JPH07122091A - 不揮発性半導体記憶装置とその書き込み特性回復方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置とその書き込み特性回復方法

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JPH07122091A
JPH07122091A JP29155693A JP29155693A JPH07122091A JP H07122091 A JPH07122091 A JP H07122091A JP 29155693 A JP29155693 A JP 29155693A JP 29155693 A JP29155693 A JP 29155693A JP H07122091 A JPH07122091 A JP H07122091A
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gate insulating
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 EEPROMにおいて、書き込み/消去を繰
り返すことによるトンネル酸化膜の劣化を修復してメモ
リの長寿命化を図る。 【構成】 シリコン基板1を接地し、ドレイン領域7に
電源電圧VCC(5V)を、制御ゲート5に高電圧V
PP(10V)を印加して、トンネルゲート電極2に電圧
ストレスをかけ、酸化膜2中にトラップされていた電子
を浮遊ゲート3へ引き抜く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置およびそのデータ書き込み特性の回復方法に関し、特
に、フラッシュメモリの名で知られる一括消去型EEP
ROMのような、浮遊ゲートにおいて情報を記憶する不
揮発性半導体記憶装置とその書き込み特性の回復方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6(a)は、この種不揮発性半導体記
憶装置のメモリセルアレイ部の平面図であり、図6
(b)、(c)はそのA−A線の断面図である。図6
(a)に示すように、メモリセルアレイ部においては、
ビット線BLと、ワード線WLとがそれぞれ平行にかつ
互いに直交するように敷設されている。ワード線WL下
には浮遊ゲートが設けられており、その部分にメモリセ
ルMCが構成されている。そのメモリセル部においてワ
ード線WLは制御ゲートとなっており、制御ゲートを挾
んでその両側にはソース領域6とドレイン領域7とが形
成されている。ソース領域6は、複数のメモリセルに共
通するように、ワード線WLに沿って連続して形成され
ており、ドレイン領域7は、コンタクト8を介してビッ
ト線BLと接続されている。
【0003】図6(b)に示すように、浮遊ゲート3
は、p型シリコン基板1上に薄いトンネルゲート酸化膜
2を介して形成されており、その上にはゲート絶縁膜4
を介して制御ゲート5が形成されている。前述したよう
に制御ゲート5は、ワード線WLの一部をなしこれと一
体的に形成されたものである。浮遊ゲート3および制御
ゲート5の両側のシリコン基板表面には、ソース領域6
とドレイン領域7とがこれらのゲートに自己整合されて
形成されている。
【0004】この不揮発性半導体記憶装置のフラッシュ
メモリとしての動作は以下の通りである。書き込み時に
は、ソース領域6を接地(0V)して、制御ゲート5に
12Vの高電圧を、ドレイン領域7に電源電圧の5Vを
10μ秒程度印加する。これにより、図6(b)に示す
ように、チャネル領域においてホットエレクトロンが発
生し、このホットエレクトロンがトンネルゲート酸化膜
2を介してフローティングゲート3に注入され、書き込
みが行われる。すなわち、書き込みの行われたセルで
は、MOSトランジスタとしてのしきい値が上昇する。
一方、読み出しは、ソース領域6を接地し、制御ゲート
5に5V、ドレイン領域7に1V程度を印加してこのセ
ルに電流が流れるか否かを検出する(このバイアス条件
の下では、書き込みの行われたセルでは電流が流れず、
消去状態のセルでは電流が流れる)ことによって行う。
また、消去は、制御ゲート5に0V、ソース領域6に1
0Vの高電圧を印加して、浮遊ゲート−ソース領域間の
F−N(Fowler−Nordheim)トンネル現象により、図6
(c)に示すように、浮遊ゲート3に蓄積されている電
子をトンネルゲート酸化膜2を通してソース側へ引き抜
くことによって行う。
【0005】この種の不揮発性半導体記憶装置について
の当面の最大の課題の一つは、書き込み/消去を繰り返
すことによって起こる書き込み特性および消去特性の劣
化である。この内後者は、浮遊ゲート5に蓄積された電
子をソース電極6に引き抜く際にトンネルゲート酸化膜
2のソース領域6近傍に高電界が生じ、そのためこの部
分での酸化膜が劣化することによって起こされる。この
問題を解決するものとして、ソース領域6に対向して
いる浮遊ゲート3の端部の形状を丸める、ソース領域
6の、浮遊ゲート3に対向する端部に低不純物濃度領域
を設ける、等の手段を講じてソース領域端部での電界集
中を緩和させることが、特開平2−284473号公報
において提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6を参照して説明し
た従来技術では、図7に示すように、データの書き込み
/消去を繰り返し行うと、書き込み特性および消去特性
が劣化し、書き込み操作によるしきい値の上がり方が少
なくなりまた消去処理によるしきい値の下がり方が少な
くなる。特に、書き込み特性については、比較的少ない
繰り返し回数で書き込み後のしきい値を書き込みレベル
下限(書き込み状態であると認定しうる下限しきい値)
にまで高めることができなくなり、これが不揮発性半導
体記憶装置のデータ書き換え回数の制限を与えていた。
以下にこのように書き込み特性に劣化の起こる理由につ
いて説明する。
【0007】書き込み処理時には、ドレイン電流を流す
ことにより生じたホットエレクトロンを、制御ゲート5
に印加した高電圧によりドレイン領域7近傍のトンネル
ゲート酸化膜2を通して浮遊ゲート3に注入するが、そ
の注入電子の一部がトンネルゲート酸化膜2を通過する
際にこの酸化膜中に捕獲される。そのため、書き込み/
消去処理を繰り返し行うと、ドレイン領域7近傍のトン
ネルゲート酸化膜2に捕獲される電子が増加し、この電
子のためにデータ書き込み時に制御ゲート7に印加する
正電圧よるトンネルゲート酸化膜2中の縦方向の電界が
緩和される。その結果、製造直後より、書き込み/消去
を繰り返した後の方が書き込み速度が遅くなり、書き込
み処理後のメモリセルのしきい値が十分上昇しなくな
る。
【0008】上述した公報には消去時の電界集中を緩和
することによって消去特性の劣化を抑制することが記載
されているが、この従来技術は書き込み特性を改善する
ものではないため書き換え回数を大きく増加させること
はできなかった。したがって、この発明の目的とすると
ころは、書き込みによってトンネルゲート酸化膜中に捕
獲された電子を排出する方法およびその手段を備えた半
導体記憶装置を提供し、もって半導体記憶装置の書き換
え可能回数を飛躍的に増加させようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、ソース領域およびドレイン領域を
有し、それらの領域間のチャネル領域上に、第1のゲー
ト絶縁膜、浮遊ゲート電極、第2のゲート絶縁膜および
制御ゲート電極がこの順に積層された構造を有する電気
的消去が可能なメモリセルを複数個備え、書き込みモー
ド、読み出しモード、消去モードおよびストレス印加モ
ードにて動作可能な不揮発性半導体記憶装置であって、
ストレス印加モード時においては、チャネル電流が流れ
ない状態にて前記第1のゲート絶縁膜に電圧ストレスを
印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提
供される。
【0010】また、本発明によれば、ソース領域および
ドレイン領域を有し、それらの領域間のチャネル領域上
に、第1のゲート絶縁膜、浮遊ゲート電極、第2のゲー
ト絶縁膜および制御ゲート電極がこの順に積層された構
造を有する電気的消去が可能なメモリセルを複数個備え
る不揮発性半導体記憶装置の書き込み特性回復方法であ
って、前記第1のゲート絶縁膜に捕獲された電子を、チ
ャネル電流が流れない状態にて前記第1のゲート絶縁膜
に電圧ストレスを印加して引き抜くことを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置の書き込み特性回復方法が提供さ
れる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図である。この実施例はフラッシュメモリに係るも
のである。図1に示されるメモリセルアレイ10および
メモリセルMCは、図6に示されたメモリセルアレイお
よびメモリセルと同様の構成を有するものである。メモ
リセルアレイ10内の複数のワード線WLは、ロウアド
レス信号R−ADDのデコード結果に基づいてワード線
駆動信号を形成するロウアドレスデコーダおよびワード
ドライバ11の出力端子に結合されており、また、複数
のビット線BLは、カラムセレクタ19を介して、それ
ぞれ共通データ線CDに共通に接続されている。各メモ
リセルMCのソース領域は、共通にソース線SLに接続
されている。
【0012】この半導体記憶装置内には、電源切換回路
12、13、14が設けられており、電源電圧VCC、高
電圧VPP、接地電圧VSS等が印加されている。ここで、
電源電圧VCCは5V程度であり、高電圧VPPは、内部昇
圧回路(図示なし)によって形成された12V程度の電
圧である。電源切換回路12には、電源電圧VCC、高電
圧VPP、接地電圧VSSが入力されており、電圧切換回路
12は制御信号φ1の指示に従って、これらの電圧の一
つをロウアドレスおよびワード線ドライバ11に供給す
る。また、この実施例では、電源切換回路13は、接地
電圧VSSをp型シリコン基板1に供給している。さらに
ソース線SLは、電源切換回路14に接続されており、
書き込みおよび読み出し動作時には接地電圧VSSが供給
され、消去動作時には高電圧VPPが供給される。
【0013】カラムセレクタ19は、カラムアドレス信
号C−ADDをデコードするカラムアドレスデコーダ1
5の出力選択信号に基づいて所定のビット線を駆動す
る。共通データ線CDは、制御信号φ5によって制御さ
れる動作切換スイッチSW1は介して、センスアンプお
よびバイアス回路16に結合されている。このセンスア
ンプおよびバイアス回路16は、データの読み出し動作
において、メモリセルのドレイン領域に1V程度のバイ
アス電圧を与えると共に、選択されたメモリセルの導通
または非導通状態に応じて決定される共通データ線CD
の電位を増幅して出力する。またこの共通データ線CD
には制御信号φ6によって制御される動作切換スイッチ
SW2を介して書き込み回路17が結合されている。こ
の書き込み回路17は、共通データ線CDを電源電圧V
CCレベルに駆動する。
【0014】このフラッシュメモリの内部制御はコント
ローラ18によって行われる。このコントローラ18に
は、外部制御信号としてチップ選択状態を指示するため
のチップイネーブル信号CE、読み出し動作を指示する
ためのアウトプットイネーブル信号OE、書き込み動作
を指示するためのプログラム信号PGM、消去動作を指
示するイレーズイネーブル信号EEおよびストレス印加
モードを指示するストレスイネーブル信号SEが供給さ
れ、コントローラ18はこれら外部制御信号の指示に従
って内部動作モードを決定する。
【0015】読み出し動作が指示されると、電源切換回
路12は切換制御信号φ1によってロウアドレスデコー
ダおよびワードドライバ11に電源電圧VCCを供給する
状態に制御される。同時に電源切換回路14は、切換制
御信号φ2によりソース線SLに接地電位VSSを供給す
る状態に制御される。また、動作切換スイッチSW1
は、切換制御信号φ5によってオン状態に制御される。
これによって、メモリセル読み出し動作のための電圧条
件が与えられ、ロウアドレス信号R−ADDおよびカラ
ムアドレス信号C−ADDによってメモリセルが選択さ
れると、そのメモリセルの導通または非導通状態に応じ
たデータがセンスアンプおよびバイアス回路16を介し
て外部に読み出される。
【0016】書き込み動作が指示されると、電源切換回
路12は、切換制御信号φ1によってロウアドレスデコ
ーダおよびワードドライバ11に高電圧VPPを供給する
状態に制御される。同時に電源切換回路14は切換制御
信号φ2によりソース線SLに接地電位VSSを供給する
状態に制御され、また動作切換スイッチSW2は切換制
御信号φ6によってオン状態に制御される。これによ
り、メモリセルには書き込み動作のための電圧条件が与
えられ、ロウアドレス信号R−ADDおよびカラムアド
レス信号C−ADDによって選択されるメモリセルのド
レイン領域に書き込み回路17から電源電圧VCCが与え
られ、メモリセルへのデータの書き込みが行われる。
【0017】消去動作が指示されると、電源切換回路1
2は切換制御信号φ1によって、ロウアドレスデコーダ
およびワードドライバ11に接地電圧VSSを供給する状
態に制御され、また、ソース線SLは、切換制御信号φ
2の入力される電源切換回路14により、高電圧VPP
与えられる。そして、ロウアドレスデコーダおよびワー
ドドライバ11は、切換制御信号φ3の指示に従い全て
のワード線を接地電圧VSSに駆動する。これによって、
メモリセルアレイ10に含まれる全てのメモリセルは、
消去のための電圧条件が与えられて、消去される。
【0018】この半導体記憶装置に対して所定回数の書
き込み/消去が行われたとき、あるいは書き込み特性の
劣化が観測されたとき、本半導体記憶装置に対してスト
レス印加モードが選択される。ストレス印加モードが指
示されると、電源切換回路12は、切換制御信号φ1に
よってロウアドレスデコーダおよびワードドライバ11
に高電圧VPPを供給する状態に制御される。同時に、電
源切換回路14は切換制御信号φ2によりソース線SL
を開放状態に置くように制御され、また、動作切換スイ
ッチSW2は切換制御信号φ6によってオン状態に制御
される。そして、ロウアドレスデコーダおよびワードド
ライバ11は、切換制御信号φ3の指示に従い全てのワ
ード線を高電圧VPPに駆動し、カラムアドレスデコーダ
15は、切換制御信号φ4の指示に従い、書き込み回路
17により与えられる電源電圧VCCがカラムセレクタ1
9を介して全てのビット線BLに印加されるように制御
する。このストレス印加モードの好ましい継続時間は1
m秒乃至20m秒であるところ今回は10m秒程度継続
する。
【0019】ストレス印加モードが実行されるとき、ト
ンネルゲート酸化膜2には高電界がかけられる。そのた
め、図2に示されるように、トンネルゲート酸化膜2中
に捕獲されていた電子は浮遊ゲート3へ排出される。こ
のとき、トンネルゲート酸化膜にかかる電界はドレイン
領域寄りの部分で強められているので、ドレイン端部付
近に多く存在している捕獲電子は効率よく排出される。
よって、このストレス印加モードが実行されると、トン
ネルゲート酸化膜2の劣化は修復される。
【0020】図3は、書き込み時間を横軸に、しきい値
電圧を縦軸に目盛った、初期製品(aにて示す)、10
6 回書き換え後のサンプル(bにて示す)、本実施例に
よるストレス印加処理実行後(cにて示す)のそれぞれ
の書き込み特性を示す。同図に示されるように、上記処
理を施すことにより、初期製品に近い特性にまで回復さ
せることができ、例えば5×10-6秒の書き込み時間に
より、106 回書き換え後のサンプルでは5.2Vまで
しかしきい値を上昇させることができないが、本実施例
による劣化回復処理実行後のものでは7.2Vにまで上
昇させることができる。
【0021】次に、図1を再び参照して本発明の第2の
実施例について説明する。この実施例では、−VCC電圧
を形成する内部電源回路(図示なし)が設けられてお
り、この電圧は電源切換回路13に入力されている。本
実施例の書き込み、読み出しおよび消去時の動作は先の
第1の実施例の場合と同様である。ストレス印加モード
が指示されると、電源切換回路12は、切換制御信号φ
1によってロウアドレスデコーダおよびワードドライバ
11に高電圧VPPを供給する状態に制御される。同時
に、電源切換回路14は切換制御信号φ2によりソース
線SLを開放状態に置くようにに制御され、また、カラ
ムセレクタ19は全てのビット線BLを開放状態に置く
ように制御される。そして、ロウアドレスデコーダおよ
びワードドライバ11は、切換制御信号φ3の指示に従
い全てのワード線を高電圧VPPに駆動し、電源切換回路
13は、切換制御信号φ7の指示に従いp型シリコン基
板1に負電源電圧−VCCを供給する。これにより、トン
ネルゲート酸化膜2には高電界がかけられ、トンネルゲ
ート酸化膜2中に捕獲されていた電子は浮遊ゲート3へ
排出され、トンネルゲート酸化膜2の劣化は修復され
る。このストレス印加モードは10m秒程度継続され
る。
【0022】次に、図4を参照して本発明の他の劣化回
復方法について説明する。図1に関連して説明した劣化
回復方法では、所定の回数書き換えが行われた後あるい
は劣化がある程度進んだ後に、ストレス印加処理を実行
していたが、以下の実施例では消去が行われる度にこれ
が実行される。図4(a)に示す実施例では、消去に先
立って、消去前書き込みをホットエレクトロンの注入に
よって行う(ステップS11)。このステップは、書き
込み済みのメモリセルと未書き込みのメモリセルが混在
している状態で消去を行った場合、消去後のしきい値電
圧が大きくばらつき、過剰消去、消去不足のセルが多発
するため、これを避けるために必要となる処理である。
【0023】次に、各メモリセルに対して、制御ゲート
に12V、ドレイン領域に5V、基板に0V印加するス
トレスを10m秒加えて、トンネルゲート酸化膜の劣化
を修復する(S12)。次に、F−Nトンネリングによ
って、浮遊ゲート内の電子をソース領域へ引き抜く(ス
テップS13)。引き続きステップS14において、特
定のメモリセルのしきい値電圧を測定して消去が完了し
たか否かを検証し(消去ベリファイ)、消去が完了して
いなければ、ステップS13に戻り消去のやり直しを行
う。
【0024】以上の処理を消去が行われる度に行って書
き込み/消去を繰り返した場合と、通常の消去方法によ
り書き込み/消去を繰り返した場合のしきい値の変化を
図5に示す。同図に示されるように、本実施例の消去方
法を採用した場合には、書き込み/消去回数が106
を越えても書き込み後のしきい値を書き込みレベル下限
以上に上昇させることができ、半導体記憶装置の書き込
み/消去の繰り返し寿命を延ばすことができる。
【0025】図4(b)は、本発明のもう一つの劣化回
復方法を示す流れ図である。この実施例では、消去に先
立って、消去前書き込みをホットエレクトロンの注入に
よって行い(ステップS21)、続いて、F−Nトンネ
リングによって、フローティングゲート内の電子をソー
ス領域へ引き抜いた(ステップS22)後、引き続き各
メモリセルに対して、制御ゲートに12V、ドレイン領
域に5V、基板に0V印加するストレスを10m秒加え
て、トンネルゲート酸化膜の劣化を修復する(S2
3)。次に、F−Nトンネリングによって、浮遊ゲート
内の電子をソース領域へ引き抜く(ステップS24)。
引き続きステップS25において、消去ベリファイを行
い、消去が完了していれば終了し、そうでなければ、ス
テップS24に戻り消去のやり直しを行う。
【0026】図4(a)に示した実施例では、全セルに
書き込みを行った後に、劣化回復のためのストレス印加
を行っていたが、このような方法では、浮遊ゲートに電
荷の蓄積された状態で制御ゲートに高電圧を印加してい
るため、制御ゲートの電圧による電界が減殺され、捕獲
電子の排除に時間がかかるが、図4(b)に示す実施例
では、浮遊ゲート内に注入電子のない状態にてストレス
印加が行われるため、効率よく捕獲電子を排除すること
ができる。
【0027】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本願発明の要旨内において各種
の変更が可能である。例えば、実施例では、高電圧に1
2V、中電圧に5Vを用いていたが、これらは適宜値に
変更が可能である。また、実施例では、一括消去型の半
導体記憶装置について説明したが、本発明は、一括消去
型に限られるものではなく、バイト単位等で消去が行わ
れる半導体記憶装置についても同様に適用が可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
書き込み特性が劣化したときあるいは消去が行われると
きに、トンネルゲート酸化膜に該酸化膜に捕獲された電
子を排出する電界ストレスを印加するものであるので、
本発明によれば、書き込みを繰り返すことによってトン
ネルゲート酸化膜中に堆積される捕獲電子を外部に排除
することができ、この酸化膜の劣化を回復させることが
できる。したがって、本発明によれば、書き込み/消去
を繰り返し行った後にも十分に高いしきい値に書き込む
ことができるようになり、書き換え可能な不揮発性半導
体記憶装置の寿命を飛躍的に延ばすことができる。
【0029】さらに、本発明によれば、全メモリセルに
一括して電圧ストレスを印加することができるので、短
時間で特性劣化の回復処理を行うことができる。また、
本発明の書き込み特性回復処理は、メモリセルにチャネ
ル電流を流すことなく行うものであるので、ストレス印
加に伴う電流消費は僅かであり、内部昇圧回路を利用し
て本発明の特性回復処理を実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2の実施例を説明するための
不揮発性半導体記憶装置のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施例の効果を説明するための
メモリセルの断面図。
【図3】本発明の第1の実施例および従来例の書き込み
特性を示すグラフ。
【図4】本発明の書き込み特性回復方法の実施例を説明
するための流れ図。
【図5】本発明の実施例および従来例の書き込み特性を
示すグラフ。
【図6】不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイ部
の平面図と断面図。
【図7】従来例の書き込み特性を示すグラフ。
【符号の説明】 1 p型シリコン基板 2 トンネルゲート酸化膜 3 浮遊ゲート 4 ゲート絶縁膜 5 制御ゲート 6 ソース領域 7 ドレイン領域 8 コンタクト 10 メモリセルアレイ 11 ロウアドレスデコーダおよびワードドライバ 12、13、14 電源切換回路 15 カラムアドレスデコーダ 16 センスアンプおよびバイアス回路 17 書き込み回路 18 コントローラ BL ビット線 MC メモリセル SL ソース線 WL ワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792 H01L 29/78 371

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース領域およびドレイン領域を有し、
    それらの領域間のチャネル領域上に、第1のゲート絶縁
    膜、浮遊ゲート電極、第2のゲート絶縁膜および制御ゲ
    ート電極がこの順に積層された構造を有する電気的消去
    が可能なメモリセルを複数個備え、書き込みモード、読
    み出しモード、消去モードおよびストレス印加モードに
    て動作可能な不揮発性半導体記憶装置であって、ストレ
    ス印加モード時においては、チャネル電流が流れない状
    態にて前記第1のゲート絶縁膜に電圧ストレスを印加す
    ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 ストレス印加モード時においては、前記
    制御ゲート電極に正の高電圧を印加し、基板に接地電位
    または負電位を与えて前記第1のゲート絶縁膜に電圧ス
    トレスを印加することを特徴とする請求項1記載の不揮
    発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 ストレス印加モード時においては、前記
    制御ゲート電極に正の高電圧を印加し、前記ドレイン領
    域に正の中間電圧を印加し、基板に接地電位または負電
    位を与えて前記第1のゲート絶縁膜に電圧ストレスを印
    加することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 ソース領域およびドレイン領域を有し、
    それらの領域間のチャネル領域上に、第1のゲート絶縁
    膜、浮遊ゲート電極、第2のゲート絶縁膜および制御ゲ
    ート電極がこの順に積層された構造を有する電気的消去
    が可能なメモリセルを複数個備える不揮発性半導体記憶
    装置の書き込み特性回復方法であって、前記第1のゲー
    ト絶縁膜に捕獲された電子を、チャネル電流が流れない
    状態にて前記第1のゲート絶縁膜に電圧ストレスを印加
    して引き抜くことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置
    の書き込み特性回復方法。
  5. 【請求項5】 前記電圧ストレスが、基板側が負、制御
    ゲート電極側が正のストレスであることを特徴とする請
    求項4記載の不揮発性半導体記憶装置の書き込み特性回
    復方法。
  6. 【請求項6】 前記電圧ストレスが、1m秒間乃至20
    m秒間印加されることを特徴とする請求項4記載の不揮
    発性半導体記憶装置の書き込み特性回復方法。
  7. 【請求項7】 前記電圧ストレスが、前記第1のゲート
    絶縁膜の前記ドレイン領域寄りの部分で強化されている
    ことを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記憶装
    置の書き込み特性回復方法。
  8. 【請求項8】 消去操作を行う度に消去操作の直前また
    は直後に前記第1のゲート絶縁膜に電圧ストレスを印加
    することを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記
    憶装置の書き込み特性回復方法。
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