JPH07108864A - 車両用シート装置 - Google Patents
車両用シート装置Info
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- JPH07108864A JPH07108864A JP25590093A JP25590093A JPH07108864A JP H07108864 A JPH07108864 A JP H07108864A JP 25590093 A JP25590093 A JP 25590093A JP 25590093 A JP25590093 A JP 25590093A JP H07108864 A JPH07108864 A JP H07108864A
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- Japan
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- seat
- seats
- vehicle
- row
- foldable
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/06—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
- B60N2/07—Slide construction
- B60N2/0735—Position and orientation of the slide as a whole
- B60N2/0745—Position and orientation of the slide as a whole the slide path being curved
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/0735—Position and orientation of the slide as a whole
- B60N2/0737—Position and orientation of the slide as a whole the slide path being substantially in a direction different from the longitudinal
- B60N2/0742—Position and orientation of the slide as a whole the slide path being substantially in a direction different from the longitudinal rotated about the vertical axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2002/0204—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable characterised by the seat or seat part turning about or moving along a non-standard, particular axis, i.e. an axis different from the axis characterising the conventional movement
- B60N2002/0208—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable characterised by the seat or seat part turning about or moving along a non-standard, particular axis, i.e. an axis different from the axis characterising the conventional movement the seat or seat part turning about or moving along an inclined axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用シート装置において、多人数乗車可能
であって小人数乗車かつ収容荷物少量の場合における車
室内スペースの有効利用を図り居住性の向上を図る。 【構成】 車体前後方向に3列のシートを有する車両の
シート装置であって、最後列の3列目のシート6を折り
畳み可能な折り畳み可能シートとし、フロアパネル8に
2列目のシート2が係合した第1スライドレール20を設
け、上記折り畳み可能な3列目のシート6のシートバッ
クの裏面(シートバックパネル16の表面16c )に第2ス
ライドレール22を設け、該3列目のシート6を折り畳ん
だ状態でそのシートバックの裏面に設けた第2スライド
レール22が上記フロアパネルに設けた第1スライドレー
ル20と接続し、上記2列目のシート2を上記第1および
第2スライドレール20,22を通って上記折り畳み状態に
ある3列目のシート6の上までスライドさせて移動可能
とする。
であって小人数乗車かつ収容荷物少量の場合における車
室内スペースの有効利用を図り居住性の向上を図る。 【構成】 車体前後方向に3列のシートを有する車両の
シート装置であって、最後列の3列目のシート6を折り
畳み可能な折り畳み可能シートとし、フロアパネル8に
2列目のシート2が係合した第1スライドレール20を設
け、上記折り畳み可能な3列目のシート6のシートバッ
クの裏面(シートバックパネル16の表面16c )に第2ス
ライドレール22を設け、該3列目のシート6を折り畳ん
だ状態でそのシートバックの裏面に設けた第2スライド
レール22が上記フロアパネルに設けた第1スライドレー
ル20と接続し、上記2列目のシート2を上記第1および
第2スライドレール20,22を通って上記折り畳み状態に
ある3列目のシート6の上までスライドさせて移動可能
とする。
Description
【0001】
【従来の技術】従来より、例えば実開平1−10193
4号公報に記載されている様に、車体前後方向に2列の
シートを備え、該2列のシートのうち後列のシートを折
り畳み可能とし、そうすることによって車室内後部の荷
物収容スペースを増大させ得るようにした車両のシート
装置が知られている。
4号公報に記載されている様に、車体前後方向に2列の
シートを備え、該2列のシートのうち後列のシートを折
り畳み可能とし、そうすることによって車室内後部の荷
物収容スペースを増大させ得るようにした車両のシート
装置が知られている。
【0002】また、例えば実開平2−81738号公報
に記載されている様に、車体前後方向に3列のシートを
備え、前から2列目のシートを取り外し可能とし、前か
ら3列目の最後列のシートを折り畳んで前から2列目の
シートが位置していた位置まで移動可能とし、そうする
ことによって車室内後部の荷物収容スペースを増大させ
得るようにしたシート装置が知られている。
に記載されている様に、車体前後方向に3列のシートを
備え、前から2列目のシートを取り外し可能とし、前か
ら3列目の最後列のシートを折り畳んで前から2列目の
シートが位置していた位置まで移動可能とし、そうする
ことによって車室内後部の荷物収容スペースを増大させ
得るようにしたシート装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の車両用シート装置は、高々最後列のシートを
折り畳みあるいは移動させてその最後列のシート部分の
スペースを荷物収容スペースとして利用し得るようにし
たつまり単に荷物収容スペースを増大させ得るようにし
たに過ぎないものであり、乗員の数が少なくて収容すべ
き荷物が多い場合には好都合であるが、乗員の数も少な
く荷物の量も少ない場合には上記最後列のシート部分の
スペースがデッドスペースとなってムダであり、何ら有
効利用を図ることができない。
如き従来の車両用シート装置は、高々最後列のシートを
折り畳みあるいは移動させてその最後列のシート部分の
スペースを荷物収容スペースとして利用し得るようにし
たつまり単に荷物収容スペースを増大させ得るようにし
たに過ぎないものであり、乗員の数が少なくて収容すべ
き荷物が多い場合には好都合であるが、乗員の数も少な
く荷物の量も少ない場合には上記最後列のシート部分の
スペースがデッドスペースとなってムダであり、何ら有
効利用を図ることができない。
【0004】そこで、上記の如き車両用シート装置にお
いては、単にシートを折り畳みあるいは移動させて荷物
収容スペースを増大させ得るだけではなく、乗員の数も
荷物の量も少ない場合には、上記最後列のシート部分の
スペースを例えば乗員居住用のスペース等として有効に
利用することができるものであることが望ましい。
いては、単にシートを折り畳みあるいは移動させて荷物
収容スペースを増大させ得るだけではなく、乗員の数も
荷物の量も少ない場合には、上記最後列のシート部分の
スペースを例えば乗員居住用のスペース等として有効に
利用することができるものであることが望ましい。
【0005】本発明の目的は、上記事情に鑑み、小人数
乗車かつ収容荷物少量の場合における車室内スペースの
有効利用を図り居住性等の向上を図った車両用シート装
置を提供することにある。
乗車かつ収容荷物少量の場合における車室内スペースの
有効利用を図り居住性等の向上を図った車両用シート装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用シー
ト装置は、上記目的を達成するため、車体前後方向に複
数列のシートを有する車両用シート装置であって、少な
くとも1列のシートを折り畳み可能な折り畳み可能シー
トとし、折り畳み状態にある上記折り畳み可能シートの
上まで他の列のシートをスライドさせて移動させ得るシ
ートスライド機構を備えて成ることを特徴とする。
ト装置は、上記目的を達成するため、車体前後方向に複
数列のシートを有する車両用シート装置であって、少な
くとも1列のシートを折り畳み可能な折り畳み可能シー
トとし、折り畳み状態にある上記折り畳み可能シートの
上まで他の列のシートをスライドさせて移動させ得るシ
ートスライド機構を備えて成ることを特徴とする。
【0007】上記シートスライド機構としては、上記車
両のフロアパネルに設けられ上記他の列のシートが係合
した第1スライドレールと、上記折り畳み可能シートの
シートバックの裏面に設けられた第2スライドレールと
を備えて成り、該折り畳み可能シートを折り畳んだ状態
で上記シートバックの裏面に設けられた第2スライドレ
ールが上記フロアパネルに設けられた第1スライドレー
ルと接続し、上記他の列のシートを上記第1および第2
スライドレールを通って上記折り畳み状態にある折り畳
み可能シートの上までスライドさせて移動させ得るよう
に構成したものを採用することができる。
両のフロアパネルに設けられ上記他の列のシートが係合
した第1スライドレールと、上記折り畳み可能シートの
シートバックの裏面に設けられた第2スライドレールと
を備えて成り、該折り畳み可能シートを折り畳んだ状態
で上記シートバックの裏面に設けられた第2スライドレ
ールが上記フロアパネルに設けられた第1スライドレー
ルと接続し、上記他の列のシートを上記第1および第2
スライドレールを通って上記折り畳み状態にある折り畳
み可能シートの上までスライドさせて移動させ得るよう
に構成したものを採用することができる。
【0008】上記第1もしくは第2スライドレールは、
上記他の列のシートを車体前後方向のみでなく車体幅方
向にもスライド移動させるように屈曲させて形成するこ
とができる。
上記他の列のシートを車体前後方向のみでなく車体幅方
向にもスライド移動させるように屈曲させて形成するこ
とができる。
【0009】上記他の列のシートが車室内の車体幅方向
中央部に所定間隔の空間を置いて車体幅方向両側にそれ
ぞれ配設された2つのシートを備えて成る場合は、上記
第1もしくは第2スライドレールは、上記2つのシート
をそれぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後方
向にスライド移動させると共に車体幅方向中央に向けて
もスライド移動させるように屈曲させて形成することが
できる。
中央部に所定間隔の空間を置いて車体幅方向両側にそれ
ぞれ配設された2つのシートを備えて成る場合は、上記
第1もしくは第2スライドレールは、上記2つのシート
をそれぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後方
向にスライド移動させると共に車体幅方向中央に向けて
もスライド移動させるように屈曲させて形成することが
できる。
【0010】上記他の列のシートが車室内の車体幅方向
一方側に所定間隔の空間を置いて車体幅方向他方側に近
接して配設された2つのシートを備えて成る場合は、上
記第1もしくは第2スライドレールは、上記2つのシー
トをそれぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後
方向にスライド移動させると共に車体幅方向の上記一方
側に向けてもスライド移動させるように屈曲させて形成
することができる。
一方側に所定間隔の空間を置いて車体幅方向他方側に近
接して配設された2つのシートを備えて成る場合は、上
記第1もしくは第2スライドレールは、上記2つのシー
トをそれぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後
方向にスライド移動させると共に車体幅方向の上記一方
側に向けてもスライド移動させるように屈曲させて形成
することができる。
【0011】
【作用および発明の効果】本発明に係る車両用シート装
置は、上記の様に、車体前後方向に複数列のシートを有
する車両のシート装置であって、少なくとも1列のシー
トを折り畳み可能な折り畳み可能シートとし、折り畳み
状態にある上記折り畳み可能シートの上まで他の列のシ
ートをスライドさせて移動させ得るように構成されてい
るので、上記少なくとも1列のシートに着座不要な小人
数乗車であってかつその少なくとも1列のシートを折り
畳んでそこに荷物を収容しなければならないほど収容荷
物が多くないつまり収容荷物少量の場合に、該少なくと
も1列のシート部分はムダな空間となってしまうが、そ
の場合その少なくとも1列のシートを折り畳んでその上
に上記他の列のシートをスライド移動させることによっ
て、上記少なくとも1列のシート部分の空間を例えば乗
員の居住空間等として有効利用を図ることができる。
置は、上記の様に、車体前後方向に複数列のシートを有
する車両のシート装置であって、少なくとも1列のシー
トを折り畳み可能な折り畳み可能シートとし、折り畳み
状態にある上記折り畳み可能シートの上まで他の列のシ
ートをスライドさせて移動させ得るように構成されてい
るので、上記少なくとも1列のシートに着座不要な小人
数乗車であってかつその少なくとも1列のシートを折り
畳んでそこに荷物を収容しなければならないほど収容荷
物が多くないつまり収容荷物少量の場合に、該少なくと
も1列のシート部分はムダな空間となってしまうが、そ
の場合その少なくとも1列のシートを折り畳んでその上
に上記他の列のシートをスライド移動させることによっ
て、上記少なくとも1列のシート部分の空間を例えば乗
員の居住空間等として有効利用を図ることができる。
【0012】例えば、車体前後方向に3列のシートを備
えている場合において、最後列の前から3列目のシート
を折り畳み可能シートとし、前から2列目のシートを折
り畳んだ3列目のシートの上までスライド移動可能に構
成した場合には、上記小人数乗車であってかつ収容荷物
少量の場合に、その3列目のシートを折り畳んでその上
まで2列目のシートをスライドさせて後退させることに
より、その2列目のシートおける乗員の居住空間を増大
させることができ、上記3列目のシート部分の空間を居
住空間として有効利用することができる。
えている場合において、最後列の前から3列目のシート
を折り畳み可能シートとし、前から2列目のシートを折
り畳んだ3列目のシートの上までスライド移動可能に構
成した場合には、上記小人数乗車であってかつ収容荷物
少量の場合に、その3列目のシートを折り畳んでその上
まで2列目のシートをスライドさせて後退させることに
より、その2列目のシートおける乗員の居住空間を増大
させることができ、上記3列目のシート部分の空間を居
住空間として有効利用することができる。
【0013】勿論、本発明は上記の様に車体前後方向に
3列のシートを備え折り畳み可能シートが最後列の前か
ら3列目のシートでありスライド可能な他の列のシート
が前から2列目のシートであるものに限らず、前後方向
のシートの列の数、折り畳み可能シートやスライド可能
な他の列のシートが何列目であるかは適宜に設定し得る
ものであり、いずれの場合においても1つの列のシート
を折り畳み他の列のシートをその折り畳んだシートの上
にスライド移動させることにより、折り畳んだシート部
分の空間を種々の目的のために有効利用を図ることがで
きるものである。
3列のシートを備え折り畳み可能シートが最後列の前か
ら3列目のシートでありスライド可能な他の列のシート
が前から2列目のシートであるものに限らず、前後方向
のシートの列の数、折り畳み可能シートやスライド可能
な他の列のシートが何列目であるかは適宜に設定し得る
ものであり、いずれの場合においても1つの列のシート
を折り畳み他の列のシートをその折り畳んだシートの上
にスライド移動させることにより、折り畳んだシート部
分の空間を種々の目的のために有効利用を図ることがで
きるものである。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【0015】以下に説明する実施例は、車体前後方向に
3列のシートを備えて成る車両用シート装置に本発明を
適用したものであり、前から3列目の最後列のシートが
折り畳み可能な折り畳み可能シートとされ、その前の前
から2列目のシートが折り畳んだ3列目のシートの上ま
でスライド移動可能に構成されている。
3列のシートを備えて成る車両用シート装置に本発明を
適用したものであり、前から3列目の最後列のシートが
折り畳み可能な折り畳み可能シートとされ、その前の前
から2列目のシートが折り畳んだ3列目のシートの上ま
でスライド移動可能に構成されている。
【0016】図1および図2は2列目のシートをスライ
ド移動させる前の状態を示す平面図および側面図、図3
および図4は図1および図2と同様の平面図および側面
図であって2列目のシートをスライド移動させた後の状
態を示す図である。各図においては前から1列目の最前
列のシートは図示が省略されている。
ド移動させる前の状態を示す平面図および側面図、図3
および図4は図1および図2と同様の平面図および側面
図であって2列目のシートをスライド移動させた後の状
態を示す図である。各図においては前から1列目の最前
列のシートは図示が省略されている。
【0017】図示の車両用シート装置は、車体前後方向
に3列のシートを備え、2列目のシート2が車室内の車
体幅方向中央部に所定間隔の空間4を置いて車体幅方向
両側にそれぞれ配設された2つのシート2a,2bを備えて
成り、乗員がこの2つのシート2a,2bの間を通って3列
目のシート6に移動可能としたウォークスルータイプで
ある。なお、図中8aはタイヤハウスである。
に3列のシートを備え、2列目のシート2が車室内の車
体幅方向中央部に所定間隔の空間4を置いて車体幅方向
両側にそれぞれ配設された2つのシート2a,2bを備えて
成り、乗員がこの2つのシート2a,2bの間を通って3列
目のシート6に移動可能としたウォークスルータイプで
ある。なお、図中8aはタイヤハウスである。
【0018】上述のように、最後列の3列目のシート6
は折り畳み可能な折り畳み可能シートとして構成されて
いる。即ち、この3列目のシート6は、フロアパネル8
に形成された凹部10内に固設されたシート脚部12と、こ
のシート脚部12上に固設されたシートクッション14と、
上記シート脚部12に軸16a を中心として回動可能に支持
されたシートバックパネル16と、該シートバックパネル
16の裏面16b に固設されたシートクッション18とで構成
されている。
は折り畳み可能な折り畳み可能シートとして構成されて
いる。即ち、この3列目のシート6は、フロアパネル8
に形成された凹部10内に固設されたシート脚部12と、こ
のシート脚部12上に固設されたシートクッション14と、
上記シート脚部12に軸16a を中心として回動可能に支持
されたシートバックパネル16と、該シートバックパネル
16の裏面16b に固設されたシートクッション18とで構成
されている。
【0019】上記3列目のシート6不使用時には、図
1,2に示すようにシートバックパネル16を図中矢印A
方向に回動伏倒させて3列目のシート6を折り畳み、そ
うすることによって上記シートバックパネル16で上記凹
部10を覆い、該シートバックパネル16とフロアパネル8
とを面一とし、荷物収容スペースの増大を図ることがで
きる。また、上記3列目のシート6使用時には、図1,
2中2点鎖線で示すようにシートバックパネル16を図中
矢印B方向に回動起立させて3列目のシートを組み立
て、そこに乗員が着座可能とする。
1,2に示すようにシートバックパネル16を図中矢印A
方向に回動伏倒させて3列目のシート6を折り畳み、そ
うすることによって上記シートバックパネル16で上記凹
部10を覆い、該シートバックパネル16とフロアパネル8
とを面一とし、荷物収容スペースの増大を図ることがで
きる。また、上記3列目のシート6使用時には、図1,
2中2点鎖線で示すようにシートバックパネル16を図中
矢印B方向に回動起立させて3列目のシートを組み立
て、そこに乗員が着座可能とする。
【0020】上記2列目のシート2は、上述の様に、3
列目のシート6を折り畳んだ場合にはこの折り畳んだ3
列目のシート6の上までスライドさせて移動可能に構成
されている。この2列目のシート2のスライド移動のた
めに、上記シート装置には、上記フロアパネル8に設け
られ上記2列目のシート2が係合した第1スライドレー
ル20と、上記折り畳み可能な3列目のシート6のシート
バック18の裏面に相当する上記シートバックパネル16の
表面16c に設けられた第2スライドレール22とを備えて
成り、上記シートバックパネル16を回動伏倒させて3列
目のシート6を折り畳み、該シートバックパネル16をフ
ロアパネル8と面一にした時には、上記第1および第2
スライドレール20,22が接続され、上記2列目のシート
2はこの第1および第2スライドレール20,22を通って
折り畳んだ3列目のシート6上までスライドさせて移動
させ得るように構成されたシートスライド機構24が設け
られている。
列目のシート6を折り畳んだ場合にはこの折り畳んだ3
列目のシート6の上までスライドさせて移動可能に構成
されている。この2列目のシート2のスライド移動のた
めに、上記シート装置には、上記フロアパネル8に設け
られ上記2列目のシート2が係合した第1スライドレー
ル20と、上記折り畳み可能な3列目のシート6のシート
バック18の裏面に相当する上記シートバックパネル16の
表面16c に設けられた第2スライドレール22とを備えて
成り、上記シートバックパネル16を回動伏倒させて3列
目のシート6を折り畳み、該シートバックパネル16をフ
ロアパネル8と面一にした時には、上記第1および第2
スライドレール20,22が接続され、上記2列目のシート
2はこの第1および第2スライドレール20,22を通って
折り畳んだ3列目のシート6上までスライドさせて移動
させ得るように構成されたシートスライド機構24が設け
られている。
【0021】上記2列目のシート2は、図6に示す様
に、シートクッションフレーム26から延びた4本の脚部
28のそれぞれの下端に固設されたスライダ30を備え、各
スライダ30を上記第1スライドレール20に係合させて成
る。上記各スライダ30は、その外側面30a が、第1およ
び第2スライドレール20,22上における2列目のシート
2のスライド移動状態を示す図9に示す様に、上記シー
トクッションフレーム26の前後方向に延びる中心線26a
上に中心Cを有しかつ直径が第1および第2スライドレ
ール20,22の幅と一致する円弧状に形成されている。各
スライダの外側面30a を上記の如き円弧状に形成するこ
とにより、以下に述べるように第1もしくは第2スライ
ドレール20,22が屈曲している場合においても、スライ
ダ外側面30a が常にスライドレール内側壁に接して横方
向の動きが規制されながらスムーズにスライド可能とな
る。
に、シートクッションフレーム26から延びた4本の脚部
28のそれぞれの下端に固設されたスライダ30を備え、各
スライダ30を上記第1スライドレール20に係合させて成
る。上記各スライダ30は、その外側面30a が、第1およ
び第2スライドレール20,22上における2列目のシート
2のスライド移動状態を示す図9に示す様に、上記シー
トクッションフレーム26の前後方向に延びる中心線26a
上に中心Cを有しかつ直径が第1および第2スライドレ
ール20,22の幅と一致する円弧状に形成されている。各
スライダの外側面30a を上記の如き円弧状に形成するこ
とにより、以下に述べるように第1もしくは第2スライ
ドレール20,22が屈曲している場合においても、スライ
ダ外側面30a が常にスライドレール内側壁に接して横方
向の動きが規制されながらスムーズにスライド可能とな
る。
【0022】また、この2列目のシート2には、該シー
ト2を第1および第2スライドレール20,22上の所定位
置にロックするためのロック手段32が設けられている。
このロック手段32は、図6および図6中の矢印VII 方向
から見た断面図である図7に示すように、前部スライダ
30に形成した凹部34と、該凹部34に対応させて上記第1
および第2スライドレール20,22上の所定位置に形成さ
れた穴部36と、上記脚部28に矢印D方向に回動可能に取
り付けられ上記穴部36および凹部34に嵌入するロック片
38とを備えて成り、レバー40を図7中反時計方向に回す
ことにより第1アーム42、ロッド44、第2アーム46を介
して上記ロック片38を上記穴部36および凹部34から離脱
させてロック状態を解除し、またレバー40を図7中時計
方向に回すことにより第1アーム42、ロッド44、第2ア
ーム46を介して上記ロック片38を上記穴部36および凹部
34に嵌入させてロック状態とすることができるように構
成されている。
ト2を第1および第2スライドレール20,22上の所定位
置にロックするためのロック手段32が設けられている。
このロック手段32は、図6および図6中の矢印VII 方向
から見た断面図である図7に示すように、前部スライダ
30に形成した凹部34と、該凹部34に対応させて上記第1
および第2スライドレール20,22上の所定位置に形成さ
れた穴部36と、上記脚部28に矢印D方向に回動可能に取
り付けられ上記穴部36および凹部34に嵌入するロック片
38とを備えて成り、レバー40を図7中反時計方向に回す
ことにより第1アーム42、ロッド44、第2アーム46を介
して上記ロック片38を上記穴部36および凹部34から離脱
させてロック状態を解除し、またレバー40を図7中時計
方向に回すことにより第1アーム42、ロッド44、第2ア
ーム46を介して上記ロック片38を上記穴部36および凹部
34に嵌入させてロック状態とすることができるように構
成されている。
【0023】なお、上記第1スライドレール20は、図6
中のVIII-VIII 線断面図である図8に示すように、フロ
アパネル8表面から上に突出しないように該フロアパネ
ル8内に埋設されている。また、図示していないが第2
スライドレール22も同様にシートバックパネル16の表面
から上に突出しないように該シートバックパネル16内に
埋設されている。
中のVIII-VIII 線断面図である図8に示すように、フロ
アパネル8表面から上に突出しないように該フロアパネ
ル8内に埋設されている。また、図示していないが第2
スライドレール22も同様にシートバックパネル16の表面
から上に突出しないように該シートバックパネル16内に
埋設されている。
【0024】図10〜図12は上記スライド機構に設けられ
ているストッパ機構50を示す図であり、図10は斜視図、
図11は図10中の矢印XI方向から見た断面図、図12は図10
中の矢印XII 方向から見た断面図である。
ているストッパ機構50を示す図であり、図10は斜視図、
図11は図10中の矢印XI方向から見た断面図、図12は図10
中の矢印XII 方向から見た断面図である。
【0025】このストッパ機構50は、上記シートバック
パネル16を回動起立させて3列目のシート6を組み立て
ている場合に、誤って2列目のシート2のロックを解除
して該2列目のシート2を第1スライドレール20に沿っ
て後方にスライド移動させ、上記フロアパネルの凹部10
内に落ち込むことを防止するためのものであり、図示の
ように、第1スライドレール20の後端部に形成された穴
部52と、この第一スライドレール20の後端部と第2スラ
イドレール22の前端部とに股がってそれらの下側に配設
された略U字状のストライカ54と、該ストライカ54を上
方に向けて付勢するスプリング56と、該ストライカ54の
上方移動を阻止するフック58と、該フック58を操作する
操作レバー60およびロッド62とを備えて成る。上記スプ
リング56はストライカ54に固設したバネ座64とフロアパ
ネル8に固設されストライカ54の挿通孔66a を有するバ
ネ座66との間に設けられている。
パネル16を回動起立させて3列目のシート6を組み立て
ている場合に、誤って2列目のシート2のロックを解除
して該2列目のシート2を第1スライドレール20に沿っ
て後方にスライド移動させ、上記フロアパネルの凹部10
内に落ち込むことを防止するためのものであり、図示の
ように、第1スライドレール20の後端部に形成された穴
部52と、この第一スライドレール20の後端部と第2スラ
イドレール22の前端部とに股がってそれらの下側に配設
された略U字状のストライカ54と、該ストライカ54を上
方に向けて付勢するスプリング56と、該ストライカ54の
上方移動を阻止するフック58と、該フック58を操作する
操作レバー60およびロッド62とを備えて成る。上記スプ
リング56はストライカ54に固設したバネ座64とフロアパ
ネル8に固設されストライカ54の挿通孔66a を有するバ
ネ座66との間に設けられている。
【0026】図10〜図12に示すように、シートバックパ
ネル16を倒して3列目のシート6を折り畳んだ状態にお
いては、このシートバックパネル16によって上記ストラ
イカ54の一方の脚部54a が下方に向けて押されて該スト
ライカ54は上記スプリング56に抗して下方の非ストップ
位置(図中実線で示す位置)に位置せしめられ、かつこ
の状態でストライカ54はフック58に係止されて上方変位
は不可能にされている。従って、この非ストッブ位置に
おいては、第1スライドレール20内にはストライカ54は
突出しておらず、上記2列目のシート2は第1および第
2スライドレール20,22を通って後方にスライド移動可
能である。
ネル16を倒して3列目のシート6を折り畳んだ状態にお
いては、このシートバックパネル16によって上記ストラ
イカ54の一方の脚部54a が下方に向けて押されて該スト
ライカ54は上記スプリング56に抗して下方の非ストップ
位置(図中実線で示す位置)に位置せしめられ、かつこ
の状態でストライカ54はフック58に係止されて上方変位
は不可能にされている。従って、この非ストッブ位置に
おいては、第1スライドレール20内にはストライカ54は
突出しておらず、上記2列目のシート2は第1および第
2スライドレール20,22を通って後方にスライド移動可
能である。
【0027】しかるに、シートバックパネル16を回動起
立させて3列目のシート6を組み立てた場合には、上記
シートバックパネル16による上記ストライカ54の押し下
げが解除されるので、上記操作レバー60を上方に回動操
作することにより上記フック58が上記ストライカ54から
外れ、該ストライカ54は上記スプリング56により上方に
変位せしめられてストップ位置(図11中2点鎖線で示す
位置)に位置せしめられ、その際ストライカの他方の脚
部54b が上記第1スライドレールの穴部52を通って該第
1スライドレール20内に突出し、2列目のシート2の後
方スライド移動はこの第1スライドレール20内に突出し
たストライカ54によって阻止される。
立させて3列目のシート6を組み立てた場合には、上記
シートバックパネル16による上記ストライカ54の押し下
げが解除されるので、上記操作レバー60を上方に回動操
作することにより上記フック58が上記ストライカ54から
外れ、該ストライカ54は上記スプリング56により上方に
変位せしめられてストップ位置(図11中2点鎖線で示す
位置)に位置せしめられ、その際ストライカの他方の脚
部54b が上記第1スライドレールの穴部52を通って該第
1スライドレール20内に突出し、2列目のシート2の後
方スライド移動はこの第1スライドレール20内に突出し
たストライカ54によって阻止される。
【0028】上記シート装置は、前述のように2列目の
シート2が車室内の車体幅方向中央部に所定間隔の空間
4を置いて車体幅方向両側にそれぞれ配設された2つの
シート2a,2bを備えて成り、乗員がこの2つのシート2
a,2bの間を通って3列目のシートに移動可能としたウ
ォークスルータイプであり、この2列目のシート2のス
ライド移動は、車体前後方向のスライド移動のみでなく
車体幅方向にもスライド移動する屈曲スライド移動とさ
れている。即ち、2列目の2つのシート2a,2bがそれぞ
れ上記折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライ
ド移動し次に同じく車体後方にかつ車体幅方向中央に向
けて斜めにスライド移動しその後また車体後方に向けて
スライド移動する様に、つまり2つのシート2a,2bが共
に折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライド移
動すると共にその際車体幅方向中央に向けてもスライド
移動する様に、第1スライドレール20が屈曲させて形成
されている。勿論、この屈曲部は第2スライドレール22
に形成することも可能である。
シート2が車室内の車体幅方向中央部に所定間隔の空間
4を置いて車体幅方向両側にそれぞれ配設された2つの
シート2a,2bを備えて成り、乗員がこの2つのシート2
a,2bの間を通って3列目のシートに移動可能としたウ
ォークスルータイプであり、この2列目のシート2のス
ライド移動は、車体前後方向のスライド移動のみでなく
車体幅方向にもスライド移動する屈曲スライド移動とさ
れている。即ち、2列目の2つのシート2a,2bがそれぞ
れ上記折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライ
ド移動し次に同じく車体後方にかつ車体幅方向中央に向
けて斜めにスライド移動しその後また車体後方に向けて
スライド移動する様に、つまり2つのシート2a,2bが共
に折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライド移
動すると共にその際車体幅方向中央に向けてもスライド
移動する様に、第1スライドレール20が屈曲させて形成
されている。勿論、この屈曲部は第2スライドレール22
に形成することも可能である。
【0029】次に、上記シート装置の作動について説明
する。まず、多人数乗車時は図1,2中2点鎖線で示す
様にシートバックパネル16を回動起立させて3列目のシ
ート6を組み立て、そこに乗員を着座させる。この場合
には、上述の様にストライカの他方の脚部54b が第1ス
ライドレールの穴部52から該第1スライドレール20内に
突出しており、誤まって2列目のシート2のロックを解
除して後方にスライド移動させても、そのストライカ突
出位置より後方には移動不可能となっている。
する。まず、多人数乗車時は図1,2中2点鎖線で示す
様にシートバックパネル16を回動起立させて3列目のシ
ート6を組み立て、そこに乗員を着座させる。この場合
には、上述の様にストライカの他方の脚部54b が第1ス
ライドレールの穴部52から該第1スライドレール20内に
突出しており、誤まって2列目のシート2のロックを解
除して後方にスライド移動させても、そのストライカ突
出位置より後方には移動不可能となっている。
【0030】次に、少人数乗車時で収容荷物が多いとき
は、シートバックパネル16を回動伏倒させて図1,2中
実線で示す様に3列目のシート6を折り畳み、この3列
目のシート6部分のスペースを荷物収容スペースとして
利用可能とする。この場合には、上述の様にシートバッ
クパネル16によりストライカ54は押し下げられ、フック
58は図12に示す様にその傾斜上面58a にストライカの下
部54c が当たることにより図12中時計方向に回動せしめ
られ、図12中実線で示す非ストップ位置まで下がったら
フック58が該フック58を図中反時計方向に付勢している
図示しないスプリングにより反時計方向に回動せしめら
れて図示の様にストライカ58に係止し、ストライカ58の
上方変位が規制される。
は、シートバックパネル16を回動伏倒させて図1,2中
実線で示す様に3列目のシート6を折り畳み、この3列
目のシート6部分のスペースを荷物収容スペースとして
利用可能とする。この場合には、上述の様にシートバッ
クパネル16によりストライカ54は押し下げられ、フック
58は図12に示す様にその傾斜上面58a にストライカの下
部54c が当たることにより図12中時計方向に回動せしめ
られ、図12中実線で示す非ストップ位置まで下がったら
フック58が該フック58を図中反時計方向に付勢している
図示しないスプリングにより反時計方向に回動せしめら
れて図示の様にストライカ58に係止し、ストライカ58の
上方変位が規制される。
【0031】さらに、少人数乗車および収容荷物少量の
ときは、上記3列目のシート6を折り畳んだ状態におい
て、2列目のシート2の上記レバー40を図7中反時計方
向に回動させてロック片38を上方へ回動させることによ
り該2列目のシート2のロックを解除し、続いて図3,
4に示す様に、その2列目のシート2を第1および第2
スライドレール20,22を通って折り畳まれた3列目のシ
ート6の上つまりシートバックパネル16の上までスライ
ド移動させ、そこで上記レバー40から手を離せば図示し
ない付勢スプリングによりロック片58は図7中時計方向
に回動し、その位置に2列目のシート2がロックされ
る。なお、この2列目のシート2のロックのための第1
および第2スライドレール20に設けられる穴部36は、少
なくとも2列目のシート2が図1,2中実線で示す正規
位置および図3,4中実線で示す後退位置においてロッ
ク可能な位置に形成されている。
ときは、上記3列目のシート6を折り畳んだ状態におい
て、2列目のシート2の上記レバー40を図7中反時計方
向に回動させてロック片38を上方へ回動させることによ
り該2列目のシート2のロックを解除し、続いて図3,
4に示す様に、その2列目のシート2を第1および第2
スライドレール20,22を通って折り畳まれた3列目のシ
ート6の上つまりシートバックパネル16の上までスライ
ド移動させ、そこで上記レバー40から手を離せば図示し
ない付勢スプリングによりロック片58は図7中時計方向
に回動し、その位置に2列目のシート2がロックされ
る。なお、この2列目のシート2のロックのための第1
および第2スライドレール20に設けられる穴部36は、少
なくとも2列目のシート2が図1,2中実線で示す正規
位置および図3,4中実線で示す後退位置においてロッ
ク可能な位置に形成されている。
【0032】上記実施例は上述の様にウォークスルータ
イプのシート装置であったが、本発明はウォーンインタ
イプのシート装置に適用することも可能である。図5は
このウォーンインタイプのシート装置に適用した場合の
実施例を示す図1と同様の平面図であり、2列目のシー
ト2は図示のように車室内の車体幅方向一方側に所定間
隔の空間60を置いて車体幅方向他方側に近接して配設さ
れた2つのシート2a,2bを備えて成り、乗員はこの空間
60を取って3列目のシート6へ移動可能である。また、
第1および第2スライドレール20,22は、上記2列目の
2つのシート2a,2bがそれぞれ略平行に上記折り畳み可
能シート6に向けて車体後方にスライド移動し次に同じ
く車体後方にかつ車体幅方向の上記一方側に向けて斜め
にスライド移動しその後また車体後方に向けてスライド
移動する様に、つまり2つのシートがそれぞれ略平行に
上記折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライド
移動すると共にその際車体幅方向の上記一方側に向けて
もスライド移動するように第1スライドレール20が屈曲
させて形成されている。
イプのシート装置であったが、本発明はウォーンインタ
イプのシート装置に適用することも可能である。図5は
このウォーンインタイプのシート装置に適用した場合の
実施例を示す図1と同様の平面図であり、2列目のシー
ト2は図示のように車室内の車体幅方向一方側に所定間
隔の空間60を置いて車体幅方向他方側に近接して配設さ
れた2つのシート2a,2bを備えて成り、乗員はこの空間
60を取って3列目のシート6へ移動可能である。また、
第1および第2スライドレール20,22は、上記2列目の
2つのシート2a,2bがそれぞれ略平行に上記折り畳み可
能シート6に向けて車体後方にスライド移動し次に同じ
く車体後方にかつ車体幅方向の上記一方側に向けて斜め
にスライド移動しその後また車体後方に向けてスライド
移動する様に、つまり2つのシートがそれぞれ略平行に
上記折り畳み可能シート6に向けて車体後方にスライド
移動すると共にその際車体幅方向の上記一方側に向けて
もスライド移動するように第1スライドレール20が屈曲
させて形成されている。
【0033】上記の如く構成されたシート装置において
は、まず多人数乗車時には3列目のシート6を組み立て
てそこに着座させ、3列目のシート6に着座させる必要
のない小人数乗車時にはこの3列目のシート6を折り畳
んでそこに荷物を収納可能として荷物収納スペースの増
大を図り、更に小人数乗車時でありかつ収容荷物少量の
ときは、3列目のシート6を折り畳みそこに2列目のシ
ート2をスライド移動させることにより、上記3列目の
シート6部分の空間を2列目のシート2における居住空
間として有効利用することができる。
は、まず多人数乗車時には3列目のシート6を組み立て
てそこに着座させ、3列目のシート6に着座させる必要
のない小人数乗車時にはこの3列目のシート6を折り畳
んでそこに荷物を収納可能として荷物収納スペースの増
大を図り、更に小人数乗車時でありかつ収容荷物少量の
ときは、3列目のシート6を折り畳みそこに2列目のシ
ート2をスライド移動させることにより、上記3列目の
シート6部分の空間を2列目のシート2における居住空
間として有効利用することができる。
【図1】本発明の車両用シート装置の一実施例であっ
て、2列目のシートをスライド移動させる前の状態を示
す平面図
て、2列目のシートをスライド移動させる前の状態を示
す平面図
【図2】図1に示す車両用シート装置の側面図
【図3】図1に示す車両用シート装置であって、2列目
のシートをスライド移動させた後の状態を示す平面図
のシートをスライド移動させた後の状態を示す平面図
【図4】図2に示す車両用シート装置の側面図
【図5】本発明の車両用シート装置の他の実施例であっ
て、2列目のシートをスライド移動させる前の状態を示
す平面図
て、2列目のシートをスライド移動させる前の状態を示
す平面図
【図6】2列目のシートとスライドレールとの係合状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図7】図6における矢印VII 方向から見た断面図
【図8】図6におけるVIII-VIII 線断面図
【図9】スライドレールとシートのスライダとの係合状
態を示す平面図
態を示す平面図
【図10】ストップ機構を示す斜視図
【図11】図10におけるストップ機構を矢印XI方向から見
た断面図
た断面図
【図12】図10におけるストップ機構を矢印XI方向から見
た断面図
た断面図
2 他の列のシート 4 車体幅方向中央部の空間 6 折り畳み可能シート 8 フロアパネル 20 第1スライドレール 22 第2スライドレール 24 シートスライド機構 32 ロック手段 50 ストッパ機構 60 車体幅方向一方側の空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 安昭 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 車体前後方向に複数列のシートを有する
車両用シート装置であって、少なくとも1列のシートを
折り畳み可能な折り畳み可能シートとし、折り畳み状態
にある上記折り畳み可能シートの上まで他の列のシート
をスライドさせて移動させ得るシートスライド機構を備
えて成ることを特徴とする車両用シート装置。 - 【請求項2】 上記シートスライド機構が、上記車両の
フロアパネルに設けられ上記他の列のシートが係合した
第1スライドレールと、上記折り畳み可能シートのシー
トバックの裏面に設けられた第2スライドレールとを備
えて成り、該折り畳み可能シートを折り畳んだ状態で上
記シートバックの裏面に設けられた第2スライドレール
が上記フロアパネルに設けられた第1スライドレールと
接続し、上記他の列のシートを上記第1および第2スラ
イドレールを通って上記折り畳み状態にある折り畳み可
能シートの上までスライドさせて移動させ得るように構
成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用シ
ート装置。 - 【請求項3】 上記第1もしくは第2スライドレール
が、上記他の列のシートを車体前後方向のみでなく車体
幅方向にもスライド移動させるように屈曲させて形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の車両用シート
装置。 - 【請求項4】 上記他の列のシートが車室内の車体幅方
向中央部に所定間隔の空間を置いて車体幅方向両側にそ
れぞれ配設された2つのシートを備えて成り、上記第1
もしくは第2スライドレールが、上記2つのシートをそ
れぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後方向に
スライド移動させると共に車体幅方向中央に向けてもス
ライド移動させるように屈曲させて形成されていること
を特徴とする請求項3記載の車両用シート装置。 - 【請求項5】 上記他の列のシートが車室内の車体幅方
向一方側に所定間隔の空間を置いて車体幅方向他方側に
近接して配設された2つのシートを備えて成り、上記第
1もしくは第2スライドレールが、上記2つのシートを
それぞれ上記折り畳み可能シートに向けて車体前後方向
にスライド移動させると共に車体幅方向の上記一方側に
向けてもスライド移動させるように屈曲させて形成され
ていることを特徴とする請求項3記載の車両用シート装
置。 【産業上の利用分野】本発明は、車体前後方向に複数列
のシートを有し、該複数列のシートのうち少なくとも1
列のシートが折り畳み可能に構成されている車両用シー
ト装置に関する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25590093A JP3357138B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 車両用シート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25590093A JP3357138B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 車両用シート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07108864A true JPH07108864A (ja) | 1995-04-25 |
JP3357138B2 JP3357138B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=17285135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25590093A Expired - Fee Related JP3357138B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 車両用シート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3357138B2 (ja) |
Cited By (20)
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---|---|---|---|---|
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CN104108372A (zh) * | 2013-04-19 | 2014-10-22 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用座椅 |
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KR20190049042A (ko) | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 현대자동차주식회사 | 배열 변형식 시트 장치 및 차량 |
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-
1993
- 1993-10-13 JP JP25590093A patent/JP3357138B2/ja not_active Expired - Fee Related
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