JPH07106817B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH07106817B2 JPH07106817B2 JP63307302A JP30730288A JPH07106817B2 JP H07106817 B2 JPH07106817 B2 JP H07106817B2 JP 63307302 A JP63307302 A JP 63307302A JP 30730288 A JP30730288 A JP 30730288A JP H07106817 B2 JPH07106817 B2 JP H07106817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- roll
- cutter
- recording paper
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/66—Applications of cutting devices
- B41J11/70—Applications of cutting devices cutting perpendicular to the direction of paper feed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/04—Processes
- Y10T83/0515—During movement of work past flying cutter
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/141—With means to monitor and control operation [e.g., self-regulating means]
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はロール状感熱記録紙等のロール状記録紙に情
報を記録し１枚分の記録が終了するとカッターにより切
断するファクシミリ装置に関するものである。
報を記録し１枚分の記録が終了するとカッターにより切
断するファクシミリ装置に関するものである。
第３図は例えば実開昭62−2552号公報に示された従来の
ファクシミリ装置の要部機構部の側面図であり、図にお
いて、１は所定収納部に収納されたロール状記録紙とし
てのロール状感熱記録紙、２はこのロール状感熱記録紙
１を紙送りするプラテンローラ、３はこのプラテンロー
ラ２に所定圧で当接し、その一端の前記プラテンローラ
２に対向する面に記録部としての発熱部3aを有して前記
ロール状感熱記録紙１に情報を記録する記録ヘッドとし
ての感熱ヘッド、４はモータ、５はモータ４の回転速度
を減速し、プラテンローラ２を回転駆動させるためのギ
ア5a,5b,5c,5dから成るギア列、６は情報を１枚分記録
したロール状感熱記録紙１を切断するカッターである。
ファクシミリ装置の要部機構部の側面図であり、図にお
いて、１は所定収納部に収納されたロール状記録紙とし
てのロール状感熱記録紙、２はこのロール状感熱記録紙
１を紙送りするプラテンローラ、３はこのプラテンロー
ラ２に所定圧で当接し、その一端の前記プラテンローラ
２に対向する面に記録部としての発熱部3aを有して前記
ロール状感熱記録紙１に情報を記録する記録ヘッドとし
ての感熱ヘッド、４はモータ、５はモータ４の回転速度
を減速し、プラテンローラ２を回転駆動させるためのギ
ア5a,5b,5c,5dから成るギア列、６は情報を１枚分記録
したロール状感熱記録紙１を切断するカッターである。
次に、第４図のタイミングチャートを参照して動作を説
明する。尚、第４図（１）は感熱ヘッド３の記録タイミ
ング、第４図（２）はモータ４の動作タイミング、第４
図（３）はカッター６の動作タイミング、また第４図中
に示す記号Ｓは感熱ヘッド３の発熱部3aからカッター６
までの距離（第３図図中に示した記号Ｄ）だけ移動する
時間、記号Ｅはカッター６の動作時間、記号Ｆは感熱ヘ
ッド３の記録停止時間を示す。
明する。尚、第４図（１）は感熱ヘッド３の記録タイミ
ング、第４図（２）はモータ４の動作タイミング、第４
図（３）はカッター６の動作タイミング、また第４図中
に示す記号Ｓは感熱ヘッド３の発熱部3aからカッター６
までの距離（第３図図中に示した記号Ｄ）だけ移動する
時間、記号Ｅはカッター６の動作時間、記号Ｆは感熱ヘ
ッド３の記録停止時間を示す。
モータ４が矢印Ｇ方向に正回転（フォワードと第４図に
は示す）すると、ギア列５を介してプラテンローラ２が
矢印Ｈ方向に回転しロール状感熱記録紙１が矢印Ｉ方向
に駆動され、引出されると同時に感熱ヘッド３がオン
（ON）状態となり、ｎ枚目の情報がロール状感熱記録紙
１に記録される。このｎ枚目の記録が終了すると、ロー
ル状感熱記録紙１は距離Ｄだけ速送り（F.Fと第４図に
示す）され、カッター６の位置で停止する。そしてモー
タ４の停止が確認されると、カッター６が動作してロー
ル状感熱記録紙１が切断される。次いでモータ４が矢印
Ｊ方向に逆回転（第４図にリバースと示す）し、これに
応じてギア列５を介しプラテンローラ２が矢印Ｋ方向に
回転し、ロール状感熱記録紙１が矢印Ｌ方向に距離Ｄだ
け引きもどされる。次いでモータ４が矢引Ｇ方向に正回
転開始され、ロール状感熱記録紙１が矢印Ｉ方向に駆動
されると同時に感熱ヘッド３がオン状態となり、ロール
状感熱記録紙１にｎ＋１枚目の情報が記録開始される。
は示す）すると、ギア列５を介してプラテンローラ２が
矢印Ｈ方向に回転しロール状感熱記録紙１が矢印Ｉ方向
に駆動され、引出されると同時に感熱ヘッド３がオン
（ON）状態となり、ｎ枚目の情報がロール状感熱記録紙
１に記録される。このｎ枚目の記録が終了すると、ロー
ル状感熱記録紙１は距離Ｄだけ速送り（F.Fと第４図に
示す）され、カッター６の位置で停止する。そしてモー
タ４の停止が確認されると、カッター６が動作してロー
ル状感熱記録紙１が切断される。次いでモータ４が矢印
Ｊ方向に逆回転（第４図にリバースと示す）し、これに
応じてギア列５を介しプラテンローラ２が矢印Ｋ方向に
回転し、ロール状感熱記録紙１が矢印Ｌ方向に距離Ｄだ
け引きもどされる。次いでモータ４が矢引Ｇ方向に正回
転開始され、ロール状感熱記録紙１が矢印Ｉ方向に駆動
されると同時に感熱ヘッド３がオン状態となり、ロール
状感熱記録紙１にｎ＋１枚目の情報が記録開始される。
この場合、情報の記録停止時間Ｆは次式（１）の如くな
る。
る。
Ｆ＝Ｓ＋Ｅ＋Ｓ ……（１） 尚、上述した第４図のタイミングチャートに関するモー
タ４、カッター６等の動作は、マイクロコンピュータ等
から成る図示省略した制御回路によって制御されるもの
である。
タ４、カッター６等の動作は、マイクロコンピュータ等
から成る図示省略した制御回路によって制御されるもの
である。
従来のファクシミリ装置は、以上のように構成されてい
るので、ｎ枚目記録終了よりｎ＋１枚目の記録開始まで
の時間が長くなり、つまり交信時間が長くなるため、電
話料金が高くなるという問題点があった。
るので、ｎ枚目記録終了よりｎ＋１枚目の記録開始まで
の時間が長くなり、つまり交信時間が長くなるため、電
話料金が高くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ｎ枚目記録終了より、ｎ＋１枚目の記録開始
までの時間を短くすることにより電話料金を安くできる
ファクシミリ装置を得ることを目的とする。
たもので、ｎ枚目記録終了より、ｎ＋１枚目の記録開始
までの時間を短くすることにより電話料金を安くできる
ファクシミリ装置を得ることを目的とする。
請求項１の発明に係るファクシミリ装置は、所定記録サ
イズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記
録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位置まで
送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録紙
に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆回
転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、カ
ッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモー
タを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正し
た後に記録動作を再開させるようにしたものである。
イズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記
録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位置まで
送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録紙
に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆回
転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、カ
ッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモー
タを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正し
た後に記録動作を再開させるようにしたものである。
また、請求項２の発明に係るファクシミリ装置は、所定
記録サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズ
への記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位
置まで送られてきた時に記録動作を中断させ、カッター
を動作させロール状記録紙を切断後、カッター切断動作
によりロール状記録紙が進行方向に引っ張られる分だけ
モータを逆回転させて引き戻し、さらにモータを正回転
させてギア列のバックラッシュを補正した後に記録動作
を開始させるようにしたものである。
記録サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズ
への記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位
置まで送られてきた時に記録動作を中断させ、カッター
を動作させロール状記録紙を切断後、カッター切断動作
によりロール状記録紙が進行方向に引っ張られる分だけ
モータを逆回転させて引き戻し、さらにモータを正回転
させてギア列のバックラッシュを補正した後に記録動作
を開始させるようにしたものである。
請求項１の発明におけるファクシミリ装置は、所定記録
サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの
記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位置ま
で送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録
紙に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆
回転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、
カッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモ
ータを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正
した後に記録動作を再開させることにより、次の記録サ
イズへの記録開始時間を短くすることができるようにな
る。
サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの
記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの位置ま
で送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録
紙に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆
回転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、
カッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモ
ータを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正
した後に記録動作を再開させることにより、次の記録サ
イズへの記録開始時間を短くすることができるようにな
る。
また、請求項２の発明におけるファクシミリ装置は、所
定記録サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイ
ズへの記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの
位置まで送られてきた時に記録動作を中断させ、カッタ
ーを動作させロール状記録紙を切断後、カッター切断動
作によりロール状記録紙が進行方向に引っ張られる分だ
けモータを逆回転させて引き戻し、さらにモータを正回
転させてギア列のバックラッシュを補正した後に記録動
作を開始させることにより、次の記録サイズへの記録開
始時間を短くすることができるようになる。
定記録サイズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイ
ズへの記録を開始させ、記録サイズの境目がカッターの
位置まで送られてきた時に記録動作を中断させ、カッタ
ーを動作させロール状記録紙を切断後、カッター切断動
作によりロール状記録紙が進行方向に引っ張られる分だ
けモータを逆回転させて引き戻し、さらにモータを正回
転させてギア列のバックラッシュを補正した後に記録動
作を開始させることにより、次の記録サイズへの記録開
始時間を短くすることができるようになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。尚、
この実施例のファクシミリ装置の要部機構部について
は、第３図に示した従来装置と同一であり、したがって
その説明は省略する。しかしてモータ４、カッター６等
の動作を制御するマイクロコンピュータ等から成る制御
部（図示略）に関しては、この発明は上述した従来装置
と異なり、その相違点を、第１図のタイミングチャート
を参照して、その動作の説明により以下、明示する。
この実施例のファクシミリ装置の要部機構部について
は、第３図に示した従来装置と同一であり、したがって
その説明は省略する。しかしてモータ４、カッター６等
の動作を制御するマイクロコンピュータ等から成る制御
部（図示略）に関しては、この発明は上述した従来装置
と異なり、その相違点を、第１図のタイミングチャート
を参照して、その動作の説明により以下、明示する。
即ち、第１図中、記号Ｍはギア列５のバックラッシュ補
正にかかる時間、Ｎは感熱ヘッド３の記録停止時間を示
す。しかしてｎ枚目の記録が終了するまでの動作は、第
４図につき説明した動作と同一である。そして続いてｎ
＋１枚目の情報の記録が開始され、その記録が距離Ｄだ
け進んだときに、モータ４はギア列５のバックラッシュ
補正のために時間Ｍだけ矢印Ｊ方向に逆回転し、停止す
る。そしてその停止後、カッター６が動作してロール状
感熱記録紙１が切断される。この際、ギア列５のバック
ラッシュが既に補正されているので、該記録紙１が矢印
Ｉ方向に引っぱられることはない。そしてこの切断動作
終了後、ギア列５の再度のバックラッシュ補正のため、
モータ４は時間Ｍだけ矢印Ｇ方向に速送りされ、次い
で、感熱ヘッド３がオン状態となり、ｎ＋１枚目の記録
が再開される。
正にかかる時間、Ｎは感熱ヘッド３の記録停止時間を示
す。しかしてｎ枚目の記録が終了するまでの動作は、第
４図につき説明した動作と同一である。そして続いてｎ
＋１枚目の情報の記録が開始され、その記録が距離Ｄだ
け進んだときに、モータ４はギア列５のバックラッシュ
補正のために時間Ｍだけ矢印Ｊ方向に逆回転し、停止す
る。そしてその停止後、カッター６が動作してロール状
感熱記録紙１が切断される。この際、ギア列５のバック
ラッシュが既に補正されているので、該記録紙１が矢印
Ｉ方向に引っぱられることはない。そしてこの切断動作
終了後、ギア列５の再度のバックラッシュ補正のため、
モータ４は時間Ｍだけ矢印Ｇ方向に速送りされ、次い
で、感熱ヘッド３がオン状態となり、ｎ＋１枚目の記録
が再開される。
この場合、記録停止時間Ｎは次式（２）の如くなる。
Ｎ＝Ｍ＋Ｅ＋Ｍ ……（２） しかしてＭ≒０であり、そのためＮ≒Ｅとなって従来装
置の場合の前記（１）式との比較から明白なように、本
発明のこの実施例の記録停止時間は大幅に短縮され、交
信時間が短かくなっている。
置の場合の前記（１）式との比較から明白なように、本
発明のこの実施例の記録停止時間は大幅に短縮され、交
信時間が短かくなっている。
尚、上記実施例では、ギア列５のバックラッシュ補正を
カッター６の切断動作直前に行って、ｎ＋１枚目の記録
画が乱れることを防止したが、カッター６の切断動作直
後に、カッター６の切断動作によりロール状感熱記録紙
１が矢印Ｉ方向に引っ張られた分だけ（時間Ｐだけ）モ
ータ４が矢印Ｊ方向に逆回転させ、これによりロール状
感熱記録紙１を矢印Ｌ方向に印き戻して、さらにギア列
５のバックラッシュ補正のため、モータ４は時間Ｍだけ
矢印Ｇ方向に早送りされ、次いで感熱ヘッド３がオン状
態となり、ｎ＋１枚目の記録が再開するようにしても、
上記実施例と同一の効果が得られる。
カッター６の切断動作直前に行って、ｎ＋１枚目の記録
画が乱れることを防止したが、カッター６の切断動作直
後に、カッター６の切断動作によりロール状感熱記録紙
１が矢印Ｉ方向に引っ張られた分だけ（時間Ｐだけ）モ
ータ４が矢印Ｊ方向に逆回転させ、これによりロール状
感熱記録紙１を矢印Ｌ方向に印き戻して、さらにギア列
５のバックラッシュ補正のため、モータ４は時間Ｍだけ
矢印Ｇ方向に早送りされ、次いで感熱ヘッド３がオン状
態となり、ｎ＋１枚目の記録が再開するようにしても、
上記実施例と同一の効果が得られる。
この変形実施例のタイミングチャートを第２図に示す。
また上記実施例では、情報の記録紙をロール状感熱記録
紙としたが、単なるロール状記録紙であってもよく、そ
の場合には感熱ヘッドを対応する記録部をもった記録ヘ
ッドに替えて本発明を実施することも容易である。
紙としたが、単なるロール状記録紙であってもよく、そ
の場合には感熱ヘッドを対応する記録部をもった記録ヘ
ッドに替えて本発明を実施することも容易である。
以上のように、請求項１の発明によれば、所定記録サイ
ズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記録
を開始させ、記録サイズの境目が前記カッターの位置ま
で送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録
紙に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆
回転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、
カッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモ
ータを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正
した後に記録動作を再開させるように構成したので、次
の記録サイズへの記録開始時間を短くすることができ、
電話料金を安くすることができるファクシミリ装置が得
られる効果がある。
ズへの記録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記録
を開始させ、記録サイズの境目が前記カッターの位置ま
で送られてきた時に記録動作を中断させ、ロール状記録
紙に対するカッターによる切断動作直前に、モータを逆
回転させて、ギア列のバックラッシュを補正した後に、
カッターを動作させロール状記録紙を切断し、さらにモ
ータを正回転させて再度ギア列のバックラッシュを補正
した後に記録動作を再開させるように構成したので、次
の記録サイズへの記録開始時間を短くすることができ、
電話料金を安くすることができるファクシミリ装置が得
られる効果がある。
また、請求項２の発明によれば、所定記録サイズへの記
録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記録を開始さ
せ、記録サイズの境目が前記カッターの位置まで送られ
てきた時に記録動作を中断させ、カッターを動作させロ
ール状記録紙を切断後、カッター切断動作によりロール
状記録紙が進行方向に引っ張られる分だけモータを逆回
転させて引き戻し、さらにモータを正回転させてギア列
のバックラッシュを補正した後に記録動作を開始させる
ように構成したので、次の記録サイズへの記録開始時間
を短くすることができ、電話料金を安くすることができ
るファクシミリ装置が得られる効果がある。
録終了後、引き続いて次の記録サイズへの記録を開始さ
せ、記録サイズの境目が前記カッターの位置まで送られ
てきた時に記録動作を中断させ、カッターを動作させロ
ール状記録紙を切断後、カッター切断動作によりロール
状記録紙が進行方向に引っ張られる分だけモータを逆回
転させて引き戻し、さらにモータを正回転させてギア列
のバックラッシュを補正した後に記録動作を開始させる
ように構成したので、次の記録サイズへの記録開始時間
を短くすることができ、電話料金を安くすることができ
るファクシミリ装置が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の
動作タイミング図、第２図は他の実施例の動作タイミン
グ図、第３図はこの発明の一実施例、及び従来装置に共
通の要部機構部の側面図、第４図は従来装置の動作タイ
ミング図である。 １はロール状感熱記録紙（ロール状記録紙）、２はプラ
テンローラ、３は感熱ヘッド（記録ヘッド）、3aは発熱
部（記録部）、４はモータ、５はギア列、６はカッタ
ー。
動作タイミング図、第２図は他の実施例の動作タイミン
グ図、第３図はこの発明の一実施例、及び従来装置に共
通の要部機構部の側面図、第４図は従来装置の動作タイ
ミング図である。 １はロール状感熱記録紙（ロール状記録紙）、２はプラ
テンローラ、３は感熱ヘッド（記録ヘッド）、3aは発熱
部（記録部）、４はモータ、５はギア列、６はカッタ
ー。
Claims (2)
- 【請求項１】モータの回転をギア列を介してプラテンロ
ーラに伝達し、このプラテンローラと感熱ヘッドとの間
に送り込まれたローラ状記録紙を移動させるとともに、
前記感熱ヘッドにより前記ローラ状記録紙上に情報を記
録し所定記録サイズへの記録終了後、前記ロール状記録
紙をカッターにより切断するファクシミリ装置におい
て、前記ロール状記録紙の所定記録サイズへの記録終了
後、引き続いて次の記録サイズへの記録を開始させ、前
記記録サイズの境目が前記カッターの位置まで送られて
きた時に記録動作を中断させ、前記ロール状記録紙に対
するカッターによる切断動作直前に、前記モータを逆回
転させて、前記ギア列のバックラッシュを補正した後
に、前記カッターを動作させ前記ロール状記録紙を切断
するとともに、さらにモータを正回転させて再度ギア列
のバックラッシュを補正した後に記録動作を再開させる
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】モータの回転をギア列を介してプラテンロ
ーラに伝達し、このプラテンローラと感熱ヘッドとの間
に送り込まれたローラ状記録紙を移動させるとともに、
前記感熱ヘッドにより前記ローラ状記録紙上に情報を記
録し所定記録サイズへの記録終了後、前記ロール状記録
紙をカッターにより切断するファクシミリ装置におい
て、所定記録サイズへの記録終了後、引き続いて次の記
録サイズへの記録を開始させ、記録サイズの境目が前記
カッターの位置まで送られてきた時に記録動作を中断さ
せるとともに、前記カッターを動作させ前記ロール状記
録紙を切断後、前記カッター切断動作により前記ロール
状記録紙が進行方向に引っ張られる分だけ前記モータを
逆回転させて引き戻し、さらに前記モータを正回転させ
て前記ギア列のバックラッシュを補正した後に記録動作
を開始させることを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307302A JPH07106817B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ファクシミリ装置 |
| US07/434,001 US4967285A (en) | 1988-12-05 | 1989-11-09 | Method of compensating for backlash caused after cutting off recording paper on facsimile apparatus |
| CA002002608A CA2002608C (en) | 1988-12-05 | 1989-11-09 | Method of cutting off recording paper on facsimile apparatus |
| AU44589/89A AU615591B2 (en) | 1988-12-05 | 1989-11-10 | Method of cutting off recording paper on facsimile apparatus |
| GB8925635A GB2225751B (en) | 1988-12-05 | 1989-11-13 | Method of cutting off recording paper on facsimile apparatus |
| DE3939196A DE3939196A1 (de) | 1988-12-05 | 1989-11-27 | Verfahren zum abschneiden von aufzeichnungspapier in einem telekopiergeraet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307302A JPH07106817B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152851A JPH02152851A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH07106817B2 true JPH07106817B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17967511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63307302A Expired - Lifetime JPH07106817B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ファクシミリ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4967285A (ja) |
| JP (1) | JPH07106817B2 (ja) |
| AU (1) | AU615591B2 (ja) |
| CA (1) | CA2002608C (ja) |
| DE (1) | DE3939196A1 (ja) |
| GB (1) | GB2225751B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2605426B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1997-04-30 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
| DE4213433A1 (de) * | 1991-04-23 | 1992-12-10 | Asahi Optical Co Ltd | Papiertransport-sperrmechanismus fuer einen drucker |
| JP3461430B2 (ja) * | 1997-03-31 | 2003-10-27 | シャープ株式会社 | ロール状記録紙送給装置 |
| US20100037738A1 (en) * | 2006-08-24 | 2010-02-18 | Max Co., Ltd. | Sheet perforation device and its control method |
| JP5581926B2 (ja) * | 2010-09-14 | 2014-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置及び同装置における記録方法 |
| JP2013010289A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Seiko Epson Corp | テープ印刷装置の制御方法およびテープ印刷装置 |
| JP2013071313A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Casio Computer Co Ltd | 印字装置、印字方法、及び、印字制御プログラム |
| JP7289455B2 (ja) * | 2020-02-29 | 2023-06-12 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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