JPH07106002A - 同軸コネクタプラグ - Google Patents

同軸コネクタプラグ

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JPH07106002A
JPH07106002A JP5250572A JP25057293A JPH07106002A JP H07106002 A JPH07106002 A JP H07106002A JP 5250572 A JP5250572 A JP 5250572A JP 25057293 A JP25057293 A JP 25057293A JP H07106002 A JPH07106002 A JP H07106002A
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祐 建部
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    • HELECTRICITY
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    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
    • H01R24/50Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency mounted on a PCB [Printed Circuit Board]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2103/00Two poles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • H01R9/0515Connection to a rigid planar substrate, e.g. printed circuit board

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の削減によりコストの低減を図り,
同軸ケーブルとの接続工程の容易化を図り,同軸コネク
タプラグの小型化を可能とすることである。 【構成】 同軸コネクタレセプタクル56の外部コンタ
クトと接触する第1接触部と,同軸ケーブル58の外部
導体と接触する第2接触部とを有する外部コンタクトを
備えた同軸コネクタプラグ57において,第1接触部と
第2接触部とは連結部を介して一体に連結されている。
第2接触部は前記同軸ケーブル58の外被を突き破って
この同軸ケーブル58の外部導体に接触する複数の圧着
片を有する。これらの圧着片は同軸ケーブル58を取り
囲むように配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種機器内での基板と同
軸ケーブルとの電気的な接続に用いられる同軸コネクタ
に関し,特に同軸コネクタプラグに関する。
【0002】
【従来の技術】同軸コネクタは同軸ケーブルと基板との
電気的な接続に用いられるもので,互いに電気的に嵌合
接続可能な同軸コネクタプラグと同軸コネクタレセプタ
クルととを備えている。同軸コネクタプラグは同軸ケー
ブルの外部導体に接続される外部コンタクトと,この外
部コンタクトを同軸ケーブルにかしめるかしめリング
と,同軸ケーブルの内部導体と電気的に接続される内部
コンタクトと,内部コンタクトと外部コンタクトとの絶
縁を行うためのインシュレータとを備えている。
【0003】図19は従来の同軸コネクタプラグの外部
コンタクトを示す図で,(a)は平面図,(b)は正面
図,(c)は右側面図である。図19(a),(b),
(c)に示すように,外部コンタクト11はほぼ円筒状
の外殻部12とこの外殻部12から直角方向に延びるケ
ーブルガイド部13と,外殻部12の一部からその軸方
向に延びる蓋部14とを備えている。外殻部12の外周
面は同軸コネクタレセプタクルとの接触部15を構成
し,ケーブルガイド部13は同軸ケーブルの外部導体と
の接触部を構成する。
【0004】図20は従来の同軸コネクタに備えられる
かしめリングを示す図で,(a)は正面図,(b)は右
側面図である。図20(a),(b)に示すように,か
しめリング内部に同軸ケーブルを挿入可能な円筒形状に
形成される。
【0005】図21は従来の同軸コネクタに備えられる
インシュレータを示す図で,(a)は左側面図,(b)
は正面断面図,(c)は右側面図である。図21
(a),(b),(c)で示すように,インシュレータ
19は,前記外部コンタクト11の外殻部12内に収容
可能な円筒状ボディ20を有し,このボディ20には,
内部コンタクトを収納可能な内部コンタクト挿入口21
が形成される。ボディ20からは直角方向にケーブルガ
イド部22が延びている。ボディ20の上部開口部を塞
ぐため蓋23が備えられる。
【0006】図22は従来の同軸コネクタに備えられる
内部コンタクトを示す図で,(a)は平面図,(b)は
正面図,(c)は底面図である。図22(a),
(b),(c)に示すように,内部コンタクト25は,
内部コンタクト挿入口21に挿入可能な形状を有し,上
部には同軸ケーブルの内部導体と接触するための接触部
26が形成され,下部には同軸コネクタレセプタクルの
内部コンタクトと接触するための接触部27が形成され
る。接触部26は同軸ケーブルの内部導体を収納可能な
凹部を形成する。
【0007】図23は従来の同軸ケーブルの構造を示す
断面図である。図23に示すように,同軸ケーブル30
は,外被31と,外部導体32と,絶縁体33と,内部
導体34とを有している。同軸ケーブルの末端接続部
は,順次階段状に処理される。
【0008】図24は同軸コネクタプラグの組み立てお
よび同軸ケーブルとの接続状態を示すもので,(a)は
組み立て前の状態を示す図,(b)は組み立て後の状態
を示す図である。図24(a),(b)に示すように,
外部コンタクト11の外殻部12にインシュレータ19
が収容され,このインシュレータ19内に内部コンタク
ト25が収容される。同軸ケーブル30は,内部導体3
4が内部コンタクト25上に乗り,絶縁体33がインシ
ュレータ19のケーブルガイド部22上に乗り,外部導
体32が外部コンタクト11のケーブルガイド部13上
に乗るように設置される。その後,内部導体34上から
蓋23が被せられ,さらに外部コンタクト11の蓋部1
4が折り曲げられて蓋23上に設置され,さらにかしめ
リング17が軸方向に移動されてかしめられる。
【0009】図25は内部コンタクト25と内部導体3
4との接続状態を示すもので,(a)は接続前の状態を
示す断面図,(b)は半田付け後の状態を示す断面図,
(c)は蓋を被せた後の状態を示す断面図である。図2
5(a),(b),(c)に示すように,同軸ケーブル
の内部導体34が内部コンタクト25の接触部26上に
設置された後,半田36により電気的接続が行われ,そ
の後蓋23が被せられて外部コンタクト11との電気的
絶縁が行われ,その上から蓋部14が被せられる。
【0010】図26はかしめリング17のかしめ状態を
示したもので,(a)はかしめ前の状態を示す断面図,
(b)はかしめ後の状態を示す断面図である。図26
(a)に示すように,かしめリング17が軸方向に移動
されて接触部を構成するケーブルガイド部13の外側へ
位置された後,(b)に示すようにかしめられ,その結
果ケーブルガイド部13と外部導体32とが電気的に接
続される。
【0011】次に同軸コネクタレセプタクルについて説
明する。同軸コネクタレセプタクルは同軸コネクタプラ
グの外部コンタクト11と電気的に嵌合接続されるため
の外部コンタクトと,この外部コンタクト内に収容され
るインシュレータと,このインシュレータ中心部を貫通
する中心コンタクトとを備えている。
【0012】図27は従来の同軸コネクタレセプタクル
の外部コンタクトを示す図であり,(a)は平面図,
(b)は正面断面図,(c)は端子固定部加工後の平面
図,(d)は端子固定部加工後の正面断面図である。図
27に示すように,外部コンタクト40は,同軸コネク
タプラグの外部コンタクト11と嵌合可能な円筒状の接
触部41と,この接触部41につながる円筒状のインシ
ュレータ保持部42と,このインシュレータ保持部42
から下方へ延びる脚状の端子固定部43とを備えてい
る。接触部41の上方には同軸コネクタプラグの外殻部
12を挿入可能な開口44が形成される。端子固定部4
3は図示しない基板に設置される際に,外方へ直角に折
り曲げられる。
【0013】図28は従来の同軸コネクタレセプタクル
のインシュレータを示す図で,(a)は平面図,(b)
は正面断面図である。図28(a),(b)に示すよう
に,インシュレータ46は円柱形状の中心部に中心コン
タクト挿入孔47が形成される。
【0014】図29は従来の同軸コネクタレセプタクル
に備えられる中心コンタクトを示す図で,(a)は平面
図,(b)は正面図である。図29(a),(b)に示
すように,中心コンタクト50は棒状に形成され,同軸
コネクタプラグの内部コンタクト25と電気的に接触す
るための接触部51と,基板側の端子と電気的に接続す
るための端子固定部52と,中心コンタクト50自身を
インシュレータ46に固定するための固定爪53とを備
えている。
【0015】図30は同軸コネクタレセプタクルの組み
立て状態を示すもので,(a)は平面図,(b)は正面
断面図である。図30(a),(b)に示すように,外
部コンタクト40のインシュレータ保持部42にインシ
ュレータ46が収容され,このインシュレータ46の中
心コンタクト挿入孔47に中心コンタクト50が挿入さ
れる。中心コンタクト50の固定爪53は中心コンタク
ト挿入孔47内に位置し,中心コンタクト50の軸方向
への移動を防止する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の同軸コネクタプ
ラグは,外部コンタクト11と,この外部コンタクト1
1を同軸ケーブル30に接続するためのかしめリング1
7とが別部品として加工されていたため,部品点数が多
くなり,生産コストの増大を招いていた。
【0017】また,従来の同軸コネクタプラグは,同軸
ケーブル30の内部導体34と内部コンタクト25とを
半田付けにより接続するため,熟練作業者を必要とし,
熱による周辺部品の損傷や焦げの危険性がある。
【0018】さらに,同軸ケーブル30の内部導体34
および外部導体32を露出させ,それぞれを同軸コネク
タプラグの内部コンタクト25と外部コンタクト11に
接触させる必要があるため,同軸ケーブル30の端部の
加工処理が繁雑となる。
【0019】また,従来の同軸コネクタレセプタクルは
インシュレータ46に中心コンタクト50を圧入固定し
ていたため,圧入のための設備や工数が必要となり,製
造コストを増大させるという欠点がある。
【0020】さらに,製品の小型化に伴い,部品の大き
さが小さくなる程組み立ての難易度が上がり工数も増え
るという欠点がある。
【0021】そこで,本発明の第1技術的課題は,上記
の事情を考慮して,部品点数を削減し,製造コストの低
減を図ることにある。
【0022】本発明の第2技術的課題は,同軸コネクタ
プラグと同軸ケーブルとの接続作業を容易にするととも
に,工数の削減を図ることにある。
【0023】本発明の第3技術的課題は,半田付け作業
を廃止し,熱による周辺部品の損傷等を防止するととも
に,圧接や圧着等により同軸コネクタプラグと同軸ケー
ブルとを容易に接続することにある。
【0024】本発明の第4技術的課題は,同軸コネクタ
全高を押さえることにより,コンパクト化を図ることに
ある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,本発明は,同軸コネクタレセプタクルの外部コンタ
クトと接触する第1接触部と,同軸ケーブルの外部導体
と接触する第2接触部とを有する外部コンタクトを備え
た同軸コネクタプラグにおいて,前記第1接触部と第2
接触部とは連結部を介して一体に連結されており,前記
第2接触部は前記同軸ケーブルの外被を突き破って該同
軸ケーブルの外部導体に接触する複数の圧着片を有し,
これらの圧着片は前記同軸ケーブルを取り囲むように配
置されてなることを特徴としている。
【0026】また,本発明の好的実施例においては,前
記同軸ケーブルの内部導体に圧接する圧接片を有する内
部コンタクトを備えたことを特徴としている。
【0027】上記構成を有する本発明においては,同軸
コネクタプラグの外部導体の第1接触部と第2接触部と
が一体に形成されるとともに,第2接触部が同軸ケーブ
ルを取り囲むように配置された複数の圧着片を有するた
め,従来のようなかしめリングが不要となり,部品点数
および部品費用を削減し,製造コストの低減を図ること
ができる。さらに,かしめリングが不要となるため,同
軸コネクタ全高を低くすることが可能となり,コネクタ
のコンパクト化を図ることができる。
【0028】また,同軸コネクタプラグの外部コンタク
トが圧着片により同軸ケーブルの外部導体に圧着される
とともに,同軸コネクタプラグの内部コンタクトが圧接
片により同軸ケーブルの内部導体に圧接されるため,同
軸ケーブルとの接続作業が極めて容易となり,工数を削
減することができる。また,同軸ケーブルの端部の加工
処理も容易となる。
【0029】さらに,同軸コネクタプラグの内部コンタ
クトが同軸ケーブルの内部導体に圧接片により圧接され
るため,従来のような半田付け作業が不要となり,熱に
よる周辺部品の損傷等を防止することができるととも
に,圧接工具により熟練を必要とせず,極めて容易に接
続作業を行うことができる。
【0030】
【実施例】以下,本発明の一実施例について添付図面を
参照して説明する。
【0031】図1は本発明の実施例に係る同軸コネクタ
プラグ(以下,単にプラグと呼ぶ)を用いた同軸コネク
タを示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,
(c)は側面図である。また,図2は図1の同軸コネク
タを示す図で,(a)は平面図における半断面図,
(b)は正面断面図,(c)は側面図における半断面図
である。図1(a),(b),(c)および図2
(a),(b),(c)に示すように,基板55上に同
軸コネクタレセプタクル(以下,単にレセプタクルと呼
ぶ)56が接続され,このレセプタクル56にプラグ5
7が電気的に嵌合接続される。プラグ57はレセプタク
ル56に対し360度回転可能である。プラグ57には
同軸ケーブル58が接続される。
【0032】図3は図1及び図2で示したプラグ57を
示す図で,(a)は平面図,(b)は側面図,(c)は
正面図である。また,図4は図3と同様にプラグ57を
示す図で,(a)は図3における4a−4a矢視断面
図,(b)は図3における4b−4b矢視断面図,
(c)は図3における4c−4c矢視断面図である。図
3(a),(b),(c)および図4(a),(b),
(c)をも参照して,プラグ57は,外部コンタクト6
0と,この外部コンタクト60内に収容されるインシュ
レータ61と,このインシュレータ61内に収納される
内部コンタクト62とを備えている。尚,後述するよう
に,符号64は外殻部,符号71はバンド部である。
【0033】図5は図3及び図4の外部コンタクト60
を示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,(c)
は側面図である。図5(a),(b),(c)をも参照
して,外部コンタクト60は,レセプタクル56(図
1,2参照,以下同じ)に嵌合接続可能な外殻部64
と,同軸ケーブル58(図1乃至4参照,以下同じ)に
圧着接続される簡易圧着部65と,外殻部64の開口部
を塞ぐ蓋部66とを備えている。外殻部64はほぼ円筒
状に形成され,レセプタクル56との嵌合部外周には,
レセプタクル56との電気的接触を確実とするため,複
数(例えば3〜4カ所)のダボ68が形成される。外殻
部64の外周壁には,抜去治具用の窓69が開口され
る。さらに,外殻部64から同軸ケーブル58をガイド
するためのケーブルガイド部70が直角に延びている。
【0034】蓋部66は外殻部64と簡易圧着部65と
を連結する連結部を兼ねており,外殻部64および簡易
圧着部65と一体に形成される。蓋部66と簡易圧着部
65との間には,同軸ケーブルを保持するための左右一
対のバンド部71が形成される。
【0035】簡易圧着部65は基部73からU字状ある
いはV字状に立設する左右一対の第1圧着片74と,こ
の第1圧着片74よりも長く立設する左右一対の第2圧
着片75とを有する。各圧着片74,75の先端部は,
同軸ケーブル58の外皮を突き破ることができるように
鋭利に形成される。第2圧着片75には同軸ケーブル5
8を中央部へ案内するためのガイド部76が形成され
る。
【0036】図6は図3のプラグに備えられたインシュ
レータを示す図で,(a)は平面図,(b)は正面断面
図,(c)は側面図である。図6(a),(b),
(c)をも参照して,インシュレータ61は,外部コン
タクト60の外殻部64に収容可能なほぼ円筒状のボデ
ィ78と,このボディ78にヒンジ79を介して接続さ
れる絶縁蓋80とを備えている。ボディ78は内部コン
タクト62(図3,4参照,以下同じ)を収容するため
の内部コンタクト収容部81と,内部コンタクト62の
接点部を案内するためのガイド孔82と,同軸ケーブル
58(図1乃至4参照,以下同じ)を案内するためのガ
イド溝83およびケーブルガイド部84を備えている。
ケーブルガイド部84はボディ78から直角方向に突出
している。ボディ78は開口部85を有し,この開口部
85を絶縁蓋80が塞ぐようになっている。
【0037】図7は図3のプラグに備えられた内部コン
タクトを示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,
(c)は側面図である。図7(a),(b),(c)を
参照して,内部コンタクト62は,リンク形状に形成さ
れ,中央部に,同軸ケーブル58(図1乃至4参照,以
下同じ)の内部導体と接触するためのU字溝形状の圧接
部87が形成される。圧接部87の両側には,拡開形状
に広がる一対の圧接刃88が形成される。圧接刃88は
同軸ケーブル58の内部絶縁体を破り,圧接部87が同
軸ケーブル58の内部導体に電気的に接続されるように
する。内部コンタクト62は,下方へ延びる左右一対の
ばね部89を有し,各ばね部89の下端部にレセプタク
ルの内部コンタクトと接触するための接点部90が形成
される。
【0038】図8は図1乃至4の同軸ケーブル58の構
造を示す断面図である。図8に示すように,同軸ケーブ
ル58は,外被92,外部導体93,内部絶縁体94お
よび内部導体95から構成される。同軸ケーブル58の
端部は,外被92および外部導体93が部分的に除去さ
れる。
【0039】図9から図15は本発明の実施例における
プラグ57と同軸ケーブル58との接続工程を順に示す
図である。図9で示すように,外部コンタクト60の外
殻部64内にインシュレータ61が収容され,このイン
シュレータ61の内部コンタクト収容部81(図6参
照)に内部コンタクト62が収納される。その後,端部
処理された同軸ケーブル58がプラグ57上に設置され
る。同軸ケーブル58は内部絶縁体94および内部導体
95がインシュレータ61のガイド溝83に入るように
位置決めされる。そして,図10(a),(b),
(c),(d)に示すように,同軸ケーブル58(図8
参照,以下同じ)の内部絶縁体94および内部導体95
がプラグ57の内部コンタクト62の圧接刃88上に載
置され,圧接治具98により圧接される。これにより,
同軸ケーブル58の内部絶縁体94が内部コンタクト6
2の圧接刃88により切断されるとともに,同軸ケーブ
ル58の内部導体95が内部コンタクト62のU字溝形
状の圧接部87に押し込まれて電気的に接続される。
【0040】その後,インシュレータ61の絶縁蓋80
(図9参照,以下同じ)がヒンジ79から折り曲げら
れ,開口部85(図6参照,以下同じ)が塞がれるとと
もに,内部コンタクト62と外部コンタクト60(図
3,4参照)との絶縁が行われる。
【0041】その後,図11および図12の矢視断面図
に示すように,外部コンタクト60(図3,4参照)の
蓋部66が外殻部64との接続部から直角に折り曲げら
れ,簡易圧着部65が同軸ケーブル58に圧着され,さ
らにバンド部71が同軸ケーブル58(図8参照)の外
周に巻かれる。
【0042】図13は図8の同軸ケーブル58の簡易圧
着工程を示す図で,(a)はケーブルの位置決め工程,
(b)はケーブルの位置決め後の状態,(c)は圧着治
具による圧着前の状態,(d)は圧着治具による圧着終
了後の状態を夫々示している。ガイド部76により同軸
ケーブル58が簡易圧着部65の中心部へ案内されて位
置決めされ,その後圧着治具100により圧着が行われ
る。一対の第1圧着片74は,外被92を突き破ってさ
らに進み,外部導体93と内部絶縁体94との間に食い
込む。一方,第2圧着片75は先端部が圧着治具100
によってクリンプされ,先端部が外被92を突き破って
進み,外被92と外部導体93との間にくいこむ。
【0043】図14は図13の圧着終了後におけるケー
ブル簡易圧着部のばね性を示す図である。図14を参照
して,第1および第2圧着片74,75は,それぞれ矢
印102,103方向のばね性を有し,このばね性によ
り同軸ケーブル58の外部導体93を挟み込んで,確実
な電気的接触を確保する。
【0044】図15は図11における15−15矢視図
で,図4,5,9及び11で示したバンド部71を示し
ている。図15で示すように,同軸ケーブル58,ケー
ブルガイド部84,70の周囲に巻き付けられ,蓋部6
6(図9参照)が同軸ケーブル58から浮き上がるのを
防止する。
【0045】次に,図16及び図17を参照して,レセ
プタクル56について説明する。図16は,図9で示す
レセプタクル56の外部コンタクト105を示す図で,
図17はレセプタクル56のインシュレータ110を示
すずである。図16で示すように,レセプタクル56
は,外部コンタクト105を有する。外部コンタクト1
05はプラグ57(図9参照)の外部コンタクト60が
電気的に嵌合接続される円筒状の接触部106を有し,
この接触部106から下方へ複数(例えば3個)の脚状
の端子部107が延びている。接触部106はプラグ5
7の外部コンタクト60を挿入するための開孔108を
有する。
【0046】また,図17に示すように,レセプタクル
56のインシュレータ110は,外部コンタクト105
の端子部107を挿入するための複数の挿入孔111を
有し,さらに外部コンタクト105の接触部106を収
容するガイド部112を有する。インシュレータ110
の中央部にはプレス成形された内部コンタクト115が
モールドインされている。内部コンタクト115はプラ
グ57(図9参照)の内部コンタクト62の接点部90
と電気的に接触する接触部116と,図1に示すような
基板55に電気的に接続される端子部117とを有して
いる。
【0047】図18はレセプタクルの組み立て状態を示
す断面図である。図18に示すように,外部コンタクト
105は,端子部107がインシュレータ110の挿入
孔111に挿入された後,直角に折り曲げられ,折り曲
げられた端子部107が図1に示すような基板55に電
気的に接続される。
【0048】このように上記実施例によれば,プラグ5
7の外部コンタクト60の外殻部64と簡易圧着部65
およびバンド部71とが連結部としての蓋部66を介し
て一体に連結されたため,従来のようなかしめリングを
別部品として設ける必要がなく,部品点数を削減するこ
とができ,材料の統一および製造コストの低減を図るこ
とができる。
【0049】また,同軸ケーブル58の内部導体95を
プラグ57の内部コンタクト62に圧接することができ
るため,従来のような半田付け作業は不要となり,熱に
よる周辺部品の損傷等を防止し,熟練を要せず極めて容
易に接続作業を行うことができる。また,同軸ケーブル
58の内部導体95をプラグ57の内部コンタクト62
に圧接するとともに,同軸ケーブル58の外部導体93
にプラグ57の外部コンタクト60を簡易圧着部65に
より圧着するようにしたから,プラグ57と同軸ケーブ
ル58との電気的接続を圧着治具および圧接治具を用い
て極めて容易に行うことができる。しかも,簡易圧着部
65の圧着工程を蓋部66を閉じるのと同時に行うこと
ができるため,加工工数を削減することができる。さら
に,同軸ケーブル58の端部の加工処理も容易となる。
また,従来のようなかしめリングを必要としないため,
同軸ケーブル58と接続した後のプラグ57の全高を低
く押さえることができ,コネクタのコンパクト化を図る
ことが可能となる。
【0050】また,レセプタクルはインシュレータ11
0に内部コンタクト115がモールドインにより一体加
工されるため,従来のように圧入する必要がなく,組み
立て時間を削減することができるとともに,コネクタの
小型化を図ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,同
軸コネクタプラグの外部コンタクトの第1接触部と第2
接触部とが連結部を介して一体に連結されるとともに,
第2接触部が同軸ケーブルを取り囲むように配置された
複数の圧着片を有するため,部品点数を削減することが
可能となり,材料の統一および製造コストの低減を図る
ことができる。
【0052】また,同軸コネクタプラグの内部コンタク
トは同軸ケーブルの内部導体に圧接する圧接片を有する
ため,従来のような半田付け作業が必要でなく,熱によ
る周辺部品の損傷等を防止し,熟練を要せず極めて容易
に接続することができる。
【0053】さらに,同軸コネクタプラグの外部コンタ
クトが同軸ケーブルの外部導体に圧着されるとともに,
同軸コネクタプラグの内部コンタクトが同軸ケーブルの
内部導体に圧接されるため,圧着治具および圧接治具を
用いることにより極めて容易に接続作業を行うことがで
きる。しかも,同軸ケーブルの端部の加工処理が容易と
なる。
【0054】さらに従来のようなかしめリングを設ける
必要がなくなるため,同軸ケーブルを接続した後のプラ
グの全高を低くすることができ,同軸コネクタのコンパ
クト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る同軸プラグコネクタを用
いた同軸コネクタを示すもので,(a)は平面図,
(b)は正面図,(c)は側面図である。
【図2】図1の同軸コネクタを断面で示すもので,
(a)は平面図における半断面図,(b)は縦断面図,
(c)は側面図における半断面図である。
【図3】本発明の実施例の同軸コネクタプラグを示すも
ので,(a)は平面図,(b)は側面図,(c)は正面
図である。
【図4】図3の同軸コネクタプラグの断面図を示し,
(a)は図3における4a−4a矢視断面図,(b)は
図3における4b−4b矢視断面図,(c)は図3にお
ける4c−4c矢視断面図である。
【図5】図3の同軸コネクタプラグに備えられた外部コ
ンタクトを示すもので,(a)は平面図,(b)は正面
図,(c)は側面図である。
【図6】図3の同軸コネクタプラグに備えられたインシ
ュレータを示すもので,(a)は平面図,(b)は正面
断面図,(c)は側面図である。
【図7】図3の同軸コネクタプラグに備えられた内部コ
ンタクトを示すもので,(a)は平面図,(b)は正面
図,(c)は側面図である。
【図8】本発明の実施例における同軸ケーブルの構造を
示す縦断面図である。
【図9】本発明の実施例における同軸コネクタプラグの
組み立ておよび同軸ケーブルとの接続工程を示す図であ
る。
【図10】図9において同軸ケーブルの内部導体と同軸
コネクタプラグの内部コンタクトとの圧着工程を示すも
ので,(a)は挿着前の状態,(b)はケーブルを位置
決めした状態,(c)は圧接治具により圧接した状態,
(d)は圧接工程を側面からみた状態をそれぞれ示す。
【図11】本発明の実施例における同軸コネクタプラグ
の外部コンタクトと同軸ケーブルとの接続工程を示す図
である。
【図12】図11における12−12矢視断面図であ
る。
【図13】同軸コネクタプラグの外部導体の簡易圧着部
と同軸ケーブルとの圧着工程を示すもので,(a)はケ
ーブルの位置決め工程を示し,(b)はケーブルの位置
決め後の状態を示し,(c)は圧着治具による圧着途中
の状態を示し,(d)は圧着治具による圧着終了後の状
態を示す。
【図14】図13の圧着終了後におけるケーブル簡易圧
着部のばね性を示す図である。
【図15】図11における15−15矢視断面図であ
る。
【図16】本発明の実施例の同軸コネクタレセプタクル
に備えられる外部コンタクトを示すもので,(a)は平
面図,(b)は正面半断面図である。
【図17】本発明の実施例の同軸コネクタレセプタクル
に備えられるインシュレータを示すもので,(a)は平
面図,(b)は正面断面図である。
【図18】本発明の実施例の同軸コネクタレセプタクル
の組み立て状態を示す断面図である。
【図19】従来の同軸コネクタプラグの外部コンタクト
を示すもので,(a)は平面図,(b)は正面図,
(c)は右側面図である。
【図20】従来の同軸コネクタに備えられるかしめリン
グを示すもので,(a)は正面図,(b)は右側面図で
ある。
【図21】従来の同軸コネクタに備えられるインシュレ
ータを示すもので,(a)は左側面図,(b)は正面断
面図,(c)は右側面図である。
【図22】従来の同軸コネクタに備えられる内部コンタ
クトを示すもので,(a)は平面図,(b)は正面図,
(c)は底面図である。
【図23】従来の同軸ケーブルの構造を示す断面図であ
る。
【図24】従来の同軸コネクタプラグの組み立ておよび
同軸ケーブルとの接続を示すもので,(a)は組み立て
前の状態を示す図,(b)は組み立て後の状態を示す図
である。
【図25】従来の同軸コネクタにおいて,同軸ケーブル
の内部導体と同軸コネクタプラグの内部コンタクトの接
続状態を示すもので,(a)は接続前の状態を示す断面
図,(b)は半田付け後の状態を示す断面図,(c)は
蓋を被せた後の状態を示す断面図である。
【図26】従来の同軸コネクタにおけるかしめリングに
よるかしめ状態を示す図であり,(a)はかしめ前の状
態を示す断面図,(b)はかしめ後の状態を示す断面図
である。
【図27】従来の同軸コネクタレセプタクルの外部コン
タクトを示す図であり,(a)は平面図,(b)は正面
断面図,(c)は端子固定部加工後の平面図,(d)は
端子固定部加工後の正面断面図である。
【図28】従来の同軸コネクタレセプタクルインシュレ
ータを示す図であり,(a)は平面図,(b)は正面断
面図である。
【図29】従来の同軸コネクタレセプタクルに備えられ
る中心コンタクトを示す図であり,(a)は平面図,
(b)は正面図である。
【図30】従来の同軸コネクタレセプタクルを示す図で
あり,(a)は平面図,(b)は正面断面図である。
【符号の説明】
56 レセプタクル 57 プラグ 58 同軸ケーブル 60 外部コンタクト 61 インシュレータ 62 内部コンタクト 64 外殻部 65 簡易圧着部 66 蓋部 71 バンド部 74 第1圧着片 75 第2圧着片 76 ガイド部 78 ボディ 80 絶縁蓋 87 圧接部 88 圧接刃 92 外被 93 外部導体 94 内部絶縁体 95 内部導体 98 圧接治具 100 圧着治具 105 外部コンタクト 106 接触部 107 端子部 110 インシュレータ 111 挿入孔 112 ガイド部 115 内部コンタクト 116 接触部 117 端子部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸コネクタレセプタクルの外部コンタ
    クトと接触する第1接触部と,同軸ケーブルの外部導体
    と接触する第2接触部とを有する外部コンタクトを備え
    た同軸コネクタプラグにおいて,前記第1接触部と第2
    接触部とは連結部を介して一体に連結されており,前記
    第2接触部は前記同軸ケーブルの外被を突き破って該同
    軸ケーブルの外部導体に接触する複数の圧着片を有し,
    これらの圧着片は前記同軸ケーブルを取り囲むように配
    置されてなることを特徴とする同軸コネクタプラグ。
  2. 【請求項2】 前記同軸ケーブルの内部導体に圧接する
    圧接片を有する内部コンタクトを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の同軸コネクタプラグ。
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