JPH0684219B2 - 給紙機 - Google Patents
給紙機Info
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- JPH0684219B2 JPH0684219B2 JP61163198A JP16319886A JPH0684219B2 JP H0684219 B2 JPH0684219 B2 JP H0684219B2 JP 61163198 A JP61163198 A JP 61163198A JP 16319886 A JP16319886 A JP 16319886A JP H0684219 B2 JPH0684219 B2 JP H0684219B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paperboard
- conveyor
- shogi
- reversing
- paperboards
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H15/00—Overturning articles
- B65H15/02—Overturning piles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/30—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for replenishing the pile during continuous separation of articles therefrom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
- B65H2301/332—Turning, overturning
- B65H2301/3321—Turning, overturning kinetic therefor
- B65H2301/33214—Turning, overturning kinetic therefor about an axis perpendicular to the direction of displacement and parallel to the surface of material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、段ボール等の厚みのある板紙を、次工程に連
続的に供給することができる給紙機に関し、特に、積み
重ねた板紙を、上面が運搬方向に向くように反転させた
のちに、前もたれの将棋倒し状に倒して、連続的に１枚
づつ、給紙ホッパに供給するようにした給紙機に関す
る。
続的に供給することができる給紙機に関し、特に、積み
重ねた板紙を、上面が運搬方向に向くように反転させた
のちに、前もたれの将棋倒し状に倒して、連続的に１枚
づつ、給紙ホッパに供給するようにした給紙機に関す
る。
従来の技術 従来、この種類の給紙機は、積み重ねた板紙をテーブル
の上に載せて反転させ、板紙の上面が運搬方向に向き前
縁が搬送面に接して立つようにした反転アームを備える
反転装置と、搬送面の上に運搬方向に向いて立つた板紙
を将棋倒し状にして繰り出す繰出装置と、将棋倒し状の
板紙を運搬するようにしたコンベヤを備える運搬装置と
からなる。この反転装置は、積み重ねた板紙を載せるテ
ーブルと反転後に運搬方向に向いて立つた姿勢の板紙を
載せる搬送面とが直角を形成した反転アームを備え、繰
出装置が反転アームの搬送面に設けられている。
の上に載せて反転させ、板紙の上面が運搬方向に向き前
縁が搬送面に接して立つようにした反転アームを備える
反転装置と、搬送面の上に運搬方向に向いて立つた板紙
を将棋倒し状にして繰り出す繰出装置と、将棋倒し状の
板紙を運搬するようにしたコンベヤを備える運搬装置と
からなる。この反転装置は、積み重ねた板紙を載せるテ
ーブルと反転後に運搬方向に向いて立つた姿勢の板紙を
載せる搬送面とが直角を形成した反転アームを備え、繰
出装置が反転アームの搬送面に設けられている。
この公知の給紙機においては、搬送面の上に運搬方向に
向いて立つた姿勢の板紙を前のものから順次将棋倒し状
に倒す際に、先頭の集団が一度に倒れて積み重ねにな
り、将棋倒し状にならず、このために、後続の板紙が積
み重ねの下に入つて、積み重ねがくずれることなどがし
ばしば起こり、運転の中断を余儀なくされ、自動的に運
転することができないという欠点があつた。また、板紙
が将棋倒し状に倒れるようにするためには、繰出速度を
あまり速くすることができないという欠点があつた。
向いて立つた姿勢の板紙を前のものから順次将棋倒し状
に倒す際に、先頭の集団が一度に倒れて積み重ねにな
り、将棋倒し状にならず、このために、後続の板紙が積
み重ねの下に入つて、積み重ねがくずれることなどがし
ばしば起こり、運転の中断を余儀なくされ、自動的に運
転することができないという欠点があつた。また、板紙
が将棋倒し状に倒れるようにするためには、繰出速度を
あまり速くすることができないという欠点があつた。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、従来の給紙機を改良して、高速度でし
かも確実に、板紙を整然とした将棋倒し状にして繰り出
すことができる給紙機を提供することである。
かも確実に、板紙を整然とした将棋倒し状にして繰り出
すことができる給紙機を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記の目的に従い、本発明の第１発明の給紙機は、前述
の給紙機において、前記反転アームが、互いに鈍角を形
成するようにしたテーブルと搬送面とを備え、前記繰出
装置が、前記搬送面と鈍角を挟む位置から前記搬送面と
鋭角を挟む位置まで回動して、前縁を前記搬送面に接し
て後もたれ状に立つた姿勢の板紙を前もたれの将棋倒し
状の姿勢に倒す倒し部材を備える。
の給紙機において、前記反転アームが、互いに鈍角を形
成するようにしたテーブルと搬送面とを備え、前記繰出
装置が、前記搬送面と鈍角を挟む位置から前記搬送面と
鋭角を挟む位置まで回動して、前縁を前記搬送面に接し
て後もたれ状に立つた姿勢の板紙を前もたれの将棋倒し
状の姿勢に倒す倒し部材を備える。
本発明の第２発明の給紙機は、前述の給紙機において、
前記反転アームが、互いに鈍角を形成するようにしたテ
ーブルと搬送面とを備え、前記繰出装置が、該装置の排
出端に、該装置の輸送面に起立する位置から前記コンベ
ヤの輸送面に隠れる位置まで回動して、将棋倒し状にし
て繰り出された板紙が一度に倒れて積み重ねにならない
ように、板紙を支えながら前記コンベヤの輸送面に導く
ようにした受け部材を備える。
前記反転アームが、互いに鈍角を形成するようにしたテ
ーブルと搬送面とを備え、前記繰出装置が、該装置の排
出端に、該装置の輸送面に起立する位置から前記コンベ
ヤの輸送面に隠れる位置まで回動して、将棋倒し状にし
て繰り出された板紙が一度に倒れて積み重ねにならない
ように、板紙を支えながら前記コンベヤの輸送面に導く
ようにした受け部材を備える。
以下、本発明を図面に示した実施例によつて詳細に説明
する。
する。
実施例 図面に示した給紙機は、機台１、反転装置２、繰出装置
３及び運搬装置４を備える。
３及び運搬装置４を備える。
機台１は、両側枠11の間に、支持軸12及び支持軸13を備
え、また、下部に、車輪14を備える。
え、また、下部に、車輪14を備える。
反転装置２は、テーブル21と搬送面22とが鈍角を形成し
た反転アーム23、ロツド24を有する圧力シリンダ装置2
5、及び、それぞれ圧力シリンダ装置26を有する２本の
サポート27を備える。反転アーム23は、支持軸12によつ
て回動自由に機台１に取り付けられ、テーブル21の表面
には、多数のキヤスタ211が設けられている。反転アー
ム23の搬送面22は、供給端221及び排出端222を有し、こ
こに、繰出装置３が設けられている。圧力シリンダ装置
25は、その基部251を機台１に回動自由に連結し、ロツ
ド24の先端部241を反転アーム23に回動自由に連結して
いる。２本のサポート27は、これを連結する連結軸271
が、搬送面22の供給端221の近所で回転自由に取り付け
られて、テーブル21に直立すると共に搬送面22の縦方向
に没入できるようになつている。圧力シリンダ装置26
は、それぞれ、その支点261を反転アーム23に回動自由
に連結し、ロツド先端262をそれぞれのサポート27に回
動自由に連結している。
た反転アーム23、ロツド24を有する圧力シリンダ装置2
5、及び、それぞれ圧力シリンダ装置26を有する２本の
サポート27を備える。反転アーム23は、支持軸12によつ
て回動自由に機台１に取り付けられ、テーブル21の表面
には、多数のキヤスタ211が設けられている。反転アー
ム23の搬送面22は、供給端221及び排出端222を有し、こ
こに、繰出装置３が設けられている。圧力シリンダ装置
25は、その基部251を機台１に回動自由に連結し、ロツ
ド24の先端部241を反転アーム23に回動自由に連結して
いる。２本のサポート27は、これを連結する連結軸271
が、搬送面22の供給端221の近所で回転自由に取り付け
られて、テーブル21に直立すると共に搬送面22の縦方向
に没入できるようになつている。圧力シリンダ装置26
は、それぞれ、その支点261を反転アーム23に回動自由
に連結し、ロツド先端262をそれぞれのサポート27に回
動自由に連結している。
繰出装置３は、反転アーム23の上に設けられている繰出
コンベヤ31、駆動装置32、倒し部材33及びエヤーチヤン
バ34、並びに、機台１の上に直接取り付けられているボ
トムコンベヤ35、駆動装置36、受け部材37及び圧力シリ
ンダ装置38を備える。繰出コンベヤ31は、搬送面22の供
給端221に設けた共通の駆動軸311と搬送面22の排出端22
2に設けた個別の従動軸312との間に巻回されている３本
のキヤタピラコンベヤ313を備え、駆動軸311の鎖車314
と駆動装置32の鎖車321との間にチエン322が巻回されて
いる。３個の倒し部材33は、各自のキヤタピラコンベヤ
313に連結された各自のベース331をそれぞれ備え、ベー
ス331を通り抜ける回転自由な連結軸332に固定されてい
る。ベース331は、搬送面22に沿つて走行するためのロ
ーラ333を有する。エアーチヤンバ34は、倒し部材33と
べース331との間に設けられている。
コンベヤ31、駆動装置32、倒し部材33及びエヤーチヤン
バ34、並びに、機台１の上に直接取り付けられているボ
トムコンベヤ35、駆動装置36、受け部材37及び圧力シリ
ンダ装置38を備える。繰出コンベヤ31は、搬送面22の供
給端221に設けた共通の駆動軸311と搬送面22の排出端22
2に設けた個別の従動軸312との間に巻回されている３本
のキヤタピラコンベヤ313を備え、駆動軸311の鎖車314
と駆動装置32の鎖車321との間にチエン322が巻回されて
いる。３個の倒し部材33は、各自のキヤタピラコンベヤ
313に連結された各自のベース331をそれぞれ備え、ベー
ス331を通り抜ける回転自由な連結軸332に固定されてい
る。ベース331は、搬送面22に沿つて走行するためのロ
ーラ333を有する。エアーチヤンバ34は、倒し部材33と
べース331との間に設けられている。
ボトムコンベヤ35は、繰出コンベヤ31の切れ切れになつ
た３本の従動軸312の間に設けた供給端351及び支持軸13
の上に設けた排出端352を備え、排出端352に設けた鎖車
（図示しない）と駆動装置36との間にチエン361が巻回
されている。
た３本の従動軸312の間に設けた供給端351及び支持軸13
の上に設けた排出端352を備え、排出端352に設けた鎖車
（図示しない）と駆動装置36との間にチエン361が巻回
されている。
受け部材37は、支持軸13の回りに回動可能に支持されて
いる。圧力シリンダ装置38は、その支点381を回動可能
に機台１に、そのロツド先端382を回動可能に受け部材3
7に、それぞれ連結している。
いる。圧力シリンダ装置38は、その支点381を回動可能
に機台１に、そのロツド先端382を回動可能に受け部材3
7に、それぞれ連結している。
運搬装置４は、昇降フレーム41、圧力シリンダ装置42及
び湾曲板43を有する第１コンベヤ44と、案内板45を有す
る第２コンベヤ46と駆動装置47とを備える。昇降フレー
ム41は、第１コンベヤ44を上り勾配に、第２コンベヤ46
をほぼ水平に、それぞれ支持して、支持軸13の回りに回
動可能に取り付けられている。圧力シリンダ装置42は、
その基部421を回動可能に機台１に連結し、ロツド先端4
22を回動可能に昇降フレーム41に連結している。
び湾曲板43を有する第１コンベヤ44と、案内板45を有す
る第２コンベヤ46と駆動装置47とを備える。昇降フレー
ム41は、第１コンベヤ44を上り勾配に、第２コンベヤ46
をほぼ水平に、それぞれ支持して、支持軸13の回りに回
動可能に取り付けられている。圧力シリンダ装置42は、
その基部421を回動可能に機台１に連結し、ロツド先端4
22を回動可能に昇降フレーム41に連結している。
第１コンベヤ44は、支持軸13の回りに設けた供給端441
と排出端442との間に巻回されているコンベヤベルト443
を備え、供給端441に設けた鎖車（図示しない）と駆動
装置36との間にチエン361を巻回して、ボトムコンベヤ3
5と同時に、ボトムコンベヤ35よりも速い速度で、運転
できるようになつている。
と排出端442との間に巻回されているコンベヤベルト443
を備え、供給端441に設けた鎖車（図示しない）と駆動
装置36との間にチエン361を巻回して、ボトムコンベヤ3
5と同時に、ボトムコンベヤ35よりも速い速度で、運転
できるようになつている。
第２コンベヤ46は、供給端461と排出端462との間に巻回
されているコンベヤベルト463を備え、供給端461に設け
た鎖車（図示しない）と駆動装置47との間にチエン471
を巻回して、第１コンベヤ44より速い速度で運転できる
ようになつている。
されているコンベヤベルト463を備え、供給端461に設け
た鎖車（図示しない）と駆動装置47との間にチエン471
を巻回して、第１コンベヤ44より速い速度で運転できる
ようになつている。
実施例の給紙機は、上記のほかに自動運転のための制御
装置５を備える。
装置５を備える。
制御装置５は、板紙６がテーブル21の上に載つたことを
検知するために、テーブル21の搬送面22の近傍に取り付
けたリミツトスイツチ装置51、倒し部材33の復帰速度を
高速度から低速度に変更するために、搬送面22に供給端
221の近傍に取り付けた光電管装置52、板紙６が搬送面2
2の排出端222に到着したことを検知するために、搬送面
22の排出端222の近傍に取り付けた光電管装置53、板紙
６がボトムコンベヤ35の排出端352に到着したことを検
知するために、ボトムコンベヤ35の排出端352に取り付
けた光電管装置54、板紙６が回動後の受け部材37の上を
通過したことを検知するために、第１コンベヤ44の途中
に取り付けた光電管装置55、及び、板紙６が第２コンベ
ヤ46に到着したことを検知して、給紙機の運転速度を運
転開始時の高速度から正常運転時の低速度に切り換える
ために、第２コンベヤ46の排出端462の近傍に取り付け
た光電管装置56からなる。
検知するために、テーブル21の搬送面22の近傍に取り付
けたリミツトスイツチ装置51、倒し部材33の復帰速度を
高速度から低速度に変更するために、搬送面22に供給端
221の近傍に取り付けた光電管装置52、板紙６が搬送面2
2の排出端222に到着したことを検知するために、搬送面
22の排出端222の近傍に取り付けた光電管装置53、板紙
６がボトムコンベヤ35の排出端352に到着したことを検
知するために、ボトムコンベヤ35の排出端352に取り付
けた光電管装置54、板紙６が回動後の受け部材37の上を
通過したことを検知するために、第１コンベヤ44の途中
に取り付けた光電管装置55、及び、板紙６が第２コンベ
ヤ46に到着したことを検知して、給紙機の運転速度を運
転開始時の高速度から正常運転時の低速度に切り換える
ために、第２コンベヤ46の排出端462の近傍に取り付け
た光電管装置56からなる。
上述の実施例においては、反転アーム23は、テーブル21
と搬送面22とが一定角度の鈍角を形成して結合された構
造のものとして示されているが、本発明の給紙機の反転
アーム23は、そのテーブル21と搬送面22とがお互いに関
して回動されることができ、お互いに直角を形成する姿
勢からお互いに鈍角を形成する姿勢に変更されることが
できるものにすることもできる。この角度変更可能な反
転アーム23を備えた給紙機においては、実施例における
ようなサポート27を設けることはない。
と搬送面22とが一定角度の鈍角を形成して結合された構
造のものとして示されているが、本発明の給紙機の反転
アーム23は、そのテーブル21と搬送面22とがお互いに関
して回動されることができ、お互いに直角を形成する姿
勢からお互いに鈍角を形成する姿勢に変更されることが
できるものにすることもできる。この角度変更可能な反
転アーム23を備えた給紙機においては、実施例における
ようなサポート27を設けることはない。
作用 給紙機の運転は、つぎのように実施される。
まず、反転アーム23を、第１図に実線で示されるとおり
に、テーブル21を水平にした姿勢にして、さらに、サポ
ート27を垂直に立つた姿勢に、倒し部材33をテーブル21
の中に沈んだ姿勢にする。つぎに、板紙６の搬入を開始
し、積み重ねた板紙６をフイードコンベヤ（図示しな
い）などによつて、テーブル21の上に搬入する。第３図
（１）はこの状態を示す。
に、テーブル21を水平にした姿勢にして、さらに、サポ
ート27を垂直に立つた姿勢に、倒し部材33をテーブル21
の中に沈んだ姿勢にする。つぎに、板紙６の搬入を開始
し、積み重ねた板紙６をフイードコンベヤ（図示しな
い）などによつて、テーブル21の上に搬入する。第３図
（１）はこの状態を示す。
板紙６の前縁62がリツミツトスイツチ装置51を作動させ
ると、圧力シリンダ装置25が作動して、ロツド24が延長
され、反転アーム23が回動を開始する。反転アーム23の
回動により、積み重ねた板紙６は、上面61を運搬方向に
向けながら、次第に、前縁62を２本のサポート27に接し
て、後もたれの姿勢に変わる。第３図（２）はこの状態
を示す。
ると、圧力シリンダ装置25が作動して、ロツド24が延長
され、反転アーム23が回動を開始する。反転アーム23の
回動により、積み重ねた板紙６は、上面61を運搬方向に
向けながら、次第に、前縁62を２本のサポート27に接し
て、後もたれの姿勢に変わる。第３図（２）はこの状態
を示す。
反転アーム23の反転中に、圧力シリンダ装置26が作動さ
れて、ロツド先端262を引つ込める。これによつて、連
結軸271によつて連結された２本のサポート27は、一緒
に搬送面22の中に沈む。かくして、板紙６は、反転アー
ム23の上で、前縁62を搬送面22に接して、後もたれ状に
なりながら立つた姿勢に変わる。サポート27が搬送面22
の中に沈んだ後に、駆動装置32が運転開始時の高速度で
運転されて、繰出コンベヤ31が走行を開始する。繰出コ
ンベヤ31の走行によつて、倒し部材33が進行すると共に
板紙６が進行して、板紙６の先頭のものが光電管装置53
を作動させると、駆動装置32が停止されて、繰出コンベ
ヤ31及び倒し部材33の進行が止まる。第３図（３）はこ
の状態を示す。
れて、ロツド先端262を引つ込める。これによつて、連
結軸271によつて連結された２本のサポート27は、一緒
に搬送面22の中に沈む。かくして、板紙６は、反転アー
ム23の上で、前縁62を搬送面22に接して、後もたれ状に
なりながら立つた姿勢に変わる。サポート27が搬送面22
の中に沈んだ後に、駆動装置32が運転開始時の高速度で
運転されて、繰出コンベヤ31が走行を開始する。繰出コ
ンベヤ31の走行によつて、倒し部材33が進行すると共に
板紙６が進行して、板紙６の先頭のものが光電管装置53
を作動させると、駆動装置32が停止されて、繰出コンベ
ヤ31及び倒し部材33の進行が止まる。第３図（３）はこ
の状態を示す。
反転が完了して、反転アーム23が、第１図に鎖線で示さ
れたとおりに、搬送面22を水平にした姿勢になると、駆
動装置32及び駆動装置36が高速度で運転されて、繰出コ
ンベヤ31、倒し部材33及びボトムコンベヤ35が走行を開
始する。ボトムコンベヤ35は、繰出コンベヤ31及び倒し
部材33よりも速い走行速度で走行するので、板紙６は、
ボトムコンベヤ35の上に載つたときに、繰出コンベヤ31
の上にあつたときよりも、前縁62の間隔を拡げられてい
る。
れたとおりに、搬送面22を水平にした姿勢になると、駆
動装置32及び駆動装置36が高速度で運転されて、繰出コ
ンベヤ31、倒し部材33及びボトムコンベヤ35が走行を開
始する。ボトムコンベヤ35は、繰出コンベヤ31及び倒し
部材33よりも速い走行速度で走行するので、板紙６は、
ボトムコンベヤ35の上に載つたときに、繰出コンベヤ31
の上にあつたときよりも、前縁62の間隔を拡げられてい
る。
板紙６の先頭のものがボトムコンベヤ35の排出端352に
到着すると、光電管装置54が作動される。これによつ
て、駆動装置32及び駆動装置36の運転が停止され、繰出
コンベヤ31、倒し部材33、ボトムコンベヤ35及び第１コ
ンベヤ44の進行が止まる。第３図（４）はこの状態を示
す。
到着すると、光電管装置54が作動される。これによつ
て、駆動装置32及び駆動装置36の運転が停止され、繰出
コンベヤ31、倒し部材33、ボトムコンベヤ35及び第１コ
ンベヤ44の進行が止まる。第３図（４）はこの状態を示
す。
繰出コンベヤ31、倒し部材33、ボトムコンベヤ35及び第
１コンベヤ44の進行が止まると、圧縮空気がエアーチヤ
ンバ34に注入される。これによつて、倒し部材33は、連
結軸332の回りに回動され、後もたれ状の姿勢から前も
たれの姿勢に変えられる。かくして、繰出コンベヤ31及
びボトムコンベヤ35の上に運搬方向に向いて後もたれ状
に立つた姿勢の板紙６は、起立の姿勢で保持された受け
部材37に向けて倒されて、前もたれ状の姿勢に変えられ
る。第３図（５）は、この状態を示す。
１コンベヤ44の進行が止まると、圧縮空気がエアーチヤ
ンバ34に注入される。これによつて、倒し部材33は、連
結軸332の回りに回動され、後もたれ状の姿勢から前も
たれの姿勢に変えられる。かくして、繰出コンベヤ31及
びボトムコンベヤ35の上に運搬方向に向いて後もたれ状
に立つた姿勢の板紙６は、起立の姿勢で保持された受け
部材37に向けて倒されて、前もたれ状の姿勢に変えられ
る。第３図（５）は、この状態を示す。
続いて、圧力シリンダ装置38が作動され、これによつ
て、受け部材37は、前もたれ状の姿勢の板紙６を支えな
がら、第１コンベヤ44の輸送面の中にかくれる姿勢まで
下降され、板紙６は前もたれの将棋倒し状の姿勢にな
る。
て、受け部材37は、前もたれ状の姿勢の板紙６を支えな
がら、第１コンベヤ44の輸送面の中にかくれる姿勢まで
下降され、板紙６は前もたれの将棋倒し状の姿勢にな
る。
受け部材37の下降が完了すると、駆動装置32、駆動装置
36及び駆動装置47が運転されて、繰出コンベヤ31、倒し
部材33、ボトムコンベヤ37、第１コンベヤ44及び第２コ
ンベヤ46が、それぞれの高速度で進行する。これによつ
て、第１コンベヤ44の上に先頭がある将棋倒し状の板紙
６は、順次、第１コンベヤ44から第２コンベヤ46に移つ
て行く。このとき、第１コンベヤ44の速度がボトムコン
ベヤ35の速度よりも速く、また、第２コンベヤ46の速度
が第１コンベヤ44の速度よりも速いので、将棋倒し状に
なつた板紙６の各板紙の前縁62の間隔は、各板紙が、ボ
トムコンベヤ35から第１コンベヤ44に移り、また、第１
コンベヤ44から第２コンベヤ46に移つて行くとき、次第
に拡げられる。
36及び駆動装置47が運転されて、繰出コンベヤ31、倒し
部材33、ボトムコンベヤ37、第１コンベヤ44及び第２コ
ンベヤ46が、それぞれの高速度で進行する。これによつ
て、第１コンベヤ44の上に先頭がある将棋倒し状の板紙
６は、順次、第１コンベヤ44から第２コンベヤ46に移つ
て行く。このとき、第１コンベヤ44の速度がボトムコン
ベヤ35の速度よりも速く、また、第２コンベヤ46の速度
が第１コンベヤ44の速度よりも速いので、将棋倒し状に
なつた板紙６の各板紙の前縁62の間隔は、各板紙が、ボ
トムコンベヤ35から第１コンベヤ44に移り、また、第１
コンベヤ44から第２コンベヤ46に移つて行くとき、次第
に拡げられる。
板紙６の先端のものが光電管装置56を通過すると、光電
管装置56の作動によつて、駆動装置32、駆動装置36及び
駆動装置47の運転が、いずれも、その時までの運転開始
時の高速度から正常運転時の低速度に切り換えられる。
これによつて、その後、繰出コンベヤ31、倒し部材33、
ボトムコンベヤ35、第１コンベヤ44及び第２コンベヤ46
は、それぞれの正常運転時の低速度で運転される。かく
して、板紙６は、第２コンベヤ46の排出端462から１枚
づつ給紙ホツパ（図示しない）に投入される。第３図
（６）はこの状態を示す。
管装置56の作動によつて、駆動装置32、駆動装置36及び
駆動装置47の運転が、いずれも、その時までの運転開始
時の高速度から正常運転時の低速度に切り換えられる。
これによつて、その後、繰出コンベヤ31、倒し部材33、
ボトムコンベヤ35、第１コンベヤ44及び第２コンベヤ46
は、それぞれの正常運転時の低速度で運転される。かく
して、板紙６は、第２コンベヤ46の排出端462から１枚
づつ給紙ホツパ（図示しない）に投入される。第３図
（６）はこの状態を示す。
板紙６の最後のものが光電管装置54を通過すると、光電
管装置54の作動によつて、駆動装置32が停止されて、繰
出コンベヤ31及び倒し部材33の進行が止まる。駆動装置
32は、停止後すぐに、運転開始時の高速度で逆回転する
ように再び運転を開始され、これによつて、繰出コンベ
ヤ31及び倒し部材33は、搬送面22の供給端221に向け
て、高速度で後退し始める。また、光電管装置54の作動
によつて、圧力シリンダ装置25が作動され、ロツド24を
引き込め始め、これによつて、反転アーム23は最初の姿
勢に戻るための回動を開始する。第３図（７）はこの状
態を示す。
管装置54の作動によつて、駆動装置32が停止されて、繰
出コンベヤ31及び倒し部材33の進行が止まる。駆動装置
32は、停止後すぐに、運転開始時の高速度で逆回転する
ように再び運転を開始され、これによつて、繰出コンベ
ヤ31及び倒し部材33は、搬送面22の供給端221に向け
て、高速度で後退し始める。また、光電管装置54の作動
によつて、圧力シリンダ装置25が作動され、ロツド24を
引き込め始め、これによつて、反転アーム23は最初の姿
勢に戻るための回動を開始する。第３図（７）はこの状
態を示す。
繰出コンベヤ31及び倒し部材33が供給端221に向けて後
退する際に、倒し部材33が光電管装置52を通過すると、
光電管装置52の作動によつて、駆動装置32が低速度の運
転に切り換えられ、続いて、倒し部材33が供給端221に
達すると、駆動装置32が停止されて、繰出コンベヤ31及
び倒し部材33が停止する。また、倒し部材33が供給端22
1に達すると、エアーチヤンバ34に注入されていた圧縮
空気が放出されて、倒し部材33は、自重によつてテーブ
ル21の中に沈んだ姿勢に戻される。
退する際に、倒し部材33が光電管装置52を通過すると、
光電管装置52の作動によつて、駆動装置32が低速度の運
転に切り換えられ、続いて、倒し部材33が供給端221に
達すると、駆動装置32が停止されて、繰出コンベヤ31及
び倒し部材33が停止する。また、倒し部材33が供給端22
1に達すると、エアーチヤンバ34に注入されていた圧縮
空気が放出されて、倒し部材33は、自重によつてテーブ
ル21の中に沈んだ姿勢に戻される。
反転アーム23の回動が完了してテーブル21が水平な姿勢
に戻ると、圧力シリンダ装置26が作動されて、ロツド先
端262を延長し、これによつてサポート27が直立した姿
勢に戻される。
に戻ると、圧力シリンダ装置26が作動されて、ロツド先
端262を延長し、これによつてサポート27が直立した姿
勢に戻される。
第１コンベヤ44の上にある板紙６の最後のものが光電管
装置55を通過すると、光電管装置55の作動によつて、圧
力シリンダ装置38が作動されて、ロツド先端382を延長
し、これによつて、受け部材37が直立した姿勢に復帰す
る。第３図（８）はこの状態を示す。
装置55を通過すると、光電管装置55の作動によつて、圧
力シリンダ装置38が作動されて、ロツド先端382を延長
し、これによつて、受け部材37が直立した姿勢に復帰す
る。第３図（８）はこの状態を示す。
かくして、次の運転のための準備が全部完了する。
発明の効果 本発明の第１発明の給紙機は、反転アーム23が互いに鈍
角を形成するようにしたテーブル21と搬送面22とを備
え、また、繰出装置３が、搬送面22と鈍角を挟む位置か
ら鋭角を挟む位置まで回動できる倒し部材33を備えるの
で、板紙６を反転アーム23の上に載せて反転する際に、
板紙６を後もたれ状の姿勢にすると共に、搬送面22に接
する各板紙の前縁62の間隔を広げることができ、これに
よつて、板紙６を、将棋倒し状に倒れ易くすることがで
きる。さらに、この倒れ易くなつた板紙６を、倒し部材
33によつて、後もたれの姿勢から前もたれの姿勢にする
ので、板紙６を確実に将棋倒し状に倒すことができる。
角を形成するようにしたテーブル21と搬送面22とを備
え、また、繰出装置３が、搬送面22と鈍角を挟む位置か
ら鋭角を挟む位置まで回動できる倒し部材33を備えるの
で、板紙６を反転アーム23の上に載せて反転する際に、
板紙６を後もたれ状の姿勢にすると共に、搬送面22に接
する各板紙の前縁62の間隔を広げることができ、これに
よつて、板紙６を、将棋倒し状に倒れ易くすることがで
きる。さらに、この倒れ易くなつた板紙６を、倒し部材
33によつて、後もたれの姿勢から前もたれの姿勢にする
ので、板紙６を確実に将棋倒し状に倒すことができる。
本発明の第２発明の給紙機は、反転アーム23が互いに鈍
角を形成するようにしたテーブル21と搬送面22とを備
え、また、繰出装置３が、排出端352に運搬装置４の輸
送面に起立する位置から輸送面に隠れる位置まで回動で
きる受け部材37を備えるので、板紙６を反転アーム23の
上に載せて反転する際に、板紙６を後もたれの姿勢にす
ると共に、搬送面22に接する各板紙の前縁62の間隔を広
げることができ、これによつて、板紙６を、将棋倒し状
に倒れ易くすることができる。さらに、この倒れ易くな
つた板紙６を、後もたれの姿勢から前もたれの姿勢に倒
すとき、板紙６が一度に倒れないように、受け部材37に
よつて支えることができるので、これによつて、板紙６
を前もたれ状の姿勢から次第に前もたれの将棋倒し状に
倒すことができる。
角を形成するようにしたテーブル21と搬送面22とを備
え、また、繰出装置３が、排出端352に運搬装置４の輸
送面に起立する位置から輸送面に隠れる位置まで回動で
きる受け部材37を備えるので、板紙６を反転アーム23の
上に載せて反転する際に、板紙６を後もたれの姿勢にす
ると共に、搬送面22に接する各板紙の前縁62の間隔を広
げることができ、これによつて、板紙６を、将棋倒し状
に倒れ易くすることができる。さらに、この倒れ易くな
つた板紙６を、後もたれの姿勢から前もたれの姿勢に倒
すとき、板紙６が一度に倒れないように、受け部材37に
よつて支えることができるので、これによつて、板紙６
を前もたれ状の姿勢から次第に前もたれの将棋倒し状に
倒すことができる。
本発明の給紙機においては、板紙を、一度、後もたれの
姿勢にして、搬送面に接した前縁の間隔を広げ、板紙を
将棋倒し状に倒れ易くした後に、倒すので、従来積み重
ねになり易かつた先頭集団も、整然とした将棋倒し状に
倒すことができる。従つて、板紙が積み重ねになるよう
なことは全く起きない。また、板紙を整然とした将棋倒
し状に倒すことができることによつて、給紙速度を高速
することができる。
姿勢にして、搬送面に接した前縁の間隔を広げ、板紙を
将棋倒し状に倒れ易くした後に、倒すので、従来積み重
ねになり易かつた先頭集団も、整然とした将棋倒し状に
倒すことができる。従つて、板紙が積み重ねになるよう
なことは全く起きない。また、板紙を整然とした将棋倒
し状に倒すことができることによつて、給紙速度を高速
することができる。
本発明の給紙機は、従来の給紙機が、給紙速度を毎分約
200枚以上にすることが困難であつたの対し、毎分約300
枚の給紙速度で、しかも、自動運転ができて、給紙機の
生産性を著しく高めるものである。
200枚以上にすることが困難であつたの対し、毎分約300
枚の給紙速度で、しかも、自動運転ができて、給紙機の
生産性を著しく高めるものである。
第１図は、本発明の給紙機の実施例を示す側面図であ
る。第２図は、第１図において、反転装置を反転させた
ときの平面図である。第３図（１）乃至（８）は、それ
ぞれ、本発明の給紙機の運転を説明するための略図であ
る。 ２……反転装置 21……テーブル 22……搬送面 23……反転アーム ３……繰出装置 33……倒し部材 352……排出端 37……受け部材 ４……運搬装置 44……第１コンベヤ（コンベヤ） ６……板紙 61……板紙の上面 62……板紙の前縁
る。第２図は、第１図において、反転装置を反転させた
ときの平面図である。第３図（１）乃至（８）は、それ
ぞれ、本発明の給紙機の運転を説明するための略図であ
る。 ２……反転装置 21……テーブル 22……搬送面 23……反転アーム ３……繰出装置 33……倒し部材 352……排出端 37……受け部材 ４……運搬装置 44……第１コンベヤ（コンベヤ） ６……板紙 61……板紙の上面 62……板紙の前縁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−161736（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−2540（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−151137（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭57−36226（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (2)
- 【請求項１】積み重ねた板紙をテーブルの上に載せて反
転させ、板紙の上面が運搬方向に向き前縁が搬送面に接
して立つようにした反転アームを備える反転装置と、前
記搬送面の上に運搬方向に向いて立つた板紙を将棋倒し
状にして繰り出す繰出装置と、将棋倒し状の板紙を運搬
するようにしたコンベヤを備える運搬装置とからなる給
紙機において、前記反転アームが、互いに鈍角を形成す
るようにしたテーブルと搬送面とを備え、前記繰出装置
が、前記搬送面と鈍角を挟む位置から前記搬送面と鋭角
を挟む位置まで回動して、前縁を前記搬送面に接して後
もたれ状に立つた姿勢の板紙を前もたれの将棋倒し状の
姿勢に倒す倒し部材を、備えたことを特徴とする給紙
機。 - 【請求項２】積み重ねた板紙をテーブルの上に載せて反
転させ、板紙の上面が運搬方向に向き前縁が搬送面に接
して立つようにした反転アームを備える反転装置と、前
記搬送面の上に運搬方向に向いて立つた板紙を将棋倒し
状にして繰り出す繰出装置と、将棋倒し状の板紙を運搬
するようにしたコンベヤを備える運搬装置とからなる給
紙機において、前記反転アームが、互いに鈍角を形成す
るようにしたテーブルと搬送面とを備え、前記繰出装置
が、該装置の排出端に、該装置の輸送面に起立する位置
から前記コンベヤの輸送面に隠れる位置まで回動して、
将棋倒し状にして繰り出された板紙が一度に倒れて積み
重ねにならないように、板紙を支えながら前記コンベヤ
の輸送面に導くようにした受け部材を、備えたことを特
徴とする給紙機。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61163198A JPH0684219B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 給紙機 |
| US07/067,376 US4795297A (en) | 1986-07-10 | 1987-06-26 | Apparatus for feeding boards |
| DE19873721941 DE3721941A1 (de) | 1986-07-10 | 1987-07-02 | Vorrichtung zum zufuehren von pappen od. dgl. |
| GB8715568A GB2192617B (en) | 1986-07-10 | 1987-07-02 | An apparatus for feeding boards |
| CH2619/87A CH676964A5 (ja) | 1986-07-10 | 1987-07-09 | |
| FR878709779A FR2601345B1 (fr) | 1986-07-10 | 1987-07-09 | Appareil d'alimentation en plaques |
| IT8767598A IT1211197B (it) | 1986-07-10 | 1987-07-10 | Pannelli dispositivo per l alimentazione di |
| NL8701635A NL191610C (nl) | 1986-07-10 | 1987-07-10 | Inrichting voor het tot een dakpangewijze stroom omvormen van in stapels toegevoerde platen, zoals van karton. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61163198A JPH0684219B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 給紙機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322437A JPS6322437A (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0684219B2 true JPH0684219B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15769140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61163198A Expired - Fee Related JPH0684219B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 給紙機 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4795297A (ja) |
| JP (1) | JPH0684219B2 (ja) |
| CH (1) | CH676964A5 (ja) |
| DE (1) | DE3721941A1 (ja) |
| FR (1) | FR2601345B1 (ja) |
| GB (1) | GB2192617B (ja) |
| IT (1) | IT1211197B (ja) |
| NL (1) | NL191610C (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5026038A (en) * | 1990-05-17 | 1991-06-25 | Mccain Manufacturing Corporation | Signature feeder operable with either flat or standing stacks |
| DE19533086A1 (de) * | 1994-09-19 | 1996-03-21 | Ferag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Stapeln von flächigen Erzeugnissen, insbesondere Druckereiprodukten |
| US6644502B2 (en) * | 2001-12-20 | 2003-11-11 | Xerox Corporation | Sheet stack holding apparatus for a printer or copier |
| JP4548016B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-09-22 | 日本電気株式会社 | トレイ内対象物の取出し装置 |
| JP4824533B2 (ja) * | 2006-12-01 | 2011-11-30 | レンゴー株式会社 | 給紙機における下敷きの取出し装置 |
| DE102007023768A1 (de) * | 2007-05-22 | 2008-11-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Zuführen von Bogen an eine Verarbeitungsmaschine und Verfahren zur Beschicken der Vorrichtung |
| JP4999976B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-08-15 | 株式会社総合ハイテック | オートフィーダ装置 |
| DE102012206779A1 (de) | 2011-05-24 | 2012-11-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Abladen eines Gegenstands auf eine Unterlage |
| DE102012003439A1 (de) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Beumer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Entladen von Stückgut aus einem Laderaum |
| CN104176528B (zh) * | 2014-08-08 | 2017-08-25 | 昆山精讯电子技术有限公司 | 用于对液晶面板进行画面检查的翻转机构 |
| US10752452B1 (en) | 2017-03-09 | 2020-08-25 | Kevin Troesser | Dimensional lumber stacker |
| CN106743831B (zh) * | 2017-03-29 | 2018-02-09 | 青岛科技大学 | 一种自动装夹运输纸堆的翻转装置 |
| CN111056273A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-04-24 | 上海今昌纸箱机械制造有限公司 | 一种上料机自动翻纸机构 |
| CN113734835A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-12-03 | 广东品龙精工科技有限公司 | 一种全自动瓦楞纸堆叠分片输送装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2707568A (en) * | 1951-05-02 | 1955-05-03 | Universal Corrugated Box Mach | Sheet feeding machine |
| US3643939A (en) * | 1970-06-22 | 1972-02-22 | Crown Zellerbach Corp | Method and apparatus for transporting stacked flat articles sequentially to a receiver |
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| US4042234A (en) * | 1976-06-18 | 1977-08-16 | Rengo Kabushiki Kaisha, (Rengo Co. Ltd.) | Blank feeding machine |
| US4049260A (en) * | 1976-08-04 | 1977-09-20 | General Corrugated Machinery Co., Inc. | Apparatus for feeding sheets |
| US4049259A (en) * | 1976-08-04 | 1977-09-20 | General Corrugated Machinery Co., Inc. | Method of and apparatus for feeding sheets |
| JPS552540A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | Suntsu Ab | Automatic box material conveying apparatus |
| US4311430A (en) * | 1978-09-18 | 1982-01-19 | Greene Line Mfg. Corp. | Method of feeding sheets |
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| JPS55161736A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-16 | Itoo Gihan:Kk | Apparatus for supplying thin platelike article |
| JPS5736226A (ja) * | 1980-08-11 | 1982-02-27 | Asahi Koki Kk | Ikubyohausukenchikunotamenosokusekinyorukisokoho |
| JPS58151137U (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-11 | 新鋼工業株式会社 | 積み重ねた板材などの転換装置 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP61163198A patent/JPH0684219B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-06-26 US US07/067,376 patent/US4795297A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-02 GB GB8715568A patent/GB2192617B/en not_active Expired
- 1987-07-02 DE DE19873721941 patent/DE3721941A1/de active Granted
- 1987-07-09 CH CH2619/87A patent/CH676964A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-07-09 FR FR878709779A patent/FR2601345B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-10 IT IT8767598A patent/IT1211197B/it active
- 1987-07-10 NL NL8701635A patent/NL191610C/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8715568D0 (en) | 1987-08-12 |
| IT1211197B (it) | 1989-10-12 |
| DE3721941A1 (de) | 1988-01-14 |
| NL191610C (nl) | 1995-11-06 |
| GB2192617A (en) | 1988-01-20 |
| CH676964A5 (ja) | 1991-03-28 |
| NL191610B (nl) | 1995-07-03 |
| FR2601345A1 (fr) | 1988-01-15 |
| FR2601345B1 (fr) | 1991-09-06 |
| US4795297A (en) | 1989-01-03 |
| DE3721941C2 (ja) | 1992-01-02 |
| GB2192617B (en) | 1989-12-13 |
| JPS6322437A (ja) | 1988-01-29 |
| IT8767598A0 (it) | 1987-07-10 |
| NL8701635A (nl) | 1988-02-01 |
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