JP2002362764A - 給紙方法 - Google Patents
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Abstract
てシート加工機の給紙部に供給することができるように
した給紙方法を提供することである。 【解決手段】 シート反転台10のテーブル11上に送
り込まれた積み重ねシートS0 が、シート反転台10に
おけるシート支持部12の上部に設けられた高さ検出セ
ンサPH2 の取付け高さより低い場合、シート反転台1
0の回動中心となる軸21を中心として回動可能なシー
ト補助アーム28を伏倒させた状態を保つ状態で、シー
ト反転台10のみをほぼ90°回動して、シート搬送装
置40上に次のシートS0 を供給する。
Description
段ボールシート等の多数のシートを横倒しにした状態で
印刷機等のシート加工機の給紙部に供給する給紙方法に
関するものである。
倒しにしてシート加工機に供給するようにした給紙装置
として、図11に示したものが知られている。この給紙
装置は、積み重ねシートS0 を横倒しにするシート反転
台70と、そのシート反転台70によって横倒しされた
積み重ねシートS0 をシート加工機に向けて搬送するシ
ート搬送装置80とから成っている。
支持し、図11(I)において上下方向に移動可能なテ
ーブル71の前側に積み重ねシートS0 の前面を支持す
るシート支持部72を設け、そのシート支持部72の上
端部を支点軸73によって回動自在に支持しており、上
記支点軸73によってシート補助アーム74を回動自在
に支持し、そのシート補助アーム74をシート反転台7
0に対して相対的に回動し得るようにしている。
や下り勾配をもって傾斜し、ほぼ水平に近い複列の第1
ベルトコンベヤ81と、その第1ベルトコンベヤ81の
排出端部間に供給端部が配置された複列の第2ベルトコ
ンベヤ82と、その第2ベルトコンベヤ82に接続され
た第3ベルトコンベヤ83とから成っている。
(I)に示すように、シート反転台70のテーブル71
がほぼ水平とされる状態において、そのテーブル71上
に積み重ねシートS0 を送り込み、その積み重ねシート
S0 の前面がシート支持部72に支持されると、テーブ
ル71を上方に移動させ、積み重ねシートS0 の上面が
所定の高さに保持されると、シート支持部72にシート
補助アーム74が延長される状態を保って支点軸73を
中心にシート反転台70を同図の矢印方向に回動させる
ようになっている。
72がほぼ水平とされ、積み重ねシートS0 が横倒しさ
れると、テーブル71を前進動させて横倒しのシートS
0 を第1ベルトコンベヤ81に送り、その第1ベルトコ
ンベヤ81上において各シートS1 を前倒しさせた状態
で、第1ベルトコンベヤ81乃至第3ベルトコンベヤ8
3によりシート加工機の給紙部に送り込むようにしてい
る。
反転台70のシート支持部72にシート補助アーム74
を延長させることができるため、テーブル71上にシー
ト支持部72より高い多数のシートから成る積み重ねシ
ートS0 を積み込むことができ、一度に多数のシートを
供給することができる。また、テーブル71の移動によ
って横倒しされた最後尾のシートS1 が第1ベルトコン
ベヤ81上に送り込まれて、このシートS1 がまだシー
ト補助アーム74上にあったとしても、テーブル71が
ほぼ水平となる状態にシート反転台70を復帰回動させ
ることができるため、次の積み重ねシートS0 をテーブ
ル71上に早いタイミングで送り込むことができる。こ
のため、多数のシートを比較的短い間隔をおいて供給す
ることができるという特徴を有している。
給紙装置においては、横倒しされた最後尾のシートS1
がシート補助アーム74の先端を通過したのち、そのシ
ート補助アーム74を起立状態として、シート反転台7
0のテーブル71上に送り込まれた積み重ねシートS0
の給紙動作を継続するようにしているため、次に給紙さ
れる積み重ねシートS0 の山の高さが低い場合に、シー
ト搬送装置80上に先に送られたシートと、次に送られ
るシートとの間に広い間隔が生じるという不都合があ
る。
あると、シートの供給が追いつかず、シートを空送りす
るおそれがあり、シート加工機を低速度で運転する必要
が生じ、シート加工機の稼動率を低下させることにな
る。
ートがシート反転台のテーブル上に送り込まれた場合で
も、シート搬送装置上に先に送り込まれた最後尾のシー
トとの間に広い間隔が形成されることなくその高さの低
い積み重ねシートをシート搬送装置上に送り込むことが
できるようにした給紙方法を提供することである。
めに、この発明においては、積み重ねシートを支持する
上下方向に移動可能なテーブルの前側に、積み重ねシー
トの前面を支持するシート支持部が設けられ、そのシー
ト支持部の上部が回動自在に支持されたシート反転台
と、そのシート反転台の回動中心軸を中心として回動自
在に支持されたシート補助アームとを有し、前記テーブ
ル上に積み重ねシートが送り込まれると、前記シート反
転台のシート支持部およびシート補助アームがほぼ水平
とされる状態までシート反転台およびシート補助アーム
を回動して、積み重ねシートを横倒しし、その横倒しシ
ートをテーブルの移動によりシート搬送装置上に送り込
み、最後尾のシートがシート支持部の先端を通過する
と、テーブルを後退させ、かつシート反転台をテーブル
がほぼ水平とされる待機状態まで復帰させるようにした
給紙方法において、前記待機位置のテーブルの下方に積
み重ねシートの送り込みを検出する送り込みセンサを設
けると共に、前記反転台におけるシート支持部の上部に
積み重ねシートの高さを検出する高さ検出センサを設
け、その一対のセンサが積み重ねシートをそれぞれ検出
した場合に、前記シート補助アームをシート支持部に延
長する起立状態に戻してからシート反転台とシート補助
アームとを回動して積み重ねシートを横倒しし、送り込
みセンサが積み重ねシートを検出し、高さ検出センサが
積み重ねシートを検出しない場合に、シート補助アーム
をほぼ水平に伏倒された状態としたままでシート反転台
のみを回動して積み重ねシートを横倒しするようにした
構成を採用したのである。
に送り込まれた次の積み重ねシートの高さが高さ検出セ
ンサの位置より低い場合に、シート補助アームをシート
支持部に延長する起立状態に戻すことなくシート反転台
のみを回動して積み重ねシートを横倒しすることによ
り、先に送られた最後尾のシートと次に送られる先頭の
シートとの間に広い間隔が形成されるのを防止すること
ができ、シート加工機に対してシートを効率よく供給す
ることができる。
1乃至図10に基づいて説明する。図1乃至図3に示す
ように、積み重ねシートS0 は複列のシート送り込みコ
ンベヤ1によりシート反転台10に向けて送り込まれ
る。
テーブル11上に送り込まれた積み重ねシートS0 の前
面を支持するシート支持部12を有している。
に有し、その側枠13間に積み重ねシートS0 の前面を
支持する板体14を設けている。
櫛歯状に配置し、各支持アーム15の前側一端を支持ア
ーム15の配置方向に長く延びるアーム支持バー16に
固定している。
有し、各支持片17は、シート支持部12の板体14に
形成された長孔18内に挿通され、シート支持部12の
側枠13内面に設けられたガイドロッド19によって図
1における上下方向へスライド自在に支持されている。
ト支持部12の板体14の表面に沿って移動される。
る両側一対の側枠13の上部間および下部間に軸21、
22をかけ渡し、各軸21、22の両端部にスプロケッ
ト23a、23bを取付け、上下で対向するスプロケッ
ト23a、23b間にチェーン24をかけ渡し、各チェ
ーン24の一部を支持片17に連結し、上部の軸21を
第1モータM1 で回転させてテーブル11を移動させる
ようにしている。
枠13を貫通し、その側枠13の外側方に位置する軸2
1の両端部が給紙装置の一対のサイドフレーム26で回
転自在に支持され、上記軸21を中心としてシート反転
台10が回転自在に支持されている。
2には2本の反転シリンダ27が接続され、各反転シリ
ンダ27の作動によって上部の軸21を中心としてシー
ト反転台10が回動されるようになっている。
送り込まれる積み重ねシートS0 の高さがシート反転台
10のシート支持部12の長さより高い場合に、その積
み重ねシートS0 の上部前面を支持する複数のシート補
助アーム28の各一端部が固定されている。シート補助
アーム28のそれぞれには起伏シリンダ29が接続さ
れ、その起伏シリンダ29の作動によってシート補助ア
ーム28がシート反転台10に対して独立して回動され
るようになっている。
部の軸21の相互間にはロック機構30が設けられてい
る。ロック機構30は、上部の軸21にピニオン31を
固定し、そのピニオン31に対してラック32を進退さ
せるシリンダ33をシート支持部12で支持している。
とシート補助アーム28とを一体に回動させるとき、ピ
ニオン31にラック32を噛合させて軸21を回り止め
し、また、シート反転台10とシート補助アーム28と
をそれぞれ独立して回動させるとき、ラック32を後退
させて、ピニオン31に対する噛合を解除、すなわち、
軸21の回り止めを解除するようになっている。
込まれる積み重ねシートS0 は上部の軸21を中心とす
るシート反転台10の回動と、その回動停止後のテーブ
ル11の移動とによってシート搬送装置40上に送り込
まれる。
コンベヤ41と、複列の第2ベルトコンベヤ42とから
成る。複列の第1ベルトコンベヤ41は、シート反転台
10の回動中心となる上部の軸21に複数のテールプー
リ43を回動自在に取付け、上記軸21に平行に設けら
れた第1プーリ駆動軸44にテールプーリ43と同数の
ヘッドプーリ45をテールプーリ43と前後で対向する
よう固定し、それぞれ対応する各ヘッドプーリ45と各
テールプーリ43間にベルト46をかけ渡し、第1プー
リ駆動軸44を第2モータM2 で回転してベルト46を
移動させるようにしている。
6のキャリア側ベルト46aはベルト案内部材47で支
持され、そのキャリア側ベルト46aにシートS0 をほ
ぼ水平に搬送する水平走行部47aと、その水平走行部
47aの先端に連続し、排出端に向けて下り勾配をもっ
て傾斜する傾斜走行部47bとが設けられている。
ルトコンベヤ42は、第1プーリ駆動軸44に複数のテ
ールプーリ48を回転自在に取付け、その第1プーリ駆
動軸44に平行に配置された第2プーリ駆動軸49にテ
ールプーリ48と同数のヘッドプーリ50をテールプー
リ48と前後で対向するよう固定し、それぞれ対応する
各ヘッドプーリ50と各テールプーリ48間にベルト5
1をかけ渡し、前記第2プーリ駆動軸49を第3モータ
M3 で回転してベルト51を移動させるようにしてい
る。複列の第2ベルトコンベヤ42におけるベルト51
のキャリア側ベルト51aは排出端に向けて水平に近い
やや上り勾配をもって傾斜している。
ブル11の下方には、そのテーブル11上に積み重ねシ
ートS0 が送り込まれたかどうかを検出する第1センサ
PH 1 が設けられている。
持部12の上部には積み重ねシートS0 の高さを検出す
る第2センサPH2 が設けられ、さらに、シート支持部
12に延長する起立状態のシート補助アーム28の上端
部には積み重ねシートS0 の上昇位置を検出する第3セ
ンサPH3 が設けられている。
および排出端部にはシートS1 の通過を検出する第4セ
ンサPH4 および第5センサPH5 が設けられている。
3 は適宜の固定部に取付けられて非可動の支持とされ、
また、第4センサS4 および第5センサS5 は第1ベル
トコンベヤ41を支持する図示省略されたコンベヤフレ
ーム等の固定部に取付けられて非可動の支持とされてい
る。
明する制御フローである。まず、ステップ100にて、
図1に示すシート送り込みコンベヤ1を作動させて積み
重ねシートS0 の送り込みを開始すると、積み重ねシー
トS0 が図1に示すようにシート反転台10のテーブル
11上に送り込まれる。
送られ、その積み重ねシートS0 の前面がシート支持部
12で当接支持されると、第1センサPH1 が積み重ね
シートS0 を検出してONの状態となる(ステップ11
0)。
ートS0 が第2センサPH2 の取付け高さを越える高さ
の積み重ねシートS0 であり、第2センサPH2 がその
積み重ねシートS0 を検出してONの状態になる(ステ
ップ120)と、図1に示す起伏シリンダ29が作動し
て(ステップ130)、シート補助アーム28をシート
支持部12に延長する方向に回動させる。
H2 の取付け高さより低い積み重ねシートS0 である
と、移動装置20の第1モータM1 が作動して、テーブ
ル11を上昇させ(ステップ125)、やがて第2セン
サPH2 がその積み重ねシートS0 を検出してONの状
態になる(ステップ135)と、ステップ160に移行
する。
がシート支持部12に延長する起立状態とされると、図
2に示す第1モータM1 の作動により移動装置20が作
動してテーブル11を上昇させる(ステップ140)。
ートS0 が持ち上げられ、図4に示すように、その積み
重ねシートS0 の上端が第3センサPH3 の位置まで上
昇し、その第3センサPH3 が積み重ねシートS0 を検
出してONの状態になる(ステップ150)と、第1モ
ータM1 が停止して、テーブル11が停止し、その停止
後、図3に示すロック機構30のシリンダ33が作動し
てラック32をピニオン31に噛合させ、軸21を回り
止めする。また、図4に示す反転シリンダ27が伸長
し、同時に起伏シリンダ29が収縮する(ステップ16
0)。
ダ29の収縮によって、シート反転台10およびシート
補助アーム28が軸21を中心に図4の矢印で示す方向
に回動し、図5に示すように、シート支持部12および
シート補助アーム28がほぼ水平の状態とされる。
28の伏倒により積み重ねシートS 0 が横倒しされ、第
4センサPH4 がその横倒しのシートS0 を検出してO
Nの状態になる(ステップ170)と、移動装置20の
第1モータM1 が再度起動してテーブル11を前進させ
ると共に、第2モータM2 および第3モータM3 が駆動
して、第1ベルトコンベヤ41および第2ベルトコンベ
ヤ42を駆動させる(ステップ180)。
トコンベヤ41、42の駆動によって横倒しのシートS
0 は前方に搬送される。このとき、シートS0 は第5セ
ンサPH5 の位置を通過するため、第5センサPH5 は
横倒しのシートS0 を検出してONの状態になる(ステ
ップ190)。
尾のシートS1 が第4センサPH4の位置を通過し、そ
の第4センサPH4 が上記シートS1 の通過を検出して
OFFの状態になる(ステップ200)と、移動装置2
0の第1モータM1 が停止し、停止後、逆転してテーブ
ル11を後退させると共に、反転シリンダ27が収縮
(ステップ210)して、シート反転台10をテーブル
11がほぼ水平となる待機位置に向けて復帰回動させ
る。
る横倒しシートS0 の最後尾のシートS1 が第5センサ
PH5 の位置を通過し、その第5センサPH5 が上記シ
ートS1 の通過を検出してOFFの状態になる(ステッ
プ220)。
0 がほぼ水平とされたテーブル11上に送り込まれ(ス
テップ230)、第1センサPH1 がその積み重ねシー
トS 0 を検出してONの状態になる(ステップ240)
と共に、第2センサPH2 も積み重ねシートS0 を検出
してONの状態になる(ステップ250)と、図3に示
すロック機構30のシリンダ33が作動してラック32
をピニオン31から離反させて軸21の回り止めを解除
する。
29が伸長して(ステップ260)、シート補助アーム
28をシート反転台10のシート支持部12に延長する
よう起立させ、以後、ステップ140に移行する。
に送り込まれる積み重ねシートS0が図7に示すよう
に、第2センサPH2 の取付け高さより低い積み重ねシ
ートS 0 の場合、ステップ250にて第2センサPH2
はその積み重ねシートS0 を検出することはない。
検出しない場合(第2センサPH2OFFの場合)は、
移動装置20の第1モータM1 が作動して、テーブル1
1が上昇する(ステップ255)。
トS0 が持ち上げられ、その上面が図8に示すように第
2センサPH2 の位置を越え、第2センサPH2 が積み
重ねシートS0 を検出してONの状態になる(ステップ
265)と、移動装置20の第1モータM1 が停止して
テーブル11が停止し、同時に反転シリンダ27が伸長
して(ステップ275)、図9に示すように、シート反
転台10をシート支持部12がほぼ水平となる状態まで
回動させて積み重ねシートS0 を横倒しの状態とし、以
後、ステップ170に移行する。
11上に送り込まれる次の積み重ねシートS0 が第2セ
ンサPH2 の取付け高さより低い場合は、伏倒状態にあ
るシート補助アーム28を起立状態に戻すことなく伏倒
させた状態を保って、シート反転台10のみを回動して
積み重ねシートS0 を横倒し、その横倒しシートS0を
テーブル11の移動および第1ベルトコンベヤ41およ
び第2ベルトコンベヤ42の移動により前方に搬送する
ことによって、先に搬送された横倒しシートS 0 の最後
尾のシートS1 と次に横倒しされたシートS0 の先頭の
シートS1 の間隔をきわめて小さくすることができるた
め、次の積み重ねシートS0 を供給するサイクルタイム
を極めて短くすることができ、シート加工機に対してシ
ートを効率よく給紙することができる。
尾のシートS1 が第1ベルトコンベヤ41へ乗り移った
時点であれば、前の積み重ねシートS0 がまだほぼ水平
状態のシート補助アーム28上にあったとしても、シー
ト反転台10のみを回動、復帰させて次の積み重ねシー
トS0 の受け入れ態勢に入ることができる。
ート反転台のテーブル上に送り込まれる次の積み重ねシ
ートの高さが高さ検出用センサの取付け位置より低い積
み重ねシートの場合、ほぼ水平状態のシート補助アーム
を起立させることなく伏倒させたまま前の積み重ねシー
トを通過させながら、シート反転台のみを回動させて次
の積み重ねシートを横倒しするようにしたので、先に送
られたシートと次に送られるシートの間隔を小さくする
ことができるため、次の積み重ねシートを供給するサイ
クルタイムを極めて短くすることができ、シート加工機
に対してシートを効率よく供給することができる。
施の形態を示す断面正面図
た積み重ねシートを上方に移動させた状態の縦断正面図
て積み重ねシートを横倒しした状態の縦断正面図
トを送り込んでいる状態を示す縦断正面図
ねシートが送り込まれている状態を示す縦断正面図
縦断正面図
動によって横倒しした状態の縦断正面図
制御フロー
制御フロー
を段階的に示す縦断正面図
Claims (1)
- 【請求項1】 積み重ねシートを支持する上下方向に移
動可能なテーブルの前側に、積み重ねシートの前面を支
持するシート支持部が設けられ、そのシート支持部の上
部が回動自在に支持されたシート反転台と、そのシート
反転台の回動中心軸を中心として回動自在に支持された
シート補助アームとを有し、前記テーブル上に積み重ね
シートが送り込まれると、前記シート反転台のシート支
持部およびシート補助アームがほぼ水平とされる状態ま
でシート反転台およびシート補助アームを回動して、積
み重ねシートを横倒しし、その横倒しシートをテーブル
の移動によりシート搬送装置上に送り込み、最後尾のシ
ートがシート支持部の先端を通過すると、テーブルを後
退させ、かつシート反転台をテーブルがほぼ水平とされ
る待機状態まで復帰させるようにした給紙方法におい
て、前記待機位置のテーブルの下方に積み重ねシートの
送り込みを検出する送り込みセンサを設けると共に、前
記反転台におけるシート支持部の上部に積み重ねシート
の高さを検出する高さ検出センサを設け、その一対のセ
ンサが積み重ねシートをそれぞれ検出した場合に、前記
シート補助アームをシート支持部に延長する起立状態に
戻してからシート反転台とシート補助アームとを回動し
て積み重ねシートを横倒しし、送り込みセンサが積み重
ねシートを検出し、高さ検出センサが積み重ねシートを
検出しない場合に、シート補助アームをほぼ水平に伏倒
された状態としたままでシート反転台のみを回動して積
み重ねシートを横倒しするようにしたことを特徴とする
給紙方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001170677A JP4515662B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 給紙方法 |
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JP2001170677A JP4515662B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 給紙方法 |
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JP4515662B2 JP4515662B2 (ja) | 2010-08-04 |
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---|---|---|---|
JP2001170677A Expired - Fee Related JP4515662B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 給紙方法 |
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2001
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