JP2798178B2 - 切断機に対するワーク搬送方法及び装置 - Google Patents

切断機に対するワーク搬送方法及び装置

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JP2798178B2 JP1028690A JP2869089A JP2798178B2 JP 2798178 B2 JP2798178 B2 JP 2798178B2 JP 1028690 A JP1028690 A JP 1028690A JP 2869089 A JP2869089 A JP 2869089A JP 2798178 B2 JP2798178 B2 JP 2798178B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えばディスクカッター,丸鋸盤,帯鋸
盤等のごとき切断機に対して棒材のごとき長尺のワーク
を搬送する方法及び装置に係り、さらに詳細には、ワー
クを例えば1本毎に確実に分離して搬送する方法及び装
置に関する。
(従来の技術) 棒材のごとき長尺のワークを適宜長さに自動的に切断
する切断機として、例えばディスクカッター,丸鋸盤,
帯鋸盤などが知られている。
上記切断機の切断位置に対して長尺のワークの送り込
みを自動的に行なうために、切断機の後方位置には、ワ
ークを長手方向に送材する送材コンベアーが切断機のパ
スラインに平行に設けられている。また、送材コンベア
ーの側方位置には、複数のワークを並列して載置した横
送りコンベアーが配置されており、この横送りコンベア
ーの横送り作用によって、横送りコンベアー上のワーク
を送材コンベアーの領域に移送している。
(発明が解決しようとする課題) 従来、横送りコンベアーは、エンドレス状のチェンよ
りなるものであって、送材コンベアーの一側方にのみ配
置されている。そして、横送りコンベアーには載置すべ
き最大径のワークに対応して区画ピンが等間隔に植設し
てある。
したがって、横送りコンベアー上に載置し得るワーク
の本数は、複数の区画ピンによって区画された載置領域
の数に限られるものであり、例えば装置領域に複数本の
ワークを載置し得る程度にワークの径が小さいときに
は、スペース的に無駄が多いという問題がある。
この発明は、上述のごとき問題に鑑みてなされたもの
で、その目的は横送りコンベアーに径の行なる複数本の
ワークを互に接触した状態に並列載置した場合であって
も、例えば1本毎に分離して送材コンベアーに移送載置
して切断機に搬送する方法及び装置を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 請求項1の記載に係る発明は、切断機に対して長尺の
ワークを搬送する方法において、切断機のパスラインに
平行に配置した送材コンベアーに交差して設けられた横
送りコンベアーから前記送材コンベアー上にワークを横
送りした後、送材コンベアー又は横送りコンベアーの少
なくとも一方を相対的に上下動して送材コンベアーの支
持ローラ上にワークを載置し、その後に送材コンベアー
上のワークと横送りコンベアー上の隣り合ったワークと
を離隔すべく横送りコンベアーを逆作動した後、送材コ
ンベアーを駆動してワークを切断機へ搬送する切断機に
対するワーク搬送方法である。
請求項2の記載に係る発明は、長尺ワークを長手方向
へ送材すべく切断機のパスラインに平行に配置されかつ
ワークを支持する複数の支持ローラを備えた送材コンベ
アーと、長尺のワークを長手方向に対して交差する方向
に横送りして上記ワークを前記送材コンベアーの前記支
持ローラ上に移送すべく前記送材コンベアーと交差して
設けられ複数のワークを互いに接触した状態に載置可能
かつ逆作動可能の横送りコンベアーと、前記送材コンベ
アー又は横送りコンベアーの少なくとも一方を上下動す
るために上下作動装置と、前記送材コンベアー上のワー
クの横方向への移動を規制可能の規制部材とを備えてな
り、前記送材コンベアーによって送材すべきワークと当
該ワークに隣り合った非搬送用ワークを離反せしめる構
成としてなる切断機に対するワーク搬送装置である。
(実施例) 第1図を参照するに、本実施例においては、切断機1
として横型帯鋸盤が例示されている。この横型帯鋸盤
は、ベース3に上下作動自在に装着したカッティングヘ
ッド5に、長尺のワークWを切断する帯鋸刃7を備えて
なるものであり、一般的な構成であるから、より詳細な
構成の説明は省略する。
前記切断機1の後方には、切断機1に対してワークW
の搬送を行なうワーク搬送装置9が配置されており、切
断機1の前方には、切断機1によって切断された切断片
を搬送するワーク搬出装置11が配置されている。
ワーク搬送装置9は、概略的には、ワークWを切断機
1の方向へ送材する作用をなすように、切断機1のパス
ラインに平行に配置して設けられた送材コンベアー13
(詳細は第2図,第3図参照)と、長尺のワークWを長
手方向に対して交差する方向に横送りして上記送材コン
ベアー13の領域に移送すべく、送材コンベアー13と交差
する方向に設けられた横送りコンベアー15とより構成さ
れている。そして、上記送材コンベアー13と横送りコン
ベアー15は相対的に上下動するように構成されている。
したがって、ワーク搬送装置9においては、横送りコ
ンベアー15の横送り作用によって、横送りコンベアー15
上に載置したワークWを送材コンベアー13の領域に横送
りできる。送材コンベアー13を横送りコンベア15に対し
て相対的に上昇せしめることにより、送材コンベアー13
の領域内へ横送りされたワークWが押上げられ、横送り
コンベアー15上の他の非搬送用のワークWと離隔され
る。その後、送材コンベアー13の送材作用により、ワー
クWは切断機1の方向へ送材されることとなる。
前記ワーク搬出装置11は、切断機1によって切断され
た切断片を、ワーク支持テーブル17へ搬出する作用をな
すものであり、詳細な図示及び説明は省略する。
前記ワーク搬送装置9における送材コンベアー13と横
送りコンベアー15との関係についてさらに詳細に説明す
ると、送材コンベアー13および横送りコンベアー15は次
のごとく構成してある。
第2図、第3図を参照するに、切断機1の後方に配置
される送材コンベアー13を構成するために、切断機1の
後側近傍の位置と後側遠方の位置には、それぞれ断面形
状がL字形状の基台41が設けられている。各基台41に
は、上下方向に設けたガイド部材43に沿って上下動自在
の昇降台45が設けられていると共に、昇降台45を昇降作
動するための昇降作動装置の態様として流体圧シリンダ
47が設けられており、この流体圧シリンダ47における上
下動自在なピストンロッドと昇降台45が連結してある。
上記各昇降台45にはY方向のガイド部材49が設けてあ
り、各ガイド部材49には、X軸方向に延伸したコンベア
ーベース51の両端部が移動自在に支承されている。
上記コンベアーベース51を各ガイド部材49に沿ってY
軸方向へ移動するために、コンベアーベース51の適宜位
置にはY軸モータ53が装着してあり、このY軸モータ53
によって回転されるY軸方向のねじ杆55が、前記一方の
昇降台45に一体に設けたブラケット57に螺合してある。
上記構成により、コンベアーベース51を上下動するこ
とができると共に、Y軸方向に移動位置決めすることが
できる。
上記コンベアーベース51上には、第4図に最も良く示
されるように、複数のローラブラケット59が適宜間隔に
立設してあり、各ローラブラケット59の上部には、ワー
クWを支持する支持ローラ61が回転自在に支承されてい
る。各支持ローラ61の軸端にはそれぞれスプロケット63
が設けてあり、各スプロケット63と各ローラブラケット
59の下部に設けたダブルスプロケット65の一方とにはチ
ェン67が掛回してある。そして、各ダブルスプロケット
65の他方には、コンベアーベース51に装着した送材モー
タ69(第2図参照)によって駆動される駆動チェン71が
それぞれ掛回してある。
したがって、各支持ローラ61は送材モータ69によって
回転駆動されるものであり、各支持ローラ61の回転時に
は、支持ローラ61に支持されたワークWが長手方向(切
断機1の方向)へ送材されるものである。
上記構成のごとき送材コンベアー13へ長尺のワークW
を横送りする前記横送りコンベアー15を構成するため
に、第2図、第3図に示されるように、前記各支持ロー
ラ61の間には、送材コンベアー13の送材方向に対して直
交するY軸方向に延伸したエンドレスチェン73がそれぞ
れ設けられている。
第5図,第6図より理解されるように、エンドレスチ
ェン73は、送材コンベアー13における前記コンベアーベ
ース51の上方を横切って配置した支持フレーム75に支持
されている。より詳細には、支持フレーム75の一側部に
はX軸方向に延伸した回転軸77が回転自在に支承されて
おり、この回転軸77にはチェンスプロケット79が取付け
てある。そして、支持フレーム75の他側部に設けた半円
弧状のチェンガイド81と前記チェンスプロケット79に前
記エンドレスチェン73が掛回してある。
エンドレスチェン73の上部側は、送材コンベア13にお
けるコンベアーベース51が下降された状態のときの支持
ローラ61より僅かに高位置に配置してある。換言すれ
ば、支持ローラ61は、コンベアーベース51を上下動する
ことより、エンドレスチェン73の上部側に対して相対的
に出没されるものである。
前記エンドレスチェン73を駆動するために、回転軸77
は、チェン,スプロケット等よりなる動力伝達機構83を
介して横送り用モータ85と連動連結してある。また、ク
レーン等によってワークWを横送りコンベアー15上に載
置するときに、或はエンドレスチェン73を逆回転したと
きに、横送りコンベアー15上からワークWが落下するこ
とを防止するために、各支持フレーム75の一側部にはス
トッパ87が立設してある。さらに各支持フレーム75の他
側部には、横送りコンベアー15の横送り作用によって送
材コンベアー13の領域へ移送されたワークWの横方向へ
の移動を規制する規制部材89が設けられている。
この規制部材89は堅ローラよりなるものであって、前
記支持フレーム75に上下方向へ揺動自在に設けられた揺
動アーム91の先端部に立設してある。
より詳細には、第6図,第7図より理解されるよう
に、上記揺動アーム91は送材コンベアー13におけるコン
ベアーベース51の上方を横切った支持ローラ61と平行に
Y軸方向に延伸してある。そして、揺動アーム91の基部
が支持フレーム75に軸93を介して枢支され、揺動アーム
91は、常にほぼ水平を維持するように、例えばスプリン
グ等のごとき適宜の手段によって上方に付勢されてい
る。
この揺動アーム91の先端部に、前記規制部材89の軸95
がヒンジピン97を介して傾斜可能に立設してある。
上記軸95の下端部と揺動アーム91の先端部との間に
は、規制部材89を垂直状に付勢するスプリング99が張設
してあり、また揺動アーム91には、規制部材89の傾倒を
検知するリミットスイッチのごとき検知装置101が設け
られている。
以上のごとき構成において、横送りコンベアー15にお
ける各エンドレスチェン73に亘って長尺のワークWを切
断順に並列に載置した後、横送り用モータ85を正転駆動
すると、横送りコンベアー15上のワークWは送材コンベ
アー13の領域へ移送される。上述のように、ワークWが
送材コンベアー13上に移送されて、規制部材89に当接す
ると、規制部材89は、第7図において右方向へ押されて
傾斜するので、検知装置101が作動される。
複数個の規制部材89が傾斜して複数個の検知装置101
が作動されると、ワークWがX方向に平行な状態となっ
て、送材コンベアー13の領域に位置決めされたものとし
て、横送りコンベアー15によるワークWの横送り移送が
停止される。なお、ワークWが規制部材89に当接したと
きの衝撃は、揺動アーム91が付勢力に抗して下方向へ傾
斜することによって吸収される。
横送りコンベアー15によるワークWを横送り移送を停
止した後、送材コンベアー13におけるコンベアーベース
51を上昇せしめると、支持ローラ61でもってワークWを
押上げることができる。
この際、切断機1へ送材すべきワークWの一側と送材
コンベア13における支持ローラ61の一端との間隔L(第
8図(A)参照)は、ワークWの径に対応して、コンベ
アーベース51をY軸方向へ位置決めして設定してあるの
で、適数(例えば1本)のワークWのみを支持ローラ61
で押し上げることができる(第8図(B)参照)。
上述のごとく、送材すべきワークWを支持ローラ61で
押上げた後、エンドレスチェン73を僅かに逆回転して、
送材すべきワークWと次の非搬送用のワークWとの接触
を解除すべく離隔し、間隔δ(第8図(C)参照)を設
ける。その後、送材コンベアー13における支持ローラ61
を回転駆動することにより、ワークWは切断機1の方向
へ送材され、切断機において適宜長さに切断される。
そして、ワークWから次々に切断された切断片は、前
述のワーク搬出装置11により搬出される。
既に理解されるように、この実施例によれば、横送り
コンベアー15におけるエンドレスチェン73上に、複数の
ワークWを互に接触した状態に並列載置でき、かつ送材
コンベアー13による送材時には、横送りコンベアー15か
ら例えば1本のワークだけを確実に分離して送材するこ
とができる。すなわち、横送りコンベア15のスペースを
無駄なく有効利用することができる。
ところで、前記実施例においては、横送りコンベアー
15のエンドレスチェン73に対して送材コンベア13の支持
ローラ61を上昇せしめる構成について説明したが、逆
に、上記支持ローラ61に対してエンドレスチェン73が下
降する構成とすることも可能である。
さらに、送材コンベアー13の支持ローラ61でもってワ
ークWを押上げるに当って、支持ローラ61を予じめY軸
方向に移動位置決めする構成について説明したが、支持
ローラ61は定位置において相対的に上下動する構成とし
て、送材すべきワークWの径に応じて規制部材89をY軸
方向に移動位置決めする構成とすることも可能である。
さらに、横送りコンベアー15上のワークWを例えば1
本だけ分離して送材コンベアー13の支持ローラ61に載置
する構成としては、次のごとき構成とすることも可能で
ある。
すなわち、第9図に示すように、エンドレスチェン73
によって支持ローラ61の領域へ移送されるワークWを一
時的に停止するストッパー103を設け、このストッパー1
03に停止されたワークWを押上げるキツカー105を上下
動自在かつY軸方向へ位置調節自在に構成する。
この構成によれば、キツカー105によって押上げられ
たワークWがストッパー103を越えることにより、支持
ローラ61上に適数のワークWが移送される。なお、上記
構成においては、ストッパー103が上下動する構成であ
り、かつキツカー105の上面が傾斜した構成であること
が望ましい。
さらに他の構成としては、第10図(A),(B)に示
すように、ストッパー107の下部をヒンジピン109により
支持し、かつストッパー107にキツカー111を位置調節自
在に備えた構成とすることも可能である。
この構成においては、ヒンジピン109を中心としてス
トッパ107を倒すことにより、キツカー111によりワーク
Wが持上げられて支持ローラ61側へ移送されるものであ
る。
上記のごとき変更例においては、エンドレスチェン73
を逆駆動することなしに、横送りコンベアー15上のワー
クと送材コンベア13上のワークとを確実に離隔すること
ができるものである。
(発明の効果) 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本
発明の請求項1の記載に係る発明においては、横送りコ
ンベアー15から送材コンベアー13上にワークWを横送り
し、送材コンベアー13を相対的に上下動して支持ローラ
61上にワークWを載置した後、送材コンベアー13上のワ
ークWと横送りコンベアー15上の隣り合ったワークとを
離隔すべく横送りコンベアー15を逆作動し、その後に送
材コンベアー13によって支持ローラ61上のワークWの搬
送を行うものである。
したがって、請求項1の記載に係る発明によれば、横
送りコンベアー15上に径等の大きさの異なるワークWを
例えば互いに接触した状態に載置したような場合であっ
ても、送材コンベアー13の支持ローラ61によって例えば
1本のワークのみを支持し、かつ横送りコンベアー15上
のワークとの接触を解除しての搬送を行うことができる
ものである。
すなわち本発明によれば、横送りコンベアー15上に互
いに接触した状態に複数のワークを載置することが可能
であり、横送りコンベアー15のスペースを無駄なく有効
利用することができるものである。
請求項2の記載に係る発明においては、送材コンベア
ー13によって送材すべきワークWと当該ワークWに隣合
った非搬送用ワークとを離反せしめる構成としてあるか
ら、送材コンベアー13を相対的に上下動してワークWを
支持ローラ61によって支持するとき、横送りコンベアー
15上に互いに接触した状態に複数のワークが載置されて
いるような場合であっても、送材すべきワークWのみを
支持ローラ61によって支持することができるものであ
る。
したがって、横送りコンベアー15上に複数のワークW
を例えば互いに接触した状態に載置することが可能であ
り、横送りコンベアー15のスペースを無駄なく有効利用
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例に係る装置の斜視図であ
る。 第2図は、第1図の主要部分の平面図である。 第3図は第2図のIII−III線に沿った矢視図である。 第4図は主要部の詳細斜視図である。 第5図は第2図における矢印V方向の側面図である。 第6図は主要部分の斜視詳細図である。 第7図は、第6図における矢印VII方向の矢視図であ
る。 第8図(A)〜(C)は作用説明図である。 第9図は、別態様の説明図である。 第10図(A),(B)はさらに別態様の作用説明図であ
る。 (符号の説明) 1……切断機 9……ワーク搬送装置 13……送材コンベアー 15……横送りコンベア 47……昇降作動装置(流体圧シリンダ) 51……コンベアベース 53……Y軸モータ 61……支持モータ 69……送材モータ 73……エンドレスチェン 85……横送り用ローラ 87……ストッパー 89……規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 55/04 B23D 47/04 B23D 51/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断機(1)に対して長尺のワーク(W)
    を搬送する方法において、切断機(1)のパスラインに
    平行に配置した送材コンベアー(13)に交差して設けら
    れた横送りコンベアー(15)から前記送材コンベアー
    (13)上にワーク(W)を横送りした後、送材コンベア
    ー(13)又は横送りコンベアー(15)の少なくとも一方
    を相対的に上下動して送材コンベアー(13)の支持ロー
    ラ(61)上にワーク(W)を載置し、その後に送材コン
    ベアー(13)上のワーク(W)と横送りコンベアー(1
    5)上の隣り合ったワークとを離隔すべく横送りコンベ
    アー(15)を逆作動した後、送材コンベアー(13)を駆
    動してワーク(W)を切断機へ搬送することを特徴とす
    る切断機に対するワーク搬送方法。
  2. 【請求項2】長尺のワーク(W)を長手方向へ送材すべ
    く切断機(1)のパスラインに平行に配置されかつワー
    ク(W)を支持する複数の支持ローラ(61)を備えた送
    材コンベアー(13)と、長尺のワーク(W)を長手方向
    に対して交差する方向に横送りして上記ワーク(W)を
    前記送材コンベアー(13)の前記支持ローラ(61)上に
    移送すべく前記送材コンベアー(13)と交差して設けら
    れ複数のワーク(W)を互いに接触した状態に載置可能
    かつ逆作動可能の横送りコンベアー(15)と、前記送材
    コンベアー(13)又は横送りコンベアー(15)の少なく
    とも一方を上下動するための上下作動装置と、前記送材
    コンベアー(13)上のワーク(W)の横方向への移動を
    規制可能の規制部材(89)とを備えてなり、前記送材コ
    ンベアー(13)によって送材すべきワーク(W)と当該
    ワーク(W)に隣り合った非搬送用ワークとを離反せし
    める構成としてなることを特徴とする切断機に対するワ
    ーク搬送装置。
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