JP3167746B2 - 板材加工機における板材搬送位置決め装置 - Google Patents

板材加工機における板材搬送位置決め装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストックテーブルにス
トックされた板材を板材加工機の加工部に対して搬送位
置決めする板材加工機における板材搬送位置決め装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の板材搬送位置決め装置について説
明すると、板材加工機の一例としてシャーリングマシン
の前側には板材を支持する支持テーブルが設けてあり、
その支持テーブルには板材の前端部付近を把持するクラ
ンプ装置を備えたキャレッジがシャーリングマシンの加
工部に対して接近離反する前後方向へ移動可能に設けて
ある。上記支持テーブルの前側には板材をストックする
ストックテーブルが設けてある。
【0003】また、板材をストックテーブル上から支持
テーブルにおける前記加工部とクランプ装置の間の適宜
位置へ送り出すために、板材を吸着保持する複数のバッ
キュームパッドが、支持テーブルの垂直上方位置からス
トックテーブルの垂直上方位置にかけて往復動可能、か
つ昇降可能に設けてある。
【0004】したがって、ストックテーブルに板材をス
トックせしめた後に、予めストックテーブルの垂直上方
位置に位置せしめた複数のバッキュームを下降させて、
上記板材を吸着保持する。次に、板材を吸着保持した状
態のもとで、複数のバッキュームパッドを上昇させるこ
とにより、板材を持上げる。板材を持上げた後に、複数
のバッキュームパッドをストックテーブルの垂直上方位
置から支持テーブルの垂直上方位置に位置せしめる。そ
して、複数のバッキュームパッドを下降させて、板材と
バッキュームパッドの吸着保持状態を解除することによ
り、板材を支持テーブルにおけるシャーリングマシンと
クランプ装置の間の適宜位置に送り出すことができる。
最後に、クランプ装置により送り出された板材の前端部
付近を把持し、キャレッジを前記加工部に対して接近離
反する前後方向へ移動させる。これによって、ストック
テーブルにストックされた板材をシャーリングマシンの
加工部に対して搬送位置決めすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のごとき
従来の板材搬送位置決め装置においては、ストックテー
ブルにストックされ板材をシャーリングマシンの加工部
に対して搬送位置決めするために、複数のバッキューム
パッドにより板材を一旦持上げた後に、ストックテーブ
ルの上方位置から支持テーブルの上方位置まで移送し
て、下降せしめることにより、板材を支持テーブルにお
ける前記加工部とクランプ装置の間の適宜位置に送り出
す必要があり、ストックテーブルにストックされた板材
の搬送位置決めする場合のアイルドタイムが長くなると
共に、板材の搬送位置決め作業が厄介になるといった問
題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するために、本発明においては、板材加工機の
加工部の近傍に板材を支持する支持テーブルを設け、こ
の支持テーブル上においてキャレッジを上記加工部に対
して接近離反する方向へ移動可能に設け、このキャレッ
ジに板材の端部付近を把持するクランプ装置を設け、上
記支持テーブルの一側に板材をストックするストックテ
ーブルを設け、このストックテーブルの支持高さ位置が
上記支持テーブルの支持高さ位置とほぼ同じになるよう
に構成し、上記ストックテーブルから支持テーブルにお
ける前記加工部と前記クランプ装置の間へ板材を搬送す
るために、ストックテーブルに複数の搬送ローラを搬送
方向へ回転可能に設け、複数の搬送ローラを同期して搬
送方向へ回転駆動させる駆動モータを設け、上記搬送方
向へ搬送される板材が前記クランプ装置の下方を通過す
るように、前記クランプ装置を支持テーブルに対して昇
降可能に構成してなることを特徴とする。
【0007】前記の構成において、ストックテーブルに
板材をストックせしめる。次に、駆動モータの駆動によ
り複数の搬送ローラを同期して搬送方向へ回転駆動させ
て、上記板材をストックテーブルから支持テーブルにお
ける前記加工部とクランプ装置の間の適宜位置へ送り出
す。このときに、板材がクランプ装置の下方を通過する
ように、クランプ装置を支持テーブルに対して上昇させ
る。そして、クランプ装置を支持テーブルに対して下降
させて元の高さ位置に位置せしめた後に、クランプ装置
により板材を把持して、キャレッジを板材加工機の加工
部に対して接近離反する方向へ適宜に移動させる。これ
によって、ストックテーブルにストックされた板材を板
材加工機の加工部に対して搬送位置決めすることができ
るものである。
【0008】
【実施例】以下、本実施例に係る発明について図面に基
づいて説明する。
【0009】図1、図2を参照するに、板材搬送位置決
め装置1は、板材Wに対して剪断加工を行うシャーリン
グマシン3の前側(図1、図2において右側)に設けて
あり、板材搬送位置決め装置1は、シャーリングマシン
3の加工部の前側近傍に配置した支持テーブル5と、こ
の支持テーブル5の前側に一体的に設けたストックテー
ブル7等を備えている。
【0010】上記支持テーブル5、ストックテーブル7
の詳細については、シャーリングマシン3の前側には前
後方向へ延伸したベースフレーム9が設けてあり、この
ベースフレーム9の上側には板材Wを支持する上記支持
テーブル5と、板材Wをストックするストックテーブル
7が固定してある。板材Wを所定の支持高さ位置で板材
Wを支持するために、支持テーブル5には多数のフリー
ベアリング11が設けてあると共に、上記所定の支持高
さ位置とほぼ同じ高さ位置で板材Wを支持するために、
ストックテーブル9には多数の支持ローラ13が回転可
能に設けてある。なお、支持テーブル5には板材Wの右
側(図1において上側、図2において裏側)端面に当接
可能な複数の位置決めローラ15が回転可能に設けてあ
る。また、ストックテーブル7の前側には実開昭64−
50248号公報に示すローラテーブルのごときサブス
トックテーブル16が設けてある。
【0011】上記支持テーブル5に支持された板材Wを
シャーリングマシン3の加工部に対して接近離反する前
後方向へ移動位置決めするために、前記ベースフレーム
9には板材Wの前端部付近を把持する複数のクランプ装
置17を備えた板材位置決め装置19が設けてある。
【0012】より詳細には、ベースフレーム9には前後
方向へ延伸した一対のガイドレール21(図示したのは
1つのガイドレール)が設けてあり、上記ガイドレール
21には走行フレーム23が前後方向へ移動可能に設け
てある。上記走行フレーム23を前後方向へ移動させる
ために、ベースフレーム9の適宜位置には前後方向へ延
伸したラック部材25が設けてあり、このラック部材2
5に噛合したピニオン27に連動連結した駆動モータ2
9が、走行フレーム23の下側の適宜位置に取付けてあ
る。なお、走行フレーム23と支持テーブル5、ストッ
クテーブル7との干渉を回避するために、支持テーブル
5、ストックテーブル7には一対のガイド溝31が前後
方向へ延伸して設けてある。
【0013】上記走行フレーム23の後側には左右方向
へ延伸したキャレッジ33が設けてあり、このキャレッ
ジ33は支持テーブル5上を走行フレーム23と一体的
に前後方向へ移動する。上記キャレッジ33には上記ク
ランプ装置17を備えた複数のクランプ保持部材35が
左右方向へ位置調節可能に設けてある。そして、搬送方
向(後方向)へ搬送される板材Wがクランプ装置17の
下方を通過するように、各クランプ装置17は昇降シリ
ンダ37の作用により支持テーブル5に対して昇降可能
である。
【0014】上記構成により、支持テーブル5に支持さ
れた板材Wの前端部付近を複数のクランプ装置17によ
り把持した後に、駆動モータ29の駆動によりピニオン
27を回転駆動させる。これによって、走行フレーム2
3はガイドレール21に案内されて前後方向へ移動する
ことができ、キャレッジ33及びクランプ保持部材35
を走行フレーム23と一体的に前後方向へ移動させて、
上記板材Wをシャーリングマシン3の加工部に対して接
近離反する前後方向の所定位置に位置決めすることがで
きるものである。
【0015】ストックテーブル7にストックした板材W
をストックテーブル7から支持テーブル5におけるシャ
ーリングマシン3とクランプ装置17の間へ搬送するた
めに、支持テーブル5、ストックテーブル7は搬送方向
(本実施例では後方向)へ回転駆動可能な複数の搬送ロ
ーラ39を備えた板材搬送装置41が設けてある。ここ
で、搬送ローラ39は電磁式のローラからなるものであ
る。
【0016】より詳細には、ベースフレーム9の一部を
構成する支持フレーム43の上側には左右方向(図3に
おいて下上方向、図4において表裏方向)へ延伸した複
数の支持部材45が前後方向(図3、図4において右左
方向)へ適宜間隔に設けてあり、各支持部材45には左
右方向へ延伸した回転軸47が複数の軸受部材49を介
して回転可能に設けてある。そして、上記回転軸47に
は複数の搬送ローラ39が一体的に設けてあり、上記搬
送ローラ39の上側は前記所定の支持高さ位置に位置し
ている。
【0017】また、支持フレーム43の後部上側には複
数の支持ブラケット51が設けてあり、複数の支持ブラ
ケット51には左右方向へ延伸した支持部材53がヒン
ジピン55を介して上下方向へ揺動可能に設けてある。
この支持部材53を上下方向へ揺動させるために、支持
フレーム43の適宜位置には上下方向へ揺動可能な揺動
シリンダ57が設けてあり、この揺動シリンダ57から
上方向へ突出可能なピストンロッド59が支持部材53
に連結している。上記支持部材53には上述と同様に複
数の搬送ローラ39を一体的に備えた回転軸47が複数
の軸受部材49を介して回転可能に設けてある(図5、
図6参照)。
【0018】複数の回転軸47を同期して搬送方向へ回
転駆動させるために、隣接する回転軸47に一体的に設
けたスプロケット61には適宜に連結チェン63が掛回
してあると共に、支持フレーム43の前部側の適宜位置
に設けた駆動モータ65が、スプロケット66,67、
チェン69を介して適宜の回転軸47に連動連結してあ
る。なお、連結チェン63が下方向へたわまないように
するために、支持部材45,47にはテンションスプロ
ケット71が支持ブラケット73を介して設けてあり、
連結チェン63に対して上方向の力を与えている。な
お、テンションスプロケット72は図示省略のスプリン
グにより上方向へ付勢されている。
【0019】上記構成により、ストックテーブル7に板
材Wをストックせしめた後に、駆動モータ65の駆動に
よりスプロケット61、連結チェン63を介して複数の
搬送ローラ39を前方向へ回動駆動させる。また、この
とき、昇降シリンダ37の作用により複数のクランプ装
置17をストックテーブル7に対して上昇させる。これ
によって、上記板材Wは後方向へ搬送されて、複数のク
ランプ装置17の下方位置を通過し、上記板材Wはスト
ックテーブル7から支持テーブル5におけるシャーリン
グマシン3の前記加工部とクランプ装置17の間の適宜
位置へ送り出されるものである。
【0020】搬送された板材Wをクランプ装置17の把
持位置に位置せしめるために、前記支持部材53には板
材引込み装置75が設けてある。
【0021】より詳細には、図7、図8を参照するに、
支持フレーム43の前側(図7、図8において左側)に
は支持プレート77が一体的に設けてあり、この支持プ
レート77には揺動プレート79がヒンジピン81を介
して上下方向へ揺動可能に設けてある。この揺動プレー
ト79を上下方向へ揺動させるために、支持プレート7
7には揺動シリンダ83がヒンジピン85を介して上下
方向へ揺動可能に設けてあり、この揺動シリンダ83か
ら上方向へ突出可能に設けたピストンロッド87が揺動
プレート79の適宜位置に連結している。上記揺動プレ
ート79にはエアシリンダのごとき引込みシリンダ89
が設けてあり、この引込みシリンダ89から後方向へ突
出可能なピストンロッド91には、板材Wの前端部付近
を把持する板材把持装置93が設けてある。この板材把
持装置93は、下部ジョー95と、揺動シリンダ97の
作用によりこの下部ジョー95に対して接近離反する上
下方向へ揺動可能な上部ジョー99を備えている。な
お、支持プレート77を上方向へ揺動させたときに、板
材把持装置93が支持テーブル5に対して突出させるた
めに、支持テーブル5には開口部101が設けてある。
【0022】上記構成により、支持テーブル5における
シャーリングマシン3の前記加工部とクランプ装置17
の間の適宜位置へ送り出した後に、揺動シリンダ83の
作用により揺動プレート79を傾斜位置から水平位置に
揺動位置せしめることにより、板材把持装置93は開口
部101を介して支持テーブル5に対して突出する。そ
して、引込みシリンダ89の作用により板材把持装置9
3を板材Wの前端部に接近する後方向へ移動させて、板
材把持装置93における下部ジョー95と上部ジョー9
9の間に板材Wの前端部を相対的に位置せしめる。そし
て、把持シリンダ97の作用を介して板材把持装置93
により板材Wの前端部を把持する。板材把持装置93に
より板材Wの前端部付近を把持した状態のもとで、引込
みシリンダ89の作用により板材把持装置93を前方向
へ移動させて、前後方向における原点位置に位置した複
数のクランプ装置17の位置決め部材に板材Wの前端部
を当接させる。そして、複数のクランプ装置17により
板材Wの前端部付近を把持すると共に、板材把持装置9
3の把持状態を解除する。これによって、板材Wを板材
位置決め装置11によってシャーリングマシン3に対し
て接近離反する方向へ位置決めすることができる状態に
することができる。
【0023】なお、このときに最も後側に位置した搬送
ローラ39を揺動シリンダ57の作動により下方向へ揺
動させて、前記所定の支持高さ位置に対して没入させ
る。
【0024】また、板材引込み装置75を使用しない
で、支持テーブル5におけるシャーリングマシン3クラ
ンプ装置17の間に位置した板材Wを、前後方向におけ
る原点位置したクランプ装置17に把持することができ
る状態にするためには、図9、図10に示すように、複
数のクランプ装置17を下降させて、搬送ローラ39を
搬送方向と逆方向(前方向)へ回転駆動させる。これに
よって、上記板材Wは上記逆方向へ移動して、複数のク
ランプ装置17における位置決め部材に当接する。
【0025】前述のごとき構成に基づいて本実施例の作
用について説明する。
【0026】ストックテーブル7に板材Wをストックせ
しめる。次に、駆動モータ65の駆動により複数の搬送
ローラ39を搬送方向へ回転駆動させて、上記板材Wを
ストックテーブル9から支持テーブル5におけるシャー
リングマシン3の前記加工部と複数のクランプ装置17
の間の適宜位置へ送り出す。このとき、板材Wがクラン
プ装置17の下方を通過するように、クランプ装置17
を支持テーブル5に対して上昇させる。そして、クラン
プ装置17を下降させて元の高さ位置に位置せしめた後
に、板材引込み装置75を適宜に操作して板材Wの前端
部をクランプ装置17の位置決め部材に当接させて、ク
ランプ装置17により板材Wの前端部付近を把持する。
更に、キャレッジ33及びクランプ保持部材35を走行
フレーム23と一体的に前後方向へ移動させてる。これ
によって、ストックテーブル7にストックされた上記板
材Wをシャーリングマシン3の加工部に対して接近離反
する前後方向の所定位置に搬送位置決めすることができ
るものである。
【0027】以上のごとき本実施例によれば、搬送方向
(後方向)へ搬送される板材Wがクランプ装置17の下
方を通過するように、クランプ装置17を支持テーブル
5に対して昇降可能に構成したことから、板材Wを持ち
上げてストックテーブル7の上方位置から支持テーブル
5の上方位置へ移送させる等することなく、クランプ装
置17を支持テーブル5に対して上昇させると共に、駆
動モータ65の駆動により複数の搬送ローラを回転駆動
させることによって、直ちにストックテーブル7から支
持テーブル5における前記加工部とクランプ装置17の
間の適宜位置へ板材Wを送り出すことができる。そのた
め、ストックテーブル7にストックされた板材Wをシャ
ーリングマシン3の前記加工部に対して搬送位置決めす
る場合のアイルドタイムを極力短くすることができると
共に、上記板材Wの搬送位置決め作業が簡単になる。
【0028】なお、本発明は前述のごとき実施例の説明
に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、そ
の他種々の態様で実施可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、請求項1に記載の発明によれば、搬送方向
へ搬送される板材がクランプ装置の下方を通過するよう
に、クランプ装置を支持テーブルに対して昇降可能に構
成したことから、板材を持ち上げてストックテーブルの
上方位置から支持テーブルの上方位置へ移送させる等す
ることなく、クランプ装置を支持テーブルに対して上昇
させると共に、駆動モータの駆動により複数の搬送ロー
ラを回転駆動させることによって、直ちにストックテー
ブルから支持テーブルにおける前記加工部とクランプ装
置の間の適宜位置へ板材を送り出すことができる。その
ため、ストックテーブルにストックされた板材を板材加
工機の加工部に対しての搬送位置決めする場合のアイル
ドタイムを極力短くすることができると共に、上記板材
の搬送位置決め作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】板材搬送位置決め装置の平面図である。
【図2】板材搬送位置決め装置の側面図である。
【図3】板材搬送位置決め装置における板材搬送装置の
平面図である。
【図4】板材搬送装置の平面図である。
【図5】図3におけるV−V線に沿った図である。
【図6】図5における矢視部VIを示す図である。
【図7】板材引込み装置の作用説明図である。
【図8】板材引込み装置の作用説明図である。
【図9】板材引込み装置を用いない場合における、板材
引込みの作用説明図である。
【図10】板材引込み装置を用いない場合における、板
材引込みの作用説明図である。
【符号の説明】
1 板材搬送位置決め装置 3 シャーリングマシン 5 支持テーブル 7 ストックテーブル 17 クランプ装置 39 搬送ローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機の加工部の近傍に板材を支持
    する支持テーブルを設け、この支持テーブル上において
    キャレッジを上記加工部に対して接近離反する方向へ移
    動可能に設け、このキャレッジに板材の端部付近を把持
    するクランプ装置を設け、上記支持テーブルの一側に板
    材をストックするストックテーブルを設け、このストッ
    クテーブルの支持高さ位置が上記支持テーブルの支持高
    さ位置とほぼ同じになるように構成し、上記ストックテ
    ーブルから支持テーブルにおける前記加工部と前記クラ
    ンプ装置の間へ板材を搬送するために、ストックテーブ
    ルに複数の搬送ローラを搬送方向へ回転可能に設け、複
    数の搬送ローラを同期して搬送方向へ回転駆動させる駆
    動モータを設け、上記搬送方向へ搬送される板材が前記
    クランプ装置の下方を通過するように、前記クランプ装
    置を支持テーブルに対して昇降可能に構成してなること
    を特徴とする板材加工機における板材搬送位置決め装
    置。
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