JPH0679500A - プレスのブレークスルー緩衝装置およびその制御方法 - Google Patents

プレスのブレークスルー緩衝装置およびその制御方法

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JPH0679500A
JPH0679500A JP4259067A JP25906792A JPH0679500A JP H0679500 A JPH0679500 A JP H0679500A JP 4259067 A JP4259067 A JP 4259067A JP 25906792 A JP25906792 A JP 25906792A JP H0679500 A JPH0679500 A JP H0679500A
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Shigeki Iwasaki
茂樹 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械プレスによる素材打抜き加工時に発生す
る騒音を低減するプレスのブレークスルーおよびその制
御方法の改良に関する。 【構成】 機械プレスにおける素材打ち抜き加工の際に
生じるブレーク緩衝するプレスのブレークスルー緩衝装
置において、プレスの上型の下方に配設されブレークス
ルー時の上型の緩衝を行う緩衝機本体と、緩衝機本体に
連結されブレークスルー時の緩衝機本体のタイミングを
調整するタイミング調整装置と、ブレークスルー時のタ
イミング調整装置に調整位置の指令を出す制御装置と、
からなる。また、機械プレスにおける素材打ち抜き加工
の際に生じるブレークスルーを緩衝するプレスのブレー
クスルー緩衝装置において、プレスのブレークスルー時
に発生する騒音あるいはスライド等の振動を検出すると
ともに、制御装置よりタイミング調整装置に指令を出し
て緩衝機本体のタイミングを調整し、プレスのブレーク
スルー時の騒音あるいはスライド等の振動が最小になる
ように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレスのブレークスル
ー緩衝装置およびその制御方法に係わり、特には、機械
プレスで素材打抜き加工時に発生する騒音を低減するプ
レスのブレークスルー緩衝装置およびその制御方法の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、例えば特公昭60−2
1832、特開昭52−19376があり、これらは、
ロッド、ピストン、シリンダ、および絞り弁等を設け、
シリンダ室から流出する油が絞り弁を通過する際に発生
する流れ抵抗を緩衝力として利用し、ブレークスルーを
低減している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブレー
クスルーを緩衝し騒音を効果的に低減するためには、素
材の打ち抜きタイミングに対し緩衝のタイミングの微妙
な調整が必要になり、ロッド等にスペーサを付加して調
整しているが、最適なタイミングを得るためには、打ち
抜き条件(素材板厚さ、パンチ形状、大きさ、素材材
質、あるいは温度等)により変化し、この方法では条件
が変化する毎に、その都度作業者が最適タイミングを試
行錯誤で見出して設定している。また、設定しても加工
中の条件(温度等)の変化により最適なタイミングがズ
レてしまう問題もあり、実用上のネックになっている。
もう一つの問題点は、絞りによる流れ抵抗を利用してい
るため、ブレークスルーの後に、スライドは流れ抵抗に
打ち勝って下降しなければならずプレスに余分な仕事を
させてしまう欠点がある。図15は従来の打ち抜き状態
における状態を示し、図15(a)はプレスの負荷、即
ち、打ち抜き時にプレスに掛かる荷重を示している。図
15(b)は緩衝シリンダ内の油圧を示し、圧力が変動
していない。図15(c)はスライドの変位を、そして
図15(d)は騒音の波形(音圧)を示している。図1
5では騒音レベルが高いことを示している。図16には
従来の絞りを用いて緩衝を行った場合で、図16(a)
はプレスの負荷を、図16(b)は緩衝シリンダ内に発
生する油圧のデータを示すが、図16(a)に示すごと
く、明らかにブレークスルーの後にプレスは余分な仕事
(Wの斜線部)をしている。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に着目し、機
械プレスで素材打抜き加工時に発生する騒音を低減する
ことができるプレスのブレークスルー緩衝装置およびそ
の制御方法の改良の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1発明では、機械プレスにおける素材打
ち抜き加工の際に生じるブレークスルーを緩衝するプレ
スのブレークスルー緩衝装置において、プレスの上型の
下方に配設されブレークスルー時の上型の緩衝を行う緩
衝機本体と、緩衝機本体に連結されブレークスルー時の
緩衝機本体のタイミングを調整するタイミング調整装置
と、ブレークスルー時のタイミング調整装置に調整位置
の指令を出す制御装置と、からなる。
【0006】また、第1発明を主体とする第2発明で
は、緩衝機本体とタイミング調整装置を連結する配管
は、各々独立して連結されるか、あるいは、緩衝機本体
からの各配管がタイミング調整装置に合流して接続され
る。
【0007】さらに、第3発明では、緩衝機本体のシリ
ンダ径と配管径との比が騒音レベルの最小となるよう構
成される。
【0008】第4発明では、機械プレスにおける素材打
ち抜き加工の際に生じるブレークスルーを緩衝するプレ
スのブレークスルー緩衝装置において、プレスのブレー
クスルー時に発生する騒音あるいはスライド等の振動を
検出するとともに、制御装置よりタイミング調整装置に
指令を出して緩衝機本体のタイミングを調整し、プレス
のブレークスルー時の騒音あるいはスライド等の振動が
最小になるように制御する。
【0009】
【作用】上記構成によれば、緩衝タイミングの調整に関
しては、騒音あるいは騒音と相関の高い信号(例えば、
スライド振動)を素材加工の度に検出し、何回かの平均
値が最小となるようにタイミング調整装置へ指令信号を
出力するアルゴリズムを具備するコントローラと、その
信号を受けて緩衝ピストンの上下位置を設定するタイミ
ング調整装置とを具備している。また、緩衝ピストン径
とタンクとの連結配管径を適度に選定することにより、
油圧衝撃作用を有効に利用しており、従来の流れ抵抗を
利用したものに比べ、ブレークスルーの後のプレスへの
負荷を低減でき動力の節約ができる。その理由は、油圧
衝撃はブレークスルーのような速い動きに対して発生す
るものであるため、ブレークスルー後のスライドの低速
な下降時にはほとんど発生しないためである。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係わるプレスのブレークス
ルー緩衝装置およびその制御方法の実施例につき、図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係わるプレ
スのブレークスルー緩衝装置を装着した実施例を示すプ
レスの正面図、図2は側面図、および、図3はブレーク
スルー緩衝装置と制御装置の概念図を示す。
【0011】図1、図2において、機械プレス1には、
図示しないクランク、コンロッド等の駆動機構の駆動に
より上下動するスライド2に上型3が固設され、上型3
には、パンチ4が取着され、また、ガイドポスト5も固
設されている。また、上型3に対向して下型6がプレス
フレーム7にボルスタ8を介して取着され、また、下型
6にはダイス9も取着されている。
【0012】さらに、機械プレス1の上型3の下方に
は、ブレークスルー時の上型の緩衝を行う緩衝機本体2
0がガイドポスト5に対向して下型6に配設され、緩衝
機本体20には配管30を介してブレークスルー時の緩
衝機本体20のタイミングを調整するタイミング調整装
置40が連結されている。また、図3に示すように、タ
イミング調整装置40には、ブレークスルー時のタイミ
ングの位置を調整するタイミング調整装置40に制御装
置60から制御指令が出されている。緩衝機本体20
は、緩衝シリンダ21と、緩衝ピストン22とから構成
され、上型3の下方で、下型6に複数個が配設されてい
る。
【0013】図4、図5はタイミング調整装置40を示
し、図4は側面図を、図5は平面図を示す。タイミング
調整装置40は、制御装置60からの指令により駆動す
るステッピングモータ41と、ステッピングモータ41
により回転され軸受41aにより支持されるウオームギ
ャー42と、軸受43により回転自在に保持されるナッ
ト45を回転させるウオームギャー42に噛み合うウオ
ームホイール44と、回転するナット45の内方のネジ
45aに螺合しナット45の回転により図面の上下方向
に移動する外周にネジ46aを備えたガイド46と、一
端はガイド46に当接する爪48aを有し、他端にはピ
ストン47を有する緩衝タイミング調整ピストン48
と、緩衝タイミング調整ピストン48が内蔵され、か
つ、緩衝タイミング調整ピストン48の一方のタンク空
気室(A)にはエア圧を、他方には油圧室(H)には油
を収納するタンク49と、からなっている。 また、タ
ンク49の一方端には、エア圧を発生する図示しないエ
ア源への配管51が、他方端には緩衝機本体20への配
管30が取着されている。
【0014】緩衝機本体20は、例えば図3に示すよう
に、ガイドポスト5に対向して下型6に2個配設され、
緩衝機本体20からの配管30は緩衝シリンダ21から
出た後、各々独立にタンク49へ配管30により連結さ
れるか、あるいは、図示しないが緩衝機本体からの各配
管がタイミング調整装置の前で合流した後にタンク49
に接続される。また、緩衝機本体20をボルスタに配設
しタンク49に直結されることにより、より効果的に油
圧緩衝を利用することができる。
【0015】このとき、図6(図1のZーZ断面を示
す。)に示すように、緩衝シリンダ21からタンク49
に配管30で連結する場合には、緩衝シリンダ21が2
個(21a、21b)の場合のときには、後述する理由
から、緩衝シリンダ径:配管径はほぼ10:1に、緩衝
シリンダ21が4個(21a、21b、21c、21
d)の場合のときには、緩衝シリンダ径:配管径はほぼ
3:1にしている。
【0016】図3に示すように、制御装置60は、ブレ
ークスルー時に発生する騒音を測定する騒音計61と、
クランク回転角度を検出する角度検出計62と、検出計
からの信号に基づき緩衝機本体のタイミングを調整し騒
音を最小にするため、次の指令をタイミング調整装置4
0のステッピングモータ41に指令を出すコントローラ
63とからなる。このコントローラ63はプレスフレー
ム7に配設されている。上記において、ブレークスルー
時に発生する騒音を測定したが、スライド等の振動を加
速度計65で測定し振動を少なくなるように制御しても
良い。この制御装置60はプレスフレーム7に配設され
ている。
【0017】上記構成において、まず、タイミング調整
装置40の調整の作動について説明する。 図4に示す
ように、タイミング調整装置40は、ステッピングモー
タ41がコントローラ63からの指令信号を受け、ある
一定角度だけ回転するとウオームギャー42が回転し、
それにより調整ピストン48の軸を中心としてウオーム
ホィール44とナツト45もウオームギヤー45とウオ
ームホィール44のギヤー比に応じて一定角度回転す
る。その結果、内周にネジ45aを備えたナツト45の
回転に伴い、このネジ45aに螺合している外周にネジ
46aを備えたガイド46がある一定距離だけ上下方向
に移動する。このガイド46の上下方向の移動にともな
い当接している爪48aを上下に移動させる。
【0018】このとき、タンク49の空気室(A)には
常に空気圧5Kg/cm2 程度の圧力があり調整ピスト
ン48は常時に下向きに押し下げられている。したがっ
て、ガイド46の上面が調整ピストン48の爪48aに
対してストッパーとなり調整ピストン48の下限位置が
決まる。これによりタンク49、配管30、そして緩衝
シリンダ21の油圧室(H)の油を介して緩衝ピストン
22の上限位置が決定される。このように、本発明は、
打ち抜き作業で必要な常に最適な状態(騒音最小)の緩
衝ピストン22の上限位置が人手を介することなく設定
出来る。
【0019】次に、この設定位置を指令する方法を次に
説明する。第1実施例を図7のフローチャート図によっ
て説明する。まず、ステップ1で作動を開始するとコン
トローラ63が動作状態に入り、ステップ2でプレスの
角度検出計62によりクランク角度を検出するための信
号を取り込む。ステップ3では、この角度信号をトリガ
ーとして打ち抜き毎に騒音を測定(ai)し、打ち抜き
数回(N回)の値をコントローラ63で平均化(An−
1=(1/N)×(Σai))する。次に、ステップ
4、5、6では、同様に次の打ち抜き毎の騒音を測定
(ai)し、打ち抜き回数(N回)の値をコントローラ
63で平均化(An=(1/N)×(Σai))する。
【0020】ステップ7では、この平均化した値(A
n)と前回の平均値(An−1)との差Δを求め、ステ
ップ8で、その大小および正負の符号によりタイミング
調整装置40への指令信号を決定し、ステップ9、10
でタイミング調整装置40への指令信号を出力する。ス
テップ8での判定で、ゼロよりも小さいときには、ステ
ップ9で前回の指令と同一方向への指令を出力する。ゼ
ロよりも大きいときには、ステップ10で前回の指令と
は逆方向への指令を出力する。上記のステップ9および
ステップ10を繰り返し、ステップ11で騒音の最低値
を求めるようにタイミング調整装置40を調整する。
【0021】例えば、図8に示すように、まず、No.1
の点の測定データを得て、次の指令に緩衝タイミングを
遅くする方向の指令をタイミング調整装置40に出力
し、緩衝ピストン22の作動を遅くして次のNo.2のデ
ータが得られたとする。この場合に、騒音レベルNo.1
とNo.2の差がゼロよりも小さいために、次の指令は前
回の指令と同一方向、即ち、緩衝タイミングを遅くする
方向への指令を出す。
【0022】同様に、この時の騒音レベルを測定し、N
o.2より低いレベルのNo.3の騒音レベルが得られたと
すると、さらに、騒音レベルが反転するまで、この場合
では、前回測定した騒音レベルの差がゼロよりも大きく
なるまで、このり作業を続行する。反転した時点でその
前の騒音レベルの最小値の位置に緩衝タイミングを合わ
せるようにタイミング調整装置40に出力し、緩衝ピス
トン22の位置を調整するこれにより、最低の騒音レベ
ルが得られる。
【0023】次に、本発明の第2実施例を図9に示す。
なお、第1実施例と同一部品には同一記号を付与して説
明は省略する。第1実施例では、図3に示すように、タ
イミング調整装置40は緩衝機本体20とは別置してい
るが、第2実施例では、タイミング調整装置70は、緩
衝機本体20の緩衝ピストン22に当接し、下型6に配
設している。図9において、外周にネジ71aが削成さ
れているガイド71は、ウオームホイール44と固定さ
れ回転するナット45の内方のネジ45aに螺合し、ナ
ット45の回転により図面の上下方向に緩衝ピストン2
2に当接しながら移動する。
【0024】ガイド71の中央部にはガイドポスト5が
貫通される穴71bが削成され、作用時にガイドポスト
5の先端部が緩衝ピストン22に当接する。また、ガイ
ド71には、ケース72に対してガイド71の回転を拘
束する回転拘束機構73(例えば、キー溝ピン溝)が配
設され、ガイド71を上下方向にスライドさせている。
さらに、ガイド71の下端面71cは緩衝ピストン22
に当接している。タイミング調整装置40には、軸受4
3を固定するとともに、ガイドポスト5を案内するガイ
ド部材73がケース72に取着されている。
【0025】上記構成において、緩衝ピストン22の上
下方向の位置の決定を緩衝ピストン22で直接に行う。
すなわち、図4と同様に、タンク49の空気室(A)に
かかる空気圧5Kg/cm2 程度の圧力により、配管30を
介して接続される油圧室(H)の油により緩衝機本体2
0の緩衝ピストン22が上に押し上げられ、タイミング
調整装置70のガイド71の下端面71cが緩衝ピスト
ン22のストッパになり、緩衝ピストン22の上限位置
決めを行っている。
【0026】本発明の第3実施例を図10に示す。ブレ
ークスルー時の上型の緩衝を行う緩衝機本体80はガイ
ドポスト5に対向して下型6に配設され、緩衝機本体8
0には配管30を介してブレークスルー時の緩衝機本体
80のタイミングを調整するタイミング調整装置90が
連結されている。また、タイミング調整装置90には、
ブレークスルー時のタイミングの位置を調整するタイミ
ング調整装置90に制御装置60から制御指令が出され
ている。
【0027】緩衝機本体80は、緩衝シリンダ81と、
緩衝ピストン82と、緩衝ピストン82を押すバネ83
と、バネ83を受けるケース84から構成され、上型3
の下方で、下型6に複数個が配設されている。ケース8
4の中央部にはガイドポスト5が貫通される穴84bが
削成され、作用時にガイドポスト5の先端部が緩衝ピス
トン82に当接する。
【0028】タイミング調整装置90は、制御装置60
からの指令により作動する電磁比例切換弁91と、電磁
比例切換弁91を介してポンプ92からのエア圧を受け
て緩衝機本体70に圧油を送る圧力伝達器93とからな
る。圧力伝達器93には内方にピストン94が配設さ
れ、ピストン94の一方端には空気室(A)にエアが、
他方端には油圧室(H)に油が収納されている。また、
圧力伝達器93の空気室は配管95を介して電磁比例切
換弁91に、油圧室(H)は配管30を介して緩衝シリ
ンダ81に接続している。
【0029】上記構成において、緩衝ピストン82の上
下方向の位置の決定は緩衝ピストン82に加わる油圧と
バネ力により行う。すなわち、制御装置60からの指令
により電磁比例切換弁91を制御して、空気室(A)の
エアを圧力Paとする。このとき、空気室(A)の受圧
面積をSa、油圧室(H)の受圧面積をShとすると、
油圧室(H)の油圧Phは、Ph=〔(Pa×Sa)/
Sh〕となる。この油圧Phが緩衝ピストン82の下面
に作用する。
【0030】今、緩衝ピストン82の加わるバネ83の
バネ定数をK、自由長からの撓みをy、緩衝ピストン8
2の受圧面積をSpとすると、バネ83の撓みyは、y
=〔(−Ph×Sp)/K〕となり、所定の位置で平衡
状態となる。したがって、エア圧力Paを電磁比例切換
弁91により制御することにより、バネ83の撓みyが
制御され、緩衝ピストン82の位置を制御することがで
きる。
【0031】なお、上記実施例では、一方端にエア圧を
用いたが、油圧に置き換えても良い。また、一方端のエ
ア圧を電磁比例切換弁で制御したが、一方端のエア圧を
密封にして他方端の油圧を電磁比例切換弁で制御しても
良い。また、電磁比例切換弁を用いたが電磁比例圧力制
御弁でも良い。
【0032】また、上記の実施例では緩衝本体は下型内
に収められているが、必ずしも下型内である必要はな
く、単体として図11のごとく上下型間あるいはスライ
ダ2、ボルスタ8間に設置しても良い。また、図12に
示すようにボルスタ8内でも良い。
【0033】次に緩衝シリンダの内径Dと緩衝シリンダ
からタンクへの配管径dの比について調査した結果につ
いて説明する。緩衝シリンダ21の内径Dとタンク49
への配管30の径dとの比を代えて調査した所、図13
に示すような結果が得られた。図13の調査結果では、
緩衝シリンダ21が2個の場合には(Y)に示すように
ほぼ10:1が、2個の場合には(Z)に示すようにほ
ぼ3:1が騒音レベルが最低であることが判明した。
【0034】さらに、上記の調査において、緩衝シリン
ダ21内の油圧、スライドの変位、騒音を測定した結
果、図14に示す結果が得られた。図14(a)はプレ
スの負荷を、図14(b)は緩衝シリンダ内の油圧衝撃
圧を、図14(c)はスライドの変位を、図14(d)
は騒音レベルの音圧を、それぞれ時間あるいはプレスの
角度に対しての結果を示している。
【0035】この結果より、前述した図15(d)の従
来の音圧と比べても、低い振幅の音圧レベルの値が得ら
れている。また、図16(a)に示すように、本発明の
油圧衝撃を利用したプレスにかかる負荷と、従来の絞り
により騒音を低減するもののプレスにかかる負荷とを比
べても図中の斜線部(W)負荷が低減され、ブレークス
ルーの後のプレス負荷を低減できることが判明した。
【0036】このように、本発明では、絞りの代わりに
油圧衝撃作用を利用し、緩衝シリンダの内径Dとタンク
とを連結する配管径dとを適度に選定することにより、
油圧衝撃を有効に利用でき、しかも、油圧衝撃は速い動
きに対応して発生するものであるためブレークスルー時
のみに発生し、その後のスライドの低速な下降時にはほ
とんど発生しない。このため、ブレークスルーの後のプ
レス負荷を低減でき、動力も節約できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
騒音あるいは騒音と相関の高い信号(例えば、スライド
振動)を素材下降の度に検出し、騒音レベルが最小とな
るようにタイミング調整装置へ指令信号を出力し、その
信号を受けて緩衝ピストンの上下位置を設定するタイミ
ング調整装置を作動するために、自動的に最低の騒音レ
ベルが得られる。また、緩衝ピストン径とタンクとの連
結配管径を適度に選定することにより、上述の最低の騒
音レベルを更に小さくできるとともに、ブレークスルー
の後のプレス負荷を低減でき、動力の節約ができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるブレークスルー緩衝装置を装着
した実施例を示すプレスの正面図である。
【図2】本発明に係わるブレークスルー緩衝装置を装着
した実施例を示すプレスの側面図である。
【図3】本発明に係わるブレークスルー緩衝装置と制御
装置の概念図を示す。
【図4】本発明に係わるタイミング調整装置の断面図を
示す。
【図5】本発明に係わるタイミング調整装置の平面図を
示す。
【図6】図1のZ−Z矢視図である。
【図7】本発明に係わるフローチャート図である。
【図8】緩衝タイミングと騒音レベルとの関係を説明す
る図である。
【図9】本発明に係わる第2実施例のタイミング調整装
置の断面図を示す。
【図10】本発明に係わる第3実施例のタイミング調整
装置の概念図を示す。
【図11】本発明に係わるブレークスルー緩衝装置を装
着した他の実施例を示すプレスの正面図である。
【図12】本発明に係わるブレークスルー緩衝装置を装
着した他の実施例を示すプレスの側面図である。
【図13】緩衝シリンダ径と配管径の比に対する騒音レ
ベルの関係を示す図である。
【図14】本発明の効果を説明する図である。
【図15】従来の実施例の結果を説明する図である。
【図16】従来の他の実施例の結果を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 機械プレス 2 スライド 3 上型 4 パンチ 5 ガイドポスト 6 下型 7 プレスフレーム 8 ボルスタ 9 ダイス 20、80 緩衝機本体 21 緩衝シリンダ 30 配管 40、70、90 タイミング調整装置 60 制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 和久 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 岩崎 茂樹 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 諏訪 達徳 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械プレスにおける素材打ち抜き加工の
    際に生じるブレークスルーを緩衝するプレスのブレーク
    スルー緩衝装置において、プレスの上型の下方に配設さ
    れブレークスルー時の上型の緩衝を行う緩衝機本体と、
    緩衝機本体に連結されブレークスルー時の緩衝機本体の
    タイミングを調整するタイミング調整装置と、ブレーク
    スルー時のタイミング調整装置に調整位置の指令を出す
    制御装置と、からなることを特徴とするプレスのブレー
    クスルー緩衝装置。
  2. 【請求項2】 緩衝機本体とタイミング調整装置を連結
    する配管は、各々独立して連結されるか、あるいは、緩
    衝機本体からの各配管がタイミング調整装置に合流して
    接続される請求項1記載のプレスのブレークスルー緩衝
    装置。
  3. 【請求項3】 緩衝機本体のシリンダ径と配管径との比
    が騒音レベルの最小となるよう構成される請求項1ある
    いは2記載のプレスのブレークスルー緩衝装置。
  4. 【請求項4】 機械プレスにおける素材打ち抜き加工の
    際に生じるブレークスルーを緩衝するプレスのブレーク
    スルー緩衝装置において、プレスのブレークスルー時に
    発生する騒音あるいはスライド等の振動を検出するとと
    もに、制御装置よりタイミング調整装置に指令を出して
    緩衝機本体のタイミングを調整し、プレスのブレークス
    ルー時の騒音あるいはスライド等の振動が最小になるよ
    うに制御することを特徴とするプレスのブレークスルー
    緩衝装置の制御方法。
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