JPH0670851A - 飲料供給装置における原料交換装置 - Google Patents

飲料供給装置における原料交換装置

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JPH0670851A
JPH0670851A JP4230384A JP23038492A JPH0670851A JP H0670851 A JPH0670851 A JP H0670851A JP 4230384 A JP4230384 A JP 4230384A JP 23038492 A JP23038492 A JP 23038492A JP H0670851 A JPH0670851 A JP H0670851A
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tea leaves
beverage
screw conveyor
hot water
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JP4230384A
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Yoshiaki Machida
芳昭 町田
Akio Iida
章夫 飯田
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/24Arrangements for stopping
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

Abstract

(57)【要約】 【構成】 茶葉12を貯留した原料容器11から斜め下方に
向って管体16を突出し、この管体16の内側を搬送路17と
する。この搬送路17に沿ってスクリューコンベア21を設
け、駆動手段25により回転駆動して茶葉12を搬送する。
搬送路17の中間位置に抽出部31を形成する。抽出部31の
上下に網目状に開口した注入用開口部32と抽出用開口部
33とを形成する。注入用開口部32の上方にシャワー38を
設け、熱湯35を噴射する。スクリューコンベア21を回転
する駆動手段25に制御装置を接続し、所定の設定回数だ
け熱湯35を噴射して飲料を抽出した状態で、スクリュー
コンベア21を回転して茶葉12を搬送して交換する。 【効果】 茶葉12の交換の際に、飲料を抽出する抽出部
31を反転駆動する必要がなく、振動を抑制できるととも
に、茶葉12や熱湯35の飛散を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料を抽出する原料を
交換する飲料供給装置における原料交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特公昭60−27529号
公報に記載された茶葉等の交換装置が知られている。
【0003】この茶葉等の交換装置は、自動給茶機等の
飲料供給装置に用いられるもので、筐体の内部に反転自
在な抽出器(瀘過器)を備えるとともに、この抽出器の
上方に茶葉等の原料を供給する原料容器の口元部が備え
られている。そして、この抽出器に原料容器の口元部か
ら茶葉等の原料が投入されるとともに熱湯が注入され、
茶湯等の飲料が抽出されるようになっている。
【0004】そして、茶葉等の原料が数回使用される
と、抽出器が反転駆動されて内部の茶殻等の原料滓が廃
棄され、この後に再び抽出器が反転駆動されて元の状態
に復帰し、新しい原料が投入されるようになっている。
【0005】また、抽出器は、茶殻等の原料滓を確実に
廃棄するために、180度近く回転させる必要があると
ともに、この抽出器が回転した時に抽出器と原料容器の
口元部とが当接しないように、原料容器の口元部は抽出
器の上方に所定寸法以上離間して配置する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と、茶殻等の原料滓を廃棄する際に抽出器を180度近
く反転させるため、振動が発生し、動作音も大きくなる
との問題を有している。
【0007】そして、この振動が原料容器に伝わり、原
料容器の口元部から原料がこぼれるおそれがあるとの問
題を有している。
【0008】また、抽出器は180度近く回転されるた
め、この回転時の遠心力により、茶殻等の原料滓や抽出
器に付着した水滴等が抽出器の周囲に飛散するとの問題
を有している。
【0009】さらに、原料容器の口元部は抽出器の上方
に所定寸法以上離間して配置され、茶葉等の原料の投入
時にこの原料が所定寸法以上落下するため、この原料が
抽出器の周囲に飛散しやすいとの問題を有している。
【0010】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、飲料の原料を円滑に交換し、振動を抑制できると
ともに原料および原料滓の飛散も抑制できる飲料供給装
置における原料交換装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の飲料供給装置に
おける原料交換装置は、粉粒状の原料を貯留する原料容
器と、この原料容器から連続して設けられた搬送路と、
この搬送路の搬送方向に沿って設けられ前記原料を搬送
するスクリューコンベアと、液体原料を供給する液体供
給部と、前記搬送路に設けられ、前記液体供給部から液
体原料を供給されるとともに、前記原料を通過させず、
かつ、この原料から抽出された飲料を通過させる開口部
を形成した抽出部と、前記搬送路の終端部に開口された
廃棄口とを備えたものである。
【0012】
【作用】本発明の飲料供給装置における原料交換装置で
は、スクリューコンベアを駆動することにより粉粒状の
原料が搬送路を搬送され、原料容器から抽出部に原料が
供給されるとともに、この抽出部に位置する原料は抽出
部から排除され、原料が順次交換される。液体供給部か
ら抽出部に液体原料を供給することにより、抽出部に位
置する原料から飲料が抽出され、この飲料が開口部を通
して取出される。飲料を抽出した原料は、搬送路の終端
部に開口した廃棄口から抽出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の飲料供給装置における原料交
換装置の一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0014】図1において、11は原料容器で、この原料
容器11は、内部に原料としての粉粒状の茶葉12が貯留さ
れており、上部に茶葉12の投入口13が形成され、この投
入口13が蓋体14にて閉塞されている。また、この原料容
器11の底部には、断面略U字状でかつ一端側に傾斜した
溝部15が形成されているとともに、この溝部15の下側に
連続して円筒状でかつ一端側に傾斜した管体16が設けら
れ、この管体16の内側が搬送路17になっている。
【0015】そして、これらの溝部15および搬送路17に
沿ってほぼ全長にわたり、スクリューコンベア(オーガ
ー)21が回転自在に軸支されている。このスクリューコ
ンベア21は、細長円柱状の軸部22と、この軸部22の外周
部に螺旋状に突設されたスクリュー部23とを有し、軸部
22の一端に連結されたモータなどの駆動手段25により回
転駆動されるようになっている。そして、このスクリュ
ーコンベア21の回転にともない、原料容器11内の茶葉12
が溝部15から搬送路17を通して搬送され、管体16の下端
に形成された廃棄口26から排出されるようになってい
る。
【0016】また、この廃棄口26の下方には原料滓入れ
27が設置されている。
【0017】さらに、この搬送路17の中間位置に抽出部
31が形成されている。この抽出部31は、管体16の上下に
網目状(メッシュ状)に開口された開口部を構成する注
入用開口部32と抽出用開口部33とを有している。そし
て、これらの開口部32,33は、液体原料としての熱湯35
および抽出された飲料を通過させるとともに、搬送路17
内を搬送される茶葉12は通過させない網目寸法に設定さ
れている。
【0018】また、注入用開口部32の上部には、上方に
向って径寸法がテーパ状に大きくなる上部ロート部36が
形成されているとともに、抽出用開口部33の下部には、
下方に向って径寸法がテーパ状に小さくなる下部ロート
部37が形成されている。
【0019】そして、上部ロート部36の上方には、液体
供給部を構成するシャワー38が設けられ、このシャワー
38はパイプ39を介して図示しない湯水供給装置に接続さ
れ、このシャワー38から注入用開口部32に向って熱湯35
を噴射あるいは滴下するようになっている。また、下部
ロート部37の下端部には飲料供給口41が形成され、この
飲料供給口41の下方にコップ42を配置するようになって
いる。
【0020】また、スクリューコンベア21を回転させる
駆動手段25には、図示しない制御装置(タイマー)が接
続され、上記の湯水供給装置が所定の設定回数だけ動作
した状態で、所定の設定時間だけ所定回数駆動手段25が
作動されるようになっている。
【0021】次に、この飲料供給装置の動作を説明す
る。
【0022】まず、使用者は、図示しない原料供給ボタ
ンを押動し、駆動手段25を起動してスクリューコンベア
21を回転し、原料容器11内の茶葉12を溝部15および搬送
路17を介して抽出部31に搬送しておく。
【0023】この状態で、制御装置に接続された図示し
ない飲料抽出ボタンを押動すると、湯水供給装置が起動
され、シャワー38から注入用開口部32に向って熱湯35が
噴射される。すると、注入用開口部32を通して抽出部31
内に熱湯35が注入され、茶葉12から抽出された飲料が抽
出用開口部33を介して濾し出される。濾し出された飲料
は下部ロート部37により集められて飲料供給口41から吐
出され、下方に配置されたコップ42に注がれる。
【0024】ついで、再び飲料抽出ボタンを押動する
と、上記と同様にシャワー38から熱湯35を噴射し、抽出
部31の茶葉12から飲料が抽出される。
【0025】このようにして、所定回数熱湯35を注入し
て飲料を抽出した時点で、制御手段により自動的にスク
リューコンベア21が回転され、抽出部31の各開口部32,
33の長手寸法だけ茶葉12を搬送して茶葉12を交換する。
すなわち、飲料を抽出した後の茶葉12(茶殻)が廃棄口
26側へ搬送されて抽出部31から外れるとともに、新しい
茶葉12が抽出部31に搬送される。廃棄口26側へ搬送され
た茶葉12は、スクリューコンベア21が回転するごとにさ
らに廃棄口26側へ搬送され、最終的には廃棄口26から排
出されて原料滓入れ27内に落下する。
【0026】なお、この実施例では、所定回数熱湯35を
注入して飲料を抽出した時点でスクリューコンベア21を
回転し、抽出部31の茶葉12を全て交換するように制御手
段を設定したが、1回熱湯35を注入して飲料を抽出する
ごとに、スクリューコンベア21を少しずつ回転して茶葉
12を一部交換し、熱湯35を注入する際に新しい茶葉12を
常に少量抽出部31に供給しておくように設定することも
できる。
【0027】そして、本実施例の飲料供給装置における
原料交換装置によれば、茶葉12の交換の際に、飲料を抽
出する抽出部31を反転駆動する必要がないため、振動を
抑制して動作音を静かにすることができる。
【0028】また、茶葉12はスクリューコンベア21によ
り搬送路17内を通って原料容器11から抽出部31を介して
廃棄口26へ搬送され、この廃棄口26から原料滓入れ27内
に落下するため、茶葉12の供給時の飛散を防止できると
ともに、飲料を抽出した後の茶葉12(茶殻)の排除時の
茶葉12および熱湯35の飛散も防止することができる。
【0029】さらに、スクリューコンベア21の回転によ
り抽出部31に任意の量の茶葉12を供給できるため、制御
手段の設定により、所定回数熱湯35を注入して飲料を抽
出した時点で抽出部31の茶葉12を全て交換する方法と、
1回熱湯35を注入して飲料を抽出するごとに抽出部31の
茶葉12を少量ずつ交換する方法とを、容易に切り替え設
定することができる。
【0030】次に、本発明の他の実施例を図2を参照し
て説明する。なお、図1に示す実施例と同一の部分には
同一の符号を付して説明する。
【0031】図2において、11は原料容器で、この原料
容器11は、内部に原料としての粉粒状の茶葉12が貯留さ
れており、上部に茶葉12の投入口13が形成され、この投
入口13が蓋体14にて閉塞されているとともに、底部に断
面略U字状の溝部15a が形成され、この溝部15a の一端
部に連続して円筒状の上部管体16a が設けられ、この上
部管体16a の内側が上部搬送路17a になっている。
【0032】そして、これらの溝部15a および上部搬送
路17a に沿ってほぼ全長にわたり、第1スクリューコン
ベア21a が回転自在に軸支され、一端に連結されたモー
タなどの駆動手段25a により回転駆動されるようになっ
ている。そして、この第1スクリューコンベア21a の回
転にともない、原料容器11内の茶葉12が溝部15から上部
搬送路17a を介して搬送され、上部管体16a の先端に形
成された供給口26a から投下されるようになっている。
【0033】また、この上部管体16a の下方には、円筒
状でかつ一端側に向って傾斜した下部管体16b が設けら
れ、この下部管体16b の内側が下部搬送路17b になって
いるとともに、この下部管体16b の下端部に廃棄口26が
形成され、この廃棄口26の下方には原料滓入れ27が設置
されている。
【0034】そして、この下部搬送路17b に沿ってほぼ
全長にわたり、第2スクリューコンベア21b が回転自在
に軸支され、一端に連結されたモータなどの駆動手段25
b により回転駆動されるようになっている。
【0035】さらに、この下部搬送路17b の中間位置に
抽出部31a が形成されている。この抽出部31a は、下部
管体16b の上部に開口された開口部としての注入用開口
部32a と、下部管体16b の下部に網目状(メッシュ状)
に開口された抽出用開口部33とを有している。そして、
この抽出用開口部33は、液体原料としての熱湯35を通過
させるとともに、下部搬送路17b 内を搬送される茶葉12
は通過させない網目寸法に形成されている。
【0036】また、注入用開口部32a の上部には、上方
に向って径寸法がテーパ状に大きくなる上部ロート部36
が形成されているとともに、抽出用開口部33の下部に
は、下方に向って径寸法がテーパ状に小さくなる下部ロ
ート部37が形成されている。
【0037】そして、上部ロート部36の上方に近接し
て、上部管体16a の先端に形成された供給口26a が位置
するように配置されているとともに、液体供給部を構成
するシャワー38が設けられ、このシャワー38はパイプ39
を介して図示しない湯水供給装置に接続され、このシャ
ワー38から注入用開口部32a に向って熱湯35を噴射する
ようになっている。
【0038】また、下部ロート部37の下端部には飲料供
給口41が形成され、この飲料供給口41の下方にコップ42
を配置するようになっている。
【0039】また、各スクリューコンベア21a ,21b を
回転させる駆動手段25a ,25b には、図示しない制御装
置(タイマー)が接続され、上記の湯水供給装置が所定
の設定回数だけ動作した状態で、各駆動手段25a ,25b
が所定の設定時間だけ作動されるようになっている。
【0040】次に、この飲料供給装置の動作を説明す
る。
【0041】まず、使用者は、図示しない原料供給ボタ
ンを押動し、駆動手段25a を起動して第1スクリューコ
ンベア21a を回転し、原料容器11内の茶葉12を溝部15a
および上部搬送路17a を介して搬送し、供給口26a から
投下して、注入用開口部32aを介して下部搬送路17b の
抽出部31a に供給しておく。
【0042】この状態で、制御装置に接続された図示し
ない飲料抽出ボタンを押動すると、湯水供給装置が起動
され、シャワー38から注入用開口部32a に向って熱湯35
が噴射される。すると、注入用開口部32a を通して抽出
部31a 内に熱湯35が注入され、茶葉12から抽出された飲
料が抽出用開口部33を介して濾し出される。濾し出され
た飲料は下部ロート部37により集められて飲料供給口41
から吐出され、下方に配置されたコップ42に注がれる。
【0043】ついで、再び飲料抽出ボタンを押動する
と、上記と同様にシャワー38から熱湯35が噴射され、抽
出部31a の茶葉12から飲料が抽出される。
【0044】このようにして、所定回数熱湯35を注入し
て飲料を抽出した時点で、制御手段により自動的に各ス
クリューコンベア21a ,21b が回転されて、飲料を抽出
した後の茶葉12(茶殻)が廃棄口26側へ搬送されて抽出
部31a から外れるとともに、原料容器11から上部搬送路
17a および注入用開口部32a を介して抽出部31a に新し
い茶葉12が供給される。廃棄口26側へ搬送された茶葉12
は、第2スクリューコンベア21b が回転するごとにさら
に廃棄口26側へ搬送され、最終的には廃棄口26から排出
されて原料滓入れ27内に落下する。
【0045】なお、この実施例においても、所定回数熱
湯35を注入して飲料を抽出した時点で各スクリューコン
ベア21a ,21b を回転し、抽出部31a の茶葉12を全て交
換するように制御手段を設定したが、1回熱湯35を注入
して飲料を抽出するごとに、各スクリューコンベア21a
,21b を少しずつ回転して茶葉12を一部交換し、熱湯3
5を注入する際に新しい茶葉12を常に少量ずつ抽出部31a
に供給しておくように設定することもできる。
【0046】そして、図2に示す実施例の飲料供給装置
における原料交換装置によれば、搬送路を、熱湯35が注
入される抽出部31a に連続する原料滓排出用の下部搬送
路17b と、原料容器11に連続する原料供給用の上部搬送
路17a とに上下に分離したため、抽出部31a に注入され
た熱湯35が搬送路を介して原料容器11側に移動すること
を防止でき、吸湿に弱い原料を使用することができる。
【0047】また、本実施例の飲料供給装置における原
料交換装置によっても、抽出部31aが反転駆動されるこ
とがないため、上部搬送路17a の供給口26a を抽出部31
a に近接して配置することができ、茶葉12の飛散を防止
することができる。
【0048】なお、原料としては、茶葉12の他にコーヒ
ー粉などでも良く、また、液体原料は熱湯35の他、冷水
その他を用いても良い。
【0049】
【発明の効果】本発明の飲料供給装置における原料交換
装置によれば、原料の交換の際に、飲料を抽出する抽出
部を反転駆動する必要がないため、振動を抑制して動作
音を静かにすることができる。また、原料はスクリュー
コンベアにより搬送路内を通って原料容器から抽出部に
供給されるとともに、スクリューコンベアによりこの抽
出部から排除されるため、原料を抽出部に供給する際の
原料の飛散を防止できるとともに、飲料を抽出した後の
原料を排除する際の原料や液体原料の飛散も防止するこ
とができる。さらに、スクリューコンベアにより抽出部
に任意の量の原料を供給できるため、所定回数液体原料
を注入して飲料を抽出した時点で抽出部の原料を全て交
換する方法と、1回液体原料を注入して飲料を抽出する
ごとに抽出部の原料を少量ずつ交換する方法とを、容易
に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料供給装置における原料交換装置の
一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
12 原料としての茶葉 17 搬送路 17a 搬送路を構成する上部搬送路 17b 搬送路を構成する下部搬送路 21 スクリューコンベア 21a 第1スクリューコンベア 21b 第2スクリューコンベア 26 廃棄口 31,31a 抽出部 32 開口部を構成する注入用開口部 33 開口部を構成する抽出用開口部 35 液体原料としての熱湯 38 液体供給部を構成するシャワー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒状の原料を貯留する原料容器と、 この原料容器から連続して設けられた搬送路と、 この搬送路の搬送方向に沿って設けられ前記原料を搬送
    するスクリューコンベアと、 液体原料を供給する液体供給部と、 前記搬送路に設けられ、前記液体供給部から液体原料を
    供給されるとともに、前記原料を通過させず、かつ、こ
    の原料から抽出された飲料を通過させる開口部を形成し
    た抽出部と、 前記搬送路の終端部に開口された廃棄口とを備えたこと
    を特徴とする飲料供給装置における原料交換装置。
JP4230384A 1992-08-28 1992-08-28 飲料供給装置における原料交換装置 Pending JPH0670851A (ja)

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