JPS61112584A - モ−タの回転停止方法 - Google Patents
モ−タの回転停止方法Info
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- JPS61112584A JPS61112584A JP59234640A JP23464084A JPS61112584A JP S61112584 A JPS61112584 A JP S61112584A JP 59234640 A JP59234640 A JP 59234640A JP 23464084 A JP23464084 A JP 23464084A JP S61112584 A JPS61112584 A JP S61112584A
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- motor
- rotation
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/08—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor
- H02P3/10—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor by reversal of supply connections
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S250/00—Radiant energy
- Y10S250/909—Methods and apparatus ancillary to stimulable phosphor systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明はモータの回転停止方法に関し、一層詳細には放
射線画像情報走査読取または放射線画像走査記録装置、
ファクシミリ等に使用されて画像情報、文字情報を走査
読み取り、あるいは走査記録する際に用いられる副走査
用モータの回転停止方法に関する。
射線画像情報走査読取または放射線画像走査記録装置、
ファクシミリ等に使用されて画像情報、文字情報を走査
読み取り、あるいは走査記録する際に用いられる副走査
用モータの回転停止方法に関する。
(従来技術)
例えば、被読取画像情報が記録された情報記録担体とし
ての蓄積性螢光体シートを利用し、当該蓄積性螢光体シ
ートに蓄積記録された画像記録情報を読み取る放射線画
像情報読取装置が開発されている。
ての蓄積性螢光体シートを利用し、当該蓄積性螢光体シ
ートに蓄積記録された画像記録情報を読み取る放射線画
像情報読取装置が開発されている。
ここで、蓄積性螢光体とはある種の螢光体に放射線(X
線、α線、β線、T線、紫外線、電子線等)を照射する
とこの放射線エネルギの一部が螢光体中に蓄積され、こ
の螢光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積された
エネルギに応じて螢光体が輝尽発光を行うものをいい、
その蓄積性螢光体をシート状に形成したものを蓄積性螢
光体シートという。
線、α線、β線、T線、紫外線、電子線等)を照射する
とこの放射線エネルギの一部が螢光体中に蓄積され、こ
の螢光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積された
エネルギに応じて螢光体が輝尽発光を行うものをいい、
その蓄積性螢光体をシート状に形成したものを蓄積性螢
光体シートという。
本出願人は蓄積性螢光体シートを利用し、この蓄積性螢
光体シートに蓄積記録された被写体の放射線画像を励起
光を照射して輝尽発光させ、この輝尽発光光を光電素子
により読み取り電気的信号として得て各種診断等に利用
する放射線画像読取装置を開発し、特許出願を行ってい
る。
光体シートに蓄積記録された被写体の放射線画像を励起
光を照射して輝尽発光させ、この輝尽発光光を光電素子
により読み取り電気的信号として得て各種診断等に利用
する放射線画像読取装置を開発し、特許出願を行ってい
る。
そこで、一実施態様としての放射線画像走査読取装置で
は蓄積性螢光体シートを搬送装置を介して等速度で搬送
し、この間、蓄積性螢光体シートに励起光を搬送方向と
直角の方向に一次元的に偏向照射し、これによって得ら
れる輝尽発光光を光電的に読み取って放射線画像情報を
電気的に取り出すシステムが採用されている。
は蓄積性螢光体シートを搬送装置を介して等速度で搬送
し、この間、蓄積性螢光体シートに励起光を搬送方向と
直角の方向に一次元的に偏向照射し、これによって得ら
れる輝尽発光光を光電的に読み取って放射線画像情報を
電気的に取り出すシステムが採用されている。
すなわち、蓄積性螢光体シートを一方向に機械的に搬送
し、これによって副走査を行うと共にシートの搬送方向
と直角の方向にレーザビーム等の光ビームを一次元的に
偏向して主走査をすることによって蓄積性螢光体シート
を二次元的に走査し、この特発する輝尽発光光をフォト
マルチプライヤ等の光検出器で時系列的に検出して画像
情報を得るのである。
し、これによって副走査を行うと共にシートの搬送方向
と直角の方向にレーザビーム等の光ビームを一次元的に
偏向して主走査をすることによって蓄積性螢光体シート
を二次元的に走査し、この特発する輝尽発光光をフォト
マルチプライヤ等の光検出器で時系列的に検出して画像
情報を得るのである。
そこで、この読取精度をより一層向上させるために、蓄
積性螢光体シートを等速度で搬送することが可能なよう
に機械的改良を加える一方において、次のような方式が
採用されている。
積性螢光体シートを等速度で搬送することが可能なよう
に機械的改良を加える一方において、次のような方式が
採用されている。
すなわち、放射線画像情報をより正確且つ確実に読み取
るために、蓄積性螢光体シートを一方向に搬送して先読
みを行い、次いで蓄積性螢光体シートを反対方向に搬送
して本読みを行う方式である。この場合、先読み時にお
ける情報に基づいて本読み時における読み取り条件の設
定等が行われる。実際、蓄積性螢光体シートの搬送はエ
ンドレスベルト上に蓄積性螢光体シートを載置して行わ
れる。しかるに蓄積性螢光体シーlの先読みの時と本読
みの時におけるレーザ光の走査位置は同一である必要が
あり、このため搬送用ベルトを多孔性のエンドレスベル
トとし且つサクションボックスをその下方に配して蓄積
性螢光体シートとエンドレスベルトとの相対位置を維持
するようにしている。
るために、蓄積性螢光体シートを一方向に搬送して先読
みを行い、次いで蓄積性螢光体シートを反対方向に搬送
して本読みを行う方式である。この場合、先読み時にお
ける情報に基づいて本読み時における読み取り条件の設
定等が行われる。実際、蓄積性螢光体シートの搬送はエ
ンドレスベルト上に蓄積性螢光体シートを載置して行わ
れる。しかるに蓄積性螢光体シーlの先読みの時と本読
みの時におけるレーザ光の走査位置は同一である必要が
あり、このため搬送用ベルトを多孔性のエンドレスベル
トとし且つサクションボックスをその下方に配して蓄積
性螢光体シートとエンドレスベルトとの相対位置を維持
するようにしている。
ところで、蓄積性螢光体シートにはその有効面積を最大
限に活用するために可能な限り搬送方向一杯に情報が記
録されている。このため、副走査用のモータは可逆回転
され、一定速度で駆動されると共に、停止信号印加時か
ら実際に停止するまでの期間を最小にして蓄積性螢光体
シートから最大限に且つ歪なしに記録情報を読み取るこ
とが好ましい。
限に活用するために可能な限り搬送方向一杯に情報が記
録されている。このため、副走査用のモータは可逆回転
され、一定速度で駆動されると共に、停止信号印加時か
ら実際に停止するまでの期間を最小にして蓄積性螢光体
シートから最大限に且つ歪なしに記録情報を読み取るこ
とが好ましい。
また、モータ停止の際、停止信号印加時から停止までの
期間が短ければ、次の画像情報の読み取りに迅速に待機
出来る利点もある。
期間が短ければ、次の画像情報の読み取りに迅速に待機
出来る利点もある。
(発明の目的)
本発明は上記に鑑みなされたもので、停止信号印加時か
ら停止に到達するまでの期間を可及的に短くすることが
出来るモータの回転停止方法を提供することを目的と゛
する。
ら停止に到達するまでの期間を可及的に短くすることが
出来るモータの回転停止方法を提供することを目的と゛
する。
(発明の構成)
前記の目的を達成するために、本発明は速度指示信号に
従った回転数で回転駆動されているモータの回転を停止
させる場合において、回転停止指示時から逆方向最大速
度指示信号を印加した後モータの回転方向を検出し、モ
ータの回転方向の逆転が検出された時から実質的に速度
零を指示する速度指示信号を印加することを特徴とする
もので、停止指示の時、逆方向最大速度指示信号により
モータは逆方向へのオーバードライブがなされて、モー
タの逆方向回転が検出される際、速度零の指示信号が実
質的に供給されるため、回転停止指示の時に速度零の速
度指定信号を与える場合に比して回転停止指示からモー
タの回転停止に至るまでの期間を短くすることが出来る
。
従った回転数で回転駆動されているモータの回転を停止
させる場合において、回転停止指示時から逆方向最大速
度指示信号を印加した後モータの回転方向を検出し、モ
ータの回転方向の逆転が検出された時から実質的に速度
零を指示する速度指示信号を印加することを特徴とする
もので、停止指示の時、逆方向最大速度指示信号により
モータは逆方向へのオーバードライブがなされて、モー
タの逆方向回転が検出される際、速度零の指示信号が実
質的に供給されるため、回転停止指示の時に速度零の速
度指定信号を与える場合に比して回転停止指示からモー
タの回転停止に至るまでの期間を短くすることが出来る
。
(実施態様)
次に、本発明に係るモータの回転停止方法について好適
な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
先ず、本発明方法を実施するための放射線画像情報走査
読取装置を第1図に例示する。
読取装置を第1図に例示する。
第1図において、参照符号10は放射線画像を蓄積した
記録担体としての蓄積性螢光体シートを示し、この蓄積
性螢光体シートlOに、レーザ光の励起のための光源か
らの光を照射することによって輝尽発光光を生じせしめ
、これを光電的に読み取ることによって前記シート10
に蓄積された放射線画像情報を得ることが出来る。すな
わち、蓄積性螢光体シート10はモータ12によって回
転駆動されるローラ14により矢印A方向に示す副走査
方向に搬送される。ローラ14に)ぢ架さ、れるベルト
15は、例えば、サクション用ベルトであって、図示し
ない吸引装置がこのベルト15の下方に配置されている
。従って、前記ローラ14の外周から中心方向へ空気吸
引が行われて搬送される蓄積性螢光体シート10の滑り
を阻止し且つ位置決めを行っている。
記録担体としての蓄積性螢光体シートを示し、この蓄積
性螢光体シートlOに、レーザ光の励起のための光源か
らの光を照射することによって輝尽発光光を生じせしめ
、これを光電的に読み取ることによって前記シート10
に蓄積された放射線画像情報を得ることが出来る。すな
わち、蓄積性螢光体シート10はモータ12によって回
転駆動されるローラ14により矢印A方向に示す副走査
方向に搬送される。ローラ14に)ぢ架さ、れるベルト
15は、例えば、サクション用ベルトであって、図示し
ない吸引装置がこのベルト15の下方に配置されている
。従って、前記ローラ14の外周から中心方向へ空気吸
引が行われて搬送される蓄積性螢光体シート10の滑り
を阻止し且つ位置決めを行っている。
前記ローラ14には同軸的に蓄積性螢光体シート10の
搬送距離を検出する距離検出手段としてのロークリエン
コーダ16が連結されている。
搬送距離を検出する距離検出手段としてのロークリエン
コーダ16が連結されている。
一方、参照符号18は励起光発光光源を示し、好適には
He −Neレーザで構成してあり、前記He−Neレ
ーザ光源18からのレーザ光は該光を主走査方向(B方
向)に走査させるガルバノメータミラー20に照射する
よう構成する。このようにしてレーザ光を照射された蓄
積性螢光体シート10は、蓄積記録された画像情報に則
して輝尽発光し、この輝尽発光光は導光性シート1を介
してフォトマルチプライヤ2により電気的信号に変換さ
れ、図示しないCRT等に表示される。
He −Neレーザで構成してあり、前記He−Neレ
ーザ光源18からのレーザ光は該光を主走査方向(B方
向)に走査させるガルバノメータミラー20に照射する
よう構成する。このようにしてレーザ光を照射された蓄
積性螢光体シート10は、蓄積記録された画像情報に則
して輝尽発光し、この輝尽発光光は導光性シート1を介
してフォトマルチプライヤ2により電気的信号に変換さ
れ、図示しないCRT等に表示される。
次に、前記放射線画像情報読取装置に組み込まれる回路
図につき、第2図に則して説明する。
図につき、第2図に則して説明する。
前記の通り、参照符号16はモータ12の回転数に対応
した数のパルス出力を出力するロータリエンコーダを示
す。ロークリエンコーダ16の出力パルスPはカウンタ
22に供給して計数される。
した数のパルス出力を出力するロータリエンコーダを示
す。ロークリエンコーダ16の出力パルスPはカウンタ
22に供給して計数される。
カウンタ22の計数値に係る出力は基準クロックパルス
発生器24からの基準クロックパルスとカウンタ22の
計数出力とを受けてサクションベルト15の移動速度、
すなわち、蓄積性螢光体シート10の搬送速度を演算す
る速度演算器26に供給する。ここで、速度演算器26
は、例えば、基準クロックパルス間におけるカウンタ2
2の計数値の変化を検出して速度信号とするように構成
しである。これはロータリエンコーダ16の出力パルス
Pがモータ12の回転数に対応しており、このため、カ
ウンタ22の計数値が蓄積性螢光体シート10の搬送距
離に対応しているためである。
発生器24からの基準クロックパルスとカウンタ22の
計数出力とを受けてサクションベルト15の移動速度、
すなわち、蓄積性螢光体シート10の搬送速度を演算す
る速度演算器26に供給する。ここで、速度演算器26
は、例えば、基準クロックパルス間におけるカウンタ2
2の計数値の変化を検出して速度信号とするように構成
しである。これはロータリエンコーダ16の出力パルス
Pがモータ12の回転数に対応しており、このため、カ
ウンタ22の計数値が蓄積性螢光体シート10の搬送距
離に対応しているためである。
速度演算器26の出力は比較器28に供給されて速度設
定器30の設定出力と比較され、この比較器28で検出
された偏差出力は当該偏差出力に対応した速度指示電圧
を演算のうえ出力する速度指示電圧演算器32に供給さ
れる。速度指示電圧演算器32の速度指示電圧は選択回
路34に被選択入力として供給される。選択回路34に
は、さらに、被選択入力として逆方向最大速度指示電圧
源36の電圧も供給される。
定器30の設定出力と比較され、この比較器28で検出
された偏差出力は当該偏差出力に対応した速度指示電圧
を演算のうえ出力する速度指示電圧演算器32に供給さ
れる。速度指示電圧演算器32の速度指示電圧は選択回
路34に被選択入力として供給される。選択回路34に
は、さらに、被選択入力として逆方向最大速度指示電圧
源36の電圧も供給される。
一方、選択回路34には始動開始指示スイッチ38の出
力、回転停止指示スイッチ40の出力およびロークリエ
ンコーダ16の出力Rが選択信号として供給され、選択
回路34は始動開始指示スイッチ38の出力により速度
指示電圧演算器32の電圧を選択して出力し、回転停止
指示スイッチ40の出力により速度指示電圧演算器32
の出力電圧に代わって逆方向最大速度指示電圧#i36
の電圧を選択して出力する。
力、回転停止指示スイッチ40の出力およびロークリエ
ンコーダ16の出力Rが選択信号として供給され、選択
回路34は始動開始指示スイッチ38の出力により速度
指示電圧演算器32の電圧を選択して出力し、回転停止
指示スイッチ40の出力により速度指示電圧演算器32
の出力電圧に代わって逆方向最大速度指示電圧#i36
の電圧を選択して出力する。
また、停止指示スイッチ40の出力発生後におけるロー
クリエンコーダ16の出力Rの極性が反転した時、逆方
向最大速度指示電圧源36の電圧を遮断するように構成
すると共に選択回路34の出力は電力増幅器40で増幅
されたうえモータ12に印加するよう構成しておく。
クリエンコーダ16の出力Rの極性が反転した時、逆方
向最大速度指示電圧源36の電圧を遮断するように構成
すると共に選択回路34の出力は電力増幅器40で増幅
されたうえモータ12に印加するよう構成しておく。
本発明に係るモータの回転停止方法を実施するための装
置は基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその作用並びに効果について説明する。
置は基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその作用並びに効果について説明する。
先ず、始動開始指示スイッチ38を一瞬オン状態にした
時、この始動開始指示スイッチ38から出力が発生する
。そこで、この出力により選択回路34で速度指示電圧
演算器32の出力電圧が選択され、電力増幅器42で増
幅されたうえモータ12に印加され、モータ12は回転
するに至る。この回転数はロークリエンコーダ16によ
り検出される。ロークリエンコーダ16のパルス出力P
はカウンタ22により計数され、速度演算器26によっ
て速度信号に変換される。速度演算器26の出力は比較
器28において速度設定器30の設定出力と比較されて
偏差が検出される。速度指示電圧演算器32は比較器2
8からの偏差出力に対応した速度指示電圧を出力するた
め、モータ12の回転数は第3図(a)に示すように速
度設定器30の設定出力に対応した回転数Aに制御され
る。
時、この始動開始指示スイッチ38から出力が発生する
。そこで、この出力により選択回路34で速度指示電圧
演算器32の出力電圧が選択され、電力増幅器42で増
幅されたうえモータ12に印加され、モータ12は回転
するに至る。この回転数はロークリエンコーダ16によ
り検出される。ロークリエンコーダ16のパルス出力P
はカウンタ22により計数され、速度演算器26によっ
て速度信号に変換される。速度演算器26の出力は比較
器28において速度設定器30の設定出力と比較されて
偏差が検出される。速度指示電圧演算器32は比較器2
8からの偏差出力に対応した速度指示電圧を出力するた
め、モータ12の回転数は第3図(a)に示すように速
度設定器30の設定出力に対応した回転数Aに制御され
る。
この回転により蓄積性螢光体シート10は一定速度で搬
送される。この搬送により蓄積性螢光体シーNOが所定
位置に達した時の信号により回転停止指示スイッチ40
が動作し、回転停止指示スイッチ40が出力を発生する
。この出力を受けた選択回路34により速度指示電圧演
算器32の速度指示電圧に代わって逆方向最大速度指示
電圧源36の出力電圧が選択され、電力増幅器42にお
いて増幅されたうえモータ12に印加される。
送される。この搬送により蓄積性螢光体シーNOが所定
位置に達した時の信号により回転停止指示スイッチ40
が動作し、回転停止指示スイッチ40が出力を発生する
。この出力を受けた選択回路34により速度指示電圧演
算器32の速度指示電圧に代わって逆方向最大速度指示
電圧源36の出力電圧が選択され、電力増幅器42にお
いて増幅されたうえモータ12に印加される。
従って、回転停止指示スイッチ40が時刻tOに出力を
発生したとすれば、時刻tQからモータ12は逆方向最
大速度指示電圧源36の出力電圧に対応した回転数Bに
その設定値が変更された状態になる。このためモータ1
2は第3図(a)に示すように回転数を急速に減少し、
次いで、逆方向に回転駆動される。しかるに、モータ1
2の回転方向が逆方向になった時、ロータリエンコーダ
16の出力Rの極性は反転する。このため、ロークリエ
ンコーダ16の出力Rの極性反転により選択回路34は
逆方向最大速度指示電圧源36の出力電圧の選択を停止
する。この結果、選択回路34への入力はなく、実質的
に速度零の速度指示になったと等価となり、モータ12
に印加される電圧はなく、第3図(alに示すように時
刻t2においてモータ12の回転は停止する。
発生したとすれば、時刻tQからモータ12は逆方向最
大速度指示電圧源36の出力電圧に対応した回転数Bに
その設定値が変更された状態になる。このためモータ1
2は第3図(a)に示すように回転数を急速に減少し、
次いで、逆方向に回転駆動される。しかるに、モータ1
2の回転方向が逆方向になった時、ロータリエンコーダ
16の出力Rの極性は反転する。このため、ロークリエ
ンコーダ16の出力Rの極性反転により選択回路34は
逆方向最大速度指示電圧源36の出力電圧の選択を停止
する。この結果、選択回路34への入力はなく、実質的
に速度零の速度指示になったと等価となり、モータ12
に印加される電圧はなく、第3図(alに示すように時
刻t2においてモータ12の回転は停止する。
ここで、第3図山)は回転停止指示により単にモータ1
2への印加電圧を遮断した場合の特性を示し、時刻t□
−t1までかかって停止するのに対し、本発明の一実施
態様によれば、第3図(alに示すように時刻to−t
2までの短時間にモータ12が停止することになる。
2への印加電圧を遮断した場合の特性を示し、時刻t□
−t1までかかって停止するのに対し、本発明の一実施
態様によれば、第3図(alに示すように時刻to−t
2までの短時間にモータ12が停止することになる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、複写機、ファクシミリ等にも利用可能である等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、複写機、ファクシミリ等にも利用可能である等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、回転停止指示時
からモータが逆方向に回転するまでの期間、逆方向最大
速度指定電圧が印加されるために、モータの停止に至る
までの時間は従来に比較して極めて短くなる。このため
、先読み、本読みの転換を迅速に行うことが可能になり
、蓄積性螢光体シートの画像記録領域全面に亘って安定
な副走査速度を確保することが出来、また次の画像読み
取り動作に素早く待機することが出来、蓄積性螢光体シ
ートを循環再使用する場合にはそのサイクルの短縮化が
図られる効果も得られる。
からモータが逆方向に回転するまでの期間、逆方向最大
速度指定電圧が印加されるために、モータの停止に至る
までの時間は従来に比較して極めて短くなる。このため
、先読み、本読みの転換を迅速に行うことが可能になり
、蓄積性螢光体シートの画像記録領域全面に亘って安定
な副走査速度を確保することが出来、また次の画像読み
取り動作に素早く待機することが出来、蓄積性螢光体シ
ートを循環再使用する場合にはそのサイクルの短縮化が
図られる効果も得られる。
第1図は、本発明方法を利用する放射線画像情報走査読
取装置の要部斜視説明図、第2図は本発明方法を実施す
るためのブロック図、第3図は本発明の一実施態様の作
用説明に供する特性図である。 10・・蓄積性螢光体シート12・・モータ14・・ロ
ーラ 15・・ベルト16・・ロータリエ
ンコーダ 18・・励起光発光光源 20・・ガルバノメータミラー 22・・カウンタ 24・・基準クロックパルス発生器 26・・速度演算器 28・・比較器30・・
速度設定器 32・・速度指示電圧演算器 34・・選択回路36・
・逆方向最大速度指示電圧源 38・・始動開始指示スイッチ 40・・回転停止指示スイッチ 42・・電力増幅器 特許出願人 富士写真フィルム株式会7社〕や、出願
人代理人 弁理士 千 葉 剛 宏−゛9;トFig
、3 (a) (b)
取装置の要部斜視説明図、第2図は本発明方法を実施す
るためのブロック図、第3図は本発明の一実施態様の作
用説明に供する特性図である。 10・・蓄積性螢光体シート12・・モータ14・・ロ
ーラ 15・・ベルト16・・ロータリエ
ンコーダ 18・・励起光発光光源 20・・ガルバノメータミラー 22・・カウンタ 24・・基準クロックパルス発生器 26・・速度演算器 28・・比較器30・・
速度設定器 32・・速度指示電圧演算器 34・・選択回路36・
・逆方向最大速度指示電圧源 38・・始動開始指示スイッチ 40・・回転停止指示スイッチ 42・・電力増幅器 特許出願人 富士写真フィルム株式会7社〕や、出願
人代理人 弁理士 千 葉 剛 宏−゛9;トFig
、3 (a) (b)
Claims (1)
- (1)速度指示信号に従った回転数で回転駆動されてい
るモータの回転を停止させる場合において、回転停止指
示時から逆方向最大速度指示信号を印加した後、モータ
の回転方向を検出し、モータの回転方向の逆転が検出さ
れた時から実質的に速度零を指示する速度指示信号を印
加することを特徴とするモータの回転停止方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59234640A JPS61112584A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | モ−タの回転停止方法 |
US07/144,584 US4833378A (en) | 1984-11-07 | 1988-01-06 | Motor control method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP59234640A JPS61112584A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | モ−タの回転停止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61112584A true JPS61112584A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16974192
Family Applications (1)
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JP59234640A Pending JPS61112584A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | モ−タの回転停止方法 |
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- 1984-11-07 JP JP59234640A patent/JPS61112584A/ja active Pending
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1988
- 1988-01-06 US US07/144,584 patent/US4833378A/en not_active Expired - Lifetime
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