JPH066922B2 - 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法

Info

Publication number
JPH066922B2
JPH066922B2 JP60045391A JP4539185A JPH066922B2 JP H066922 B2 JPH066922 B2 JP H066922B2 JP 60045391 A JP60045391 A JP 60045391A JP 4539185 A JP4539185 A JP 4539185A JP H066922 B2 JPH066922 B2 JP H066922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fuel ratio
value
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60045391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61205348A (ja
Inventor
勇二 武田
敏男 末松
修 原田
克史 安西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP60045391A priority Critical patent/JPH066922B2/ja
Priority to US06/837,590 priority patent/US4664086A/en
Publication of JPS61205348A publication Critical patent/JPS61205348A/ja
Publication of JPH066922B2 publication Critical patent/JPH066922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2451Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
    • F02D41/2454Learning of the air-fuel ratio control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法に係
り、特に、内燃機関の負荷及び回転数によって定まる基
本燃料噴射時間、酸素センサの出力信号に基づいて得ら
れる空燃比フィードバック補正係数、空燃比フィードバ
ック補正係数の平均値が所定範囲内の値になるように増
減される学習値の積に基づいて空燃比をフィードバック
制御する内燃機関の空燃比制御装置を初期調整する方法
に関する。
[従来の技術] 従来より、排ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸
化物を同時に浄化するために三元触媒が用いられてお
り、この三元触媒の浄化率を良好にするため酸素センサ
より排ガス中の残存酸素濃度を検出して空燃比を推定
し、空燃比を理論空燃比近傍に制御するフィードバック
制御が行なわれている。このフィードバック制御を行な
うにあたっては、内燃機関の負荷(吸気管圧力PMまた
は機関1回転当りの吸入空気量Q/Ne)と機関回転数
(Ne)とによって定まる基本燃料噴射時間TPに、酸
素センサから出力されかつ信号処理された空燃比信号に
基づいて燃料噴射時間を比例積分動作させるための第6
図に示す空燃比フィードバック補正係数FAFを乗算し
て燃料噴射時間TAUを求め、この燃料噴射時間TAU
に相当する時間燃料噴射弁を開弁することにより空燃比
を理論空燃比近傍に制御している。しかし、急激な内燃
機関運転状態の変化に対しては、上記空燃比フィードバ
ック補正係数FAFの追従に遅れを生じて空燃比が目標
空燃比から外れる期間が生ずる。また、環境変化や経時
変化等により、タペットクライアンスの変化によるバル
ブタイミングの変化、圧力センサやエアフロメータの特
性変化、燃料噴射弁の特性変化が生じ、燃料噴射量をエ
ンジンの要求燃料噴射量に制御できなくなって空燃比を
理論空燃比近傍に制御できないことがある。このため、
空燃比学習制御を行ない、フィードバック補正係数FA
F自体は僅かな変化範囲であっても、空燃比が常に理論
空燃比近傍になるように制御することが行なわれてい
る。この学習制御は、次式に示すように所定条件で学習
される学習値KGを用いて空燃比フィードバック補正係
数の平均値FAFAVが所定値になるように制御するも
のである。
TAU=TP・KG・FAF・(1+F(t)) …(1) ただし、F(t)は暖機増量係数や始動時増量係数等の補
正係数であり、空燃比のフィードバック制御中には
「0.0」に設定される。また、学習値KGは例えば内
燃機関の負荷によって区間毎に学習されて更新されてお
り、例えば、吸入空気量が15〜30/hのときKG
1、30〜45/のときKG2、45/h〜60
/hのときKG3がそれぞれ学習される。
これらの学習値KG(KG1、KG2、KG3)は、空燃
比フィードバック制御中でかつ冷却水温が所定値(例え
ば、80℃)を越えるとき補正係数FAFが所定回スキ
ップする毎に次の方法によって学習される。まず、空燃
比フィードバック補正係数FAFが所定回スキップする
毎に補正係数FAFの最大最小値の相加平均値FAFA
V、すなわち、 FAFAV=(A+B)/2、(B+C)/2、(C+
D)/2 …(2) を求め、平均値FAFAVの値が所定範囲(例えば、理
論空燃比の値に対して±2%の範囲)外の値になったと
き学習によって学習値KGを所定値増減する。すなわ
ち、平均値FAFAVが1.02を越えたときに学習値
KGを所定値増加させ、平均値FAFAVが0.98未
満になったときに学習値KGを所定値減少させる。
そして、上記のように学習された学習値KGは、吸気絞
り弁の開閉状態および内燃機関1回転当りの吸入空気量
(または吸気管圧力)の大きさに応じて上記(1)式に
適用され、燃料噴射時間TAUが求められる。この結
果、平均値FAFAVが1.02を越えるときには学習
値が大きくされて空燃比がリッチ側に制御され、平均値
FAFAVが0.98未満のときは学習値が小さくされ
て空燃比がリーン側に制御され、平均値FAFAVが1
の状態で理論空燃比に近づくよう学習制御される。
かかる空燃比制御装置によれば、例えば内燃機関の運転
状態が急変したとしても、その運転状態に応じた学習値
KG1、KG2、またはKG3が選択され、上記(1)式
に適用されるので空燃比フィードバック補正係数FAF
の値が大きく変化することはなく空燃比制御の過渡特性
は大きく向上する。また、内燃機関特性が経年変化する
場合にも空燃比フィードバック補正係数FAFの平均値
FAFAVは「1.0」近傍と不変であり、その経年変
化に対する燃料噴射時間TAUの変化は全て学習された
学習値KGで吸収されるのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のごとき空燃比制御装置は以下のごとき不
具合を招来した。
学習値KGもフィードバック補正係数FAF同様に制御
装置の設計上の制約を受ける有限な値であり、上記のご
とく内燃機関の経年変化等を全て吸収させるためには初
期状態において学習値KGの値を変化可能域のほぼ中央
の値に調整しておき、大・小どちらへ変化しようともそ
の変化に最大限有効なものとする必要がある。
従って、内燃機関運転の初期において、例えば車両の出
荷時に内燃機関の基本燃料噴射時間TPを定めるための
センサ出力、例えばエアフロメータからの出力等を調節
して同一運転状態下でのTPの値を微調し、学習値KG
を所望の値に調整する。即ち、上記第(1)式において
演算の結果である燃料噴射時間TAUを変化させること
なくその右辺のTPを変化させ、KGが所望範囲中の値
(通常「1.0」)となるように調節するのである。
上記の調整は、内燃機関運転の初期において必要不可欠
なものであるものの、その調整には従来の各種調整にな
く長時間を要するのである。
即ち、学習値KGとは過去の空燃比フィードバック補正
係数FAFの変化の履歴及び現在の空燃比フィードバッ
ク補正係数FAFの変化から学習し、決定される。この
ため、瞬間的な外乱等を含まず信頼性の高い学習値KG
を得ることが可能なのである。しかし、その決定に長い
期間の空燃比フィードバック補正係数FAFの変化を観
測することから上記のごとき調整を実行すると上記第
(1)式の各変数は次のように変化するのである。ま
ず、例えばエアフロメータ等の出力を調整して内燃機関
の事実上の運転状態は不変としてセンサの検出結果のみ
を変化させる。すると、あたかも内燃機関の吸入空気量
等が変化したと判断し、その変化に見合った基本燃料噴
射時間TPの変化が生じる。しかしながら、内燃機関の
実際の運転状態は変化していないのであるから、上記T
Pの変化により燃料噴射時間TAUが変化した分だけ空
燃比がずれを生じることになる。従ってこの空燃比のず
れを検出して決定される空燃比フィードバック補正係数
FAFが該空燃比のずれを補正すべく算出され、と同時
にその空燃比フィードバック補正係数FAFの過去及び
現在の変化の観測結果より学習値KGが新たに更新され
て空燃比フイードバック補正係数FAFの値を所定範囲
内とする新しい学習値KGが決定されるのである。
このようにして新たな学習値KGが決定されるまでに
は、新たな状態に対する学習が完了するための時間が必
要であり、学習値KGの初期設定を行う調整作業には長
時間を要していた。
これは、工程の作業性、効率性を悪化させるばかりか、
学習の完了しない過渡期の学習値KGが一時的に所定値
と一致したとき、調整が完了したものと誤認識される可
能性もあり、各種の初期調整の中でも最も調整作業が困
難なものの1つとなっていた。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、空燃比フィ
ードバック補正係数の学習値を初期調整するに際して迅
速かつ正確に学習値を検出し、より速くその調整作業を
完了することのできる優れた内燃機関の空燃比制御装置
の初期調整方法を提案することをその目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本発明の構成した手段は、
第1図の基本的構成図に示すごとく、 内燃機関の負荷検出装置及び回転数検出装置の検出結果
に基づいて基本燃料噴射時間を定めると共に、前記内燃
機関の排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサの
出力信号に基づいて空燃比フィードバック補正係数を求
め、かつ該空燃比フィードバック補正係数が所定の範囲
内の値となる学習値を前記内燃機関の運転状態より学習
し、前記基本燃料噴射時間と空燃比フィードバック補正
係数と学習値との積に基づいて前記内燃機関の空燃比を
制御する内燃機関の空燃比制御装置に対し、前記学習値
が所定の範囲内の値となるべく前記基本燃料噴射時間を
定めるための前記内燃機関の負荷の検出装置を初期調整
する内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法におい
て、 前記空燃比フィードバック補正係数と前記学習値との積
を算出し(P1)、 該算出結果が所定範囲内となるように前記負荷の検出装
置を調整する(P2)ことを特徴とする内燃機関の空燃
比制御装置の初期調整方法をその要旨としている。
[作用] 本発明において調整の情報となる空燃比フィードバック
補正係数と学習値との積とは、以下のごとき物理的意味
を有する。
内燃機関の運転状態が不変であり、かつ同一の空燃比で
該内燃機関を運転するためには燃料噴射時間TAUは一
定である必要がある。従って、酸素センサからの出力に
基づきフィードバック制御されている期間において、運
転状態をスロットル弁で制御する等せず、一定に保てば
燃料噴射時間TAUは一定値で安定している。すなわ
ち、以上のような運転下では上記第(1)式において右
辺の積算結果は常に一定値(TAU)となるのである。
このような状態下において、充分な時間経過があれば空
燃比フィードバック補正係数FAFはそのときの学習値
KGAによってほぼ所定値FAFAで安定する。しか
し、このときの学習値KGAが所望する値ではなく、所
望値KGBまで変化させたいとする。このとき、第
(1)式右辺のTPの値をTP′に変化させる。すなわ
ちTPを算出する基となる内燃機関の負荷検出装置の出
力を調整するのであるが、これは単に空燃比制御装置に
対して見掛け上の負荷が変動したものであり実際上の内
燃機関の負荷は不変である。従って第(1)式において
左辺の計算結果TAUは不変であるから、次式 TAU=TP′×FAFB×KGB =TP×FAFA×KGA …(3) が成立することは明らかである。
更に、第(3)式において新たなTP′に対する学習値
KGBは空燃比フィードバック補正係数FAFBを所定
値(FAFA)とすべく学習、更新されるのであるか
ら、結果的にFAFB=FAFAとなる。しかし、学習
値KGBは学習、更新されて安定した値になるまでには
学習に要する時間が必要であり、この安定に要する時間
まではFAFB≠FAFAである。
上記状態推移において、短時間で学習値KGが安定する
値KGBを認識するために空燃比フィードバック補正係
数FAFと学習値KGとの積を観測するのである。すな
わち、(KGB×FAFB)の値を観測すれば、KGB
×FAFB=C(Cは定数)の関係を保ちながらFAF
B=FAFAへと変化するのであり、かつFAFAの値
である空燃比フィードバック補正係数の最終的値は既知
である。従って、(KGB×FAFB)の値は最終的な
安定状態における学習値と既知の空燃比フィードバック
補正係数の所定値との積を表わすのである。
従って、この積を算出し(P1)、該算出結果を観測し
て所定範囲内になるように調整を実行(P2)すれば、
学習値が安定するのを待つまでもなく、安定状態に推移
後の学習値を知ることができ、迅速な調整が可能とな
る。
以下、本発明をより具体的に説明するため実施例を挙げ
て詳述する。
[実施例] まず第2図は本発明方法が適用されるガソリンエンジン
システムを表わす説明図である。
1はガソリンエンジン本体、2はピストン、3は点火プ
ラグ、4は排気マニホールド、5は排気マニホールド4
に備えられ、排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素セ
ンサ、6はガソリンエンジン本体1の吸入空気中に燃料
を噴射する燃料噴射弁、7は吸気マニホールド、8はガ
ソリンエンジン本体1に送られる吸入空気の温度を検出
する吸気温センサ、9はガソリンエンジン冷却水の水温
を検出する水温センサ、10はガソリンエンジン1の吸
入空気量を調節するスロットルバルブ、11はスロット
ルバルブ10の開度を検出するスロットル開度センサ、
14は吸入空気量を測定するエアフロメータ、15は吸
入空気の脈動を吸収するサージタンクをそれぞれ表わし
ている。
そして16は点火に必要な高電圧を出力するイグナイ
タ、17は図示していないクランク軸に連動し上記イグ
ナイタ16で発生した高電圧を各気筒の点火プラグ3に
分配供給するディストリビュータ、18はディストリビ
ュータ17内に取り付けられ、ディストリビュータ17
の1回転、即ちクランク軸2回転に24発のパルス信号
を出力する回転角センサ、19はディストリビュータ1
7の1回転に1発のパルス信号を出力する気筒判別セン
サ、20は電子制御回路、26は車軸に連動し、車速に
応じたパルス信号を発信する車速センサを表わす。また
28は初期調整時に接続され、電子制御回路20からの
調整用出力を入力し、電子制御回路20の初期調整を助
けるための内部情報表示等を行う初期調整用計器であ
る。
次に第3図は電子制御回路20とその関連部分とのブロ
ック図を表わしている。
30は各センサより出力されるデータを制御プログラム
に従って入力及び演算すると共に、各種装置を作動制御
等するための処理を行なうセントラルプロセシングユニ
ット(以下単にCPUと呼ぶ)、31は制御プログラム
及び初期データが格納されるリードオンリメモリ(以下
単にROMと呼ぶ)、32は電子制御回路20に入力さ
れるデータや演算制御に必要なデータが一時的に読み書
きされるランダムアクセスメモリ(以下単にRAMと呼
ぶ)、33は図示しないキースイッチがオフされても以
後の内燃機関作動に必要なデータを保持するよう、バッ
テリによってバックアップされた不揮発性メモリとして
のバックアップランダムアクセスメモリ(以下単にバッ
クアップRAMと呼ぶ)、34〜37は各センサの出力
信号のバッファ、38は各センサの出力信号をCPU3
0に選択的に出力するマルチプレクサ、39はアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、40はバ
ッファを介してあるいはバッファ、マルチプレクサ38
及びA/D変換器39を介して各センサ信号をCPU3
0に送ると共にCPU30からのマルチプレクサ38、
A/D変換器39のコントロール信号を出力する入出力
ポートを表わしている。
そして41は酸素センサ5の出力信号をコンパレータ4
2へ送るバッファ、43は回転角センサ18及び気筒判
別センサ19の出力信号の波形を整形する整形回路を表
わしている。スロットル開度センサ11の出力の操作信
号は、直接に、あるいはバッファ41等を介して入力出
力ポート46によりCPU30に送られる。
更に、47、48は出力ポート49、50を介してCP
U30からの信号によって燃料噴射弁6、イグナイタ1
6を駆動する駆動回路をそれぞれ表わしている。また5
1は信号やデータの通路となるバスライン、52はCP
U30を始めROM31、RAM32等へ所定の間隔で
制御タイミングとなるクロック信号を送るクロック回路
を表わしている。
第4図はエアフロメータ14の詳細な構成図を表わした
ものである。図中の矢印のごとく流れる空気の量に応じ
てメジャーリングプレート14aは軸14bを中心とし
て回動するので、その回転角を検出することでガソリン
エンジン1の吸入空気量Qが検出できるのである。14
cはコンベンセーションプレートでダンピングチャンバ
14d内でメジャーリングプレート14aの回動に抗す
るトルクを発生し、メジャーリングプレート14a回転
角の応答性を良好とし脈動の吸入を行う。また14e
は、バイパス路14fを通るメジャーリングプレート1
4aの回動に影響を与えないバイパス空気の流量を変化
させるためのアジャスティングスクリューである。エア
フロメータ14に限らず、各種の計測器等には固体特有
のバラツキ等があるためシステムに組込まれた際に調整
を取る必要がある。このアジャスティングスクリュー1
4eはこのためのもので、エアフロメータ14の検出値
がシステムにとって最良となるようにバイパス空気量の
増減を行うのである。
第5図はこのエアフロメータの概念図である。図のよう
に、メジャーリングプレート14aが回動することによ
りその軸14bに固着される接触片14gが抵抗線14
h上を摺動し、該抵抗の変化をコネクタ14iを介して
電子制御回路20に伝送するのである。これにより電子
制御回路20はガソリンエンジン1に吸入される空気量
Qを検知することが可能となる。
次に、上記のごとき構成を取る内燃機関システムによっ
て実行される空燃比制御について説明する。
まず、酸素センサ5により排気マニホールド内の残存酸
素濃度が検出されると、該濃度を所望の値、すなわち理
論空燃比にするべくガソリンエンジン1に噴射供給され
る燃料量を増減する。これが公知の空燃比フィードバッ
ク制御であり、燃料噴射弁6の開弁時間を適宜調整する
ことで空燃比を所望の値に保つのである。第6図がその
制御の説明図であり、酸素センサ5が理論空燃比に比べ
て現在の空燃比がリッチまたはリーンいずれの状態であ
るかを検出すると、該検出結果に基づき空燃比フィード
バック補正係数FAFが同図に図示するように決定され
る。
このようにして決定されるFAFは次式に利用され燃料
噴射時間TAUが算出される。
TAU=TP・FAF・KGn・(1+F(t))+τ …
(4) ただし、TPは吸入空気量Qとエンジン回転数Neとで
定まる基本燃料噴射時間、KGn(n=1,2,…5)は
例えば第1表に示すように複数に分割された吸入空気量
Qの領域に応じて定められた学習値、FAFは第6図に
示す空燃比フィードバック補正係数、F(t)は始動時、
冷間時等に燃料増量を実行するための各種の補正係数、
τは電圧補償のための無効噴射時間である。
なお、上記のF(t)は、加速時や冷間時等には正の所定
値とされ、定常状態では「0」とされる。
上記の学習値KGnは以下の説明する第7図の学習ルー
チンによって学習され、該学習された領域において上記
第(4)式に適用される。
学習値KGnを修正する学習ルーチンを第7図を参照し
て説明する。まず、ステップ101において1回転当た
りの吸入空気量Q/Neが0.7/rev以下であるか
否かを判断する。すなわちエンジン1の負荷Q/Neが
学習領域内に入っているかを判断する。このステップ1
01でQ/Neが0.7/rev以下で学習領域内に入
っているときは、ステップ103以下の学習条件を判断
して学習値の学習を行ない、Q/Neが0.7/rev
より大であり学習領域内に入っていないときは学習する
ことなくそのまま次のルーチンへ進む。
ステップ103では酸素センサ5の出力信号に基づいて
空燃比が理論空燃比になるようにフィードバック制御さ
れているか否かを判断する。フィードバック制御中でな
い場合、例えばリーン制御を行なっている場合は、異常
学習が行なわれることがあるため学習することなく次の
ルーチンへ進み、フィードバック制御中の時はステップ
104でエンジンを冷却水温THWが所定値(例えば、
80℃)を越えているか否かを判断する。冷却水温TH
Wが所定値以下のときにはエンジン暖機中であり前記F
(t)が正の値を取るため学習を行なわず、冷却水温TH
Wが所定値を越えるときはステップ105で吸気温セン
サによって検出される吸気温THAが所定範囲内(例え
ば40℃<THA<90℃)の温度であるか否かを判断
する。吸気温THAが所定範囲外の温度のときすなわち
極低温時および高温時には学習を行なわず、吸気温TH
Aが所定範囲内の温度のときステップ106で空燃比フ
ィードバック補正係数FAFがスキップしたか否かを判
断し、スキップしたときのみステップ107で学習値の
学習を行なう。
上記ステップ107の学習値計算の一例を第8図に基づ
いて説明する。まず、ステップ110において空燃比フ
ィードバック補正係数FAFが所定回スキップしたか否
かを判断し、所定回スキップしたときのみステップ11
1で上記(2)式に基づいて平均値FAFAVを計算す
る。ここで、所定回スキップした後平均値を計算するの
は、オープンループ制御であるリーン制御からフィード
バック制御に移行した直後は、空燃比フィードバック補
正係数の変化が不安定だからである。このため不安定な
空燃比フィードバック補正係数は計算に用いない。
次のステップ112では、吸入空気量Qが15未満で
あるか否かを判断し、吸入空気量Qが15未満であれ
ばステップ113で平均値FAFAVが理論空燃比に対
応する値(1.00)を含む所定範囲の上限値(例え
ば、1.02)を越えたか否かを判断すると共にステッ
プ114で平均値FAFAVが所定範囲の下限値く例え
ば、0.98)未満になったかを判断する。平均値FA
FAVが上限値を越えているときには、ステップ115
において学習値KG1を所定値K(例えば、0.00
5)大きくし、平均値FAFAVが下限値未満のとき
は、ステップ116において学習値KG1を所定値K小
さくする。上記で説明した学習値KG1の学習と同様
に、学習値KG2はステップ117〜ステップ121に
おいて学習され、学習値KG3はステップ122〜ステ
ップ126において学習され、学習値KG4はステップ
127〜ステップ131において学習され、学習値KG
5はステップ132〜ステップ136において学習され
る。
以上の結果、学習値KGn(KG1〜KG5)は、空燃比
フィードバック補正係数の平均値FAFAVが所定範囲
の値になるように第1表の各領域において各々学習、更
新される。そして結果はバックアップRAM33内に格
納され、適宜読み出されて前記第(4)式に代入して燃
料噴射時間TAUの算出に使用されるのである。
上記空燃比制御により、第(4)式において最適のTA
Uの算出が可能となる。
次に、上記空燃比制御を実行している空燃比制御装置を
初期設定する場合について説明する。この初期調整のた
めに必要な情報を電子制御回路20は自身で作り出すよ
うに予めROM31にプログラムを有している。その初
期調整用出力カルーチンを第9図に示す。このルーチン
の制御にCPU30が入るとまずステップ200にて現
在学習値の更新がされる条件、すなわち第8図のルーチ
ンが実行される条件下であるか否かが判断される。ここ
で学習条件が成立し、最新の学習値更新が実行中である
ときのみ以下の処理を実行し、それ以外であれば後述す
るステップ208を実行して本ルーチンを終了する。ス
テップ201は最新の学習値KGnをバックアップRA
M33から読込み処理する。また、ステップ202にて
空燃比フィードバック補正係数FAFの平均値FAFA
Vも同様に読込まれ、この2値の積算結果を変数Cに設
定する(ステップ203)。続くステップ204ではこ
のCが「1.05」より小さいか否かが判断される。も
しC>1.05ならばステップ205の処理により入出
力ポート46を介して初期調整用計器28に「5.0
V」の出力が出され、C≦1.05ならば次のステップ
206へ進む。ステップ206はC≧0.95であるか
否かの判断を行なう。もしC≧0.95ならば、すなわ
ち1.05≧C≧0.95ならばステップ207により
入出力ポート46を介して「1.0V」の出力が、また
C<0.95ならばステップ208が選択され「0.0
V」の出力がなされるのである。
第8図で前述のごとく、空燃比フィードバック補正係数
FAFを「0.98〜1.02」の範囲内に押えるよう
に学習値KGnが決定される。従って、学習値KGnは約
「0.93〜1.07」の範囲であれば入出力ポート4
6より「1.0V」が、「0.93」以下であれば
「0.0V」が、「1.07」以上であれば「5.0
V」が出力されるのである。しかも、第8図の学習値計
算プログラムからも明らかなように、空燃比フイードバ
ック補正係数FAFの平均値FAFAVは最終的には
「0.98〜1.02」の範囲内に落ち着くと同時に、
FAF×KGの値は第(4)式より一定値である必要が
ある。従って「0.0V」,「1.0V」,「5.0
V」の出力は全て学習値KGの値のみによって決定され
るのである。この3種類の出力を入力する初期調整用計
器28は、該入力の電圧値に応じて第4図のアジャステ
ィングスクリュー14eをどの方向へ調整すべきかの指
令を発するのである。すなわち、「0.0V」の入力が
あるときには学習値KGが所望値より小さいことを意味
するが、これは第(4)式においてTPが大きな値であ
るために生ずる。このTPを小さな値とするためには見
掛け上の吸入空気量が少なくなったとすればよいのであ
るから、エアフロメータ14のアジャスティングスクリ
ュー14eを開放側へ回転させメジャーリングプレート
14aの回転角を少なくすれば良い。同様に「5.0
V」の出力を入力したときにはアジャスティングスクリ
ュー14eを閉側へ回転させるよう指令を発し、「1.
0V」の出力を入力したときには調整が良好である旨を
報知する。
以上の実施例の調整方法によれば、学習値KGnが第8
図の学習値計算処理を幾度となく実行して最終値に落ち
着く以前でも、学習値KGの最終値を予め知り、所望の
値になるように初期調整することが可能となる。従っ
て、初期調整に要する時間は極めて短時間となり作業性
の大幅な向上が達成できるとともに、学習値KGnの変
化している過渡期における値を最終値であると誤判断す
ることも回避され、初期調整の信頼性の向上、製品の品
質向上も同時に達成されるのである。
更に、電子制御回路20内で初期調整用の3種の出力を
演算しているため、新たな装置が必要とならず初期調整
の簡素化も行えるのである。
[発明の効果] 以上実施例を挙げて詳述したごとく、本発明の内燃機関
の空燃比制御装置の初期調整方法は、 内燃機関の負荷検出装置及び回転数検出装置の検出結果
に基づいて基本燃料噴射時間を定めると共に、前記内燃
機関の排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサの
出力信号に基づいて空燃比フィードバック補正係数を求
め、かつ該空燃比フィードバック補正係数が所定の範囲
内の値となる学習値を前記内燃機関の運転状態より学習
し、前記基本燃料噴射時間と空燃比フィードバック補正
係数と学習値との積に基づいて前記内燃機関の空燃比を
制御する内燃機関の空燃比制御装置に対し、前記学習値
が所定の範囲内の値となるべく前記基本燃料噴射時間を
定めるための前記内燃機関の負荷の検出装置を初期調整
する内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法におい
て、 前記空燃比フィードバック補正係数と前記学習値との積
を算出し、 該算出結果が所定範囲内となるように前記負荷の検出装
置を調整することを特徴とするものである。
従って、学習値を所望値とする内燃機関の初期調整時に
おいて、学習が完了するのを待つまでもなく最終的学習
値を予め知ることで調整が迅速に行えるのである。
これにより、内燃機関調整の作業性は大幅に向上し、ま
たその信頼性を高く確保することで品質向上をも達成で
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は実施例の内燃
機関システム構成概略図、第3図はその制御系のブロッ
ク図、第4図はそのエアフロメータの構造詳細図、第5
図はエアフロメータの出力説明図、第6図は空燃比フィ
ードバック制御説明図、第7図はその学習ルーチンのフ
ローチャート、第8図は学習値計算のフローチャート、
第9図はその初期調整用出力ルーチンのフローチャート
を示す。 1…ガソリンエンジン 5…酸素センサ 6…燃料噴射弁 9…水温センサ 10…スロットルバルブ 14…エアフロメータ 20…電子制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の負荷検出装置及び回転数検出装
    置の検出結果に基づいて基本燃料噴射時間を定めると共
    に、前記内燃機関の排ガス中の残存酸素濃度を検出する
    酸素センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック
    補正係数を求め、かつ該空燃比フィードバック補正係数
    が所定の範囲内の値となる学習値を前記内燃機関の運転
    状態より学習し、前記基本燃料噴射時間と空燃比フィー
    ドバック補正係数と学習値との積に基づいて前記内燃機
    関の空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置に対
    し、前記学習値が所定の範囲内の値となるべく前記基本
    燃料噴射時間を定めるための前記内燃機関の負荷の検出
    装置を初期調整する内燃機関の空燃比制御装置の初期調
    整方法において、 前記空燃比フィードバック補正係数と前記学習値との積
    を算出し、 該算出結果が所定範囲内となるように前記負荷の検出装
    置を調整することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装
    置の初期調整方法。
JP60045391A 1985-03-07 1985-03-07 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法 Expired - Lifetime JPH066922B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045391A JPH066922B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法
US06/837,590 US4664086A (en) 1985-03-07 1986-03-07 Air-fuel ratio controller for internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045391A JPH066922B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61205348A JPS61205348A (ja) 1986-09-11
JPH066922B2 true JPH066922B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=12717967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60045391A Expired - Lifetime JPH066922B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4664086A (ja)
JP (1) JPH066922B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6217336A (ja) * 1985-07-16 1987-01-26 Mazda Motor Corp エンジンの燃料噴射制御装置
JPS62111143A (ja) * 1985-11-09 1987-05-22 Toyota Motor Corp 空燃比制御装置
DE3603137C2 (de) * 1986-02-01 1994-06-01 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Einrichtung zur Steuerung/Regelung von Betriebskenngrößen einer Brennkraftmaschine
JPH0819871B2 (ja) * 1990-02-28 1996-02-28 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法
JP3724040B2 (ja) * 1995-04-27 2005-12-07 トヨタ自動車株式会社 筒内噴射式圧縮着火内燃機関
JPH0988691A (ja) * 1995-09-20 1997-03-31 Toyota Motor Corp 圧縮着火内燃機関
US6520167B1 (en) * 1999-07-30 2003-02-18 Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha Engine for a marine vehicle
JP5623578B2 (ja) * 2013-03-22 2014-11-12 ヤマハ発動機株式会社 燃料噴射制御装置
CN104005869B (zh) * 2014-06-13 2017-01-25 天津大学 一种喷油器开启时间、喷油脉宽的修正方法及系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57122135A (en) * 1981-01-22 1982-07-29 Toyota Motor Corp Air fuel ratio control method
JPS58143134A (ja) * 1982-02-18 1983-08-25 Toyota Motor Corp 内燃機関の運転調整装置
JPS58160528A (ja) * 1982-03-19 1983-09-24 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの空燃比帰還制御装置
JPS58192945A (ja) * 1982-05-06 1983-11-10 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの空燃比フィ−ドバック制御装置
JPS58206848A (ja) * 1982-05-28 1983-12-02 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの排気ガス濃度検出系故障時の空燃比制御方法
JP2519405B2 (ja) * 1983-05-09 1996-07-31 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の空燃比学習制御方法
JPS60233328A (ja) * 1984-05-02 1985-11-20 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの空燃比フイ−ドバツク制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4664086A (en) 1987-05-12
JPS61205348A (ja) 1986-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4653452A (en) Method and apparatus for controlling fuel supply of internal combustion engine
JPH066922B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法
US5003955A (en) Method of controlling air-fuel ratio
JPS61185642A (ja) 内燃機関の燃料噴射時期制御装置
JP2005337186A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS61135948A (ja) 内燃機関の燃料噴射量制御方法
JPH0316498B2 (ja)
JPH0584383B2 (ja)
JP7352756B2 (ja) 内燃機関制御装置及び内燃機関制御方法
US6109238A (en) Idling-engine-speed control method and controller therefor
JP3240780B2 (ja) 内燃機関の燃料供給量制御装置
JPH01159447A (ja) 内燃機関の電子制御装置
JP2016173040A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS61201842A (ja) 内燃機関のアイドル時稀薄空燃比制御装置
JP2591095B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JPS61135950A (ja) 電子制御エンジンの空燃比フイ−ドバツク制御方法
JPS62210240A (ja) 内燃機関のアイドル回転数制御装置
JPH0615840B2 (ja) 車両用制御装置
JP2500946Y2 (ja) 内燃機関の電子制御燃料供給装置
JPH0559262B2 (ja)
JPH08284717A (ja) 空燃比学習制御用学習領域設定方法
JPH0754688A (ja) 過渡時及び暖機中の空燃比補正方法
JPS63170537A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH01170734A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPS61132751A (ja) 電子制御燃料噴射装置