JPH0615840B2 - 車両用制御装置 - Google Patents
車両用制御装置Info
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- JPH0615840B2 JPH0615840B2 JP19921884A JP19921884A JPH0615840B2 JP H0615840 B2 JPH0615840 B2 JP H0615840B2 JP 19921884 A JP19921884 A JP 19921884A JP 19921884 A JP19921884 A JP 19921884A JP H0615840 B2 JPH0615840 B2 JP H0615840B2
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/266—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関の車両用制御装置に関し特に内燃機関
温度検出手段の異常を補償する車両用制御装置に関す
る。
温度検出手段の異常を補償する車両用制御装置に関す
る。
[従来の技術] 近年、吸入空気量その他のデータに基づき燃料供給量を
精密に制御して空燃比を目標の空燃比に調整することに
より排ガスの浄化性能向上や燃費の向上あるいは出力向
上を図る内燃機関の制御装置が用いられている。上記空
燃比の精密な制御のためには吸入空気量ばかりでなく他
の機関状態のデータも重要な要因であるが、特に内燃機
関の始動時においてはその機関温度データが空燃比に与
える影響は大きい。そのため内燃機関例えば内燃機関の
冷却水の温度を検出するセンサを備え、該センサからの
出力に応じて燃料供給量を調整する構成が一般的に採ら
れている。
精密に制御して空燃比を目標の空燃比に調整することに
より排ガスの浄化性能向上や燃費の向上あるいは出力向
上を図る内燃機関の制御装置が用いられている。上記空
燃比の精密な制御のためには吸入空気量ばかりでなく他
の機関状態のデータも重要な要因であるが、特に内燃機
関の始動時においてはその機関温度データが空燃比に与
える影響は大きい。そのため内燃機関例えば内燃機関の
冷却水の温度を検出するセンサを備え、該センサからの
出力に応じて燃料供給量を調整する構成が一般的に採ら
れている。
しかし、上記温度センサが異常を生じたときにその補償
をしなかった場合には、温度による燃料の蒸発状態の差
異を考慮することができず、同一の燃料供給量であって
も空燃比に違いを生じ、暖機時の機関安定性,排ガス更
に出力等に悪影響を及ぼした。特に寒冷地では極端に空
燃比が大きいオーバーリーンとなり始動あるいは走行不
能におちいることがあった。
をしなかった場合には、温度による燃料の蒸発状態の差
異を考慮することができず、同一の燃料供給量であって
も空燃比に違いを生じ、暖機時の機関安定性,排ガス更
に出力等に悪影響を及ぼした。特に寒冷地では極端に空
燃比が大きいオーバーリーンとなり始動あるいは走行不
能におちいることがあった。
そこでこのような温度センサ異常時を補償するものとし
て特開昭54−141926号や特開昭55−5433
号等の技術が提案されている。これらは温度センサに異
常を検出した場合、温度センサ出力に替えて一定の値を
空燃比制御手段に与えあるいは他のセンサの状況に応じ
た値を空燃比制御手段に与えるものである。
て特開昭54−141926号や特開昭55−5433
号等の技術が提案されている。これらは温度センサに異
常を検出した場合、温度センサ出力に替えて一定の値を
空燃比制御手段に与えあるいは他のセンサの状況に応じ
た値を空燃比制御手段に与えるものである。
また、特開昭57−212345号に開示されるよう
に、制御装置の回路ケースの温度に応じて初期温度を設
定し、この初期温度からの経過時間に応じて機関温度を
推定する場合する技術も知られていた。
に、制御装置の回路ケースの温度に応じて初期温度を設
定し、この初期温度からの経過時間に応じて機関温度を
推定する場合する技術も知られていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来技術に見られるように、機関温度を検出するセンサ
が異常のときには、代用値を用いることが一般的である
が、機関始動後に温度センサの異常が発生して代用値に
よるバックアップ制御に切り換えられた場合には、異常
発生前の検出機関温度と、異常発生後の推定機関温度と
の差があるため、制御される機器が不連続な挙動を示す
ことがあった。
が異常のときには、代用値を用いることが一般的である
が、機関始動後に温度センサの異常が発生して代用値に
よるバックアップ制御に切り換えられた場合には、異常
発生前の検出機関温度と、異常発生後の推定機関温度と
の差があるため、制御される機器が不連続な挙動を示す
ことがあった。
特に空燃比制御装置のような車両用制御装置にあって
は、内燃機関の出力、エミッションに悪影響を及ぼすお
それがあった。
は、内燃機関の出力、エミッションに悪影響を及ぼすお
それがあった。
本発明は上記のごとき従来技術の問題点を解決するため
になされたもので、機関始動時からすでに機関温度セン
サが異常の場合でも機関温度を推定して車載機器の制御
を行うとともに、機関始動後に温度センサの異常が発生
する場合には特に正確な機関温度の推定を可能とし、推
定機関温度に応じた制御への切り換え前後の挙動変化を
抑制することを目的とする。
になされたもので、機関始動時からすでに機関温度セン
サが異常の場合でも機関温度を推定して車載機器の制御
を行うとともに、機関始動後に温度センサの異常が発生
する場合には特に正確な機関温度の推定を可能とし、推
定機関温度に応じた制御への切り換え前後の挙動変化を
抑制することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために第1図に示すごと
く、 内燃機関Iの温度を検出する第1温度検出手段IIと、 前記第1温度検出手段IIにより検出された機関温度に応
じて車載機器IIIを制御する制御手段IVと を備える車両用制御装置において、 前記第1温度検出手段IIの異常を検出する異常検出手段
Vと、 内燃機関Iの温度に関連するデータを検出する前記第1
温度検出手段II以外の第2温度検出手段VIと、 内燃機関Iの始動時からの経過時間又は始動時からの機
関回転回数に対する機関温度の変化特性が予め複数記憶
された記憶手段VIIと、 内燃機関Iの始動時に前記異常検出手段Vにより異常が
検出されないとき、内燃機関Iの始動時の前記第1温度
検出手段IIの検出温度に応じて前記複数の変化特性のう
ち1つを選択し、内燃機関Iの始動時に前記異常検出手
段Vにより異常が検出されるとき、内燃機関Iの始動時
の前記第2温度検出手段VIの検出データに応じて前記複
数の変化特性のうち1つを選択する選択手段VIIIと、 前記選択手段VIIIにより選択された変化特性に基づいて
内燃機関Iの始動時からの経過時間又は始動時からの機
関回転回数に応じた機関温度を推定する機関温度推定手
段IXと、 内燃機関の始動後に前記異常検出手段Vにより異常が検
出されると、前記制御手段IVが、前記第I温度検出手段
IIにより検出された機関温度に代えて、前記機関温度推
定手段IXによって推定された機関温度に応じて前記車載
機器IIIを制御するよう切り換える切換手段Xと を備えることを特徴とする車両用制御装置という技術的
手段を採用する。
く、 内燃機関Iの温度を検出する第1温度検出手段IIと、 前記第1温度検出手段IIにより検出された機関温度に応
じて車載機器IIIを制御する制御手段IVと を備える車両用制御装置において、 前記第1温度検出手段IIの異常を検出する異常検出手段
Vと、 内燃機関Iの温度に関連するデータを検出する前記第1
温度検出手段II以外の第2温度検出手段VIと、 内燃機関Iの始動時からの経過時間又は始動時からの機
関回転回数に対する機関温度の変化特性が予め複数記憶
された記憶手段VIIと、 内燃機関Iの始動時に前記異常検出手段Vにより異常が
検出されないとき、内燃機関Iの始動時の前記第1温度
検出手段IIの検出温度に応じて前記複数の変化特性のう
ち1つを選択し、内燃機関Iの始動時に前記異常検出手
段Vにより異常が検出されるとき、内燃機関Iの始動時
の前記第2温度検出手段VIの検出データに応じて前記複
数の変化特性のうち1つを選択する選択手段VIIIと、 前記選択手段VIIIにより選択された変化特性に基づいて
内燃機関Iの始動時からの経過時間又は始動時からの機
関回転回数に応じた機関温度を推定する機関温度推定手
段IXと、 内燃機関の始動後に前記異常検出手段Vにより異常が検
出されると、前記制御手段IVが、前記第I温度検出手段
IIにより検出された機関温度に代えて、前記機関温度推
定手段IXによって推定された機関温度に応じて前記車載
機器IIIを制御するよう切り換える切換手段Xと を備えることを特徴とする車両用制御装置という技術的
手段を採用する。
[作用] 以上に述べた本発明の構成によると、第1温度検出手段
の異常が異常検出手段によって検出され、この異常検出
手段による異常検出の有無に応じて制御手段の制御が切
換手段によって切り換えられる。ここで、制御手段は異
常発生が検出されない場合には、第1温度検出手段によ
って検出された機関温度に応じて車載機器を制御し、異
常発生が検出される場合には、機関温度推定手段によっ
て推定された機関温度に応じて車載機器を制御する。
の異常が異常検出手段によって検出され、この異常検出
手段による異常検出の有無に応じて制御手段の制御が切
換手段によって切り換えられる。ここで、制御手段は異
常発生が検出されない場合には、第1温度検出手段によ
って検出された機関温度に応じて車載機器を制御し、異
常発生が検出される場合には、機関温度推定手段によっ
て推定された機関温度に応じて車載機器を制御する。
上記機関温度推定手段における機関温度の推定は、記憶
手段に記憶され、選択手段によって選択された変化特性
に基づいて行われ、特に内燃機関の始動時からの経過時
間又は始動時からの機関回転回数に応じた機関温度が推
定される。
手段に記憶され、選択手段によって選択された変化特性
に基づいて行われ、特に内燃機関の始動時からの経過時
間又は始動時からの機関回転回数に応じた機関温度が推
定される。
ここで、選択手段は、内燃機関の始動時に異常が検出さ
れるときには、内燃機関の始動時の第2温度検出手段の
検出データに応じて複数の変化特性のうち1つを選択す
る。このため、第1温度検出手段が異常であって実際の
機関温度が検出できない場合でも、第2温度検出手段の
検出データに応じた変化特性によって誤差の少ない機関
温度が推定される。
れるときには、内燃機関の始動時の第2温度検出手段の
検出データに応じて複数の変化特性のうち1つを選択す
る。このため、第1温度検出手段が異常であって実際の
機関温度が検出できない場合でも、第2温度検出手段の
検出データに応じた変化特性によって誤差の少ない機関
温度が推定される。
一方、内燃機関の始動時に異常が検出されないときに
は、内燃機関の始動時の第1温度検出手段の検出温度に
応じて変化特性を選択する。このため、内燃機関の始動
時に異常が検出されず、始動後に異常が検出された場合
には、始動時の実際の機関温度に応じて変化特性が選択
されることとなり、第2温度検出手段の検出データに応
じた選択に比べてより誤差の少ない機関温度の推定が可
能となる。
は、内燃機関の始動時の第1温度検出手段の検出温度に
応じて変化特性を選択する。このため、内燃機関の始動
時に異常が検出されず、始動後に異常が検出された場合
には、始動時の実際の機関温度に応じて変化特性が選択
されることとなり、第2温度検出手段の検出データに応
じた選択に比べてより誤差の少ない機関温度の推定が可
能となる。
このように本発明の車両用制御装置によると、第1温度
検出手段の正常時にはこの第1温度検出手段の検出機関
温度に応じた車載機器の制御がなされ、第1温度検出手
段に異常が発生した場合でも推定された機関温度に応じ
て車載機器の制御がなされる。しかも、内燃機関の始動
時には正常で、始動後に異常が検出された場合には、機
関温度を推定するための変化特性が始動時の正常な第1
温度検出手段によって検出された実際の機関温度に応じ
て選択されているため、異常検出後も比較的少ない誤差
をもって機関温度が推定され、車載機器の制御に大きな
挙動変化を与えることが防止される。
検出手段の正常時にはこの第1温度検出手段の検出機関
温度に応じた車載機器の制御がなされ、第1温度検出手
段に異常が発生した場合でも推定された機関温度に応じ
て車載機器の制御がなされる。しかも、内燃機関の始動
時には正常で、始動後に異常が検出された場合には、機
関温度を推定するための変化特性が始動時の正常な第1
温度検出手段によって検出された実際の機関温度に応じ
て選択されているため、異常検出後も比較的少ない誤差
をもって機関温度が推定され、車載機器の制御に大きな
挙動変化を与えることが防止される。
[実施例] 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は自動車の内燃機関に適用された本発明装置の一
実施例の構成図を示す。即ち、1はエンジン2のシリン
ダ、3はシリンダヘッド4の各気筒の排気ポート5に連
結された排気マニホールド、6はシリンダヘッド4の吸
気ポート7に連結された吸気マニホールドであり、吸気
マニホールド6にはサージタンク8が接続されている。
サージタンク8には、図示省略したエアクリーナからの
吸入空気量を検出するエアフローメータ9が接続され、
エアフローメータ9付近には吸入空気温度を検出する吸
気温センサ10が設置されている。16は吸気マニホー
ルド6の吸気ポート7側先端付近に接続された燃料噴射
管から供給される燃料の噴射量を制御する燃料噴射弁、
17はスロットルバルブ12の全閉状態を検出するスロ
ットルセンサであり、前者の燃料噴射弁16は演算処理
回路14により駆動制御され、後者のスロットルセンサ
17はスロットル全閉状態を示す信号を演算処理回路1
8に出力するように接続される。19は排気マニホール
ド3に取り付けられて排ガス中の残存酸素量を検出し空
燃比信号を発生する酸素センサ、20はエンジン2の冷
却水温を検出する水温センサ、21は車両の速度を検出
する車速センサであり、それぞれ各検出信号を演算処理
回路18に送るように接続される。24はエンジン2の
各点火プラグ25に所定タイミングで高電圧を印加する
ディストリビュータであり、演算処理回路18により制
御される点火コイルを備えたイグナイタ26に接続さ
れ、さらに、ディストリビュータ24にはエンジン2の
クランク軸に同期して回転し、該回転に比例したパルス
信号を発生する回転角センサ27と特定気筒の上死点を
検出する気筒判別センサ28が設けられ、それぞれ各検
出信号を演算処理回路18に送るように接続されてい
る。
実施例の構成図を示す。即ち、1はエンジン2のシリン
ダ、3はシリンダヘッド4の各気筒の排気ポート5に連
結された排気マニホールド、6はシリンダヘッド4の吸
気ポート7に連結された吸気マニホールドであり、吸気
マニホールド6にはサージタンク8が接続されている。
サージタンク8には、図示省略したエアクリーナからの
吸入空気量を検出するエアフローメータ9が接続され、
エアフローメータ9付近には吸入空気温度を検出する吸
気温センサ10が設置されている。16は吸気マニホー
ルド6の吸気ポート7側先端付近に接続された燃料噴射
管から供給される燃料の噴射量を制御する燃料噴射弁、
17はスロットルバルブ12の全閉状態を検出するスロ
ットルセンサであり、前者の燃料噴射弁16は演算処理
回路14により駆動制御され、後者のスロットルセンサ
17はスロットル全閉状態を示す信号を演算処理回路1
8に出力するように接続される。19は排気マニホール
ド3に取り付けられて排ガス中の残存酸素量を検出し空
燃比信号を発生する酸素センサ、20はエンジン2の冷
却水温を検出する水温センサ、21は車両の速度を検出
する車速センサであり、それぞれ各検出信号を演算処理
回路18に送るように接続される。24はエンジン2の
各点火プラグ25に所定タイミングで高電圧を印加する
ディストリビュータであり、演算処理回路18により制
御される点火コイルを備えたイグナイタ26に接続さ
れ、さらに、ディストリビュータ24にはエンジン2の
クランク軸に同期して回転し、該回転に比例したパルス
信号を発生する回転角センサ27と特定気筒の上死点を
検出する気筒判別センサ28が設けられ、それぞれ各検
出信号を演算処理回路18に送るように接続されてい
る。
演算処理回路18は第3図で示すようにマイクロコンピ
ュータにより構成され、CPU30、演算処理に必要な
制御プログラムや各データが格納されている固定メモリ
のROM31、一時記憶用のRAM32、キースイッチ
をオフにした後も記憶を保持するようにバッテリにて電
源がバックアップされたバックアップRAM33、各入
出力ポート34,35、出力ポート36,37を備え、
各素子はバスライン38により接続され、各入出力ボー
ト34,35と各出力ポート36,37には直接あるい
はバッファ回路39〜43、マルチプレクサ44、A/
D変換器45、コンパレータ46、整形回路47、駆動
回路49,50を介して前記各種センサの検出信号や、
燃料噴射弁17及びイグナイタ26の駆動信号が接続さ
れている。尚、第3図中51はCPU30を始めROM
31、RAM32等へ所定の間隔で制御タイミングとな
るクロック信号を送るクロック回路を表わしている。
ュータにより構成され、CPU30、演算処理に必要な
制御プログラムや各データが格納されている固定メモリ
のROM31、一時記憶用のRAM32、キースイッチ
をオフにした後も記憶を保持するようにバッテリにて電
源がバックアップされたバックアップRAM33、各入
出力ポート34,35、出力ポート36,37を備え、
各素子はバスライン38により接続され、各入出力ボー
ト34,35と各出力ポート36,37には直接あるい
はバッファ回路39〜43、マルチプレクサ44、A/
D変換器45、コンパレータ46、整形回路47、駆動
回路49,50を介して前記各種センサの検出信号や、
燃料噴射弁17及びイグナイタ26の駆動信号が接続さ
れている。尚、第3図中51はCPU30を始めROM
31、RAM32等へ所定の間隔で制御タイミングとな
るクロック信号を送るクロック回路を表わしている。
ここで、通常の燃料噴射システムの動作を簡単に説明す
ると、先ず、CPU30はエアフローメータ9により検
出された吸入空気量と回転角センサ27により検出され
た機関回転数のデータを入出力ポート34,35を介し
て入力し、これらのデータから基本燃料噴射量を算出す
る。そして、この基本燃料噴射量を、吸気温センサ10
により検出された吸気温と水温センサ20により検出さ
れた冷却水温とのそれぞれに応じて補正し、更に、酸素
センサ19により検出された排気ガス中の残存酸素濃度
によって補正し、実燃料噴射量が算出される。そして、
この実燃料噴射量に基づいて演算処理回路18により燃
料噴射弁17が制御され、エンジン2の運転状態に合っ
た燃料噴射が行われる。
ると、先ず、CPU30はエアフローメータ9により検
出された吸入空気量と回転角センサ27により検出され
た機関回転数のデータを入出力ポート34,35を介し
て入力し、これらのデータから基本燃料噴射量を算出す
る。そして、この基本燃料噴射量を、吸気温センサ10
により検出された吸気温と水温センサ20により検出さ
れた冷却水温とのそれぞれに応じて補正し、更に、酸素
センサ19により検出された排気ガス中の残存酸素濃度
によって補正し、実燃料噴射量が算出される。そして、
この実燃料噴射量に基づいて演算処理回路18により燃
料噴射弁17が制御され、エンジン2の運転状態に合っ
た燃料噴射が行われる。
次に上記演算処理回路18においてなされる処理を第4
図のフローチャートに示す。
図のフローチャートに示す。
第4図は供給燃料量温度補正ルーチンを表わす。本ルー
チンは他の図示しない吸入空気量に基づく基本燃料算出
ルーチンの後に実行されるルーチンである。
チンは他の図示しない吸入空気量に基づく基本燃料算出
ルーチンの後に実行されるルーチンである。
まず、本ルーチンの処理が開始されるとステップ100
にて内燃機関冷却水の温度が、水温センサ20の出力に
基づいてTHWとして読み込まれる。次いでステップ1
10にて吸入空気温がTHAとして読み込まれる。次い
でステップ120にて機関始動時か否かが判定される。
この判定はキースイッチがスタータの位置にあるか否
か、あるいは機関回転数が所定値以下か否かによって判
定される。始動時であると判定されると次にステップ1
30が実行され上記ステップ100にて読み込まれた冷
却水温THWが異常値を示しているか否かが判定され
る。例えば通常はとり得ない値であるか否かが判定され
る。ここで水温データTHWが異常であった場合、ステ
ップ130にて「YES」と判定され、次いでステップ
140が実行されて、上記ステップ110にて読み込ま
れた吸気温THAに対応した値が水温THWとして設定
される。この場合はTHAとTHWとのマップあるいは
THAの値に基づく関数によってTHWを求める。例え
ば長期の機関停止後の始動時であれば冷却水温はほぼ大
気の温度になっているのでTHAをそのままTHWとし
て設定したり、機関停止後、間もない場合は、後述する
第5図のパターンを、機関停止後の時間より逆にたどっ
てTHWを求める。
にて内燃機関冷却水の温度が、水温センサ20の出力に
基づいてTHWとして読み込まれる。次いでステップ1
10にて吸入空気温がTHAとして読み込まれる。次い
でステップ120にて機関始動時か否かが判定される。
この判定はキースイッチがスタータの位置にあるか否
か、あるいは機関回転数が所定値以下か否かによって判
定される。始動時であると判定されると次にステップ1
30が実行され上記ステップ100にて読み込まれた冷
却水温THWが異常値を示しているか否かが判定され
る。例えば通常はとり得ない値であるか否かが判定され
る。ここで水温データTHWが異常であった場合、ステ
ップ130にて「YES」と判定され、次いでステップ
140が実行されて、上記ステップ110にて読み込ま
れた吸気温THAに対応した値が水温THWとして設定
される。この場合はTHAとTHWとのマップあるいは
THAの値に基づく関数によってTHWを求める。例え
ば長期の機関停止後の始動時であれば冷却水温はほぼ大
気の温度になっているのでTHAをそのままTHWとし
て設定したり、機関停止後、間もない場合は、後述する
第5図のパターンを、機関停止後の時間より逆にたどっ
てTHWを求める。
ステップ130にて水温データが異常でなければステッ
プ140は実行されずTHWはそのまま以後の処理に用
いられる。
プ140は実行されずTHWはそのまま以後の処理に用
いられる。
次にステップ150が実行され上記ステップ140で設
定されたTHWあるいは水温センサが異常でない場合、
上記ステップ100にて求められたTHWより第5図に
示す内容のバックアップマップからTHWに対応したカ
ーブが一つ選択される。この場合には機関始動時である
ので始動時からの経過時間0あるいは機関回転回数0の
位置の水温値に一致するカーブが検索され選択される。
例えばTHW=T℃であればカーブBC(I)が選択さ
れる。次にステップ180が実行されて、すでに求めら
れているTHW及びTHAに基づいて基本燃料量の補正
がなされる。ステップ180では同時に他の補正を行っ
てもよい。次いでステップ190にて前回ステップ20
0の実行からエンジンが1回転したか否かが判定され
る。1回転していれば再びステップ200が実行され、
前記ステップ150にて選択されたカーブBC(I)に
基づく経過時間あるいは回転回数に対応したバックアッ
プ水温検索値がBTHW(I)として設定される。1回
転していない場合はそのまま他のルーチンへ処理が抜け
る。
定されたTHWあるいは水温センサが異常でない場合、
上記ステップ100にて求められたTHWより第5図に
示す内容のバックアップマップからTHWに対応したカ
ーブが一つ選択される。この場合には機関始動時である
ので始動時からの経過時間0あるいは機関回転回数0の
位置の水温値に一致するカーブが検索され選択される。
例えばTHW=T℃であればカーブBC(I)が選択さ
れる。次にステップ180が実行されて、すでに求めら
れているTHW及びTHAに基づいて基本燃料量の補正
がなされる。ステップ180では同時に他の補正を行っ
てもよい。次いでステップ190にて前回ステップ20
0の実行からエンジンが1回転したか否かが判定され
る。1回転していれば再びステップ200が実行され、
前記ステップ150にて選択されたカーブBC(I)に
基づく経過時間あるいは回転回数に対応したバックアッ
プ水温検索値がBTHW(I)として設定される。1回
転していない場合はそのまま他のルーチンへ処理が抜け
る。
一方、前記ステップ120にて始動後であると判断され
た場合、次いでステップ160が実行され前記ステップ
130と同様に水温センサ20の出力が異常でないか判
定される。異常である場合にはステップ170が実行さ
れTHWとしてすでにステップ200で設定されている
BTHW(I)の値がそのまま設定され次いでステップ
180の処理に移る。水温センサ20が正常である場合
にはステップ170が実行されず、そのままステップ1
80に移り基本燃料量の補正がなされる。
た場合、次いでステップ160が実行され前記ステップ
130と同様に水温センサ20の出力が異常でないか判
定される。異常である場合にはステップ170が実行さ
れTHWとしてすでにステップ200で設定されている
BTHW(I)の値がそのまま設定され次いでステップ
180の処理に移る。水温センサ20が正常である場合
にはステップ170が実行されず、そのままステップ1
80に移り基本燃料量の補正がなされる。
すなわち、始動時において水温センサ20が正常な出力
をしていれば検出された水温データTHWはそのまま燃
料量の補正に用いられる。しかし水温センサ20の出力
が異常であった場合には、一旦水温データTHWは内燃
機関に備えられている他のセンサからのデータ、ここで
は吸入空気温THAを用いて演算設定され、次いでその
値を用いて始動後の経過時間あるいは機関回転回数に応
じて変化するカーブが1つ選択されることになる。以後
水温センサ20の出力が異常である限り、このようにし
て選択されたカーブを用いて求められたバックアップ水
温BTHW(I)に基づいて基本燃料量が補正されるこ
とになる。
をしていれば検出された水温データTHWはそのまま燃
料量の補正に用いられる。しかし水温センサ20の出力
が異常であった場合には、一旦水温データTHWは内燃
機関に備えられている他のセンサからのデータ、ここで
は吸入空気温THAを用いて演算設定され、次いでその
値を用いて始動後の経過時間あるいは機関回転回数に応
じて変化するカーブが1つ選択されることになる。以後
水温センサ20の出力が異常である限り、このようにし
て選択されたカーブを用いて求められたバックアップ水
温BTHW(I)に基づいて基本燃料量が補正されるこ
とになる。
以後の処理はステップ120にて始動後と判定されると
ステップ160に移り、この時点でも水温センサ20の
出力は異常であるので「YES」と判定されステップ1
70にてTHWの値としてBTHW(I)が設定され
る。このBTHW(I)はすでに前回以前の本ルーチン
の処理の内ステップ200にてバックアップ水温検索値
として設定されている。このようにして以後始動時に選
択されたカープを用いて制御されることになる。
ステップ160に移り、この時点でも水温センサ20の
出力は異常であるので「YES」と判定されステップ1
70にてTHWの値としてBTHW(I)が設定され
る。このBTHW(I)はすでに前回以前の本ルーチン
の処理の内ステップ200にてバックアップ水温検索値
として設定されている。このようにして以後始動時に選
択されたカープを用いて制御されることになる。
一方、始動時には異常でなく始動後水温センサ20が異
常になった場合を考えると、この場合も始動時において
はTHWからカーブは選択されていることになる。ただ
し、水温センサ20は正常であるので、その出力値TH
Wがそのままカーブ検索に用いられることになる(ステ
ップ130)。そしてステップ200にて上記カーブよ
り検索されたバックアップ水温検索値がBTHW(I)
に保持されていることになる。更にその始動後において
はステップ120の次にステップ160が実行され、こ
の場合は「NO」と判定され、次いでステップ180ス
テップ190が実行され、更に機関1回転毎にステップ
200も実行されることになり、始動後も常にBTHW
(I)にバックアップ水温検索値が更新設定されている
ことになる。
常になった場合を考えると、この場合も始動時において
はTHWからカーブは選択されていることになる。ただ
し、水温センサ20は正常であるので、その出力値TH
Wがそのままカーブ検索に用いられることになる(ステ
ップ130)。そしてステップ200にて上記カーブよ
り検索されたバックアップ水温検索値がBTHW(I)
に保持されていることになる。更にその始動後において
はステップ120の次にステップ160が実行され、こ
の場合は「NO」と判定され、次いでステップ180ス
テップ190が実行され、更に機関1回転毎にステップ
200も実行されることになり、始動後も常にBTHW
(I)にバックアップ水温検索値が更新設定されている
ことになる。
その後、水温センサ20の出力データが異常となった場
合、ステップ160にて「YES」と判定され次いでス
テップ170が実行されTHWにBTHW(I)が設定
されることになる。この時のBTHW(I)も始動時に
水温センサ20に異常があった場合と同様、始動時以後
エンジン1回転ごとに絶えずBTHW(I)が選択され
たカーブに基づき更新されていることにより、ほぼ実際
の水温データに近いカーブに従ってBTHW(I)が変
化する。このため次のステップ180にてほぼ現実の水
温に近いデータでもって基本燃料量が補正されることに
なる。
合、ステップ160にて「YES」と判定され次いでス
テップ170が実行されTHWにBTHW(I)が設定
されることになる。この時のBTHW(I)も始動時に
水温センサ20に異常があった場合と同様、始動時以後
エンジン1回転ごとに絶えずBTHW(I)が選択され
たカーブに基づき更新されていることにより、ほぼ実際
の水温データに近いカーブに従ってBTHW(I)が変
化する。このため次のステップ180にてほぼ現実の水
温に近いデータでもって基本燃料量が補正されることに
なる。
本実施例は上述のごとく構成されることによりすでに始
動時において水温センサが故障している場合あるいは始
動後において水温センサが故障した場合においても正確
な空燃比を与える燃料量を設定することができエミッシ
ョン,出力,燃費等に悪影響を与えることがない。
動時において水温センサが故障している場合あるいは始
動後において水温センサが故障した場合においても正確
な空燃比を与える燃料量を設定することができエミッシ
ョン,出力,燃費等に悪影響を与えることがない。
本実施例においては、水温センサ20が機関温度検出手
段Iに、エアフロメータ9が吸入空気量検出手段IIに該
当する。又、演算処理回路18が供給量制御手段III,
異常検出手段IV及び温度設定手段Vに該当し、演算処理
回路18の処理の内、吸収空気量と回転数とから基本燃
料供給量の算出処理及びステップ180の処理が供給制
御手段IIIとしての処理を表わし、ステップ130と1
60との処理が異常検出手段IVとしての処理を表わし、
ステップ150と170と200との処理が温度設定手
段Vとしての処理を表わす。
段Iに、エアフロメータ9が吸入空気量検出手段IIに該
当する。又、演算処理回路18が供給量制御手段III,
異常検出手段IV及び温度設定手段Vに該当し、演算処理
回路18の処理の内、吸収空気量と回転数とから基本燃
料供給量の算出処理及びステップ180の処理が供給制
御手段IIIとしての処理を表わし、ステップ130と1
60との処理が異常検出手段IVとしての処理を表わし、
ステップ150と170と200との処理が温度設定手
段Vとしての処理を表わす。
本実施例において、水温センサ20の異常時に吸気温セ
ンサ10の出力に基づいて冷却水温度を想定している
が、他に機関のオイル温センサや排気温センサが設けら
れていれば、それらの温度より冷却水温度を想定するこ
とができる。排気温センサの場合は燃焼前の出力を用い
る。又、これらのセンサを用いずとも、暖機状態にあっ
た機関が停止した時点から再始動時までの時間を測定し
ておき、該時間により冷却水温を想定してもよい。
ンサ10の出力に基づいて冷却水温度を想定している
が、他に機関のオイル温センサや排気温センサが設けら
れていれば、それらの温度より冷却水温度を想定するこ
とができる。排気温センサの場合は燃焼前の出力を用い
る。又、これらのセンサを用いずとも、暖機状態にあっ
た機関が停止した時点から再始動時までの時間を測定し
ておき、該時間により冷却水温を想定してもよい。
又、BTHW(I)は第5図に示すカーブを1つ選択し
ステップ200にて該カーブのマップを参照しつつ、検
索されているが、温度変化が直線状に変化するとみなせ
ば、ステップ200にては、想定水温の初期値さえ決定
すれば、マップを検索することなく、単に一定値を一定
時間毎に加算してゆけばよいので、処理が簡単化でき処
理速度が向上する。
ステップ200にて該カーブのマップを参照しつつ、検
索されているが、温度変化が直線状に変化するとみなせ
ば、ステップ200にては、想定水温の初期値さえ決定
すれば、マップを検索することなく、単に一定値を一定
時間毎に加算してゆけばよいので、処理が簡単化でき処
理速度が向上する。
[発明の効果] 以上に述べたように本発明によると、第1温度検出手段
の正常時にはこの第1温度検出手段の検出機関温度に応
じた車載機器の制御がなされ、第1温度検出手段に異常
が発生した場合でも推定された機関温度に応じて車載機
器の制御がなされる。このため、実際の機関温度が検出
できないときでも車載機器の制御を継続することができ
る。
の正常時にはこの第1温度検出手段の検出機関温度に応
じた車載機器の制御がなされ、第1温度検出手段に異常
が発生した場合でも推定された機関温度に応じて車載機
器の制御がなされる。このため、実際の機関温度が検出
できないときでも車載機器の制御を継続することができ
る。
しかも、内燃機関の始動時にすでに異常が検出されてい
る場合には、予め設定された複数の変化特性のうち1つ
を第2温度検出手段の検出データに応じて選択して、こ
の選択された変化特性に基づいて内燃機関の始動時から
の経過時間又は始動時からの機関回転回数に応じた機関
温度を推定するため、第2温度検出手段の検出データを
利用して誤差の少ない機関温度を推定することができ
る。
る場合には、予め設定された複数の変化特性のうち1つ
を第2温度検出手段の検出データに応じて選択して、こ
の選択された変化特性に基づいて内燃機関の始動時から
の経過時間又は始動時からの機関回転回数に応じた機関
温度を推定するため、第2温度検出手段の検出データを
利用して誤差の少ない機関温度を推定することができ
る。
さらに、内燃機関の始動時には正常で、始動後に異常が
検出された場合には、機関温度を推定するための変化特
性が始動時の正常な第1温度検出手段によって検出され
た実際の機関温度に応じて選択されるため、第2温度検
出手段の検出データを用いる場合や、第1の温度検出手
段の異常検出直前の不正確な検出データを用いる場合よ
りさらに少ない誤差で機関温度を推定することができ
る。このため、異常検出後も比較的少ない誤差をもって
機関温度が推定され、車載機器の制御に大きな挙動変化
を与えることを防止することができる。
検出された場合には、機関温度を推定するための変化特
性が始動時の正常な第1温度検出手段によって検出され
た実際の機関温度に応じて選択されるため、第2温度検
出手段の検出データを用いる場合や、第1の温度検出手
段の異常検出直前の不正確な検出データを用いる場合よ
りさらに少ない誤差で機関温度を推定することができ
る。このため、異常検出後も比較的少ない誤差をもって
機関温度が推定され、車載機器の制御に大きな挙動変化
を与えることを防止することができる。
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は本発明の実施
例を表わす概略構成図、第3図は電子制御回路のブロッ
ク図、第4図は電子制御回路において行なわれる処理を
表わすフローチャート、第5図は機関温度変化パターン
を示すマップに該当するグラフを示す。 9……エアフロメータ、10……吸気温センサ 16……燃料噴射弁、18……演算処理回路 20……水温センサ
例を表わす概略構成図、第3図は電子制御回路のブロッ
ク図、第4図は電子制御回路において行なわれる処理を
表わすフローチャート、第5図は機関温度変化パターン
を示すマップに該当するグラフを示す。 9……エアフロメータ、10……吸気温センサ 16……燃料噴射弁、18……演算処理回路 20……水温センサ
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の温度を検出する第1温度検出手
段と、 前記第1温度検出手段により検出された機関温度に応じ
て車載機器を制御する制御手段と を備える車両用制御装置において、 前記第1温度検出手段の異常を検出する異常検出手段
と、 内燃機関の温度に関連するデータを検出する前記第1温
度検出手段以外の第2温度検出手段と、 内燃機関の始動時からの経過時間又は始動時からの機関
回転回数に対する機関温度の変化特性が予め複数記憶さ
れた記憶手段と、 内燃機関の始動時に前記異常検出手段により異常が検出
されないとき、内燃機関の始動時の前記第1温度検出手
段の検出温度に応じて前記複数の変化特性のうち1つを
選択し、内燃機関の始動時に前記異常検出手段により異
常が検出されるとき、内燃機関の始動時の前記第2温度
検出手段の検出データに応じて前記複数の変化特性のう
ち1つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された変化特性に基づいて内燃
機関の始動時からの経過時間又は始動時からの機関回転
回数に応じた機関温度を推定する機関温度推定手段と、 内燃機関の始動後に前記異常検出手段により異常が検出
されると、前記制御手段が、前記第1温度検出手段によ
り検出された機関温度に代えて、前記機関温度推定手段
によって推定された機関温度に応じて前記車載機器を制
御するよう切り換える切換手段と を備えることを特徴とする車両用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19921884A JPH0615840B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19921884A JPH0615840B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176738A JPS6176738A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0615840B2 true JPH0615840B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=16404099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19921884A Expired - Lifetime JPH0615840B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615840B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8200412B2 (en) | 2006-04-04 | 2012-06-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for internal combustion engine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI0721445A2 (pt) * | 2007-04-06 | 2013-01-15 | Denso Corp | controlador para um motor de combustço interna |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19921884A patent/JPH0615840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8200412B2 (en) | 2006-04-04 | 2012-06-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176738A (ja) | 1986-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |