JPH0819871B2 - 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法 - Google Patents

内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法

Info

Publication number
JPH0819871B2
JPH0819871B2 JP2049080A JP4908090A JPH0819871B2 JP H0819871 B2 JPH0819871 B2 JP H0819871B2 JP 2049080 A JP2049080 A JP 2049080A JP 4908090 A JP4908090 A JP 4908090A JP H0819871 B2 JPH0819871 B2 JP H0819871B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
value
supply system
fuel supply
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2049080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03249348A (ja
Inventor
英哲 秋山
利一 桶谷
恵隆 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2049080A priority Critical patent/JPH0819871B2/ja
Priority to US07/649,026 priority patent/US5070847A/en
Publication of JPH03249348A publication Critical patent/JPH03249348A/ja
Publication of JPH0819871B2 publication Critical patent/JPH0819871B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1493Details
    • F02D41/1495Detection of abnormalities in the air/fuel ratio feedback system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1439Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the position of the sensor
    • F02D41/1441Plural sensors
    • F02D41/1443Plural sensors with one sensor per cylinder or group of cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2451Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
    • F02D41/2454Learning of the air-fuel ratio control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2477Methods of calibrating or learning characterised by the method used for learning
    • F02D41/2483Methods of calibrating or learning characterised by the method used for learning restricting learned values

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法
に関し、特に内燃エンジンの空燃比フィードバック制御
に使用する排気ガス濃度検出器の出力信号に応じて設定
される空燃比補正値の学習平均値に基づいて燃料供給系
に発生した異常を検出する方法に関する。
(従来の技術) 従来、内燃エンジンの空燃比フィードバック制御運転
領域における運転時に、当該エンジンの排気系に配置さ
れる排気ガス濃度検出器の出力信号に応じて設定される
空燃比補正値を用いて前記エンジンに供給する混合気の
空燃比を制御すると共に、前記空燃比補正値の平均値を
求め、該平均値が所定判定範囲を越えた時に燃料供給系
に異常が発生していると判定する内燃エンジンの燃料供
給系の異常検出方法が公知である。(例えば特開昭54−
5129号公報)。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の異常検出方法を応用して平均値を学習した
場合、学習平均値KREFは次式に基づいて算出される。
但しKO2は排気ガス濃度検出器の出力レベルの反転時
のみの、又はTDC信号パルス発生毎の空燃比補正値の
値、KREF′は学習平均値KREFの前回値、Aは定数、Cは
1〜Aのうちの適当な値に設定される変数である。
このように算出された学習平均値KREFを用いて燃料供
給系の異常、即ち例えば燃料噴射弁の詰まり、異物噛
み、また経年変化による燃料供給量の制御可能範囲から
の逸脱等を検出する際に、異常の検出を迅速に行なうた
めには前記変数Cを定数Aに近い値に設定して空燃比補
正値KO2の学習速度を上げ、学習平均値KREFの空燃比補
正値KO2への追従性を良くしなければならないが、変数
Cを定数Aに近い値に設定すると、学習平均値KREFが空
燃比補正値KO2の雑音等に伴う一時的な異常値に対して
も追従してしまい、その結果燃料供給系の誤った異常検
出をしてしまうという虞れがあり、一方経年変化に伴う
異常を検出するためには前記変数Cを値1に近い値に設
定して空燃比補正値KO2の一時的な変化に影響を受けな
い学習平均値KREFを算出しなければならないが、この場
合には学習平均値KREFの空燃比補正値KO2への追従性が
低下してしまい、その結果燃料供給系の異常検出時期が
遅れてしまうという虞があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、燃料供
給系の異常検出時期を遅滞させることなく燃料供給系の
異常検出精度を高めることを可能とする内燃エンジンの
燃料供給系の異常検出方法を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、内燃エン
ジンの排気ガス濃度を検出する排気ガス濃度検出器の出
力信号に応じて設定される空燃比補正値に基づいて前記
エンジンに供給する燃料量をフィードバック制御する内
燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法において、前記
空燃比補正値に基づいて算出された異常被判別係数の前
回値を初期値とする前記空燃比補正値の学習平均値を算
出し、該算出された学習平均値が前記異常被判別係数の
前回値に基づいて画成される第1の所定範囲を越えたと
き前記異常被判別係数を更新して今回値を求め、該異常
被判別係数の今回値が第2の所定範囲を越えたとき前記
エンジンの燃料供給系に異常が発生していると判定する
内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法が提供され
る。
好ましくは、前記学習平均値は、前記エンジンの運転
状態が安定した特定運転領域にあるときにのみ算出され
る。
また好ましくは、前記学習平均値が前記第1の所定範
囲の上限値側を越えたときは前記異常被判別係数を増加
させるように更新する。
また好ましくは、前記学習平均値が前記第1の所定範
囲の下限値側を越えたときは前記異常被判別係数を減少
させるように更新する。
また好ましくは、前記異常被判別係数の更新後、前記
エンジンの運転が前記特定運転領域へ再突入するまでは
前記異常被判別係数の更新を禁止する。
また好ましくは、前記異常被判別係数の更新が、前記
エンジンの運転が前記特定運転領域へ突入後所定時間に
亘って行われないときは該異常被判別係数の更新を禁止
する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明の異常検出方法が適用される排出ガス
濃度検出器(O2センサ)を含む燃料供給制御装置の全体
の構成図であり、符号1は例えば3気筒ずつ左右グルー
プに分れて、合せて6気筒が配置されたタイプの4サイ
クルの内燃エンジンを示し、エンジン1の吸気管2の途
中にはスロットルボディ3が設けられ、その内部にはス
ロットル弁3′が配されている。スロットル弁3′には
スロットル弁開度(θTH)センサ4が連結されており、
当該スロットル弁3′の開度に応じた電気信号を出力し
て電子コントロールユニット(以下「ECU」という)5
に供給する。
燃料噴射弁6はエンジン1とスロットル弁3′との間
且つ吸気管2の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒
毎に設けられており、各噴射弁は燃料ポンプ7を介して
燃料タンク8に接続されていると共にECU5に電気的に接
続されて当該ECU5からの信号により燃料噴射弁6の開弁
時間が制御される。
一方、スロットル弁3′の直ぐ下流には管9を介して
吸気管内絶対圧(PBA)センサ10が設けられており、こ
の絶対圧センサ10により電気信号に変換された絶対圧信
号は前記ECU5に供給される。また、その下流には吸気温
(TA)センサ11が取付けられており、吸気温TAを検出し
て対応する電気信号を出力してECU5に供給する。
エンジン1の本体に装着されたエンジン水温(Tw)セ
ンサ12はサーミスタ等から成り、エンジン水温(冷却水
温)Twを検出して対応する温度信号を出力してECU5に供
給する。エンジン回転数(Ne)センサ13及び気筒判別
(CYL)センサ14はエンジン1の図示しないカム軸周囲
又はクランク軸周囲に取付けられている。エンジン回転
数センサ13はエンジン1のクランク軸の180度回転毎に
所定のクランク角度位置で信号パルス(以下「TDC信号
パルス」という)を出力し、気筒判別センサ14は特定の
気筒の所定のクランク角度位置で信号パルスを出力する
ものであり、これらの各信号パルスはECU5に供給され
る。
三元触媒15はエンジン1の左右気筒グループに夫々設
けられた排気管16L,16Rの集合部排気管17に配置されて
おり、排気ガス中のHC、CO、NOx等の成分の浄化を行
う。排気ガス濃度検出器としてのO2センサ18L,18Rは左
右気筒グループ毎の排気管16L,16Rに夫々装着されてお
り、左右気筒グループ毎の排気ガス中の酸素濃度を検出
してその各検出値に応じた信号を出力しECU5に供給す
る。また、ECU5には後述する第2図の手法により燃料供
給系の異常を検出したとき、警告を発するためのLED
(発光ダイオード)19が接続されている。
密閉された燃料タンク8の上部とスロットル弁3′直
後の吸気管2との管には燃料蒸発ガス排出抑止装置を構
成する2ウェイバルブ20、キャニスタ21、パージ制御弁
22が設けられる。パージ制御弁22はECU5に接続され、EC
U5からの信号で制御される。即ち燃料タンク8内で発生
した蒸発ガスは、所定の設定圧に達すると2ウェイバル
ブ20の正圧バルブを押し開き、キャニスタ21に流入し貯
蔵される。ECU5からの制御信号でパージ制御弁22が開弁
されると、キャニスタ21に一時貯えられていた蒸発ガス
は吸気管2の負圧により、キャニスタ21に設けられた外
気取込口から吸入された外気と共に吸気管2へ吸引さ
れ、気筒へ送られる。また外気の影響などで燃料タンク
8が冷却されて燃料タンク内の負圧が増すと、2ウェイ
バルブ20の負圧バルブが開弁し、キャニスタ21に一時貯
えられていた蒸発ガスは燃料タンク8へ戻される。この
ようにして燃料タンク8内に発生した燃料蒸発ガスが大
気に放出されることを抑止している。
ECU5は各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧
レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタ
ル信号値に変換する等の機能を有する入力回路5a、中央
演算処理回路(以下「CPU」という)5b、CPU5bで実行さ
れる各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶
手段5c、前記燃料噴射弁6、パージ制御弁22、LED19に
駆動信号を供給する出力回路5d等から構成される。
CPU5bは上述の各種エンジンパラメータ信号に基づい
て、排ガス中の酸素濃度に応じたフィードバック制御運
転領域やオープンループ制御運転領域等の種々のエンジ
ン運転状態を判別するとともに、エンジン運転状態に応
じ、次式(1)に基づき、前記TDC信号パルスに同期す
る燃料噴射弁6の燃料噴射時間TOUTを演算する。
TOUT=Ti×K1×KO2+K2 …(1) ここに、Tiは燃料噴射弁6の噴射時間TOUTの基準値で
あり、エンジン回転数Neと吸気管内絶対圧PBAに応じて
設定されたTiマップから読み出される。
KO2は空燃比フィードバック補正係数であってフィー
ドバック制御時、O2センサ18L,18Rにより検出される排
気ガス中の酸素濃度に応じて設定され、更にフィードバ
ック制御を行なわない複数のオープンループ制御運転領
域では各運転領域に応じて設定される係数である。補正
係数KO2は左右気筒グループ毎に設定され、例えば右気
筒グループの補正係数KO2Rは、右気筒グループのO2セン
サ18Rの出力レベルが反転したときには周知の比例項
(P項)の加算処理による比例制御によって算出され、
前記出力レベルが反転しないときには周知の積分項(I
項)の加算処理による積分制御によって算出される(こ
の算出手法は例えば特開昭63−137633号公報、特開昭63
−189639号公報等に開示される)。左気筒のグループの
補正係数KO2Lも左気筒グループのO2センサ18Lの出力電
圧に基づいて上述と全く同様に算出される。
K1及びK2は夫々エンジンパラメータ信号に応じて演算
される他の補正係数及び補正変数であり、エンジン運転
状態に応じた燃費特性、エンジン加速特性等の諸特性の
最適化が図られるような所定値に決定される。
CPU5bは上述のようにして求めた燃料噴射時間TOUT
基づいて燃料噴射弁6を開弁させる駆動信号を出力回路
5dを介して燃料噴射弁6に供給する。
第2図は、本発明が適用される燃料供給系の異常検出
プログラムフローチャートを示し、本プログラムはバッ
クグラウンド処理手法によりCPU5bにおいて実行され
る。
まず、右気筒グループ(R)での処理が実行され、ス
テップ201で、エンジン運転制御が空燃比フィードバッ
ク制御モードで行なわれるべきことを1によって示すフ
ラグFO2FBRが1であるか否かを判別する。該フラグF
O2FBRは、他の制御ルーチンにおいて周知の手法によっ
て空燃比フィードバック制御を行なうべきエンジン運転
状態の判別が行なわれ、それに基づいて設定されるもの
である。
ステップ201の答が肯定(Yes)、即ちエンジンが空燃
比フィードバック制御されるべき運転状態であるなら
ば、第3図を参照して後述する手法により異常被判別係
数KO2AVERを算出する(ステップ202)。
次にステップ203で、後述のステップ211の設定される
2回目のリミットアウトを示すフラグFFSKO2AVER2が1
であるか否かを判別する。このフラグはECU5がオンした
ときに0に初期化されている。このステップ203の答が
否定(No)、即ちフラグFFSKO2AVER2が0であるならば
ステップ202で算出された係数KO2AVERが、所定の上限判
定値KO2AVEFSHより大きいか否か(ステップ204)、また
所定の下限判定値KO2AVEFSLより小さいか否か(ステッ
プ205)を判別する。
これらステップ204,205のいずれかの答もが否定(N
o)、即ち係数KO2AVERが上限判定値KO2AVEFSHと下限判
定値KO2AVEFSLとの間にあるならば燃料供給系には異常
がないとしてステップ206でアップカウンタから成るタ
イマTMKO2AVERを0にリセットして、スタートさせ、後
術のステップ213へ進む。
ステップ204,205のいずれかの答が肯定(Yes)ならば
(リミットアウト)、ステップ206又は後述のステップ2
10でリセットされスタートしたタイマTMKO2AVERのカウ
ント値が所定判定値TEKO2AVE(例えば2.5秒)以上であ
るか否かを判別する(ステップ207)。この答が否定(N
o)、即ち未だ所定判定値TEKO2AVEに至っていないなら
ば後述のステップ213に進み、この答が肯定(Yes)にな
ればステップ208に進む。
ステップ208では、次のステップ209で設定される1回
目のリミットアウトを示すフラグFFSKO2AVER1が0であ
るか否かを判別する。このフラグはECU5がオンしたとき
に0に初期化されている。このステップ208の答が肯定
(Yes)ならばこのフラグFFSKO2AVER1は1にセットされ
(ステップ209)、前記タイマTMKO2AVERを0にリセット
してスタートさせ、後述のステップ213に進む。ステッ
プ208の答が否定(No)、即ちステップ204,205のいずれ
かの答が肯定となって(リミットアウト)、所定判定値
TEKO2AVEで表らされる所定時間が経過したあと、更にリ
ミットアウトのまま該所定時間が経過したならば、ステ
ップ211に進んで前記2回目リミットアウトフラグF
FSKO2AVER2を1にセットしてステップ213に進む。
ステップ211でフラグFFSKO2AVER2が1にセットされる
と、これに基づき他の制御ルーチンにおいて燃料供給系
に異常が発生したと判別して、LED19を駆動して発光さ
せ、警告を運転者に発する。この警告はLED19の発光に
限られるものではなく、警告音でもよく、また、燃料供
給量を該フラグに応じて補正するようなフェイルセーフ
手法を採ってもよい。
前記ステップ201の答が否定(No)、即ちフィードバ
ック制御すべきエンジン運転状態でないならばO2センサ
18Rの出力に応じた空燃比フィードバック係数KO2Rの算
出は行なわれないのでステップ212に進み、パージを行
なう0にパージカットフラグFPGSRを設定して、ステッ
プ213に進む。パージカットフラグFPGSRが0に設定され
ると他の制御ルーチンにおいて、パージ制御弁22を開弁
するように制御して、燃料蒸発ガスがキャニスタ21から
吸気管2へ供給されるようにする。
ステップ203の答が肯定(Yes)、即ちステップ211で
フラグFFSKO2AVER2が1に設定され、燃料供給系に異常
があると判別されたときにもステップ212に進み、パー
ジカットフラグFPGSRを0に設定する。
以上の右気筒グループ(R)に関連するステップ201
乃至212が実行されたあと、ステップ213に進み、左気筒
グループ(L)に関連する、ステップ201乃至212と同様
なステップを実行する。即ちFO2FBRに対応しFO2FBRが設
定され、同様にKO2AVERにKO2AVEL、TMKO2AVERにT
MKO2AVEL、FFSKO2AVER1にFFSKO2AVEL1、FFSKO2AVER2にF
FSKO2AVEL2、FPGSRにFPGSLが夫々設定される。
前記ステップ202における異常被判別係数KO2AVERの詳
細な算出手法を第3図に示す。
先ずステップ301において、後述のステップ305,326で
設定される更新禁止フラグFFMROKが1であるか否かを判
別する。該1は後述のステップ303で判別される特定運
転領域内にエンジン運転状態が継続的に一定時間(例え
ば17秒)存在し、且つ係数KO2AVERが更新されないとき
に設定され(ステップ326で)、該設定によりECU5がオ
フされるまで係数KO2AVERの更新が禁止されるものであ
る。
ステップ301の答が肯定(Yes)、即ちフラグFFMROK
1ならば前記パージカットフラグFPGSRを0に設定し
(ステップ302)、本プログラムを終了して係数KO2AVER
は更新せず、即ち前回KO2AVERは値を採用して第2図の
ステップ203へ進む。一方ステップ301の答が否定(No)
ならばステップ303へ進む。
ステップ303ではエンジン運転が特定運転領域にある
か否かを判別する。即ちエンジン回転数Neが下限回転数
NAVEL(例えば1504rpm)と上限回転数NAVEH(例えば249
6rpm)との間にあり(該上下限回転数はAT車とMT車とで
別の値に設定してもよい)、吸気管内絶対圧PBAが下限
圧PBAVEL(例えば263mmHg)と上限圧PBAVEH(例えば435
mmHg)との間にあり(該上下限圧はAT車とMT車とで別の
値に設定してもよい)、吸気温TAが下限温度TAAVEL(例
えば20℃)と上限温度TAAVEH(例えば70℃)との間にあ
り、且つエンジン水温Twが下限温度TWAVEL(例えば70
℃)と上限温度(例えば90℃)との間にあるときエンジ
ンが特定運転領域にあるとする。
ステップ303の答が否定(No)、即ち特定運転領域に
ないときにはアップカウンタから成るパージカットディ
レータイマTMPGSRを0にリセットしスタートさせ(ステ
ップ304)、前記更新禁止フラグFFMROKを0に設定し
(ステップ305)、アップカウンタから成る安定化判断
タイマTMFMRを0にリセットしスタートさせ(ステップ3
06)、エンジンが特定運転領域内に継続的に存在する間
に係数KO2AVERを1回だけ大きい値側に更新させるため
のフラグFKO2AVERCHKHを0に設定し(ステップ307)、
エンジンが特性運転領域内に継続的に存在する間に係数
KO2AVERを1回だけ小さい値側に更新させるためのフラ
グFKO2AVERCHKLを0に設定し(ステップ308)、アップ
カウンタから成る安定化タイマTMCHKAVERを0にリセッ
トしスタートさせて(ステップ309)前記ステップ302へ
進み、この場合にも係数KO2AVERは前回値を採用し、更
新を行なわない。
ステップ303の答が肯定(Yes)、側ちエンジンが特定
運転領域にあるならば、前記フラグFKO2AVERCHKH及びF
KO2AVERCHKLが1であるか否かを判別する(ステップ31
0,311)。
ステップ310,311のいずれかの答が肯定(Yes)ならば
(後述のステップ320,324でこれらのフラグは1にセッ
トされる)ステップ302に進んで、係数KO2AVERの更新は
エンジンが特定運転領域へ再突入するまでは行なわれな
い。ステップ310,311のいずれかの答もが否定(No)な
らば前記ステップ304でリセットされたパージカットデ
ィレータイマTMPGSRのカウント値が所定判定値T
EPGS(例えば2秒)より大きいか否かを判別する(ステ
ップ312)。
ステップ312の答が否定(NO)、即ち特定運転領域に
突入後所定判定値TEPGSで表わされる所定時間が経過し
ていないならばステップ302へ進み、該所定時間が経過
してステップ312の答が肯定(Yes)となったならば、前
記パージカットフラグFPGSRをパージを行なわない(カ
ットする)1に設定する(ステップ313)。即ち特定運
転領域へ突入時点から所定判定値TEPGSで表わされる所
定時間が経過するまではパージ制御弁22は開弁されたま
まで、蒸気ガスの吸気管2への供給(パージ)は行なわ
れ、該所定時間の経過後にパージ制御弁22は開弁されて
パージは停止される。このパージの停止により、係数K
O2AVERの正確な算出が可能となる。
次にステップ314において、前記ステップ309でリセッ
トされた安定化タイマTMCHKAVERのカウント値が所定判
定値TECHKAVE(例えば2秒)以上であるか否かを判別す
る。これは特定運転領域に突入後エンジン運転状態が安
定するのを待って係数KO2AVERを算出するようにするた
めに設けられたものである。このステップ314の答が否
定(No)、即ち未だ所定判定値TECHKAVEで表わされる所
定時間が経過していないならばステップ315に進み、前
記安定化判断タイマTMFMRを0にリセットしスタートさ
せて本プログラムを終了し、係数KO2AVERは前回値を用
いることとする。前記所定時間が経過してステップ314
の答が肯定(Yes)となるとステップ316に進む。
ステップ316では、他の制御ルーチンでO2センサ18R
出力レベルの反転があったときに1に設定されるフラグ
FCALKREFが1であるか否かを判別し、この答が肯定(Ye
s)、即ち周知の比例項(P項)の加算処理による比例
制御によって空燃比フィードバック補正係数KO2Rが算出
される時には次式(2)に基づき補正係数KO2Rの学習平
均値である積分値KAVRを算出する(ステップ317)。
但し、CO2AVは1〜100Hのうち、特定運転領域におい
て補正係数KO2Rの変化に対する追従性をよくするために
比較的大きな値に設定される変数であり、KAVR′は積分
値KAVRの前回値であって、その初期値は特定運転領域に
突入時の前回KO2AVER値とする。
ステップ316の答が否定(No)ならばステップ317をス
キップして積分値KAVRは前回値を採用する。
次にステップ318では、このように決定された積分値K
AVRが、前回KO2AVER値に経年変化判定用偏差ΔK
O2AVE(例えば800H)を加算した値より大きいか否かを
判別する。なお、係数KO2AVERの初期値は他の制御ルー
チンで決定される周知のKO2Rの平均値KREFとする。この
ステップ318の答が肯定(Yes)ならば次式(3)に基づ
き異常被判別係数KO2AVERの今回値を算出して更新する
(ステップ319)。
KO2AVER=KO2AVER′+α×ΔKO2AVE …(3) 但しKO2AVER′は係数KO2AVERの前回値を示し、右辺の
係数αは運転状態に応じて設定される係数(≦0.1)で
あり、例えば0.5に設定される。
次にステップ320でフラグFKO2AVERCHKHを、係数K
O2AVERをαΔKO2AVEだけ大きい値側に更新したことを示
す1に設定して、前記安定化判断タイマTMFMRを0にリ
セットしスタートさせ(ステップ321)、本プログラム
を終了して第2図ステップ203に進む。
ステップ318の答が否定(No)ならば前記積分値KAVR
が、前回KO2AVER値から前記経年変化判定用偏差値ΔK
O2AVEを減算した値より小さいか否かを判別する(ステ
ップ322)。この答が肯定(Yes)ならば次式(4)に基
づき異常被判別係数KO2AVERの今回値を算出して更新す
る(ステップ323)。
KO2AVER=KO2AVER′−α×ΔKO2AVE …(4) 次にステップ324でフラグFKO2AVERCHKLを、係数K
O2AVERをαΔKO2AVEだけ小さい値側に更新したことを示
す値1に設定して、ステップ321へ進む。
ステップ322の答が否定(No)ならば、ステップ315で
リセットされた安定化判断タイマTMFMRが所定判定値T
EFM(例えば15秒)以上であるか否かを判別する(ステ
ップ325)。これは、特定運転領域へ突入時からステッ
プ314の所定判定値TECHKAVEで表わされる所定時間が経
過したあとに、積分値KAVRが(KO2AVER+ΔKO2AVE)と
(KO2AVER−ΔKO2AVE)とで画成される範囲を越えない
状態が所定判定値TEFMで表わされる所定時間だけ継続し
たか否かを判別するものである。このステップ325の答
が否定(No)、即ち、未だ所定判定値TEFMで表わされる
所定時間が経過していないときには次のステップ326を
スキップし、また該所定時間が経過してステップ325の
答が肯定(Yes)のときには更新禁止フラグFFMROKを1
に設定して(ステップ326)本プログラムを終了し、係
数KO2AVERは前回値を用いることとする。なお、更新禁
止フラグFFMROKを1に設定することにより、次回の前記
ステップ301の実行に伴い、ECU5がオフされるまで係数K
O2AVERは更新されることはない。
第2図のステップ213において、左気筒グループの異
常被判別係数KO2AVELの算出も第3図の係数KO2AVERの算
出と同様に行なわれる。即ち、KO2AVERに対応してK
O2AVELが設定され、同様にKO2RにKO2L、KAVRにKAVL、F
PGSRにFPGSL、FFMROKにFFMLOK、FKO2AVERCHKHにF
KO2AVELCHKH、FKO2AVERCHKLにFKO2AVELCHKL、TMCHKAVER
にTMCHKAVEL、TMFMRにTMFML、TMPGSRにTMPGSLが夫々設
定される。
次に第2図及び第3図に示される処理手順による異常
被判別係数KO2AVEの変化の様子を第4図、第5図によっ
て示す。第4図は燃料供給系に異常がないときのグラフ
であり、第5図は燃料供給系に異常があるときのグラフ
である。なお、以後は左右気筒グループの区別をつけ
ず、即ち各符号から添字L,Rを除いて説明する。
まず第4図において、エンジンが特定運転領域に突入
して所定時間TMCHKAVEが経過すると(第3図ステップ31
4)、積分値KAVを算出し(第3図ステップ317)、該算
出された積分値KAVが(KO2AVE+ΔKO2AVE)と(KO2AVE
+ΔKO2AVE)で画成される範囲を越えるか否かを所定時
間TEFMに亘って監視される(第3図ステップ318,322,32
5)。該所定時間TEFMに亘って越えなければ係数KO2AVE
はECU5がオフされるまで更新されず、従って燃料供給系
に異常はないと判別される。
一方、第5図(a)に示すように積分値KAVが所定時
間TEFM以内に例えば(KO2AVE+ΔKO2AVE)を越えると係
数KO2AVEは(KO2AVE+αΔKO2AVE)に更新される(第3
図ステップ319)。その後エンジンが特性運転領域に継
続的に留まる限りは係数KO2AVEの更新は行なわれない
が、一度特定運転領域から他領域へ移行した後、再び特
定運転領域に突入すると、第5図(b)に示すように、
第5図(a)で更新されたKO2AVEの値を基にして積分値
KAVが算出され、該更新されたKO2AVEの値を基にした(K
O2AVE±ΔKO2AVE)と比較される。そして例えば積分値K
AVが(KO2AVE+ΔKO2AVE)を越えれば係数KO2AVEは前記
更新されたKO2AVEの値を基にした(KO2AVE+αΔ
KO2AVE)に更に更新される。
このようにして第5図(c)に示すように係数KO2AVE
が例えば上限判定値KO2AVEFSHを越える状態(第2図ス
テップ204の答が肯定)が発生し、その状態が所定時間T
EKO2AVEの2倍の時間だけ継続したならば燃料供給系に
異常が発生していると判定してLED19によって警告を運
転者に発するようにする。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、内燃エンジンの
排気ガス濃度を検出する排気ガス濃度検出器の出力信号
に応じて設定される空燃比補正値に基づいて前記エンジ
ンに供給する燃料量をフィードバック制御する内燃エン
ジンの燃料供給系の異常検出方法において、前記空燃比
補正値に基づいて算出された異常被判別係数の前回値を
初期値とする前記空燃比補正値の学習平均値を算出し、
該算出された学習平均値が前記異常被判別係数の前回値
に基づいて画成される第1の所定範囲を越えたとき前記
異常被判別係数を更新して今回値を求め、該異常被判別
係数の今回値が第2の所定範囲を越えたとき前記エンジ
ンの燃料供給系に異常が発生していると判定するので、
燃料供給系の異常検出時期を遅滞させることなく燃料供
給系の異常検出精度を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の異常検出方法が適用される燃料供給
制御装置の全体構成図、第2図は、第1図に示すCPU5b
で実行される燃料供給系の異常検出プログラムフローチ
ャート、第3図は、第2図に示されるステップ202の詳
細なプログラムフローチャート、第4図は、燃料供給系
に異常がないときの、第3図に示される処理手順による
係数KO2AVEの変化の様子を示すグラフ、第5図は、燃料
供給系に異常があるときの、第2図、第3図に示される
処理手順による係数KO2AVEの変化の様子を示すグラフで
ある。 1……内燃エンジン、2……吸気管、5……電子コント
ロールユニット(ECU)、6……燃料噴射弁、16L……左
気筒グループ側排気管、16R……右気筒グループ側排気
管、18L……左気筒グループ側O2センサ、18R……右気筒
グループ側O2センサ、19……LED。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−252133(JP,A) 特開 昭64−3250(JP,A) 特開 平1−300035(JP,A) 特開 平2−70952(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃エンジンの排気ガス濃度を検出する排
    気ガス濃度検出器の出力信号に応じて設定される空燃比
    補正値に基づいて前記エンジンに供給する燃料量をフィ
    ードバック制御する内燃エンジンの燃料供給系の異常検
    出方法において、前記空燃比補正値に基づいて算出され
    た異常被判別係数の前回値を初期値とする前記空燃比補
    正値の学習平均値を算出し、該算出された学習平均値が
    前記異常被判別係数の前回値に基づいて画成される第1
    の所定範囲を越えたとき前記異常被判別係数を更新して
    今回値を求め、該異常被判別係数の今回値が第2の所定
    範囲を越えたとき前記エンジンの燃料供給系に異常が発
    生していると判定する内燃エンジンの燃料供給系の異常
    検出方法。
  2. 【請求項2】前記学習平均値は、前記エンジンの運転状
    態が安定した特定運転領域にあるときにのみ算出される
    請求項1記載の内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方
    法。
  3. 【請求項3】前記特定運転領域は、エンジン回転数、吸
    気管内絶対圧、吸気温度、エンジン温度が夫々所定範囲
    にあるエンジン運転領域である請求項2記載の内燃エン
    ジンの燃料供給系の異常検出方法。
  4. 【請求項4】前記学習平均値は、前記エンジンの運転が
    前記特定運転領域へ突入後所定時間の経過後に算出され
    る請求項2又は3記載の内燃エンジンの燃料供給系の異
    常検出方法。
  5. 【請求項5】前記学習平均値が前記第1の所定範囲の上
    限値側を越えたときは前記異常被判別係数を増加させる
    ように更新する請求項1記載の内燃エンジンの燃料供給
    系の異常検出方法。
  6. 【請求項6】前記学習平均値が前記第1の所定範囲の下
    限値側を越えたときは前記異常被判別係数を減少させる
    ように更新する請求項1又は5記載の内燃エンジンの燃
    料供給系の異常検出方法。
  7. 【請求項7】前記異常被判別係数の更新後、前記エンジ
    ンの運転が前記特定運転領域へ再突入するまでは前記異
    常被判別係数の更新を禁止する請求項2乃至6のいずれ
    かに記載の内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法。
  8. 【請求項8】前記異常被判別係数の更新が、前記エンジ
    ンの運転が前記特定運転領域へ突入後所定時間に亘って
    行われないときには該異常被判別係数の更新を禁止する
    請求項2乃至7のいずれかに記載の内燃エンジンの燃料
    供給系の異常検出方法。
  9. 【請求項9】前記異常被判別係数の今回値が前記第2の
    所定範囲を越えた後所定時間の経過後に前記エンジンの
    燃料供給系に異常が発生していると判定する請求項1乃
    至8のいずれかに記載の内燃エンジンの燃料供給系の異
    常検出方法。
JP2049080A 1990-02-28 1990-02-28 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法 Expired - Lifetime JPH0819871B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2049080A JPH0819871B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法
US07/649,026 US5070847A (en) 1990-02-28 1991-02-01 Method of detecting abnormality in fuel supply systems of internal combustion engines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2049080A JPH0819871B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03249348A JPH03249348A (ja) 1991-11-07
JPH0819871B2 true JPH0819871B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=12821116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2049080A Expired - Lifetime JPH0819871B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5070847A (ja)
JP (1) JPH0819871B2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4004086A1 (de) * 1990-02-10 1991-08-14 Bosch Gmbh Robert System zur steuerung bzw. regelung einer brennkraftmaschine in einem kraftfahrzeug
JPH0463937A (ja) * 1990-06-29 1992-02-28 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置
JP2807769B2 (ja) * 1990-08-30 1998-10-08 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの制御装置の故障診断方法
JP2754501B2 (ja) * 1990-11-29 1998-05-20 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの空燃比制御方法及びその空燃比制御に使用する排気濃度センサの劣化検出方法
JP2611553B2 (ja) * 1991-02-26 1997-05-21 三菱電機株式会社 燃料噴射装置の異常診断装置
JP2836270B2 (ja) * 1991-03-08 1998-12-14 トヨタ自動車株式会社 燃料噴射系の異常診断装置
JPH0526085A (ja) * 1991-07-17 1993-02-02 Toyota Motor Corp 内燃機関の空燃比制御装置
DE4203502A1 (de) * 1992-02-07 1993-08-12 Bosch Gmbh Robert Verfahren und vorrichtung zum beurteilen der funktionsfaehigkeit einer lambdaregelung
US5465703A (en) * 1992-07-09 1995-11-14 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Control method for purging fuel vapor of automotive engine
JP2965797B2 (ja) * 1992-07-24 1999-10-18 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出装置
JPH0693910A (ja) * 1992-09-10 1994-04-05 Nissan Motor Co Ltd エンジンの蒸発燃料処理装置
JP3223605B2 (ja) * 1992-11-10 2001-10-29 株式会社デンソー 内燃機関の空燃比制御装置
US5411007A (en) * 1993-05-31 1995-05-02 Suzuki Motor Corporation Air-fuel ratio control apparatus of internal combustion engine
JPH0742632A (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 Mitsubishi Electric Corp パージエア制御システムの自己診断装置
JP3223480B2 (ja) * 1993-09-10 2001-10-29 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの蒸発燃料処理装置
JP2684011B2 (ja) * 1994-02-04 1997-12-03 本田技研工業株式会社 内燃機関の異常判定装置
DE69507060T2 (de) * 1994-02-04 1999-05-20 Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo System zur Abschätzung des Luft/Kraftstoffverhältnisses für eine Brennkraftmaschine
JP3305136B2 (ja) * 1994-10-31 2002-07-22 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出装置
AT543U1 (de) * 1994-11-09 1995-12-27 Siegfried Dipl Ing Sumser Verfahren zur erfassung und auswertung von abgasen
JP3166538B2 (ja) * 1995-03-14 2001-05-14 トヨタ自動車株式会社 燃料供給系の故障診断装置
JP3760486B2 (ja) * 1995-08-30 2006-03-29 日産自動車株式会社 燃料ポンプ
US5566662A (en) * 1995-10-02 1996-10-22 Ford Motor Company Engine air/fuel control system with an adaptively learned range of authority
US5910109A (en) 1997-02-20 1999-06-08 Emerging Technology Systems, Llc Non-invasive glucose measuring device and method for measuring blood glucose
US6112731A (en) * 1998-12-21 2000-09-05 Ford Global Technologies, Inc. Engine diagnostic method
US6167877B1 (en) * 1999-01-15 2001-01-02 Daimlerchrysler Corporation Method of determining distribution of vapors in the intake manifold of a banked engine
JP3753298B2 (ja) * 2000-02-24 2006-03-08 本田技研工業株式会社 燃料供給系のモニタ装置
DE102006044073B4 (de) * 2006-09-20 2017-02-23 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verwendung einer elektronischen Steuereinrichtung zur Steuerung der Brennkraftmaschine in einem Kraftfahrzeug
CN114253183B (zh) * 2021-11-25 2024-09-13 沈鼓集团股份有限公司 压缩机监控数据的处理方法以及装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545129A (en) * 1977-06-14 1979-01-16 Toyota Motor Corp Method and apparatus for checking operation of feedback type air fuel ratio controller of engine
JPS5744752A (en) * 1980-09-01 1982-03-13 Toyota Motor Corp Method of controlling air fuel ratio of internal combustion engine
JPS61118538A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの空燃比制御方法
JPH066922B2 (ja) * 1985-03-07 1994-01-26 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の空燃比制御装置の初期調整方法
US4715344A (en) * 1985-08-05 1987-12-29 Japan Electronic Control Systems, Co., Ltd. Learning and control apparatus for electronically controlled internal combustion engine
JP2564510B2 (ja) * 1985-12-25 1996-12-18 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの排気ガス濃度センサの異常検出方法
JP2638793B2 (ja) * 1987-01-14 1997-08-06 日産自動車株式会社 空燃比制御装置
JPH0799110B2 (ja) * 1987-08-17 1995-10-25 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの空燃比フィ−ドバック制御方法
JP2582586B2 (ja) * 1987-09-11 1997-02-19 株式会社ユニシアジェックス 内燃機関の空燃比制御装置
JPH01216047A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Hitachi Ltd エンジンの空燃比制御方法および装置
US4951632A (en) * 1988-04-25 1990-08-28 Honda Giken Kogyo K.K. Exhaust gas component concentration sensing device and method of detecting failure thereof
DE3821357A1 (de) * 1988-06-24 1990-02-15 Bosch Gmbh Robert Verfahren und vorrichtung zur lambdaregelung mit mehreren sonden

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03249348A (ja) 1991-11-07
US5070847A (en) 1991-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0819871B2 (ja) 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出方法
JP2807769B2 (ja) 内燃エンジンの制御装置の故障診断方法
US5655363A (en) Air-fuel ratio control system for internal combustion engines
JP2724387B2 (ja) 内燃エンジンの排気二次空気供給装置の故障検知方法
US5179833A (en) System for detecting deterioration of a three-way catalyst of an internal combustion engine
US6609059B2 (en) Control system for internal combustion engine
US20030061871A1 (en) Failure diagnosis apparatus for evaporative fuel processing system
JP2876544B2 (ja) 触媒温度センサ劣化検出装置
JP3305136B2 (ja) 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出装置
JP3637099B2 (ja) 内燃エンジンのアイドル回転数制御装置
JPH0742595A (ja) 内燃機関の異常判定装置
JP3243413B2 (ja) 内燃エンジンの蒸発燃料処理装置
US20010022177A1 (en) Monitoring apparatus for fuel feed system
JP2965797B2 (ja) 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出装置
JP3973390B2 (ja) 内燃機関の吸気圧検出方法
JPH0694828B2 (ja) 内燃エンジンの排気ガス濃度検出系の異常検出方法
JP2775676B2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JP3630174B2 (ja) 内燃エンジンの燃料供給系の異常検出装置
JP4115685B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置
JP2633652B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比制御方法
JP2799374B2 (ja) 内燃エンジンの蒸発燃料パージ装置の異常検出方法
JPH086622B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比制御方法
JPH07692Y2 (ja) 内燃エンジンの蒸発燃料処理装置の故障診断装置
JP2623471B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御方法
JP2712593B2 (ja) 内燃エンジン制御装置の故障検知方法