JPH0650287U - 電線の測長装置 - Google Patents

電線の測長装置

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JPH0650287U JP090238U JP9023892U JPH0650287U JP H0650287 U JPH0650287 U JP H0650287U JP 090238 U JP090238 U JP 090238U JP 9023892 U JP9023892 U JP 9023892U JP H0650287 U JPH0650287 U JP H0650287U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案はテンションがかかっている電線をロー
ル装置で押し下げて測長し、測長し終って電線を解放し
た時に、電線が自然に自重で垂れ下がり、カールするこ
とがない手段を提供することを目的とする。 【構成】本考案のロール装置6は電線を押し下げる為の
下ロール9と、その下ロール9に対して間隔を存して上
方に配設された上ロール8より成ると共に、ロール装置
6の下ロール9が測長要求に即して測長を開始する前に
上下ロール8.9間の領域に僅かに入り込む為のピンチ
ローラ13より成るピンチローラ装置10を備え、測長
終了直前まで上記左右のピンチローラ13によって測長
されるべき電線は上ロール8と下ロール9間に於いて上
下ロール8,9の表面に押し付けられる事を特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電線の測長装置に係わり、更に詳しくはロール式の電線測長装置の改 良に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り一方と他方の電気機器間の電気接続を図る為に、絶縁被覆電線の両 端又は何れか一端に電気コネクタが圧接接続された電気ハーネスが用いられてい る。そしてこの左右電気コネクタ間の電線の長さは使用条件によって自ら適正な 長さに決められる。そこで従来のこの種の電気ハーネス製造装置は、単に電線の 両端又は何れか一端に電気コネクタを圧接するのみならず、電気ハーネス製造装 置の中に電気コネクタが圧接される電線の左右両端間の長さを測る手段を有して いる。
【0003】 そこで上記電線測長手段の部分に着目して従来例の1つをみてみると図30、 図31に示す技術がある。即ち電線供給リール40から引出された電線Wを、そ の電線Wにかかっているテンションに抗して上方からロール装置45のロール4 6で下方に押し下げ、その押し下げ位置によって電線の引出し長さを決め、電線 の長さを測るようにした装置である。尚この図18に於いて符号41はガイドロ ーラ、42は電気コネクタRの搬送手段、43は電線クランプシリンダ、44は 受けローラを各々示している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術によると容易に電線の長さを測ることができる反面、次の課題が 存している。 即ち、図31に示すように電線の測長が終了し、ロール装置45のロール46を 上方へ復帰させ、引出された電線Wのテンションを解くと、ロール46と電気コ ネクタR間の電線Wがカールする現象が生じてしまうものであった。このカール はロール装置45の上昇を妨害したり、複数の電線Wを測長している時には互い に絡みあい後の工程に悪影響を与え、圧接及び測長の全体の能率を低下させるこ とが判った。
【0005】
【目的】
従って本考案の目的とする所は、テンションがかかっている電線をロール装置 で押し下げて測長し、測長し終って電線を解放した時にロール装置と、その電線 の一方の端部間の電線が自然に自重で垂れ下がり、カールすることがない手段を 提供するにある。これによりロール装置の上昇の妨害や複数の電線の互いの絡み あいを防ぎ、電線の圧接及び測長の工程を能率的に実施できる手段を提供するに ある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に本考案は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対 応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると本考案は電線供給リール1か ら引出された電線を、その電線にかかっているテンションに抗して上方からロー ル装置6のロール9で下方に押し下げ、その押し下げ位置によって電線の引出し 長さを決め、電線の長さを測るようにした電線の測長装置に於いて; 上記ロール装置6は電線を押し下げる為の下ロール9と、その下ロール9に対し て間隔を存して上方に配設された上ロール8より成ると共に、ロール装置6の下 ロール9が測長要求に即して測長を開始する前に、電線の供給方向からみて下ロ ール9を過ぎた一側領域に於ける上下ロール8,9間の領域に僅かに入り込む為 のピンチローラ13を少なくとも有するピンチローラ装置10を備え、測長終了 直前まで上下ロール8,9間の領域に僅かに入り込んだ上記ピンチローラ13に よって測長されるべき電線は上ロール8と下ロール9間に於いて上下ロール8, 9の表面に押し付けられる事を特徴とする電線の測長装置である。
【0007】
【作用】
上記構成に基づくと、ロール装置6の下ロール9が測長要求に即した測長位置 まで下がる前に、即ち測長を開始する前にピンチローラ13が上下ロール8,9 間の領域に僅かに入り込み、測長時は電線はピンチローラ13によって上下ロー ル8,9間に於いて上下ロール8,9の表面に押し付けられ、この状態で電線W の測長が実施され、測長完了寸前に上記のピンチローラ13が解放され、測長が 終了する。これにより電線W、特に下ロール9と電線の供給された先端との間の 電線Wのカール現象が防止されることが確認された。
【0008】
【実施例】
次に添付図面、図1〜図17に従い本考案の第一の実施例を詳細に説明する。 先ず図1〜図13は複数の電線W1〜W5(この実施例では5本)を測長する工 程を示したもので、これにより説明する。 図1に於いて1は電線供給リールを示し、この図1に於いて供給方向へ向って順 次ガイドローラ2、コネクタ搬送手段3が配設されている。 そして電線供給リール1とガイドローラ2間には電線W1〜W5をクランプする 為の電線クランプシリンダ4及びその受けローラ5が配設されている。 公知の通り、電線供給リール1、ガイドローラ2、コネクタ搬送手段3並びに上 記受けローラ5上の電線クランプシリンダ4は各々測長すべき電線の数分だけ配 設されている。即ち電線W1〜W5が所定のピッチで横並びに並べられているよ うに図1の紙面の表から裏方向へ上述した電線供給リール1等の複数が所定のピ ッチで横並びに並べられている。 さてここまでの説明は、各電線W1〜W5の各々の端部に各電気コネクタRが圧 接接続され、コネクタ搬送手段が図1に於いて右方へ右動して、図1のように所 定の位置で止まっている所を示したものである。即ち各電線W1〜W5の右端に 電気コネクタRが圧接された状態で各電線W1〜W5は所定の長さ引き出される 。この時、例えば電線供給リールの供給を止めてスプリング等で電線供給リール 1側方向へ各電線W1〜W5を引き戻すようにすれば、各電線W1〜W5が接続 された各電気コネクタRが位置保持されているので各電線W1〜W5にはテンシ ョンがかかるものである。所でこの例では、各電線W1〜W5の端部に各電気コ ネクタRを圧接する為のコネクタ圧接装置の図示を省略してあるが、従来公知の ものを用いればよい。
【0009】 さて、ガイドローラ2の位置と、右動した電気コネクタRの位置との間の上方 にはロール装置6が配設されている。このロール装置6はロール支持手段7と、 それに軸支された下ロール9及び、その下ロール9に対して所定の間隔を存して 配設された上ロール8より成る。上記下ロール9は、図16,図17に示すよう に周面に複数の電線W1〜W5の為の溝17が形成されているものである。
【0010】 他方、同じガイドローラ2の位置と右動した電気コネクタRの位置との間の下 方にはピンチローラ装置10が配設されている。これは、支持台11と、支持台 11の左右に各々揺動可能に配設された左右揺動アーム12,14と、これら揺 動アーム12,14の各々先端に回転可能に取付けられた左右ピンチローラ13 ,15より成る。 そして、このピンチローラ装置10は次の動作が可能になる。即ち支持台11自 体は上下動でき、揺動アーム12,14は揺動可能であり、ピンチローラ13, 15自体は進退可能に構成されている。これらの為の具体的な構成の1例は図1 4,図15に示されており、後述する。
【0011】 上記構成に基づき図1から図13に従い先ずこの第一の実施例の一連の工程を 説明する。 先ず図1,図2に示すように電線供給リール1から供給された電線W1〜W5の 各々の右端に図示せざる電気コネクタ圧接装置によって各電気コネクタRが圧接 接続され、その後電気コネクタ搬送手段3によって電気コネクタRが右方Aへ搬 送される。そして電線供給リール1からの電線供給を止めた状態で、電線供給リ ール1方向へ各電線W1〜W5を引き戻すようにすれば各電線W1〜W5にはテ ンションがかかる。この状態の時、ロール装置6は原位置の上方にあり、ピンチ ローラ装置10は原位置の下方にあると共に各揺動アーム12,14は開き、各 ピンチローラ13,15は後方へ後退しているものである。
【0012】 上記の状態から電線W1〜W5を測長するには図3,図4に示すように電線の テンションに抗してロール装置6が下方へ降下Bする。この為下ロール9の各溝 17中に嵌合した状態で各電線W1〜W5が下方へ引き出される。そして各電線 W1〜W5の全体の形が、例えば60度程度の角度を成したV形になった時、後 方へ後退していたピンチローラ13,15が矢示Cに示すように手前側の各電線 W1〜W5の下方へ位置してくる。
【0013】 続いて図5,図6に示すようにロール装置6が更に下方へ降下Dする。勿論こ の降下量は電線の測長要求に応ずる。他方この時、ピンチローラ13,15が完 全に手前に進出した後、ピンチローラ装置10が矢示Eに示すように上方へ移動 してくる。
【0014】 次に各電線W1〜W5が測長される前に、具体的な例では電線W4〜W5の2 本が今最大長さL1に測長されようとし、他の3本の電線W1〜W3が次に長い 長さL2に測長されようとしている場合、先ず全部の電線W1〜W5が最大長さ L1に見合う迄下ロール9により下方へ引き出されるわけであるが、その最大長 さL1に見合う最大下方位置へ引き出されて最大長さL1の測長が開始する前に 、揺動アーム12,14が図7,図8の矢示Fに示すように互いに内方へ動作し 、各ピンチローラ13,15が上下ロール8,9間の領域に、各々その上下ロー ル8,9間の領域の左右面から入り込む。そして下ロール9及び上ロール8の各 ロールの表面から例えば1mm程度中へ各ピンチローラ13,15が入り込んで、 上下ロール8,9とピンチローラ13,15が正面からみて例えば互いに1mm程 度オーバラップした位置でピンチローラ13,15の位置が固定される。 これによって電線W1〜W5の全ては、測長時下ロール9を中にしてみた時、下 ロール9と供給側に位置する電線の部分が下ロール9と上ロール8の左側にピン チローラ15によって押し付けられ、他方下ロール9と電気コネクタ側に位置す る電線の部分が下ロール9と上ロールの右側にピンチローラ13によって押し付 けられる。 この状態で測長すると、下ロール9と右側電気コネクタR間の電線W1〜W5の 部分にカールが生じないことが確かめられた。そして上記の測長完了寸前にピン チローラ13,15が解放される。 所で、上記揺動アーム12,14の揺動動作は例えば板カム16等を用いて実施 すればよい。
【0015】 図9,図10は上記測長ローラ13,15が最大長さL1の測長が終了する寸 前に矢示Gに示すように開かれ、且つ同時に支持台11が下方へ復帰Hする状態 を示したものである。 この後ロール装置6の上動が開始される。
【0016】 上記に於いては電線W1〜W5の全てが一番長い長さL1に測定された状態を 示したが、この内2番目に長い長さL2に電線W1〜W3を測定する場合、ロー ル装置6が、即ち下ロール9が上動Jする。つまり2番目に長い長さL2を測定 するに見合う位置まで下ロール9を上方へ移動Jする。図11はその状態を示し ている。 そして図12に示すように2番目に長い長さL2に測定される電線W1〜W3が 電線供給リール1側へ矢示Kのように引き戻され、電線W1〜W3が2番目の長 さL2に測長される。この際ピンチローラ13,15の内、一方のピンチローラ 13は原位置へ戻されるが、測長開始前に他方のピンチローラ15は、矢示Mの ように上下ロール8,9の間の領域に僅かに入り込み、電線W1〜W3を上下ロ ール8,9の面に押し付けて測長が行なわれ、測長完了寸前にこのピンチローラ 15は開かれる。
【0017】 そして全ての電線W1〜W5の測長が終り、ロール装置6は上動Nし、ピンチ ローラ装置のピンチローラ13,15が元の状態に復帰Pする。図13はこの状 態を示したものである。 所で、このように各長さに測長された電線W1〜W5の他方の端末には他方の電 気コネクタLが圧接接続されるか、又は単に切断されたままとなる。 更に、上記に於いては複数の電線W1〜W5を各々要求に即して異なった長さL 1,L2に測長する時のピンチローラ13,15の動作を述べたが、仮に単一又 は複数の電線を一つの長さに測長する時は、測長完了と共にピンチローラ13, 15は開き、且つピンチローラ13,15は下降し、後方へ復帰するものである 。
【0018】 所で、上記ロール装置6の具体的な一例としては図14に示すようにモータ1 8の正転又は逆転によってロール装置6を上下動する例を上げることができる。 即ちモータ18の回転はスプロケット19,20に伝達され、、ねじシャフト2 1の回転により上下動体22を上動又は下動させる。これにより支持アーム23 が上動又は下動してロール装置6の上下のロール8,9が上動又は下動する。上 記の上下動はガイドレール24に対するガイド25の案内によってスムースに実 施される。 そして測長の為の下動距離の制御及び上又は下動のタイミングはモータ18に対 する制御装置の制御によって実施される。 更に、ピンチローラ13,15の上下動手段は同じく図14,図15に示すよう な上下動シリンダ26が考えられる。即ち上下動シリンダ26の上下動によって ガイド手段27,28のガイドにより上下動台29が上下動し、ピンチローラ1 3,15が上下動する。更にピンチローラ13,15の進退動作は、進退シリン ダ30によって進退する連結アーム31の先にピンチローラ13,15を取付け ることによって可能にされる。 これらの駆動手段は他の方法を用いてもよいものである。
【0019】 続いて図18から図23に従い本考案の第二の実施例を詳細に説明する。 この実施例は先の第一の実施例に比して、ピンチローラ装置11の他方のピンチ ローラ15を排除したものであって、これによっても電線の供給方向からみて下 ロール9と電気コネクタR間の電線のカールが防止される。
【0020】 即ち図18に示すように、先の例と同様電線供給リール1から供給された電線W 1〜W5の各々の右端に電気コネクタRが圧接接続され、その後電気コネクタ搬 送手段3によって電気コネクタRが右方Aへ搬送される。そして電線供給リール 1方向へ各電線W1〜W5を引き戻すようにすれば各電線W1〜W5にはテンシ ョンがかかる。この状態の時、ロール装置6は原位置の上方にあり、ピンチロー ラ装置10は原位置の下方にあると共に揺動アーム12は開き、ピンチローラ1 3は後方へ後退しているものである。
【0020】 上記の状態から電線W1〜W5を測長するには図19に示すように電線のテン ションに抗してロール装置6が下方へ降下Bする。この為下ロール9の各溝17 中に嵌合した状態で各電線W1〜W5が下方へ引き出される。
【0021】 続いて図20に示すようにロール装置6が更に下方へ降下Dする。勿論この降 下量は電線の測長要求に応ずる。他方この時、ピンチローラ13が完全に手前に 進出した後、ピンチローラ装置10が矢示Eに示すように上方へ移動してくる。 次に先ず全部の電線W1〜W5が最大長さL1に見合う迄下ロール9により下方 へ引き出されるわけであるが、その最大長さL1に見合う最大下方位置へ引き出 されて最大長さL1の測長が開始する前に、揺動アーム12が図21の矢示Fに 示すように内方へ動作し、ピンチローラ13が上下ロール8,9間の領域に入り 込む。そして下ロール9及び上ロール8の各ロールの表面から例えば1mm程度中 へ各ピンチローラ13が入り込んで、上下ロール8,9とピンチローラ13が正 面からみて例えば互いに1mm程度オーバラップした位置でピンチローラ13の位 置が固定される。 これによって電線W1〜W5の全ての電気コネクタ側に位置する電線の部分が下 ロール9と上ロールの右側にピンチローラ13によって押し付けられる。 この状態で測長すると、下ロール9と右側電気コネクタR間の電線W1〜W5の 部分にカールが生じないことが確かめられた。そして上記の測長完了寸前にピン チローラ13が図22のように解放される。そして図23のように実施例1と同 様次の工程へ進むものである。
【0022】 更に図24から図29に従い本考案の第三の実施例を詳述する。 この実施例は第一の実施例を基礎とし、複数の電線を異なる長さに測長する時に 利用するに好適なものとしたもので、他方のピンチローラ15は、前の工程であ る長さに電線を測長し終り、次にその測長長さより短い長さに幾つかの電線を測 長すべく下ロール9を上方へ上動させ、且つその短い長さに測定すべき電線を供 給リール1側へ引き戻す時にのみ上ロール8に接し、上ロール8に引き戻される 電線を押し付ける役割を成すものである。
【0023】 即ち第一、第二実施例と同様に先ず図24に示すように電線供給リール1から供 給された電線W1〜W5の各々の右端に各電気コネクタRが圧接接続され、その 後電気コネクタ搬送手段3によって電気コネクタRが右方Aへ搬送される。そし て電線供給リール1方向へ各電線W1〜W5を引き戻すようにすれば各電線W1 〜W5にはテンションがかかる。この状態の時、ロール装置6は原位置の上方に あり、ピンチローラ装置10は原位置の下方にあると共に各揺動アーム12,1 4は開き、各ピンチローラ13,15は後方へ後退しているものである。
【0024】 上記の状態から電線W1〜W5を測長するには実施例1と同様に図25に示す ように電線のテンションに抗してロール装置6が下方へ降下Bする。この為下ロ ール9の各溝17中に嵌合した状態で各電線W1〜W5が下方へ引き出される。 続いて図26に示すようにロール装置6が更に下方へ降下Dする。勿論この降下 量は電線の測長要求に応ずる。他方ピンチローラ装置10が矢示Eに示すように 上方へ移動してくる。 次に各電線W1〜W5が測長される前に、具体的な例では電線W4〜W5の2本 が今最大長さL1に測長されようとし、他の3本の電線W1〜W3が次に長い長 さL2に測長されようとしている場合、先ず全部の電線W1〜W5が最大長さL 1に見合う迄下ロール9により下方へ引き出されるわけであるが、その最大長さ L1に見合う最大下方位置へ引き出されて最大長さL1の測長が開始する前に、 揺動アーム12のみが図27の矢示Fに示すように内方へ動作し、ピンチローラ 13が上下ロール8,9間の領域に入り込む。これによって電線W1〜W5の下 ロール9と電気コネクタ側に位置する電線の部分が下ロール9と上ロールにピン チローラ13によって押し付けられる。この時他方のピンチローラ15は開いた ままである。 そしてピンチローラ13は、最大長さL1の測長が終了する寸前に図28の矢示 Gに示すように開かれる。 さて、2番目に長い長さL2に電線W1〜W3を測定する場合、ロール装置6が 、即ち下ロール9が上動Jする。つまり2番目に長い長さL2を測定するに見合 う位置まで下ロール9を上方へ移動Jする。図29はその状態を示している。 そして図12に示すように2番目に長い長さL2に測定される電線W1〜W3が 電線供給リール1側へ矢示Kのように引き戻され、電線W1〜W3が2番目の長 さL2に測長される。この際他方のピンチローラ15は上ローラ8に押し付けら れ、引き戻される電線W1〜W3が上ローラ8に押し付けられる。これによって 引き戻される電線のカールも防止される。以後の工程は実施例一と同一である。
【0025】
【効果】
以上詳述した如く請求項1項、2項記載の考案によれば、電線供給リールから 供給され、テンションがかかっている電線をロール装置で押し下げて測長し、測 長し終って電線を解放した時に、ロール装置の下ロールと、その電線の一方の端 部、例えば電気コネクタ間の電線が自然に自重で垂れ下がり、カールすることが 防止された。 これにより、ロール装置の上昇の妨害もなく、且つ複数の電線の互いの絡みも防 止された。従ってロール測長装置の良さである所の電線の測長の容易さの利点を よりよく実現できるという利点を有する。 加えて請求項3項記載の考案によれば複数の電線をその長さを異ならしめて測長 する際、全ての電線のカールが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に於ける複数の電線が圧接接続された
右側コネクタを原位置へ搬送し、それら複数の電線の測
長を開始する前の工程図である。
【図2】図1の状態を示した簡略斜視図である。
【図3】実施例1に於ける複数の電線の測長を開始した
所を示す工程図である。
【図4】図3の状態を示した簡略斜視図である。
【図5】実施例1に於けるピンチローラ装置が上動し始
めた所を示す工程図である。
【図6】図5の状態を示した簡略斜視図である。
【図7】実施例1に於けるピンチローラ装置の左右ピン
チローラが作動位置へ位置し、最大長さに測定される電
線の測長が行なわれている所を示す工程図である。
【図8】図7の状態を示した簡略斜視図である。
【図9】実施例1に於ける最大長さに測長される電線の
測長が終り左右ピンチローラが復帰する所を示した工程
図である。
【図10】図9の状態を示した簡略斜視図である。
【図11】実施例1に於ける二番目の長さに測定される
電線の測長を行う為に測長ロール装置が上動する所を示
した工程図である。
【図12】実施例1に於ける二番目の長さに測定される
電線を電線供給リール側に引き戻している所を示す簡略
斜視図である。
【図13】実施例1に於ける全ての電線の測長が終了し
た所を示す簡略斜視図である。
【図14】実施例1に於ける測長ロール装置とピンチロ
ーラ装置の具体例を示す正面図である。
【図15】図14の左側面図である。
【図16】実施例1に於ける測長ロール装置の下ロール
の正面図である。
【図17】実施例1に於ける測長ロール装置の下ロール
の図16に於けるZ−Z線断面図である。
【図18】実施例2に於ける測長開始前の工程図であ
る。
【図19】実施例2に於ける測長開始工程図である。
【図20】実施例2に於けるピンチローラ装置が上動し
始めた所を示す工程図である。
【図21】実施例2における測長工程図である。
【図22】実施例2に於ける電線の測長が終りピンチロ
ーラが復帰する所を示した工程図である。
【図23】実施例2に於ける二番目の長さに測定される
電線の測長を行う為に測長ロール装置が上動する所を示
した工程図である。
【図24】実施例3に於ける測長開始前の工程図であ
る。
【図25】実施例3に於ける測長開始工程図である。
【図26】実施例3に於けるピンチローラ装置が上動し
始めた所を示す工程図である。
【図27】実施例3に於ける測長工程図である。
【図28】実施例3に於ける電線の測長が終りピンチロ
ーラが復帰する所を示した工程図である。
【図29】実施例3に於ける二番目の長さに測定される
電線の測長を行う為に測長ロール装置が上動する所を示
した工程図である。
【図30】従来技術に於ける電線の測長工程図である。
【図31】従来技術に於ける測長後の電線のカール状態
を説明する図である。
【符号の説明】
1 電線供給リール 2 ガイドローラ 3 コネクタ搬送手段 4 電線クランプシリンダ 5 受けローラ W1,W2,W3,W4,W5 電線 R 右側コネクタ L 左側コネクタ 6 ロール装置 7 ロール支持手段 8 上ロール 9 下ロール 10 ピンチローラ装置 11 支持台 12 右揺動アーム 13 右ピンチローラ 14 左揺動アーム 15 左ピンチローラ 16 カム板 17 溝 18 モータ 19 スプロケット 20 スプロケット 21 ねじシャフト 22 上下動体 23 支持アーム 24 ガイドレール 25 ガイド 26 上下動シリンダ 27,28 上下動ガイド手段 29 上下動台 30 進退シリンダ 31 連結アーム 40 電線供給リール 41 ガイドローラ 42 コネクタ搬送手段 43 電線クランプシリンダ 44 受けローラ 45 測長ロール装置 46 ロール W 電線

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線供給リール1から引出された電線
    を、その電線にかかっているテンションに抗して上方か
    らロール装置6のロール9で下方に押し下げ、その押し
    下げ位置によって電線の引出し長さを決め、電線の長さ
    を測るようにした電線の測長装置に於いて;上記ロール
    装置6は電線を押し下げる為の下ロール9と、その下ロ
    ール9に対して間隔を存して上方に配設された上ロール
    8より成ると共に、ロール装置6の下ロール9が測長要
    求に即して測長を開始する前に、電線の供給方向からみ
    て下ロール9を過ぎた一側領域に於ける上下ロール8,
    9間の領域に僅かに入り込む為のピンチローラ13を少
    なくとも有するピンチローラ装置10を備え、測長終了
    直前まで上下ロール8,9間の領域に僅かに入り込んだ
    上記ピンチローラ13によって測長されるべき電線は上
    ロール8と下ロール9間に於いて上下ロール8,9の表
    面に押し付けられる事を特徴とする電線の測長装置。
  2. 【請求項2】 電線供給リール1から引出された電線
    を、その電線にかかっているテンションに抗して上方か
    らロール装置6のロール9で下方に押し下げ、その押し
    下げ位置によって電線の引出し長さを決め、電線の長さ
    を測るようにした電線の測長装置に於いて;上記ロール
    装置6は電線を押し下げる為の下ロール9と、その下ロ
    ール9に対して間隔を存して上方に配設された上ロール
    8より成ると共に、ロール装置6の下ロール9が測長要
    求に即して測長を開始する前に上下ロール8,9間の領
    域に上下ロール間に於ける左右各々から僅かに入り込む
    為の左右ピンチローラ15,13より成るピンチローラ
    装置10を備え、測長終了直前まで上下ロール8,9間
    の領域に左右から僅かに入り込んだ上記左右のピンチロ
    ーラ15,13によって測長されるべき電線は上ロール
    8と下ロール9間に於いて左右各々から上下ロール8,
    9の表面に押し付けられる事を特徴とする電線の測長装
    置。
  3. 【請求項3】 電線供給リール1から引き出された複数
    の電線の全部を、先ずそれらの電線にかかっているテン
    ションに抗して上方からロール装置6の下ロール9で最
    大下方に押し下げ、その最大押し下げ位置によって複数
    の電線の内の最大長さに測長すべき所の電線の長さを決
    め、次いでロール装置6の下ロール9を2番目の高さ迄
    引き上げると共に残りの電線を電線供給リール1側へ引
    き戻し、その2番目の押し下げ位置によって2番目の長
    さに測長すべき電線の長さを決め、以後同様の工程を繰
    返すことによって全ての電線の長さを測るようにした電
    線の測長装置に於いて;上記ロール装置6は電線を押し
    下げる為の下ロール9と、その下ロール9に対して間隔
    を存して上方に配設された上ロール8より成ると共に、
    ロール装置6の下ロール9が測長要求に即して測長を開
    始する前に、電線の供給方向からみて下ロール9を過ぎ
    た一側領域に於ける上下ロール8,9間の領域に僅かに
    入り込む為の一方のピンチローラ13より成るピンチロ
    ーラ装置10を備え、測長終了直前まで上下ロール8,
    9間の領域に僅かに入り込んだ上記一方のピンチローラ
    13によって測長されるべき電線は上ロール8と下ロー
    ル9間に於いて上下ロール8,9の表面に押し付けら
    れ、而も上記ピンチローラ装置10の、電線供給リール
    1側方向の他側にも他方のピンチローラ15を有し、先
    の測長工程が終了し一方のピンチローラ13が開き、次
    に長い長さの電線を測長する為に上記ロール装置が上動
    し始めた時、上記他方のピンチローラ15が上記ロール
    装置6の上ロール8に当接し、電線供給リール1側へ引
    き戻される電線をその引き戻し工程中上ロール8の表面
    に他方のピンチローラ15によって押し付けていること
    を特徴とする電線の測長装置。
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