JPS59146176A - コネクタ圧接結線装置 - Google Patents
コネクタ圧接結線装置Info
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- JPS59146176A JPS59146176A JP2081983A JP2081983A JPS59146176A JP S59146176 A JPS59146176 A JP S59146176A JP 2081983 A JP2081983 A JP 2081983A JP 2081983 A JP2081983 A JP 2081983A JP S59146176 A JPS59146176 A JP S59146176A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、ワイヤの両端にコネクタを圧接するに際し
、該ワイヤーの長さを任意に設定できるコネクタ圧接結
線装置に関するものである。 コネクタをワイヤの両端に圧接結線するものと1−で、
従来、先ずワイヤの前端にコネクタを圧接結線し、しか
る後に、u!前端コネクタを前方に引き出しその後に後
端にコネクタを圧接結線するものが知られている。上記
従来の圧接結線装置にあっては上記の引き出し長さを任
意に設定することにより所定のワイヤ長さくしていた。 しかしながら非常に長いワイヤの端にコネクタを圧接す
る」易合には、上記引き出し長さもこれに対応せねばな
らないが、引き出し情を決する直線往復機1JII(ワ
イヤ送り出;−2機構)は装置の大きさの制限から、こ
れは事実上不可11Pとさノt1 ワイヤの長さに11
自ずと制限があった。例えば上記従来直線往復+SWけ
最長でも1メ一トル程度であり、それ以上になると該機
構の精度が低下したり、機構が非常に複雑になりきわめ
て高価になる等の問題があり、その結果従来のコネクタ
圧接結線装置は上記長さを超えるような長いワイヤへの
圧接結線はできなかった。 そこで上述の欠点を解決すべく、特願昭57−1850
651によって、ワイヤを制限なく任意長さに設定して
コネクタの圧接結線を可能としたコネクタ圧接結線装置
が提案された。この出願による装置け@1図に示すよう
に、コネクタ圧接手段1と、移送手段2と、クランプ手
段3とそして駆動手段4とから成っており、ワイヤ7に
前端コネクタ6を圧接結線をした後で後端コネクタの圧
接結線をする前に移送手段としてのケーシングレール2
を繰り返し前進せしめてワイヤ7を任意長さだけ送り出
せるようになっている。しかしながら前端コネクタ6が
圧接結線されているワイヤ7Vi次々とケーシングレー
ル2によって繰り返し送り出されると、該ワイヤ7を引
き取る手段がないために、該ワイヤ7は弛み状態になり
場合によっては釉まってし1うという欠点を有していた
。そしてこの事態を回避するために、作業者が前端コネ
クタ6を手前に引き出し、必要に応じ巻き取るという煩
られ17さがあった。 本発明は上述の従来の欠点を解消し1作業者の介入がな
くともワイヤの弛みや絡み全回避してワイヤの長さを制
限なく任意の長さに設定できるように改良したコネクタ
圧接結線装置を提供することを目的とするものである。 本発明は、複数のワイヤの前後両端または中間部にコネ
クタ全圧接結線するものにおいて、下達のコネクタ圧接
手段と、移送手段と、クランプ手段と%駆動手段とそし
て引出し手段とを備えて成るものである。 コネクタ圧接手段は、コネクタの形状等の(41ZAに
応じて圧接できるもの%また前端と後端に順次コネクタ
を圧接する形式のもの、あるいけ第一のワイヤーの後端
と次のワイヤの前端にそれぞれコネクタを同時工程で圧
接しかつその間を切断するもの等種々公知の圧接手段で
よい。 移送手段は、コネクタ圧接位置から後、Iトのクランプ
位置まで、圧接後の前端コネクタを前進せしめ、かつ該
前端コネクタのクランプ後、後端コネクタ圧接前に上記
両位貨の間を繰り返し往復可能で所曜の長さだけワイヤ
ーを送りvlせるようになっている、さらに上記移送手
段は、上記の往復運動時におりて、前進時のみワイヤを
送シ出すように該ワイヤを保持する保持部を備えている
。また移送手段は後述の駆動手段により、駆動され上記
往復運動するように公知の直線往復運動機構を備えてい
る。 クランプ手段は、圧接のワイヤ長さに応じて任意のクラ
ンプ位置に設定されるべく、その位置はコネクタ移動方
向で移動して任意位賛で固定可能pcなっている。上記
クランプ手段は圧接後に前進してぐる前端コネクタをク
ランプする手段を有しており、また該手段は移送手段の
後退時以外はクランプ解除可能となってbる。クランプ
手段はクランプの強度を考慮
、該ワイヤーの長さを任意に設定できるコネクタ圧接結
線装置に関するものである。 コネクタをワイヤの両端に圧接結線するものと1−で、
従来、先ずワイヤの前端にコネクタを圧接結線し、しか
る後に、u!前端コネクタを前方に引き出しその後に後
端にコネクタを圧接結線するものが知られている。上記
従来の圧接結線装置にあっては上記の引き出し長さを任
意に設定することにより所定のワイヤ長さくしていた。 しかしながら非常に長いワイヤの端にコネクタを圧接す
る」易合には、上記引き出し長さもこれに対応せねばな
らないが、引き出し情を決する直線往復機1JII(ワ
イヤ送り出;−2機構)は装置の大きさの制限から、こ
れは事実上不可11Pとさノt1 ワイヤの長さに11
自ずと制限があった。例えば上記従来直線往復+SWけ
最長でも1メ一トル程度であり、それ以上になると該機
構の精度が低下したり、機構が非常に複雑になりきわめ
て高価になる等の問題があり、その結果従来のコネクタ
圧接結線装置は上記長さを超えるような長いワイヤへの
圧接結線はできなかった。 そこで上述の欠点を解決すべく、特願昭57−1850
651によって、ワイヤを制限なく任意長さに設定して
コネクタの圧接結線を可能としたコネクタ圧接結線装置
が提案された。この出願による装置け@1図に示すよう
に、コネクタ圧接手段1と、移送手段2と、クランプ手
段3とそして駆動手段4とから成っており、ワイヤ7に
前端コネクタ6を圧接結線をした後で後端コネクタの圧
接結線をする前に移送手段としてのケーシングレール2
を繰り返し前進せしめてワイヤ7を任意長さだけ送り出
せるようになっている。しかしながら前端コネクタ6が
圧接結線されているワイヤ7Vi次々とケーシングレー
ル2によって繰り返し送り出されると、該ワイヤ7を引
き取る手段がないために、該ワイヤ7は弛み状態になり
場合によっては釉まってし1うという欠点を有していた
。そしてこの事態を回避するために、作業者が前端コネ
クタ6を手前に引き出し、必要に応じ巻き取るという煩
られ17さがあった。 本発明は上述の従来の欠点を解消し1作業者の介入がな
くともワイヤの弛みや絡み全回避してワイヤの長さを制
限なく任意の長さに設定できるように改良したコネクタ
圧接結線装置を提供することを目的とするものである。 本発明は、複数のワイヤの前後両端または中間部にコネ
クタ全圧接結線するものにおいて、下達のコネクタ圧接
手段と、移送手段と、クランプ手段と%駆動手段とそし
て引出し手段とを備えて成るものである。 コネクタ圧接手段は、コネクタの形状等の(41ZAに
応じて圧接できるもの%また前端と後端に順次コネクタ
を圧接する形式のもの、あるいけ第一のワイヤーの後端
と次のワイヤの前端にそれぞれコネクタを同時工程で圧
接しかつその間を切断するもの等種々公知の圧接手段で
よい。 移送手段は、コネクタ圧接位置から後、Iトのクランプ
位置まで、圧接後の前端コネクタを前進せしめ、かつ該
前端コネクタのクランプ後、後端コネクタ圧接前に上記
両位貨の間を繰り返し往復可能で所曜の長さだけワイヤ
ーを送りvlせるようになっている、さらに上記移送手
段は、上記の往復運動時におりて、前進時のみワイヤを
送シ出すように該ワイヤを保持する保持部を備えている
。また移送手段は後述の駆動手段により、駆動され上記
往復運動するように公知の直線往復運動機構を備えてい
る。 クランプ手段は、圧接のワイヤ長さに応じて任意のクラ
ンプ位置に設定されるべく、その位置はコネクタ移動方
向で移動して任意位賛で固定可能pcなっている。上記
クランプ手段は圧接後に前進してぐる前端コネクタをク
ランプする手段を有しており、また該手段は移送手段の
後退時以外はクランプ解除可能となってbる。クランプ
手段はクランプの強度を考慮
【−コネクタにクランプ力
を作用せしめるのが望ましhが、場合によってはワイヤ
自身をクランプしてもよい。 駆動手段は、移送手段f直線往復運動せしめるべく駆動
するもので両手段の連結はその駆動源の種類により、公
知の機構をもって適宜法せられる。 駆動源と1〜てFよモータ、シリンダ等種々考えられる
が、移送手段の往復運動距離を容易かつ任意に設定する
にはプログラムにより容易に回転制御可能なモータが適
している。かかる場合、駆動エネルギーを直線運動エネ
ルギーに変換するものとして、例えばビニオンとラック
の組合せが考えられる。 引出し手段は、前端コネクタの圧接結線後、上記移送手
段が繰り返1−往復運動をしてワイヤーを送り出す(祭
に、前端コネクタ及びこれと圧接されているワイヤをク
ランプ手段位置より前方に引き出す機構、例えばクラン
プ手段前方近傍位置に配される一対のローラあるいけク
ランプ手段位IRから前端コネクタを掛止して直線的に
前進する機構さらには圧接後のワイヤを巻きとるリール
等で形 1成されてしる。 かくして本発明によると前端コネクタ圧接後、移送手段
により前端コネクタを前進せしめて、クランプ手段によ
り咳前端コネクタをクランプした後、移送手段が後退し
保持部でワイヤを保持して再び前進すると共に、引出し
手段により前端コネクタ及びこれに圧接されたワイヤを
前方に引張ることとなるので、後端コネクタ圧接結線に
どんなに長くワイヤ送り出してもワイヤは弛んだり絡ま
□ってしまうことはなくなる。 以上の本発明について以下図面に示す実施例を説明する
。 なお第2図以降に示される本発明の各実施例におhで第
1図の従来例を示すものと同一部分には同一符号を付し
である。 第2図は本発明の原理を第一の実施例に基づいて示すも
ので、1はコネクタ圧接手段で、特にその機構は示して
いなhが、複数のワイヤとコネクタ6とを圧接する公知
の圧接機構を有していて、種々の形式のコネクタに対応
できるようになっている。 コネクタ圧接手段1の後方(左l1II)には、圧接後
の前端コネクタ6を前方(右方)に押しl1fjす移送
手段としてのケーシングレール2が配されている。該ケ
ーシングレール2の右端(前端面)は前進時に前端コネ
クタ6を押し出すべく作用する。 ケーシングレール2は%第3図にその断面が示されてい
るように逆溝型をなしており、複数のワイヤ7を配列し
て案丙する案内溝22を前後端部にそれぞれ有している
。さらにはワイヤ7を溝上面21から落下することのな
いようにスプリング23が適宜間隔をおいて配設されワ
イヤ7を溝天井面21に押圧している。該スプリング2
3は単にスプリング23の落下防止のみの目的であり、
ケーシングレール2の前進時にはワイヤ7と共に前進す
るが、ケーシングレール2の後退時にはワイヤ7LIこ
対してすべりながら後退するので、その押圧力は後退時
に大なる摩擦抵抗を生じなhように定める。また上記ス
プリング23に後述の保持部としての役目をも束中よう
にするならば、前進時に □は大、後退時には小も
しくは零の押圧力になるような機構を採用′することも
可能である。 ケーシングレール2には、該ケーシングレール2の前後
J3!!動のための機構を有し駆動手段に連結して込る
。上記機構としてケーシングレール2にはビニオン24
を有し、装置と不動に固定されてbるラック8と噛合し
ている。駆動手段4としては、ケーシングレールに喉付
けられたモータ41と該 :モータの軸と結合した
ギア42が設けられ、該ギア42が上記ビニオン24を
回転駆動している。 ケーシングレール2の下方には、上下移動可能な保持部
25が取付けられ、ケーシングレール2 □の前進
時に上昇位置にきてケーシングレール2の案内溝22に
ワイヤ7を押しつけることにより。 ケーシングレール2の前進と共にワイヤを前方に送り出
せるようになってAる。 ケーシングレール2の後方には各ワイヤ7が、それぞれ
の案内ローラ54により分配され、各リール51から導
かれている。なおリール51はロール52,53により
回転自在に支えられている2コネクタ正接手I91の位
置より前方には前端コネクタ6がワイヤ7に圧接された
後ケーシングレール2によって設9tr、#tまで前進
+L Lめられたとき該前端コネクタ6の後退をl5l
li市すべく掛止するクランプ手段3としての掛IE体
が配設されている。 該クランプ手段3け、上記コネクタ圧接手段1との距*
1が圧接後のワイヤの長さLに[5じて移動可能となっ
ている。図中上記クランプ手段3は、図示しないシリン
ダ等により降下しコネクタをクランプするようになって
bる。 引出し手段9は設定位前のクランプ手段3の近傍の前方
位置に配され、一対のローラすなわち回転ローラ91と
押圧ローラ92とを備えている。 回転ローラ91にけモータ91Aが連結されワイヤを前
方に引き出すべく方向に回転駆動されている。一方押圧
ローラ92けに記回転ローラ91の上方1(泣Fffl
、、押圧ローラ92を支持する支持体92人に取付けら
れたエアシリンダ等(図示せず)(・でより上下5効可
能となっており、ワイヤ引出17の際;47f1喘コネ
クタ6が上記一対のローラ91,92を通過すると上記
抑圧ローラ92が降下してワイヤを回転ローラ91との
Inで押圧して前方に送ね出すようになっている。 次に上述の構成の本実施例につ贋て、第4図をもとにそ
の動作を説明する。なお槙4図は動作順序に従って、上
記実施例の装置の概要を正面図により示したものである
。 第41i!Ofl+にお(八で、コネクタ圧接手段IV
cより先ずワイヤ7の前端に前端コネクタ6を圧接する
。 このときクランプ手段3けワイヤの長さに応じて圧接位
醍からの距離tに設定されている。次にケーシングレー
ル2は駆v1手段4の既述のモータの回転力そし3.て
ラック嗜ビニオン機構により前進し同図(2)のごとく
前韓1コネクタ6f押L7出してクランプ立1it/r
到達せF7めると、その後クランプ手段3が降下し前端
コネクタ6をクランプする。このときゲージングレール
2の後端に設けられている保持部25は、前端コネクタ
6がケーシングレール2の前端面における押圧力により
前進せしめら・ れるので、必ずしも保持状態でありこ
とを要しない。図中では保持状態にな騒場合を示してい
る。 次にケーシングレール2は同図r3)のごとく後退する
。この後退時においては、前端コネクタ6はクランプ状
態にあるので、ケーシングレール2のみが後退し、前端
圧接されたワイヤ7はそのまま残ることとなる。このと
断ワイヤの長さtが所定の長さ11に足るものならば、
次に後端コネクタを圧接すればよめが、 r、>tのと
きには、同図(4)。 (5)の順に示すように、先ず保持部25でワイヤ7を
保持すると共に、クランプ手段3を解除した後。 ケーシングレール2を前進せしめる。すると、保持され
ているワイヤ7はケーシングレール2と共に前進し、t
より長いワイヤ長さf得ることができる。この場合引出
し手段9の回転ローラ91が回転し前端コネクタ6を前
方に移動せしめ、該前端コネクタ6が回転ローラ91上
を通過すると、抑圧四−ラ92が降下しワイヤ7を上記
両ローラ91.92間で押えるので1回転ローラ9】の
回転によりワイヤ7は前方へ送り出される。同図では引
出し手段のローラは一対のみを示したが、ワイヤの長さ
や種類によっては複数対に配列してもよhoそして1回
目のケーシングレール2による前進(同図(5))でワ
イヤ設定長さに達しない場合は、上述の動作要領で何回
も繰り返してワイヤ7を送り出すこととなる。 かく!、てワイヤ7の長さが所定長さLになったならば
同図(6)に示すごとく回転ローラ91の回転を停止し
、後端コネクタ6′を圧接手段1により圧接結線すると
共にカッタ11によりワイヤを切断し、その後抑圧ロー
ラ92は上昇し圧接結線されたワイヤは取り出され、同
図(7)に示す長さLのワイヤの圧接結線が完了する。 次に第5図に示す第二の実施例について説明する。本実
施例では同図に示されているように、前実施例の場合の
クランプ手段3の代りに第一の引出[一手段を設け、ク
ランプ手段をも兼ねる構成と【7た点に特徴がある。ク
ランプ位置には第一の引出し手段9、そしてそれより前
方位置には第二の引出し手段9′が配設され、両引出し
手段9.9′ともに前実施例の場合と同様にそれぞれ回
転ローラ91 、91’、押圧ローラ92 、92’を
備えている。 次に本実施例についてその動作を説明すると、先ずケー
シングレール2が前進l−前端コネクタ6を押し出して
第一の引出し手段9の位置まで到達せしめると、抑圧ロ
ーラ92が降下し回転ローラ91と協働して前端コネク
タ6をクランプする(第5図(1))。このとき回転ロ
ーラ91は回転していない。次にケーシングレール2が
後退するが、このときも上記第一の引出[2手段9のク
ランプ状態は維持されている。 ケーシングレール2が再度前進してワイヤ7を繰り返し
て送り出すと纜には、ケーシングレール2の前進の直前
に押圧ローラ92は上昇して第一の引出し手段9のクラ
ンプは解除される。そしてケーシングレール2の前進が
開始すると両回転ローラ91 、91’は回転し、sg
−の引出し手段9の回転ローラ91によって前端コネク
タ6が第二の引出し手段0′の回転ローラ91′を通過
せしめられると第−及び第二の引出し手段9.9′の押
圧ローラ92 、92’が共に降下してワイヤ7を前方
に送ね出すこととなる。 次に第三の実施例として、引出し手段に巻取りリールを
用いた場合を説明する。これI−i前端及び後端コネク
タを次々とワイヤに圧接結線し、てこれをリールに巻取
ってしまい運搬その他の作業をし易すくするものである
。従って巻取りリールに駆動モータを取りつけ、第一の
前端コネクタを該リール手作業で掛ければその後は自動
的に巻き取られていく。また前実施例に示された第−及
び第二の引出し手段としての二組の対ローラを補助的に
併用するとより効果的であるので本実施例ではこの場合
を第6 LSIにもとづいて説明することにする。 同図におりでケーシングレール2の前方に配設されてい
る9、9′は第−及び第二の引出し手段であり%両者と
もに前実施例と全く同様な回転ローラ91 、91’、
押圧ローラ92 、92’を備えている。 さらに前方には巻取りリール100が配設されており、
図示しないモータにより回転され第一の前端コネクタを
これに掛止した後は、ワイヤを巻き取るようになってい
る。95,95’は圧接結線後のワイヤ7を巻取りリー
ル100に巻き取るに適した方向にその向きを変えるだ
めの転換ローラである。該転換ローラは巻取りリール1
00位置の選定を適切にすれば必須なものではない。 本実施例における引出し動作を説明すると、先ず前端及
び後端コネクタの距離がケーシングレールの一行程より
短い場合には給−の前端コネクタ6人は圧接fk1前実
施例の場合と同様の要領で第一の引出【7手段9でクラ
ンプされる。次にケーシングレール2は後退した後圧接
手段1により第一の後端コネクタ6′Aと第二の前端コ
ネクタ6Bが同時に圧接結線され、ケーシングレール2
は再び前進してワイヤ7を送り出す。その際第−の前端
コネクタ6人は第一の引出し手段9による抑圧から解除
され前進を開始し第二の引出し手段9′を通過すると第
−及び第二の引出し手[Q 9 、9’の押圧ローラ9
2 、92’が降下しワイヤ7を押えると共に回転ロー
ラ91 、91’もワイヤ7を前方に送り出す方向に回
転[7,ワイヤ7けケーシング2の前進と一致する。そ
して第一〇前端コネクタ6Aけ転換ローラ95 、95
’を通過し巻取りリール100に巻取り可能となる。セ
して後端コネクタ6’Aが第一の引出し手段9に達する
と押圧ローラ92は上昇し、第二の前端コネクタ6Bが
第一の引出17手段9に達すると抑圧ローラ92は降下
して上記第二〇前端コネクタ6Bを押えケーシングレー
ル2は後退する。そして圧接手段1でP+び第二の後端
コネクタ6’Bと次の第三の前端コネクタ6Cとを圧接
する。順次以上の動作を繰り返[7つつワイヤ7は巻取
りリール100に巻き取られてb〈。 次に前端及び後端コネクタの距離がケーシングレールの
一行程より長い場合には、上述の動作におりて前端コネ
クタと後端コネクタの圧接結線の間に適宜ケーシングレ
ールが前進拳債退′5r繰り返すこととなる。そしてそ
の際においても巻取りす−ルσ)巻敗り動作は行われる
。 かくして巻取りリールに巻かれたコネクタ付ワイヤは持
ち運び容易となりしかもワイヤの絡らみがなくなり作業
能率が向上する。そして上記巻き取られたワイヤを使用
するには、第7図のように、後端コネクタ側を引き出し
カッタ200により切断し1例えば−組の前端コネクタ
60.後喘コネクタfi’Of圧接結線したワイヤを得
ることがでべろ。 次に第四の実施例として、引出し手段f第一の実施例の
対ローラと、腰対ローラまで前端コネクタを引掛けて前
進せしめ対ローラに引渡す引掛前進体とを組合せた場合
を説明する。対ローラを引出し手段として使用して軟ら
かhワイヤを長く引出すためには、ワイヤの曲がりを防
止するために幾つかの対ローラを用意せねばならない。 そこで本実施例ではこれに代えて、一対のローラと上記
引掛前進体とを併用して上記事?4に対処せんとするも
のである。 第8図においてクランプ手段3の側方に前C’lAコネ
クタ6を引掛けて第一の引出1一手段9゛まで前進させ
るための引掛前進体300が配設されている。 該引掛前進体300は前端コネクタ6がクランプ手段3
によりクランプされると、前端コネクタ6の後部に移動
L−これを引掛けてAIl jfaするコネクタ引掛部
301と、該コネクタ引B)部301 f保持する保持
体302とを備え、コネクタ引掛部3(]1け、これを
1μ(1方に駆動するエアシリンダ303に連結され、
保持体302はこれを前進せ1−7めるべく駆動するエ
アシリンダ304に連結されている一本実施例の動作を
第9図をも参照して説明する。 圧接結線された前肩コネクタ6がクランプ手段3により
クランプされると引掛前進体300のコネクタ引掛部3
01がエアシリンダ303の駆動により前端コネクタ6
の後端側に移動しコネクタの引掛けに備える。ここでク
ランプ手段3けコネクタのクランプを解除する(嬉9図
(1))。次にコネクタ引掛部301けエアシリンダ3
04の駆動により前端コネクタ6を引掛けたまま引出し
手段9より前方に移動する(同図(2))。そして次に
引出し手段9の押圧ローラ92が降下すると共にコネク
タ引掛部は上記動作と逆の動作を行って原位置に復帰す
る。上記抑圧ローラは降下してワイヤ7を回転ローラ9
1に押圧している状仲にあるのでワイヤ7は連続的に前
方に送り出される。
を作用せしめるのが望ましhが、場合によってはワイヤ
自身をクランプしてもよい。 駆動手段は、移送手段f直線往復運動せしめるべく駆動
するもので両手段の連結はその駆動源の種類により、公
知の機構をもって適宜法せられる。 駆動源と1〜てFよモータ、シリンダ等種々考えられる
が、移送手段の往復運動距離を容易かつ任意に設定する
にはプログラムにより容易に回転制御可能なモータが適
している。かかる場合、駆動エネルギーを直線運動エネ
ルギーに変換するものとして、例えばビニオンとラック
の組合せが考えられる。 引出し手段は、前端コネクタの圧接結線後、上記移送手
段が繰り返1−往復運動をしてワイヤーを送り出す(祭
に、前端コネクタ及びこれと圧接されているワイヤをク
ランプ手段位置より前方に引き出す機構、例えばクラン
プ手段前方近傍位置に配される一対のローラあるいけク
ランプ手段位IRから前端コネクタを掛止して直線的に
前進する機構さらには圧接後のワイヤを巻きとるリール
等で形 1成されてしる。 かくして本発明によると前端コネクタ圧接後、移送手段
により前端コネクタを前進せしめて、クランプ手段によ
り咳前端コネクタをクランプした後、移送手段が後退し
保持部でワイヤを保持して再び前進すると共に、引出し
手段により前端コネクタ及びこれに圧接されたワイヤを
前方に引張ることとなるので、後端コネクタ圧接結線に
どんなに長くワイヤ送り出してもワイヤは弛んだり絡ま
□ってしまうことはなくなる。 以上の本発明について以下図面に示す実施例を説明する
。 なお第2図以降に示される本発明の各実施例におhで第
1図の従来例を示すものと同一部分には同一符号を付し
である。 第2図は本発明の原理を第一の実施例に基づいて示すも
ので、1はコネクタ圧接手段で、特にその機構は示して
いなhが、複数のワイヤとコネクタ6とを圧接する公知
の圧接機構を有していて、種々の形式のコネクタに対応
できるようになっている。 コネクタ圧接手段1の後方(左l1II)には、圧接後
の前端コネクタ6を前方(右方)に押しl1fjす移送
手段としてのケーシングレール2が配されている。該ケ
ーシングレール2の右端(前端面)は前進時に前端コネ
クタ6を押し出すべく作用する。 ケーシングレール2は%第3図にその断面が示されてい
るように逆溝型をなしており、複数のワイヤ7を配列し
て案丙する案内溝22を前後端部にそれぞれ有している
。さらにはワイヤ7を溝上面21から落下することのな
いようにスプリング23が適宜間隔をおいて配設されワ
イヤ7を溝天井面21に押圧している。該スプリング2
3は単にスプリング23の落下防止のみの目的であり、
ケーシングレール2の前進時にはワイヤ7と共に前進す
るが、ケーシングレール2の後退時にはワイヤ7LIこ
対してすべりながら後退するので、その押圧力は後退時
に大なる摩擦抵抗を生じなhように定める。また上記ス
プリング23に後述の保持部としての役目をも束中よう
にするならば、前進時に □は大、後退時には小も
しくは零の押圧力になるような機構を採用′することも
可能である。 ケーシングレール2には、該ケーシングレール2の前後
J3!!動のための機構を有し駆動手段に連結して込る
。上記機構としてケーシングレール2にはビニオン24
を有し、装置と不動に固定されてbるラック8と噛合し
ている。駆動手段4としては、ケーシングレールに喉付
けられたモータ41と該 :モータの軸と結合した
ギア42が設けられ、該ギア42が上記ビニオン24を
回転駆動している。 ケーシングレール2の下方には、上下移動可能な保持部
25が取付けられ、ケーシングレール2 □の前進
時に上昇位置にきてケーシングレール2の案内溝22に
ワイヤ7を押しつけることにより。 ケーシングレール2の前進と共にワイヤを前方に送り出
せるようになってAる。 ケーシングレール2の後方には各ワイヤ7が、それぞれ
の案内ローラ54により分配され、各リール51から導
かれている。なおリール51はロール52,53により
回転自在に支えられている2コネクタ正接手I91の位
置より前方には前端コネクタ6がワイヤ7に圧接された
後ケーシングレール2によって設9tr、#tまで前進
+L Lめられたとき該前端コネクタ6の後退をl5l
li市すべく掛止するクランプ手段3としての掛IE体
が配設されている。 該クランプ手段3け、上記コネクタ圧接手段1との距*
1が圧接後のワイヤの長さLに[5じて移動可能となっ
ている。図中上記クランプ手段3は、図示しないシリン
ダ等により降下しコネクタをクランプするようになって
bる。 引出し手段9は設定位前のクランプ手段3の近傍の前方
位置に配され、一対のローラすなわち回転ローラ91と
押圧ローラ92とを備えている。 回転ローラ91にけモータ91Aが連結されワイヤを前
方に引き出すべく方向に回転駆動されている。一方押圧
ローラ92けに記回転ローラ91の上方1(泣Fffl
、、押圧ローラ92を支持する支持体92人に取付けら
れたエアシリンダ等(図示せず)(・でより上下5効可
能となっており、ワイヤ引出17の際;47f1喘コネ
クタ6が上記一対のローラ91,92を通過すると上記
抑圧ローラ92が降下してワイヤを回転ローラ91との
Inで押圧して前方に送ね出すようになっている。 次に上述の構成の本実施例につ贋て、第4図をもとにそ
の動作を説明する。なお槙4図は動作順序に従って、上
記実施例の装置の概要を正面図により示したものである
。 第41i!Ofl+にお(八で、コネクタ圧接手段IV
cより先ずワイヤ7の前端に前端コネクタ6を圧接する
。 このときクランプ手段3けワイヤの長さに応じて圧接位
醍からの距離tに設定されている。次にケーシングレー
ル2は駆v1手段4の既述のモータの回転力そし3.て
ラック嗜ビニオン機構により前進し同図(2)のごとく
前韓1コネクタ6f押L7出してクランプ立1it/r
到達せF7めると、その後クランプ手段3が降下し前端
コネクタ6をクランプする。このときゲージングレール
2の後端に設けられている保持部25は、前端コネクタ
6がケーシングレール2の前端面における押圧力により
前進せしめら・ れるので、必ずしも保持状態でありこ
とを要しない。図中では保持状態にな騒場合を示してい
る。 次にケーシングレール2は同図r3)のごとく後退する
。この後退時においては、前端コネクタ6はクランプ状
態にあるので、ケーシングレール2のみが後退し、前端
圧接されたワイヤ7はそのまま残ることとなる。このと
断ワイヤの長さtが所定の長さ11に足るものならば、
次に後端コネクタを圧接すればよめが、 r、>tのと
きには、同図(4)。 (5)の順に示すように、先ず保持部25でワイヤ7を
保持すると共に、クランプ手段3を解除した後。 ケーシングレール2を前進せしめる。すると、保持され
ているワイヤ7はケーシングレール2と共に前進し、t
より長いワイヤ長さf得ることができる。この場合引出
し手段9の回転ローラ91が回転し前端コネクタ6を前
方に移動せしめ、該前端コネクタ6が回転ローラ91上
を通過すると、抑圧四−ラ92が降下しワイヤ7を上記
両ローラ91.92間で押えるので1回転ローラ9】の
回転によりワイヤ7は前方へ送り出される。同図では引
出し手段のローラは一対のみを示したが、ワイヤの長さ
や種類によっては複数対に配列してもよhoそして1回
目のケーシングレール2による前進(同図(5))でワ
イヤ設定長さに達しない場合は、上述の動作要領で何回
も繰り返してワイヤ7を送り出すこととなる。 かく!、てワイヤ7の長さが所定長さLになったならば
同図(6)に示すごとく回転ローラ91の回転を停止し
、後端コネクタ6′を圧接手段1により圧接結線すると
共にカッタ11によりワイヤを切断し、その後抑圧ロー
ラ92は上昇し圧接結線されたワイヤは取り出され、同
図(7)に示す長さLのワイヤの圧接結線が完了する。 次に第5図に示す第二の実施例について説明する。本実
施例では同図に示されているように、前実施例の場合の
クランプ手段3の代りに第一の引出[一手段を設け、ク
ランプ手段をも兼ねる構成と【7た点に特徴がある。ク
ランプ位置には第一の引出し手段9、そしてそれより前
方位置には第二の引出し手段9′が配設され、両引出し
手段9.9′ともに前実施例の場合と同様にそれぞれ回
転ローラ91 、91’、押圧ローラ92 、92’を
備えている。 次に本実施例についてその動作を説明すると、先ずケー
シングレール2が前進l−前端コネクタ6を押し出して
第一の引出し手段9の位置まで到達せしめると、抑圧ロ
ーラ92が降下し回転ローラ91と協働して前端コネク
タ6をクランプする(第5図(1))。このとき回転ロ
ーラ91は回転していない。次にケーシングレール2が
後退するが、このときも上記第一の引出[2手段9のク
ランプ状態は維持されている。 ケーシングレール2が再度前進してワイヤ7を繰り返し
て送り出すと纜には、ケーシングレール2の前進の直前
に押圧ローラ92は上昇して第一の引出し手段9のクラ
ンプは解除される。そしてケーシングレール2の前進が
開始すると両回転ローラ91 、91’は回転し、sg
−の引出し手段9の回転ローラ91によって前端コネク
タ6が第二の引出し手段0′の回転ローラ91′を通過
せしめられると第−及び第二の引出し手段9.9′の押
圧ローラ92 、92’が共に降下してワイヤ7を前方
に送ね出すこととなる。 次に第三の実施例として、引出し手段に巻取りリールを
用いた場合を説明する。これI−i前端及び後端コネク
タを次々とワイヤに圧接結線し、てこれをリールに巻取
ってしまい運搬その他の作業をし易すくするものである
。従って巻取りリールに駆動モータを取りつけ、第一の
前端コネクタを該リール手作業で掛ければその後は自動
的に巻き取られていく。また前実施例に示された第−及
び第二の引出し手段としての二組の対ローラを補助的に
併用するとより効果的であるので本実施例ではこの場合
を第6 LSIにもとづいて説明することにする。 同図におりでケーシングレール2の前方に配設されてい
る9、9′は第−及び第二の引出し手段であり%両者と
もに前実施例と全く同様な回転ローラ91 、91’、
押圧ローラ92 、92’を備えている。 さらに前方には巻取りリール100が配設されており、
図示しないモータにより回転され第一の前端コネクタを
これに掛止した後は、ワイヤを巻き取るようになってい
る。95,95’は圧接結線後のワイヤ7を巻取りリー
ル100に巻き取るに適した方向にその向きを変えるだ
めの転換ローラである。該転換ローラは巻取りリール1
00位置の選定を適切にすれば必須なものではない。 本実施例における引出し動作を説明すると、先ず前端及
び後端コネクタの距離がケーシングレールの一行程より
短い場合には給−の前端コネクタ6人は圧接fk1前実
施例の場合と同様の要領で第一の引出【7手段9でクラ
ンプされる。次にケーシングレール2は後退した後圧接
手段1により第一の後端コネクタ6′Aと第二の前端コ
ネクタ6Bが同時に圧接結線され、ケーシングレール2
は再び前進してワイヤ7を送り出す。その際第−の前端
コネクタ6人は第一の引出し手段9による抑圧から解除
され前進を開始し第二の引出し手段9′を通過すると第
−及び第二の引出し手[Q 9 、9’の押圧ローラ9
2 、92’が降下しワイヤ7を押えると共に回転ロー
ラ91 、91’もワイヤ7を前方に送り出す方向に回
転[7,ワイヤ7けケーシング2の前進と一致する。そ
して第一〇前端コネクタ6Aけ転換ローラ95 、95
’を通過し巻取りリール100に巻取り可能となる。セ
して後端コネクタ6’Aが第一の引出し手段9に達する
と押圧ローラ92は上昇し、第二の前端コネクタ6Bが
第一の引出17手段9に達すると抑圧ローラ92は降下
して上記第二〇前端コネクタ6Bを押えケーシングレー
ル2は後退する。そして圧接手段1でP+び第二の後端
コネクタ6’Bと次の第三の前端コネクタ6Cとを圧接
する。順次以上の動作を繰り返[7つつワイヤ7は巻取
りリール100に巻き取られてb〈。 次に前端及び後端コネクタの距離がケーシングレールの
一行程より長い場合には、上述の動作におりて前端コネ
クタと後端コネクタの圧接結線の間に適宜ケーシングレ
ールが前進拳債退′5r繰り返すこととなる。そしてそ
の際においても巻取りす−ルσ)巻敗り動作は行われる
。 かくして巻取りリールに巻かれたコネクタ付ワイヤは持
ち運び容易となりしかもワイヤの絡らみがなくなり作業
能率が向上する。そして上記巻き取られたワイヤを使用
するには、第7図のように、後端コネクタ側を引き出し
カッタ200により切断し1例えば−組の前端コネクタ
60.後喘コネクタfi’Of圧接結線したワイヤを得
ることがでべろ。 次に第四の実施例として、引出し手段f第一の実施例の
対ローラと、腰対ローラまで前端コネクタを引掛けて前
進せしめ対ローラに引渡す引掛前進体とを組合せた場合
を説明する。対ローラを引出し手段として使用して軟ら
かhワイヤを長く引出すためには、ワイヤの曲がりを防
止するために幾つかの対ローラを用意せねばならない。 そこで本実施例ではこれに代えて、一対のローラと上記
引掛前進体とを併用して上記事?4に対処せんとするも
のである。 第8図においてクランプ手段3の側方に前C’lAコネ
クタ6を引掛けて第一の引出1一手段9゛まで前進させ
るための引掛前進体300が配設されている。 該引掛前進体300は前端コネクタ6がクランプ手段3
によりクランプされると、前端コネクタ6の後部に移動
L−これを引掛けてAIl jfaするコネクタ引掛部
301と、該コネクタ引B)部301 f保持する保持
体302とを備え、コネクタ引掛部3(]1け、これを
1μ(1方に駆動するエアシリンダ303に連結され、
保持体302はこれを前進せ1−7めるべく駆動するエ
アシリンダ304に連結されている一本実施例の動作を
第9図をも参照して説明する。 圧接結線された前肩コネクタ6がクランプ手段3により
クランプされると引掛前進体300のコネクタ引掛部3
01がエアシリンダ303の駆動により前端コネクタ6
の後端側に移動しコネクタの引掛けに備える。ここでク
ランプ手段3けコネクタのクランプを解除する(嬉9図
(1))。次にコネクタ引掛部301けエアシリンダ3
04の駆動により前端コネクタ6を引掛けたまま引出し
手段9より前方に移動する(同図(2))。そして次に
引出し手段9の押圧ローラ92が降下すると共にコネク
タ引掛部は上記動作と逆の動作を行って原位置に復帰す
る。上記抑圧ローラは降下してワイヤ7を回転ローラ9
1に押圧している状仲にあるのでワイヤ7は連続的に前
方に送り出される。
第1図は従来例のM要を示す正面図、第2図以降は本発
明の各実施例を示すもので、第2図は第一の実施例の原
理を示す斜視図、第3図は第2図のA−A断面図、第4
図は本実施例の動作を順を追って示す概要正面図、第5
図は第二の実施例をその動作順と共に示す概要正面図、
第6図は第三の実施例をその動作順と共に示す概要正面
図で、第7図は本実施例において巻き取られたワイヤを
使用に備えて切断することを示す概要正面図、編8図は
第四の実施例を示す概要斜視図、第9図は本実施例の動
作を順を追って示す概要正面図である。 1・・・コネクタ圧接手段 2・・・移送手段(
り′−シングレール) 25・・・保持部 3・・・クランプ手段4
・・・駆動手段 6・・・前)偏コネクタ6
′・・・後端コネクタ 7・・・ワイヤ9・・
・引出し手段 91・・・回転ローラ92・・・押
圧ローラ 100・・・巻取りリール300・・
・引掛前進体 特許出願人 ヒロセm機株式会社
明の各実施例を示すもので、第2図は第一の実施例の原
理を示す斜視図、第3図は第2図のA−A断面図、第4
図は本実施例の動作を順を追って示す概要正面図、第5
図は第二の実施例をその動作順と共に示す概要正面図、
第6図は第三の実施例をその動作順と共に示す概要正面
図で、第7図は本実施例において巻き取られたワイヤを
使用に備えて切断することを示す概要正面図、編8図は
第四の実施例を示す概要斜視図、第9図は本実施例の動
作を順を追って示す概要正面図である。 1・・・コネクタ圧接手段 2・・・移送手段(
り′−シングレール) 25・・・保持部 3・・・クランプ手段4
・・・駆動手段 6・・・前)偏コネクタ6
′・・・後端コネクタ 7・・・ワイヤ9・・
・引出し手段 91・・・回転ローラ92・・・押
圧ローラ 100・・・巻取りリール300・・
・引掛前進体 特許出願人 ヒロセm機株式会社
Claims (6)
- (1) ワイヤの前後両端または中間部にコネクタを
圧接結線するものにおいて、 コネクタ圧接手段と。 前端コネクタをワイヤに圧接後、該前端コネクタを設定
位置まで前進せしめる移送手段と、 上記前端コネクタを上記設定位置でクランプするクラン
プ手段と、 上記移送手段を前進かつ後退せしめる駆動手段と、 圧接後のワイヤを上記設定位置にあるクランプ手段より
前方に引出す引出し手段とから成り、 上記移送手段は前進時のみワイヤを保持する保持部を備
え、該移送手段は上記圧接結線された前端コネクタのク
ランプ後かつ後端コネクタの圧接結線前に後退し、 次にクランプ手段が解除され、しかる後移送手段が再度
ワイヤ送り出しのために前進すると共に引出し手段がワ
イヤの前方を引出すことを特徴とするコネクタ圧接結線
装置。 □ - (2)引出し手段は・回転“−′とフイヤリ1出し
1時に該回転ローラに押圧される抑圧ローラとを組合
せた対ローフであることを特徴とする特許請求の範囲第
[11項記載のコネクタ圧接結 1線装置。 - (3) クランプ手段は前端コネクタの後退を阻止す
る掛止体であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のコネクタ圧接結線装置。 - (4) 回転ローラと押圧ローラは前端コネクタの後
退を阻止する位置にあってクランプ手段を構成すること
を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のコネクタ
圧接結線装置。 - (5)引出し手段はクランプ手段の前方に配設されワイ
ヤを巻取る巻取りリールであることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のコネク夕圧接結線装聞。 - (6) 引出し手段は回転ローラとワイヤ引出l一時
に該回転ローラに押圧される抑圧ローラとを組合せた対
ローラと、前端コネクタに引掛けてこれを前進せしめる
ことによりワイヤを上記対ローラに引渡す引掛前進体と
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第+11項記
載のコネクタ圧接結線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081983A JPS59146176A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | コネクタ圧接結線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081983A JPS59146176A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | コネクタ圧接結線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59146176A true JPS59146176A (ja) | 1984-08-21 |
JPH0357592B2 JPH0357592B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=12037637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081983A Granted JPS59146176A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | コネクタ圧接結線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59146176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168357A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | クリエイト・システム株式会社 | リボンケ−ブルの処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5975585A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | 株式会社東京精研社 | コネクタ圧接装置 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2081983A patent/JPS59146176A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5975585A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | 株式会社東京精研社 | コネクタ圧接装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168357A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | クリエイト・システム株式会社 | リボンケ−ブルの処理装置 |
JPH0219588B2 (ja) * | 1986-01-20 | 1990-05-02 | Kurieito Shisutemu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357592B2 (ja) | 1991-09-02 |
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