JPH04349380A - コネクタ端子圧接装置の送り機構 - Google Patents

コネクタ端子圧接装置の送り機構

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JPH04349380A
JPH04349380A JP14810391A JP14810391A JPH04349380A JP H04349380 A JPH04349380 A JP H04349380A JP 14810391 A JP14810391 A JP 14810391A JP 14810391 A JP14810391 A JP 14810391A JP H04349380 A JPH04349380 A JP H04349380A
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JP
Japan
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feed
machine frame
connector
pressure welding
connector terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP14810391A
Other languages
English (en)
Inventor
Goichi Mitani
三谷 五一
Masaoki Yasumi
保見 正興
Akihiro Muraoka
村岡 明博
Yuichi Akita
裕一 穐田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Japan Chain Terminal Co Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Japan Chain Terminal Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04349380A publication Critical patent/JPH04349380A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディストリクト・ワイ
ヤーを1本づつ圧接型コネクタに圧接するコネクタ端子
圧接装置の送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ディストリクト・ワイヤー、つまり「バ
ラ線」を圧接型コネクタに1本づつ圧接する装置として
一般に公知のものは、ワイヤーを圧接すべきコネクタを
コネクタ・ホルダーに取付け、コネクタのワイヤーを取
付ける最初の位置を設定後、コネクタのワイヤーを取付
ける最初の端子の位置にワイヤーの一端を装入して、圧
接用の歯を作動して、ワイヤーを圧接すると、コネクタ
・ホルダーが横方向に1ピッチ移動して、次の端子取付
け部位が圧接用の歯の位置に整列する。
【0003】ワイヤーをコネクタの端子に圧接するとと
もに、その圧接後にコネクタを1ピッチづつ横方向に移
動する送り機構として、従来一般に使用されている端子
圧接装置については、特開昭63−318084号公報
に開示されており、また同公報は、その従来装置の不利
益を解決する手段を開示している。
【0004】前掲公開公報に開示のものは、送り機構に
装備される送り爪を送り歯に対して係脱自在に進退許容
して支持したスライド部材を設け、このスライド部材の
水平面側と対応して、前記送り爪の後端を押し上げ自在
に対応する第1カムと、垂直面側と対応して該スライド
部材を水平方向に移動させる第2カムとを同一回転軸上
に備えて成るものである。
【0005】ところで、前記公開公報に開示してあるよ
うに、送り機構に第1と第2の2枚のカムを使用すると
、回転軸の軸方向の長さが長くなり、それに従って送り
機構部分のディメンションが大きくなると同時に、その
製作コストも高価になるという不利益がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする問題点は、従来の送り機構よりも簡単で、機構を
小型化し、製作費用を経済的にしようとすることにある
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明はコネクタに組
込んである複数個の端子にディストリック・ワイヤーを
1本づつ圧接するコネクタ端子圧接装置におけるコネク
タ・ホルダーをワイヤの圧接のために1ピッチづつ横送
りする送り機構であって、この送り機構の構成を駆動装
置に連結した主軸に取付けた1個の送りカム部材をもっ
て制御することを特徴とする。従来のこの種の機構に対
して、構造を簡単にし、所要スペースを小さくし、しか
も的確に作動する効果がある。
【0008】
【実施例】この発明の好ましい実施例を図面について詳
細に説明する。まず、コネクタの上面に長手方向に沿っ
て設けてある端子に、ディスクリート・ワイヤを1本づ
つ圧接するためのコネクタ端子圧接装置10は、基台1
2と、基台12に移動できるように取付けたコネクタ・
ホルダー14と、コネクタの端子にワイヤを圧接する圧
接歯16を含む圧接機構18とから成っている。
【0009】この発明による圧接装置10の送り機構2
0は、コネクタ・ホルダー14に載置したコネクタの端
子に装入したワイヤを圧接する圧接機構18と協動する
とともに、ホルダー14を順次、次のワイヤ圧接位置に
移動するものである。
【0010】図2に示すように、この発明の送り機構2
0は、モーター等の駆動装置で反時計まわりに回転する
ようにした主軸22と、主軸22の端部に取付けた圧接
歯作動カム部材24に近接して取付けてあって、コネク
タ・ホルダー14を長手方向に移動するための送りカム
部材26とを備えている。
【0011】圧接機構18はコネクタ・ホルダー14に
載置したコネクタの上部に位置するように、圧接装置1
0の前面カバー28の機枠部分に配設するものである。 圧接歯16は保持部材30の下端に取付けてあり、保持
部材30の上端には圧接歯作動カム部材24と協動する
従動ローラー32が取付けてある。この保持部材30は
従動ローラー32が常に圧接歯作動カム部材24のカム
面と接触を保つように前面カバー28に、たとえばコイ
ルばね34で取付けてある。
【0012】この発明の要部であるコネクタ端子圧接装
置10のコネクタ・ホルダー14の送り機構20は前面
カバー28にコイルばね38で横方向に移動できるよう
に取付けたU字形の機枠40と、この機枠40の中央部
に縦方向に配設した棒部材42を有する。棒部材42の
上端には送りカム部材26と協動する従動ローラー44
が取りつけてあり、従動ローラー44が常に送りカム部
材26と接触を保って、縦方向に移動することができる
ように、1対のばね46で(図3)機枠40に取付けて
ある。
【0013】送りカム部材26の回転によって垂直方向
に移動することのできる棒部材42の下端は爪部48に
形成してあって、棒部材42が降下したときに、コネク
タ・ホルダー14に長手方向に整列して均等なピッチ間
隔で形成した複数の送り溝50に装入される。
【0014】U字形機枠40の直立する一方の腕52に
は、送りカム部材26と接触することのできる横送り用
従動ローラー54が取付けてある。
【0015】
【作用】この発明のコネクタ端子圧接装置10のコネク
タ・ホルダー14の送り機構20は、以上に述べた通り
の構成で、主軸22が回転を開始すると、先ず最初に送
りカム部26の回動によって棒部材42を下降させて棒
部材42の下端の爪部48をコネクタ・ホルダー14の
送り溝50に挿入し、これによってホルダー14の最初
の位置が決定される。
【0016】次で、その位置決めよりも少し遅れて、圧
接歯作動カム部材24が圧接歯16を下方に移動して、
その位置に挿入したワイヤをコネクタ・ホルダー14に
載置したコネクタの最初の端子に圧接し、それが完了す
るとコイルばね34の作用によって上昇してコネクタか
ら離脱する。そして以上のワイヤの圧接期間中、棒部材
42の爪部48はコネクタ・ホルダー14の送り溝50
に装入された状態を維持する。
【0017】そこで、主軸22の回動による送りカム部
材26のカム面はU字形機枠40の直立腕52に取りつ
けてある横送り用従動ローラー54と接触して機枠40
をコネクタ・ホルダー14の溝50に下端の爪部48を
装入した棒部材42とともに、コイルばね38の作用に
さからって図2および図3の矢印Aの方向に1ピッチ移
動する。すなわち、以上に述べた作動によって、コネク
タ・ホルダー14は、それに載置してあるコネクタとと
もに横方向に1ピッチ移動され、次にワイヤを圧接すべ
きコネクタの端子の位置を圧接歯16の下方に整列する
ことができる。
【0018】そこで、棒部材42はばね46の作用によ
って上昇し、爪部48はコネクタ・ホルダー14の送り
溝50から離脱し、主軸22の1回転が終了する。また
、棒部材42の横方向の送り量を調整するために、U字
形機枠40のコイルばね38を取りつけた直立腕52と
反対側のカバー28に調節ネジ56を取りつけることが
できる。
【0019】なお、図4は主軸22の1回転中における
圧接歯作動カム部材24の作動と、送りカム部材26の
作動による棒部材42、つまり爪部48の上下方向の移
動と、その横方向の送りとを示すタイム・チャートであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上に詳しく述べたように、この発明の
コネクタ端子圧接装置の送り機構は、主軸22に取付け
た1個の送りカム部材26によって、コネクタ・ホルダ
ー14の送り溝50に装入される爪部48を有する棒部
材42を垂直方向に作動することと、この棒部材42を
横方向に作動することとに利用するために、送り機構2
0を簡易化するとともに、そのためのスペースが節約で
き、製作費を低廉にする優れた効果のあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用するコネクタ端子圧接装置を示
す略斜視図。
【図2】この発明の送り機構を圧接機構と併せて説明す
る略斜視図である。
【図3】この発明の送り機構を説明する略正面図である
【図4】この発明の圧接歯作動カム部材と送りカム部材
の作動を示すタイム・チャートである。
【符号の説明】
10        コネクタ端子圧接装置12   
     基台 14        コネクタ・ホルダー18    
    圧接機構 20        送り機構 22        主軸 26        送りカム部材 28        前面カバー 38        コイルばね 40        U字形機枠 42        棒部材 48        爪部 50        送り溝 52        U字形機枠の直立腕54    
    横送り用従動ローラー56        調
節ネジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台に配設した駆動装置に接続した主軸の
    回転によって作動する前面カバーに取付けた圧接機構に
    よって前記基台に移動可能に取付けられる長手方向に所
    定の間隔で整列した複数の送り溝を有するコネクタ・ホ
    ルダーに載置したコネクタの複数の端子の各々にワイヤ
    を1本づつ圧接するコネクタ端子圧接装置において、前
    記圧接機構に近接して前記主軸に取付けた送りカム部材
    と、前記前面カバーに対し横方向に移動可能に取付けた
    一対の直立腕を有するU字形機枠と、前記送りカム部材
    の回動によって前記コネクタ・ホルダーの上面に対して
    垂直方向に移動するように前記U字形機枠に取付けた棒
    部材と、前記棒部材の下端に前記コネクタ・ホルダーの
    前記送り溝に装入することができる爪部を設けたことと
    、前記送りカム部材の回動によって前記U字形機枠を前
    記前面カバーに対して横方向に移動するように構成した
    こととを特徴とするコネクタ端子圧接装置の送り機構。
  2. 【請求項2】前記U字形機枠の一方の直立腕と前記前面
    カバーの機枠部分との間にばねを設けた請求項1に記載
    のコネクタ端子圧接装置の送り機構。
  3. 【請求項3】前記U字形機枠の他方の直立腕と前記前面
    カバーの機枠部分との間に調節ネジを設けた請求項1に
    記載のコネクタ端子圧接装置の送り機構。
  4. 【請求項4】前記棒部材の上端に前記送りカム部材と協
    動する従動ローラーを設けた請求項1に記載のコネクタ
    端子圧接装置の送り機構。
  5. 【請求項5】前記従動ローラーが常に前記送りカム部材
    のカム面と接触するように前記U字形機枠に取付けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコネクタ端子圧接装置
    の送り機構。
  6. 【請求項6】前記U字形機枠の前記ばねを取付けた側の
    直立腕に前記送りカム部材のカム面と接触することので
    きる横送り用従動ローラーを設けたことを特徴とする請
    求項1に記載のコネクタ端子圧接装置。
  7. 【請求項7】前記送りカム部材のカム面の輪郭を前記圧
    接機構の始動後、所定の時間をおいて前記棒部材を垂直
    方向に下降し、前記棒部材が上昇するよりも所定の時間
    前に前記横送り用従動ローラーと接触するように形成し
    たことを特徴とするコネクタ端子圧接装置の送り機構。
JP14810391A 1991-05-24 1991-05-24 コネクタ端子圧接装置の送り機構 Pending JPH04349380A (ja)

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JPH04349380A true JPH04349380A (ja) 1992-12-03

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ID=15445314

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JP (1) JPH04349380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102294592A (zh) * 2011-08-12 2011-12-28 东莞市锦润电子有限公司 端子式lvds连接器自动组装机
CN104014924A (zh) * 2014-05-06 2014-09-03 长春光华微电子设备工程中心有限公司 全自动铝丝压焊机供丝装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20000222