JPH06501813A - BiCMOSゲートアレイの基本セル - Google Patents
BiCMOSゲートアレイの基本セルInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
B1CMOSゲートアレイの基本セル
11上囚皿朋公1
本発明は集積回路に関し、特にプログラマブルゲートアレイを有する特定用途向
は集積回路(ASIC)に関する。
l見弦泗
1億個以上のトランジスタを有することのあるプログラマブルゲートアレイは、
経済的な特定用途向は集積回路(ASIC)を作るために用いられる。プログラ
マブルゲートアレイは、金属マスクプログラマブル、電気プログラマブルまたは
レーザプログラマブルである。マスクプログラマブルゲートアレイでは、連結さ
れていないトランジスタを有するシリコンダイは、マスクスライスまたはマスク
イメージと呼ばれる。マスクスライスをカスタマイズする内のトランジスタを選
択的に連結するために、よく知られたソフトウェアプログラム及びマクロセルラ
イブラリ内の予め定義された論理回路構成(マクロセル)を用いる。
金属マスクプログラマブルゲートアレイのあるタイプでは、セルのアレイはチッ
プ上に形成さね、各セルは、複数の連結されていない構成要素から成る。ある一
般的な配置では、各セル内に様々なタイプの構成要素が存在し、マクロセルの設
計者が各セル内にまたはセルの組合せを用いることによって多種の論理回路を設
計することができる。理想的には、各セルは最適な数及び種類の構成要素を有し
、最短の接続ワイヤ長によって、最少量のダイ領域を用い、かつ各マクロセルが
高い性能を得るための他の技術を用いることによって、設計者が幅広い種類のマ
クロセルを設計することができることが望ましい。
プログラマブルゲートアレイ構造では、CMOSデバイスの低い電力消費のため
に、CMOSトランジスタがセルの構成要素を形成し、Nチャネル及びPチャネ
ルMO8FETが、電源端子及びグランドとの間に直列に接続されている。これ
らのCMOSトランジスタのゲートは共通に形成されているので、一方のトラン
ジスタがオフの時他のトランジスタはオンであり、従って電源端子とグランドと
の間の低インピーダンスパスを回避することができる。これらのCMOS)ラン
ジスタは、多種のマクロセルを形成するための“建築用ブロック”として用いる
ことができる。
ダイ領域には限界があるので、CMOSトランジスタを小型にする事か望ましく
、その結果CMOSトランジスタは概ね適度な電流処理能力を有することになる
。CMOSトランジスタの出力を1個または複数の次のステージに連結する導体
または構成要素の過度の寄生容量、インダクタンス及び抵抗の効果を打ち消すた
めの大きな出力電流を得るために、複数のCMOSトランジスタかソースまたは
シンクに並列に接続されなければならないか、または大電流ドライバが集積回路
に連結されても良い。ドライバは、セル内のCMOSトランジスタの小さい電流
出力を増幅するために各セル内に配置されるか、またはチップの選択された領域
内にのみ配置される。
速いスイッチング速度と高い出力駆動電流のためにますます一般的になった1つ
のタイプの半導体技術は、BiCMO3技術と呼ばれる。同じサイズのMOSF
ETに比ベスイッチング速度が非常に速いために、B1CMOS回路では、バイ
ポーラトランジスタがドライバとして用いられる。
従来技術のB i CMOSゲートアレイのセルでは、複数のCMOSトランジ
スタが、ドライバとして用いられる2個のバイポーラデバイスに沿って各セル内
に含まれている。
2個のバイポーラトランジスタを含む従来技術のセルは、ウォング(Wong)
等による、刊行物”A High Density B1C0M5 Direc
t Drive Array、−、I E E E 、 1998年 CICC
に記述されている。この刊行物は、各セル内に概ねバイポーラドライバステージ
を含む従来のB1CMOSゲートアレイの改良を記述している。従って、この刊
行物に基づけば、ドライバは各マクロセルに対して必要ではなく、バイポーラト
ランジスタを含むセルは、0MO8論理ゲートの中心コアの円周の周りにのみ配
置される。この従来技術のデバイスでは、各B1CMOSブロックは、2個の0
MO8論理ゲート、4個の更なるNチャネルMO3FET及び2個のNPNバイ
ポーラトランジスタから構成される。
この従来技術のB1CMOSブロックは、高速で大電流の回路を形成するために
用いられる。とはいえ、中心にあるCMOSセルか周辺のバイポーラトランジス
タトライバを必要とするとき、長い接続ラインが必要とされ、それによってスイ
ッチング遅れか生ずる。
従って、上述された刊行物及び従来技術を改良したものから明らかなように、従
来技術の B1CMOSプログラマブルゲートアレイのデザインは、多数のB1
CMOSセル(各々か2個のバイポーラトランジスタを有する)、またはチップ
の周辺に沿って並べられた限定された数のBiCM OSセルの何れかを有する
。
これらの従来技術のB i CMOSに含まれたCMO8構成要素及び標準的な
CMOSセルは、バイポーラドライバを用いることなしに、例えば0.4pFの
負荷をドライブするためにかなり大きく作られている。また、従来の BiCM
O5回路は、2個のバイポーラトランジスタをドライバとして用いる時、高い電
圧(例えば5V)の入力信号が直接N′PNプルダウントランジスタのベースに
印加され、大きなベース電流が流れることを避けるために、プルダウンNPNバ
イポーラトランジスタのベースに連結された複数のMOSFETを必要とする。
即ち、これらの従来技術のB1CMOSセル及び標準のCMOSセルでは、1個
または複数の次のステージを充分にドライブするためのセルの必要条件のために
、ダイ領域あたりのセルの計算能力はかなり低くなる。従って、BiCMO8及
びC0M5プログラマブルゲートアレイは、かなり非能率的にダイ領域を使用し
ている。
更に、バイポーラトランジスタドライバが1個またはそれ以上の次のステージを
駆動するために用いられず、ASICで実際に用いられるほとんどのマクロセル
内のバイポーラトランジスタドライバが、結局連結されないために、そのバイポ
ーラトランジスタドライバに与えられたダイ領域のかなり大きな部分が浪費され
る。更に、容量性負荷を緩和するために論理低の信号をドライブするためにドラ
イバを用いることは好ましくない。その理由は、CMOSトランジスタはそれ自
身、容量性負荷を駆動するために充分であり、バイポーラトランジスタドライバ
は、不必要なスイッチング遅れをもたらすことになるからである。人力/出力(
Ilo) ドライバとして8iCMOSセルを含むことは一般的なことであり、
各BiCMO8I10セルは、チップのピンに連結されている。しかし、これら
のB1CMOSセルは、概ね内部駆動素子として用いられることはない。従って
、プログラマブルゲートアレイの分野で必要とされることは、CMO3及びB1
CMOSゲートアレイよりもダイ領域あたりのより高い計算能力を獲得するため
ばかりではなく、従来のB1CMOSゲートアレイと同様かまたはより高い性能
を獲得するためのセルである。
λ肌立皿迩
本出願は、Abbas EI Gamalによる1990年5月15日に出願さ
れた出願番号第071524,207号明細書“BicMos Digital
Driver C1rcuit、”に関連し、その記載内容の全てを参照する
。
多数ゲート型のゲートアレイのような金属マスクプログラマブルゲートアレイで
用いられる高性能のセル構造がここで開示されている。基本的なセルでは、本発
明の実施例に基づいて、共通拡散領域を通して共通に形成された1つの電流処理
端子を有する2個の中間のサイズのPチャネルトランジスタと、プルアップトラ
ンジスタとして動作するために中間のサイズのPチャネルトランジスタの共通ノ
ードに連結された電流処理端子を有する1個の小さいサイズのPチャネルトラン
ジスタと、共通拡散領域を通して共通に形成された1個の電流処理端子を有する
2個の中間のサイズのNチャネルトランジスタと、共通拡散領域を通して共通に
形成された1個の電流処理端子を有する2個の小さいサイズのNチャネルトラン
ジスタとを有する、セルの第1計算区域である。この第1計算区域は、セル内の
第2計算区域と同じ形をしている。セルの更なる計算区域は、他の実施例で加え
ることもできる。駆動区域が各セル内に編入され、高速プルアップデバイスとし
て動作するNPNバイポーラトランジスタと、高速プルダウンデバイスとして動
作する大きいサイズのNチャネルトランジスタと、ドライバの出力を電源電圧に
プルアップする1個の小さいサイズのPチャネルトランジスタとを有する。
この基本的なセルでは、1個のバイポーラトランジスタがプルアップデバイスと
して各セル内に編入されている。
NPNバイポーラトランジスタの、コレクタが電源端子に連結され、エミッタが
大きいサイズのNチャネルトランジスタのドレインに連結され、Nチャネルトラ
ンジスタのソースかグランドに連結されているならば、このNPNバイポーラト
ランジスタとNチャネルトランジスタは、各セルでドライバとして使用できる。
この実施例では、上述されたセルを用いて形成された多くのマクロセルが、バイ
ポーラ/NMOSトランジスタドライバを含むので、各セルの計算区域内のCM
OSトランジスタは、従来技術のセルの0MO3)ランジスタよりもより小型に
形成されることが可能であり、その理由は、従来技術のセルのこれらの比較的大
きいC0M5トランジスタが、ドライバを用いることなしに直接容量性負荷を論
理低に駆動することを目的としているからである。
以下により詳しく述べられるように、好適なセル内の特定の区域及びセル内のそ
れらの配置は、今日知られているような任意の従来技術のセルよりも有効なマス
クプログラマブルゲートアレイ構造内で用いるための改良されたセルを提供する
ために選択される。
図面の簡単な説明
第1図は、マスクプログラマブル多数ゲート構造の好適実施例のセルのための基
本セルの模式図である。
第2図は、第1図に示された基本セル構造のための好適なレイアウトである。
第3図から第14図は、第1図及び第2図に示されたセル構造によって実施され
る様々な論理回路またはマクロセルである。
第15図は、第1図及び第2図のマスクプログラマブル多数ゲート構造のセルの
好適なタイリングである。
第16図は、第1図及び第2図の複数のセルを有するアレイ部分を有するASI
Cである。
Bの詳細な脱B
第1図は、多数ゲート型のゲートアレイのような金属マスクプログラマブルゲー
トアレイで用いるための好適な実施例のセルの模式図である。第1図に示された
セルの主な利点は、単一のセル内の構成要素のみを用いることによって2個のス
タティックRAM (SRAM)メモリセルを形成可能なことである。この利点
によって、第1図のセルを編入するプログラマブルゲートアレイが、スタティッ
クメモリアレイとして容易に構成されることができる。第1図のセルによって形
成される他の論理回路は、第3図から第14図を参照して記述される。
第1図のセル20は概ね3つの区域からなる。計算区域22及び24は同一の構
造であり、それらはマスター/スレーブ型フリップフロップ及び他の順序型論理
回路または同期型論理回路を作ることを助ける。駆動区域26は、小電流出力の
計算区域が大多数の負荷を駆動するために大電流のソース/シンクドライバを形
成するために用いられる。
様々なマクロセルを構成するための区域22、区域24及び駆動区域26の特定
された接続は、第3図から第14図を参照して記述される。
計算区域22では、6.8μmの公称チャネル幅と0゜8μmの公称チャネル長
を有する2個の中間のサイズのPチャネルトランジスタ33及び32が、P型不
純物拡散領域を共有することによって共通の電流端子を有するように形成されて
いる。2.4μmの公称チャネル幅及び0. 8μmの公称チャネル長を有する
小さいサイズのPチャネルトランジスタ34は、上述されたP型不純物拡散領域
を共有することによってトランジスタ30及び32と共通のノードを有する。
更に計算区域22では、6.8μmの公称チャネル幅及び0. 8μmの公称チ
ャネル長を有する中間のサイズのNチャネルトランジスタ36及び38が形成さ
れる。N型不純物拡散領域を共有することによって、トランジスタ36及び38
の1つの端子が共通に形成される。第1図に示された好適実施例では、Pチャネ
ルトランジスタ30のゲートとNチャネルトランジスタ36のゲートが共通であ
り、Pチャネルトランジスタ32のゲートとNチャネルトランジスタ38のゲー
トが共通である。
小さいサイズのNチャネルトランジスタ40及び42もまた計算区域22に含ま
れており、3.4μmの公称チャネル幅及び0. 8μmの公称チャネル長を有
する。トランジスタ40及び42は、N型不純物拡散領域を共有することによっ
て、共通の端子を有するように形成されている。
計算区域24は計算区域22と等しい。計算区域24は、中間のサイズのPチャ
ネルトランジスタ44及び46、小さいサイズのPチャネルトランジスタ48、
中間のサイズのNチャネルトランジスタ50及び52、及び小さいサイズのNチ
ャネルトランジスタ54及び56を有する。
駆動区域26は、NPNバイポーラトランジスタ58、小さいサイズのPチャネ
ルトランジスタ60、及び大きいサイズのNチャネルトランジスタ62を有する
。Pチャネルトランジスタ60は、2.0μmの公称チャネル幅及び0.8μm
の公称チャネル長を有する。プルダウントランジスタとして用いられる大きいサ
イズのNチャネルトランジスタ62は、16.0μmの公称チャネル幅及び0.
8μmの公称チャネル長を有する。バイポーラトランジスタ58は、プルアッ
プデバイスとして用いられ、小さいサイズのPチャネルトランジスタ60は、ド
ライバの入力とドライバの出力との間の任意の閾値電圧効果を打消すためにトラ
ンジスタ58のペースエミッタ間に並列に接続される。
即ち、バイポーラブルアンブトランンスタ58が、駆動区域26の出力に連結さ
れた1個または複数の次のステージを充電するために必要な電流を供給した後、
小さいサイズのPチャネルトランジスタ60は、トランジスタ58のエミッタの
電圧を上昇させるように動作し、トランジスタ58のエミッタに連結された次の
ステージ\必要な過渡的な電流を供給する。
更に、第1図では、Pチャネルトランジスタ32及び44は互いに絶縁されてい
て、これらのトランジスタはトランジスタ32と44との間に直列に更なるPチ
ャネルトランジスタを配置することによって電気的に接続されることができる。
この更なるトランジスタに適切なゲート電圧を加えることによって、トランジス
タ32及び44は電気的に接続された状態または電気的に接続されていない状態
となることができる。同様に、更なるNチャネルトランジスタが、Nチャネルト
ランジスタ38と50との間に直列に配置され、トランジスタ38と50との電
気的な接続及び非接続を制御する。
上述されたトランジスタの絶対的なサイズは、本発明では重要ではない。小さ7
いサイズのP及びNチャネルトランジスタの上述されたサイズは、それらのトラ
ンジスタのソース及びドレイン領域が電極との接触のために十分な大きさを有す
るように選定されている。中間のサイズのNチャネルトランジスタのサイズは小
さいサイズのNチャネルトランジスタのサイズ(例えばチャネル幅)のおよそ2
倍のサイズに選定されており、およそ2倍の電流駆動能力を有する。中間のサイ
ズのPチャネルトランジスタのサイズは、できる限り大きく選定されるが、しか
し、小さいサイズのNチャネルトランジスタの電流駆動能力が、中間のサイズの
Pチャネルトランジスタの電流駆動能力よりも大きくなるようなサイズでなけれ
ばならない。 (この相対的な比率の理由は、第7図のSRAMセルを理解する
ことにょ明らかになる。)大きいサイズのNチャネルプルダウントランジスタは
、残りのセル領域を与える範囲内でできるだけ大きく形成される。
マクロセルのドライバトランジスタ58及び62の接続及び動作は次のようであ
る。本発明のドライバの実施例では、第1人力位号はNPNバイポーラトランジ
スタ58のベースに加えられ、そのトランジスタのコレクタは概ね正の電源電圧
に連結されている。第1人力位号と反対の極性を有する第2人力位号は、大きい
サイズのNチャネルトランジスタ62のゲートに連結され、トランジスタ62は
、バイポーラトランジスタ58のエミッタに連結されたトレイン及びグランドに
連結されたソースを有する。バイポーラトランジスタ58とNチャネルトランジ
スタ62の共通ノードは、ドライバの出力信号を提供する。従って、バイポーラ
トランジスタ58とNチャネルトランジスタ62は、電源端子からグランドへバ
イポーラトランジスタ58及びNチャネルトランジスタ62を通して流れる非常
に小さい漏れ電流を伴なった論理高または論理低の出力信号を提供するため相反
する状態になるように構成されている。
このトライバは、より少ない数のトランジスタを必要とするので、従来技術のB
i CMOSドライバよりも小型であり、その性能は標準のB i CMOS
ドライバに匹敵する。
本発明のドライブ回路の更なる利点は、同時出願されその内容を必要に応じて参
照される、 ”B1CMOS Digital Driver C1rcuit
、”という特許出願に記述されている。このタイプのドライバを用いたセルは、
B1NMOSセルと呼ばれる。
第2図は、第1図のセルのレイアウトの実施例を示し、ポリシリコンゲートは、
太線で表わされ、N型不純物拡散領域は狭い斜め線で表わされ、P型不純物拡散
領域は、広い間隔の斜め線で表わされる。第2図では、計算区域22.24及び
駆動区域26は、垂直に配置されている。計算区域22と24は等しい。
第1図に示されたPチャネルトランジスタ30及び32が、第2図では計算区域
22内に示されている。Pチャネルトランジスタ30及び32は、P型不純物拡
散領域70.72及び74から構成されていて、ポリシリコンゲート76及び7
8は、領域80を貫通して延在するように概ね描かれている低濃度に添加された
N型ウェル内のチャネル領域を覆いかつチャネル領域から絶縁されている。
第1図で示された小さいサイズのPチャネルトランジスタ34は、第2図ではP
型不純物拡散領域72、P型不純物拡散領域82及びゲート84を有するように
示されている。トランジスタ34のチャネルは、ゲート84の下に存在する低濃
度に添加されたNウェル80の一部分によって形成される。
第1図に示された中間のサイズのNチャネルトランジスタ36及び38は、第2
図では低濃度に添加されたPウェル領域96を覆うゲート92及び94を伴なっ
た高濃度に添加されたN領域86.88及び90によって形成されるように示さ
れている。
第1図に示された小さいサイズのNチャネルトランジスタ40及び42は、第2
図では低濃度に添加されたPウェル96を覆い、Pウェル96から絶縁されたゲ
ート104及び106を伴なった高濃度に添加されたN型不純物拡散領域98.
100及び102によって構成されるように示されている。第1図に示された計
算区域24内の様々な構成要素は、第2図では計算区域22に関して述べられた
種々の構成要素の配置と同様の方法で配置されている。
第1図で示されたNPNバイポーラトランジスタ58は、第2図ではP型ベース
領域108内に形成されたN型拡散エミッタ領域(図示されていない)に接続さ
れているポリンリコンエミソタ接合部110を伴なった連続なP型不純物拡散領
域によって形成されることが示されている。ベース領域108はコレクタ112
の中に形成され、低濃度に添加されたPウェル領域80を有する。エミッタ接合
部110及びエミッタ領域(図示されていない)は、NPNバイポーラトランジ
スタ58の電流駆動能力を増加させるために並列に形成される。
NPNバイポーラトランジスタ58は、プルダウンデバイスとして用いられるよ
うに意図されているので、バイポーラトランジスタ58は、ダイ領域を維持する
ためにセル内の全てのPチャネルトランジスタと同様に等しいPウニ〜ル8o内
に含まれる。更に実施例に於ては、バイポーラトランジスタは、Pチャネルトラ
ンジスタとNウェルを共有し、もし必要であれば、バイポーラトランジスタは分
離したNウェル内に配置され、非常に大きい容量性負荷(例えば2pF以上)を
プルダウンするためのプルダウントランジスタとして用いられるか、または他の
任意の目的のために用いられる。
高濃度に添加されたN型不純物拡散領域114は、Nウェル80に対する接合領
域として動作する。
第1図に示された小さいサイズのPチャネルトランジスタ60は、第2図では、
トランジスタ60のチャネル領域を覆いかつチャネル領域から絶縁されたゲート
120を伴なったP型不純物拡散領域116及び118を有する。
第1図に示された大きいサイズのNチャネルトランジスタ62は、第2図では、
チャネル領域を覆いかつチャネル領域から絶縁されたゲート126を伴なう高濃
度に添加されたN型不純物拡散領域122及び124を有する。
第2図のB1NMOSセルの電位をプルダウンする能力を増加するために、ゲー
ト130は、拡散領域124と128との間にあるチャネル領域を覆うセル内に
形成され、ここでN型不純物拡散領域128は、隣接するセルの一部である。従
って、3個の大きいサイズのNチャネルトランジスタか2個″の隣接するセル内
に形成される。このように、ドライバの電位をプルダウンする能力を増加するた
めに、 ゛大きいサイズの更なるNチャネルトランジスタか、他のプルダウンの
ためのNチャネルトランジスタに対して並列に形成されることが可能であり、一
方、この更なるNチャネルトランジスタはもし必要であれば他の大きいサイズの
Nチャネルトランジスタに対して直列に形成されることも可能である。
高濃度に添加されたP型拡散領域134.136及び138は、各々領域26.
24及び22内にPウェルに対する接合領域を有する。
第2図に示されるセルの面積はおよそ1300I1m”である。
第2図のセルの不純物濃度及び他のパラメータは、セルに要求される特別な条件
に依存し、当業者が決定できる。
第3図から第13図には、第1図及び第2図の1つのセルを使用することによっ
て形成できる様々な論理回路またはマクロセルの例が示されている。幾つかの場
合(例えば第13図)、マクロセルは、1つの計算区域と駆動区域のみを用いて
形成されている。第14図は、2つのセルを用いて形成できるマクロセルの例を
示している。
第3図から第14図の模式図は、当業者によって容易に理解することができ、こ
れらの種々の論理回路の動作は、これらの模式図を見ることによって当業者によ
って容易に理解される。
第3図から第14図の模式図の種々の構成要素のシンボ゛ルの大きさは、第1図
に示された構成要素の何れが使用されているかを表わし、第1図に示された小さ
いサイズのPチャネルトランジスタ34.48及び60は、第3図から第14図
では他のトランジスタよりもより小さく表わされている。同様に、小さいサイズ
のNチャネルトランジスタ40.42.54及び56は、最も小さいNチャネル
トランジスタとして表わされている。中間のサイズのP及びNチャネルトランジ
スタ30.32.36.38.44.46.50及び52は、小さいサイズのト
ランジスタよりも僅かに大きく表わされているが、大きいサイズのNチャネルト
ランジスタ62よりは小さく表わされている。第3図から第14図でインバータ
のシンボルによって表わされたインバータは、概ね共通のゲートを有する中間の
サイズのPチャネル及びNチャネルトランジスタによって形成され、標準のCM
OSインバータのように電源端子とグランド端子との間に直列に接続されてい
る。
第3図から第14図では、入力信号は文字A及びBによって表わされ、出力信号
は概ね文字Zによって表わされる。
特別な回路をより良く理解するために必要な出力信号及び入力信号のより特別な
符号は、模式図の中で与えられている。
特に、第3図は2人力ANDゲートを示し、もし入力A及びBか論理高ならば、
出力Zもまた論理高である。
第4図には、クロックされたラッチが示されていて、論゛理高の入力信号りか人
力され、かつ論理高のC1k信号か入力された時、出力には論理高の出力信号Z
か出力される。
出力信号Zは、論理高のC1k信号(信号C1kの補数の信号)か発生すること
によって形成されるフィードバックパスによって入力信号のレベルにラッチされ
ることになる。
第5図は、入力A1 人力B及び出力Zを有する2人力エクスクルーシブORゲ
ートであり、第3図及び第4図の論理回路と同様に、第1図及び第2図に示され
たセル内の1つの構成要素のみを用いて形成されている。
第6図は、マスター/スレーブ型Dフリップフロップを表わし、1つのセル内の
全ての構成要素を使用しており、入力りを有する。
第7図は、2つのスタティックRAM (SRAM)メモリセルを示し、各メモ
リセルは6個のトランジスタを有し、第1図及び第2図の1つのセルのみを用い
ることによって形成される。各SRAMメモリセルの状態が、SRAMのビット
ラインに連結された高感度差動センス回路によって決定されるため、これらのS
RAMメモリセルは、第1図及び第2図のセルの駆動区域を使用しない。このセ
ンス増幅器は他のセルを用いることによって容易に形成される。
重要なことは、第7図のSRAMメモリセルで、ワードラインによって制御され
た小さいサイズのNチャネルトランジスタは、CMOSインバータで用いられる
中間の大きさのPチャネルトランジスタの電流駆動能力よりも大きい電流駆動能
力を有するということである。これは、SRAMセルの確かな書込み動作を確実
にするために必要なことである。
第8図は、第1図及び第2図に示されたセルの1つの構成要素を用いることによ
って形成されるデュアルポートSRAMを示す。第8図では、アクセストランジ
スタはより小さいサイズのNチャネルトランジスタであり、両ボートからの確か
な同時の読出しを確実にするべく、インバータは並列接続された中間のサイズの
Nチャネルトランジスタ及びPチャネルトランジスタから構成されている。
第9a図は、1つのセル内の構成要素によって形成されたNANDゲートであり
、このゲートは比較的高い寄生容量を有する出力に対して有利である。第9a図
に示されたインバータは、中間のサイズのNチャネル及びPチャネルトランジス
タによって構成され、一方N A N Dゲート200は、小さいサイズのNチ
ャネルトランジスタ及び中間のサイズのPチャネルトランジスタを用いた第9b
図に示された回路を用いることによって構成される。大きいサイズのNチャネル
トランジスタ201は、プルダウンデバイスとして用いられる。任意の小さいサ
イズのPチャネルトランジスタ202は、バイポーラトランジスタ203のへ一
スとエミッタとの間に連結され、Pチャネルトランジスタ202のケートは、ト
ランジスタ201のゲートまたはグランド電位に連結されている。Pチャネルト
ランジスタ202は、出力信号Zか論理高の時、トランジスタ203の電圧降下
VBEを除去する。
第10図は、1つのセル内の構成要素によって形成されたN A N Dケート
であり、中程度の大きさの容量性負荷を駆動するために有利であり、NANDゲ
ートのスイッチング遅れは、出力信号Zをプルダウンすることよって回避される
。2個のNチャネルプルダウントランジスタが用いられていることか注目される
。これら2個の大きいサイズのXチャネルトランジスタは、第2図の拡散領域1
22.124及び128を用いることによって第2図のセルの配置内で利用可能
となる。任意の小さいサイズのPチャネルトランジスタ202は、第9a図に示
すようにそのゲートがグランド電位に連結されている。
第11図は、1つのセルのみを用いて形成されたNANDゲートであり、非常に
少数のトランジスタを用いている。
従って、同じセル内の他の構成要素は、他の回路のために利用可能である。しか
しながら、第11図のN A N Dゲートは、小さい容量性負荷を駆動するた
めにのみ用いられる。
任意の小さいサイズのPチャネルトランジスタ202は、第9a図でトランジス
タ202のゲートかグランド電位に連結されるのと同様にそのゲートはグランド
電位に連結されている。
第12図は、1つのセルのみを用いて形成された3状態デバイスであり、論理高
及び論理低または高インピーダンス状態に駆動可能な出力を有する。高インピー
ダンス状態は、バイポーラプルダウントランジスタのベース及び大きいサイズの
Nチャネルプルダウントランジスタのゲートへ論理低の信号を加えることによっ
て得られる。ANDゲート204及び206は、等しい論理を用いることによっ
て形成される。
第13図は、1つのセルを用いた反転出力を伴なう二対1のマルチプレクサであ
り、小さいサイズのPチャネルトランジスタ208は、インバータ210の出力
が論理低の時、インバータ210の入力を電源電圧にプルアップするために用い
られる。従って、インバータ210の出力が論理低の時、Nチャネルトランジス
タ212のゲートに印加される電圧は電源電圧であり、バイポーラトランジスタ
211のベースに印加される電圧はグランド電位である。従って、インバータ2
10の入力に安定した電圧を提供することより、小さいサイズのPチャネルトラ
ンジスタ208は第13図の回路のノイズ余裕を増加させるように動作す任意の
小さいサイズのPチャネルトランジスタ213は、出力Zが論理高の時、バイポ
ーラトランジスタ211の電圧降下VBEを消去する。トランジスタ213のゲ
ートは、グランド電位またはトランジスタ211のゲートに連結さ第13図のマ
ルチプレクサは、セルの1つの計算区域及び駆動区域を用いることによって形成
される。
第14図は、クリア、イネーブル及びクロック(Cl k)制御入力端子を有す
るDフリップフロップであり、2個のセルを必要とする。プルダウンドライバト
ランジスタを除く、図示された全てのNチャネルトランジスタは、小さいサイズ
のトランジスタであり、一方インバータは中間のサイズのP及びNチャネルトラ
ンジスタから構成されている。
任意の小さいサイズのPチャネルトランジスタ250は、出力信号Zか論理高の
時、トランジスタ251の電圧降下VBEを消去する。トランジスタ250のゲ
ートは、グランド電位またはトランジスタ252のゲートに連結されている。
第3図乃至第6図及び第9図乃至第14図に示されたマクロセルは、第1図に示
されたバイポーラトランジスタ58及びトランジスタ62のような1個または複
数の大きいサイズのNチャネルトランジスタを有する駆動区域を使用している。
第7図及び第8図のSRAMは、その出力が差動センス増幅器によって決定され
るために、駆動回路を必要としない。結果として、計算区域内のCMO8構成要
素は、次のステージを駆動するために十分な電流を提供することを意図されてい
ないので、従来技術のCMO3構成要素よりも小型に形成されることができる。
従って、計算区域22及び24内のダイ領域が節約され、一方、Nチャネ −ル
ブルダウントランジスタかNPNバイポーラプルダウントランジスタ及び付随の
バッファMO8FETの代わりに用いられるので、駆動区域26でもダイ領域が
節約される。
B1NMOSセルを用いることによって、プルダウンバイポーラトランジスタを
通してグランドに流れる大きな電流を避けるためにバイポーラプルダウントラン
ジスタのベースに連結されたMOSFETが必要でなくなる。
更に、第1図のセルの計算区域内の構成要素は、真及び補数の出力を伴なった2
人力論理ゲートの実施を可能にする。第3図、第5図及び第9図の論理回路から
駆動回路を除いた回路は、実施可能な論理ゲートのほんの一部である。
更に、第1図のPチャネルトランジスタ48または34の何れかを用いた第5図
のPチャネルトランジスタQ1は、論理高及び論理低のレベルを確実にするため
に用いられている。
各計算区域内の構成要素の特定な組合わせは、様々な利点をもたらす。もし第1
図のセルの駆動区域か消去され、より大きい負荷を駆動するためにトランジスタ
がより太きく作られたとしても、結果としてのセルは依然として非常に有益であ
る。
第15図は、第1図及び第2図に示されたセル構造の好ましいタイリングを示し
、ここでセルはミラーイメージ型の構成に配置されていて、大きなファンアウト
要求のためるために2.3または4個の駆動区域が連結されている。
更に、第15図のタイリングを用いることによって、複数のセル内の計算区域は
、より複雑なマクロセルを形成するためにたくわえられる。
駆動区域と同様に更なる計算区域が、本発明の他の実施例の各セル内に追加され
ることも可能である。従って、各駆動区域では1個のバイポーラトランジスタの
みが存在するにも拘らず、1つのセル内に1個以上のバイポーラプルアップトラ
ンジスタが存在することも可能である。更に、セルのアレイ内で、あるセルは他
のセルと異なった計算区域の数を有することも可能である。
第1図及び第2図の1つのセル構造が様々な種類のマクロセルを構成するため用
いられ、その幾つかの例が第3図から第13図に示されている。より複雑なマク
ロセルを形成するためには2個またはそれ以上のセルが用いら渋 その1つの例
が第14図に示されている。バイポーラプルダウントランジスタのベースをバッ
ファするためのセルの計算区域内のMOSFETを必要とせず、従ってそのMO
SFETを用いることの不利益を負うことなく、かつセルの計算区域内のCMO
3の必要なサイズを減少させることなく、各セルに新しい計算区域を提供するこ
との利点に加え、第1図及び第2図に示されたセルを有する特別な構成要素を選
択することは、非常に大きな利益をもたらす。例えば、第7図に示された2個の
SRAMメモリセルは、1300μm2の1つのセルを用いることによって形成
される。従来技術のセルでは、多数ゲート型のゲートアレイの1300μm:の
領域内で2個のS RA Mメモリセルを構成することはできない。一方、19
88年のI EEEのカスタム集積回路会議での、5uehiroらによる論文
″A 120に−Gate Usable CMO3Sea of Gates
Packing 1.3M Transistors、” は、高密度のSR
AMを形成するための改良された多数ゲート型のCMO8を開示している。この
論文で記述された基本的なセルの大きさは、1042μm2であるが、各セルが
単一のSRAMのみを実施することができる。従って、本出願の新しいセルは、
改良された駆動区域を含むのみならず上述された論文で述べられた多数ゲート型
のデバイスと比較して単位ダイ領域当りおよそ2倍の数のSRAMメモリセルを
実施することが可能である。
各セルで計算区域の数を増加させることによって、未使用の駆動区域のダイ領域
に対する割合が減少するので、増加したSRAMメモリセル密度を得ることがで
きる。とはいえ、ドライバを他のマイクロセル内で用いることも可能である。
第1図及び第2図の本発明のセルを用いた各マクロセルのための改良されたダイ
領域の効率の様々な他の例を、同様に示すことができる。
第16図は、第1図及び第2図のセルのようなりiNMoSセルから構成された
アレイ300を含むASIC29。
Oを示し、ASIC290は金属化されてもされなくても良い。このASICで
は、アレイ300の外側のチップ領域は、アレイ300と相互に連結された他の
回路を有する。
ASIC290もまた、複数のアレイ300を有する。
以上のように本発明の特定の実施例について記述したか、当業者にとって明らか
なように、本発明の技術的視点を逸脱することなしに変形、変更が可能であり、
従って、種々の変更、変形は請求項によってのみ限定される。
口
へ
FIG、 2
FIG、 4
FIG、11
日0.12
FIG、15
FIG、16
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成4年11月12日
Claims (22)
- 1.プログラマブルゲートアレイ内で用いるためのBiCMOSセルであって、 前記BiCMOSセルが、 複数のPチャネルトランジスタと、 複数のNチャネルトランジスタと、 1個または複数のバイポーラトランジスタとを有し、前記バイポーラトランジス タがプルアップデバイスとしてのみ用いられるように、前記1個または複数のバ イポーラトランジスタが、前記PチャネルトランジスタとNウェルを共有するこ とを特徴とする前記BiCMOSセル。
- 2.前記1個または複数のバイポーラトランジスタが1個のバイポーラトランジ スタのみから成ることを特徴とする請求項1に記載のBiCMOSセル。
- 3.前記複数のPチャネルトランジスタが2種類以上のサイズのPチャネルトラ ンジスタから成り、前記複数のNチャネルトランジスタが3種類以上のサイズの Nチャネルトランジスタから成り、ここでサイズはチャネル幅を表すことを特徴 とする請求項1に記載のBiCMOSセル。
- 4.前記Pチャネルトランジスタが、少なくとも1個の中間のサイズのPチャネ ルトランジスタと、少なくとも1個の小さいサイズのPチャネルトランジスタと から成り、前記小さいサイズのPチャネルトランジスタが、前記中間のサイズの Pチャネルトランジスタよりも小さく、前記Nチャネルトランジスタが、少なく とも1個の小さいサイズのNチャネルトランジスタと、少なくとも1個の中間の サイズのNチャネルトランジスタと、少なくとも1個の大きいサイズのNチャネ ルトランジスタとから成り、前記小さいサイズのNチャネルトランジスタが、少 なくとも1個の中間のサイズのPチャネルトランジスタよりも高い電流駆動能力 を有し、 前記中間のサイズのNチャネルトランジスタが前記小さいサイズのNチャネルト ランジスタよりも大きく、前記大きいサイズのNチャネルトランジスタが前記中 間のサイズのNチャネルトランジスタよりも大きいことを特徴とする請求項3に 記載のBiCMOSセル。
- 5.前記1個または複数のバイポーラトランジスタが、1個のバイポーラトラン ジスタのみから成ることを特徴とする請求項4に記載のBiCMOSセル。
- 6.プログラムされたBiCMOSゲートアレイに於て、プルアップデバイスと して用いられる1個または複数のバイポーラトランジスタを有し、かつプルダウ ンデバイスとして用いられるバイポーラトランジスタを有さないことを特徴とす る1個または複数のマクロセル。
- 7.1個または複数の前記バイポーラトランジスタに連結された1個または複数 のNチャネルトランジスタを有し、前記1個または複数のNチャネルトランジス タがプルダウンデバイスとして用いられることを特徴とする請求項6に記載の1 個または複数のマクロセル。
- 8.前記1個または複数のバイポーラトランジスタが1個のバイポーラトランジ スタからなることを特徴とする請求項7に記載の1個または複数のマクロセル。
- 9.プログラマブルゲートアレイ内で用いられるBiCMOSセルであって、 各セルが、1個または複数の概ね長方形の計算区域と、前記計算区域内の構成要 素とは異なった構成要素を有する駆動区域とを有し、 各セルが、プログラム可能に連結される複数の構成要素を含み、 前記各計算区域が2入力NANDゲート及び2対1マルチプレクサを構成するべ く連結可能な構成要素を有し、前記マルチプレクサが真の出力と反転出力とを有 し、前記真の出力が電源電圧に連結され、 前記反転出力がアースされていることを特徴とするBiCMOSセル。
- 10.各前記計算区域が、D入力端子と、クロック入力端子と、反転クロック入 力端子とを有するDラッチを形成するべく連結される構成要素を有し、 前記クロック入力端子に加えられたクロック信号が論理高で、前記ラッチの出力 が、前記ラッチの前記D入力端子に加えられたD入力信号に応答し、かつ前記ク ロック信号が論理低の時、前記ラッチの前記出力が変化しないことを特徴とする 請求項9に記載のBiCMOSセル。
- 11.2個の前記計算区域が、デュアルポートSRAMセルを形成するべく連結 される構成要素を有することを特徴とする請求項9に記載のBiCMOSセル。
- 12.2個の前記計算区域が、D入力端子、クロック入力端子及び反転クロック 入力端子を有するマスタースレーブDフリップフロップを形成するべく連結され る構成要素を有することを特徴とする請求項9に記載のBiCMOSセル。
- 13.2個の前記計算区域が、真の出力と反転出力を有する任意の2入力論理ゲ ートを形成するべく連結される構成要素を有し、前記真の出力が電源電圧に等し い電位であり、前記反転出力がグランド電位に等しい電位であることを特徴とす る請求項9に記載のBiCMOSセル。
- 14.2個の前記計算区域が、2個のSRAMメモリセルを形成するべく連結さ れる構成要素を有することを特徴とする請求項9に記載のBiCMOSセル。
- 15.前記BiCMOSセル内の各前記駆動区域が、マクロセル内でプルアップ ドライバとして用いられる1個のバイポーラトランジスタと、 マクロセル内で1個または複数のプルダウンドライバとして用いられる1個また は複数のNチャネルトランジスタとを有することを特徴とする請求項9に記載の BiCMOSセル。
- 16.前記セル内の前記計算区域が互いに等しいことを特徴とする請求項9に記 載のBiCMOSセル。
- 17.プログラマブルゲートアレイ内で用いられるセルであって、 前記セルが、 2種類以上のサイズのPチャネルトランジスタと、2種類以上のサイズのNチャ ネルトランジスタとを有し、ここでサイズはチャネル幅を表し、 前記Pチャネルトランジスタが、 少なくとも1個の中間のサイズのPチャネルトランジスタと、 少なくとも1個の小さいサイズのPチャネルトランジスタとから成り、 前記小さいサイズのPチャネルトランジスタが、前記中間のサイズのPチャネル トランジスタよりも小さく、前記Nチャネルトランジスタが、 少なくとも1個の小さいサイズのNチャネルトランジスタと、 少なくとも1個の中間のサイズのNチャネルトランジスタとから成り、 前記小さいサイズのNチャネルトランジスタが、前記少なくとも1個の中間のサ イズのPチャネルトランジスタよりも高い電流駆動能力を有し、 前記中間のサイズのNチャネルトランジスタが、前記小さいサイズのNチャネル トランジスタよりも大きいことを特徴とする前記BICMOSセル。
- 18.前記少なくとも1個の中間のサイズのNチャネルトランジスタが、前記少 なくとも1個の小さいサイズのNチャネルトランジスタのおよそ2倍の大きさで あることを特徴とする請求項17に記載のBiCMOSセル。
- 19.2個の前記中間のサイズのPチャネルトランジスタと、 1個の前記小さいサイズのPチャネルトランジスタと、2個の前記中間のサイズ のNチャネルトランジスタと、2個の前記小さいサイズのNチャネルトランジス タとを有することを特徴とする請求項18に記載のBiCMOSセル。
- 20.1個または複数のセルのアレイと、前記アレイと通信するための他の回路 とを有する特定用途向け集積回路(ASIC)であって、 前記セルのアレイ内の前記セルが、1個または複数の論理回路マクロセルを形成 するべくプログラムされ、前記1個または複数のマクロセルが、プルダウンデバ イスとして用いられる1個または複数のバイポーラトランジスタを有し、かつプ ルダウンデバイスとして用いられるバイポーラトランジスタを有さないことを特 徴とする特定用途向け無形集積回路(ASIC)。
- 21.1個または複数の前記バイポーラトランジスタに連結されている1個また は複数のNチャネルトランジスタを更に有し、 前記1個または複数のNチャネルトランジスタがプルダウンデバイスとして用い られることを特徴とする請求項20に記載の1個または複数のマクロセル。
- 22.前記1個または複数のバイポーラトランジスタが1個のバイポーラトラン ジスタから成ることを特徴とする請求項21に記載の1個または複数のマクロセ ル。
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