JPH0648376A - 折畳み式ボート - Google Patents

折畳み式ボート

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JPH0648376A
JPH0648376A JP5136151A JP13615193A JPH0648376A JP H0648376 A JPH0648376 A JP H0648376A JP 5136151 A JP5136151 A JP 5136151A JP 13615193 A JP13615193 A JP 13615193A JP H0648376 A JPH0648376 A JP H0648376A
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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B7/00Collapsible, foldable, inflatable or like vessels
    • B63B7/06Collapsible, foldable, inflatable or like vessels having parts of non-rigid material

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  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全ての位置にて略密封され、ボート内への侵
水を防止し且つボートの側部及び底部における簡単なシ
ール構造であるにも拘わらず、海上巡航可能であるよう
にしたことを特徴とする折畳み式ボートを提供するこ
と。 【構成】 底部パネル18、20及び側部パネル14、
16を有するボート10である。付勢可能な隔板12は
該隔板とパネルとの間にシール28を有する。後部シー
ト板の上のモータ取り付け台が後方に且つ隔板を越えて
突出し、モータの支持手段を提供する。帆船は、ティラ
ー84により制御される舵85を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型ボートの改良に関
し、特に、車の側部又は頂部に乗せて運び得るように略
平坦な状態に折り畳むことの出来る折畳み式ボートに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】折畳み式のボートは、ボートに関する技
術分野で既に知られている。このような折畳み式ボート
は、米国特許第4,911,095号、同第2,346,081号、同第2,
353,013号、同第3,032,784号、同第3,108,295号、同第
3,139,634号、同第3,228,042号、同第3,648,309号にそ
れぞれ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】折畳み式ボートの主な
特徴は、ボートのトランサム領域である。該トランサム
領域とボートの底部パネル及び側部パネルとの接続部分
が漏洩無しであることが重要がある。又、該トランサム
に船外モータを取り付けるための措置を講ずることも重
要である。殆んどの小型ボートは、オールを使用せず
に、かかる船外モータによって駆動されるため、このこ
とは殆んどの場合に妥当する。
【0004】スポーツ等のためこの型式のボートに対す
る需要が不断に存在するため、絶えず、改良が試みられ
ており、本発明は、従来技術に優る顕著な利点を有す
る、折畳み式ボートの分野における幾つかの改良点を実
現するものである。
【0005】本発明の主たる目的は、可撓性であり且つ
剛性である隔板であって、該隔板から後方に突出するこ
との出来るモータ取り付け台を収容することの出来る隔
板を備える改良された折畳み式ボートであって、全ての
位置にて略密封され、ボート内への侵水を防止し且つボ
ートの側部及び底部における簡単なシール構造であるに
も拘わらず、海上巡航可能であるようにしたことを特徴
とする折畳み式ボートを提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、ボートの底部の位置
まで下降させ、次に、後方に移動させることの出来る剛
性な隔板であって、トランサムの背面部分上の舌状片、
又は突起を後方に動かし且つボートの底部及び側部パネ
ルの前向きの開放端部溝、又はスロットと密封関係に受
け入れることが出来るようにした剛性な隔板を提供する
ことである。このように、二段階から成る方法におい
て、トランサムを所定位置に下降させ、次に、後方に動
かすことが出来る。トランサム上の舌状片は、ゴム等の
ような付勢可能又は弾性的材料で形成し、耐水性があり
且つ水中で長時間耐えることが出来る液体密の嵌め状態
を実現し、ボートの内部を常に略乾燥状態に保つことが
可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、オールではな
く、船外モータを使用するあらゆる型式の水上クルーズ
に使用するのに特に適したボートを実現する種々の改良
点を備える改良された折畳み式ボートに関するものであ
る。本発明は、ヒンジ止め状に相互に接続された一対の
下方パネル又は底部パネルと、それぞれの底部パネル又
は下方パネルにヒンジ止めされた一対の側部パネルと、
を有するボートを使用するものであり、可撓性、又は弾
性的な隔板、又は可撓性のトランサムを設け、ユニーク
なシールを利用して、その隔板、又は可撓性のトランサ
ムをボートのパネルに接続するものである。
【0008】後方シート板に関係するモータ取り付け台
を設け、幾つかの角度を有する金属板が該シートに取り
付けられ且つ該シートから、更に隔板を越えて後方に突
出し、その上にモータを着脱可能に取り付けることの出
来る垂直ブロック又は支持体を提供するようにしたこと
も更なる改良点である。
【0009】本発明の特徴及び改良は、又、ティラーに
よって制御される舵を備え、該ティラーが何等かの適当
な方法で弾性的、又は可撓性の隔板に回転可能に取り付
けられる帆船にも適用可能である。
【0010】別型式の変位可能なモータ取り付け台は、
そのモータ取り付け台の横断面が三角形であり、その取
り付け台がボートの側部で二つの位置の一方に回転可能
に取り付け得るようにされ、取り付け台が一つの位置に
あるとき、該取り付け台が隔板の直ぐ前のシートとして
機能し、別の位置にあるときは、取り付け台の必須の部
分の取り付けパネルとして機能する一方、該部材の前方
部分は、同様にシートとして機能するようにしたもので
ある。該隔板は、モータを該隔板に取り付けることが望
ましいとき、隔板自体と共に折り畳まれ、隔板を補強し
且つ安定させる剛性なパネルを収容し得るようにするこ
とが出来る。
【0011】
【実施例】本発明のその他の目的は、本発明を図示する
添付図面に関する以下の詳細な説明から明らかになるで
あろう。
【0012】本発明の折畳み式ボートは、全体として、
符号10で示してあり、以下に説明するようなある種の
用途において付勢可能なトランサムとして略機能する後
方の折畳み式隔板12を備えている。ボート10は、一
対の側部パネル14、16を備え、これら側部パネル1
4、16は、それぞれの底部パネル18、24を側部パ
ネル14、16に相互に接続するヒンジ線22、26を
形成する手段と、底部パネル18、20を相互に接続す
るヒンジ線24を形成する手段と、を更に備えている。
該ボート10は、側部パネル14、16がそれぞれの底
部パネル18、20の上方になり、側部パネル14、1
6がヒンジ式接続部22、26によりその閉位置に自然
に偏倚されるような方法で図3に示すように折り畳まれ
る。
【0013】ボート10を折り畳んだとき、隔板12
は、図1、図2に図示するように、弱体化線12a、1
2b、12cに沿って折り畳むことが出来る。折り畳ん
だとき、ボート10は、車の側部、又は頂部の上に乗せ
てコンパクトで略平坦な状態で運ぶことが出来る。
【0014】ボート10を組み立てるためには、側部パ
ネル14、16を底部パネル18、20から分離するよ
うに動かし、船内シート13、15、17を図1に示す
ように側部パネル14、16を跨ぐ所定位置に配置し、
側部パネル14、16を分離状態に保持し得るようにす
る。船内シートの各々は、該船内シートの下側に固着さ
れ且つ長手方向の前方及び後方ヒンジ線24に沿って底
部パネル18、20を接続することにより形成される裂
け目内まで下方に伸長し且つ該裂け目の間にきちっと嵌
まるようにした脚部、又はストラット19を備えてい
る。浮力を得る目的で発泡パネル21を側部パネル1
4、16の内側面に使用することが出来る。これと同一
の目的のため、船内シートが発泡パッド23を備えるよ
うにしてもよい。何らかの適当な方法で取り付け台を所
定位置に配置したとき、ボートの後方から該モータ取り
付け台ブロックを見た状態を示すため、ブロック25が
隔板12の中央開口部27(図3)内に示してある。
【0015】ヒンジ線22、24、26は、全て図4に
示すものと略同一の構造である。ヒンジ線24は、底部
パネル18、20上に一対の中央フランジ29、31か
ら形成される。両面接着テープ33は、フランジ29、
31の間に配置し、ステープル、ボルト等とすることの
出来る締結手段35によりフランジを互いに押し付け
る。このように、フランジ29、31及びテープ33
は、ボートの長手方向に沿ってボートの略両端まで伸長
する水密シールを形成する。これらシールは、ヒンジ線
22、24、26に形成される。カバー37を各ヒンジ
線に対してそれぞれ囲繞関係に配置し、上述のようにし
て形成された水密シールを促進し、又は該水密シールを
少なくとも覆うようにする。カバー37は、図2、図5
に図示するようにボート上の他の位置にも配置する。
【0016】隔板12と側部パネル14、16、並びに
底部パネル18、20との間にシール28が形成され
る。この目的上、隔板12は、下方フランジ30と、一
対の側部フランジ32と、を備えており、下方フランジ
30が二つのテープストリップ34上になり、該テープ
ストリップ34は、両面接着テープとし、該テープスト
リップ34は、それぞれ底部パネル18、20に係合す
るようにする。ステープ、ボルト等のような締結具36
がフランジ30を底部パネル18、20に締め付ける。
【0017】ボートの中央にて、底部パネル18、20
は、締結具36により互いに且つ図7に非圧縮状態で示
した圧縮発泡シール38に固着されるフランジ18a、
20aを備えている。発泡部材38は、図5に示した形
態に圧縮されたとき、底部パネル18、20のフランジ
18a、20aの接続部を密封する。一対の両面接着テ
ープ部分19aがシール38と隣接するフランジ18
a、20aとの間に設けられる。シール38は、長さが
25.4mm乃至50.8mm(1インチ乃至2インチ)の範囲に
あり、最初は、図7に図示するような楔形の形状をして
いる。
【0018】図6には、ヒンジ線26と同一のヒンジ線
22の詳細が示してある。この目的上、側部14は、テ
ープ部分40aに隣接するフランジ14aを備えてお
り、該テープ部分40aは同様に隔板12のフランジ3
2に隣接している。フランジ32は、一側部でテープ部
分40aに及び反対側で両面接着テープ部分42に係合
する部分32aを備えている。隔板12のフランジ30
は、一側部で部分42に係合し、フランジ30と底部パ
ネル18との間でテープ34のフランジ44aに係合す
るフランジ30aを備えている。締結具46がフランジ
及びテープ部分との組立て体を所定位置に固着する。図
6の構造体は、ヒンジ線22、26の各々にて水密継手
を提供し、しかも、図3に示した方法でボート10を折
り畳むことを許容する。
【0019】図8乃至図10には、開口部27が形成さ
れたボート10用のモータ取り付け台組立体48が示し
てある。この目的上、シート49が側部パネル14、1
6間の距離を着脱可能に跨ぎ、締結具52により金属製
の角部材51を固着することの出来る水平方向に平坦な
面50(図10)を提供する。角部材51は、シート4
9の中央に配置され、開口部27を通って上方及び後方
に伸長し、部材51の後端の直角の伸長部分52に達す
る。木製ブロック53が部材51の上方部分に固着され
且つ該上方部分から垂直方向に伸長している。該木製ブ
ロック53は、船外モータをボート10に取り付けるの
に使用される。締結具54が該木製ブロック53を部材
51に固着する。
【0020】ボート10の隔板12を補強するため、隔
板12には、図11に図示するような剛性パネル55、
56、57、58を設けることが出来る。これら剛性パ
ネルは、該パネルが固着される隔板部分と略同一の形状
をしている。これら剛性パネルは、ボートを折り畳むと
き、隔板と共に折り畳まれる。これら剛性パネルは、隔
板12をその弱体化線12a、12b、12cに沿って
ヒンジ止めするのを妨害することはない。締結具59を
使用してパネル55、56、57、58を隔板12に固
着することが出来る。
【0021】ボート10をその作用可能な状態に膨張さ
せるとき、隔板12を補強するため、剛性板60を締結
具61により隔板12に着脱可能に結合し、パネル5
5、56、67、58と隔板12との接続部分を補強す
ることが出来る。剛性板60は、木製又は金属製とし、
隔板12に対する着脱を迅速に行い、隔板12の収縮又
は拡張を許容することが出来る。
【0022】別型式のモータ取り付け台が図12乃至図
14に示されており、ここで、第一のパネル71を有す
るシート部材70は、第二のパネル72にヒンジ止め状
に固着され、パネル71、72間に直角の接続部分を形
成する。シャフト73は、パネル71、72の接続部で
部材70に固着され、又、シャフトの両端は、図14に
図示するように、何等かの適当な方法でボート10の側
部パネルバ14、16に固着される。
【0023】モータを使用しないとき、部材70は、図
12に示す作用位置にあり、この場合、部材71の上面
は、シートとして機能することが出来る。隔板12の開
口部27は使用しない。
【0024】モータをボート10に取り付けようとする
とき、シート部材70は図12に見て、1/4回転だけ
時計方向に回転させ、図13に示した位置にする。次
に、モータを部材71に取り付けることが出来る。モー
タを部材71に固着する間に、部材70が動かないよう
にする一又は二以上の突張り74を設けることが出来
る。図14には、部材71が開口部27に隣接し、その
ため、モータは、部材71に容易に取り付け、又、隔板
12から後方に伸長させることが出来る。
【0025】図14A、図14Bには、トランサム12
を有するボート10のシート72aが示してある。脚部
73がシート72aをボートの底部に支持する。シート
板71aが図14Aに示した点線位置から実線位置まで
動くことが出来るように、シート板71aは、枢着ピン
75により板72aに取り付けられる。点線位置にある
とき、シート71aは、モータ取り付け台として機能す
ることが出来る。図14Aの実線位置にあるとき、シー
ト71aは、シート72a上に重ね合わされる追加的な
シートとして機能することが出来る。
【0026】図15には、シート83上でマストの基部
に固着されたマスト82に取り付けた帆81を有する帆
船として使用するときのボート10が示してある。その
他のシート83をボートの内側に設けることが出来、
又、舵85を制御するティラー84が設けられる。隔板
12は、図11に示した方法で補強することが出来る
が、補強しなくてもよい。ティラー84は、図8乃至図
10に示したモータ取り付け台、又は図12乃至図14
に示したモータ取り付け台を使用して隔板12上に任意
の適当な方法で取り付けることが出来る。
【0027】図16乃至図19には、側部14、16、
及びヒンジ線22、24、26を有する底部パネル1
8、20を備えるボート10が示してある。隔板、又は
トランサム12は、ボートの底部パネルの上面に結合さ
れる細長い部材84の溝82内に嵌まる突起80が設け
られた正面下方縁端を備えている。
【0028】部材84が取り付けられたボート10が図
3に示した形態に関節動作し得るようにするため、ヒン
ジ線24の存在に対応すべく、部材84は、前後に分離
させる。同様に、部材84は、ヒンジ線22、26に対
応し得るように前後に分離する。部材84は、一側部1
4からその反対側16まで伸長する前方を向いたそのス
ロット82を備え、同様に、部材88は、それぞれ、側
部パネル14、16の各々の沿って上方に伸長し、隔板
12上の舌状片又は突起92を受け入れるスロット又は
溝90をその各側部に提供する。
【0029】図16、図17及び図19には、隔板を底
部スロット82及び側部スロット83に整合する位置に
下降させようとするときの隔板12の位置が示してあ
る。このように、隔板12をボート10に結合するため
には、該隔板12は、フランジ80の底部が底部パネル
18、20の上面に係合する迄、図17に示す位置に下
降させる。この隔板12の下降程度は、図17に参照符
号85で示してある。
【0030】この下降位置に達したならば、次に、隔板
12は後方に押し、部材80が図18に示す位置に達す
るまで、隔板12のフランジ80をスロット80内に移
動させる(図17)。この位置にあるとき、突起80
は、スロット80内に着脱可能に受け入れられ、スロッ
ト80を形成する内面と密封関係となる。又、隔板12
の突起92は、その二つの側部でスロット90を形成す
る内面と密封関係となる。部材84、86を分離させる
ためには、当然、ヒンジ線22、24、26を横断しな
ければならないが、ヒンジ線が取り付け部材84、86
を横断する箇所に、必要であれば、適当な密封手段を設
けることが出来る。例えば、取り付け部材84、86と
パネル14、16、18、20との間に両面接着テープ
部分を使用してもよい。
【0031】図20及び図21には、ボート10の別の
実施例が図示されており、ここで、剛性なトランサム1
2aは、図1及び図2に関して上述したように付勢可能
であるトランサム12の前方に配置することが出来る。
トランサム12aは、一対の側縁を有し、これ共に、発
泡密封ストリップ90がボート10の隣接する側壁及び
底壁の内面に係合可能に固着される。同様に、トランサ
ム12aの反対側は、発泡ストリップ90を有し、その
底部は、図21に図示するように、発泡ストリップ91
を有する。
【0032】トランサム12aを図20に示す所定位置
に保持するため、図22に詳細に図示する一対の作用ヒ
ンジ93が締結具94によりボート10の隣接する側壁
14に固着される。該ヒンジ93は、トランサム12a
により支持されたねじボルト97を受け入れる穴96を
有する。作用ヒンジ93をトランサム12aに固着すべ
く、ボルト97には、ナットが螺合されている。
【0033】
【発明の効果】本発明は、可撓性の隔板をボルトと共に
折り畳むことが出来、又、該隔板を使用して、ボートの
操作を妨害したり、ボートの乗客の邪魔になつたりせず
にボート後部にモータを取り付けることが出来る。
【0034】プラスチック材料を互いに結合する場合の
ように、適当なときは、ヘラボンド(Hellerbond)法を
採用することが望ましい。この方法は、外面から生ずる
熱に依存せずに、材料を結合するのに有効である。この
方法によれば、溶接強度の迅速な結合が実現される。接
続する材料を通る磁界によって相互接続部に直接、熱が
発生され、伝熱の必要性がない。この内部の発熱は、厚
材料、補強材料、種類の異なる材料、又、熱の影響を受
け易い材料を結合するときに特に有効である。例えば、
この方法は、部材84、88(図16乃至図18)を隣
接面に結合するのに適当である。上述の各種の実施例の
他の部分も又ヘラボンド法により結合させることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の改良された折畳み式ボートの斜視図で
ある。
【図2】ボート後部における折畳み可能な隔板を示すボ
ートの部分斜視図である。
【図3】パネルをヒンジ止めし、又はボートを折り畳む
ためパネルを折り畳む方法を示すボート後部の概略図で
ある。
【図4】図1の線4−4に沿った拡大断面図である。
【図5】ボートの背面図である。
【図6】ボートの底部パネルとボートの側部パネルとの
接続部の拡大断面図である。
【図7】ボートの底部パネルの中央部分にシールを形成
する発泡プラスチックインサートの斜視図である。
【図8】ボートの後部における折畳み式隔板用の改良さ
れたモータ取り付け台を示す図5と同様の図である。
【図9】図8のモータ取り付け台及びボートの平面図で
ある。
【図10】図9の線10−10に沿った断面図である。
【図11】剛性パネルにより支持されているが、図3に
示した方法で折り畳み可能な隔板を示す図5と同様の図
である。
【図12】格納位置にて回転可能なシート状部材である
本発明のモータ取り付け台の別の実施例の概略図的な側
面図である。
【図13】モータ取り付け台が後部隔板に対して作用位
置にあるときの部材を示す図12と同様の図である。
【図14】14は、枢着軸線により隔板付近でボートの
側部パネルに取り付けられた図13に示すモータ取り付
け台部材の平面図である。14Aは、図12乃至図14
のモータ取り付け台と同様のモータ取り付け台の別の実
施例の縦断面図である。14Bは、図12乃至図14の
モータ取り付け台と同様のモータ取り付け台の別の実施
例の斜視図である。
【図15】帆船として使用されるときの折畳み式ボート
の斜視図である。
【図16】トランサムをボートの底部パネル上に下降さ
せ、次に後方に動かし、ボートの底部及び側部パネルに
対する密封係止状態にした折畳み式ボート後部の略剛性
なトランサムの平面図である。
【図17】ボートの底部パネルに対して係止状態になる
ように横方向に動かされる前のトランサムの断面図であ
る。
【図18】ボートの底部パネルに係止されるトランサム
を示す図17と同様の図である。
【図19】ボートの側部パネルがトランサムに係止され
る位置にトランサムを動かす方法を示すボートの一側部
の平面図である。
【図20】別型式のトランサムを備えるボートの概略図
的な平面図である。
【図21】別型式のトランサムを備えるボートの背面図
である。
【図22】図20及び図21のボートのトランサムの取
り付け手段の拡大部分図である。
【符号の説明】
10 折畳み式ボート 12 隔板 12a 弱体化線 12b 弱体化
線 13 船内シート 14 パネル 15 船内シート 16 パネル 17 船内シート 18 側部パネ
ル 19 ストラット 20 側部パネ
ル 21 発泡パネル 22 ヒンジ式
接続部 23 発泡パッド 24 ヒンジ線 25 ブロック 26 ヒンジ式
接続部 28 シール 29 中央フラ
ンジ 30 フランジ 31 中央フラ
ンジ 32 側部フランジ 33 接着テー
プ 34 テープストリップ 35 締結手段 36 締結具 37 カバー 38 発泡シール

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の底部パネルと、それぞれの前記底
    部パネルにヒンジ止めされた一対の側部パネルとを備
    え、前記パネルの各々が後縁端を有する折畳み式ボート
    において、 可撓性の隔板であって、該隔板を略コンパクトな状態に
    折り畳むのを許容する折畳み線を有し、底部後方フラン
    ジと、一対の側縁フランジとを有する可撓性の隔板と、 前記隔板の前記フランジをそれぞれのパネルの後縁端に
    結合する手段と、 前記パネルの後縁端と前記隔板のフランジとの接続部を
    密封し、前記ボートの折り畳み又は展開を許容する一
    方、前記接続部における漏洩を阻止する手段とを備える
    ことを特徴とする、折畳み式ボート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記密封手段が、前記隔板のフランジの間に設けら
    れた発泡要素と、前記フランジを互いに締め付ける締結
    具手段とを備えることを特徴とする、折畳み式ボート。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記密封手段が前記発泡要素と各フランジとの間に
    設けられた両面接着テープストリップをそれぞれ備える
    ことを特徴とする、折畳み式ボート。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記密封手段が前記フランジの間に設けられた両面
    接着テープストリップを備えることを特徴とする、折畳
    み式ボート。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記隔板を安定化させるべくその隣接する折畳み線
    の間で前記隔板に固着された多数の剛性パネルを備える
    ことを特徴とする、折畳み式ボート。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記パネルが木製であり且つ前記隔板のそれぞれの
    パネルに対して略相補的であることを特徴とする、折畳
    み式ボート。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記密封手段が弾性的な発泡要素を備え、前記発泡
    要素が最初に楔形の形状であり、更に、前記発泡要素の
    長さが25.4mm乃至76.2mm(1インチ乃至3インチ)の
    範囲にあることを特徴とする、折畳み式ボート。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前端及び後端を有するモータ取り付け台が設けら
    れ、その隔板の付近で前記ボート内にシートが設けら
    れ、前記モータ取り付け台が一端において前記シートに
    取り付けられ、その他端において前記モータに取り付け
    られる細長い部材を備えることを特徴とする、折畳み式
    ボート。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の折畳み式ボートにおい
    て、前記隔板が貫通孔を備え、前記部材は、離間した略
    平行な一対の要素と、前記シートに固着され得るように
    した正面要素と、前記隔板の開口部を通って伸長し得る
    ようにした後部要素とを備え、これによりブロック材を
    前記後部要素上に配置し、モータが該ブロック材上に固
    着されるようにしたことを特徴とする、折畳み式ボー
    ト。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の折畳み式ボートにお
    いて、前記隔板が、貫通孔と、互いに直角の一対の面を
    有するシートと、前記シートを前記ボートに枢動可能に
    取り付け、前記面の一つが略水平位置から隔板の前記穴
    を略直角に横断する位置まで動き得るようにする手段と
    を有し、これにより、前記部材が水平であるとき、前記
    第一の面をシートとして使用することが出来、前記部材
    が垂直位置にあるとき、前記面がモータ取り付け台とし
    て機能し得るようにしたことを特徴とする、折畳み式ボ
    ート。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の折畳み式ボートに
    おいて、前記第二の面を前記隔板の開口部を横断して着
    脱可能に取り付ける一又は二以上の突張りが設けられる
    ことを特徴とする、折畳み式ボート。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の折畳み式ボートにお
    いて、前記ボートが、帆マストと、前記マストに設けら
    れた帆と、前記トランザムに枢動可能に取り付けた舵
    と、前記舵に結合されるチラーとを備えることを特徴と
    する、折畳み式ボート。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の折畳み式ボートにお
    いて、前記隔板の底部に設けられた第一の密封手段と、
    そのそれぞれの側部に設けられた第二及び第三の密封手
    段とを備え、前記第一の密封手段、前記第二の密封手
    段、及び第三の密封手段の各々が、細長い突起と、前記
    突起の各々を受け入れる細長いスロットを形成する手段
    とを備えることを特徴とする、折畳み式ボート。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の折畳み式ボートに
    おいて、前記第一の密封手段が前記ボートの底部パネル
    に固着された細長い部材を備え、第一の密封手段の前記
    突起が前記隔板の底縁端に設けられ、前記第二及び第三
    の密封手段の各々が前記ボートのそれぞれの側部パネル
    に固着された細長い部材を備え、前記第二の密封手段及
    び前記第三の密封手段の前記突起が前記ボートのそれぞ
    れの側部パネル上に設けられることを特徴とする、折畳
    み式ボート。
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