JPH0639872A - 射出成型機用往復移動体装置 - Google Patents

射出成型機用往復移動体装置

Info

Publication number
JPH0639872A
JPH0639872A JP4312573A JP31257392A JPH0639872A JP H0639872 A JPH0639872 A JP H0639872A JP 4312573 A JP4312573 A JP 4312573A JP 31257392 A JP31257392 A JP 31257392A JP H0639872 A JPH0639872 A JP H0639872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
reciprocating
reciprocating body
movable mold
mold platen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4312573A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0796244B2 (ja
Inventor
Robert L Brown
エル ブラウン ロバート
Edward F Huff
エフ ハフ エドワード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aerojet Rocketdyne Holdings Inc
Original Assignee
Gencorp Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gencorp Inc filed Critical Gencorp Inc
Publication of JPH0639872A publication Critical patent/JPH0639872A/ja
Publication of JPH0796244B2 publication Critical patent/JPH0796244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/04Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves
    • B29C45/0408Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves involving at least a linear movement
    • B29C45/0416Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves involving at least a linear movement co-operating with fixed mould halves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】無駄時間を減少し得る射出成型機を提供する。 【構成】一方の鋳型圧盤装置で成型製品の取り出し作業
中に、他方の鋳型圧盤装置で成型作業が可能な往復移動
体装置を用いることによって、上記目的を達成する。往
復移動体装置は、機械枠に装着される往復移動体支持装
置と、該支持装置と摺動可能に装着される往復移動体−
鋳型接続装置を含む。第1可動鋳型圧盤装置と第2可動
鋳型圧盤装置とを着脱可能に往復移動体−鋳型接続装置
に連結する鋳型−連結部材が備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野]本発明は射出成型機に用いられる
往復移動体装置に関する。 [従来の技術]射出成型機の作業用構成部品は、通常、
原料供給装置と、押出し装置と、射出装置と、鋳型パレ
ット装置と、締め付け装置を含む。典型的な射出成型工
程において、原料供給装置は一定量の原料を押出し装置
へ供給する。押出し装置は原料を可塑化して射出材料と
し、一定の計量値づつ、すなわち1ショットづつ、射出
装置へ送入する。射出装置はその材料を鋳型パレット装
置で形成された完全な鋳型空孔の中へ射出し、締め付け
装置は成型を成功させるのに必要な締め付け力を供給す
る。鋳型パレット装置は、通常、選択的に連結、あるい
は分離し得る2個の鋳型圧盤装置から成る。ほとんどの
射出成型機では、少なくとも、1個の鋳型圧盤装置は可
動的である。射出成型機が挿入成型作業に用いられると
きは、鋳型圧盤装置は始め分離しており、未完成の製品
が1個の鋳型圧盤装置に装荷される。その後、可動鋳型
圧盤装置が固定鋳型圧盤装置に連結して鋳型空孔を形成
する。鋳型空孔が形成された後、1ショットの射出材料
が射出され、締め付け装置が鋳型パレット装置を1体に
保持するのに必要な力を供給する。その後、可動鋳型圧
盤装置が固定鋳型圧盤装置から分離し、鋳型空孔から成
型製品が取り出される。 [発明が解決しようとする課題]上記の成型工程におい
て、射出成型機は相当な無駄時間を有する。何故なら
ば、一旦、成型工程が終了すると、次の成型工程は装荷
/取りだし作業が完了するまで始められないからであ
る。このように、射出成型機は装荷/取りだし作業の
間、無駄に過ごさなければならない。 [課題を解決するための手段]本発明は、機械の本質的
な無駄時間を排除した射出成型機を提供することを目的
とする。この目的は、他の鋳型圧盤装置で装荷/取りだ
し工程が行われている間に、一方の鋳型圧盤装置で成型
工程を行えるようにする往復移動体装置によって、達成
される。往復移動体装置は、同時に、装荷/取りだし工
程が、一人の運転員によって効率的、かつ、容易に行わ
れることを可能とする。これらの特徴は、挿入式成型作
業に比べて平均80%の生産性を向上をもたらし、ある
特別な作業では生産性向上は400%にも及ぶと信じら
れる。更に詳しくは、本発明は機械枠と、第1鋳型圧盤
装置および第2鋳型圧盤装置とを備えた鋳型パレット装
置とを有する射出成型機で用いられる往復移動体装置を
提供する。往復移動体装置は、機械枠と連結される往復
移動体支持装置と、往復移動体支持装置と摺動可能に連
結される往復移動体−鋳型接続装置を含む。鋳型連結部
材が、第1鋳型圧盤装置および第2鋳型圧盤装置を可動
的に往復移動体−鋳型接続装置へ連結するために備えら
れる。往復移動体装置の運転中は、往復移動体駆動装置
は選択的に好適な水平の往復移動体移動通路内の往復移
動体−鋳型連結装置を駆動する。往復移動体移動通路は
(1)第1鋳型圧盤装置が連結したときには第1取り出
し/装荷位置となり、第2鋳型圧盤装置が連結したとき
には締め付け位置となる第1往復移動体位置、(2)第
1鋳型圧盤装置が連結したときには締め付け位置とな
り、第2鋳型圧盤装置が連結したときには第2取り出し
/装荷位置となる第2往復移動体位置、の間である。好
適な実施例においては、第1および第2可動鋳型圧盤装
置は、締め付け位置の反対側で装荷/取り出しされる。
制御システムも、また、備えられ、自動及び手動で、た
とえば、往復移動体装置と、供給装置と、押出し装置
と、射出装置と、締め付け装置を含む射出成型機の運転
を制御する。本発明の他の特徴及び利点は、本明細書の
一部分を成す図面を参照して以下に述べる好適な実施例
の詳細な説明の中で明らかに成るであろう。 [実施例]ここで、詳細図、はじめに第1図を参照し
て、本発明に係る射出成型機を20で示す。 射出成型
機20は、往復移動体22を有し、往復移動体22は他
の可動鋳型圧盤装置が成型工程にあるとき、一方の可動
鋳型圧盤装置において取り出し/装荷工程を行わせしめ
る。射出成型機20の外部構造は、2枚の垂直側板25
と、水平な上部装着板26と、水平な射出板27と、水
平な基盤28とから成る枠24を有する。水平な板26
−28は、垂直側板25の間に伸長して支え、機械枠2
4を強固にする。垂直側板25はC形の切り込み30を
有し、成型室33を定める。図1に示すごとく、往復移
動体装置22は枠24の上に装着され、水平方向に成型
室33まで伸びる。射出成型機20の作業用構成部品
は、原材料を、たとえば、第1成型製品M及び第2成型
製品MP(図1に特に示してはない)のような成型製品
に変換するように設計されている。作業用構成部品は原
料供給装置(特には示してない)と、従来のスクリュー
押出し器からなる押出し装置36と、ならびに従来のノ
ズル装置と油圧装置を有する射出装置38とを含む。こ
れらの装置は従来型のものであるため、本明細書で特に
構造及び運転について、さらに詳細に述べることはしな
い。図示した実施例の射出成型機、すなわち射出油圧機
は日本のサンユー製25トン射出成型プレスである。射
出成型機20の作業用構成部品は、更に、鋳型パレット
装置40と、締め付け装置42を含む。鋳型パレット装
置40は、固定上部鋳型圧盤装置50と、第1可動下部
鋳型圧盤装置52と、第2可動下部鋳型圧盤装置54と
を含む。締め付け装置42は固定上部締め付け板56
と、可動下部締め付け具58を含む。固定締め付け板5
6は従来の固定具で2枚の垂直側板の間に固着された上
部当て木板である。鋳型パレット装置40及び締め付け
装置42のいくつかの特徴は、従来型の構造と従来型の
サンユー製油圧機の一部分に依るものであるが、これら
の装置は往復移動体装置22と協調して作動する。鋳型
パレット装置40及び締め付け装置42の特に「往復移
動体装置との協調作動」については、以下に詳述する。
射出成型機20の典型的な運転手順において、原料供給
装置は、一定量の原料を開放口(特には示してはない)
から押出し装置36内へ供給する。押出し装置36は、
原料を可塑化して射出材料と成し、射出装置38へ送
る。往復移動体装置22と締め付け装置42は協調して
作動し、鋳型パレット装置40の種々な構成部品を巧み
に扱って、射出装置38からの射出材料を受け入れるた
めの完全な鋳型空孔を形成する。鋳型パレット装置40
の操作には、特に、可動鋳型圧盤装置52、54を、締
め付け位置と第1および第2装荷/取り出し位置間にあ
る往復移動体通路上を往復移動させる往復移動体装置2
2を含む。更に、下部締め付け具58は、可動鋳型圧盤
装置52、54を動かして、往復移動面と射出面との間
にある締め付け具通路と整列させる。好ましくは、往復
移動体通路は実質的に水平方向にあり、締め付け具通路
は実質的に垂直方向にある。 成型作業中の可動鋳型圧
盤装置52、54の動きは、特に、模式図2A−2Jを
参照して最も良く説明出来る。説明上便利なため、2A
の配置を出発点とし、この時点で機械の構成部品は次の
ように配置されているものとする。 i) 固定鋳型圧盤装置50は締め付け板56に固着さ
れている。締め付け板56は垂直板25の中間にある機
械枠24に連結している。 ii) 可動鋳型圧盤装置52、54は往復移動体装置
22と脱着可能に連結されている。この際、両者は共に
往復移動面にある。 iii) 第1下部可動鋳型圧盤装置52は、固定上部
鋳型圧盤装置50と垂直方向に間隔を開けて整列した締
め付け位置にある。 iv) 第2下部可動鋳型圧盤装置54は、図2Aにお
いて、固定鋳型圧盤装置50よりも右に片寄った第2装
荷/取りだし位置にある。 v)可動締め付け具58は第1下部可動鋳型圧盤装置5
2と連結している。 成型作業の次の工程は、可動締め付け具58が往復移動
面から上方へ移動し、そこで第1下部可動鋳型圧盤装置
52は往復移動体装置22から分離する(図2B参
照)。この移動は、可動締め付け具58が射出面に到達
するまで続き、射出面で第1下部可動鋳型圧盤装置52
は固定鋳型圧盤装置50と結合し、協調して第1鋳型空
孔28を形成する(図2C参照)。第1鋳型空孔28の
形成後、成型工程が始まる。同時に、取り出し/装荷作
業が、第2装荷/取りだし位置にある第2下部可動鋳型
圧盤装置54において、行われる。成型工程終了後、可
動締め付け具58は垂直に下方へ引込み、第1下部可動
鋳型圧盤装置52を射出面から往復移動面へ引き下げ
る。往復移動面で第1下部可動鋳型圧盤装置52は往復
移動体装置22と再び連結する(図2Dおよび2E参
照)。その後、往復移動体装置22は、第1下部可動鋳
型圧盤装置52を締め付け位置から第1取り出し位置へ
水平方向に索引する。その水平移動は、同時に、第1鋳
型圧盤装置を可動下部締め付け具58のピストン棒から
切り離す作用をなす。この第1鋳型圧盤装置52の水平
往復移動は、同時に、第2下部可動鋳型圧盤装置54を
水平方向に動かして、第2装荷/取り出し位置から締め
付け位置へ移動させる。そのような水平移動は、また、
第2可動鋳型圧盤装置54と可動締め付け具58のピス
トン棒と連結させる(図2Fおよび2G参照)。第1可
動鋳型圧盤装置52が第1取り出し/装荷位置へ戻った
後、取り出し及び装荷作業が作業員の近づきやすいその
位置で行われる。同時に、可動締め付け具58のピスト
ン棒は上方へ伸び、第2可動鋳型圧盤装置54を上昇さ
せ、往復移動体装置22から切り離す(図2H参照)。
可動締め付け具58の上方への伸びは、第2可動鋳型圧
盤装置54が射出面に到達するまで続く。射出面におい
て、第2可動鋳型圧盤装置54は固定鋳型圧盤装置50
と結合し、協調して第2鋳型空孔29を形成する(図2
I参照)。その後、第2鋳型空孔内へ1ショット分の射
出材料が射出され、第2成型製品MPが製造される。第
2成型製品MPが成型された後、可動締め付け具58は
下方へ引込み、第2下部可動鋳型圧盤装置54を射出面
から往復移動面へ引き下げる。往復移動面で第2下部可
動鋳型圧盤装置54は往復移動体装置22と再び連結す
る(図2Jおよび2K参照)。その後、往復移動体装置
22は、第2下部可動鋳型圧盤装置54を締め付け位置
から第2取り出し/装荷位置へ水平方向に索引する。そ
の水平移動は、同時に、第2鋳型圧盤装置を可動下部締
め付け具58のピストン棒から切り離し、同時に、第1
下部可動鋳型圧盤装置52を締め付け位置へ水平方向に
移動させる。(図2L参照}。それから、第2成型製品
MPが第2下部可動鋳型圧盤装置54から取り出され、
他の未完成製品が引き続きそこへ装荷される。サイクル
のこの時点で、機械20は図2Aに示す「出発点」に戻
り、このサイクルは希望する数の成型製品M,MPが生
産されるまで継続して繰り返される。今、図3−4を参
照すると、往復移動体装置22は往復移動体支持装置7
0を含む。往復移動体支持装置70は、1対の平行軌道
72と、そのそれぞれ一方の端に取り付けられた端板7
3、74とを有する。往復移動体支持装置70は、横断
面形状がおおよそT字形をした1対の支持体75によっ
て、機械枠24に固着されている(図3参照)。軌道7
2は、水平方向に、成型室33を貫通して両側に伸びて
いる。往復移動体−鋳型接続装置76、すなわちテーブ
ルは、摺動可能に軌道72に連結されて支持され、その
動きは往復移動体駆動装置78によって制御される。成
型工程のある段階では、可動鋳型圧盤装置52及び54
は、固く、しかし撤去可能に、往復移動体−鋳型接続装
置76と連結される。往復移動体の構成部品は、往復移
動体−鋳型接続装置76が、既に説明し図2A−Kに図
示したごとく、第1装荷/取りだし位置と第2装荷/取
りだし位置との間の往復移動体通路を選択的に、往復し
て、索引するように設計されている。往復移動体−鋳型
接続装置76と軌道72との連結は、直線移動連結部材
84によって成される。直線移動連結部材84は、図5
に示されているように、往復移動体−鋳型接続装置76
によって運搬され、下方に伸長される。「直線移動連結
部材」はそれに関連して、軌道72に関して装置76を
直線に移動させるいかなるタイプの連結部品、たとえ
ば、従来のベアリング、に対応する。図5に示した実施
例においては、各連結部材84は下方に開いた溝付き支
柱とベアリング90を含む。停止体100は、図3及び
4に示すごとく、更に端板73、74に固着して備えら
れる。停止体100は、装置76とかみ合う様に備えら
れ、好ましくは、従来のバネ式衝撃吸収器である。往復
移動体駆動装置78は、従来の往復ピストン棒94を有
する油圧シリンダー92を含み、往復ピストン棒94は
往復移動体支持装置70の第1端板73に固着されたシ
リンダー支持腕木96に装着されている。棒接続腕木9
8はシリンダー92の第2端部を往復移動体−鋳型接続
装置76の中間部分に固着する。図4において、往復移
動体ピストン棒94はシリンダー92に関連して全く伸
長しており、その伸びの長さは全く伸長した状態におい
て、往復移動体−鋳型接続装置76が第2装荷/取り出
し位置にあるような長さである。往復移動体駆動装置7
8の伸びの長さは、また、往復移動体ピストン棒94が
全く引込んだときに、往復移動体−鋳型接続装置76が
第1装荷/取り出し位置にある様に決められる。図4及
び6に示すごとく、往復移動体−鋳型接続装置76は長
方形で、第1及び第2の八角形の開口120、122を
有しており、それらは、それぞれ、第1及び第2の下部
可動鋳型圧盤装置52、54との連結位置に対応する。
往復移動体−鋳型接続装置76は、さらに、第1案内開
口セット124と、第2案内開口セット125を含み、
それらの開口は、それぞれ、連結標柱とかみ合うための
ベアリング124a、124bを有する。また、開口1
26と開口127が、直線連結部材84をその位置に固
着するための固定具と噛み合うため、接続装置に備えら
れる(図6参照)。上記したごとく、鋳型パレット装置
40は、固定鋳型圧盤装置50と、第1可動鋳型圧盤装
置52と、第2可動鋳型圧盤装置54とを含む。上部鋳
型圧盤装置50は、好ましくは、成型工程を通して静止
しており、可動鋳型圧盤装置52、54の鋳型形状に関
連する外形を有する鋳型形状板を含む。第1及び第2の
可動鋳型圧盤装置52、54は、構造上、本質的に同一
である。第1可動鋳型圧盤装置52は、第1往復移動体
/締め付け具接続板130を含み、その接続板は第1連
結標柱セット132と、そこに挿入される第1八角形挿
入体133を有する。八角形挿入体133は、開口13
1を貫通して通常の固定具で接続板に固着される。連結
標柱セット132は、往復移動体/締め付け具接続板1
30から突き出ており、往復移動体−鋳型接続装置76
の案内開口124の中に選択的に挿入されるような寸法
及び配置となっている。八角形挿入体133は、同様
に、往復移動体/締め付け具接続板130から下方に付
き出ており、往復移動体−鋳型接続装置76の第1八角
形開口120の中に挿入されるような寸法及び配置とな
っている。第1可動鋳型圧盤装置52は、また、八角形
挿入体133と連結して下方に伸びている締め付け支援
部品134を含む。締め付け支援部品134は、以下に
詳細を説明する様に、締め付け装置42の下部締め付け
具58と、選択的に連結する。第2可動鋳型圧盤装置5
4は、本質的に、第1可動鋳型圧盤装置52と同一であ
り、第2往復移動体/締め付け具接続板136を含み、
その接続板は第2連結標柱セット138と、そこに挿入
される第2八角形挿入体139と、第2締め付け支援部
品140を有する。八角形挿入体139は、開口137
を貫通して通常の固定具で接続板136に固着される。
第1可動鋳型圧盤装置52は、更に、第1遮蔽板142
と、成型工程中、成型空孔28内部の必要な温度条件を
維持する第1下部加熱盤144を含む。加熱装置とかみ
合う加熱素子184が加熱盤144の中に備えられる。
第1遮蔽板142は、第1鋳型−往復移動体/締め付け
具接続板130の上部に積み重ねられ、加熱盤144は
第1遮蔽板142の上部に積み重ねられる。これらの構
成部品は、整列した空間152、154、156を貫通
する通常の固定具150によって、この配置で固定され
る。第2可動鋳型圧盤装置54は、同様に、第2遮蔽板
162と、第2下部加熱盤164を含む。第2下部加熱
盤164は、加熱盤164中の加熱装置とかみ合う加熱
素子184を用いた成型工程中、望ましい温度条件を維
持する。これらの構成部品162、164と、第2往復
移動体/締め付け具接続板136は、第1可動鋳型圧盤
装置52の匹敵する構成部品と同様に積み重ねられ、整
列した空間182、184、186を貫通する通常の固
定具170によって、この配置で固定される。往復移動
体装置40は、第1及び第2加熱盤144、164と、
加熱素子184、187と、それぞれ、熱的に連結する
第1加熱装置180と、第2加熱装置182を含む(図
3、4、及び6参照)。その連結は、第1下部加熱盤1
44および第2下部加熱盤164中の加熱素子184、
187が、それぞれ、第1加熱装置180と第2加熱装
置182とかみ合うことによって、成される。図3に示
す様に連結したとき、第1加熱装置180は、往復移動
体−鋳型接続装置76の一方の端から、片持ち梁風に伸
長する。第2加熱装置182は、往復移動体−鋳型接続
装置76の他方の端へ同様に連結する。 電源から電力
供給線(特には図示せず)を通して加熱装置180、1
82へ電力が供給される。供給線の第1及び第2セット
が、それぞれ、端子箱188、190から伸長し、第1
及び第2の「伸縮可能」な中央導管192、194内に
収納される。図3に示すごとく、第1端子箱188は、
往復移動体−支持装置70の上に第1端板に隣接して装
着され、第2端子箱190は第2端板74に隣接して装
着される。この配置で装着されると、導管192、19
4は、おおよそ、J型の通路を伸長する。導管192、
194は、十分な柔軟姓と、水平方向の往復移動体の動
き、および垂直方向の鋳型圧盤装置の動き、を許容する
直線的な伸縮性を有する。既に示したごとく、締め付け
装置42は、上部固定締め付け板56と下部可動締め付
け具58を有する。図1に示す固定締め付け板56は、
射出装置38の一部分を支える射出器板27の下の垂直
板25の中間で、枠24に固着される。可動締め付け具
58は、締め付け具−鋳型接続装置202と締め付け具
シリンダー装置204を含む(図7および8参照)。締
め付け具−鋳型接続装置202は、往復移動体−鋳型接
続装置76にある八角形の空間120/122と同形で
あるが、より小さい八角形の基盤206を含む。この様
にして、締め付け具−鋳型接続装置202は軌道72の
間を通り、往復移動体−鋳型接続装置76にある適当な
八角形の空間120/122を貫通して、可動鋳型圧盤
装置52/54と接続し、移動させる。締め付け具−鋳
型接続装置202は、更に、可動鋳型圧盤装置52/5
4の締め付け調整部品134、140、のそれぞれと整
合する締め付け具−鋳型連結部品208を含む。可動締
め付け具58は、図8に示すごとく、通常の固定具によ
って垂直板25へ固着された装着板210上に支持され
た機械枠24へ固着される。既に説明したごとく、可動
締め付け具58は、ピストン棒222と、支持盤212
と、支持棒213を含む通常の油圧シリンダー220を
有する締め付け具シリンダー装置204を含む。締め付
け具−鋳型接続装202は、一対の案内標柱214を含
む。案内標柱214は、八角形の基盤206の底面から
下方へ突き出しており、装着板210の中の対応する空
間216に摺動可能に受け入れられる。装着板210
は、更に、締め付け具シリンダー装置204のピストン
棒222を摺動可能に受け入れる中央空間、あるいは穴
218を有する。締め付け具−鋳型接続装202の八角
形の基盤206の底面は、ピストン棒222と固着され
る。締め付け具−鋳型連結部品208は、通常、断面が
T形をしており、相互に垂直な第1および第2の脚、2
30、232を有する。位置決め棒234は、第2脚2
32の中央部分から伸びており、一対の三角形のもどり
止め236が、第2脚232の両端に位置している。締
め付け具−鋳型連結部品208のT形部品は、締め付け
調整分品134、あるいは140、中の開放端を有する
十字形をしたチャンネル240の中に摺動可能に受け入
れられる。適当に位置したとき、位置決め棒234が部
品134/140の空間242中に挿入され、球押し込
み器244がもどり止め236とかみ合う。このよう
に、下部圧盤装置52、54の水平方向の索引によっ
て、締め付けピストン棒222の自由端にある連結部品
208が、下部圧盤装置上の締め付け具−鋳型連結部品
208の中にあたかも終点のごとく受け入れられること
になり、締め付け位置が確定する。以上の説明により、
機械20が、一方の可動圧盤装置が射出/硬化作業に従
事しているとき、他方の可動圧盤装置52/54上で、
取り出しおよび装荷工程を行わしめるのに適応している
ことが認められるであろう。その結果、機械20は、成
型工程中に、明らかな長時間を無駄にすることが無い。
機械の無駄時間の減少は、結果として、機械20および
運転員の両者の、生産性を向上させる。さらに、第1お
よび第2の取り出し位置が成型室33から離れており、
また、ひとつの往復移動面にあるため、運転員は容易
に、かつ効率的に取り出しおよび装荷作業を行うことが
出来る。さらにまた、可動圧盤装置52および54は、
始めに、往復移動体装置22上に容易に設置出来る。さ
らに、往復移動体装置22は、第1または第2取り出し
位置のどちらかに静止させることが出来るので、機械2
0は、”単一”の成型工程にも使用し得る。射出成型機
20の好適な実施例において、図1に示すごとく、制御
システム60がさらに備えられる。制御システム60
は、原料供給装置と、押出し装置36と、射出装置38
と、往復移動体装置22と、鋳型パレット装置40と、
締め付け装置42の運転のすべての面を制御するように
プログラム化出来る。制御システムは、機械20用の主
電源供給装置(図示せず)を含む。さらに、制御システ
ムは、押出し装置と、射出装置と、往復移動体装置22
と、締め付け装置42を作動させる油圧装置61を含
む。その油圧装置は、望ましくは、市販の閉レープ流動
及び弁システムである。制御システム60と接続する圧
力および温度の安全スイッチが機械20に装備される。
制御システム60は、機械20の運転のために、あらか
じめ決めた好ましい設定値と運転条件をプログラム化す
る従来のプログラム可能な計算機62と、機械の運転の
間、運転員が使用する制御パネル63を含む。好適な実
施例においては、制御パネル63はシンシナチ電子シス
テム3045運転員インターフェースであり、プログラ
ム可能な計算機62は三菱Aシリーズ論理計算機であ
る。計算機と制御パネルは、全機械の機能に対するプロ
グラム化した、あるいは、手動の指示書を与えるもので
あり、その中には上記の種々のサイクルの作動に関する
ものもある。名をあげた特定の市販システムは好ましい
ものの一つであるが、多数市販されているプログラム可
能な運転員インターフェースシステムはどれでも使用出
来るであろう。さらに、運転員制御パネル63は、運転
途中のいかなる段階でも運転員が機械を止めることが出
来る手動の安全スイッチを備える。制御システム60に
プログラムされた情報に基ずいて、往復移動体装置22
を運転する自動サイクルを開発することが出来る。ま
た、その代わりに、もし望ましければ、機械のサイクル
を開始するため、運転員制御を用いることも出来る。装
置の望ましい形を上述したが、同様な特徴および利点を
達成するため、本発明の内容について、明らかな変更を
加え得ることは理解されるべきである。本発明の内容を
念頭に置くことにより、同様な特徴および利点は、この
分野で通常の技術を有する者にとっては自明であると信
じられる。 [発明の効果]以上説明したごとく、本発明に係る往復
移動体装置を備えた射出成型機は、一方の可動圧盤装置
が射出/硬化作業に従事しているとき、他方の可動圧盤
装置上で成型製品の取り出しおよび装荷工程を行わしめ
るため、成型工程中に、明らかな長時間を無駄にするこ
とが無い。機械の無駄時間の減少は、結果として、機械
20および運転員の両者の、生産性を向上させる。さら
に、第1および第2の取り出し位置が成型室33から離
れており、また、ひとつの往復移動面にあるため、運転
員は容易に、かつ効率的に成型製品の取り出しおよび装
荷作業を行うことが出来る。可動圧盤装置は作業開始時
に、往復移動体装置22上に容易に設置出来る。さら
に、往復移動体装置は、第1または第2取り出し位置の
どちらかに静止させことが出来るので、“単一”の成型
工程にも使用し得る。
【図面の簡単な説明】 [図1]本発明に係る射出成型機の模式的な斜視図であ
り、該射出成型機は、往復移動体装置と、原料供給装置
と、押出し器と、射出装置と、鋳型パレット装置と、締
め付け装置と、制御システムを含む。 [図2A−2L]射出成型機の模式的な正面図であり、
成型工程の手順に従ってその構成部品を示したものであ
る。 [図3]切り離した往復移動体装置の正面図である。 [図4]往復移動体装置の上面図である。 [図5]往復移動体装置および鋳型パレット装置の、一
部の構成部品を切り離した側面図である。 [図6]往復移動体装置および鋳型パレット装置の、一
部の構成部品の分解斜視図である。 [図7]可動締め付け具の上面図である。 [図8]締め付け装置、すなわち可動締め付け具の一部
分の側面図であり、射出成型機の他の構成部品から切り
離した状態を示す。 [符号の説明] 20…射出成型機、22…往復移動体装置、24…枠、
25…側板、26…装着板、27…射出板、28…基
盤、29…鋳型空孔、33…成型室、36…押出し器、
38…射出装置、40…鋳型パレット装置、42…締め
付け装置、50…固定鋳型圧盤装置、52、54…可動
鋳型圧盤装置、56…固定上部締め付け板、58…可動
下部締め付け具、60…制御システム、62…計算機、
63…制御パネル、70…往復移動体支持装置、72…
平行軌道、76…往復移動体−鋳型接続装置、78…往
復移動体駆動装置、90…ベアリング、92…油圧シリ
ンダー、100…停止体、180…加熱装置、202…
締め付け具−鋳型接続装置。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成5年6月21日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る射出成型機の模式的な斜視図であ
り、該射出成型機は、往復移動体装置と、原料供給装置
と、押出し器と、射出装置と、鋳型パレツト装置と、締
め付け装置と、制御システムを含む。 【図2】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図3】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図4】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図5】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図6】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図7】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図8】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図9】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工程
の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図10】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工
程の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図11】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工
程の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図12】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工
程の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図13】射出成型機の模式的な正面図であり、成型工
程の手順に従ってその構成部品を示したものである。 【図14】切り離した往復移動体装置の正面図である。 【図15】往復移動体装置の上面図である。 【図16】往復移動体装置および鋳型パレツト装置の、
一部の構成部品を切り離した側面図である。 【図17】往復移動体装置および鋳型パレツト装置の、
一部の構成部品の分解斜視図である。 【図18】可動締め付け具の上面図である。 【図19】締め付け装置、すなわち可動締め付け具の一
部分の側面図であり、射出成型機の他の構成部品から切
り離した状態を示す。 【符号の説明】 20 射出成型機 22 往復移動体装置 24 枠 25 側板 26 装着板 27 射出板 28 基盤 29 鋳型空孔 33 成型室 36 押出し器 38 射出装置 40 鋳型パレツト装置 42 締め付け装置 50 固定鋳型圧盤装置 52、54 可動鋳型圧盤装置 56 固定上部締め付け板 58 可動下部締め付け具 60 制御システム 62 計算機 63 制御パネル 70 往復移動体支持装置 72 平行軌道 76 往復移動体−鋳型接続装置 78 往復移動体駆動装置 90 ベアリング 92 油圧シリンダー 100 停止体 180 加熱装置 202 締め付け具−鋳型接続装置 【手続補正2】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】全図 【補正方法】変更 【補正内容】 【図1】 【図2】 【図3】 【図4】 【図5】 【図6】 【図7】 【図8】 【図9】 【図10】 【図11】 【図12】 【図13】 【図16】 【図18】 【図14】 【図15】 【図17】 【図19】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [請求項1]機械枠と、鋳型パレット装置と、往復移動
    体装置とから成る射出成型機において、 上記鋳型パレット装置は、固定鋳型圧盤装置と、第1可
    動鋳型圧盤装置と、第2可動鋳型圧盤装置を含み、 上記固定鋳型圧盤装置は上記機械枠へ固着され、 上記往復移動体装置は、上記機械枠へ装着された固定往
    復移動体−支持装置と、上記固定往復移動体−支持装置
    と摺動可能に連結され、上記第1可動鋳型圧盤装置と上
    記第2可動鋳型圧盤装置とを上記往復移動体装置へ可動
    的に連結する往復移動体−鋳型接続装置とを含み、 上記往復移動体装置は、更に、上記第1可動鋳型圧盤装
    置が連結されたときは第1装荷/取り出し位置になり、
    上記第2可動鋳型圧盤装置が連結されたときは締め付け
    位置になる第1往復移動体位置と、上記第1可動鋳型圧
    盤装置が連結されたときは上記締め付け位置になり、上
    記第2可動鋳型圧盤装置が連結されたときは第2装荷/
    取り出し位置になる第2往復移動体位置と、を結ぶ往復
    移動体通路内の上記鋳型往復移動体接続装置の位置を選
    択的に索引する往復移動体駆動装置を有することを特徴
    とする射出成型機。 [請求項2]請求項1の射出成型機において、上記第1
    装荷/取り出し位置は一方の上記締め付け位置に対応
    し、上記第2装荷/取り出し位置は他の一方の上記締め
    付け位置に対応することを特徴とする射出成型機。 [請求項3]請求項1の射出成型機において、更に、締
    め付け具−鋳型接続装置と、往復移動面と射出面間の締
    め付け具移動通路内にある上記締め付け具−鋳型接続装
    置を選択的に移動させる締め付け具駆動装置を有する締
    め付け装置を含むことを特徴とする射出成型機。 [請求項4]請求項3の射出成型機において、上記往復
    移動体通路は、上記締め付け具通路の方向と実質的に垂
    直の方向にあることを特徴とする射出成型機。 [請求項5]請求項4の射出成型機において、上記往復
    移動体通路は実質的に水平方向であり、上記締め付け具
    通路は実質的に鉛直方向であることを特徴とする射出成
    型機。 [請求項6]請求項3の射出成型機において、上記往復
    移動体−鋳型接続装置と、上記締め付け具−鋳型接続装
    置と、上記第1可動鋳型圧盤装置と、上記第2可動鋳型
    圧盤装置は、 上記第1鋳型圧盤装置が上記往復移動体−鋳型接続装置
    と連結し、上記往復移動体−鋳型接続装置が上記第2取
    り出し位置にあるとき、上記第1可動鋳型圧盤装置を上
    記締め付け具−鋳型接続装置へ連結させ、 上記締め付け具−鋳型接続装置が上記往復移動面から上
    記射出面へ移動したとき、上記第1可動鋳型圧盤装置と
    上記往復移動体−鋳型接続装置との連結を解き、 上記締め付け具−鋳型接続装置が上記射出面から上記往
    復移動面へ移動したとき、上記第1可動鋳型圧盤装置を
    上記往復移動体−鋳型接続装置へ再び連結し、 上記往復移動体は−鋳型接続装置が上記第2取り出し位
    置から上記第1取り出し位置へ移動したとき、上記第1
    可動鋳型圧盤装置と上記締め付け具−鋳型接続装置との
    連結を解き、 上記第2鋳型圧盤装置が上記往復移動体−鋳型接続装置
    と連結し、上記往復移動体−鋳型接続装置が上記第1取
    り出し位置にあるとき、上記第2可動鋳型圧盤装置を上
    記締め付け具−鋳型接続装置へ連結させ、 上記締め付け具−鋳型接続装置が上記往復移動面から上
    記射出面へ移動したとき、上記第2可動鋳型圧盤装置と
    上記往復移動体−鋳型接続装置との連結を解き、 上記締め付け具−鋳型接続装置が上記射出面から上記往
    復移動面へ移動したとき、上記第2可動鋳型圧盤装置を
    上記往復移動体−鋳型接続装置へ再び連結し、そして、 上記往復移動体−鋳型接続装置が上記第1取り出し位置
    から上記第2取り出し位置へ移動したとき、上記第2可
    動鋳型圧盤装置と上記締め付け具−鋳型接続装置との連
    結を解くための構成部材を含むことを特徴とする射出成
    型機。 [請求項7]請求項1の射出成型機において、上記往復
    移動体−支持装置は、1対の平行軌道と、上記往復移動
    体−鋳型接続装置と上記1対の平行軌道とを摺動可能に
    連結する直線運動連結部材とを有することを特徴とする
    射出成型機。 [請求項8]請求項1の射出成型機において、上記第1
    可動鋳型圧盤装置は、実質的に上記第2可動鋳型圧盤装
    置と同一であることを特徴とする射出成型機。 [請求項9]射出成型方法において、 固定鋳型圧盤装置を固定位置に固着し、 往復移動面において固定鋳型圧盤装置と整列した第1可
    動鋳型圧盤装置を締め付け位置に置き、 第2可動鋳型圧盤装置を同じく往復移動面の固定鋳型圧
    盤装置から離れた第2取り出し位置に置き、 第1可動鋳型圧盤装置を往復移動面から、固定鋳型圧盤
    装置と結合して第1鋳型空孔を形成する射出面へ移動
    し、 射出材料を第1鋳型空孔へ射出し、 鋳型空孔へ射出された射出材料を第1成型製品を形成す
    るように硬化させ、 第1可動鋳型圧盤装置を射出面から往復移動面へ移動
    し、 第1可動鋳型圧盤装置を締め付け位置から第1取り出し
    位置へ移動し、 第2可動鋳型圧盤装置を第2取り出し位置から締め付け
    位置へ移動する工程からなることを特徴とする射出成型
    方法。 [請求項10]請求項9の射出成型方法において、上記
    第1可動鋳型圧盤装置を締め付け位置から第1取り出し
    位置へ移動する工程と、第2可動鋳型圧盤装置を第2取
    り出し位置から射出位置へ移動する工程が同時に行われ
    ることを特徴とする射出成型方法。 [請求項11]請求項10の射出成型方法において、第
    1可動鋳型圧盤装置が第1取り出し位置にあるとき、第
    1成型製品を第1可動鋳型圧盤装置から取り出す工程を
    有することを特徴とする射出成型方法。 [請求項12]請求項11の射出成型方法において、上
    記第1可動鋳型圧盤装置を締め付け位置に置く工程と、
    第2可動鋳型圧盤装置を第2取り出し位置へ置く工程
    は、 固定往復移動体支持装置を有する往復移動体装置を準備
    し、 往復移動体−鋳型接続装置と往復移動体支持装置を摺動
    可能に連結し、第1可動鋳型圧盤装置と、往復移動体−
    鋳型接続装置を脱着可能に連結して往復移動面に置き、 第2可動鋳型圧盤装置と、往復移動体−鋳型接続装置を
    脱着可能に連結して同じく往復移動面に置き、 往復移動体−鋳型接続装置を第2往復運動−取りだし位
    置へ移動させて、第1可動鋳型圧盤装置を締め付け位置
    に、第2可動鋳型圧盤装置を第2取り出し位置に置く工
    程を有することを特徴とする射出成型方法。 [請求項13]請求項9の射出成型方法において、更
    に、 第2可動鋳型圧盤装置を往復移動面から射出面へ移動
    し、固定鋳型圧盤装置と結合して第2鋳型空孔を形成
    し、 成型材料を第2鋳型空孔内へ射出し、 射出した成型材料を硬化させて第2成型製品を形成し、 第2可動鋳型圧盤装置を射出面から往復移動面へ移動
    し、 第2可動鋳型圧盤装置を締め付け位置から第2取り出し
    位置へ移動させ、 第1可動鋳型圧盤装置を第1取り出し位置から締め付け
    位置へ移動させる工程を有することを特徴とする射出成
    型方法。 [請求項14]請求項9の射出成型方法において、上記
    往復移動工程は実質的に往復移動体−鋳型接続装置の水
    平移動工程から成り、 上記移動工程は実質的に締め付け具−鋳型接続装置の鉛
    直方向移動工程から成ることを特徴とする射出成型方
    法。 [請求項15]機械枠と、第1可動鋳型圧盤装置と第2
    可動鋳型圧盤装置を含む鋳型パレット装置と、から成る
    射出成型機で用いられる往復移動体装置において、 機械枠へ装着されるのに適した往復移動体支持装置と、 上記支持装置と摺動可能に連結された往復移動体−鋳型
    接続装置と、 上記往復移動体−鋳型接続装置へ第1可動鋳型圧盤装置
    と第2可動鋳型圧盤装置とを脱着可能に連結する鋳型−
    連結部材と、 上記第1可動鋳型圧盤装置が連結されたときは第1取り
    出し位置になり、上記第2可動鋳型圧盤装置が連結され
    たときは締め付け位置になる第1往復移動体位置と、上
    記第1可動鋳型圧盤装置が連結されたときは上記締め付
    け位置になり、上記第2可動鋳型圧盤装置が連結された
    ときは第2取り出し位置になる第2往復移動体位置との
    間の往復移動体通路内の上記往復移動体−鋳型接続装置
    の位置を選択的に往復して索引する往復移動体駆動装置
    を有することを特徴とする往復移動体装置。 [請求項16]請求項15の往復移動体装置において、
    上記往復移動体通路は、実質的に水平方向にあることを
    特徴とする往復移動体装置。 [請求項17]請求項16の往復移動体装置において、
    上記往復移動体支持装置は、1対の平行軌道と、上記往
    復移動体−鋳型接続装置と上記1対の平行軌道とを摺動
    可能に連結する1組の直線運動連結部材とを有すること
    を特徴とする往復移動体装置。 [請求項18]射出成型機において固定上部鋳型圧盤装
    置と往復運動体と間隔を設けて脱着可能に連結される第
    1および第2鋳型圧盤装置と、 第1および第2位置の間を往復して、往復運動体を検索
    する駆動装置と、 往復体と整列した位置にある第1あるいは第2下部鋳型
    圧盤装置のいずれかを、他の下部鋳型圧盤装置が取り出
    し、および/あるいは装荷の状態にあるとき、選択的に
    上昇させて上部鋳型圧盤装置と対を構成させる締め付け
    機構とを、有することを特徴とする射出成型機。
JP4312573A 1991-10-10 1992-10-09 射出成型機用往復移動体装置 Expired - Lifetime JPH0796244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US774448 1991-10-10
US07/774,448 US5209889A (en) 1991-10-10 1991-10-10 Method for operation of shuttle assembly for use in an injection molding machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0639872A true JPH0639872A (ja) 1994-02-15
JPH0796244B2 JPH0796244B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=25101259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4312573A Expired - Lifetime JPH0796244B2 (ja) 1991-10-10 1992-10-09 射出成型機用往復移動体装置

Country Status (7)

Country Link
US (2) US5209889A (ja)
EP (1) EP0536883A1 (ja)
JP (1) JPH0796244B2 (ja)
KR (1) KR960007862B1 (ja)
BR (1) BR9203876A (ja)
CA (1) CA2076161C (ja)
MX (1) MX9205387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022540747A (ja) * 2019-05-17 2022-09-20 キヤノンバージニア, インコーポレイテッド 搬送装置、射出成形システムおよび制御方法

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5209889A (en) * 1991-10-10 1993-05-11 Gencorp Inc. Method for operation of shuttle assembly for use in an injection molding machine
TW239094B (ja) * 1992-07-20 1995-01-21 Philips Electronics Nv
AT403134B (de) * 1993-04-28 1997-11-25 Engel Gmbh Maschbau Formwechseleinrichtung für spritzgiessmaschinen
US5320511A (en) * 1993-06-29 1994-06-14 Ats Automation Tooling Systems Inc. Multiple-injection molding using single-injection machines
US6042364A (en) * 1993-06-29 2000-03-28 The Japan Steel Works, Ltd. Mold assembly for manufacturing hollow parts
US5407342A (en) * 1993-09-13 1995-04-18 Boucher; Paul Y. Apparatus for manufacturing a composite product
CA2122507C (en) * 1994-04-29 1998-01-06 Edmond J. Godin Apparatus and method of loading pieces into mould of injection moulding apparatus and unloading moulded composite article
FR2722714B1 (fr) * 1994-07-21 1996-08-30 Hugot Pierre Machine a mouler pour la realisation de pieces moulees sous pression ou par poussee d'un materiau, et equipement destine a de telles machines a mouler
US5908643A (en) * 1996-06-12 1999-06-01 Sturm, Ruger & Company, Inc. Injection mold apparatus for producing a pattern
US5753280A (en) * 1996-06-28 1998-05-19 Husky Injection Molding Systems Ltd. Compact and torque free side entry trolley robot
US5980230A (en) * 1997-04-11 1999-11-09 Velcro Industries B.V. Forming fastener products
US6019929A (en) * 1997-12-17 2000-02-01 Noggle; Michael K. Mold shuttle system, apparatus, and method
WO2001023164A1 (en) 1999-09-29 2001-04-05 R & B Machine Tool A Unova Company Blow molding apparatus
US7833006B2 (en) * 2001-02-12 2010-11-16 Graham Packaging Plastic Products, Inc. Single-sided shuttle-type blow molding apparatus
US6821110B2 (en) * 2002-07-23 2004-11-23 The Cavist Corporation Apparatus for molding with hot melt adhesives
EP1658168A4 (en) * 2003-03-17 2011-01-12 Vmi Holland Bv ROTARY INJECTION DEVICE AND USE METHOD
DE10312256B4 (de) * 2003-03-19 2005-07-28 Siemens Ag Überwachungsverfahren für eine Steuerung eines Spritzgießprozesses
US7052645B2 (en) * 2003-09-26 2006-05-30 Kessler Containers, Inc. Blow molding apparatus and method
DE102004057164A1 (de) * 2004-11-26 2006-06-01 Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh Spritzgießmaschine
CN101517721B (zh) * 2006-09-19 2011-02-02 第一精工株式会社 树脂封固装置
US7553439B1 (en) 2007-11-20 2009-06-30 Honda Motor Co., Ltd. Hidden mold transfer assembly
SG161114A1 (en) * 2008-10-17 2010-05-27 Meiban Plastics Pte Ltd Independent tool controller (itc) for plastic molding machines
SG195617A1 (en) 2009-11-30 2013-12-30 Husky Injection Molding Molding apparatus
US8474123B1 (en) * 2009-12-23 2013-07-02 MJM Industries Method of manufacturing an electronically heated, over-molded hose and fluidic fitting assembly
DE102010048000A1 (de) * 2010-10-08 2012-04-12 Otto Männer Innovation GmbH Spritzgießmaschine
KR102037237B1 (ko) * 2010-11-05 2019-10-28 라이트웨이트 랩스, 엘엘씨 열처리 강화 시스템 및 방법
ES2755890T3 (es) * 2010-11-05 2020-04-24 Lightweight Labs Llc Sistema y procedimiento de procesamiento y consolidación térmicos
EP2646215A1 (en) 2010-12-01 2013-10-09 Plasan Carbon Composites, Inc. Method and system for forming composite articles
WO2013016728A1 (en) 2011-07-28 2013-01-31 Plasan Carbon Composites, Inc. Thermal system and method for rapidly forming composite articles
US8956151B2 (en) 2011-09-14 2015-02-17 Moldman Machines, Llc Molding apparatus
US9011746B2 (en) 2012-02-07 2015-04-21 Caco Pacific Corporation Mold and method for molding parts requiring multiple mold inputs
CN109967715B (zh) * 2019-01-06 2020-12-08 浙江超鼎机电有限公司 一种基于电机制造生产线的转子铝压铸设备
CN112719243A (zh) * 2020-12-22 2021-04-30 金寨春兴精工有限公司 一种用于滤波器壳体加工的铝合金压铸模具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732924A (en) * 1980-08-08 1982-02-22 Sumitomo Heavy Ind Ltd Mold sliding apparatus with built-in hydraulic cylinder mechanism
JPS615909A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Chichibu Fuji:Kk 熱硬化性樹脂成形品の製造方法,成形金型および製造設備
JPH02214629A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Toshifumi Wakayama トランスファー成形機

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2433654A (en) * 1944-05-04 1947-12-30 Watson Stillman Co Injection molding machine
US2554378A (en) * 1947-11-29 1951-05-22 Gen Motors Corp Mold assembly
FR1311191A (fr) * 1961-08-04 1962-12-07 Mecanique Et D Outil De Prec S Perfectionnements aux presses à mouler les matières thermoplastiques
DE2105331A1 (en) * 1971-02-05 1972-08-10 Nirona Werke Kg Injection moulding machine - with rotary mould table
DE2421811C2 (de) * 1974-05-06 1984-12-13 Karl 7298 Loßburg Hehl Formschließeinheit für eine Kunststoff-Spritzgießmaschine mit einem Schiebetisch
US3982869A (en) * 1974-07-22 1976-09-28 Eggers James W Injection molding apparatus with alternatively shuttled mold sections
DE2723071A1 (de) * 1977-05-21 1978-11-30 Linde Ag Spritzgiessverfahren
DE2849604A1 (de) * 1978-11-15 1980-05-29 Linde Ag Spritzgiessverfahren
JPS605164B2 (ja) * 1980-02-05 1985-02-08 キヤニヨン株式会社 射出成形機
US4402657A (en) * 1981-06-10 1983-09-06 General Electric Company Shuttle plate improvement for a mold for a liquid injection molding apparatus
EP0092685B2 (de) * 1982-04-26 1995-08-02 Battenfeld GmbH Schnellwechsel- und/oder Spannvorrichtung für die Formwerkzeuge von Spritzgiessmaschinen
DE3222828C2 (de) * 1982-06-18 1984-04-12 Karl 7298 Loßburg Hehl Formschließeinheit mit Wartestationen zum Erwärmen von Spritzgießformen und mit einer Gießform-Wechselvorrichtung
DE3242169C2 (de) * 1982-06-18 1984-07-19 Karl 7298 Loßburg Hehl Horizontale Formschließeinheit einer Kunststoff-Spritzgießmaschine mit Gießform-Wechselvorrichtung
JPS58222827A (ja) * 1982-06-22 1983-12-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd 射出成形用金型の自動交換装置
SE447675B (sv) * 1982-10-15 1986-12-01 Ifm Dev Ab Dysa for injektionslans
DE3337546A1 (de) * 1983-10-15 1985-04-25 Battenfeld Maschinenfabriken Gmbh, 5882 Meinerzhagen Vorrichtung zum spritzgiessen von formteilen aus thermoplastischen und anderen kunststoffen
US4529371A (en) * 1984-06-06 1985-07-16 Cincinnati Milacron Inc. Mold changer for a press preferably an injection molding machine
US4604045A (en) * 1984-10-10 1986-08-05 Standex International Corporation Mold mounting and releasable clamp therefor
US4561626A (en) * 1984-10-25 1985-12-31 Pemco-Kalamazoo, Inc. Mold opening device
JPS61160214A (ja) * 1984-12-29 1986-07-19 Toyoda Gosei Co Ltd 射出成形機
JPH0622822B2 (ja) * 1986-06-19 1994-03-30 東芝機械株式会社 射出成形機
IT1195843B (it) * 1986-11-20 1988-10-27 Comind Spa Pressa perfezionata per lo stampaggio di manufatti di materiale polimerico termoplastico termoindurente poliuretanico e suo procedimento di conduzione
CA1328158C (en) * 1988-05-11 1994-04-05 Toshiyuki Kanai Multi-injection molded body, a method of molding for the same, and a multi-injection molding machine
US4946358A (en) * 1988-08-29 1990-08-07 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Mold mounting apparatus
US5209889A (en) * 1991-10-10 1993-05-11 Gencorp Inc. Method for operation of shuttle assembly for use in an injection molding machine

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732924A (en) * 1980-08-08 1982-02-22 Sumitomo Heavy Ind Ltd Mold sliding apparatus with built-in hydraulic cylinder mechanism
JPS615909A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Chichibu Fuji:Kk 熱硬化性樹脂成形品の製造方法,成形金型および製造設備
JPH02214629A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Toshifumi Wakayama トランスファー成形機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022540747A (ja) * 2019-05-17 2022-09-20 キヤノンバージニア, インコーポレイテッド 搬送装置、射出成形システムおよび制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR930007608A (ko) 1993-05-20
KR960007862B1 (ko) 1996-06-13
US5318435A (en) 1994-06-07
MX9205387A (es) 1993-04-01
US5209889A (en) 1993-05-11
CA2076161C (en) 1995-12-26
CA2076161A1 (en) 1993-04-11
JPH0796244B2 (ja) 1995-10-18
BR9203876A (pt) 1993-04-27
EP0536883A1 (en) 1993-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0639872A (ja) 射出成型機用往復移動体装置
CN209520367U (zh) 一种粉末冶金工件的多功能自动整形装置
CN109866398A (zh) 一种吊车玩具系列的注塑模具
CN220144711U (zh) 一种射芯机
CN115958740A (zh) 一种自动化注塑模具生产装置
KR100628552B1 (ko) 가압성형기
CN2661414Y (zh) 用于端子埋入注塑制品模具的立式料带自动送料装置
CN214605629U (zh) 一种自动脱模的塑胶件注塑模具
CN212598873U (zh) 金属注射成型用自动整形装置
DE2602547A1 (de) Formmaschine zur herstellung von kastenlosen stapelbaren sandgiessformen
CN210453539U (zh) 一种可双层加工的注塑模具
CN112122615A (zh) 一种金属注射成型用自动整形装置
CN2649310Y (zh) 用于端子埋入注塑制品模具的平式料带自动送料装置
CN105751453A (zh) 一种用于注塑机橡胶件取料的装置
CN210966712U (zh) 一种模内机械手送料的机构
CN214725687U (zh) 塑料制品成型模具
CN215472563U (zh) 一种基于制造塑料制品使用的模具
KR20060123534A (ko) 다단식 압조 성형기
CN218909015U (zh) 一种用于纤维伞骨自动包胶设备的转运装置
KR200350154Y1 (ko) 인서트사출 성형장치
CN219634374U (zh) 一种注塑拉链排牙机的成型系统
CN214562472U (zh) 一种注塑用嵌入件的供料装置
CN217752478U (zh) 一种双下机板硅胶射出成型机
CN215282987U (zh) 一种管壳产品成型设备
CN217826520U (zh) 全自动蛋糕脱模机