JPH06303463A - Iirゴースト打消しシステム - Google Patents
Iirゴースト打消しシステムInfo
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- JPH06303463A JPH06303463A JP6032644A JP3264494A JPH06303463A JP H06303463 A JPH06303463 A JP H06303463A JP 6032644 A JP6032644 A JP 6032644A JP 3264494 A JP3264494 A JP 3264494A JP H06303463 A JPH06303463 A JP H06303463A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無限インパルス応答(IIR)フィルターを
用いるゴースト打消しシステムにおいて、IIRフィル
ターを安定に動作させることを目的とする。 【構成】 ゴースト打消しシステムは、ゴースト打消し
IIRフィルターをプログラムするためにタップ重み付
け係数を発生するゴースト打消しフィルター12から1
6とチャンネルモデリング回路18とを含む。チャンネ
ルモデリング回路は発生された重み付け係数値のすべて
の加算値を計算する手段を含む。加算値がIIRフィル
ターが不安定になることを示す所定値を超えた場合、重
み付け係数は加算値を減少させるように条件付きでスケ
ールされ、かくしてフィルターの不安定性の可能性を減
少する。
用いるゴースト打消しシステムにおいて、IIRフィル
ターを安定に動作させることを目的とする。 【構成】 ゴースト打消しシステムは、ゴースト打消し
IIRフィルターをプログラムするためにタップ重み付
け係数を発生するゴースト打消しフィルター12から1
6とチャンネルモデリング回路18とを含む。チャンネ
ルモデリング回路は発生された重み付け係数値のすべて
の加算値を計算する手段を含む。加算値がIIRフィル
ターが不安定になることを示す所定値を超えた場合、重
み付け係数は加算値を減少させるように条件付きでスケ
ールされ、かくしてフィルターの不安定性の可能性を減
少する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無限インパルス応答(I
IR)フィルターを用いるゴースト打消しシステムに係
り、特にそのようなシステムにおいてIIRフィルター
の安定な動作を提供する装置に係る。
IR)フィルターを用いるゴースト打消しシステムに係
り、特にそのようなシステムにおいてIIRフィルター
の安定な動作を提供する装置に係る。
【0002】
【従来の技術】ゴースト打消しシステムは名目上プログ
ラム可能なフィルターと信号伝達チャンネルのモデルを
計算する回路の2つの部分からなる。チャンネルモデリ
ング回路は伝達された参照信号と伝達チャンネルの特性
(マルチパス歪を発生させる特定の特性)の決定のため
に格納された理想化された参照信号に応答する。そのよ
うな特性から、チャンネルモデリング回路はビデオ信号
を実質的にマルチパス歪を除去して通すようにプログラ
ム可能フィルターをプログラムするための係数を発生す
る。チャンネルモデリング技術のより詳細な記述はたと
えば1989年9月5日発行の米国特許第486440
3号名称「Adaptive Television
Ghost Cancellation System
Including Filter Circuit
ry with Non−Integer Sampl
e Delay」又はN.Komlya著、IEEE
Transactions on Consumer
Electronics,Aug.1992,Vol.
38,No.3,pp.195−199記載の「GHO
ST REDUCTION BY REPRODUCT
ION」に見られる。プログラム可能なフィルターは典
型的には有限インパルス応答(FIR)と無限インパル
ス応答(IIR)の2つの型がある。あるゴースト打消
しシステムはFIRフィルターを用い、他はIIRを用
いるが、大半のシステムは両方の組合せを用いる。
ラム可能なフィルターと信号伝達チャンネルのモデルを
計算する回路の2つの部分からなる。チャンネルモデリ
ング回路は伝達された参照信号と伝達チャンネルの特性
(マルチパス歪を発生させる特定の特性)の決定のため
に格納された理想化された参照信号に応答する。そのよ
うな特性から、チャンネルモデリング回路はビデオ信号
を実質的にマルチパス歪を除去して通すようにプログラ
ム可能フィルターをプログラムするための係数を発生す
る。チャンネルモデリング技術のより詳細な記述はたと
えば1989年9月5日発行の米国特許第486440
3号名称「Adaptive Television
Ghost Cancellation System
Including Filter Circuit
ry with Non−Integer Sampl
e Delay」又はN.Komlya著、IEEE
Transactions on Consumer
Electronics,Aug.1992,Vol.
38,No.3,pp.195−199記載の「GHO
ST REDUCTION BY REPRODUCT
ION」に見られる。プログラム可能なフィルターは典
型的には有限インパルス応答(FIR)と無限インパル
ス応答(IIR)の2つの型がある。あるゴースト打消
しシステムはFIRフィルターを用い、他はIIRを用
いるが、大半のシステムは両方の組合せを用いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】IIRとFIRゴース
ト打消しフィルターは両方共複数の相対的に遅延された
信号を供給するタップ付遅延線を用いる。遅延された信
号はプログラム可能な係数により重み付けされ、重み付
けされた係数はフィルターされた出力信号を供給するよ
うに組み合わされる。FIRとIIRフィルターは相対
的な利点と欠点を有するがFIRフィルターは本質的に
安定であり、IIRフィルターは安定性について問題を
起こすことがよく知られている。本発明はIIR型のゴ
ースト打消しフィルターを用いるゴースト打消しシステ
ムの不安定性の改良を目的としている。
ト打消しフィルターは両方共複数の相対的に遅延された
信号を供給するタップ付遅延線を用いる。遅延された信
号はプログラム可能な係数により重み付けされ、重み付
けされた係数はフィルターされた出力信号を供給するよ
うに組み合わされる。FIRとIIRフィルターは相対
的な利点と欠点を有するがFIRフィルターは本質的に
安定であり、IIRフィルターは安定性について問題を
起こすことがよく知られている。本発明はIIR型のゴ
ースト打消しフィルターを用いるゴースト打消しシステ
ムの不安定性の改良を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はゴースト打消し
IIRフィルターとゴースト打消しIIRフィルターを
プログラミングするためのタップ重み付け係数を発生す
るチャンネルモデリング回路とを含むゴースト打消しシ
ステムに係る。チャンネルモデリング回路は発生された
重み付け係数値のすべての加算を計算する手段を含む。
加算値がIIRフィルターが不安定になることを示す所
定値を超えた場合、重み付け係数は加算値を減少するよ
うに条件付きでスケールされ、かくしてフィルターの不
安定性の可能性は減少する。
IIRフィルターとゴースト打消しIIRフィルターを
プログラミングするためのタップ重み付け係数を発生す
るチャンネルモデリング回路とを含むゴースト打消しシ
ステムに係る。チャンネルモデリング回路は発生された
重み付け係数値のすべての加算を計算する手段を含む。
加算値がIIRフィルターが不安定になることを示す所
定値を超えた場合、重み付け係数は加算値を減少するよ
うに条件付きでスケールされ、かくしてフィルターの不
安定性の可能性は減少する。
【0005】ゴースト打消しシステムのための重み付け
係数を発生する装置はビデオ信号処理の当業者には比較
的よく知られているので、このような装置についてはこ
こでは詳細に説明しない。典型的な重み付け係数発生装
置は多数の代数的な関数を実行するためにプログラムさ
れる特殊な目的のプログラム可能マイクロプロセッサか
らなると言うにとどめる。ゆえに、当業者にとって重み
付け係数発生装置のいったん発生された重み付け係数に
単純な数学的操作をおこなうために更にプログラムする
ことは簡単な実施の問題であると考えられる。
係数を発生する装置はビデオ信号処理の当業者には比較
的よく知られているので、このような装置についてはこ
こでは詳細に説明しない。典型的な重み付け係数発生装
置は多数の代数的な関数を実行するためにプログラムさ
れる特殊な目的のプログラム可能マイクロプロセッサか
らなると言うにとどめる。ゆえに、当業者にとって重み
付け係数発生装置のいったん発生された重み付け係数に
単純な数学的操作をおこなうために更にプログラムする
ことは簡単な実施の問題であると考えられる。
【0006】
【実施例】図1を参照するに、素子10から18はII
Rゴースト打消しフィルターを利用する公知のゴースト
打消しシステムの基本構成からなる。例えばアンテナ/
チューナーの組合わせからの入力信号はバス10に印加
される。入力信号は、ゴースト打消しフィルターに適用
される重み付け係数を発生させるための入力信号に通常
の所定間隔で含まれるゴースト打消し参照信号に応答す
るチャンネルモデリング及び制御要素18へ結合され
る。ゴースト打消しフィルターは加算器12、タップ付
遅延線14、複数の重み付け回路15及び加算器16か
らなる。入力信号はタップ付遅延線の入力に結合された
出力を有する加算器12に印加される。遅延線へ入力さ
れる相対的に遅延した信号の複製は夫々のタップで取り
出され、チャンネルモデリング要素18により発生され
た係数値によって重み付けされる。重み付けされた複製
は加算器16で加算され、加算結果は加算器12の第2
の入力端子に印加される。重み付け係数が正確に計算さ
れるとすると、加算器12の第2の入力端子に印加され
た加算器16からの信号は、入力信号中に含まれるキャ
ンセルする必要のあるあらゆるマルチパス歪み信号成分
の補数成分を含んでいる。加算器16から帰還される信
号は入力信号中の成分を打消すようにされているので、
加算器12は実際上は引算器で実施されることに注意す
べきである。要素12が加算器又は引算器のどちらで実
現されるかは夫々の重み付け係数に割当てられた相対的
な極性に依存する。
Rゴースト打消しフィルターを利用する公知のゴースト
打消しシステムの基本構成からなる。例えばアンテナ/
チューナーの組合わせからの入力信号はバス10に印加
される。入力信号は、ゴースト打消しフィルターに適用
される重み付け係数を発生させるための入力信号に通常
の所定間隔で含まれるゴースト打消し参照信号に応答す
るチャンネルモデリング及び制御要素18へ結合され
る。ゴースト打消しフィルターは加算器12、タップ付
遅延線14、複数の重み付け回路15及び加算器16か
らなる。入力信号はタップ付遅延線の入力に結合された
出力を有する加算器12に印加される。遅延線へ入力さ
れる相対的に遅延した信号の複製は夫々のタップで取り
出され、チャンネルモデリング要素18により発生され
た係数値によって重み付けされる。重み付けされた複製
は加算器16で加算され、加算結果は加算器12の第2
の入力端子に印加される。重み付け係数が正確に計算さ
れるとすると、加算器12の第2の入力端子に印加され
た加算器16からの信号は、入力信号中に含まれるキャ
ンセルする必要のあるあらゆるマルチパス歪み信号成分
の補数成分を含んでいる。加算器16から帰還される信
号は入力信号中の成分を打消すようにされているので、
加算器12は実際上は引算器で実施されることに注意す
べきである。要素12が加算器又は引算器のどちらで実
現されるかは夫々の重み付け係数に割当てられた相対的
な極性に依存する。
【0007】IIRゴースト打消しフィルターに対し
て、重み付け係数のすべての大きさが1より大きな値に
対するゴースト打消しIIRフィルターの加算値に印加
される場合、該フィルターは不安定になることがわかっ
ている。クロック遅延要素をもつフィルターに対し、安
定性はフィルター伝達関数の係数決めにより、及びどの
Z平面の極が0より大きな大きさを有するかどうかを決
めることにより、予想することができる。該安定性は又
部分的には入力信号の可変ダイナミックレンジと処理装
置の固定ダイナミックレンジに依存している。テレビジ
ョンシステムにおいて、受信テレビジョン信号のダイナ
ミックレンジはチャンネル間で異なるので、IIRゴー
スト打消しフィルターはあるチャンネルでは不安定でも
他のチャネルでは不安定でない。
て、重み付け係数のすべての大きさが1より大きな値に
対するゴースト打消しIIRフィルターの加算値に印加
される場合、該フィルターは不安定になることがわかっ
ている。クロック遅延要素をもつフィルターに対し、安
定性はフィルター伝達関数の係数決めにより、及びどの
Z平面の極が0より大きな大きさを有するかどうかを決
めることにより、予想することができる。該安定性は又
部分的には入力信号の可変ダイナミックレンジと処理装
置の固定ダイナミックレンジに依存している。テレビジ
ョンシステムにおいて、受信テレビジョン信号のダイナ
ミックレンジはチャンネル間で異なるので、IIRゴー
スト打消しフィルターはあるチャンネルでは不安定でも
他のチャネルでは不安定でない。
【0008】本発明の第一実施例では、ゴースト打消し
IIRフィルターは無条件に安定に作られている。この
実施例ではチャンネルモデリング及び制御装置は図3に
示すフローチャートによって動作するように配置されて
いる。入力ビデオ信号の水平と垂直同期成分に応答する
チャンネルモデリング及び制御装置は[101]でビデ
オ信号の21ラインに含まれるゴースト打消し参照(G
CR)信号を得る。受信されたGCRとGCRの格納さ
れた理想的なバージョンを用いて、[102]において
現在受信されているチャンネルのゴーストを除去するた
めにゴースト打消しフィルターをプログラムするための
重み付け係数を計算する。[103]において重み付け
係数の大きさは加算され、[104]において加算結果
が値1と比較される。加算値が1より小さい場合、[1
05]において重み付け係数はIIRフィルターの夫々
の重み付け回路に印加される。加算値が1より大きい場
合、[106]において夫々の重み付け係数は係数の加
算値を小さくするようにスケールされる。スケーリング
ファクターは1/(αS)の形をしており、ここでSは
重み付け係数の加算値、αは1か1より小さいが例えば
0.95のように1に近い係数である。ファクターαは
Sの値に依存して決められ、αSが所定値例えば1.1
より小さくないように選ばれる。重み付け係数がスケー
ルされた後、[105]においてそれらはフィルターの
夫々の重み付け回路に印加される。
IIRフィルターは無条件に安定に作られている。この
実施例ではチャンネルモデリング及び制御装置は図3に
示すフローチャートによって動作するように配置されて
いる。入力ビデオ信号の水平と垂直同期成分に応答する
チャンネルモデリング及び制御装置は[101]でビデ
オ信号の21ラインに含まれるゴースト打消し参照(G
CR)信号を得る。受信されたGCRとGCRの格納さ
れた理想的なバージョンを用いて、[102]において
現在受信されているチャンネルのゴーストを除去するた
めにゴースト打消しフィルターをプログラムするための
重み付け係数を計算する。[103]において重み付け
係数の大きさは加算され、[104]において加算結果
が値1と比較される。加算値が1より小さい場合、[1
05]において重み付け係数はIIRフィルターの夫々
の重み付け回路に印加される。加算値が1より大きい場
合、[106]において夫々の重み付け係数は係数の加
算値を小さくするようにスケールされる。スケーリング
ファクターは1/(αS)の形をしており、ここでSは
重み付け係数の加算値、αは1か1より小さいが例えば
0.95のように1に近い係数である。ファクターαは
Sの値に依存して決められ、αSが所定値例えば1.1
より小さくないように選ばれる。重み付け係数がスケー
ルされた後、[105]においてそれらはフィルターの
夫々の重み付け回路に印加される。
【0009】ゴースト打消しフィルターが入力信号の直
交位相成分を処理するように配置されている場合、重み
付け係数は複素数である。この時点で複素成分の大きさ
はハードウェアの要求を簡単化するため加算される。係
数Cが次式のような形であると仮定する; Ci =xi +jyi 係数の加算値は次式で与えられる;
交位相成分を処理するように配置されている場合、重み
付け係数は複素数である。この時点で複素成分の大きさ
はハードウェアの要求を簡単化するため加算される。係
数Cが次式のような形であると仮定する; Ci =xi +jyi 係数の加算値は次式で与えられる;
【0010】
【数1】
【0011】この値を加算用として用いるとより厳密な
範囲に限定される。それは常に実際の大きさ|xi +j
yi |の加算値を超えるからである。上述したように、
単に重み付け係数の大きさの加算値が1を超えるので、
フィルターは必ずしも不安定ではない。これが不安定で
なく、係数がスケールされる場合は、ゴースト打消しは
幾分かそこなわれる。ゆえに重み付け係数の加算値が値
1を超える場合は、フィルターが不安定な傾向を示す場
合にのみこれらの係数をスケールすることが望ましい。
係数の加算値が値1をたとえ超える場合でも重み付け係
数はフィルターをプログラムするのに使われ、フィルタ
ーは不安定性をテストされ、不安定性が検出された場合
は、係数はスケールされる。このモードでの動作は図4
のフローチャートより示される。図4に示す動作はフィ
ルターの不安定性が消失するまで係数の反復漸増スケー
リングを可能にすることに注目すべきである。
範囲に限定される。それは常に実際の大きさ|xi +j
yi |の加算値を超えるからである。上述したように、
単に重み付け係数の大きさの加算値が1を超えるので、
フィルターは必ずしも不安定ではない。これが不安定で
なく、係数がスケールされる場合は、ゴースト打消しは
幾分かそこなわれる。ゆえに重み付け係数の加算値が値
1を超える場合は、フィルターが不安定な傾向を示す場
合にのみこれらの係数をスケールすることが望ましい。
係数の加算値が値1をたとえ超える場合でも重み付け係
数はフィルターをプログラムするのに使われ、フィルタ
ーは不安定性をテストされ、不安定性が検出された場合
は、係数はスケールされる。このモードでの動作は図4
のフローチャートより示される。図4に示す動作はフィ
ルターの不安定性が消失するまで係数の反復漸増スケー
リングを可能にすることに注目すべきである。
【0012】IIRフィルターにおいて不安定な傾向を
検出する一つの方法は出力のオーバーフロー又はアンダ
ーフローのために加算器12をモニターすることであ
る。オーバーフローやアンダーフローは例えば、2つの
同様な極性サンプル値が加算器の入力結合へ印加され、
加算器の出力ビットに比べて大きな値になる加算値が表
わすことができる場合、2の補数の配置で発生する図1
の装置はオーバー/アンダーフローの検出器20を含
む。オーバー/アンダーフロー検出器はオーバー/アン
ダーフローを示す出力信号を発生し、その出力信号はチ
ャンネルモデリング及び制御回路18に結合される。オ
ーバー/アンダーフローを示す信号に応答する回路18
は、発生された重み付け係数を重み付け係数の大きさの
加算値を減少させるようにスケールする。回路18は、
それらの加算値が1以上の所定値を超えた場合は、自動
的に重み付け係数をスケールし、係数の加算値が1以上
であるが該所定値以下の場合は、条件的にオーバー/ア
ンダーフロー検出に応じて重み付け係数をスケールする
ことに注意すべきである。
検出する一つの方法は出力のオーバーフロー又はアンダ
ーフローのために加算器12をモニターすることであ
る。オーバーフローやアンダーフローは例えば、2つの
同様な極性サンプル値が加算器の入力結合へ印加され、
加算器の出力ビットに比べて大きな値になる加算値が表
わすことができる場合、2の補数の配置で発生する図1
の装置はオーバー/アンダーフローの検出器20を含
む。オーバー/アンダーフロー検出器はオーバー/アン
ダーフローを示す出力信号を発生し、その出力信号はチ
ャンネルモデリング及び制御回路18に結合される。オ
ーバー/アンダーフローを示す信号に応答する回路18
は、発生された重み付け係数を重み付け係数の大きさの
加算値を減少させるようにスケールする。回路18は、
それらの加算値が1以上の所定値を超えた場合は、自動
的に重み付け係数をスケールし、係数の加算値が1以上
であるが該所定値以下の場合は、条件的にオーバー/ア
ンダーフロー検出に応じて重み付け係数をスケールする
ことに注意すべきである。
【0013】加算器16はまた部分加算のオーバー/ア
ンダーフローを表示する。しかしながらこれらのオーバ
ー/アンダーフローはフィルターの安定性には影響しな
い。このゆえにフィルターの安定性を保証するためにこ
の加算器のオーバー/アンダーフローをモニターする必
要はない。しかしながら、加算器16内で示されるオー
バー/アンダーフローはゴースト打消しの達成の正確さ
に影響する。ゆえによりよいシステムの性能のために、
オーバー/アンダーフローの発生のために加算器16を
モニターし、それに応答して重み付け係数をスケール化
することが望ましい。この時点においてスケールファク
ターは加算器12がオーバー/アンダーフローした場合
に用いられるスケールファクターとは異なる。
ンダーフローを表示する。しかしながらこれらのオーバ
ー/アンダーフローはフィルターの安定性には影響しな
い。このゆえにフィルターの安定性を保証するためにこ
の加算器のオーバー/アンダーフローをモニターする必
要はない。しかしながら、加算器16内で示されるオー
バー/アンダーフローはゴースト打消しの達成の正確さ
に影響する。ゆえによりよいシステムの性能のために、
オーバー/アンダーフローの発生のために加算器16を
モニターし、それに応答して重み付け係数をスケール化
することが望ましい。この時点においてスケールファク
ターは加算器12がオーバー/アンダーフローした場合
に用いられるスケールファクターとは異なる。
【0014】図2に2の補数システム用に作られた典型
的なオーバー/アンダーフロー検出器を示す。この回路
は、加算器により供給される結果の符号ビットと加算器
の入力に適用されたサンプルの符号ビットに応答する。
2つの正の入力値が負の出力値を発生した場合にオーバ
ーフローがおこり、2つの負の入力値が正の出力値を発
生した場合にアンダーフローがおこる。これらの2つの
状態の発生は、2つのANDゲート30,32と一つの
ORゲート33によって検出される。2の補数システム
では、正の数は論理0符号ビットを有し、負の数は論理
1符号ビットを有する。オーバーフロー条件の検出は、
非反転入力に接続された加算器の出力符号ビットと夫々
の反転入力に接続された加算器の2つの入力符号ビット
を有するANDゲート32によってなされる。同様にし
てアンダーフロー条件の検出は、反転入力に接続された
加算器の出力符号ビットと夫々の非反転入力に接続され
た加算器の2つの入力符号ビットをもつ第2のANDゲ
ート30によりなされる。ANDゲート32と30は夫
々オーバーフローとアンダーフローが発生したときのみ
それらの夫々の出力接続で論理ハイレベルを示す。AN
Dゲート30と32の出力接続はその出力接続において
複合化したオーバー/アンダーフロー検出信号を提供す
るORゲート33の夫々の入力接続へ結合される。
的なオーバー/アンダーフロー検出器を示す。この回路
は、加算器により供給される結果の符号ビットと加算器
の入力に適用されたサンプルの符号ビットに応答する。
2つの正の入力値が負の出力値を発生した場合にオーバ
ーフローがおこり、2つの負の入力値が正の出力値を発
生した場合にアンダーフローがおこる。これらの2つの
状態の発生は、2つのANDゲート30,32と一つの
ORゲート33によって検出される。2の補数システム
では、正の数は論理0符号ビットを有し、負の数は論理
1符号ビットを有する。オーバーフロー条件の検出は、
非反転入力に接続された加算器の出力符号ビットと夫々
の反転入力に接続された加算器の2つの入力符号ビット
を有するANDゲート32によってなされる。同様にし
てアンダーフロー条件の検出は、反転入力に接続された
加算器の出力符号ビットと夫々の非反転入力に接続され
た加算器の2つの入力符号ビットをもつ第2のANDゲ
ート30によりなされる。ANDゲート32と30は夫
々オーバーフローとアンダーフローが発生したときのみ
それらの夫々の出力接続で論理ハイレベルを示す。AN
Dゲート30と32の出力接続はその出力接続において
複合化したオーバー/アンダーフロー検出信号を提供す
るORゲート33の夫々の入力接続へ結合される。
【0015】ORゲート33により供給されたオーバー
/アンダーフロー信号は係数スケーリングを制御するた
め回路18に直接結合される。しかしながらオーバー/
アンダーフローの単一の発生はフィルターの不安定性を
正確に示していない。ゆえに回路18へ印加する前にO
Rゲート33の出力を処理することが望ましい。オーバ
ー/アンダーフローの信号処理の一例を図2に示す。こ
の例において、ORゲート33の出力は2進計数器34
の計数入力へ結合される。垂直同期信号は計数器のリセ
ット制御へ結合され、各々のフィールド区間の開始点で
計数値を0にリセットする。計数器34はこのように各
フィールド周期においてオーバー/アンダーフローの発
生数を計数する。計数器34のより重要な出力ビットは
ORゲート35の夫々の入力接続すなわち23 から26
ビットに結合される。ORゲート35は、一つのフィー
ルド期間においてORゲート33により供給されるオー
バー/アンダーフロー表示が8又はそれ以上ある場合は
いつでも、オーバー/アンダーフロー出力信号を供給す
る。オーバー/アンダーフロー信号処理の他の例はフィ
ールド区間あたりの連続的なサンプルについてのオーバ
ー/アンダーフロー表示が所定数発生した後にのみオー
バー/アンダーフロー信号を供給することを含む。
/アンダーフロー信号は係数スケーリングを制御するた
め回路18に直接結合される。しかしながらオーバー/
アンダーフローの単一の発生はフィルターの不安定性を
正確に示していない。ゆえに回路18へ印加する前にO
Rゲート33の出力を処理することが望ましい。オーバ
ー/アンダーフローの信号処理の一例を図2に示す。こ
の例において、ORゲート33の出力は2進計数器34
の計数入力へ結合される。垂直同期信号は計数器のリセ
ット制御へ結合され、各々のフィールド区間の開始点で
計数値を0にリセットする。計数器34はこのように各
フィールド周期においてオーバー/アンダーフローの発
生数を計数する。計数器34のより重要な出力ビットは
ORゲート35の夫々の入力接続すなわち23 から26
ビットに結合される。ORゲート35は、一つのフィー
ルド期間においてORゲート33により供給されるオー
バー/アンダーフロー表示が8又はそれ以上ある場合は
いつでも、オーバー/アンダーフロー出力信号を供給す
る。オーバー/アンダーフロー信号処理の他の例はフィ
ールド区間あたりの連続的なサンプルについてのオーバ
ー/アンダーフロー表示が所定数発生した後にのみオー
バー/アンダーフロー信号を供給することを含む。
【図1】本発明によるゴースト打消しシステムのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の装置で使用される2の補数のオーバーフ
ロー検出器の論理図である。
ロー検出器の論理図である。
【図3】図1のシステムの動作を説明するフローチャー
トを示す図である。
トを示す図である。
【図4】図1のシステムの動作を説明するフローチャー
トを示す図である。
トを示す図である。
10 入力(信号) 12〜16 プログラム可能なIIRフィルター 12 加算器 14 タップ付遅延線 15 重み付け回路 16 加算器 18 チャンネルモデリングと制御 20,21 オーバーフロー検出器 19 出力(信号)
Claims (9)
- 【請求項1】 入力信号源と;入力信号とIIRフィル
ターにより供給された出力信号を結合させる信号加算手
段と、複数の重み付け係数を受ける夫々の入力接続を有
する複数の重み付け回路とを有するプログラム可能なI
IRフィルターと;該重み付け係数を発生するため該入
力信号に応答し、発生された重み付け係数の大きさの加
算値を供給する手段と、該加算値が所定値を越えた場合
に該加算値を減少させる該重み付け係数をスケーリング
する手段よりなるチャンネルモデリング手段と;該プロ
グラム可能なIIRフィルターにスケールされた重み付
け係数を適用する手段と;からなるマルチパス信号打消
し装置。 - 【請求項2】 該所定値が1よりも大きい請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 該重み付け係数をスケーリングする該手
段は該IIRフィルターと結合してIIRフィルターの
潜在的不安定性を検出し、潜在的なフィルターの不安定
性が検出された場合に重み付け係数のスケーリングをお
こなう手段を含む請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 IIRフィルターの不安定性を検出する
手段は該信号加算手段に結合された信号オーバーフロー
検出器を含む請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 該信号オバーフロー検出器は重み付け係
数のスケーリングが所定のオーバーフロー条件の発生時
にのみ開始されるように信号のオーバフロー表示をする
信号を処理する手段を含む請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 該スケーリング手段は重み付け係数の加
算値の逆数に比例するスケーリングファクターを発生す
る手段を含む請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 入力ビデオ信号源と;入力ビデオ信号と
IIRフィルターにより供給された出力信号を結合させ
る信号加算手段と、複数の重み付け係数を受ける夫々の
入力接続を有する重み付け回路とを有するプログラム可
能なIIRフィルターと;該入力ビデオ信号に応答し、
該重み付け係数を発生するチャンネルモデリング手段
と;該信号加算手段のダイナミックレンジの超過の発生
を表示するオーバフロー信号OVFを発生する該信号加
算手段に結合された手段と;該オーバーフロー信号に応
答し、加算手段のダイナミックレンジが超過した場合、
スケールされた重み付け係数の大きさの加算値がスケー
ルされない重み付け係数の大きさの加算値よりも小さい
ように、発生された重み付け係数をスケーリングする検
出手段と;該重み付け係数を該スケールされた重み付け
係数に置き代える手段と;からなるマルチパス信号打消
し装置。 - 【請求項8】 該検出手段は、加算手段のダイナミック
レンジが所定間隔当り所定回数を超えた後にのみ重み付
け係数のスケーリングが開始するように、該オーバーフ
ロー信号OVFを処理する手段を含む請求項7記載の装
置。 - 【請求項9】 該スケーリング手段は重み付け係数の加
算値の逆数に比例するスケーリングファクターを発生す
る手段を含む請求項7記載の装置。
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