JPS59198020A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents
デイジタル信号処理装置Info
- Publication number
- JPS59198020A JPS59198020A JP7250183A JP7250183A JPS59198020A JP S59198020 A JPS59198020 A JP S59198020A JP 7250183 A JP7250183 A JP 7250183A JP 7250183 A JP7250183 A JP 7250183A JP S59198020 A JPS59198020 A JP S59198020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- addition
- order
- overflow
- digital signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/04—Recursive filters
- H03H17/0461—Quantisation; Rounding; Truncation; Overflow oscillations or limit cycles eliminating measures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上のオll用分野
本発明は、入力及び/または出力ディジタル信号を遅延
して複数個の−M延信号を作り、夫々に所定の係数を乗
算した後加算するようにしたディジタル信号の処理装置
に関し、特に非巡回形ディジタルフィルタ若しくは巡回
形テイジタルフィルタに用いて最適なものである。
して複数個の−M延信号を作り、夫々に所定の係数を乗
算した後加算するようにしたディジタル信号の処理装置
に関し、特に非巡回形ディジタルフィルタ若しくは巡回
形テイジタルフィルタに用いて最適なものである。
背献孜術とその問題点
上述のような演算を行うディジタル信号の処理装置にお
いては、演算レジスタが有限語長であるため、特に加算
においてオーバーフローが生ずることかある。オーバー
フローに対して従来から行われている対策の1つは、オ
ーバーフローが生じた(!:き、演算レジスタの語長で
表現できる最大値にデータを固定してしまうことである
か、これによってディジタル情報として処理されるアナ
ログ信号の歪が生ずる問題かある。別の対策として、処
理されるディジタル信号に対応するアナログ信号の入力
レベルを小さくするか或いは係数乗算における係数値を
小さくする方法が用いられることがあるが、この方法で
は処理系のタイナミシクレンジが縮小したり、係数乗算
の理想値から外れてフィルタとして所要の特性か侍られ
なくなる開館がある。
いては、演算レジスタが有限語長であるため、特に加算
においてオーバーフローが生ずることかある。オーバー
フローに対して従来から行われている対策の1つは、オ
ーバーフローが生じた(!:き、演算レジスタの語長で
表現できる最大値にデータを固定してしまうことである
か、これによってディジタル情報として処理されるアナ
ログ信号の歪が生ずる問題かある。別の対策として、処
理されるディジタル信号に対応するアナログ信号の入力
レベルを小さくするか或いは係数乗算における係数値を
小さくする方法が用いられることがあるが、この方法で
は処理系のタイナミシクレンジが縮小したり、係数乗算
の理想値から外れてフィルタとして所要の特性か侍られ
なくなる開館がある。
発明の目的
本発明は上述の問題にかんがみ、オーバーフロー防止に
非常に有効であり、しかも処j!i!信号の劣化や処理
系の性能低下か全く生じない手段を提供する仁とを目的
とする。
非常に有効であり、しかも処j!i!信号の劣化や処理
系の性能低下か全く生じない手段を提供する仁とを目的
とする。
発明の概要
本発明は、入力及び/または出力デイジタル信号を遅延
して複数個の遅延イH号を作り、夫々に所定の係数を乗
算した後加算するようにしたディジタル4n号の処理装
rMlこおいて、上記加算における係数のテイジタル個
号の加算順序を変更し得る手段を設けたものである。
して複数個の遅延イH号を作り、夫々に所定の係数を乗
算した後加算するようにしたディジタル4n号の処理装
rMlこおいて、上記加算における係数のテイジタル個
号の加算順序を変更し得る手段を設けたものである。
実施例
以下本発明を実施例に基いて説明する。
第1図は本発明のディジタル信号処理装置の基本概念を
説明する機能ブロック図である。第1図において、入力
ディジタル信号及び/または出力テイジタル信号が例え
ばワードごとに?JI数段の遅延手段(1]で遅延され
、複数の遅延信号が形成される。そして各遅延信号に9
1足の係数が係数末丼牛設(211こよって船けられ、
加算手段(:幻で児其される。
説明する機能ブロック図である。第1図において、入力
ディジタル信号及び/または出力テイジタル信号が例え
ばワードごとに?JI数段の遅延手段(1]で遅延され
、複数の遅延信号が形成される。そして各遅延信号に9
1足の係数が係数末丼牛設(211こよって船けられ、
加算手段(:幻で児其される。
なお入力及び出力が夫々遅延手段(11に与えられるの
は、例えは巡回形ディジタルフィルタの揚台であり、ま
た入力のみが遅延手段+I+に与えられるのは非巡回形
ディジタルフィルタの場合である。
は、例えは巡回形ディジタルフィルタの揚台であり、ま
た入力のみが遅延手段+I+に与えられるのは非巡回形
ディジタルフィルタの場合である。
加算手段(31におけるオーバーフローを無くすが或い
はその頻度を減少させるために加算順序変更手段(4)
が設けられている。この加算順序変更手段(41,l−
1、例えば加算手段13)においてオーバーフローが発
生したとき、これを検知して7)D W )IJI序を
変更したり、或いはオーバーフロー検出によらずに係数
乗算結果に基いてオーバーフローが生じないように加’
ltJ険序を予め決めるような枦能を有している。
はその頻度を減少させるために加算順序変更手段(4)
が設けられている。この加算順序変更手段(41,l−
1、例えば加算手段13)においてオーバーフローが発
生したとき、これを検知して7)D W )IJI序を
変更したり、或いはオーバーフロー検出によらずに係数
乗算結果に基いてオーバーフローが生じないように加’
ltJ険序を予め決めるような枦能を有している。
前者の機能としては、例えばデータ配列a、b1c、d
に対して予め足められた順序の加算a十す十C十d %
a 十C+ d 十b 1b 十C十d + 8’、
・・””などが行われるように複数の演算中、l1ll
iのセットを股足し、オーバーフローが発生したらこれ
らの手編の1つを順次選択しオーバーフローが生じない
ようにする方法、或いはオーバーフローが便じた時点の
加算データを後回しにしてこれとは符号の異なる他のデ
ータを加昇データとして加算順序に間挿する方法などが
考えられる。また後者の機η目としでは、例えば係数乗
算結果についてその符号(正負〕及び絶対値を弁別し、
オーバーフローが生じないようなデータ配列(例えば絶
対値の大きい順で正負父互)を定めてから加算する方法
などが考えられる。
に対して予め足められた順序の加算a十す十C十d %
a 十C+ d 十b 1b 十C十d + 8’、
・・””などが行われるように複数の演算中、l1ll
iのセットを股足し、オーバーフローが発生したらこれ
らの手編の1つを順次選択しオーバーフローが生じない
ようにする方法、或いはオーバーフローが便じた時点の
加算データを後回しにしてこれとは符号の異なる他のデ
ータを加昇データとして加算順序に間挿する方法などが
考えられる。また後者の機η目としでは、例えば係数乗
算結果についてその符号(正負〕及び絶対値を弁別し、
オーバーフローが生じないようなデータ配列(例えば絶
対値の大きい順で正負父互)を定めてから加算する方法
などが考えられる。
第2図は本発明を適用することができる巡回形ディジタ
ルフィルタの基本構成を成す回路図である。第2区にお
いて入力X及び出力yは遅延素子(5−1)(5−2)
及び(6−1)(6−2)によって1ブロツクずつ遅延
され、データX11X1−1、Xl−2、)’i−+、
yi−2に対して乗算器(7−1)〜(7−5)によっ
て係数α。、α1、α2、β4、β2 が夫々掛けられ
、乗算結果が加算器(8)によって加算されて、フィル
ター出カy7が得られる。なお1xisyiに対してX
l−1、xi−2、yi−1、Vi−2は夫々1ブロツ
ク(ワード)ずつ前のデータである。
ルフィルタの基本構成を成す回路図である。第2区にお
いて入力X及び出力yは遅延素子(5−1)(5−2)
及び(6−1)(6−2)によって1ブロツクずつ遅延
され、データX11X1−1、Xl−2、)’i−+、
yi−2に対して乗算器(7−1)〜(7−5)によっ
て係数α。、α1、α2、β4、β2 が夫々掛けられ
、乗算結果が加算器(8)によって加算されて、フィル
ター出カy7が得られる。なお1xisyiに対してX
l−1、xi−2、yi−1、Vi−2は夫々1ブロツ
ク(ワード)ずつ前のデータである。
第2図の基本ブロックが複数個縦列接続されて、PJr
賛の特性の巡回形ディジタルフィルタか構成される。個
々のブロックにおいては、 M N の演算が逐次性われ、次あ伝達関数で衣ゎされる周波数
軸についての信号操作が行われる。
賛の特性の巡回形ディジタルフィルタか構成される。個
々のブロックにおいては、 M N の演算が逐次性われ、次あ伝達関数で衣ゎされる周波数
軸についての信号操作が行われる。
なお本発明が適用されるディジタル信号処理装置は第2
図のようなハードウェアで1m IjQされる場合もあ
るが、次の第6図のように乗34 g=を備える高速プ
ロセッサ及びそのソフトウェアでも実現することができ
る。
図のようなハードウェアで1m IjQされる場合もあ
るが、次の第6図のように乗34 g=を備える高速プ
ロセッサ及びそのソフトウェアでも実現することができ
る。
第6図において、入力データは入出カポ−) +101
から内部データバスUυを通ってデータl(、A N
Dに記憶される。またデータu OM IL+I内には
第2図の係数α。、α7、α2、β1、β2 相当する
保iAデータか6G憶されている。RA M u2)及
びH,(J M ll3iのデータは來昇赫(+41に
等用され、係数呆昇か行われたのち演尊ユニ′ント(β
5)を介してデータELA Mflン1に6己1mされ
る。そして各策算結来が演算ユニットt15)によって
所定の順序で加算されてフィルター出力か得られる。演
算制御及びデータ転送制側」は締金)L O#j、 f
161に畳込まれた命令コードによって実行される。な
お第6図の各部に付された記号において、K及びLは乗
算器(1イ)の入力レジスタ、N及びMは出力レジスタ
、ROはデータB・OM (131のバッファー、]’
vjPX 。
から内部データバスUυを通ってデータl(、A N
Dに記憶される。またデータu OM IL+I内には
第2図の係数α。、α7、α2、β1、β2 相当する
保iAデータか6G憶されている。RA M u2)及
びH,(J M ll3iのデータは來昇赫(+41に
等用され、係数呆昇か行われたのち演尊ユニ′ント(β
5)を介してデータELA Mflン1に6己1mされ
る。そして各策算結来が演算ユニットt15)によって
所定の順序で加算されてフィルター出力か得られる。演
算制御及びデータ転送制側」は締金)L O#j、 f
161に畳込まれた命令コードによって実行される。な
お第6図の各部に付された記号において、K及びLは乗
算器(1イ)の入力レジスタ、N及びMは出力レジスタ
、ROはデータB・OM (131のバッファー、]’
vjPX 。
SR1八〇へは夫々演算ユニットt151に付属する入
力マルチプレクサ、シフトレジスタ、アキュムレータレ
ジスタを夫々示す。
力マルチプレクサ、シフトレジスタ、アキュムレータレ
ジスタを夫々示す。
次に本発明の第1の実施例を第6図のディジタルデータ
処理装置におけるデータ処理手順を示す第4図のフロー
チャートに基いて説明する。なお、第5図はデータ処理
過程におけるデータバッファの内容を示す蛛図で、第6
図は加算順序を示す線図である。
処理装置におけるデータ処理手順を示す第4図のフロー
チャートに基いて説明する。なお、第5図はデータ処理
過程におけるデータバッファの内容を示す蛛図で、第6
図は加算順序を示す線図である。
一例として第4図の処理によって第2図のフィルター回
路と同勢なフィルタ出力が得られるとする。まず新しい
テ7りXiが入力されて出力ylか形成される前に、前
のデータxi−4、xi 2. y;−j、yi−2に
ついての係数来jl alxi−t 、 ”2xi−2
、β+Yi−+、β2yi−2が実行され、その正負が
弁別されて第5図のように正(P1〜P5)及び負(M
1〜M5)の各バッファに絶対値の大きい順に配列さ
れる。
路と同勢なフィルタ出力が得られるとする。まず新しい
テ7りXiが入力されて出力ylか形成される前に、前
のデータxi−4、xi 2. y;−j、yi−2に
ついての係数来jl alxi−t 、 ”2xi−2
、β+Yi−+、β2yi−2が実行され、その正負が
弁別されて第5図のように正(P1〜P5)及び負(M
1〜M5)の各バッファに絶対値の大きい順に配列さ
れる。
例えば第5図の如く正データβ2yj−2、α+X4−
+ がバッファPi、P2(Pi)P2)に夫々入れ
られ、また負データα2xi−2β+Yi−4がバッフ
ァM1、M2(M1’)M2)に入れられる。
+ がバッファPi、P2(Pi)P2)に夫々入れ
られ、また負データα2xi−2β+Yi−4がバッフ
ァM1、M2(M1’)M2)に入れられる。
次に入力データxiに対して係数乗算α。Xi が行
われ、その正負が弁別される。正(YES)であれは、
ドレスポインタ初期値=1)の自答と大小比較される。
われ、その正負が弁別される。正(YES)であれは、
ドレスポインタ初期値=1)の自答と大小比較される。
そしてα。xi:>Pnが成り立つ、までnか最終アド
レス1ast adr、まで増加され、上式が成立する
と、そのときのnの値をアドレスとしてα。xi=Pn
が第5図のバッファテーブルに+=J挿される。なおこ
の曲伸位置の元のデータを言む下位のデータのアドレス
はjl員にn+1、n+2・・・・・・・・・ として
すらされる。αoxi が負(NO)の揚什にはその
絶対値と第5図の負のデータバツファIvlnO内容と
の大小比較によって上述と同様の間挿作業が行われる。
レス1ast adr、まで増加され、上式が成立する
と、そのときのnの値をアドレスとしてα。xi=Pn
が第5図のバッファテーブルに+=J挿される。なおこ
の曲伸位置の元のデータを言む下位のデータのアドレス
はjl員にn+1、n+2・・・・・・・・・ として
すらされる。αoxi が負(NO)の揚什にはその
絶対値と第5図の負のデータバツファIvlnO内容と
の大小比較によって上述と同様の間挿作業が行われる。
この間挿作業によってデータα。Xl を含む全ての
データが正負に分けられ且つ絶対値の大きいjlに配列
されることになる。次に各データの加算が第6図に示す
如く正負交互に絶対値の大きい順に行われて、出力yi
= P 1 +M1+P2+M2・・・・・・・・・
が得られる。この加算は、絶対値の大きいものが正負交
互に相殺されるように行われるので、オーバーフローが
発生ずる確率は極めて少なくなる。
データが正負に分けられ且つ絶対値の大きいjlに配列
されることになる。次に各データの加算が第6図に示す
如く正負交互に絶対値の大きい順に行われて、出力yi
= P 1 +M1+P2+M2・・・・・・・・・
が得られる。この加算は、絶対値の大きいものが正負交
互に相殺されるように行われるので、オーバーフローが
発生ずる確率は極めて少なくなる。
出力yiが得られた後は、次の入力データxI+1を受
は入れるための準備作業が行われる。即ち、第3図のデ
ータ几AM(121のアドレスが)(i−、−+X1−
2、Xi →xi−+ 、 yi−1−YI−2、Yi
−+yi−1となるようにシフトされる。この作業はm
2図の遅延索子(5−1)(5〜2)等による遅延操作
に相当する。なお凡のデータX1−2、Yi−2はこの
アドレスシフトにより消失する。次に谷データに対して
係数栄典α+Xi−+、α2Xi−2、β+y7−1、
β2yi−2が夫々行われ、これらの杷対1■の大きい
順に配タリされる。そして谷データの正負が弁別され、
正のデータはデータノ(ツファP1、P2・・・・・・
・・・ に入れら−れ、負のデータはMl、M2・・−
・・・・・・ に入れられる。更にアドレスポインタn
か1にセットされて、次のデータxi+、を受は入れる
準備作業が完了する。以下同様なデータ処理が入力デー
タ列xt+2 、xi+s・・・・・・・・・に関して
繰り返し行われる。
は入れるための準備作業が行われる。即ち、第3図のデ
ータ几AM(121のアドレスが)(i−、−+X1−
2、Xi →xi−+ 、 yi−1−YI−2、Yi
−+yi−1となるようにシフトされる。この作業はm
2図の遅延索子(5−1)(5〜2)等による遅延操作
に相当する。なお凡のデータX1−2、Yi−2はこの
アドレスシフトにより消失する。次に谷データに対して
係数栄典α+Xi−+、α2Xi−2、β+y7−1、
β2yi−2が夫々行われ、これらの杷対1■の大きい
順に配タリされる。そして谷データの正負が弁別され、
正のデータはデータノ(ツファP1、P2・・・・・・
・・・ に入れら−れ、負のデータはMl、M2・・−
・・・・・・ に入れられる。更にアドレスポインタn
か1にセットされて、次のデータxi+、を受は入れる
準備作業が完了する。以下同様なデータ処理が入力デー
タ列xt+2 、xi+s・・・・・・・・・に関して
繰り返し行われる。
なお上述の準備作業において、係数乗算α+X1−t・
・・・・・・・・ が行われる前に次のデータX1−1
−+ を見て係数値α。、α1、α2、β1、β2
を変更し、これによってフィルタ特性が予測適応される
ようにしてもよい0 なお第4図のデータ処理において、各加算データを絶対
値の小さい順に配列してこの1鉋に正負交互に加算して
もよく、また正負の振分けのみを行って正負交互に加算
してもよい。
・・・・・・・・ が行われる前に次のデータX1−1
−+ を見て係数値α。、α1、α2、β1、β2
を変更し、これによってフィルタ特性が予測適応される
ようにしてもよい0 なお第4図のデータ処理において、各加算データを絶対
値の小さい順に配列してこの1鉋に正負交互に加算して
もよく、また正負の振分けのみを行って正負交互に加算
してもよい。
次に第7図は本究明の第2の実#例を示すテイジタルフ
ィルタの機能ブiツク図である。第7図においては、第
2図と同様なフィルタの基本ブロックが6細緻列&−絖
されているか、苗木的には1つのブロックのみでもよい
。各フィルタブロック(18−1)〜(18−3)には
オーバーフローチェック手段(19−1)〜(19−3
)及び加′x、順序変更手段(20−1)〜(20−3
)が付属している。オーバーフローチェック手段(19
−1)〜(19−3>は第2図の加算器(81における
オーバーフローの有無ヲ加算ごとにチェックしている。
ィルタの機能ブiツク図である。第7図においては、第
2図と同様なフィルタの基本ブロックが6細緻列&−絖
されているか、苗木的には1つのブロックのみでもよい
。各フィルタブロック(18−1)〜(18−3)には
オーバーフローチェック手段(19−1)〜(19−3
)及び加′x、順序変更手段(20−1)〜(20−3
)が付属している。オーバーフローチェック手段(19
−1)〜(19−3>は第2図の加算器(81における
オーバーフローの有無ヲ加算ごとにチェックしている。
オーバーフローが生じたならば、各フィルタブロックに
おけるそれまでの加算は無効にされ、加算順序変更手段
(20−1)〜(20−3)の制御によって加算順序が
変更された演算が再び行われる。加算順序変更の操作は
、例えば第3図のデータRAM(12)及びデータRO
M(+31における乗算係数アドレス及びデータアドレ
スの変更によって実行される。
おけるそれまでの加算は無効にされ、加算順序変更手段
(20−1)〜(20−3)の制御によって加算順序が
変更された演算が再び行われる。加算順序変更の操作は
、例えば第3図のデータRAM(12)及びデータRO
M(+31における乗算係数アドレス及びデータアドレ
スの変更によって実行される。
することが考えられる。この変更により加算した結果書
びオーバーフローが生じたならば、更に加與順序を変更
し、オーバーフローが生じなくなるまでこれを繰り返す
。なお加昇データa1b、c1dに対して予め複数の加
算1腕序のセラ)a十り+C十d 、 a + c 十
b + d 、 b 十c + d 十a −−−−−
−−・−を用意し、オーバーフローが生ずるごとにこれ
らのセットを駆次選択するようにしてもよい。
びオーバーフローが生じたならば、更に加與順序を変更
し、オーバーフローが生じなくなるまでこれを繰り返す
。なお加昇データa1b、c1dに対して予め複数の加
算1腕序のセラ)a十り+C十d 、 a + c 十
b + d 、 b 十c + d 十a −−−−−
−−・−を用意し、オーバーフローが生ずるごとにこれ
らのセットを駆次選択するようにしてもよい。
更に、オーバーフローが生じた時点の加算データを後回
して、これに代えて他の符号(正負)の異なるデータを
加算順序に間挿してもよい。或いは加算した2つのデー
タを彼(ロ)しにするような変更を行ってもよい。
して、これに代えて他の符号(正負)の異なるデータを
加算順序に間挿してもよい。或いは加算した2つのデー
タを彼(ロ)しにするような変更を行ってもよい。
これらのアルゴリズムは、第4図のフローチャートと同
様にマイクロプロセッサのプログラムによって実行でき
る。
様にマイクロプロセッサのプログラムによって実行でき
る。
以上本発明を好ましい実施例に基いて説明したが、本発
明は例えば第2図のフィルタ回路に加昇順序変更のため
のハードウェアロジックを追〃口することによっても実
施することかできる。
明は例えば第2図のフィルタ回路に加昇順序変更のため
のハードウェアロジックを追〃口することによっても実
施することかできる。
発明の効果
本発明は上述の如く、入力及び/または出力ディジタル
信号を遅延して複数個の遅延信号を作り、夫々に所定の
係数を乗算した後7Jl] Xする除に、加算順序を変
更し得るようにしたので、オーバーフローが生じたとき
、或いはオーバーフローが生じないように、加算順序を
適切に変更して、有限語長の演算レジスタ等を有効に利
用した信号処理を行うことができる。従って処理信号の
劣化や処理系の性能低下が生ずることなく、処理系が本
来有する能力に対して不足がない所望の信号処理を行う
ことができる。
信号を遅延して複数個の遅延信号を作り、夫々に所定の
係数を乗算した後7Jl] Xする除に、加算順序を変
更し得るようにしたので、オーバーフローが生じたとき
、或いはオーバーフローが生じないように、加算順序を
適切に変更して、有限語長の演算レジスタ等を有効に利
用した信号処理を行うことができる。従って処理信号の
劣化や処理系の性能低下が生ずることなく、処理系が本
来有する能力に対して不足がない所望の信号処理を行う
ことができる。
第1図は本発明のディジタル信号処理装置の基本概念を
示す機能ブロック図、第2図は本発明を適用することが
できる巡回形ディジタルフィルタの基本構成を示す回路
図、第6図は第2図と同等な性Meを有するデイジタル
シグナルプUセッサのブロック図、第4図は本発明の一
実励例を示す第6図のプロセッサのデータ処理手順を説
明するフローチャート、第5図は第4図のデータ処理過
程におけるデータバツファの山谷を示す線図、第6図は
データ加典旭序を示す廟図、第7図は本発明の第2の実
施例を示すディジタルフィルタの= Mtブロック図で
ある。 なお図面に用いられている杓−号において、(11・・
・・・・・・・・・・・・・ 遅延手段12+・・・・
・・・・・・・・・・・係数乗杯手段(3;・・・・・
・・・・・・・・・・ 加算手段(4)・・・・・・・
・・・・・・・・ 加算順序変更手段(5−IX5−2
)・・・遅延素子 (6−I X6−2)・・・遅延素子 (7−1X局)・・・乗算器 00)・・・・・・・・・・・・・・・ 入出力ボート
旧)・・・・・・・・・・・・・・・内部データバス0
2+・・・・・・・・・・・・・・・ データRAM(
+31・・・・・・・・・・・・・・・ データR1す
Mo2・・・・・・・・・・・・・・・ 乗算器u9・
・・・・・・・・・・・・・・演算ユニット(161・
・・・・・・・・・・・・・・館令ROM(Ial・・
・・・・・・・・・・・・・ フィルタブロック翰・・
・・・・・・・・・・・・・ オーバーフローチェック
手段レリ ・・・・・・・・・・・・・・・ 刀日其
ノー序≦(史手段である。
示す機能ブロック図、第2図は本発明を適用することが
できる巡回形ディジタルフィルタの基本構成を示す回路
図、第6図は第2図と同等な性Meを有するデイジタル
シグナルプUセッサのブロック図、第4図は本発明の一
実励例を示す第6図のプロセッサのデータ処理手順を説
明するフローチャート、第5図は第4図のデータ処理過
程におけるデータバツファの山谷を示す線図、第6図は
データ加典旭序を示す廟図、第7図は本発明の第2の実
施例を示すディジタルフィルタの= Mtブロック図で
ある。 なお図面に用いられている杓−号において、(11・・
・・・・・・・・・・・・・ 遅延手段12+・・・・
・・・・・・・・・・・係数乗杯手段(3;・・・・・
・・・・・・・・・・ 加算手段(4)・・・・・・・
・・・・・・・・ 加算順序変更手段(5−IX5−2
)・・・遅延素子 (6−I X6−2)・・・遅延素子 (7−1X局)・・・乗算器 00)・・・・・・・・・・・・・・・ 入出力ボート
旧)・・・・・・・・・・・・・・・内部データバス0
2+・・・・・・・・・・・・・・・ データRAM(
+31・・・・・・・・・・・・・・・ データR1す
Mo2・・・・・・・・・・・・・・・ 乗算器u9・
・・・・・・・・・・・・・・演算ユニット(161・
・・・・・・・・・・・・・・館令ROM(Ial・・
・・・・・・・・・・・・・ フィルタブロック翰・・
・・・・・・・・・・・・・ オーバーフローチェック
手段レリ ・・・・・・・・・・・・・・・ 刀日其
ノー序≦(史手段である。
Claims (1)
- 入力及び/または出力ディジタル信号を遅延して複数個
の遅処信号を作り、夫々に所定の係数を乗り−シた後加
算するようにしたディジタル信号の処理装置において、
上記加算における複数のディジタル信号の加昇順序を変
更し得る手段が設けられていることを特徴とするディジ
タル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250183A JPS59198020A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | デイジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250183A JPS59198020A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | デイジタル信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59198020A true JPS59198020A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13491143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7250183A Pending JPS59198020A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | デイジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59198020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619694A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | ヤマハ株式会社 | 残響装置 |
EP0614311A1 (en) * | 1993-03-03 | 1994-09-07 | RCA Thomson Licensing Corporation | IIR ghost cancelling system |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7250183A patent/JPS59198020A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619694A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | ヤマハ株式会社 | 残響装置 |
EP0614311A1 (en) * | 1993-03-03 | 1994-09-07 | RCA Thomson Licensing Corporation | IIR ghost cancelling system |
TR27397A (tr) * | 1993-03-03 | 1995-02-28 | Rca Thomson Licensing Corp | Iir gölgelenme yoketme sistemi. |
SG82534A1 (en) * | 1993-03-03 | 2001-08-21 | Rca Thomson Licensing Corp | Iir ghost cancelling system |
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