JPH06295922A - トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

トランジスタ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06295922A
JPH06295922A JP5145181A JP14518193A JPH06295922A JP H06295922 A JPH06295922 A JP H06295922A JP 5145181 A JP5145181 A JP 5145181A JP 14518193 A JP14518193 A JP 14518193A JP H06295922 A JPH06295922 A JP H06295922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
emitter
energy gap
transistor
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5145181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2706034B2 (ja
Inventor
Chantal Dubon-Chevallier
シャンタル、デュボン‐シュバリエ
Jean Dangla
ジャン、ダングラ
Jean-Louis Benchimol
ジャン‐ルイ、ベンシモル
Francois Alexandre
フランソワ、アレクサンドル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CENTRE NAT ETD TELECOMM
Orange SA
France Telecom R&D SA
Original Assignee
CENTRE NAT ETD TELECOMM
France Telecom SA
Centre National dEtudes des Telecommunications CNET
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CENTRE NAT ETD TELECOMM, France Telecom SA, Centre National dEtudes des Telecommunications CNET filed Critical CENTRE NAT ETD TELECOMM
Publication of JPH06295922A publication Critical patent/JPH06295922A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2706034B2 publication Critical patent/JP2706034B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
    • H01L29/66234Bipolar junction transistors [BJT]
    • H01L29/6631Bipolar junction transistors [BJT] with an active layer made of a group 13/15 material
    • H01L29/66318Heterojunction transistors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/73Bipolar junction transistors
    • H01L29/737Hetero-junction transistors
    • H01L29/7371Vertical transistors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術の欠点を克服することによって完全
なトランジスタ構造の提供。 【構成】 コレクタ、ベース及びエミッタ並びにコレク
タ、ベース及びエミッタのオーミックコンタクトを形成
する層を製造することからなる段階を含むタイプのトラ
ンジスタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタを製
造する方法。エミッタ製造工程は、エミッタを形成する
2つの重なった層をベース層上に配置する工程を有し、
その第1の層110は、大きなエネルギギャップを有す
る第1の材料からなり、第2の材料からなる第2の層1
20は高いエネルギギャップを有する。ベースオーミッ
クコンタクトは、エミッタの第1の層上に配置される。
本発明は得られるトランジスタに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランジスタ設計の分
野に関する。特に、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘテロ接合バイポーラトランジスタの作
動原理並びにアプリケーションの主な分野は、当業者に
知られている。アプリケーションの分野及びこれらの作
動原理は、多数の文献の対象となっている。例えば、引
用例は、次の用紙に対してなされる。1)1982年1
月発行IEEE25(1)H.クロエメール「ヘテロ構
造バイポーラトランジスタ及び集積回路」(2)198
9年10月発行のIEEEのP.アスペック、M.チャ
ン、J.ヒギンズ、N.シェング、G.サリバン、K.
ワングによる「GaAlAs/GaAsヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタ(3)1989年9月に発行された
M.Kim、A.オキ、G.ゴーマン、D.ウメモト、
Jカモウ、トランスマイクロウエーブ理論技術がある。
【0003】図1を参照すると、従来のヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタ構造は、半絶縁基板10、GaAs
n+コレクタ層12、GaAsn−コレクタ層14、ベ
ースを形成するGaAsp+層、GaAlAsnエミッ
タ層18及びGaAsn+エミッタコンタクト層からな
る。
【0004】添付図面図1に示すように、これらの構造
を取り扱うために使用される技術は2重メサ技術であ
る。この技術は、参照符号22で示す第1のエッチをベ
ース層16に接触させ、参照符号24の第1のエッチを
コレクタ層12に接触させる。オーミックコンタクト3
0,32はエミッタコンタクト層20、ベース層16及
びコレクタコンタクト層12上に堆積させる。
【0005】このタイプの技術において、エミッタ18
−ベース接合は、高い表面電流を誘導するエッチングに
よって露光される。
【0006】コンポーネントの性能を改良するために、
エミッタ30及びベースコンポーネント32及び可能な
らばコレクタコンタクト34は自己整合しなけらばなら
ず、コンポーネントの大きさは低減される。
【0007】しかしながら、コンポーネントの大きさの
低減によって、エミッタ18−ベース接合のエッジ表面
積比を増大させ、エミッタ18−ベース16接合の表面
再結合をさらに重要にする。
【0008】表面電流は、特に自己整合技術の場合にお
いて自己整合技術を利用することを防止するためにゲイ
ンにおいて非常に大きな低減を招く。
【0009】すでに多くの解決法がこの問題を克服する
ために試みられている。
【0010】例えば、1988年1月に発行されたR.
ノッテンバーグ、C.サンドフ、D.ハンフリー、T.
ホレンベック、R.バーのアプリケーションLETT5
2(3)の「Na2S−9H20リグロウンによるGa
AlAs/GaAsヘテロ接合バイポーラトランジスタ
及び1991年S.ショーカワ、H.オカダ、H.ハヤ
シのInst Phys.Ser.,112の「(NH
4)2SXトリートメントを使用することによってGa
AlAs/GaAsHBTの電流利得に関するエミッタ
サイズ効果の抑制」において、Na2 S.9H2 O及び
(NH4 )2SX のタイプに表面を露出することによっ
て表面の再結合が減少されることが示されている。しか
しながら、このパッシベーションは、真の技術的な問
題;時間的な安定性、未来の技術処理に関する適合性に
関する問題を提出する。
【0011】1985年の新聞、H.リン、S.リー、
Appl.Phys.Lett.、47(8)のエミッ
タエッジシンニング設計を使用するスーパゲインGaA
lAs/GaAsヘテロ接合バイポーラトランジスタ」
は、ベースの表面のGaAlAs/GaAsエミッタの
反転部分を示唆している。この技術の欠点は、まず、反
転した層の厚さを制御することが不可能であることであ
り、GaAlAs層は低い抵抗のオーム抵抗を作るため
にクリアされなけらばならない。従って、この技術は、
特に、自己整合技術を利用することが可能である。
【0012】1989年8月の新聞R.J.マリック、
L.Mルナルディ、R.W.リヤン,S.C.シャン
ク,M.D.ホイヤのエレフトロンLETT.,25
(17)「エミッタ領域とは独立したAlGAs/Ga
As自己整合される薄いエミッタヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ(SATE−HBT)のサブミクロンのス
ケーリング」は、非常に薄いGaAlAsエミッタ層
(15nm)を使用すること、AuBe拡散接触を有す
るベースに接触することを示唆している。この技術に関
しては、オーム接触は高抵抗を有する。さらに、エミッ
タ層の厚さの要求は、利得において極端に大きい低減を
招き、この構造を実質的に使用することができないよう
にする。この技術は、放棄されたから、発明者の知識に
よらなければならない。
【0013】文献EP−A−384113の「マルチ層
ベースヘテロ接合バイポーラトランジスタ」は、傾斜ア
ルミニウムベース、上方の層が低いアルミニウムのパー
センテージを有するpタイプのGaAlAsの層である
2つの連続した層からなるベースを直接使用することを
示唆している。この最後の構造は、ある数の困難性、特
に30〜10%のGaAlAsの間の非選択エッチング
に関して、GaAsより10%GaAlAs上に抵抗接
触が高ければ、高いほどアルミニウムのパーセントのパ
ッシベーションの低い効果が減少し、注入性能が低減す
る。
【0014】また、ドキュメントEP−A−38701
0の「ヘテロ接合バイポーラトランジスタ」は、またベ
ース層への高いアルミニウムパーセンテージGaAlA
sの局所的なエピタキシを示唆している。この技術は、
選択的なエッチングの問題を克服する一方、接触及び再
スタートエピタキシーの抵抗に関する問題が生じる。
【0015】最後に、1992年の新聞のP.ツイック
ナグル、U.シェイパー、L.スクレッチャー、H.シ
ウエリス、K.バッチェン、T.ラウターバック、W.
プレッツェンのエレフトロンLETT.、28(3)
は、一方でGaAs及び他方でGaInpの2層からな
るエミッタをつくることを示唆している。この解決法
は、選択的なエッチング及びGaInp層によってエミ
ッタベース接合のパッシベーションを使用する。しかし
ながら、「トンネルエミッタバイポーラトランジスタ
(TEBT)」と指定されたこの構造は、多数の欠点を
有し、第1にエミッタ内で小さいエネルギのギャップ材
料の使用によって低い利得を表すことであり、第2にこ
の刊行物内に示されたCrAuコンタクトの使用はGa
Inpを介してベース層を接触できないようにする。従
って、GaInpは、ベースコンタクトの下から除去さ
れなければならない。従って、この技術は、自己整合技
術を使用して製造された小さい大きさのトランジスタ及
びトランジスタに適合することが困難である。
【0016】結論として、今日の技術的な困難性に対す
る解決法のすべては、いくつかのパッシベーションの信
号層が堆積された安定性及び信頼性の問題、GaAlA
sがパッシベーションを達成するために使用されるとき
の非選択的なエッチング、GaAlAsの低い抵抗率の
pタイプの製造、低い利得等の問題を進めることにな
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の欠点を克服することによって完全なトランジスタ
構造を提供することである。
【0018】さらに具体的には、非常に簡単な方法を使
用することによって、改良された注入効果によって特に
固有の高い利得を有する最も高い可能な性能のトランジ
スタ、特にヘテロ接合のバイポーラトランジスタを製造
することであり、この高い利得は表面の再結合の電流の
除去によって小さい大きさのトランジスタに変換され
る。
【0019】この発明の他の実施例によれば、第2の層
のエネルギギャップは、第1の層のエネルギギャップよ
り小さいかまたは等しい。npnトランジスタに関し
て、次のような材料の対は、好ましくは選択される。Δ
Ev (GaAs/材料1)≧ΔEv (GaAs/材料
2)及びΔEv (GaAs/材料1)≦ΔEv (GaA
s/材料2)である。pnpトランジスタに関して先行
する2つの不等式は反転される。ΔEv は、荷電子帯の
エネルギギャップを表し、ΔEcは伝導帯のエネルギギ
ャップを表す。
【0020】この発明は、このようなトランジスタを製
造するための方法に関する。
【0021】この方法は、コレクタ、ベース及びエミッ
タ並びにコレクタ、ベース及びエミッタのオーミックコ
ンタクトを製造することからなり、エミッタ製造工程
は、ベース層上に広いエネルギギャップを有する第1の
材料からなる薄い第1の層と、高いエネルギギャップを
有する第2の材料からなる第2の薄い層とからなるエミ
ッタを作る2つの重なった層を堆積させる工程からなる
ことを特徴とする。ベースオーミックコンタクトは、エ
ミッタの第1の層上に配置されていることを特徴とす
る。
【0022】
【実施例】本発明によるヘテロ接合のバイポーラトラン
ジスタの特定の実施例の次の詳細な説明は、GaAs
(ガリウムヒソ),GaAlAs(ガリウムアルミニウ
ムヒソ)及びGaInP(ガリウムインジウムリン)材
料の場合に関する。しかしながら、他の材料は同じ効果
を得るために使用することができる。厚さとドーピング
の値は、情報としてのみ与えられる。
【0023】本発明によるヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタは添付図面2によって分かる。
【0024】半導体基板100、例えば、絶縁または導
体タイプ(nまたはp)のGaAs;基板100上にエ
ピタキシャル成長した第1のGaAs層110;第1の
層110は伝導率であり、1018cm-3で高度にドープ
される。それはコレクタ接触層を形成し、その厚さは、
0.5−1μmの範囲である。
【0025】GaAs,GaAlAs及びGaInpの
第2の層は、第1の層110上にエピタキシャル成長
し、第2の層120は、第1のタイプの導電率であり、
(1016cm-3の範囲の低いドーピング水準);それ
は、コレクタ層を形成し、その厚さは、0.5−1.5
μmの範囲である。
【0026】ベース層を形成するために第2の層120
上に堆積された第2のタイプの非常に高度なドーピング
水準(1019−1020cm-3)を有する第3の層13
0;ベース層130は、小さいエネルギギャップを有
し、それは、典型的にはGaAsで製造される。この層
は、アルミニウムまたはインジウムの傾斜導入によって
エネルギギャップ内の変化を示す。その厚さは、10〜
200nmの範囲である。
【0027】第3の層130上に堆積された第1のタイ
プの導体の低いドーピング水準(1016−1017
-3)を有する第4の層140;第4の層140は、第
3の層130例えば、GaInPと異なる材料から製造
される。それは広いエネルギギャップX2を有し、第4
の層は非常に薄く典型的には10〜60nmとの間であ
り、好ましくは20と45nmとの間であり、非常に好
ましくは、30nmのオーダである。
【0028】第4の層140上に堆積された第1のタイ
プの導体の低いドーピング水準(1016−1017
-3)を有する第5の層150;層150は、好ましく
は第4の層140のエネルギギャップX2より小さい
か、または、それに等しい広いエネルギギャップX3を
有し、例えばxが30パーセントに等しい典型的にはG
a1-x Alx Asにおいて第4の層140と異なる材料
で製造され、その厚さは、10〜50nmの範囲であ
り、第4及び第5の層140及び150は、組み合わさ
れてエミッタを形成する。
【0029】(高水準1018−1019cm-3)にドープ
された第1のタイプの導体のGaAsまたはGaInA
sの第6の層160は、第5の層150上に堆積されて
エミッタコンタクト層を形成する。その厚さは、10〜
20nmの範囲である。
【0030】本特許のアプリケーションの観点内で、
「広いエネルギギャップ」は、ベース層130のギャッ
プより広いギャップを意味する。例えば、GaAs層の
エネルギーギャップが1.42ならば、層140は、
1.84のエネルギギャップを有するGaInPであ
り、層150は、1.79のエネルギギャップを有する
GaAlAsである。
【0031】異なる基板100は、中間バッファ層が備
えられた状態でSiまたはInPから形成される。
【0032】npnトランジスタの場合において、例え
ば次の組み合わせを使用してエミッタをつくる2つの層
140及び150をつくることができる。GaAlAs
(150)−GaInp(140),GaAlAsまた
はGaInp(150)ーGaP(140)、AlIn
As(150)−InP(140)。
【0033】逆にpnpトランジスタを作るために、エ
ミッタをつくる2つの層140及び150はつぎのグル
ープから選択される。
【0034】GaAlAs(140)−GaInp(1
50),GaAlAsまたはGaInp(140)ーG
aP(150)、AlInAs(140)−InP(1
50)。
【0035】第1のエッチ(etch)200は、Ga
InPエミッタ形成層140を露光るためにつくられ
る。この段階は、層150をつくるGaAlAs材料及
び層140をつくるGaInPとの間で選択的にエッチ
ングする溶液を使用することによって達成される。この
操作において、比率3−1−40で化学剤H3 PO4
2 2 ーH2 Oを使用することができる。
【0036】従って、第1のエッチは、GaInPエミ
ッタ層140の表面で停止する。
【0037】次に第2のエッチ210は、コレクタ接触
層110に到達するようにエフェクトされる。
【0038】部品が次に絶縁される。またこの絶縁は第
1の工程として実行される。次にエミッタ電極220及
びコレクタ電極230が配置される。このデポジットは
コンタクト220及び230のアニールが続く。
【0039】第2のタイプのベース電極240は、Ga
InPエミッタ形成層140上に直接堆積される。コン
タクト240の堆積は、他のアニールが続く。
【0040】オーミックコンタクト240の目的は、エ
ミッタ形成GaInPエミッタ層140をベース層13
0に接触することである。それは低い抵抗である。
【0041】これを達成するために、例えば、ベースコ
ンタクト240がAuMnのような拡散コンタクトの形
成において製造される。このような拡散コンタクトの使
用は、GaInPエミッタ形成層140を介してベース
層に接触し、部品の非本質のベース130の表面全体に
わたってパッシベーション層を残すことを可能とする。
【0042】本発明は、このエミッタ層140のために
ベース層130の選択的なエッチ及びパッシベーション
を得る手段を得ると同時に注入効果を増大する手段を提
供する。
【0043】従って、本発明によるこの新しい構造は、
小さい形状で表面の組み合わせから得られる利得減少効
果をなくし、注入効果を改良することによって簡単な技
術及び改良された性能を得ることができる。
【0044】本発明は、例えば、5.1019cm-3にド
ープされた50nmの厚さのベース層130において3
00の利得の非常に高い利得を得ることが可能である。
【0045】さらに、GaInP材料においてエミッタ
層140を製造することによってベースに接触するため
にこの層を横断するコンタクトの層の抵抗は、GaAl
As材料を使用することによって可能なよりも低くする
ことができる。
【0046】本発明は、npn及びpnpトランジスタ
に関する。
【0047】また、本発明は、InPシステムに関す
る。npnトランジスタにおいて、層110はGaIn
Asであり、層120は、GaInAs,AlInAs
またはInPであり、層130はGaInAsであり、
層140は、InPであり、層150はAlInAsで
あり、層160は、InGaAsである。
【0048】pnpトランジスタにおいて、層140及
び150の性質は反転し、層140はAlInAsであ
り、層150は、InPである。
【0049】本発明は、(前述したような)従来の2重
のメサ技術及び自己整合技術でトランジスタを製造でき
るようにすることである。自己整合技術によってエミッ
タコンタクトをベースコンタクトに非常に接近させ、及
び同じエッチング水準を使用してそれらを製造すること
ができるようにする。この最後の場合において、層15
0がエッチされた後、エミッタ及びベースコンタクト
は、エミッタコンタクトに関してベースコンタクトを自
己整合するために誘電スペースまたはエッチ層150及
び/または160によって自己整合される。
【0050】本発明は、ミクロ電子及びミクロ光学の分
野に関する。
【0051】特に、本発明は、GaAsまたはInP基
板上での1つまたは2重のヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタの製造及び関連する回路に関する。しかしなが
ら、GaInP及びGaAsまたはGaAlAsの間の
さらに正確なすぐれたエッチングの選択性は、MEFE
Ts,HFETs,HMETs等のような電界効果トラ
ンジスタ技術の製造に関し、また困難性を表す従来のG
aAlAs/AlAsの材料の対を配置することによっ
てこれらの装置によって製造される回路に関する。
【0052】本発明による構造から生じる上述した利点
の外に、発明者は、第1のGaInPエミッタ層140
はベースの下の従来のベリリウムドープが拡散すること
を防止することに留意すべきである。このように本発明
の構造は、モレキュラービームエピタキシーを使用して
ベース130にベリリウムドープを加えることを可能に
し、ベリリウムの拡散を防止するためにカーボンドープ
を適用するすでに開発されたさらに複雑な技術、既知の
従来技術の構造に共通して技術に頼ることを避ける。
【0053】本発明は、上述した特定の実施例に制限さ
れないが、その基礎となる原理によって包含されたすべ
ての変形例に伸びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前述したような従来技術によるヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタの構造の断面図。
【図2】本発明によるトランジスタの構造の断面図。
【符号の説明】
110 第1のGaAs層 120 第2の層 130 第3の層 150 第5の層 210 第2のエッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン‐ルイ、ベンシモル フランス国パレイゾー、アレー、デ、ロカ ーユ、12 (72)発明者 フランソワ、アレクサンドル フランス国ビトリ、シュール、セーヌ、リ ュ、デ、ブラーシュ、7

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コレクタ、ベース及びエミッタ並びにコレ
    クタ、ベース及びエミッタのオーミックコンタクトを形
    成する層を製造することからなる段階を含むタイプのト
    ランジスタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタを
    製造する方法であって、 エミッタ製造工程は、広いエネルギギャップを有する第
    1の材料からなる第1の薄い層と、高いエネルギギャッ
    プを有する第2の材料からなる第2の層とを有するエミ
    ッタを形成する2つの重なった層をベース層上に堆積
    し、 ベースオーミックコンタクトはエミッタの第1の層上に
    配置されるトランジスタの製造方法。
  2. 【請求項2】第2の層のエネルギギャップは、第1の層
    のエネルギギャップより小さいか等しい請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】npnトランジスタにおいて、第1の層の
    荷電子帯のエネルギギャップは第2の層の荷電子帯のエ
    ネルギギャップより大きく、それに対して、第1の層の
    伝導帯のエネルギギャップは第2の層の伝導帯のエネル
    ギギャップより小さい請求項1及び2のいずれか一項に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】pnpトランジスタにおいて、第1の層の
    荷電子帯のエネルギギャップは、第2の層の荷電子帯の
    エネルギギャップより小さく、それに対して、第1の層
    の伝導帯のエネルギギャップは、第2の層の伝導帯のエ
    ネルギギャップより大きい請求項1及び2のいずれか一
    項に記載の方法。
  5. 【請求項5】エミッタの第1の層は、エミッタの第2の
    層より選択されたエッチング剤に対する大きな抵抗率を
    有する請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】npnトランジスタにおいて、エミッタの
    2つの層を形成する材料は、第1の層に関してはGaI
    npP及び第2の層に関してはGaAlAs、第1の層
    に関してはGaP及び第2の層に関してはGaAlAs
    またはGaInP、第1の層に関してはInP及び第2
    の層に関してはAlInAsの材料対から選択される請
    求項2,3及び5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】pnpトランジスタにおいて、エミッタの
    2つの層を形成する材料は、第2の層に関してはGaI
    npP及び第1の層に関してはGaAlAs、第2の層
    に関してはGaP及び第1の層に関してはGaAlAs
    またはGaInP、第2の層に関してはInP及び第1
    の層に関してはAlInAsの材料対から選択される請
    求項2,4及び5のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】npnトランジスタにおいて、第1の層は
    InPであり、第2の層は、AlInAsである請求項
    1、2、3及び5のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】pnpトランジスタにおいて、第1の層は
    AlInAsであり、第2の層は、InPである請求項
    1、2、4及び5のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】エミッタの第1の層までエッチング工程
    を実行することからなる段階を含む請求項1から9のい
    ずれか一項に記載の方法。
  11. 【請求項11】コレクタコンタクト層を表すために第2
    のエッチを実行することからなる段階を含む請求項10
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】コレクタコンタクト層を形成する第1の
    タイプの伝導率の重くドープされた層を基板上に堆積さ
    せる工程と、 コレクタコンタクト層を形成する第1のタイプの伝導率
    の軽くドープされた層をコレクタコンタクト上に堆積さ
    せる工程と、 ベース層を形成する第2のタイプの伝導性の非常に重く
    ドープされた層をコレクタ層上に堆積させる工程と、 第1のエミッタ層を形成する広いエネルギギャップの第
    1の材料の第1のタイプの導電率の薄い層をベース層上
    に堆積させる工程と、 高いエネルギギャップを有する第2の材料をつくる第2
    の層を第1のエミッタ層上に堆積させる工程と、 エミッタコンタクト層を形成する第1のタイプの導電率
    の重くドープされた層を第2のエミッタ層上に堆積させ
    る段階とを有する段階を含む請求項1から11のいずれ
    か一項に記載の方法。
  13. 【請求項13】コレクタコンタクト層及びエミッタコン
    タクト層上にコレクタ及びエミッタオーミックコンタク
    トを堆積させる工程を有する請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】コレクタ、ベース及びエミッタ並びにコ
    レクタ、ベース及びエミッタのオーミックコンタクトを
    形成する層を製造することからなる段階を含むタイプの
    トランジスタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタ
    を製造する方法であって、 エミッタ製造工程は、広いエネルギギャップを有する第
    1の材料からなる第1の薄い層と、高いエネルギギャッ
    プを有する第2の材料からなる第2の層とを有するエミ
    ッタを形成する2つの重なった層をベース層上に配置
    し、 ベースオーミックコンタクトはエミッタの第1の層上に
    配置されるタイプのトランジスタ。
  15. 【請求項15】第2の層のエネルギギャップは、第1の
    層のエネルギギャップより小さいか、または等しい請求
    項14に記載のトランジスタ。
  16. 【請求項16】npnトランジスタにおいて、第1の層
    の荷電子帯のエネルギギャップは、第2の層の荷電子帯
    のエネルギギャップより大きく、それに対して、第1の
    層の伝導帯のエネルギギャップは第2の層の伝導帯のエ
    ネルギギャップより小さい請求項14及び15のいずれ
    か一項に記載のトランジスタ。
  17. 【請求項17】pnpトランジスタにおいて、第1の層
    の荷電子帯のエネルギギャップは、第2の層の荷電子帯
    のエネルギギャップより小さく、それに対して、第1の
    層の伝導帯のエネルギギャップは、第2の層の伝導帯の
    エネルギギャップより大きい請求項14及び15のいず
    れか一項に記載のトランジスタ。
  18. 【請求項18】エミッタを形成する第1の層は、エミッ
    タを形成する第2の層より選択されたエッチング剤に対
    する大きな抵抗率を有する請求項14から17のいずれ
    か一項に記載の方法。
  19. 【請求項19】npnトランジスタにおいて、エミッタ
    の2つの層を形成する材料は、第1の層に関してはGa
    InP及び第2の層に関してはGaAlAs、第1の層
    に関してはGaP及び第2の層に関してはGaAlAs
    またはGaInP、第1の層に関してはInP及び第2
    の層に関してはAlInAsの材料対から選択される請
    求項14、15、16及び18のいずれか一項に記載の
    トランジスタ。
  20. 【請求項20】pnpトランジスタにおいて、エミッタ
    の2つの層を形成する材料は、第2の層に関してはGa
    InpP及び第1の層に関してはGaAlAs、第2の
    層に関してはGaP及び第1の層に関してはGaAlA
    sまたはGaInP、第2の層に関してはInP及び第
    1の層に関してはAlInAsの材料対から選択される
    請求項14、15、17及び18のいずれか一項に記載
    のトランジスタ。
  21. 【請求項21】npnトランジスタにおいて、第1の層
    はInPであり、第2の層は、AlInAsである請求
    項14、15、16及び18のいずれか一項に記載のト
    ランジスタ。
  22. 【請求項22】pnpトランジスタにおいて、第1の層
    はAlInAsであり、第2の層は、InPである請求
    項14、15、16、及び18のいずれか一項に記載の
    トランジスタ。
  23. 【請求項23】エミッタの第1の層及びコレクタのコン
    タクト層を表す2つのエッチングを表す請求項14から
    22のいずれか一項に記載のトランジスタ。
  24. 【請求項24】基板上にコレクタコンタクト層を形成す
    る第1のタイプの伝導率の重くドープされた層と、 コレクタコンタクト上にコレクタコンタクト層を形成す
    る第1のタイプの伝導率の軽くドープされた層と、 コレクタ層上にベース層を形成する第2のタイプの導電
    率の非常に重くドープされた層と、 ベース層上に第1のエミッタ層を形成する広いエネルギ
    ギャップの第1の材料の第1のタイプの導電率の薄い層
    と、 第1のエミッタ層上に高いエネルギギャップを有する第
    2の材料をつくる第2の層と、 第2のエミッタ層上にエミッタコンタクト層を形成する
    第1のタイプの導電率の重くドープされた層を有する請
    求項14から23のいずれか一項に記載のトランジス
    タ。
  25. 【請求項25】エミッタをつくる第1の層の厚さは、1
    0と60nmとの間であり、好ましくは20と45nm
    との間であり、非常に有利には30nmのオーダである
    請求項14から24のいずれか一項に記載のトランジス
    タ。
  26. 【請求項26】エミッタをつくる第1の層は、1016
    ら1017cm-3の水準までドープされる請求項14また
    は25のいずれか一項に記載のトランジスタ。
  27. 【請求項27】エミッタをつくる第2の層は、Ga1-x
    Alx Asから形成される請求項14から26のいずれ
    か一項に記載のトランジスタ。
  28. 【請求項28】エミッタをつくる第1の層は、GaIn
    Pから形成される請求項14から27のいずれか一項に
    記載のトランジスタ。
  29. 【請求項29】コレクタ層はGaAs,GaAlAsま
    たはGaInPで製造される請求項14から28のいず
    れか一項に記載のトランジスタ。
  30. 【請求項30】ベース層は、GaAs,GaAlAsま
    たはGaInPで製造される請求項14から29のいず
    れか一項に記載のトランジスタ。
  31. 【請求項31】オーミックコンタクトは、エミッタコン
    タクト及びコレクタコンタクト層上にそれぞれ配置され
    る請求項14から30のいずれか一項に記載のトランジ
    スタ。
  32. 【請求項32】ベースオーミックコンタクトは拡散コン
    タクトである請求項14から31のいずれかに記載のト
    ランジスタ。
  33. 【請求項33】ベースオーミックコンタクトはAuMn
    で製造される請求項14から32のいずれか一項に記載
    のトランジスタ。
  34. 【請求項34】自己整合技術を使用して製造された請求
    項14から33のいずれか一項に記載のトランジスタ。
JP5145181A 1992-06-17 1993-06-16 トランジスタ及びその製造方法 Expired - Fee Related JP2706034B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9207354 1992-06-17
FR9207354A FR2692721B1 (fr) 1992-06-17 1992-06-17 Procede de realisation de transistor bipolaire a heterojonction et transistor obtenu.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06295922A true JPH06295922A (ja) 1994-10-21
JP2706034B2 JP2706034B2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=9430844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5145181A Expired - Fee Related JP2706034B2 (ja) 1992-06-17 1993-06-16 トランジスタ及びその製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5412233A (ja)
EP (1) EP0575247B1 (ja)
JP (1) JP2706034B2 (ja)
DE (1) DE69322000T2 (ja)
FR (1) FR2692721B1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3117831B2 (ja) * 1993-02-17 2000-12-18 シャープ株式会社 半導体装置
US5671853A (en) 1995-10-31 1997-09-30 Kerr Group, Inc. Child-resistant one-piece container and one-piece closure assembly
KR100197001B1 (ko) * 1996-05-02 1999-07-01 구본준 바이폴라소자 및 그 제조방법
US5736417A (en) * 1996-05-13 1998-04-07 Trw Inc. Method of fabricating double photoresist layer self-aligned heterojunction bipolar transistor
US5859447A (en) * 1997-05-09 1999-01-12 Yang; Edward S. Heterojunction bipolar transistor having heterostructure ballasting emitter
GB2358959B (en) * 1999-10-07 2002-01-16 Win Semiconductors Corp Metamorphic heterojunction bipolar transistor having material structure for low cost fabrication on large size gallium arsenide wafers
CN1147935C (zh) * 2000-12-18 2004-04-28 黄敞 互补偶载场效应晶体管及其片上系统
US6541346B2 (en) * 2001-03-20 2003-04-01 Roger J. Malik Method and apparatus for a self-aligned heterojunction bipolar transistor using dielectric assisted metal liftoff process
US7651919B2 (en) * 2005-11-04 2010-01-26 Atmel Corporation Bandgap and recombination engineered emitter layers for SiGe HBT performance optimization
US20070102729A1 (en) * 2005-11-04 2007-05-10 Enicks Darwin G Method and system for providing a heterojunction bipolar transistor having SiGe extensions
US7300849B2 (en) * 2005-11-04 2007-11-27 Atmel Corporation Bandgap engineered mono-crystalline silicon cap layers for SiGe HBT performance enhancement
US7439558B2 (en) * 2005-11-04 2008-10-21 Atmel Corporation Method and system for controlled oxygen incorporation in compound semiconductor films for device performance enhancement
CN102246283B (zh) * 2008-10-21 2014-08-06 瑞萨电子株式会社 双极晶体管
JP5628681B2 (ja) 2008-10-21 2014-11-19 ルネサスエレクトロニクス株式会社 バイポーラトランジスタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631066A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH03110829A (ja) * 1989-09-25 1991-05-10 Toshiba Corp 化合物半導体薄膜の製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239063A (ja) * 1985-08-13 1987-02-20 Fujitsu Ltd ホツト・エレクトロン・トランジスタ
JP2533541B2 (ja) * 1987-06-08 1996-09-11 株式会社日立製作所 ヘテロ接合バイポ−ラトランジスタ
JP2542676B2 (ja) * 1987-07-02 1996-10-09 株式会社東芝 ヘテロ接合バイポ―ラトランジスタ
US4825269A (en) * 1988-03-04 1989-04-25 Stanford University Double heterojunction inversion base transistor
US5001534A (en) * 1989-07-11 1991-03-19 At&T Bell Laboratories Heterojunction bipolar transistor
JPH0618210B2 (ja) * 1990-11-30 1994-03-09 株式会社東芝 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631066A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH03110829A (ja) * 1989-09-25 1991-05-10 Toshiba Corp 化合物半導体薄膜の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69322000T2 (de) 1999-05-27
JP2706034B2 (ja) 1998-01-28
EP0575247A1 (fr) 1993-12-22
EP0575247B1 (fr) 1998-11-11
FR2692721A1 (fr) 1993-12-24
DE69322000D1 (de) 1998-12-17
FR2692721B1 (fr) 1995-06-30
US5412233A (en) 1995-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5903018A (en) Bipolar transistor including a compound semiconductor
JP2706034B2 (ja) トランジスタ及びその製造方法
JP3386207B2 (ja) Iii−v族物質のヘテロ構造のエッチング方法
JPH0797589B2 (ja) ヘテロ接合型バイポ−ラトランジスタの製造方法
KR970010738B1 (ko) 반도체 소자 제조방법
US8120147B1 (en) Current-confined heterojunction bipolar transistor
JP3294461B2 (ja) ヘテロ接合バイポーラトランジスタとその製造方法
JPH06104273A (ja) 半導体装置
JP3087671B2 (ja) バイポーラトランジスタおよびその製造方法
US6873029B2 (en) Self-aligned bipolar transistor
JPH04132230A (ja) ヘテロバイポーラトランジスタの製造方法
JP2851044B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05136159A (ja) ヘテロ接合型バイポーラトランジスタ及びその製造方法
JP2890729B2 (ja) バイポーラトランジスタおよびその製造方法
JP2830409B2 (ja) バイポーラトランジスタおよびその製造方法
JP3244795B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2576165B2 (ja) バイポーラトランジスタの製造方法
JP4092597B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
CN209785942U (zh) 异质接面双极性晶体管
Nagata et al. Extremely small emitter (1* 1 mu m/sup 2/) AlGaAs/GaAs HBT's utilizing bridged base electrode structure
KR100352375B1 (ko) 이종접합 쌍극자 트랜지스터의 제조방법
KR100347520B1 (ko) 이종접합 쌍극자 소자 및 그 제조방법
JP3349644B2 (ja) 化合物半導体装置、及びその製造方法
JP2615983B2 (ja) ヘテロ接合バイポーラトランジスタの製造方法
JP2539933B2 (ja) 半導体装置とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees