JP2706034B2 - トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

トランジスタ及びその製造方法

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JP2706034B2 JP5145181A JP14518193A JP2706034B2 JP 2706034 B2 JP2706034 B2 JP 2706034B2 JP 5145181 A JP5145181 A JP 5145181A JP 14518193 A JP14518193 A JP 14518193A JP 2706034 B2 JP2706034 B2 JP 2706034B2
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    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
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    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/73Bipolar junction transistors
    • H01L29/737Hetero-junction transistors
    • H01L29/7371Vertical transistors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランジスタ設計の分
野に関する。特に、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘテロ接合バイポーラトランジスタの作
動原理並びにアプリケーションの主な分野は、当業者に
知られている。アプリケーションの分野及びこれらの作
動原理は、多数の文献の対象となっている。例えば、引
用例は、次の用紙に対してなされる。1)1982年1
月発行IEEE25(1)H.クロエメール「ヘテロ構
造バイポーラトランジスタ及び集積回路」(2)198
9年10月発行のIEEEのP.アスペック、M.チャ
ン、J.ヒギンズ、N.シェング、G.サリバン、K.
ワングによる「GaAlAs/GaAsヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタ(3)1989年9月に発行された
M.Kim、A.オキ、G.ゴーマン、D.ウメモト、
Jカモウ、トランスマイクロウエーブ理論技術がある。
【0003】図1を参照すると、従来のヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタ構造は、半絶縁基板10、GaAs
n+コレクタ層12、GaAsn−コレクタ層14、ベ
ースを形成するGaAsp+層、GaAlAsnエミッ
タ層18及びGaAsn+エミッタコンタクト層からな
る。
【0004】添付図面図1に示すように、これらの構造
を取り扱うために使用される技術は2重メサ技術であ
る。この技術は、参照符号22で示す第1のエッチをベ
ース層16に接触させ、参照符号24の第1のエッチを
コレクタ層12に接触させる。オーミックコンタクト3
0,32はエミッタコンタクト層20、ベース層16及
びコレクタコンタクト層12上に堆積させる。
【0005】このタイプの技術において、エミッタ18
−ベース接合は、高い表面電流を誘導するエッチングに
よって露光される。
【0006】コンポーネントの性能を改良するために、
エミッタ30及びベースコンポーネント32及び可能な
らばコレクタコンタクト34は自己整合しなけらばなら
ず、コンポーネントの大きさは低減される。
【0007】しかしながら、コンポーネントの大きさの
低減によって、エミッタ18−ベース接合のエッジ表面
積比を増大させ、エミッタ18−ベース16接合の表面
再結合をさらに重要にする。
【0008】表面電流は、特に自己整合技術の場合にお
いて自己整合技術を利用することを防止するためにゲイ
ンにおいて非常に大きな低減を招く。
【0009】すでに多くの解決法がこの問題を克服する
ために試みられている。
【0010】例えば、1988年1月に発行されたR.
ノッテンバーグ、C.サンドフ、D.ハンフリー、T.
ホレンベック、R.バーのアプリケーションLETT5
2(3)の「Na2S−9H20リグロウンによるGa
AlAs/GaAsヘテロ接合バイポーラトランジスタ
及び1991年S.ショーカワ、H.オカダ、H.ハヤ
シのInst Phys.Ser.,112の「(NH
4)2SXトリートメントを使用することによってGa
AlAs/GaAsHBTの電流利得に関するエミッタ
サイズ効果の抑制」において、Na2 S.9H2 O及び
(NH4 )2SX のタイプに表面を露出することによっ
て表面の再結合が減少されることが示されている。しか
しながら、このパッシベーションは、真の技術的な問
題;時間的な安定性、未来の技術処理に関する適合性に
関する問題を提出する。
【0011】1985年の新聞、H.リン、S.リー、
Appl.Phys.Lett.、47(8)のエミッ
タエッジシンニング設計を使用するスーパゲインGaA
lAs/GaAsヘテロ接合バイポーラトランジスタ」
は、ベースの表面のGaAlAs/GaAsエミッタの
反転部分を示唆している。この技術の欠点は、まず、反
転した層の厚さを制御することが不可能であることであ
り、GaAlAs層は低い抵抗のオーム抵抗を作るため
にクリアされなけらばならない。従って、この技術は、
特に、自己整合技術を利用することが可能である。
【0012】1989年8月の新聞R.J.マリック、
L.Mルナルディ、R.W.リヤン,S.C.シャン
ク,M.D.ホイヤのエレフトロンLETT.,25
(17)「エミッタ領域とは独立したAlGAs/Ga
As自己整合される薄いエミッタヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ(SATE−HBT)のサブミクロンのス
ケーリング」は、非常に薄いGaAlAsエミッタ層
(15nm)を使用すること、AuBe拡散接触を有す
るベースに接触することを示唆している。この技術に関
しては、オーム接触は高抵抗を有する。さらに、エミッ
タ層の厚さの要求は、利得において極端に大きい低減を
招き、この構造を実質的に使用することができないよう
にする。この技術は、放棄されたから、発明者の知識に
よらなければならない。
【0013】文献EP−A−384113の「マルチ層
ベースヘテロ接合バイポーラトランジスタ」は、傾斜ア
ルミニウムベース、上方の層が低いアルミニウムのパー
センテージを有するpタイプのGaAlAsの層である
2つの連続した層からなるベースを直接使用することを
示唆している。この最後の構造は、ある数の困難性、特
に30〜10%のGaAlAsの間の非選択エッチング
に関して、GaAsより10%GaAlAs上に抵抗接
触が高ければ、高いほどアルミニウムのパーセントのパ
ッシベーションの低い効果が減少し、注入性能が低減す
る。
【0014】また、ドキュメントEP−A−38701
0の「ヘテロ接合バイポーラトランジスタ」は、またベ
ース層への高いアルミニウムパーセンテージGaAlA
sの局所的なエピタキシを示唆している。この技術は、
選択的なエッチングの問題を克服する一方、接触及び再
スタートエピタキシーの抵抗に関する問題が生じる。
【0015】最後に、1992年の新聞のP.ツイック
ナグル、U.シェイパー、L.スクレッチャー、H.シ
ウエリス、K.バッチェン、T.ラウターバック、W.
プレッツェンのエレフトロンLETT.、28(3)
は、一方でGaAs及び他方でGaInpの2層からな
るエミッタをつくることを示唆している。この解決法
は、選択的なエッチング及びGaInp層によってエミ
ッタベース接合のパッシベーションを使用する。しかし
ながら、「トンネルエミッタバイポーラトランジスタ
(TEBT)」と指定されたこの構造は、多数の欠点を
有し、第1にエミッタ内で小さいエネルギのギャップ材
料の使用によって低い利得を表すことであり、第2にこ
の刊行物内に示されたCrAuコンタクトの使用はGa
Inpを介してベース層を接触できないようにする。従
って、GaInpは、ベースコンタクトの下から除去さ
れなければならない。従って、この技術は、自己整合技
術を使用して製造されたトランジスタ、および小さい大
きさのトランジスタに適合することが困難である。
【0016】結論として、今日の技術的な困難性に対す
る解決法のすべては、いくつかのパッシベーションの信
号層が堆積された安定性及び信頼性の問題、GaAlA
sがパッシベーションを達成するために使用されるとき
の非選択的なエッチング、GaAlAsの低い抵抗率の
pタイプの製造、低い利得等の問題を進めることにな
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の欠点を克服することによって完全なトランジスタ
構造を提供することである。
【0018】さらに具体的には、非常に簡単な方法を使
用することによって、改良された注入効果によって特に
固有の高い利得を有する最も高い可能な性能のトランジ
スタ、特にヘテロ接合のバイポーラトランジスタを製造
することであり、この高い利得は表面の再結合の電流の
除去によって小さい大きさのトランジスタに変換され
る。
【0019】この発明の他の実施例によれば、第2の層
のエネルギギャップは、第1の層のエネルギギャップよ
り小さいか、または等しい。npnトランジスタに関し
て、次のような材料の対が選択されるのが好ましい。Δ
Ev(GaAs/材料1)≧ΔEv(GaAs/材料
2)およびΔEv(GaAs/材料1)≦ΔEv(Ga
As/材料2)である。またpnpトランジスタに関し
ては、先行する2つの不等式は反転される。ここで、Δ
Evは、GaAsの価電子帯と第1または第2のエミッ
タ層の材料の価電子帯との間のエネルギ不連続性を表
し、またΔEcは、GaAsの伝導帯と第1または第2
のエミッタ層の材料の伝導帯との間のエネルギ不連続性
を表す。
【0020】この発明は、このようなトランジスタを製
造するための方法に関する。
【0021】この方法は、コレクタ、ベース及びエミッ
タ並びにコレクタ、ベース及びエミッタのオーミックコ
ンタクトを製造することからなり、エミッタ製造工程
は、ベース層上に広いエネルギギャップを有する第1の
材料からなる薄い第1の層と、高いエネルギギャップを
有する第2の材料からなる第2の薄い層とからなるエミ
ッタを作る2つの重なった層を堆積させる工程からなる
ことを特徴とする。ベースオーミックコンタクトは、エ
ミッタの第1の層上に配置されていることを特徴とす
る。
【0022】
【実施例】本発明によるヘテロ接合のバイポーラトラン
ジスタの特定の実施例の次の詳細な説明は、GaAs
(ガリウムヒソ),GaAlAs(ガリウムアルミニウ
ムヒソ)及びGaInP(ガリウムインジウムリン)材
料の場合に関する。しかしながら、他の材料は同じ効果
を得るために使用することができる。厚さとドーピング
の値は、情報としてのみ与えられる。
【0023】本発明によるヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタは添付図面2によって分かる。
【0024】半導体基板100、例えば、絶縁または導
体タイプ(nまたはp)のGaAs;基板100上にエ
ピタキシャル成長した第1のGaAs層110;第1の
層110は伝導率であり、1018cm-3で高度にドープ
される。それはコレクタ接触層を形成し、その厚さは、
0.5−1μmの範囲である。
【0025】GaAs,GaAlAs及びGaInpの
第2の層は、第1の層110上にエピタキシャル成長
し、第2の層120は、第1のタイプの導電率であり、
(1016cm-3の範囲の低いドーピング水準);それ
は、コレクタ層を形成し、その厚さは、0.5−1.5
μmの範囲である。
【0026】ベース層を形成するために第2の層120
上に堆積された第2のタイプの非常に高度なドーピング
水準(1019−1020cm-3)を有する第3の層13
0;ベース層130は、小さいエネルギギャップを有
し、それは、典型的にはGaAsで製造される。この層
は、アルミニウムまたはインジウムの傾斜導入によって
エネルギギャップ内の変化を示す。その厚さは、10〜
200nmの範囲である。
【0027】第3の層130上に堆積された第1のタイ
プの導体の低いドーピング水準(1016−1017
-3)を有する第4の層140;第4の層140は、第
3の層130例えば、GaInPと異なる材料から製造
される。それは広いエネルギギャップX2を有し、第4
の層は非常に薄く典型的には10〜60nmとの間であ
り、好ましくは20と45nmとの間であり、非常に好
ましくは、30nmのオーダである。
【0028】第4の層140上に堆積された第1のタイ
プの導体の低いドーピング水準(1016−1017
-3)を有する第5の層150;層150は、好ましく
は第4の層140のエネルギギャップX2より小さい
か、または、それに等しい広いエネルギギャップX3を
有し、例えばxが30パーセントに等しい典型的にはG
a1-x Alx Asにおいて第4の層140と異なる材料
で製造され、その厚さは、10〜50nmの範囲であ
り、第4及び第5の層140及び150は、組み合わさ
れてエミッタを形成する。
【0029】(高水準1018−1019cm-3)にドープ
された第1のタイプの導体のGaAsまたはGaInA
sの第6の層160は、第5の層150上に堆積されて
エミッタコンタクト層を形成する。その厚さは、10〜
20nmの範囲である。
【0030】本特許のアプリケーションの観点内で、
「広いエネルギギャップ」は、ベース層130のギャッ
プより広いギャップを意味する。例えば、GaAs層の
エネルギーギャップが1.42ならば、層140は、
1.84のエネルギギャップを有するGaInPであ
り、層150は、1.79のエネルギギャップを有する
GaAlAsである。
【0031】異なる基板100は、中間バッファ層が備
えられた状態でSiまたはInPから形成される。
【0032】npnトランジスタの場合において、例え
ば次の組み合わせを使用してエミッタをつくる2つの層
140及び150をつくることができる。GaAlAs
(150)−GaInp(140),GaAlAsまた
はGaInp(150)ーGaP(140)、AlIn
As(150)−InP(140)。
【0033】逆にpnpトランジスタを作るために、エ
ミッタをつくる2つの層140及び150はつぎのグル
ープから選択される。
【0034】GaAlAs(140)−GaInp(1
50),GaAlAsまたはGaInp(140)ーG
aP(150)、AlInAs(140)−InP(1
50)。
【0035】第1のエッチ(etch)200は、Ga
InPエミッタ形成層140を露光るためにつくられ
る。この段階は、層150をつくるGaAlAs材料及
び層140をつくるGaInPとの間で選択的にエッチ
ングする溶液を使用することによって達成される。この
操作において、比率3−1−40で化学剤H3 PO4
2 2 ーH2 Oを使用することができる。
【0036】従って、第1のエッチは、GaInPエミ
ッタ層140の表面で停止する。
【0037】次に第2のエッチ210は、コレクタ接触
層110に到達するようにエフェクトされる。
【0038】部品が次に絶縁される。またこの絶縁は第
1の工程として実行される。次にエミッタ電極220及
びコレクタ電極230が配置される。このデポジットは
コンタクト220及び230のアニールが続く。
【0039】第2のタイプのベース電極240は、Ga
InPエミッタ形成層140上に直接堆積される。コン
タクト240の堆積は、他のアニールが続く。
【0040】オーミックコンタクト240の目的は、エ
ミッタ形成GaInPエミッタ層140をベース層13
0に接触することである。それは低い抵抗である。
【0041】これを達成するために、例えば、ベースコ
ンタクト240がAuMnのような拡散コンタクトの形
成において製造される。このような拡散コンタクトの使
用は、GaInPエミッタ形成層140を介してベース
層に接触し、部品の非本質のベース130の表面全体に
わたってパッシベーション層を残すことを可能とする。
【0042】本発明は、このエミッタ層140のために
ベース層130の選択的なエッチ及びパッシベーション
を得る手段を得ると同時に注入効果を増大する手段を提
供する。
【0043】従って、本発明によるこの新しい構造は、
小さい形状で表面の組み合わせから得られる利得減少効
果をなくし、注入効果を改良することによって簡単な技
術及び改良された性能を得ることができる。
【0044】本発明は、例えば、5.1019cm-3にド
ープされた50nmの厚さのベース層130において3
00の利得の非常に高い利得を得ることが可能である。
【0045】さらに、GaInP材料においてエミッタ
層140を製造することによってベースに接触するため
にこの層を横断するコンタクトの層の抵抗は、GaAl
As材料を使用することによって可能なよりも低くする
ことができる。
【0046】本発明は、npn及びpnpトランジスタ
に関する。
【0047】また、本発明は、InPシステムに関す
る。npnトランジスタにおいて、層110はGaIn
Asであり、層120は、GaInAs,AlInAs
またはInPであり、層130はGaInAsであり、
層140は、InPであり、層150はAlInAsで
あり、層160は、InGaAsである。
【0048】pnpトランジスタにおいて、層140及
び150の性質は反転し、層140はAlInAsであ
り、層150は、InPである。
【0049】本発明は、(前述したような)従来の2重
のメサ技術及び自己整合技術でトランジスタを製造でき
るようにすることである。自己整合技術によってエミッ
タコンタクトをベースコンタクトに非常に接近させ、及
び同じエッチング水準を使用してそれらを製造すること
ができるようにする。この最後の場合において、層15
0がエッチされた後、エミッタ及びベースコンタクト
は、エミッタコンタクトに関してベースコンタクトを自
己整合するために誘電スペースまたはエッチ層150及
び/または160によって自己整合される。
【0050】本発明は、ミクロ電子及びミクロ光学の分
野に関する。
【0051】特に、本発明は、GaAsまたはInP基
板上での1つまたは2重のヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタの製造及び関連する回路に関する。しかしなが
ら、GaInP及びGaAsまたはGaAlAsの間の
さらに正確なすぐれたエッチングの選択性は、MEFE
Ts,HFETs,HMETs等のような電界効果トラ
ンジスタ技術の製造に関し、また困難性を表す従来のG
aAlAs/AlAsの材料の対を配置することによっ
てこれらの装置によって製造される回路に関する。
【0052】本発明による構造から生じる上述した利点
の外に、発明者は、第1のGaInPエミッタ層140
はベースの下の従来のベリリウムドープが拡散すること
を防止することに留意すべきである。このように本発明
の構造は、モレキュラービームエピタキシーを使用して
ベース130にベリリウムドープを加えることを可能に
し、ベリリウムの拡散を防止するためにカーボンドープ
を適用するすでに開発されたさらに複雑な技術、既知の
従来技術の構造に共通して技術に頼ることを避ける。
【0053】本発明は、上述した特定の実施例に制限さ
れないが、その基礎となる原理によって包含されたすべ
ての変形例に伸びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前述したような従来技術によるヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタの構造の断面図。
【図2】本発明によるトランジスタの構造の断面図。
【符号の説明】
110 第1のGaAs層 120 第2の層 130 第3の層 150 第5の層 210 第2のエッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン‐ルイ、ベンシモル フランス国パレイゾー、アレー、デ、ロ カーユ、12 (72)発明者 フランソワ、アレクサンドル フランス国ビトリ、シュール、セーヌ、 リュ、デ、ブラーシュ、7 (56)参考文献 特開 平3−110829(JP,A) 特開 昭63−1066(JP,A)

Claims (34)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コレクタ、ベースおよびエミッタ、ならび
    にコレクタ、ベースおよびエミッタのオーミックコンタ
    クトを形成する層を作成する工程を含む形式のトランジ
    スタ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造す
    る方法であって、 前記エミッタの製造工程は、大きなエネルギギャップを
    有する第1の材料からなる第1の薄い層と、大きなエネ
    ルギギャップを有する第2の材料からなる第2の層とを
    有する、前記エミッタを形成する第1の導電形式の半導
    体材料からなる2つの重なった層を前記ベースの層上に
    堆積し、 前記ベースは、第2の導電形式の半導体材料で形成さ
    れ、 前記コレクタは、第1の導電形式の半導体材料で形成さ
    れ、 前記ベースのオーミックコンタクトは、前記エミッタの
    前記第1の層上に配置されるトランジスタの製造方法。
  2. 【請求項2】前記第2の層のエネルギギャップは、前記
    第1の層のエネルギギャップより小さいか等しい、請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】npnトランジスタの製造方法であって、 GaAsの価電子帯と前記第1の層の価電子帯との間の
    エネルギ不連続性は、GaAsの価電子帯と前記第2の
    層の材料の価電子帯との間のエネルギ不連続性より大き
    く、一方、GaAsの伝導帯と前記第1の層の材料の伝
    導帯との間のエネルギ不連続性は、GaAsの伝導帯と
    前記第2の層の物質の伝導帯との間のエネルギ不連続性
    より小さい、請求項1および2の何れかに記載の方法。
  4. 【請求項4】pnpトランジスタの製造方法であって、 GaAsの価電子帯と前記第1の層の価電子帯との間の
    エネルギ不連続性は、GaAsの価電子帯と前記第2の
    層の材料の価電子帯との間のエネルギ不連続性より小さ
    く、一方、GaAsの伝導帯と前記第1の層の材料の伝
    導帯との間のエネルギ不連続性は、GaAsの伝導帯と
    前記第2の層の物質の伝導帯との間のエネルギ不連続性
    より大きい、請求項1および2の何れかに記載の方法。
  5. 【請求項5】前記エミッタの前記第1の層は、前記エミ
    ッタの前記第2の層より選択されたエッチング剤に対す
    る大きな抵抗率を有する、請求項1ないし4の何れかに
    記載の方法。
  6. 【請求項6】npnトランジスタの製造方法であって、 前記エミッタの2つの層を形成する材料は、前記第1の
    層に関してGaInP、また前記第2の層に関してGa
    AlAsの対、前記第1の層に関してGaP、また前記
    第2の層に関してGaAlAsまたはGaInPの対、
    前記第1の層に関してInP、また前記第2の層に関し
    てAlInAsの対から選択される、請求項2、3およ
    び5の何れかに記載の方法。
  7. 【請求項7】pnpトランジスタの製造方法であって、 前記エミッタの2つの層を形成する材料は、前記第2の
    層に関してGaInP、また前記第1の層に関してGa
    AlAsの対、前記第2の層に関してGaP、また前記
    第1の層に関してGaAlAsまたはGaInPの対、
    前記第2の層に関してInP、また前記第1の層に関し
    てはAlInAsの対から選択される、請求項2、4お
    よび5の何れかに記載の方法。
  8. 【請求項8】npnトランジスタの製造方法であって、 前記第1の層はInPであり、前記第2の層は、AlI
    nAsである、請求項1、2、3および5の何れかに記
    載の方法。
  9. 【請求項9】pnpトランジスタの製造方法であって、 前記第1の層はAlInAsであり、前記第2の層は、
    InPである請求項1、2、4および5の何れかに記載
    の方法。
  10. 【請求項10】前記エミッタの前記第1の層までエッチ
    ング工程を実行することからなる段階を含む、請求項1
    から9の何れかに記載の方法。
  11. 【請求項11】前記コレクタのコンタクト層を露出する
    ために第2のエッチを実行することからなる段階を含
    む、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記コレクタのコンタクト層を形成する
    第1の導電形式の重くドープされた層を基板上に堆積さ
    せる工程と、 前記コレクタのコンタクト層を形成する第1の導電形式
    の伝導率の軽くドープされた層をコレクタコンタクト上
    に堆積させる工程と、 前記ベースの層を形成する第2の導電形式の非常に重く
    ドープされた層をコレクタ層上に堆積させる工程と、 第1のエミッタ層を形成する大きなエネルギギャップの
    第1の材料の第1の導電形式の薄い層をベース層上に堆
    積させる工程と、 大きなエネルギギャップを持った第2の材料をつくる第
    2の層を第1のエミッタ層上に堆積させる工程と、 エミッタコンタクト層を形成する第1の導電形式の重く
    ドープされた層を第2のエミッタ層上に堆積させる工程
    とを有する、請求項1ないし11の何れかに記載の方
    法。
  13. 【請求項13】コレクタのコンタクト層およびエミッタ
    のコンタクト層の上に、コレクタおよびエミッタのオー
    ミックコンタクトを堆積させる工程を有する、請求項1
    2に記載の方法。
  14. 【請求項14】コレクタ、ベースおよびエミッタ、なら
    びにコレクタ、ベースおよびエミッタのオーミックコン
    タクトを形成する層をそなえたトランジスタであって、 前記エミッタは、大きなエネルギ不連続性を有する第1
    の材料からなる第1の薄い層と、大きなエネルギ不連続
    性を有する第2の材料からなる第2の層とを有する第1
    の導電形式の半導体材料のベース層上の2つの重なった
    層によって形成され、 前記ベースは、第2導電形式の半導体材料により形成さ
    れ、 前記コレクタは、前記第1の導電形式の半導体材料によ
    って形成され、 前記ベースのオーミックコンタクトは、前記エミッタの
    第1の層上に配置されるトランジスタ。
  15. 【請求項15】前記第2の層のエネルギギャップは、前
    記第1の層のエネルギギャップより小さいか、または等
    しい、請求項14に記載のトランジスタ。
  16. 【請求項16】npnトランジスタであって、 GaAsの価電子帯と前記第1の薄い層の材料の価電子
    帯との間のエネルギ不連続性は、GaAsの価電子帯と
    前記第2の層の材料の価電子帯との間のエネルギ不連続
    性より大きく、一方、GaAsの伝導帯と前記第1の薄
    い層の材料の伝導帯との間のエネルギ不連続性は、Ga
    Asの伝導帯と前記第2の層の材料の伝導帯との間のエ
    ネルギ不連続性より小さい、請求項14に記載のトラン
    ジスタ。
  17. 【請求項17】pnpトランジスタであって、 GaAsの価電子帯と前記第1の薄い層の材料の価電子
    帯との間のエネルギ不連続性は、GaAsの価電子帯と
    前記第2の層の材料の価電子帯との間のエネルギ不連続
    性より小さく、一方、GaAsの伝導帯と前記第1の薄
    い層の材料の伝導帯との間のエネルギ不連続性は、Ga
    Asの伝導帯と前記第2の層の材料の伝導帯との間のエ
    ネルギ不連続性より大きい、請求項14に記載のトラン
    ジスタ。
  18. 【請求項18】前記エミッタを形成する前記第1の層
    は、前記エミッタを形成する前記第2の層より選択され
    たエッチング剤に対する大きな抵抗率を有する、請求項
    14ないし17の何れかに記載の方法。
  19. 【請求項19】npnトランジスタであって、 前記エミッタの2つの層を形成する材料は、前記第1の
    層に関してGaInP、また前記第2の層に関してGa
    AlAsの対、前記第1の層に関してGaP、また前記
    第2の層に関してGaAlAsまたはGaInPの対、
    前記第1の層に関してInP、また前記第2の層に関し
    てAlInAsの対から選択される、請求項14、1
    5、16および18の何れかに記載のトランジスタ。
  20. 【請求項20】pnpトランジスタであって、 前記エミッタの2つの層を形成する材料は、前記第2の
    層に関してGaInP、また前記第1の層に関してGa
    AlAsの対、前記第2の層に関してGaP、また前記
    第1の層に関してGaAlAsまたはGaInPの対、
    前記第2の層に関してInP、また前記第1の層に関し
    てAlInAsの対から選択される、請求項14、1
    5、17および18の何れかに記載のトランジスタ。
  21. 【請求項21】npnトランジスタであって、 前記第1の層はInPであり、前記第2の層は、AlI
    nAsである、請求項14、15、16および18の何
    れかに記載のトランジスタ。
  22. 【請求項22】pnpトランジスタであって、 前記第1の層はAlInAsであり、前記第2の層はI
    nPである、請求項14、15、16、および18の何
    れかに記載のトランジスタ。
  23. 【請求項23】前記エミッタの第1の層および前記コレ
    クタのコンタクト層を露出する2つのエッチングをそな
    えた、請求項14に記載のトランジスタ。
  24. 【請求項24】基板上の、前記コレクタのコンタクト層
    を形成する第1の導電形式の重くドープされた層と、 前記コレクタのコンタクト上の、前記コレクタのコンタ
    クト層を形成する第1の導電形式の軽くドープされた層
    と、 前記コレクタの層上の、前記ベースの層を形成する第2
    の導電形式の非常に重くドープされた層と、 前記ベースの層上の、第1のエミッタ層を形成する大き
    なエネルギギャップの第1の材料の第1の導電形式の薄
    い層と、 前記第1のエミッタ層上の、前記第2のエミッタ層を形
    成する大きなエネルギギャップを有する第2の材料の第
    2の層と、 第2のエミッタ層上の、エミッタのコンタクト層を形成
    する第1の導電形式の重くドープされた層を有する、請
    求項14ないし23の何れかに記載のトランジスタ。
  25. 【請求項25】前記エミッタをつくる第1の層の厚さ
    は、10ないし60nmであり、好ましくは20ないし
    45nmであり、非常に有利には30nmのオーダであ
    る、請求項14ないし24の何れかに記載のトランジス
    タ。
  26. 【請求項26】前記エミッタをつくる前記第1の層は、
    1016から1017cm−3の水準までドープされ
    る、請求項14または25の何れかに記載のトランジス
    タ。
  27. 【請求項27】前記エミッタをつくる前記第2の層は、
    Gal−xAlxAsから形成される、請求項14ない
    し26の何れかに記載のトランジスタ。
  28. 【請求項28】前記エミッタをつくる前記第1の層は、
    GaInPから形成される、請求項14ないし27の何
    れかに記載のトランジスタ。
  29. 【請求項29】前記コレクタの層は、GaAs,GaA
    lAsまたはGaInPで製造される、請求項14ない
    し28の何れかに記載のトランジスタ。
  30. 【請求項30】前記ベースの層は、GaAs、GaAl
    AsまたはGaInPで製造される、請求項14ないし
    29の何れかに記載のトランジスタ。
  31. 【請求項31】前記オーミックコンタクトは、前記エミ
    ッタのコンタクトおよび前記コレクタのコンタクト層上
    にそれぞれ配置される、請求項14ないし30の何れか
    に記載のトランジスタ。
  32. 【請求項32】前記ベースのオーミックコンタクトは、
    拡散コンタクトである、請求項14ないし31の何れか
    に記載のトランジスタ。
  33. 【請求項33】前記ベースのオーミックコンタクトは、
    AuMnで製造される、請求項14ないし32の何れか
    に記載のトランジスタ。
  34. 【請求項34】自己整合技術を使用して製造された、請
    求項14ないし33の何れかに記載のトランジスタ。
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