JPH023240A - ヘテロ接合バイポーラトランジスタ形の半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

ヘテロ接合バイポーラトランジスタ形の半導体デバイスの製造方法

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JPH023240A
JPH023240A JP63328068A JP32806888A JPH023240A JP H023240 A JPH023240 A JP H023240A JP 63328068 A JP63328068 A JP 63328068A JP 32806888 A JP32806888 A JP 32806888A JP H023240 A JPH023240 A JP H023240A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1導電形の2成分材料の少なくとも1つの
コレクタ層、前記の第1導電形と反対の第2導電形の2
成分材料のベース層、第1導電形の3成分材料のエミッ
タおよび第1導電形の高濃度にドープされた2成分接点
層を順次有する構造を製造する工程を少なくとも有する
、プレーナ構造をもったヘテロ接合バイポーラトランジ
スタ形の半導体デバイスの製造方法に関するものである
本発明は、I[I−V族の材料上、特にヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタを有するガリウム砒素上に集積回路
を製造するのに用いられる。
プレーナ構造を有するヘテロ接合バイポーラトランジス
タは[アイ・イー・イー・イー・エレクトロン・デバイ
ス・レクーズ(1,E、E、E、 ElectronD
evice Letters) J  1986年11
月、Vol、 EDL7゜No、 11の第615−6
17頁のJohn W、Tully氏外の「ア・フリイ
・プレーナ・ヘテロ−ジャンクション・バイポーラ・ト
ランジスタ(a Fully Planar Hete
ro−junction Bipolar Trans
istor) Jという表題の論文より知られている。
この刊行物には、n゛導電形の半導体基板上に形成され
たトランジスタが記載されている。このトランジスタは
、n゛導電形のGaAsの第1層とn形のGaAsの第
2層と、n形のGaAs層の上部への局部打込み(lo
calized implantation)によって
形成されたp+形ベース層とを有する。
前記のトランジスタは、更に、2つの上部層、すなわち
、エミッタを形成するためのn形のGaAlAsの第1
層と、接点を接続させるためのno形のGaAsの第2
層とを存する。ベース領域は、ベース接点を、打込まれ
たp″層に接続するp゛アイランドより構成される。
このトランジスタを製造する方法は、noのエピタキシ
ャル成長と有機金属化学気相堆積法(MOCVD)によ
るnコレクタ層で始まる。ベース領域はフォトレジスト
マスクで規定され、Zn+イオンによって選択的に打込
まれる。フォトレジスト層の除去の後、基板は高温での
アニーリング処理のためにMOCVD炉内に再び入れら
れる。この操作の直ぐ後にGaAlAsのn形エミッタ
層とGaAsのn1形接点層の成長が行われる。Ga、
−8AlX Asの組成を有するエミッタ層はAlの濃
度Xの勾配を有する。最初の50nmでは濃度Xは0と
0.30の間にある。次いでエミッタ層の残りの部分は
AlのX・0.30で形成される。
次いでデバイスは、それぞれ400 nmの厚さを有す
るSiの層でそれから続いてA10層で被覆される。
ベース接点は写真印刷技術で規定され、アルミニウムが
化学的にエッチされ、それから5i02の層がプラズマ
エッチされる。この方法はAlのエツチングよりも強い
SiO□のエツチングを生じ、その結果5102の上方
に突起が得られる。この方法は後でアルミニウムの[リ
フトオフ(lift−off) Jに対して役立つ。G
aAsの上部層は次いで露出され、Zn+イオンがAl
/SiO□の開口部に打込まれる。次いで、Mo/Cr
のようなP形接点を形成し易い金属が蒸着される。この
方法のこの段階で、アルミニウムは化学的に除去され、
過剰のMo/Crの除去を可能にする。「リフトオフ」
の後、p°打込みを活性化するために高温でアニールさ
れる。最後に、写真印刷技術で規定されたエミッタとコ
レクタ接点がAuGe/Ni/Auの金属化により同時
に形成され、過剰の金属は除去され、その接点がアニー
ルされる。
この公知の方法では、エミッタおよびコレクタ金属化部
分はベース金属化部分に対して[単に整合(simpl
y aligned) Jされている。このタイプの整
合は殆ど1μm以上の精度にはならない。この結果、エ
ミッタとベース金属化部間の距離は少なくとも1μmで
ある。この条件ではトランジスタの寸法が余りに大きい
ので、意図する用途に必要とされる性能にに合わない。
これに反し、本発明は、ベース接点に対するエミッタと
コレクタ接点の「自己整合(self−aligr+m
ent) Jを得ることを可能にし、その結果、−サブ
ミクロンの寸法のエミッタ 極めて狭いそして極めて正確な寸法を有する電極間の距
離 の形成を可能にする製造方法を供するものである。
これ等の利点は、本発明の方法が、ベース領域の規定に
対して、極めて精度が高く反復性のあるスペーサの形成
を基とする方法を用いることによる。
この結果、本発明により得られたトランジスタは、 −極めてコンパクトである、すなわち非常に小さな寸法
を有し、高密度での集積を可能にし、1つのトランジス
タから次のトランジスタに掻めて反復性のある寸法を有
し、したがって特性のばらつきが極めて小さい。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の方法において、
更に次の工程を有することによって達成される。
a)窒化珪素(SiJ4)の層を堆積する工程。
b) ベース領域に垂直な開口部を規定するマスクMK
iを堆積し、層の面に垂直なエッチング縁を得ることが
できる方法によって接点層の表面が露出する迄前記開口
部を通して窒化珪素(st:+N4)の層をエツチング
し、かくして互いに離れた開口部を窒化物層内に形成す
る工程。
C) ベース層を接点層に接続する第2導電形のアイラ
ンドを形成するように、窒化物層の開口部を通して、ベ
ース層に達するに足るエネルギで第2導電形のイオンを
局部的に打込む工程。
d) 金属層を堆積し、窒化物(SiJ4)の残留部分
だけでなく開口部とも金属層を形成する工程。
e) 非常に大きな厚さのシリカ(SiO2)の層を形
成し、次いで、かくして得られたデバイスを反応性イオ
ンエツチングとイオン下降により公知の方法を経て窒化
物(SiJ4)の上部レベル迄平坦化する工程。
r)窒化物(SiJ4)の残留部分を選択エツチングし
、ベース金属化部分を被覆するシリカ(SiO2)のパ
ッドを保つ工程。
g)窒化物(Si3N4)の新しい層を堆積し、シリカ
のパッド間の距離を減少する目的で該パッドの縁に接し
かくしてエミッタ接点の幅を規定する開口部を形成しま
たコレクタ、ベースおよびエミッタ電極間の距離を規定
するスペーサを公知の方法で形成する工程。
h) シリカのパッドとスペーサとをマスクとじて役立
ててエミッタおよびコレクタ接点を形成するのに適した
金属層を形成し、次いでこれ等の誘電体部分を除去する
工程。
i) マスクとして役立つコレクタ、ベースおよびエミ
ッタ接点間に、電極間に絶縁アイランドを形成するのに
適した種類を第1導電形のエミッタ層の上面に達するの
を可能にするエネルギで局部的にイオン打込みをする工
程。
以下に本発明を添付の図面を参照して更に詳しく説明す
る。
第1a図の一実施態様に示すように、本発明のデバイス
は先ず■−V族の材料の半絶縁性基trIilOO上に
形成されたn+導電形のガリウム砒素(GaAs)の層
1を有する。
このトランジスタは更にn導電形のガリウム砒素(Ga
As)の層2を有する。これ等の層1と2はコレクタ層
を形成する。
前記のトランジスタはなおまたn導電形のガリウム・ア
ルミニウム・砒素(GaAlAs)の層3すなわちエミ
ッタ層を有する。
この層3の表面には、コレクタおよびエミッタ接点の接
続を可能にするためにn゛導電形のガリウム砒素のエピ
タキシャル層4が存する。このn。
導電形の層4は、コレクタ接点Cの下に位置するn°形
のアイランド20を経てn°形コレクタ層1に接続され
ている。
層4の表面には、金属コレクタ、ベースおよびエミッタ
接点C,Bおよび巳がそれぞれ形成される。
1’i!t2の表面のレベルに形成されたやはりp″導
電形の層31を経て接続されたP″導電形のアイランド
40が、ベース接点B下方で層3と4内に形成される。
ベース接点は^uMnまたはAuBeのような金属によ
って形成される。エミッタ接点とコレクタ接点はAuG
e/Niのような金属で形成される。
異なる電極間の絶縁はアイランド110によって得られ
る。
このトランジスタは完全にプレーナであるという利点を
有する。第1b図は2つのペースフィンガBと1つのエ
ミッタEを有する交互配置構造を平面図で示す。更にコ
クレタCが図示されている。
以下に述べる製造方法は、そのエミッタとコレクタ接点
が自己整合され、極めて小さく非常に正確で反復性ある
横寸法のしたがって極めて小さな寸法のトランジスタを
得ることを可能にし、その性能が改良されたこのような
トランジスタを得る方法を示す。その結果、集積密度を
増すことができ、回路の性能もまた改良される。本発明
による製造方法は少なくとも次工程より成る。
a、多結晶で例えば結晶学的な方向[100]に配向さ
れた表面を存する■−V族の金属の基板100を形成す
る。この基板は、この方法が製造に関して集積回路の製
造方法と共働するように、半絶縁性であるように選ばれ
る。実際に、本発明の狙いとする目的はへテロ接合集積
トランジスタを得ることであって個別(diseret
e) トランジスタを得ることではない。基板は、例え
ば低(Fe)イオンによるドーピングで得られた半絶縁
性ガリウム砒素(GaAs)で作られるのが好ましい。
この基板はまた、インジウムをドープされアニールされ
たガリウム砒素(GaAs)でつくることもでき、この
ガリウム砒素は転位がなくまた続いての■−■族のエピ
タキシャル層の成長と両立できる材料を得ることを可能
にする。
b、 コレクタを得るために、n゛゛電形の層1とn導
電形の層2の順序で、ガリウム砒素の2つのエピタキシ
ャル層を形成する。これ等の層のエピタキシャル成長は
、気相または液相より行うことができる。これはMOC
VDまたは分子線エピタキシー法(MBE)により行う
のが有利であろう。層1は0.2からlum好ましくは
0.5 μmの厚さを有する。この層1は、例えば約3
から5 ・10” 1ons/cm’での珪素(Si)
イオンによるドーピングによって得られるn′導電形で
ある(第2a図参照)。層2の最適の厚さは0.3 p
mで、例えば5 ・10” 1ons/cm3T:(D
珪素(Si)イオンによるドーピングによって得られる
n導電形である。
C3第2コレクタ層2の外面領域にp形電荷キャリヤを
局部的に打込んでp″導電形のベース層31を形成する
 (第2a図参照)。この目的で、例えばフォトレジス
トのマスクMK、を層2の表面に形成し、ベース領域を
形成しようとする領域の表面においてこのマスクに開口
部を設ける。
この層31は、Be、 MgまたはZnのようなイオン
の浅い打込み(100nn+およびそれ以下)によって
形成される。更に、MgとPまたはFとBeの共同打込
み(co−implantation)を行うことがで
き、この共同打込みは、活性化の比率の改良および続く
熱処理時の拡散の減少を可能にする。打込まれたイオン
の濃度は約5・1018cm−3である。
d、  2つのエピタキシャルプレーナ重なり層、すな
わち、エミッタ層を形成するn導電形の■■族の3成分
材料例えばガリウム・アルミニウム・砒素(GaAlA
s)の第1層3と、接点を接続するためのn“導電形の
2成分または3成分材料例えばGaAsまたはGaIn
Asの第2層4とを形成する。これ等の層のエピタキシ
ャル成長は、層1および2の成長に対して選ばれたと同
じ方法によって実現される(第2b図参照)。エミッタ
層3は0.15μm台の厚さを有し、接点層4は0.1
5μm台の厚さを有する。エミッタ層3はイオン例えば
Siイオンにより5・10′7/ cm”台の濃度でド
ープされ、接点層4は2・10′8/ cm’の濃度で
Siイオンによりドープされる。ガリウム・アルミニウ
ム・砒素(GaALAs)の層3はアルミニウの0.2
5の濃度を有するのが好ましい。
e、  n形のコクレタを形成するのに選ばれた領域に
、ガリウム砒素のn゛形コレクタ層1をガリウム砒素の
n°形層4に接続するn゛形ファイランド20得るのに
適した深さで電荷キャリヤを局部的に打込む。この打込
みは、マスクMK3の開口部内で、イオン例えばSiの
イオンによって5・1018/ cm3台の濃度で行わ
れる。この打ち込みの終わりで、マスクMK、iは除去
される (第2b図参照)。
5・10′8/ cm’での平らな輪郭を得るために、
低減されたエネルギによって行われる。
f、 窒化珪素(Si3N4)の層51を堆積する。こ
の堆積は、プラズマを用いた気相よりの化学堆積法(P
ECVD)で行われる。この窒化珪素の層51は、0.
6から1μmの厚さを有するのが好ましい(第2d図参
照)。
g、 ベース領域に垂直な開口部61を規定する例えば
フォトレジストのマスクMK、を位置決めし、窒化物層
51を、前記の開口部を経て、ガリウム砒素の層4の表
面が露出する迄エッチする。このエツチング処理は、層
の面に垂直なエツチング縁を得ることができる方法例え
ば30:1の比のCIIF:+−5Faガスによる反応
性イオンエツチング(RTE)によって行われる。した
がって、N51には距離E1だけへだてられた寸法B。
を有する開口部が形成される(第2e図および2f図参
照)。
h、  p”形電荷キャリヤを、開口部B。を経て、ベ
ース層31に達するに足るエネルギで局部的に打込み、
ベース層31をn゛形エピタキシャル層の表面と接続す
るp゛形アイランド30を形成する。
この打込みは、九またはBeイオンにより工程Cにおけ
ると同様に行われる。平らな打込み輪郭は、2〜3・1
019cm″3の濃度が得られる迄、低減された強さに
よって得られる。
打込みアニール処理はアルシン(ASII:l)圧力で
数分から10分間850°Cで行うことができる。けれ
ども、このアニール処理は、拡散現象を最小にしまた活
性化を改良するために、デバイスを例えば3秒間900
°Cにする「フラッシュ」形が好ましい(第2f図参照
)。
i、 ベース接点Bを形成するのに適した金属層70を
堆積する (第2g図参照)。
この金属層70は、低抵抗の接点を得ることを可能にす
る金−マンガン(Au−Mn) 、金−ベリリウム(A
u−Be) 、金−亜鉛(Au−Zn) 、特に4%の
Au−Mnより構成するのが好ましい。この層は開口部
B。内だけでなく窒化物層51の表面にも堆積される。
j、 全デバイスの表面にかなり厚いシリカ(SiO2
)の層を形成しく第2h図参照)、次いで窒化物層51
のレベルにおいてこのデバイスを平坦化する。
この平坦化は2工程で行われる。第1工程は、シリカ層
81を、窒化物層51を被覆する金属化部分70のレベ
ル迄エッチすることにある。このエツチング処理は、C
HF 3に対しては30 SCCMで02に対しては3
3CCMを有するCHF、−02ニよるRIEによって
行うことができる。第2工程は、窒化物層51を被覆し
ている金属化部分7oを除去することにある。この除去
は、例えば400−600eVでのAr” イオン(ア
ルゴンプラズマ)によるイオン加工によって行われる。
シリカ層81を平坦化する方法を行うには、r1984
年アイ・イー・イー(1,E、E、E、) Jのr19
845−エム・アイ・シー・コンファレンス。
ジューン2l−22(19845−MICConfer
ence、 June21−22)Jの第37−44頁
の「プラズマ・プラナリゼーション・ウィズ・ア・ノン
−プレーナ・サクリフィシャル・レイヤー(Plasm
a Planarizationwith a non
−planar 5acrificial Layer
)Jまたはさらに「ジャーナル・エレクトロケミカル・
フサイエティ1ソリツド・ステート・サイエンス・アン
ド・テクノロジー(Journal Electroc
henicalSociety、5olid  5ta
te 5cience and Technology
)Jvol、 133. NO,1,1986年1月の
A、5chitzd  天外の「ツーレイヤー・プラナ
リゼーション・プロセス(Two−Layer Pla
narization Process) 」という表
題の論文を読むことをすすめる。
誘電体層の反応性エツチングおよび金属化部分70のイ
オン加工による平坦化工程の終わりでは、シリカ層81
が開口部B0を満たしまた窒化物層51と同じ上部レベ
ルにある第21図に示したようなデバイスが残る。
k、 窒化物層51を選択エツチングし、ベース金属化
部分70を被覆するシリカ81のボンドバンドをデバイ
ス上に浮彫りにして残し、開口部B。の位置ではこれ等
パッドはE、だけ離される。
この選択エツチングは、CHF、に対して30SCCM
でSF6に対してはI SCCMを有するCHF3−5
F6ガスによるRIEによって行うことができる。
この工程の終わりでは、層4の上方にベース金属化部分
70を被覆するシリカのパッド81が浮彫りにして形成
され、このパッドの側面は層の面に正確に垂直で(第2
j図参照)El だけ離されている。
1、 シリカパッド81の周囲に窒化珪素(Si3N4
)のスペーサ52を形成する (第2に図および21図
参照)。
このスペーサ52は[アイ・イー・イー・イートランザ
クションズ・オン・エレクトロンズ・デバイセス(1,
E、E、E、Transactions on Ele
ctronsDevices) J ED−28,Nα
ll+ 1981年11月号の第1364−1368頁
の5hinji 0kazaki氏の論文「エツジデイ
ファインド・パターニング・オン・ハイパーファイン・
リフラクトリ・メタル・シリイサイド・MOS−ストラ
クチ+ (Edge−DfinedPatternin
g of Hyperfine Refractory
 MetalSilicide MOS 5truct
ure) Jに記載された技法によって形成される。本
発明のデバイスの形成に対するこの技法の応用は第3a
図および3b図に示されている。誘電材料Si、Lの層
52が、スペーサの寸法として選ばれた極めて正確な厚
さり。
でデバイス上に均一に堆積される。この層52の厚さは
したがってり、で、一方、Fi8L 70および52全
体の高さはh2である。更に、丁度層52の厚さが各点
で除去されるように反応性イオンエツチング処理がデバ
イスに行われる。
7552の厚さは実際上層81の開口部E1の縁に沿っ
てはh2に等しいので、このエツチング処理の後層52
の一部はこれ等の縁に沿って残り、この部分は縁により
支持され、31%の精度で得られる縦寸法り、を有する
 (第3b図および21図参照)。
前記の残った層52は「スペーサ」と呼ばれる。
このスペーサは例えばマスクの境界を限定するのに役立
つ。この場合、スペーサ52は、層81に設けられた開
口部E、を限定しく第2j図参照)トランジスタEo=
E+−2h+ (代表的には0.5 μm台)に望まし
いエミッタ長E。に等しい開口部が残るように形成され
る。この方法は極めて正確で、従来技術に対して極めて
反復性がある。
更に、スペーサ52は、ベース接点Bとコレク接点0間
の距離だけでなく、同じ精度で金属化部分70のベース
接点Bと後で形成されるエミッタ接点との距離り、を規
定する。
ここに示した実施態様では、厚さり、は0.1と0.3
 μmの間にある。
スペーサを得るために層52をエツチングする工程は、
CHF:+(305CCM)と5H6(I SCCM)
によるRIBで行うのが好ましい。
m、 シリカの層81とスペーサ52がマスクとしての
役をして、エミッタ接点Eとコレクタ接点Cを夫々形成
するのに適した金属層90を堆積し、次いでシリカの層
81と窒化珪素の層52を夫々除去する。エミッタ接点
は開口部E0内に形成れ、コレクタ接点はシリカの層の
バンド81の両側に形成される(第11図および2m図
参照)。
エミッタおよびコレクタ接点のFf90を形成するのに
適した金属は、上にニッケル層を設けた合金Au−Ge
の多重層が有利である (第2m図参照)。
接点金属化部分は400°Cでアニール処理を受ける。
堆積の間金属層90はシリカバッド81と窒化物52も
被覆するが、層90のこの望ましくない部分は、例えば
HF緩衝液によりシリカと窒化物の除去の間にリフトオ
フにより除去される。
所要のプレーナ形を有するヘテロ接合形のデバイスが次
いで得られる(第2n図参照)。その上、このデバイス
は、非常に正確な寸法のスペーサが形成される単一の操
作において、ベース接点に対するコレクタ接点の自己整
合によって得られる。
n、  n形エミッタ3の上表面に達することができる
程のエネルギを有する漏洩電流を避けるために、マスク
として役立つコレクタ、ベースおよびエミッタ接点C,
BおよびEの夫々の間にそれ等の間に絶縁アイランド1
10を形成するのに適した種類(species)を局
部的にイオン打込みする。この目的で、硼素(B)イオ
ンまたは酸素イオン或いはまたプロトンを約2・I Q
 I II cm −3の濃度で打込むことができる 
(第1a図参照)。
したがって、本発明のデバイスは種々の利点を有する。
第1には、ガリウム砒素の半絶縁性基板の使用は、電界
効果トランジスタ、ダイオード等のような他のデバイス
との製造に関して該基板が共働することを可能にし、一
方Si基板の使用はボンドパッドの寄生容量を除くこと
も可能にする。
本発明の変形においては、半絶縁性基板はガリウム・イ
ンジウム・砒素より成り、この基板は、アニーリングに
よって直接に半絶縁性として得られ、特に、欧州特許出
願EP−A−0176130号より知られているように
転位が避けられる。
他方において、この変形においては、コレクタ層1は例
えばセレン(Se)イオンを用いたイオン打込みによっ
て直接に半絶縁性基板100に形成されることができる
デバイスの性能を改良させる極めて狭いエミッタフィン
ガが形成されるということに留意され度い。実際に、こ
のトランジスタHBTの等価回路は、へ−スと直列の抵
抗とベースコレクタ容量を示す。
このトランジスタの周波数応答は、ベース抵抗とベース
ーコレクタ容量で決まる。トランジスタの寸法の減少は
前記の2つのファクタの積を減少させ、したがってトラ
ンジスタの周波数応答を増加させる。この結果、この周
波数応答はこの場合従来公知のデバイスに対して実際に
且つ著しく改良された性能を示す。
本発明の方法は更にトランジスタを形成するための絶縁
工程を存する。この目的で、次の工程d′を工程dと工
程eの間に入れることができる。
d′、トランジスタの周縁以外の活性領域を被覆するマ
スクMK4  (第2c図参照)の開口部内へのイオン
好ましくはO゛イオン打込み。このイオンはトランジス
タの周縁の絶縁領域101内に打込まれる。
活性領域の絶縁を得るために硼素(B)イオンを打込む
ことは従来より知られている。このタイプの硼素イオン
打込みは欠点につながり、例えばnおよびP形層を絶縁
させるが、これは、ベース層がデバイス全表面上にエピ
タキシーによって形成され、本発明による場合のように
完全に規定された層31に局限されない時に必要である
この場合、酸素による絶縁の方が硼素よりも好ましいが
、これは、若し硼素を選べばその有効性が500−60
0°Cを超える温度でのアニール処理の間に消失すると
いう事実に基づく。ところで、600°C以上のこのよ
うなアニーリング処理は本発明の方法では後で用いられ
る。
したがって、ベース領域は絶縁以外の方法で規定される
ので硼素絶縁は必要なく、反対に酸素絶縁が好ましい。
本発明の方法は更にp形電荷キャリヤがベースJ’i3
1からエミッタ層3に拡散するのを避けるように意図さ
れた工程を含むことができる。この目的で、この方法は
工程Cと工程dの間にこの場合次のような工程C′を有
する。
c′、10から20 nm台の厚さを有する故意にドー
プされないまたは弱くP−ドープされたGaAs0層2
の表面にエピタキシャル層32を形成し、層3よりのp
形電荷キャリヤの拡散を避ける(第4図参照)。
本発明の方法はまた前記の工程C′と工程dの間に次の
工程C“を存することもできる。
C、エミッタとベース間に大きな電流増幅を得させる漸
次的なヘテロ接合を得るように、0から25%のAlの
組成勾配を有するGaAlAsのエピタキシャル層33
を形成する(第4図参照)。
本発明の方法はまた工程gと工程りの間に次のうよな工
程g′を有することもできる。
g′、不純物ベース領域下方に絶縁領域34をつくりか
くしてベース−コレクタ容量を低減するために開口部B
0を通して酸素イオンを打込み、これによってトランジ
スタの周波数応答を改良させる。
打込まれる酸素の好ましい濃度は5・10 + 6 c
m −3から5・10”cm−3である。打込みの深さ
は、層31と層1の間の領域である(第2f図参照)。
第1b図はデバイスの一実施態様の平面図を示す。
破線は、工程d′の間活性領域を被覆し、したがってこ
の活性領域を規定するマスクMK4の縁を表わす。
本発明の要旨を逸脱しない範囲においてトランジスタの
その他の実施態様および特に電極の多数のその他の形態
が可能である。
最後に、工程d′の間に活性領域の絶縁を形成する代わ
りに、この絶縁を、トランジスタの活性領域を被覆する
マスクの周囲にプロトンまたは硼素を打込む最終工程m
′の間に形成することもできる。
この方法に使用される種々の寸法に対する好ましい値は
次の通りである。
B0=1から2μm E+  = 0.9から1.6 grah、=0.2か
ら0.3  um E、! 0.5から1am 本発明の変形として、従来公知の工程Cを次のような工
程C8で置換えることによって得ることもできる。
Co、ベース層を得るためにp゛導電形の■−■族の2
成分材料のエピタキシャル層31′を形成し、次いでベ
ース領域を規定するマスクの周囲をコレクタ層2の上部
レベル迄エツチングする。このエッチング工程はドライ
エツチングまたはウェットエツチング工程とすることが
できる。ベース領域31′が次いでコレクタ層2上に浮
彫りで存する。
方法は前述したように更に行われる。p″層31′の厚
さは1μm台である。得られたデバイスはしたがって準
(quasi)プレーナである。
ヘテロ接合を得るのに必要な条件を考慮に入れれば、ト
ランジスタを得るのに他のI[[−V族材料を意図する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の方法によりつくられたヘテロ接合プ
レーナバイポーラトランジスタの略断面図、第1b図は
その平面図、 第2a図から第2n図は本発明の方法の種々の工程にお
けるトランジスタの略断面図、 第3aおよび第3b図はスペーサを形成する方法の各工
程におけるトランジスタの一部拡大略断面図、第4図は
本発明の方法の変形を図解するためのトランジスタの略
断面図である。 1・・・第1コレクタ層  2・・・第2コレクタ層3
・・・エミッタ層    4・・・接点層20、30.
110・・・アイランド 31・・・ベース層     51.52・・・窒化物
層61・・・開口部      70・・・金属層81
・・・シリカ層(パッド)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電形の2成分材料の少なくとも1つのコレク
    タ層、前記の第1導電形と反対の第2導電形の2成分材
    料のベース層、第1導電形の3成分材料のエミッタおよ
    び第1導電形の高濃度にドープされた2成分接点層を順
    次有する構造を製造する工程を少なくとも有する、プレ
    ーナ構造をもったヘテロ接合バイポーラトランジスタ形
    の半導体デバイスの製造方法において、更に次の工程を
    有することを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジ
    スタ形の半導体デバイスの製造方法。 a)窒化珪素(Si_3N_4)の層を堆積する工程。 b)ベース領域に垂直な開口部を規定するマスクMK_
    2を堆積し、層の面に垂直なエッチング縁を得ることが
    できる方法によって接点層の表面が露出する迄前記開口
    部を通して窒化珪素(Si_3N_4)の層をエッチン
    グし、かくして互いに離れた開口部を窒化物層内に形成
    する工程。 c)ベース層を接点層に接続する第2導電形のアイラン
    ドを形成するように、窒化物層の開口部を通して、ベー
    ス層に達するに足るエネルギで第2導電形のイオンを局
    部的に打込む工程。 d)金属層を堆積し、窒化物(Si_3N_4)の残留
    部分だけでなく開口部にも金属層を形成する工程。 e)非常に大きな厚さのシリカ(SiO_2)の層を形
    成し、次いで、かくして得られたデバイスを反応性イオ
    ンエッチングとイオン加工により公知の方法を経て窒化
    物(Si_3N_4)の上部レベル迄平坦化する工程。 f)窒化物(Si_3N_4)の残留部分を選択エッチ
    ングし、ベース金属化部分を被覆するシリカ(SiO_
    2)のパッドを保つ工程。 g)窒化物(Si_3N_4)の新しい層を堆積し、シ
    リカのパッド間の距離を減少する目的で該パッドの縁に
    接しかくしてエミッタ接点の幅を規定する開口部を形成
    しまたコレクタ、ベースおよびエミッタ電極間の距離を
    規定するスペーサを公知の方法で形成する工程。 h)シリカのパッドとスペーサとをマスクとして役立て
    てエミッタおよびコレクタ接点を形成するのに適した金
    属層を形成し、次いでこれ等の誘電体部分を除去する工
    程。 i)マスクとして役立つコレクタ、ベースおよびエミッ
    タ接点間に、電極間に絶縁アイランドを形成するのに適
    した種類を第1導電形のエミッタ層の上面に達するのを
    可能にするエネルギで局部的にイオン打込みをする工程
    。 2、コレクタ、ベースおよびエミッタ層を半絶縁性基板
    上に形成し、この構造体において、コレクタを、第1の
    層が高濃度にドープされた第1導電形の2つの2成分層
    の重なりによって形成し、ベース層を、第2のコレクタ
    層の表面領域内への第2導電形イオンの局部的打込みに
    よって形成し、第1のコレクタ層を接点層に接続するア
    イランドを、コレクタを形成するように選ばれた領域へ
    の第1導電形のイオンの局部打込みにより形成する請求
    項1記載の方法。 3、トランジスタを、トランジスタの活性領域を規定す
    る絶縁領域を形成するのに適したイオン打込みによって
    絶縁し、この場合活性層はこの走査中マスクされる請求
    項1または2記載の方法。 4、2成分ベース層から3成分エミッタ層への電荷キャ
    リヤの拡散を避けるために、ベース層と3成分エミッタ
    層の間に故意にドープされない2成分層を形成する請求
    項1乃至3の何れか1項記載の方法。 5、エミッタとベースの間に漸次的なヘテロ接合を得る
    ために、故意にドープされない2成分層と3成分エミッ
    タ層の間に組成勾配を有する3成分層を形成する請求項
    4記載の方法。 6、工程b)と工程c)の間にベース領域の下に絶縁領
    域を形成するのに適したイオンを開口部に打込む工程b
    ′)を有する請求項1乃至5の何れか1項記載の方法。 7、基板は、結晶学的な方向[100]に配向された半
    絶縁性のガリウム砒素(GaAs)より成り、2成分層
    はガリウム砒素(GaAs)より成り、3成分層は、場
    合によっては、勾配が与えられる場合元素Alの組成勾
    配を有するガリウム・アルミニウム・砒素(GaAlA
    s)より成り、第1導電形はn形であり、第2の反対の
    導電形はp形である請求項2乃至5の何れか1項記載の
    方法。 8、n^+またはn導電形を得るために層をSi^+イ
    オンでドープする請求項7記載の方法。 9、n^+導電形のアイランドを得るために、与えられ
    るイオン打込みをSi^+イオンで行う請求項7または
    8記載の方法。 10、p^+導電形の領域を得るために、与えられるイ
    オン打込みを、Be、Mg、Znのなかより或いはFe
    とBeかPとMgの組合せのなかより選ばれたイオンで
    行う請求項1乃至9の何れか1項記載の方法。 11、ベース接点を形成するための工程d)の間に堆積
    される金属層はAu−Mn、Au−BeおよびAu−Z
    nのなかより選ばれ、エミッタおよびコレクタ接点を形
    成するための工程h)の間に堆積される金属層はAu−
    Geとその上のNiの多重層である請求項1乃至10の
    何れか1項記載の方法。 12、絶縁層を形成するために、酸素(O^+)イオン
    を打込む請求項3または6記載の方法。 13、電極間に絶縁領域を形成するために、工程h)の
    間に、Bイオン、Oイオンおよびプロトンのなかより選
    ばれたイオンが打込まれる請求項1乃至12の何れか1
    項記載の方法。 14、ベース層は、コレクタ層の上部レベル迄ベース領
    域を規定するマスクの周りにエッチされた第2導電形の
    III−V族の2成分元素の付加層である請求項1乃至1
    3の何れか1項記載の方法。
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