JPS62224073A - ヘテロ接合バイポ−ラ・トランジスタの製造方法 - Google Patents
ヘテロ接合バイポ−ラ・トランジスタの製造方法Info
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- JPS62224073A JPS62224073A JP6562986A JP6562986A JPS62224073A JP S62224073 A JPS62224073 A JP S62224073A JP 6562986 A JP6562986 A JP 6562986A JP 6562986 A JP6562986 A JP 6562986A JP S62224073 A JPS62224073 A JP S62224073A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
- H01L29/0603—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by particular constructional design considerations, e.g. for preventing surface leakage, for controlling electric field concentration or for internal isolations regions
- H01L29/0642—Isolation within the component, i.e. internal isolation
- H01L29/0649—Dielectric regions, e.g. SiO2 regions, air gaps
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高速信号処理用のヘテロ接合バイポーラ・トラ
ンジスタに係り、特にその高集積化高性能化に好適な素
子構造及びその製法に関する。
ンジスタに係り、特にその高集積化高性能化に好適な素
子構造及びその製法に関する。
ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタとは、エミッタに
ベースよりもバンドギャップの広い半導体を用いて、ベ
ース・エミッタ接合を形成することにより、ベースから
エミッタへのキャリアの注入を減らしたことを特徴とす
る。これにより、エミッタからベースへの少数キャリア
の注入効率を高められるとともに、ベース濃度を高くで
き、高電流増幅率、低ベース抵抗のトランジスタが可能
となる。
ベースよりもバンドギャップの広い半導体を用いて、ベ
ース・エミッタ接合を形成することにより、ベースから
エミッタへのキャリアの注入を減らしたことを特徴とす
る。これにより、エミッタからベースへの少数キャリア
の注入効率を高められるとともに、ベース濃度を高くで
き、高電流増幅率、低ベース抵抗のトランジスタが可能
となる。
ヘテロ・バイポーラ・トランジスタのアイデイアは古く
、Gax−zA Q xAs−GaAsのヘテロ接合を
用いて実現されている(プロシーディンゲス・オン・ザ
・トウエルゲス・コンファレンス・オン・ソリッド・ス
テート・デバイスイズ、 1980年第1頁より (
Proceedings of the 12t
h Conf on 5olidState D
evices、 1980. p 、 1 ) )。
、Gax−zA Q xAs−GaAsのヘテロ接合を
用いて実現されている(プロシーディンゲス・オン・ザ
・トウエルゲス・コンファレンス・オン・ソリッド・ス
テート・デバイスイズ、 1980年第1頁より (
Proceedings of the 12t
h Conf on 5olidState D
evices、 1980. p 、 1 ) )。
第2図(a)および(b)に各々その動作領域の断面構
造とバンド構造を示す。このトランジスタはn型Gao
、7A Q o、sAsから成るエミッタ1、P型Ga
As層から成るベース2、n型にaAs層3及びn十型
GaAs層4から成るコレクタとから構成される。Ga
o、7A Q o、aAsのバンドギャップ5は1.7
9eVとGaAsのそれ(6)に比べて約0.37 e
V広い。このうち価電子帯には約0.05eV振分けら
れこの分7だけエミッタのエネルギーレベルが低くなり
ホールの注入8を押える。
造とバンド構造を示す。このトランジスタはn型Gao
、7A Q o、sAsから成るエミッタ1、P型Ga
As層から成るベース2、n型にaAs層3及びn十型
GaAs層4から成るコレクタとから構成される。Ga
o、7A Q o、aAsのバンドギャップ5は1.7
9eVとGaAsのそれ(6)に比べて約0.37 e
V広い。このうち価電子帯には約0.05eV振分けら
れこの分7だけエミッタのエネルギーレベルが低くなり
ホールの注入8を押える。
また、伝導体側のヘテロ界面において、バンドギャップ
に0.3eV程度のノツチ9を生じ、やはり電子の注入
10を低下させるが、このノツチ9をなくす方法として
ヘテロ界面附付の混晶比をなだらかに変える方法が考え
られている(たとえば、ソリッド・ステート・エレクト
ロン、第15巻、12号、第1339頁より(1972
年) (SolidState Elec、tron
、、 Vol、 15p &12. P、 1339゜
(’ 72)、) )。
に0.3eV程度のノツチ9を生じ、やはり電子の注入
10を低下させるが、このノツチ9をなくす方法として
ヘテロ界面附付の混晶比をなだらかに変える方法が考え
られている(たとえば、ソリッド・ステート・エレクト
ロン、第15巻、12号、第1339頁より(1972
年) (SolidState Elec、tron
、、 Vol、 15p &12. P、 1339゜
(’ 72)、) )。
また、ベース2内の電子を拡散ではなく、ドリフトによ
ってコレクタ領域3に到達させることにより、高速化を
図る手段としてベース2も混晶化勾配を持ったGat−
xA Q xAsで形成する構造も考えられている(特
開昭49−43583)。
ってコレクタ領域3に到達させることにより、高速化を
図る手段としてベース2も混晶化勾配を持ったGat−
xA Q xAsで形成する構造も考えられている(特
開昭49−43583)。
しかしながら上記の公知例はいずれもトランジスタの動
作領域に関するものであり、高性能化には、ベース電極
及びコレクタ電極の引き出し方が重要となる。
作領域に関するものであり、高性能化には、ベース電極
及びコレクタ電極の引き出し方が重要となる。
この電極引出しの付帯部の最も進んだ例として第3図に
示す断面構造のトランジスタが開発されている(198
4年度アイ・ニス・ニス・シー・シー。
示す断面構造のトランジスタが開発されている(198
4年度アイ・ニス・ニス・シー・シー。
ダイジェスト・オン・テクニカル・ペーパーズ。
第51頁より(1984年) (’ 84ISSCC,
Digest ofTech、 Papers、 p
、 51 (’ 84)) )。
Digest ofTech、 Papers、 p
、 51 (’ 84)) )。
一方、ヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタ電
極形成は1通常、熱処理工程のあとにリフトオフ技術に
より行われているが、電界効果型トランジスタのゲート
電極では、ゲート反転型のセルファライン技術がある。
極形成は1通常、熱処理工程のあとにリフトオフ技術に
より行われているが、電界効果型トランジスタのゲート
電極では、ゲート反転型のセルファライン技術がある。
耐熱性のあまりよくないゲート金属のかわりにSiN膜
とSiOx膜の二重構造の絶縁膜をダミーゲートとして
用いる方法(特開昭59−50520)がその一つであ
り、またSiOx膜のみをダミーゲートとして用いた方
法(電気通信学会技術研究報告、第84巻、263号、
第85頁より第92頁、 (1985年))もあるが
、いずれもパターン反転の方法を用いるゲート金属を形
成している。
とSiOx膜の二重構造の絶縁膜をダミーゲートとして
用いる方法(特開昭59−50520)がその一つであ
り、またSiOx膜のみをダミーゲートとして用いた方
法(電気通信学会技術研究報告、第84巻、263号、
第85頁より第92頁、 (1985年))もあるが
、いずれもパターン反転の方法を用いるゲート金属を形
成している。
第3図に示される前記ヘテロ接合バイポーラトランジス
タではエミッタ電極13とエミッタ1とのオーミック接
触性をよくするために、n十型GaAs層12が動作層
上に設けられている。この動作領域の付帯部は、主にベ
ース引出し部14及びベース電極15とコレクタ電極1
6とから形成される。ベース引出し部14はイオン注入
によって形成されたp型層からなり、動作層の両側に形
成されている。また、コレクタ電極16は選択エツチン
グによってコレクタ層4まで窓開けを行った後、この露
出したコレクタ層4上に直接形成される。
タではエミッタ電極13とエミッタ1とのオーミック接
触性をよくするために、n十型GaAs層12が動作層
上に設けられている。この動作領域の付帯部は、主にベ
ース引出し部14及びベース電極15とコレクタ電極1
6とから形成される。ベース引出し部14はイオン注入
によって形成されたp型層からなり、動作層の両側に形
成されている。また、コレクタ電極16は選択エツチン
グによってコレクタ層4まで窓開けを行った後、この露
出したコレクタ層4上に直接形成される。
18.19.20はいずれもイオン注入によって形成し
た絶縁層であり、18はコレクタとベース、19はエミ
ッタとベース、20は素子間のそれぞれ分離を行うもの
である(11は基板である)。
た絶縁層であり、18はコレクタとベース、19はエミ
ッタとベース、20は素子間のそれぞれ分離を行うもの
である(11は基板である)。
この構造のヘテロ・バイポーラ・トランジスタでは、コ
レクタ電極16が素子表面21よりも約0.3μm程度
低い所に形成されており、基本的にはメサ型構造である
ため、集積化がむずがしい。
レクタ電極16が素子表面21よりも約0.3μm程度
低い所に形成されており、基本的にはメサ型構造である
ため、集積化がむずがしい。
また、ベース引出し部が動作領域のまわりに形成されて
いるため、素子面積が大きくなる。動作領域とコレクタ
電極16との距離が長くなり、直列抵抗が増加する等の
問題がある。
いるため、素子面積が大きくなる。動作領域とコレクタ
電極16との距離が長くなり、直列抵抗が増加する等の
問題がある。
また、ベーエ引出し部14はイオン注入を行ったあと、
高温の熱処理を行うことにより活性化させているため、
耐熱性のあまりないオーミック金属(エミッタ)を形成
するのは、通常、熱処理後にリフトオフプロセスを用い
て行われていた。そのため、エミッタサイズの均一性は
、エミッタ電極に対してセルファラインする方法のもの
に比べてよくない。しかし、セルファライン法を用いる
ためにはオーミック性と密着性の良好な高耐熱性オーミ
ック電極材料を必要とすることが問題であった。
高温の熱処理を行うことにより活性化させているため、
耐熱性のあまりないオーミック金属(エミッタ)を形成
するのは、通常、熱処理後にリフトオフプロセスを用い
て行われていた。そのため、エミッタサイズの均一性は
、エミッタ電極に対してセルファラインする方法のもの
に比べてよくない。しかし、セルファライン法を用いる
ためにはオーミック性と密着性の良好な高耐熱性オーミ
ック電極材料を必要とすることが問題であった。
本発明の目的は、上記した従来のヘテロ接合バイポーラ
・トランジスタの欠点を解決し、プレーナ型で高集積可
能、かつ、高性能のヘテロ接合バイポーラ・トランジス
タ及びその製法を提供することにある。
・トランジスタの欠点を解決し、プレーナ型で高集積可
能、かつ、高性能のヘテロ接合バイポーラ・トランジス
タ及びその製法を提供することにある。
本発明においては、動作層をエピタキシャル結晶成長で
形成した後、コレクタ及びベース引出し領域をダミーエ
ミッタにセルファラインして、イオン注入によって形成
し、かつ、動作層とコレクタ及びベース引出し領域との
分離をダミーエミッタにセルファラインして、不純物イ
オン注入することにより達成し、寄生容量を低減し、ト
ランジスタ面積の微細化を図ったものであり、これによ
り、上記目的は達成される。
形成した後、コレクタ及びベース引出し領域をダミーエ
ミッタにセルファラインして、イオン注入によって形成
し、かつ、動作層とコレクタ及びベース引出し領域との
分離をダミーエミッタにセルファラインして、不純物イ
オン注入することにより達成し、寄生容量を低減し、ト
ランジスタ面積の微細化を図ったものであり、これによ
り、上記目的は達成される。
第1図に本発明のヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ
の断面図及び正面図を示す。ベース引出し部14及びコ
レクタ引出し部22は動作領域1゜2.3を狭んで互い
に反対側に配置され、かつ。
の断面図及び正面図を示す。ベース引出し部14及びコ
レクタ引出し部22は動作領域1゜2.3を狭んで互い
に反対側に配置され、かつ。
いずれも素子表面21に露出して形成される。従って、
これらの表面にベース電極15とコレクタ電極16を形
成することにより、プレーナ型の素子形成が可能となる
。また、それぞれの引出し部14.22はダミーエミッ
タにセルファラインされて、かつ、動作領域の片側にの
み形成されているため、素子の表面積を小さくでき、高
速動作とともに高集積化が可能となる。また、エミッタ
金属はダミーエミッタにパターン反転に形成されるため
高耐熱性の必要がなくなり、かつ、各領域が位置精度よ
く形成できるため、素子間の′バラツキが低減できる。
これらの表面にベース電極15とコレクタ電極16を形
成することにより、プレーナ型の素子形成が可能となる
。また、それぞれの引出し部14.22はダミーエミッ
タにセルファラインされて、かつ、動作領域の片側にの
み形成されているため、素子の表面積を小さくでき、高
速動作とともに高集積化が可能となる。また、エミッタ
金属はダミーエミッタにパターン反転に形成されるため
高耐熱性の必要がなくなり、かつ、各領域が位置精度よ
く形成できるため、素子間の′バラツキが低減できる。
動作領域とコレクタ引出し部22との分離は、イオン注
入によって形成されたダメージ層23によってなされて
おり、ベース及びエミッタとコレクタ間の容量低減を可
能としている。
入によって形成されたダメージ層23によってなされて
おり、ベース及びエミッタとコレクタ間の容量低減を可
能としている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第4図によって説明する。本実
施例は、Gax−tA Q xAs−GaAsのヘテロ
接合を用いたバイポーラ・トランジスタの例であるが。
施例は、Gax−tA Q xAs−GaAsのヘテロ
接合を用いたバイポーラ・トランジスタの例であるが。
以下に具体的に示すヘテロ接合の場合に限定されるもの
ではない、たとえば、InGaAs−^Q InAs。
ではない、たとえば、InGaAs−^Q InAs。
InGaAs−InGaAsP、 5i−3iGe、
InP/InGaAs等に適用可能なことはいうまでも
ない。
InP/InGaAs等に適用可能なことはいうまでも
ない。
勿論、バイポーラ・トランジスタを構成するに当って、
前記各半導体の組み合せにおいてpn接合の形成が可能
であり、且格子定数の近い半導体同志であることはいう
までもない。
前記各半導体の組み合せにおいてpn接合の形成が可能
であり、且格子定数の近い半導体同志であることはいう
までもない。
素子作製にあたっては、まずGaAs基板11上にコレ
クタ層のn+ GaAs層3(濃度:lX10”rm″
″8゜厚さ300 n m) 4 、 n”’GaAs
層(濃度=5×1〇五”(”Jl″″8.厚さ200n
m)3.ベース層のp+ GaAs (濃度: 2X
I O”(1m−”、厚さ50nm)2、エミツタ層の
n Gaz−xA Q xAsM(濃度:1.5X 1
017rxa−” を厚さ2 Q Q n m 、混晶
比Xは0.2〜0.4程度) 1 、 nGax−xA
nxAs層1の保護膜であるn GaAs層(濃度:
2 X I Q ”cm−’を厚さ:100100n、
2を順次エピタキシャル成長させる。この成長は、制御
性のよい分子線エビタキシャ/l/(MRF)法で行っ
たが、MO−CVD(有機金属熱分解蒸着)法で行って
もよい。さらにこの成長表面をCV D−5iO1膜(
厚さ200nm)24で覆う(第4図(a))。
クタ層のn+ GaAs層3(濃度:lX10”rm″
″8゜厚さ300 n m) 4 、 n”’GaAs
層(濃度=5×1〇五”(”Jl″″8.厚さ200n
m)3.ベース層のp+ GaAs (濃度: 2X
I O”(1m−”、厚さ50nm)2、エミツタ層の
n Gaz−xA Q xAsM(濃度:1.5X 1
017rxa−” を厚さ2 Q Q n m 、混晶
比Xは0.2〜0.4程度) 1 、 nGax−xA
nxAs層1の保護膜であるn GaAs層(濃度:
2 X I Q ”cm−’を厚さ:100100n、
2を順次エピタキシャル成長させる。この成長は、制御
性のよい分子線エビタキシャ/l/(MRF)法で行っ
たが、MO−CVD(有機金属熱分解蒸着)法で行って
もよい。さらにこの成長表面をCV D−5iO1膜(
厚さ200nm)24で覆う(第4図(a))。
次に5iaNa膜(厚さ600nm)35と5iOz膜
36(厚さ300nm)をCVDで被着し、ダミーエミ
ッタパターンのホトレジスト膜37をマスクとして、S
j、(h膜36 、5LaN番35 を順次エツチング
して、両者でT字状のパターン38を形成する(図4
(b) 、(c) ) 、 5iOz膜36のエツチン
グはCF 4 十Hzガス、5iaN4[35のエツチ
ングはCFa+Nzガス、による反応性イオンエッチン
グで行う。
36(厚さ300nm)をCVDで被着し、ダミーエミ
ッタパターンのホトレジスト膜37をマスクとして、S
j、(h膜36 、5LaN番35 を順次エツチング
して、両者でT字状のパターン38を形成する(図4
(b) 、(c) ) 、 5iOz膜36のエツチン
グはCF 4 十Hzガス、5iaN4[35のエツチ
ングはCFa+Nzガス、による反応性イオンエッチン
グで行う。
次に、このT字状パターンの5iOz膜をもつダミーエ
ミッタ38をマスクとして、イオン注入39とアニール
によってn十型のコレクタ引出し部を形成する。このイ
オン注入は、注入イオンのピークの深さがベース層2の
深さく〜300nm)にほぼ一致するように行い、この
ベース層をn型に反転させる。n型不純物としてSi中
を使用した場合、注入エネルギーは約2.50KaV、
ドース址は5 X 10 ”cya−”とする、Si中
の他にS。
ミッタ38をマスクとして、イオン注入39とアニール
によってn十型のコレクタ引出し部を形成する。このイ
オン注入は、注入イオンのピークの深さがベース層2の
深さく〜300nm)にほぼ一致するように行い、この
ベース層をn型に反転させる。n型不純物としてSi中
を使用した場合、注入エネルギーは約2.50KaV、
ドース址は5 X 10 ”cya−”とする、Si中
の他にS。
Sθ、Sn等を使用してもよい。この場合には各イオン
のamに比例して注入エネルギーを増加させる必要があ
る。この後、注入イオン活性化用のアニールを行う。ア
ニール条件は、800℃、15分(A s Ha雰囲気
)がよいがフラッシュアニールを用いてもよい、41は
コレクタ領域外部をマスクするためのホトレジスト膜で
ある。(第4図(d)) 次に、上記のコレクタ引出し部22の形成プロセスと同
様にして、ベース引出し部14形成用のP型イオン注入
40を行う(第4図(e))。
のamに比例して注入エネルギーを増加させる必要があ
る。この後、注入イオン活性化用のアニールを行う。ア
ニール条件は、800℃、15分(A s Ha雰囲気
)がよいがフラッシュアニールを用いてもよい、41は
コレクタ領域外部をマスクするためのホトレジスト膜で
ある。(第4図(d)) 次に、上記のコレクタ引出し部22の形成プロセスと同
様にして、ベース引出し部14形成用のP型イオン注入
40を行う(第4図(e))。
42はエミッタ領域外部をマスクするためのホトレジス
ト膜である。注入イオン40としては、Mg+ないしB
e+を用いる。P型キャリア量は、ベース層の下面で濃
度がlXl018G−8以上あることが望ましく、ドー
ス量は2X10”cm″″2、注入エネルギーはMg+
の場合100 K e V、Be+の場合30KeV程
度が望ましい。
ト膜である。注入イオン40としては、Mg+ないしB
e+を用いる。P型キャリア量は、ベース層の下面で濃
度がlXl018G−8以上あることが望ましく、ドー
ス量は2X10”cm″″2、注入エネルギーはMg+
の場合100 K e V、Be+の場合30KeV程
度が望ましい。
アニール条件は、コレクタ引出し部の際の条件と同じで
ある。
ある。
次に5i(h膜を除去した後、ダミーエミッタ38′を
マスクとしてコレクタ部3.4とベース2との電気的分
離を行うためのイオン注入43を行う(第4図(f))
。イオンとしては0+を使用する。44はホトレジスト
のマスクである。イオン注入条件は、200KeV、2
X10工zal″″2とし、ピーク濃度位置がコレクタ
層3内に来るように設定する。
マスクとしてコレクタ部3.4とベース2との電気的分
離を行うためのイオン注入43を行う(第4図(f))
。イオンとしては0+を使用する。44はホトレジスト
のマスクである。イオン注入条件は、200KeV、2
X10工zal″″2とし、ピーク濃度位置がコレクタ
層3内に来るように設定する。
このイオン注入後ダメージ層のアニール用の700’C
,20分の熱処理を行い、同時に○+によって深いトラ
ップを有する層45を形成する。
,20分の熱処理を行い、同時に○+によって深いトラ
ップを有する層45を形成する。
次に、エミッタ1とベース引き出し部14の分離のため
のイオン注入29を行う(第4図(g))。
のイオン注入29を行う(第4図(g))。
このイオン注入の目的はダメージM!119を形成する
ことによって寄生容量を低減することである。
ことによって寄生容量を低減することである。
従って、注入深さとしてはダメージがエミッタ側の空乏
層30に達するまでの深さでよい。この空乏層厚は、上
記のエミッタ濃度の場合数百人であり、従ってダメージ
層の深さとしては、2500 A程度でよい。イオン種
としては、結晶内での拡散係数が小さいものであれば何
でもよく、c+、Q+。
層30に達するまでの深さでよい。この空乏層厚は、上
記のエミッタ濃度の場合数百人であり、従ってダメージ
層の深さとしては、2500 A程度でよい。イオン種
としては、結晶内での拡散係数が小さいものであれば何
でもよく、c+、Q+。
Ar4.Si十等通常よく使用するイオンでよい。
このイオン注入は第1図(b)の正面図に示したように
、動作領域を囲むように行う。C+を用いた時のドース
量と注入エネルギーは、それぞれIX 1018e1m
−”、 100KeV程度が最適テアル。
、動作領域を囲むように行う。C+を用いた時のドース
量と注入エネルギーは、それぞれIX 1018e1m
−”、 100KeV程度が最適テアル。
31はマスク用のホトレジスト膜である。
次に、動作領域とコレクタ引き出し部22との分離のた
めのイオン注入を行う。このイオン注入3−2、も上記
のベース引出し部14の分離の場合と同様であり、同種
のイオンが使用できる。深さとしては、ベース層2の下
側に達する必要があり、C+を用いた場合、200Ke
V、lXl0”δc11″″2の条件マイオン注入を行
う、33はホトレジスト膜のマスクである(第4図(h
))。
めのイオン注入を行う。このイオン注入3−2、も上記
のベース引出し部14の分離の場合と同様であり、同種
のイオンが使用できる。深さとしては、ベース層2の下
側に達する必要があり、C+を用いた場合、200Ke
V、lXl0”δc11″″2の条件マイオン注入を行
う、33はホトレジスト膜のマスクである(第4図(h
))。
次に、コレクタ引出し部22のn型GaAs上にコレク
タ電極16を形成する(第4図(i) ) 、 it電
極材料してはA u / N i /AuGeの多層金
属を使用し、リフトオフプロセスによってパターン形成
をした後450℃、5分の熱処理によってオーミック接
触を形成する。次にベース引出し部14上に同様のプロ
セスでベース電極15を形成する(第4図(j))。電
極材料としてはI n / A g(A g 75%)
を使用する。オーミック接触形成用の熱処理条件は、n
型層の場合と同様450℃、5分である。
タ電極16を形成する(第4図(i) ) 、 it電
極材料してはA u / N i /AuGeの多層金
属を使用し、リフトオフプロセスによってパターン形成
をした後450℃、5分の熱処理によってオーミック接
触を形成する。次にベース引出し部14上に同様のプロ
セスでベース電極15を形成する(第4図(j))。電
極材料としてはI n / A g(A g 75%)
を使用する。オーミック接触形成用の熱処理条件は、n
型層の場合と同様450℃、5分である。
コレクタ電極及びベース電極を形成したあと、ホトレジ
ストへの紫外線照射技術を含むパターン反転の方法を用
いて、ダミーエミッタと同一の形状の開口(空間)51
を形成し、上記コレクタ電型形成プロセスと同様にして
、エミッタ部12にエミッタ電極13を形成する。50
はパターン反転用のホトレジスト膜である(第4図(k
)、(ρ)。
ストへの紫外線照射技術を含むパターン反転の方法を用
いて、ダミーエミッタと同一の形状の開口(空間)51
を形成し、上記コレクタ電型形成プロセスと同様にして
、エミッタ部12にエミッタ電極13を形成する。50
はパターン反転用のホトレジスト膜である(第4図(k
)、(ρ)。
(m))。
最後に、素子間分離用のイオン注入46を行って素子を
完成する。イオンとしてはダメージを形成できるもので
あれば何でもよく、たとえば0+を使用した場合、15
0 K e v、及び250 K eVでそれぞれI
X 10 ”cxa−”注入する。47は素子部をカバ
ーするためのマスクである(第4図(n))。
完成する。イオンとしてはダメージを形成できるもので
あれば何でもよく、たとえば0+を使用した場合、15
0 K e v、及び250 K eVでそれぞれI
X 10 ”cxa−”注入する。47は素子部をカバ
ーするためのマスクである(第4図(n))。
以上説明したように、本実施例によれば、コレクタ引出
し部、ベース引出し部及びそれらと動作領域との分離領
域がいずれもダミーエミッタ38即ち、パターン反転法
によるエミッタ電極に対してセルファラインされて形成
されるため、素子面積が縮小され、高速動作とともに高
集積化が可能となる。また、各領域が位置精度よく形成
できるため、素子間のバラツキが低減できる。
し部、ベース引出し部及びそれらと動作領域との分離領
域がいずれもダミーエミッタ38即ち、パターン反転法
によるエミッタ電極に対してセルファラインされて形成
されるため、素子面積が縮小され、高速動作とともに高
集積化が可能となる。また、各領域が位置精度よく形成
できるため、素子間のバラツキが低減できる。
また1本実施例のコレクタ引出し部22及びベース引出
し部1−4のセルファラインには、丁字形パターンの5
iOz膜ダミーエミツタ38をマスクとしてイオン注入
することにより行ったが、この5L(h膜38は必ずし
も必要ではなく、SiO2膜を除去したダミーエミッタ
38′ をマスクとして行ってもよい。この場合も、ダ
メージ層19と23により、動作領域と上記の引出し部
14.22との分離が可能となる。
し部1−4のセルファラインには、丁字形パターンの5
iOz膜ダミーエミツタ38をマスクとしてイオン注入
することにより行ったが、この5L(h膜38は必ずし
も必要ではなく、SiO2膜を除去したダミーエミッタ
38′ をマスクとして行ってもよい。この場合も、ダ
メージ層19と23により、動作領域と上記の引出し部
14.22との分離が可能となる。
以上実施例を用いて説明したとおり、本発明によれば、
ダミーエミッタを絶縁体が形成し、高温熱処理装置にパ
ターン反転法を用いて、エミッタ用オーミック金属を形
成するため、エミッタに対してセルファラインする技術
ではあるが、高耐熱性のエミッタ金属を必要がなく、通
常の低抵抗で密着性のよい金属を使用することが可能と
なる。
ダミーエミッタを絶縁体が形成し、高温熱処理装置にパ
ターン反転法を用いて、エミッタ用オーミック金属を形
成するため、エミッタに対してセルファラインする技術
ではあるが、高耐熱性のエミッタ金属を必要がなく、通
常の低抵抗で密着性のよい金属を使用することが可能と
なる。
また、コレクタ及びベース引出し部、コレクタ・ベース
層分離、エミッタ・ベース層分離、エミッタ・コレクタ
層分離のためのイオン打ち込みを当該ダミーエミッタに
セルファラインして行うことにより、素子面積の低減を
精度よく行い、かつ。
層分離、エミッタ・ベース層分離、エミッタ・コレクタ
層分離のためのイオン打ち込みを当該ダミーエミッタに
セルファラインして行うことにより、素子面積の低減を
精度よく行い、かつ。
素子特性を揃えることが可能となるため、高集積化に好
適である。
適である。
第1図(a)は本発明のトランジスタを説明する断面図
、同図(b)はその平面図、第2図(a)はヘテロ接合
バイポーラ・トランジスタの動作領域を説明する図、同
図(b)はそのバンド構造を示す図、第3図は従来のヘ
テロ接合バイポーラ・トランジスタを示す断面図、第4
図は本発明の詳細な説明するための素子の断面図である
。 1・・・エミツタ層、2・・・ベース層、3,4・・・
コレクタ層、14・・・ベース引出し部、22・・・コ
レクタ引出し部、13・・・エミッタ電極、15・・・
ベース電極。 16・・・コレクタ電極、19,23,20・・・動作
領域とベース引出し部及びコレクタ引出し部との分離領
域及び素子間分離領域、38.38’・・・ダミ冨 3
図 第 4 図 (6−)
(b)第 4 図 ¥J4 図
、同図(b)はその平面図、第2図(a)はヘテロ接合
バイポーラ・トランジスタの動作領域を説明する図、同
図(b)はそのバンド構造を示す図、第3図は従来のヘ
テロ接合バイポーラ・トランジスタを示す断面図、第4
図は本発明の詳細な説明するための素子の断面図である
。 1・・・エミツタ層、2・・・ベース層、3,4・・・
コレクタ層、14・・・ベース引出し部、22・・・コ
レクタ引出し部、13・・・エミッタ電極、15・・・
ベース電極。 16・・・コレクタ電極、19,23,20・・・動作
領域とベース引出し部及びコレクタ引出し部との分離領
域及び素子間分離領域、38.38’・・・ダミ冨 3
図 第 4 図 (6−)
(b)第 4 図 ¥J4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヘテロ接合領域を有して動作領域が構成されたヘテ
ロ接合バイポーラ・トランジスタにおいて、ダミーエミ
ッタを形成する工程を含み、次にコレクタ及びベース引
出し部、コレクタ・ベース層分離、エミッタ・ベース層
分離、エミッタ・コレクタ層分離のためのイオン打ち込
みを当該ダミーエミッタにセルフアラインして行う工程
が少なくとも一工程以上含むことを特徴とするヘテロ接
合バイポーラ・トランジスタの製造方法。 2、前記エミッタ電極が当該ダミーエミッタに対してパ
ターン反転されて形成される工程を含む特許請求の範囲
第1項記載のヘテロ接合バイポーラ・トランジスタの製
造方法。 3、前記ダミーエミッタは、異なる二種の絶縁体により
断面がT字型に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項記載のヘテロ接合バイポーラ
・トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6562986A JPS62224073A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | ヘテロ接合バイポ−ラ・トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6562986A JPS62224073A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | ヘテロ接合バイポ−ラ・トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224073A true JPS62224073A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13292497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6562986A Pending JPS62224073A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | ヘテロ接合バイポ−ラ・トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62224073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2625613A1 (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-07 | Labo Electronique Physique | |
FR2625612A1 (fr) * | 1987-12-30 | 1989-07-07 | Labo Electronique Physique | Procede de realisation d'un dispositif semiconducteur du type transistor bipolaire a heterojonction |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6562986A patent/JPS62224073A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2625613A1 (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-07 | Labo Electronique Physique | |
FR2625612A1 (fr) * | 1987-12-30 | 1989-07-07 | Labo Electronique Physique | Procede de realisation d'un dispositif semiconducteur du type transistor bipolaire a heterojonction |
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