JPH06156136A - 車両の内部空間のための取付け部材 - Google Patents
車両の内部空間のための取付け部材Info
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- JPH06156136A JPH06156136A JP5181239A JP18123993A JPH06156136A JP H06156136 A JPH06156136 A JP H06156136A JP 5181239 A JP5181239 A JP 5181239A JP 18123993 A JP18123993 A JP 18123993A JP H06156136 A JPH06156136 A JP H06156136A
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- arm
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/02—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
- B60N3/023—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps movable
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/02—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
- B60N3/026—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps characterised by the fixing means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/12—Hand grips, preformed and semi-permanent
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45471—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
- Y10T24/45497—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including pivotal connection between projection components
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単に、コスト上有利に製作可能であ
って、しかも迅速かつ簡単に組立てることができ、かつ
組立てられた状態できわめて確実に保持される、車両の
内部空間のための取付け部材を提供する。 【構成】 支承ブロックが係止突起9を有し、係止レバ
ー12を支持しており、係止レバーがストックアンカの
形式により構成されており、自由ストック端部でもって
支承ブロックにヒンジ結合されており、他方のストック
端部に湾曲せしめられたアーム15,16が存在してお
り、これらの第2のアーム16が接続壁の開口の縁に係
合するように第1のアーム15が受容ケーシングによっ
て負荷可能であり、かつ第1のアームが係止凸部23を
有しており、係止凸部が第1のアームの係止位置で支承
ブロックのストッパによって支持されている。
って、しかも迅速かつ簡単に組立てることができ、かつ
組立てられた状態できわめて確実に保持される、車両の
内部空間のための取付け部材を提供する。 【構成】 支承ブロックが係止突起9を有し、係止レバ
ー12を支持しており、係止レバーがストックアンカの
形式により構成されており、自由ストック端部でもって
支承ブロックにヒンジ結合されており、他方のストック
端部に湾曲せしめられたアーム15,16が存在してお
り、これらの第2のアーム16が接続壁の開口の縁に係
合するように第1のアーム15が受容ケーシングによっ
て負荷可能であり、かつ第1のアームが係止凸部23を
有しており、係止凸部が第1のアームの係止位置で支承
ブロックのストッパによって支持されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の内部空間のため
の取付け部材、例えば保持グリップ、サンバイザ等であ
って、接続壁へ固定される支承ブロックに外側から係合
するための受容ケーシングを少なくとも1つ備えてお
り、取付け部材が非使用位置から使用位置へまたはこの
逆に移動するように支承ブロックに旋回可能にヒンジ結
合されており、そのために受容ケーシングおよび支承ブ
ロック内の孔を貫通するヒンジピンが設けられた形式の
ものに関する。
の取付け部材、例えば保持グリップ、サンバイザ等であ
って、接続壁へ固定される支承ブロックに外側から係合
するための受容ケーシングを少なくとも1つ備えてお
り、取付け部材が非使用位置から使用位置へまたはこの
逆に移動するように支承ブロックに旋回可能にヒンジ結
合されており、そのために受容ケーシングおよび支承ブ
ロック内の孔を貫通するヒンジピンが設けられた形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】DE−OS 3245 927に車両の内
部空間のための取付け部材が記載されており、これは保
持グリップとして構成されている。保持グリップは受容
ケーシングを備えており、受容ケーシングは接続壁に固
定された支承ブロックに係合する。受容ケーシングは支
承ブロックに旋回可能にヒンジ結合されており、そのた
めには受容ケーシングおよび支承ブロック内の孔を貫通
するヒンジピンが設けられている。この公知の保持グリ
ップでは支承ブロックは固定ねじを貫通案内するための
孔を有しており、孔は固定壁内へねじ結合される。車両
の内部空間における保持グリップおよび他の取付け部材
のねじ結合は比較的高い組立費用を伴い、これは労賃集
中的として今ではもはや推奨されない。その上にねじ結
合は、時間の経過とともにゆるむという欠点を持つ。車
両の内部空間における取付け部材のために既に係止−お
よびクリップ固定が知られているが(例えばDE−O
S3021 552)、しかしこれは分解が著しく難し
いという欠点を有している。
部空間のための取付け部材が記載されており、これは保
持グリップとして構成されている。保持グリップは受容
ケーシングを備えており、受容ケーシングは接続壁に固
定された支承ブロックに係合する。受容ケーシングは支
承ブロックに旋回可能にヒンジ結合されており、そのた
めには受容ケーシングおよび支承ブロック内の孔を貫通
するヒンジピンが設けられている。この公知の保持グリ
ップでは支承ブロックは固定ねじを貫通案内するための
孔を有しており、孔は固定壁内へねじ結合される。車両
の内部空間における保持グリップおよび他の取付け部材
のねじ結合は比較的高い組立費用を伴い、これは労賃集
中的として今ではもはや推奨されない。その上にねじ結
合は、時間の経過とともにゆるむという欠点を持つ。車
両の内部空間における取付け部材のために既に係止−お
よびクリップ固定が知られているが(例えばDE−O
S3021 552)、しかしこれは分解が著しく難し
いという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術の欠点を除き、かつ比較的簡単に、コスト上有利に
製作可能であってしかも迅速かつ簡単に組立てることが
でき、かつ組立てられた状態できわめて確実に保持され
る、冒頭に記載の形式の取付け部材を提供することであ
る。
技術の欠点を除き、かつ比較的簡単に、コスト上有利に
製作可能であってしかも迅速かつ簡単に組立てることが
でき、かつ組立てられた状態できわめて確実に保持され
る、冒頭に記載の形式の取付け部材を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、支承ブロックが接続壁内の開口を
貫通して開口の縁の背後へ係合する係止突起を備えてお
り、支承ブロックがこれにヒンジ結合されていてしか
も、ヒンジピンに平行な回転軸を持つ係止レバーを支持
しており、係止レバーがストックアンカの形式により構
成されており、かつ自由ストック端部でもって支承ブロ
ックにヒンジ結合されており、他方のストック端部に湾
曲せしめられたアームが存在しており、これらのうちの
第1のアームが、取付け部材の旋回運動によって第2の
アームをして接続壁内の開口の、係止突起側ではない側
の縁の背後へ係合する係止位置へ旋回せしめるように、
受容ケーシングによって負荷可能であり、かつ第1のア
ームが係止凸部を有しており、係止凸部材が第1のアー
ムの係止位置で支承ブロックのストッパによって支持さ
れていることである。
めの本発明の手段は、支承ブロックが接続壁内の開口を
貫通して開口の縁の背後へ係合する係止突起を備えてお
り、支承ブロックがこれにヒンジ結合されていてしか
も、ヒンジピンに平行な回転軸を持つ係止レバーを支持
しており、係止レバーがストックアンカの形式により構
成されており、かつ自由ストック端部でもって支承ブロ
ックにヒンジ結合されており、他方のストック端部に湾
曲せしめられたアームが存在しており、これらのうちの
第1のアームが、取付け部材の旋回運動によって第2の
アームをして接続壁内の開口の、係止突起側ではない側
の縁の背後へ係合する係止位置へ旋回せしめるように、
受容ケーシングによって負荷可能であり、かつ第1のア
ームが係止凸部を有しており、係止凸部材が第1のアー
ムの係止位置で支承ブロックのストッパによって支持さ
れていることである。
【0005】
【発明の効果】本発明による手段の特別な利点は、取付
け部材の組立には単に係止突起を接続壁の開口の下縁に
引っ掛け、次いで取付け部材を旋回せしめればよいこと
にある。したがって固定は引っ掛けると旋回させるの組
立手段に限定される。引っ掛ける際には取付け部材は後
の使用位置に整列せしめられ、かつ旋回によって非使用
位置へもたらすことができる。旋回運動は直接係止レバ
ーに伝達され、係止レバーは回転軸を中心にして旋回せ
しめられ、かつ第2のアーム(以下係止アームと表示)
でもって接続壁内の開口の縁の背後へ係合する。また本
発明による手段によって達成される固定と緊張、特に第
1のアームの係止凸部が係止レバーの旋回運動時に支承
ブロックのストッパによって支持される前にヒンジピン
間の死点ラインを越えるために長期にわたって信頼でき
る。
け部材の組立には単に係止突起を接続壁の開口の下縁に
引っ掛け、次いで取付け部材を旋回せしめればよいこと
にある。したがって固定は引っ掛けると旋回させるの組
立手段に限定される。引っ掛ける際には取付け部材は後
の使用位置に整列せしめられ、かつ旋回によって非使用
位置へもたらすことができる。旋回運動は直接係止レバ
ーに伝達され、係止レバーは回転軸を中心にして旋回せ
しめられ、かつ第2のアーム(以下係止アームと表示)
でもって接続壁内の開口の縁の背後へ係合する。また本
発明による手段によって達成される固定と緊張、特に第
1のアームの係止凸部が係止レバーの旋回運動時に支承
ブロックのストッパによって支持される前にヒンジピン
間の死点ラインを越えるために長期にわたって信頼でき
る。
【0006】有利には取付け部材は成形体に前組立てさ
れて、成形体と一緒に接続壁へ固定可能である。成形体
としては任意のカバー部材、特に取付け部材を非使用位
置で沈設可能に配置するための受容シェルであってよ
い。受容シェルの配置は、特に取付け部材が保持グリッ
プとして構成されていて、保持グリップが受容シェル内
に美的にぴったりと受容される場合に提供される。
れて、成形体と一緒に接続壁へ固定可能である。成形体
としては任意のカバー部材、特に取付け部材を非使用位
置で沈設可能に配置するための受容シェルであってよ
い。受容シェルの配置は、特に取付け部材が保持グリッ
プとして構成されていて、保持グリップが受容シェル内
に美的にぴったりと受容される場合に提供される。
【0007】有利には成形体が飾りおよび(または)支
持フレームとして構成されており、かつ車両のルーフの
縁領域へ配置可能であり、かつ製作誤差の補償のために
飾りおよび(または)支持フレームが少なくとも2つの
部分部材から成っていることが推奨される。
持フレームとして構成されており、かつ車両のルーフの
縁領域へ配置可能であり、かつ製作誤差の補償のために
飾りおよび(または)支持フレームが少なくとも2つの
部分部材から成っていることが推奨される。
【0008】このように本発明は取付け部材の迅速で問
題のない固定配置のみならず同時に成形体、例えば受容
シェル、飾りおよび(または)支持フレームの接続壁
(これは車体のルーフフレームであってよい)への配置
を可能にする。
題のない固定配置のみならず同時に成形体、例えば受容
シェル、飾りおよび(または)支持フレームの接続壁
(これは車体のルーフフレームであってよい)への配置
を可能にする。
【0009】更に本発明によれば支承ブロックは成形体
の一体の構成部分である。成形体として、有利に配慮さ
れるようにプラスチック射出成形品が使用される場合に
はこれは何の面倒もなく支承ブロック単数または複数個
を材料一体に形成することができる。
の一体の構成部分である。成形体として、有利に配慮さ
れるようにプラスチック射出成形品が使用される場合に
はこれは何の面倒もなく支承ブロック単数または複数個
を材料一体に形成することができる。
【0010】他方もう1つの構成によれば支承ブロック
が別体の、取付け部材へ組立てられる可動部材として構
成されており、かつ成形体の切欠内へ係合するために、
係止突起の方とは別の方向を向いた支持ピンを備えてい
る。支持ピンは単に組立の軽減、特に取付け部材の成形
体への前組立を軽減するためのものであり、かつ取付け
部材と成形体との仮の紛失防止の結合を可能にする。支
承ブロックの別体構成は、製作誤差を調整しなければな
らない場合には常に有利である。
が別体の、取付け部材へ組立てられる可動部材として構
成されており、かつ成形体の切欠内へ係合するために、
係止突起の方とは別の方向を向いた支持ピンを備えてい
る。支持ピンは単に組立の軽減、特に取付け部材の成形
体への前組立を軽減するためのものであり、かつ取付け
部材と成形体との仮の紛失防止の結合を可能にする。支
承ブロックの別体構成は、製作誤差を調整しなければな
らない場合には常に有利である。
【0011】更に本発明によれば取付け部材が複数配置
で飾り兼支持フレームとして構成された成形体に前組立
てされており、飾り兼支持部材が天井および他の取付け
部材、例えば空気通路、ケーブル、後部サンバイザ、保
持グリップ、照明装置、サイドのサンバイザ、換気ノズ
ル、コートフック、メガネ置き場、フロントサンバイザ
等を備えており、かつ成形体が少なくとも保持グリップ
を接続壁へ固定するための構成によって固定可能であ
る。
で飾り兼支持フレームとして構成された成形体に前組立
てされており、飾り兼支持部材が天井および他の取付け
部材、例えば空気通路、ケーブル、後部サンバイザ、保
持グリップ、照明装置、サイドのサンバイザ、換気ノズ
ル、コートフック、メガネ置き場、フロントサンバイザ
等を備えており、かつ成形体が少なくとも保持グリップ
を接続壁へ固定するための構成によって固定可能であ
る。
【0012】したがって本発明は取付け部材を備えたモ
ジュールの天井システムの形を可能にし、これにより迅
速かつ簡単に行われる組立が保証される。取付け部材、
特に保持グリップ、あるいはサンバイザ等は、これらす
べてが組立準備完了状態にあり、かつ一緒に旋回運動に
よってロックすることができるように、飾り兼支持フレ
ームに前組立てすることができる。このような共通の旋
回運動には自動的な手段、例えばロボットを使用し得る
ことは容易に分ろう。
ジュールの天井システムの形を可能にし、これにより迅
速かつ簡単に行われる組立が保証される。取付け部材、
特に保持グリップ、あるいはサンバイザ等は、これらす
べてが組立準備完了状態にあり、かつ一緒に旋回運動に
よってロックすることができるように、飾り兼支持フレ
ームに前組立てすることができる。このような共通の旋
回運動には自動的な手段、例えばロボットを使用し得る
ことは容易に分ろう。
【0013】
【実施例】図1による取付け部材は保持グリップとして
構成されており、保持グリップはウエブ2と2つの脚部
3とを包含した湾曲部材状のグリップ本体1を備えてい
る。脚部3の端部はそれぞれ受容ケーシング4へ移行し
ている。保持グリップは受容シェル5として構成された
成形体内に配置されている。受容シェルは車両内のルー
フとサイド壁との間の移行領域内に固定される。
構成されており、保持グリップはウエブ2と2つの脚部
3とを包含した湾曲部材状のグリップ本体1を備えてい
る。脚部3の端部はそれぞれ受容ケーシング4へ移行し
ている。保持グリップは受容シェル5として構成された
成形体内に配置されている。受容シェルは車両内のルー
フとサイド壁との間の移行領域内に固定される。
【0014】図2は図1にる保持グリップの断面図を示
す。図2から受容ケーシング4の開口が支承ブロック6
へ係合しており、かつ受容ケーシングがヒンジピン7の
使用下に支承ブロック6にヒンジ結合されていることが
判る。支承時ブロック6における保持グリップのヒンジ
結合は、グリップ本体1を固定壁に密接に当接した非使
用位置から固定壁から突出した使用位置へと、またこの
逆に旋回せしめることを可能にする。受容ケーシング4
と支承ブロック6との間にばね部材(図示せず)を配置
することが可能であり、ばね部材は保持グリップを非使
用位置に保持し、ないしは非使用位置へ戻すように作用
する。また受容ケーシング4と支承ブロック6との間に
ロック部材(同様に図示せず)も設けることも推奨さ
れ、ロック部材はクリップ本体1を固定組立終了まで旋
回せしめられた使用位置で保持することができる。
す。図2から受容ケーシング4の開口が支承ブロック6
へ係合しており、かつ受容ケーシングがヒンジピン7の
使用下に支承ブロック6にヒンジ結合されていることが
判る。支承時ブロック6における保持グリップのヒンジ
結合は、グリップ本体1を固定壁に密接に当接した非使
用位置から固定壁から突出した使用位置へと、またこの
逆に旋回せしめることを可能にする。受容ケーシング4
と支承ブロック6との間にばね部材(図示せず)を配置
することが可能であり、ばね部材は保持グリップを非使
用位置に保持し、ないしは非使用位置へ戻すように作用
する。また受容ケーシング4と支承ブロック6との間に
ロック部材(同様に図示せず)も設けることも推奨さ
れ、ロック部材はクリップ本体1を固定組立終了まで旋
回せしめられた使用位置で保持することができる。
【0015】図2から更に、当接面8よりも突出した係
止突起9を有する支承ブロック6が受容ケーシング4か
ら側方へ突出した支承ブロック付加部10を備えた構成
になっており、支承ブロック付加部には係止突起9に対
して垂直に向いた支持ピン11が続いていることが判
る。支承ブロック付加部10はふたまたフォークとして
構成されていてよく、これには係止レバー12がヒンジ
結合されており、しかもヒンジピン7に平行な回転軸1
3を有している回転軸13はヒンジピンから、または係
止レバー12に一体形成された軸ピンから成っていてよ
く、軸ピンはスリット14を通って支承ブロック付加部
10に形成された支承孔内にクリップ止め可能である。
止突起9を有する支承ブロック6が受容ケーシング4か
ら側方へ突出した支承ブロック付加部10を備えた構成
になっており、支承ブロック付加部には係止突起9に対
して垂直に向いた支持ピン11が続いていることが判
る。支承ブロック付加部10はふたまたフォークとして
構成されていてよく、これには係止レバー12がヒンジ
結合されており、しかもヒンジピン7に平行な回転軸1
3を有している回転軸13はヒンジピンから、または係
止レバー12に一体形成された軸ピンから成っていてよ
く、軸ピンはスリット14を通って支承ブロック付加部
10に形成された支承孔内にクリップ止め可能である。
【0016】係止レバー12はストックアンカの形式に
より構成されており、かつ自由ストック端部でもって支
承ブロック6ないしは支承ブロック付加部10にヒンジ
結合されている。他方のストック端部には湾曲したアー
ムが存在しており、これらアームの1つは圧力アーム1
5で、かつ第2のものは係止アーム16として示されて
いる。圧力アーム15は自由端でもって受容ケーシグ4
内に形成された湾曲した壁17に当接している。
より構成されており、かつ自由ストック端部でもって支
承ブロック6ないしは支承ブロック付加部10にヒンジ
結合されている。他方のストック端部には湾曲したアー
ムが存在しており、これらアームの1つは圧力アーム1
5で、かつ第2のものは係止アーム16として示されて
いる。圧力アーム15は自由端でもって受容ケーシグ4
内に形成された湾曲した壁17に当接している。
【0017】図1から図9による実施例では、保持グリ
ップの形の取付け部材を受容シェル5として構成された
成形部材に予め組立て、かつ成形部材と一緒に接続壁
(普通は車体の壁)に固定することから出発する。
ップの形の取付け部材を受容シェル5として構成された
成形部材に予め組立て、かつ成形部材と一緒に接続壁
(普通は車体の壁)に固定することから出発する。
【0018】図2,図3には前組工程が示されており、
受容シェル5が係止突起9と係止レバー12を通過させ
る開口18並びに支持ピン11のための切欠19を有し
ていることが判る。図2には先ず支持ピン11が切欠1
9内へ(矢印A参照)移動をしめられることが示されて
おり、次いで図3に上れば係止突起9が開口18の、支
持ピン11側ではない方の縁を通って移動せしめられる
かないしはクリップ止めされる。これにより開口の縁は
係止突起9の受容凹所20内に納まる。
受容シェル5が係止突起9と係止レバー12を通過させ
る開口18並びに支持ピン11のための切欠19を有し
ていることが判る。図2には先ず支持ピン11が切欠1
9内へ(矢印A参照)移動をしめられることが示されて
おり、次いで図3に上れば係止突起9が開口18の、支
持ピン11側ではない方の縁を通って移動せしめられる
かないしはクリップ止めされる。これにより開口の縁は
係止突起9の受容凹所20内に納まる。
【0019】したがって図2は、取付け部材(保持グリ
ップ)が成形体(受容シェル)と紛失しないように結合
されて取付け準備完了のユニットとされる前組立の開始
を、そして図3はその終了を示す。受容シェル5に支承
ブロック6が直接一体成形される場合には前組立工程は
異なって来、これはプラスチック射出成形法で問題なく
実施することができる。この場合には前組立はヒンジピ
ン7の挿入と係止レバー12のクリップ止めに限定され
る。
ップ)が成形体(受容シェル)と紛失しないように結合
されて取付け準備完了のユニットとされる前組立の開始
を、そして図3はその終了を示す。受容シェル5に支承
ブロック6が直接一体成形される場合には前組立工程は
異なって来、これはプラスチック射出成形法で問題なく
実施することができる。この場合には前組立はヒンジピ
ン7の挿入と係止レバー12のクリップ止めに限定され
る。
【0020】図4には取付け部材と成形体から成るユニ
ットが接続壁21へ接近せしめられる様子が示されてい
る。接続壁は車体の屋根桁であってよい。矢印Bによっ
て示される方向にしたがって係止突起9が接続壁21の
開口22の下縁へ引っ掛けられる。図5には引続き受容
シェル5が接続壁21へ当接せしめられる様子が示され
ている。図6は最終的な固定に必要な工程を示し、この
工程はグリップ本体1を使用位置から非使用位置へ旋回
せしめることにより成る。矢印Cの方向の旋回運動では
係止レバー12は矢印Dによる方向に、しかも圧力アー
ム15の自由端に作用する受容ケーシング4内の壁17
によって旋回せしめられる。旋回運動によって係止アー
ム16は緊張下に開口22の、係止突起9側ではない方
の縁の背後へ係合する。ロックは圧力アーム15の自由
端に形成された係止凸部23によって確実にされる。係
止凸部は係止位置で支承ブロック6のストッパ24によ
って支持される。係止レバー12の旋回運動において係
止凸部23はヒンジピン7と回転軸13との間の死点ラ
インを越える。図7には固定終了時の状態が示されてお
り、図8はグリップ本体1の使用される様子を明らかに
するものである。
ットが接続壁21へ接近せしめられる様子が示されてい
る。接続壁は車体の屋根桁であってよい。矢印Bによっ
て示される方向にしたがって係止突起9が接続壁21の
開口22の下縁へ引っ掛けられる。図5には引続き受容
シェル5が接続壁21へ当接せしめられる様子が示され
ている。図6は最終的な固定に必要な工程を示し、この
工程はグリップ本体1を使用位置から非使用位置へ旋回
せしめることにより成る。矢印Cの方向の旋回運動では
係止レバー12は矢印Dによる方向に、しかも圧力アー
ム15の自由端に作用する受容ケーシング4内の壁17
によって旋回せしめられる。旋回運動によって係止アー
ム16は緊張下に開口22の、係止突起9側ではない方
の縁の背後へ係合する。ロックは圧力アーム15の自由
端に形成された係止凸部23によって確実にされる。係
止凸部は係止位置で支承ブロック6のストッパ24によ
って支持される。係止レバー12の旋回運動において係
止凸部23はヒンジピン7と回転軸13との間の死点ラ
インを越える。図7には固定終了時の状態が示されてお
り、図8はグリップ本体1の使用される様子を明らかに
するものである。
【0021】分解の方法が図9に示されており、ねじ回
し25を用いて圧力アーム15がストッパ24から持上
げられる。
し25を用いて圧力アーム15がストッパ24から持上
げられる。
【0022】図10には成形体(ここでは飾り兼支持フ
レーム26として構成されている)に配置された複数の
取付け部材の例が示されている。飾り兼支持フレームは
環状のフレーム26から成っており、これは製作誤差を
調整するために個別部材から組立てられていてもよい。
フレーム26は天井27とその他の取付け部材を備えて
いる。実施例では取付け部材として空気通路28、ケー
ブル29、後部サンバイザ30、保持グリップ31、照
明装置32、サイドのサンバイザ33、換気ノズル3
4、コートフック35、メガネ置き場36およびフロン
トサンバイザ37が設けられている。上記の取付け部材
をすべて配置する必要がないことは明らかである。しか
し飾り兼支持フレーム26が少なくとも上記で詳述され
た保持グリップ31の固定装置構成によって接続壁21
に固定可能であることが重要である。
レーム26として構成されている)に配置された複数の
取付け部材の例が示されている。飾り兼支持フレームは
環状のフレーム26から成っており、これは製作誤差を
調整するために個別部材から組立てられていてもよい。
フレーム26は天井27とその他の取付け部材を備えて
いる。実施例では取付け部材として空気通路28、ケー
ブル29、後部サンバイザ30、保持グリップ31、照
明装置32、サイドのサンバイザ33、換気ノズル3
4、コートフック35、メガネ置き場36およびフロン
トサンバイザ37が設けられている。上記の取付け部材
をすべて配置する必要がないことは明らかである。しか
し飾り兼支持フレーム26が少なくとも上記で詳述され
た保持グリップ31の固定装置構成によって接続壁21
に固定可能であることが重要である。
【0023】図10による成形体構造ユニットの組立経
過は取扱い装置の使用の下に図11に略示されているよ
うに工程a)〜d)で行われる。
過は取扱い装置の使用の下に図11に略示されているよ
うに工程a)〜d)で行われる。
【0024】a) 成形体構造ユニットをフロントガラ
スを通過させて入れる。
スを通過させて入れる。
【0025】b) 成形体構造ユニットをルーフ/ルー
フフレームに当持するまで持上げる、c) フレーム2
6を動かして係止突起を係止させる、d) グリップ本
体を押しつけ、かつ係止レバーをロックする。
フフレームに当持するまで持上げる、c) フレーム2
6を動かして係止突起を係止させる、d) グリップ本
体を押しつけ、かつ係止レバーをロックする。
【図1】保持グリップの形の取付け部材の図である。
【図2】前組立工程開始時における図1の保持グリップ
の図1のII−II線に沿った断面図である。
の図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】前組立工程終了時の図2に相当する図である。
【図4】接続壁に取付けるために近づけられた保持グリ
ップの図2に相当する図である。
ップの図2に相当する図である。
【図5】受容シェルを接続壁へ当接する過程の図2に相
当する図である。
当する図である。
【図6】最終的な固定のための工程における図2に相当
する図である。
する図である。
【図7】固定過程終了時の図2に相当する図である。
【図8】グリップ本体が使用位置にもたらされた状態の
図2に相当する図である。
図2に相当する図である。
【図9】分解過程を示す、図2に相当する図である。
【図10】様々な取付け部材が一体に取付けられた天井
システムを示した図である。
システムを示した図である。
【図11】図10によるシステムの組立経過を示した図
である。
である。
1 グリップ本体 2 ウエブ 3 脚部 4 受容ケーシング 5 受容シェル 6 支承ブロック 7 ヒンジピン 8 当接面 9 係止突起 10 支承ブロック付加部 11 支持ピン 12 係止レバー 13 回転軸 14 スリット 15 圧力アーム 16 係止アーム 17 壁 18,22 開口 19 切欠 20 受容凹所 21 接続壁部 23 係止凸部、 24 ストッパ 25 ねじ回し 26 フレーム 27 天井 28 空気通路 29 ケーブル 30 後部サンバイザ 31 保持グリップ 32 照明装置 33 サンバイザ 34 換気ノズル 35 コートフック 36 メガネ置き場 37 フロントサンバイザ
フロントページの続き (72)発明者 クリストフ カウカ ドイツ連邦共和国 ケヴェレーア ブルン ネンシュトラーセ 61 (72)発明者 ハンス ヘルムート ミーグリッツ ドイツ連邦共和国 モンハイム モースヴ ェーク 16 デー
Claims (8)
- 【請求項1】 車両の内部空間のための取付け部材であ
って、接続壁(21)へ固定される支承ブロック(6)
に外側から係合するための受容ケーシング(4)を少な
くとも1つ備えており、取付け部材が非使用位置から使
用位置へまたはこの逆に移動するように支承ブロックに
旋回可能にヒンジ結合されており、そのために受容ケー
シング(4)および支承ブロック(6)内の孔を貫通す
るヒンジピン(7)が設けられた形式のものにおいて、
支承ブロック(6)が接続壁(21)内に開口(22)
を貫通して開口の縁の背後へ係合する係止突起(9)を
備えており、支承ブロック(6)がこれにヒンジ結合さ
れていてしかもヒンジピン(7)に平行な回転軸(1
3)を持つ係止レバー−(13)を支持しており、係止
レバー(12)がストックアンカの形式により構成され
ており、かつ自由ストック端部でもって支承ブロック
(6)にヒンジ結合されており、他方のストック端部に
湾曲せしめられたアーム(15,16)が存在してお
り、これらのうちの第1のアーム(15)が受容ケーシ
ング(4)によって負荷可能であり、そのために取付け
部材の旋回運動によって第2のアーム(16)が接続壁
(21)内の開口(22)の、係止突起(9)側ではな
い側の縁の背後へ係合する係止位置へ旋回するようにな
っており、かつ第1のアーム(15)が係止凸部(2
3)を有しており、係止凸部が第1のアーム(15)の
係止位置で支承ブロック(6)のストッパ(24)によ
って支持されていることを特徴とする、車両の内部空間
のための取付け部材。 - 【請求項2】 成形体に前組立てされて、成形体と一緒
に接続壁(21)へ固定可能である、請求項1記載の取
付け部材。 - 【請求項3】 成形体が、取付け部材をその非使用位置
で沈設可能に配置するための受容シェル(5)として構
成されている、請求項1または2記載の取付け部材。 - 【請求項4】 成形体が飾りおよび(または)支持フレ
ーム(26)として構成されており、かつ車両のルーフ
の縁領域へ配置可能である、請求項1または2記載の取
付け部材。 - 【請求項5】 飾りおよび(または)支持フレーム(2
6)が少なくとも2つの部分部材から成っている、請求
項4記載の取付け部材。 - 【請求項6】 支承時ブロック(6)が成形体の一体の
構成部分である、請求項1から5までのいずれか1項記
載の取付け部材。 - 【請求項7】 支承ブロック(6)が別体の、取付け部
材へ組立てられる可動部材として構成されており、かつ
成形体の切欠(19)内へ係合するために、係止突起
(9)の方とは別の方向を向いた支持ピン(11)を備
えている、請求項1から5までのいずれか1項記載の取
付け部材。 - 【請求項8】 取付け部材が複数配置で飾り兼支持フレ
ーム(26)として構成された成形体に前組立てされて
おり、飾り兼支持部材(26)が天井(27)および他
の取付け部材を備えており、かつ成形体が少なくとも保
持グリップ(31)を接続壁(21)へ固定するための
構成によって固定可能である、請求項1から7までのい
ずれか1項記載の取付け部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4224148A DE4224148A1 (de) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | Anbauteil, wie Haltegriff, Sonnenblende o. dgl. für den Innenraum von Fahrzeugen |
DE4224148.0 | 1992-07-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06156136A true JPH06156136A (ja) | 1994-06-03 |
JP2515481B2 JP2515481B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=6463813
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5181239A Expired - Lifetime JP2515481B2 (ja) | 1992-07-22 | 1993-07-22 | 車両の内部空間のための取付け部材 |
Country Status (5)
Country | Link |
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US (1) | US5403064A (ja) |
EP (1) | EP0581111B1 (ja) |
JP (1) | JP2515481B2 (ja) |
DE (2) | DE4224148A1 (ja) |
ES (1) | ES2078090T3 (ja) |
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