JPH0594854A - パワーモジユール及びパワーモジユール基板 - Google Patents

パワーモジユール及びパワーモジユール基板

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JPH0594854A
JPH0594854A JP3253722A JP25372291A JPH0594854A JP H0594854 A JPH0594854 A JP H0594854A JP 3253722 A JP3253722 A JP 3253722A JP 25372291 A JP25372291 A JP 25372291A JP H0594854 A JPH0594854 A JP H0594854A
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栄一 杉島
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太郎 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーモジュールとパワーモジュール用基板
としての大電流配線基板との脱着を容易とし、組立工数
の低減、メンテナンス時の時間短縮、特殊工具の不必要
化、作業の平易化を図る。 【構成】 パワーモジュール1Aの制御ピン11を主回
路端子2の大電流配線基板5Aへの取り付け面よりも高
い位置とし、制御ピン11を整列配列し、制御ピン11
の近傍に少なくとも2箇所以上のガイドピン12を有
し、また大電流配線基板5Aと主回路端子2との接続に
ネジ4を使用し、制御ピン11との接続を制御端子用コ
ネクタ13により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば汎用インバ−
タ、サ−ボアンプ、UPSなどの電力変換回路に用いら
れるパワ−モジュ−ルと、このパワ−モジュ−ルを実装
するパワ−モジュ−ル用基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パワ−エレクトロニクスの発展と
あいまって、それらを用いた製品の発展も目覚ましいも
のがある。なかでもとりわけ量産台数の多い汎用インバ
−タ、サ−ボアンプなどは量産性(工作作業性)、メン
テナビリティをよくするために、従来パワ−部分の配線
をワ−ヤ−ハ−ネスで行っていたものを、近年大電流配
線基板を用いて配線している例が見かけられる。
【0003】図4は従来のパワ−モジュ−ルとこのパワ
−モジュ−ルを実装するパワ−モジュ−ル用基板として
の大電流配線基板を用いた実装例を示す。図5a、b
は、図4に示したパワーモジュール1と大電流配線基板
5を接続した状態における正面図及び側面図である。図
において、1はパワ−モジュ−ル、2はパワ−モジュ−
ル1の上面に設けられた主回路端子、3はパワ−モジュ
−ル1の上面に設けられた制御回路用ファストン端子を
示す。4は大電流配線基板5に設けられた後述するスル
−ホ−ル穴6を通り主回路端子台2と大電流配線基板5
を固定するねじ、5は大電流配線基板、6は大電流配線
基板に設けられたスル−ホ−ル穴、7は大電流配線基板
5に設けられたランド、8は大電流配線基板に設けられ
たパタ−ン、9は制御回路用ファストン端子3とランド
7を半田づけしたハンダ、10はパワーモジュールのベ
ース基板を示す。
【0004】パワ−モジュ−ル1の上面に設けられた主
回路端子2は大電流配線基板5にねじ4によりスル−ホ
−ル穴6を介して固定される。その際、パワ−モジュ−
ル1の上面に設けられた制御回路用ファストン端子3は
大電流配線基板5に設けられたスル−ホ−ル穴6に貫挿
され、大電流配線基板5におけるパワ−モジュ−ル1の
取り付け面の裏面側に先端部が覗き、制御回路用ファス
トン端子3とランド7がハンダ9でハンダずけされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のパワ−モジュ−
ル及びパワ−モジュ−ル用基板は以上のように構成され
ていたので、制御回路用ファスナ−端子3をパワ−モジ
ュ−ル用基板としての大電流配線基板5上のランド7に
ハンダづけしなければならず、作業の手間がかかり、ひ
いてはコストアップの要因となった。また、一度ハンダ
づけしてしまうと、メンテナンスの時、例えばパワ−モ
ジュ−ルが破損し交換の必要が生じた時など、図5に示
す、主回路端子2を止めているねじ4をはずすだけでな
く、前述した大電流配線基板5上のランド7にハンダづ
けされた制御回路用ファスナ−端子3をはずさなければ
ならず、この場合、ハンダ吸引器など特殊工具が必要と
なるとともに、熟練作業が必要で、また作業に要する時
間も多く必要となるなどの問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、パワ−モジュ−ルをパワ−モ
ジュ−ル用基板に取りつけるに際し、ハンダづけ作業が
不要で、パワ−モジュ−ル用基板への取り付け、取りは
ずし作業の容易なパワ−モジュ−ル及びパワ−モジュ−
ル用基板を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるパワ
−モジュ−ルは、主電流を通流する電流路が配された基
板に取り付ける取り付け面を有し、主電力を扱う主回路
端子と、上記主回路端子の基板への取り付け面に垂直方
向に伸びるピン形状を為すと共に、その先端は上記主回
路端子の基板への取り付け面よりも高く、上記主電力以
外の信号、電力などを扱う制御端子と、上記制御端子の
近傍に設けられ、上記制御端子以上の高さを有し、上記
基板に形成されたガイド穴に貫挿される複数のガイドピ
ンとを備えたものである。
【0008】第2の発明に係わるパワ−モジュ−ルは、
第1の発明に係わるパワ−モジュ−ルに−ルにおいて、
主回路素子と共に、上記主回路駆動する駆動回路、上記
主回路素子を保護する保護回路及び電源回路の少なくと
もいずれかを内蔵したものである。
【0009】第3の発明に係わるパワ−モジュ−ル用基
板は、パワ−モジュ−ルの取り付け面の裏面側に制御端
子用コネクタを備えると共に、上記制御端子用コネクタ
の取り付け面に貫通穴が形成され、上記パワ−モジュ−
ルのピン形状を為す制御端子を上記貫通穴を介して挿入
し、上記パワ−モジュ−ルの裏面側に備わる上記制御端
子用コネクタと嵌合させたものである。
【0010】第4の発明に係わるパワ−モジュ−ル用基
板は、パワ−モジュ−ルの取り付け面の裏面側に上記主
回路端子用コネクタ及び制御端子用コネクタを備えると
共に、上記主回路端子用コネクタ及び制御端子用コネク
タの取り付け面にそれぞれ貫通穴が形成され、上記パワ
−モジュ−ルのピン形状を為す主回路端子及び制御端子
を上記貫通穴を介して挿入し、上記パワ−モジュ−ルの
裏面側に備わる上記主回路端子用コネクタ及び制御端子
用コネクタとそれぞれ嵌合させ、上記パワ−モジュ−ル
を脱着可能としたものである。
【0011】
【作用】第1の発明における主回路端子は主電流を通流
する電流路が配された基板に取り付ける取り付け面を有
し、主電力を扱い、制御端子は上記主回路端子の基板へ
の取り付け面に垂直方向に伸びるピン形状を為すと共
に、その先端は上記主回路端子の基板への取り付け面よ
りも高く、上記主電力以外の信号、電力などを扱い、複
数のガイドピンは上記制御端子の近傍に設けられ、上記
制御端子以上の高さを有し、上記基板に形成されたガイ
ド穴に貫挿される。
【0012】第2の発明における駆動回路、保護回路及
び電源回路の少なくともいずれかは主回路素子と共にパ
ワ−モジュ−ルに内蔵され、上記主駆動回路は上記主回
路素子を駆動し、上記保護回路は上記主回路素子を駆動
する。
【0013】第3の発明におけるパワ−モジュ−ル用基
板は、パワ−モジュ−ルのピン形状を為す制御端子を上
記パワ−モジュ−ルの取り付け面の裏面側に備えた制御
端子用コネクタに、貫通穴を介して挿入して嵌合させ
る。
【0014】第4の発明におけるパワ−モジュ−ル用基
板は、パワ−モジュ−ルのピン形状を為す主回路端子及
び制御端子を上記パワ−モジュ−ルの取り付け面の裏面
側に備えた主回路端子用コネクタ及び制御端子用コネク
タに、それぞれ貫通穴を介して挿入し、上記パワ−モジ
ュ−ルを脱着可能に嵌合させる。
【0015】
【実施例】
実施例1.第1〜第3の発明の一実施例を図1〜図2に
より説明する。図中、従来例と同じ符号で示されたもの
は従来例のそれと同一もしくは同等なものを示す。
【0016】図1は、実施例1のパワ−モジュ−ル1A
及びパワ−モジュ−ル用基板としての大電流配線基板5
Aの構成を示す斜視図である。図において、11はパワ
ーモジュールにおける、主電力以外の信号、電力などを
扱う制御端子であり、主電力を扱う主回路端子2の大電
流配線基板5への取りつけ面に対して垂直方向に伸びる
ピン形状を為すと共に、その先端は上記主回路端子の基
板への取り付け面よりも高くし、主回路端子2を大電流
配線基板に固定した状態で、該大電流配線基板を貫通す
るようにしたものであり、一列に配置した例である。
【0017】12は制御端子11が正確に大電流配線基
板5Aのガイド穴14に挿入されるために少なくとも2
箇所以上設けられたガイドピンであり、制御端子の両端
に配置した例である。13は該パワーモジュール1Aの
制御端子が大電流配線基板5A上の穴を貫通し、嵌合す
る制御端子用コネクタである。14はパワーモジュール
1Aの制御端子11を、正確にコネクタ13に嵌合させ
るためのガイドピン12を導く、大電流配線基板5に設
けられたガイド穴である。パワーモジュール1Aの主回
路端子2ははネジ4により電気的及び構造的に大電流配
線基板5と接続されており、パワーモジュールの制御端
子11は大電流配線基板5上に取り付けられたコネクタ
13を介して大電流配線基板5Aと電気的に接続されて
いる。
【0018】図2a、bは、図1に示したパワーモジュ
ール1Aと大電流配線基板5Aを接続した状態における
正面図及び側面図である。主回路端子台2は、ネジ4に
より大電流配線基板5と接続され、制御端子11はコネ
クタ13により大電流配線基板5Aと接続されている。
【0019】次に、動作について説明する。パワーモジ
ュール1Aに備わるピン形状を為す制御端子(以下、制
御ピンと記す)11は、ベース基板10と垂直方向に、
即ち、主回路端子2の大電流配線基板5への取付面に垂
直方向に伸び、かつ、主回路端子2よりも制御ピン11
の先端の高さを高くする。この結果、パワーモジュール
1Aの主回路端2子及び制御ピン11側を大電流配線基
板5Aと接続させ、主回路端子2を大電流配線基板5に
ネジ4で固定し、制御ピン11を大電流配線基板5Aの
穴に貫挿させ、制御端子用コネクタ13と嵌合させ、電
気的に接続する。
【0020】なお、大電流配線基板5Aに備わるコネク
タ13と接続する制御ピン11が、大電流配線基板5A
の貫通穴を介してコネクタ13に容易にかつ正確に挿入
されるため、パワーモジュール1Aにはガイドピン12
を有し、ガイドピン12は、制御ピン11が大電流配線
基板5の貫通穴にずれて挿入されようとした場合、制御
ピン11よりもさきに大電流配線基板5に接触すること
により、制御ピン11が変形するのを防ぐ。又、ガイド
ピン12を、2箇所以上に配置することにより、パワー
モジュール1Aと大電流配線基板5Aがねじれた状態で
接続されることを防止し、より正確に制御ピン11と大
電流配線基板5Aが接続されるようにしている。また、
ガイドピン12を制御ピン11の両端に配置することに
より、より正確に大電流配線基板5Aの貫通穴を介して
コネクタ13に接続することができる。
【0021】大電流配線基板5Aは、大電流配線基板5
Aのパワーモジュール1Aの取付けられる面の裏面にパ
ワーモジュール1Aの制御ピン11と嵌合せしめる制御
端子用コネクタ13を配したので、パワーモジュール1
Aの制御ピン11は大電流配線基板5Aに取り付けられ
たコネクタ12の下に設けられた貫通穴を通してコネク
タ13と嵌合する。従って、大電流配線基板5Aに取り
付けられたコネクタ13と、パワーモジュール1Aの制
御ピン11との嵌合を、該大電流配線基板5のパワーモ
ジュール11の取り付けられた面と反対の面から確認す
ることができる。また、パワーモジュール1Aの主回路
端子2と大電流配線基板5Aとの接続を、ネジなどの脱
着可能名方法によることで、該パワーモジュール1Aと
大電流配線基板5Aとの脱着を自由におこなうことがで
きる。更に、コネクタ13は、プリント基板である大電
流配線基板5の上に取り付けられているので、フロータ
イプのハンダ槽において、大電流配線基板5Aに容易に
ハンダ付けすることができる。
【0022】実施例2.図3はパワーモジュール1Bの
制御端子である制御ピン11を複数配列とし、ガイドピ
ン12をパワーモジュール1Bの主回路端子15をピン
形状とし、大電流配線基板5Bの主回路端子(以下、主
回路ピンとする)15との接続を主回路端子コネクタ1
6とした。
【0023】次に動作について説明する。大電流配線基
板5Bは、パワーモジュール1Bの主回路ピン15との
接続を該大電流配線基板5Bの上に取り付けた主回路端
子用コネクタ16により行うようにし、パワーモジュー
ル1Bとの脱着を自由に行う。また、パワーモジュール
1Bの取り付けられる面の反対の面、即ち、裏面にコネ
クタ16を配し、パワーモジュール1Bの主回路ピン1
5は大電流配線基板5Bに取り付けられたコネクタ16
の下に設けられた貫通穴を通してコネクタ16と嵌合す
る。従って、大電流配線基板5Bに取り付けられたコネ
クタ16と、パワーモジュール1Bの主回路ピン15と
の嵌合を、大電流配線基板5Bにおけるパワーモジュー
ル1Bの取り付けられた面と反対の面から確認すること
ができる。又、コネクタ16はプリント基板である大電
流配線基板5B上に取り付けられているので、フロータ
イプのハンダ槽において、大電流配線基板5Bに容易に
ハンダ付けすることができる。
【0024】以上説明したように、実施例1ではパワー
モジュール1Aの主回路端子2の端子取付面に垂直方向
に配置された制御ピン11を主回路端子2よりも高い位
置とし、制御ピン11を整列配列し、制御ピン11の近
傍に少なくとも2箇所以上のガイドピン12を有し、ま
た大電流配線基板5Aとパワーモジュール1Aの主回路
端子2との接続にネジ4を使用し、制御ピン11との接
続をコネクタ13により行うことによって、大電流配線
基板5Aに対するパワーモジュール1Aの脱着が容易と
なり、組立工数の低減、メンテナンス時の時間短縮、特
殊工具の不必要化、作業の平易を実現することができ
る。また、実施例2ではパワーモジュール1Bはピン形
状の主回路端子15を備え、大電流配線基板5Bとの接
続をコネクタ接続としたので、着脱が実施例1の場合よ
り容易となり、作業がなお容易となった。
【0025】なお、パワーモジュールが主回路端子だけ
でなく、主回路端子を駆動する駆動回路、主回路端子を
保護する保護回路、駆動回路や保護回路用電流回路等を
組込んだインテリジェントなタイプの場合で、主回路端
子だけのパワーモジュールに比較して制御ピン数が増加
したものても、ガイドピン12を複数個、設けたので大
電流配線基板5A、Bにパワーモジュール1A、Bの取
り付け時の位置決めが容易となり、挿入時に制御ピン1
1を曲げる等の事項を防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、主
回路端子の基板への取り付け面に垂直方向に伸び、ピン
形状を為すと共に、その先端が上記主回路端子の基板へ
の取り付け面よりも高い制御端子と、上記制御端子の近
傍に設けられ、上記制御端子以上の高さを有し、上記基
板に形成されたガイド穴に貫挿される複数のガイドピン
とを備えたので、パワ−モジュ−ル用基板への取り付け
が容易なものが得られる効果がある。
【0027】又、第2の発明によれば、第1の発明によ
るパワ−モジュ−ルに、主回路素子と共に、上記主回路
駆動する駆動回路、上記主回路素子を保護する保護回路
及び電源回路の少なくともいずれかを内蔵したので、高
機能にもかかわらずパワ−モジュ−ル用基板への取り付
けが容易なものが得られる効果がある。
【0028】又、第3の発明によれば、パワ−モジュ−
ルの取り付け面の裏面側に制御端子用コネクタを備え、
上記パワ−モジュ−ルのピン形状を為す制御端子を貫通
穴を介して挿入し、上記裏面側に備わる上記制御端子用
コネクタと嵌合させたので、パワ−モジュ−ル用基板へ
の取り付けが容易、かつ、スペースを有効活用できるも
のが得られる効果がある。
【0029】第4の発明によれば、パワ−モジュ−ルの
取り付け面の裏面側に上記主回路端子用コネクタ及び制
御端子用コネクタを備え、上記パワ−モジュ−ルのピン
形状を為す主回路端子及び制御端子を貫通穴を介して挿
入し、上記裏面側に備わる上記主回路端子用コネクタ及
び制御端子用コネクタとそれぞれ嵌合させ、上記パワ−
モジュ−ルを脱着可能としたので、パワ−モジュ−ル用
基板への取り付け、取りはずしが極めて容易、かつ、ス
ペースを有効活用できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1〜第3の発明の第一実施例であるパワーモ
ジュール及びパワーモジュール用基板としての大電流配
線基板を示す図である。
【図2】図2に示したパワーモジュールを大電流配線基
板に取り付けた状態を示す正面図及び側面図である。
【図3】第4の発明の一実施例であるパワーモジュール
及びパワーモジュール用基板としての大電流配線基板を
示す図である。
【図4】従来のパワーモジュール及び大電流配線基板を
示す図である。
【図5】図4に示したパワーモジュールを大電流配線基
板に取り付けた状態を示す正面図及び側面図である。
【符号の説明】
1 パワーモジュール 2 主回路端子 4 ネジ 5A、B 大電流配線基板 10 ベース基板 11 制御端子(制御ピン) 12 ガイドピン 13 制御端子用コネクタ 14 ガイドピン用穴 15 主回路ピン 16 主回路端子用コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力変換を行うパワ−モジュ−ルにおい
    て、主電流を通流する電流路が配された基板に取り付け
    る取り付け面を有し、主電力を扱う主回路端子と、上記
    主回路端子の基板への取り付け面に垂直方向に伸びるピ
    ン形状を為すと共に、その先端は上記主回路端子の基板
    への取り付け面よりも高く、上記主電力以外の信号、電
    力などを扱う制御端子と、上記制御端子の近傍に設けら
    れ、上記制御端子以上の高さを有し、上記基板に形成さ
    れたガイド穴に貫挿される複数のガイドピンとを備えた
    ことを特徴としたパワ−モジュ−ル。
  2. 【請求項2】 主回路素子と共に、上記主回路素子を駆
    動する駆動回路、上記主回路素子を保護する保護回路及
    び電源回路の少なくともいずれかを内蔵したことを特徴
    とする請求項1記載のパワ−モジュ−ル。
  3. 【請求項3】 主電流を通流する電流路が配され、電力
    変換を行うパワ−モジュ−ルを取りつけるパワ−モジュ
    −ル用基板において、上記パワ−モジュ−ルの取り付け
    面の裏面側に制御端子用コネクタを備えると共に、上記
    制御端子用コネクタの取り付け面に貫通穴が形成され、
    上記パワ−モジュ−ルのピン形状を為す制御端子を上記
    貫通穴を介して挿入し、上記パワ−モジュ−ルの裏面側
    に備わる上記制御端子用コネクタと嵌合させたことを特
    徴とするパワ−モジュ−ル用基板。
  4. 【請求項4】 主電流を通流する電流路が配され、電力
    変換を行うパワ−モジュ−ルを取りつけるパワ−モジュ
    −ル用基板において、上記パワ−モジュ−ルの取り付け
    面の裏面側に上記主回路端子用コネクタ及び制御端子用
    コネクタを備えると共に、上記主回路端子用コネクタ及
    び制御端子用コネクタの取り付け面にそれぞれ貫通穴が
    形成され、上記パワ−モジュ−ルのピン形状を為す主回
    路端子及び制御端子を上記貫通穴を介して挿入し、上記
    パワ−モジュ−ルの裏面側に備わる上記主回路端子用コ
    ネクタ及び制御端子用コネクタとそれぞれ嵌合させ、上
    記パワ−モジュ−ルを脱着可能としたことを特徴とする
    パワ−モジュ−ル用基板。
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