JP6413553B2 - パワー半導体モジュール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パワー半導体モジュールの外部接続端子の接続形態を、変換アダプタを用いて変換可能とする、パワー半導体モジュール装置に関する。
パワー半導体モジュールは、例えば電源や電動機などの電力機器、及びそれを応用した冷凍機、空調機、工作機械、ハイブリット車、電気自動車等の電力変換回路に使用されている。これら電力製品の形態は多種多様であり、パワー半導体モジュールのパワー部分の配線にワイヤーハーネスを用いる場合もあれば、プリント基板を用いる場合もあり、それぞれの用途に適う接続形態が求められている。
例えば、ワイヤーハーネスを接続する場合は、パワー半導体モジュール筐体にネジ孔を有する外部接続端子を配設し、前記ネジ孔に螺着される固定ネジを用いて、ワイヤーハーネスの先端に取付けた圧着端子をネジ接続する方法が広く採用されている。一方、プリント基板に接続する場合は、パワー半導体モジュールのプリント基板に対向する面にピン端子を配設し、該ピン端子を、プリント基板の貫通孔に挿通して、半田付けする方法が広く採用されている。
特許文献1には、一つの実施形態として、プリント基板への取付け面に、ネジ孔を有する平板状の外部接続端子を配設し、前記ネジ孔に螺着される固定ネジを用いて、プリント基板上の孔付き端子部にネジ接続する、パワー半導体モジュールが開示されている。また、上記とは方式が異なる他の実施形態として、プリント基板への取付け面に、該取付け面に対して垂直方向に伸びるピン状の外部接続端子を配設し、プリント基板上のコネクタに差込接続する、パワー半導体モジュールが開示されている。
特許第2692449号公報
パワー半導体モジュールをその応用製品に組み込む際には、たとえ電気仕様が目的に適う場合であっても、外部端子の接続形態が異なるために、ユーザーが不便を感じるケースは多々ある。実のところ、外部端子の接続形態は、応用製品の小型化、低コスト化、メンテナンス容易性に直接的に影響する重要要素であって、軽視できるものではない。
しかしながら、端子形状の異なるパワー半導体モジュールを並行生産する場合、モジュール毎の需要予測は存外に難しく、一方を無駄な在庫として抱える危険性が高いことから、経済的には好ましくない。近年のパワー半導体モジュールは、パワー半導体素子だけでなく、パワー半導体素子をパルス幅変調制御するためのプリドライバ回路や、過電流、過電圧、過昇温時に回路を遮断するための保護回路を内蔵し、製品付加価値が高められ、高価なものになっており、このような無駄は避けなければならない。また、直接的には、二種以上の金型を用意しなければならいという不経済性もある。
よって、本発明の目的は、パワー半導体モジュールの外部接続端子の接続形態を容易に変換できる変換アダプタ、及び該変換アダプタによって所望の外部接続端子に変換された、パワー半導体モジュール装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のパワー半導体モジュール装置は、第1の接続形態で外部に導電接続される外部接続端子を外縁の少なくとも一部に配置されたパワー半導体モジュールと、前記外部接続端子と接続される第1接続部および前記第1の接続形態とは異なる第2の接続形態である第2接続部を備えた導電部材と、前記導電部材を支持する絶縁性の支持部材とを備えた端子変換アダプタと、を備えることを特徴とする。
上記発明によれば、第1の接続形態で外部に導電接続される外部接続端子を有するパワー半導体モジュールに、端子変換アダプタを取付けることにより、第1の接続形態とは異なる第2の接続形態で外部と接続することが可能となるため、端子形状の異なるパワー半導体モジュールを並行生産する必要がなくなり、無駄な在庫を減らし、金型の製作費を軽減することができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記パワー半導体モジュールは、冷却器に固定される第1固定部を備え、前記端子変換アダプタの支持部材は、前記第1固定部の一部に固定される第2固定部を備えることが好ましい。
上記態様によれば、端子変換アダプタを第2固定部によりパワー半導体モジュールに固定できるので、端子変換アダプタを介して、外部と接続しやすくすることができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記第1固定部および前記端子変換アダプタの支持部材は、互いを係合する係合部を備えることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールに、端子変換アダプタを係合部によって仮固定できるので、パワー半導体モジュールと端子変換アダプタとの接続作業をしやすくすることができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記第1固定部および前記端子変換アダプタの支持部材の前記係合部は、一方が凹部であり、他方が凸部であることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールに、端子変換アダプタを、係合部の凹凸嵌合によって仮固定することができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記第1固定部と前記第2固定部は、共通の1つのネジで固定されることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールに設けた第1固定部を冷却器に固定する際に、端子変換アダプタの第2固定部も同時に固定できるので、作業性がよい。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記パワー半導体モジュールの外形の断面形状が多角形であり、前記端子変換アダプタの支持部材は、前記パワー半導体モジュールの外周の前記多角形の内少なくとも3辺と接する形状であることが好ましい。
上記態様によれば、端子変換アダプタの支持部材が、パワー半導体モジュールの外周の多角形の内少なくとも3辺と接する形状であることにより、パワー半導体モジュールに端子変換アダプタを組付けやすくすることができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置の1つの態様において、前記パワー半導体モジュールの前記外部接続端子の前記第1の接続形態が、ネジ接続であり、前記端子変換アダプタの前記第2接続部の前記第2の接続形態が、差込接続であることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールに設けられたネジ接続の外部接続端子を、差込接続に容易に変更することができる。
また、本発明のパワー半導体モジュール装置の他の態様において、前記パワー半導体モジュールの前記外部接続端子の前記第1の接続形態が、差込接続であり、前記端子変換アダプタの前記第2接続部の前記第2の接続形態が、ネジ接続であることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールに設けられた差込接続の外部接続端子を、ネジ接続に容易に変更することができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置の1つの態様において、前記端子変換アダプタが、前記パワー半導体モジュールの側面に配置されていることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュール装置の厚さが増大しにくいので、厚さ方向のスペースに制約がある場合でも、適用が可能となる。
また、本発明のパワー半導体モジュール装置の他の態様において、前記端子変換アダプタが、前記パワー半導体モジュールの上面に配置されていることが好ましい。
上記態様によれば、パワー半導体モジュールの装置の外周幅が増大しにくいので、外周方向のスペースに制約がある場合でも、適用が可能となる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記ソケット接続は、ピン状端子部または孔付き端子部を有し、接続されるべき相手部材の孔付き端子部にピン状端子部を挿通するか、あるいは接続されるべき相手部材のピン状端子部を孔付き端子部に挿通して、半田で接合されるものであることが好ましい。
上記態様によれば、ピン状端子部を孔付き端子部に挿通することにより、仮固定することができ、その状態で半田で接合することにより、確実に接続ができる。
本発明のパワー半導体モジュール装置において、前記ネジ接続は、ボルトを挿通可能な貫通孔、またはボルトを螺着可能なネジ孔を有し、接続されるべき相手部材に対してボルトで固定されるものであることが好ましい。
上記態様によれば、接続されるべき相手部材にボルトで固定できるので、電気的な接続を確実にすると共に、構造的にも強固に接続できる。
本発明によれば、第1の接続形態で外部に導電接続される外部接続端子を有するパワー半導体モジュールに、端子変換アダプタを取付けることにより、第1の接続形態とは異なる第2の接続形態で外部と接続することが可能となるため、1種類のパワー半導体モジュールから、外部接続端子の接続形態の異なる複数種のパワー半導体モジュール装置を低価格で供給することができる。また、端子形状の異なるパワー半導体モジュールを並行生産する必要がなくなり、無駄な在庫を減らし、金型の製作費を軽減することができる。
本発明のピン接続型パワー半導体モジュールの一実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のネジ接続型端子変換アダプタの一実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のネジ接続型パワー半導体モジュール装置の一実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のネジ接続型パワー半導体モジュール装置の他の実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のネジ接続型パワー半導体モジュールの一実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のピン接続型端子変換アダプタの一実施形態に係る上面図と側面図である。 本発明のピン接続型パワー半導体モジュール装置の一実施形態に係る上面図と側面図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る半導体モジュール装置の実施形態を説明する。同一の構成要素については、同一の符号を付け、重複する説明は省略する。なお、本発明は、下記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施することができるものである。
[ピン接続型の半導体モジュール]
本発明のパワー半導体装置に用いられるパワー半導体の一例として、ピン接続型のパワー半導体モジュールについて説明する。
図1には、本発明に用いられるパワー半導体モジュール100の、(a)上面図、(b)側面図(正面)、(c)側面図(右)が示されている。
パワー半導体モジュール100のケース110は、略直方体の形状をなし、プリント基板に対向する上面111と、冷却器に接する下面112と、上面111及び下面112を囲む側面113から構成され、側面113の2か所に、端子変換アダプタを係合する係合部120と、冷却器に固定される第1固定部130とを備える。係合部120は、側面113に形成された凹部からなり、後述する端子変換アダプタの第2固定部220を嵌め合せて係合することができる。第1固定部130は、係合部120に接する位置で、ケース110の側面113から突出し、ネジ挿通孔131を備えている。パワー半導体モジュール100は、固定ネジSをネジ挿通孔131に挿通して、図示しない冷却器のネジ孔に螺着し、固定することができる。
ケース110の上面111の外縁には、上面111に対して垂直に伸びる、ピン接続型の外部接続端子140、及び制御端子150が配置されている。外部接続端子140及び制御端子150は、表面に錫−銅めっきが施されている。パワー半導体モジュール100をプリント基板にピン接続する場合は、外部接続端子140及び制御端子150を、図示しないプリント基板の孔付き端子に挿通して、半田付けすることができる。
[ネジ接続型の端子変換アダプタ]
本発明のパワー半導体装置に用いられる端子変換アダプタの一例として、ネジ接続型の端子変換アダプタの一実施形態について説明する。
図2には、本発明に用いられる端子変換アダプタ200の、(a)上面図と、(b)側面図が示されている。ネジ接続型の変換アダプタ200は、ピン接続型のパワー半導体モジュール100の端子変換に適用され、ピン接続をネジ接続に変換することができる。
端子変換アダプタ200の支持部材210は、略コ字型の形状をなし、パワー半導体モジュール100の上面111と同方向を向く支持部材210の上面211と、パワー半導体モジュール100の下面112と同方向を向く支持部材210の下面212と、支持部材210の上面211と下面212を囲む側面213とから構成されており、側面213の2か所に、第2固定部220を備えている。第2固定部220は側面213に形成された凸部からなり、パワー半導体モジュール100の係合部120に嵌合して、端子変換アダプタ200をパワー半導体モジュール100の三方の外側面に接するように係合することができる。第2固定部220は、ネジ挿通孔221を備え、固定ネジSを挿通して冷却器に固定することができる。なお、支持部材210は、成形性の良い絶縁材料であることが好ましく、例えばPPS樹脂、PBS樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
一方、支持部材210の上面211には、ピン接続をネジ接続に変換するための変換端子230が配置されている。変換端子230は、一端が支持部材210に埋設され、支持部材210の外でL字型に折り曲げられ、上面211を横断して、支持部材210の内縁から内方に突出している。変換端子230は、支持部材210の上面211に接する部分がネジ接続部231をなし、突出した部分がピン接続部232をなしている。
ネジ接続部231は、ボルト挿通孔233を有し、表面にはニッケルめっきが施されている。支持部材210には、ボルト挿通孔233と整合する位置に、ボルト挿入孔234が形成されている。ボルト挿入孔234の入口は六角形に加工され、その内側に六角ナットNが保持されている。ボルト挿入孔234は、六角ナットNの雌ネジに整合するように配置されている。
一方、ピン接続部232は、ピン挿通孔235を有し、パワー半導体モジュール100のピン形状の外部接続端子140を挿通して、半田付けすることができる。
[ネジ接続型のパワー半導体モジュール装置]
本発明のパワー半導体モジュール装置の一実施形態として、図1に示したパワー半導体モジュール100に、図2に示した端子変換アダプタ200を組み付けてなる、ネジ接続型のパワー半導体モジュール装置について説明する。
図3には、上記パワー半導体モジュール装置300の、(a)上面図と、(b)側面図が示されている。このパワー半導体モジュール装置300は、半導体モジュール100と、変換アダプタ200とからなる。パワー半導体モジュール100の係合部120の凹部と、端子変換アダプタ200の第2固定部220の凸部は嵌め合わせになっている。端子変換アダプタ200は、パワー半導体モジュール100の上面111(図1参照)の方向からパワー半導体モジュール100に嵌め込まれている。上記態様では、第1固定部130と第2固定部220は整合し、ネジ挿通孔131とネジ挿通孔221は整合している。よって、パワー半導体モジュール装置300は、共通する1本の固定ネジSを、連通した挿通孔221及び挿通孔131に挿通して、冷却器のネジ孔に螺着し、冷却器に固定することができる。
一方、パワー半導体モジュール100の外部接続端子140は、端子変換アダプタ200のピン挿通孔235に挿通して半田付けされ、ピン接続部232へ電気的に接続されている。変換端子230は、ネジ接続部231にボルト挿通孔233を備え、端子締結ボルトBをボルト挿通孔233に挿通してボルト挿入孔234に保持された六角ナットNに螺着して、ワイヤーハーネスの端子部を外部接続端子140に締結することができる。
上記構成によれば、ピン接続型のパワー半導体モジュール100と、端子変換アダプタ200とから、ネジ接続型のパワー半導体モジュール装置300を容易に生産することができる。したがって、パワー半導体モジュールとしては、ピン接続型のみを生産すればよく、従来の接続型とネジ接続型を並行生産する方式に比べると在庫管理が容易であり、どちらの接続型であっても、パワー半導体モジュール装置を、低価格で市場に提供することができる。
[ネジ接続パワー半導体モジュール装置の変形例]
本発明のネジ接続パワー半導体モジュール装置の他の実施形態について説明する。
図4には、上記パワー半導体モジュール装置500の、(a)上面図と、(b)側面図が示されている。このパワー半導体モジュール装置500は、半導体モジュール100と、変換アダプタ400とからなる。
本実施形態では、変換端子430のネジ接続部431がパワー半導体モジュール100の上に配置されている。端子変換アダプタ400の支持部材410は、ネジ接続部431を縦積みするために、その上面411は半導体モジュール100の上面111よりも高くされ、ロ字型に半導体モジュール100の四方を囲むように係合されている。支持部材410は、外部接続端子140を4本配置した側で、半導体モジュール100の上方に迫り出している。
支持部材410の迫り出し部分Pの上面411には変換端子430が配置されている。変換端子430の一端は支持部材410に埋め込まれて固定されている。また、変換端子430は、ニッケルめっきが施されボルト挿通孔433が設けられたネジ接続部431と、ピン挿通孔435が設けられたピン接続部432とを有する。
支持部材410の迫り出し部分Pには、ボルト挿通孔433と整合する位置に、ボルト挿入孔434が形成されている。ボルト挿入孔434の入口は六角形に加工され、その内側に六角ナットNが保持されている。
一方、外部接続端子140を2本配置した側は、変換端子430のネジ接続部431は、半導体モジュール100外周の外側に配置されているが、迫り出し部分Pの4本の端子と高さは同じにされている。
また、半導体モジュール100の制御端子150の先端は、支持部材410の上面411よりも低くなっているので、中継ピン440で中継して、支持部材410の上面411よりも高くされており、プリント基板等に接続することができる。
上記構成によれば、パワー半導体モジュール装置400の横幅が、増大しにくくすることができる。
[ネジ接続型の半導体モジュール]
本発明のパワー半導体装置に用いられるパワー半導体の他の例として、ネジ接続型のパワー半導体モジュールについて説明する。
図5には、ネジ接続型パワー半導体モジュール600の(a)上面図と、(b)側面図が示されている。
パワー半導体モジュール600のケース610は、略直方体をなし、プリント基板に対向する上面611と、冷却器に接する下面612と、上面611及び下面612を囲む側面613から構成され、側面613の2か所に、端子変換アダプタを係合する係合部620と、冷却器に固定される第1固定部630とを備える。係合部620は、側面613に形成された凹部からなり、後述する端子変換アダプタの第2固定部720を嵌め合せて係合することができる。第1固定部630は、係合部620に接する位置で、ケース610の側面613から突出し、ネジ挿通孔631を備えている。パワー半導体モジュール600は、固定ネジSをネジ挿通孔631に挿通して、図示しない冷却器のネジ孔に螺着し、固定することができる。
ネジ接続部641は、ケース610から外方に突出するように、配置されている。外部接続端子640は、一端がケース610に埋設され、ケース610の外で内側に折り曲げられ、上面611に平行にされており、表面にはニッケルめっきが施され、ボルト挿通孔643が設けられている。また、外部接続端子640が配置されている、ケース610の突出部には、ボルト挿通孔643と整合するボルト挿入孔644が形成されている。ボルト挿入孔644の入口は六角形に加工され、その内側に六角ナットNが保持されている。パワー半導体モジュール600にワイヤーハーネスをネジ接続する場合は、端子締結ボルトBをボルト挿通孔643に挿通し、ボルト挿入孔644に保持された六角ナットNに螺着し、ワイヤーハーネス端子部を締結することができる。
制御信号を入出力するためのピン接続型の制御端子650は、ケース610の外縁に配置され、上面611に対して垂直方向に伸びている。制御端子650の表面には錫−銅めっきが施されており、図示しないプリント基板の孔付き端子に挿通して、半田付けすることができる。
[ピン接続型の端子変換アダプタ]
本発明のパワー半導体装置に用いられる端子変換アダプタの他の例として、ピン接続型の端子変換アダプタについて説明する。
図6には、この端子変換アダプタ700の、(a)上面図と、(b)側面図が示されている。ピン接続型の変換アダプタ700は、ネジ接続型のパワー半導体モジュール600の端子変換に適用され、ネジ接続をピン接続に変換することができる。
ピン接続端子変換アダプタ700の支持部材710は、略L字型の形状をなし、パワー半導体モジュール600の上面611と同方向を向く支持部材710の上面711と、パワー半導体モジュール600の下面612と同方向を向く支持部材710の下面712と、支持部材710の上面711と下面712を囲む側面713とから構成され、側面713の1か所に、第2固定部720を備えている。第2固定部720は側面713に形成された凸部からなり、パワー半導体モジュール600の係合部620に嵌合して、パワー半導体モジュール600の二方の外側面に接するように、端子変換アダプタ700を係合することができる。第2固定部720は、ネジ挿通孔721を備え、固定ネジSを挿通して冷却器に固定することができる。なお、支持部材710は、成形性の良い絶縁材料であることが好ましく、例えばPPS樹脂、PBS樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
支持部材710の上面711には、ネジ接続をピン接続に変換するための変換端子730が配置されている。変換端子730は、支持部材710の外で上面711に沿うように折り曲げられてネジ接続部731となり、支持部材710の外縁近くで、上面711に垂直となるように再度折り曲げられて、ピン接続部732をなしている。
ネジ接続部731は、ボルト挿通孔733を有し、表面にはニッケルめっきが施されている。さらに、支持部材710には、ボルト挿通孔733と整合する位置に、ボルト挿通孔734が形成されており、端子締結ボルトBを挿通することができる。
一方、ピン接続部732は、錫−銅めっきが施され、プリント基板等に半田付けすることができる。
[ピン接続型のパワー半導体モジュール装置]
本発明のパワー半導体モジュール装置の他の実施形態として、図5に示したパワー半導体モジュール600に、図6に示した端子変換アダプタ700を組み付けてなる、ピン接続型のパワー半導体モジュール装置について説明する。
図7には、上記のパワー半導体モジュール装置800の、(a)上面図と、(b)側面図が示されている。このパワー半導体モジュール装置800は、半導体モジュール600と、変換アダプタ700とからなる。パワー半導体モジュール600の係合部620の凹部と、端子変換アダプタ700の第2固定部720の凸部は嵌め合わせになっている。端子変換アダプタ700は、パワー半導体モジュール600の上面611の方向からパワー半導体モジュール600に嵌め込まれている。上記態様では、第1固定部630と第2固定部720は整合し、ネジ挿通孔631とネジ挿通孔721は整合している。よって、パワー半導体モジュール装置800は、共通する1本の固定ネジSを、連通した挿通孔631及び挿通孔721に挿通して、冷却器のネジ孔に螺着し、冷却器に固定することができる。
ここで、端子変換アダプタ700の第2固定部720を1か所にした理由について説明する。パワー半導体モジュール600に端子変換アダプタ700を嵌め合せると、外部接続端子640の上に端子変換アダプタ700の支持部材710が置かれる。パワー半導体モジュール600の外部接続端子640はその下部にあるケース610の突出部によって支えられているため、端子変換アダプタ700の支持部材710を仮固定する上で強度には不足がない。係合部を一つにしたことで、パワー半導体モジュール装置800の長さを短くすることができる。
パワー半導体モジュール装置800において、パワー半導体モジュール600の外部接続端子640は、ボルト挿通孔733、ボルト挿通孔734、及びボルト挿通孔643が整合するので、端子締結ボルトBを挿通して、ボルト挿入孔644に保持されている六角ボルトBに螺着される。このような態様では、パワー半導体モジュール600の外部接続端子640は、端子変換アダプタ700の変換端子730に電気的に接続されている。さらに、変換端子730は、その一端が上面711に対して垂直方向に延出され、ピン接続部732となっており、ピン接続型のパワー半導体モジュール装置800が構成される。
なお、ピン接続型のパワー半導体モジュール装置800の制御端子650は、中継コネクタCの中継部C1に差込接続されて、中継コネクタCのピン接続部C2の先端が、変換端子730のピン接続部732の先端と同じ高さになることが好ましい。そのような態様では、パワー半導体モジュール装置800のピン接続部732及びC2を、図示しないプリント基板等の孔付き端子に差込接続することができる。
上記構成によれば、ネジ接続型のパワー半導体モジュール600と、端子変換アダプタ700とから、ピン接続型のパワー半導体モジュール装置800を容易に生産することができる。
以上は、本発明に基づく、ネジ接続型とピン接続型のパワー半導体モジュール装置に係る実施形態についてそれぞれ具体的に説明したものであるが、説明した実施形態のみに限定されるものではなく、以下に述べる態様も本発明には含まれている。
パワー半導体モジュールの水平断面は、長方形に限定されず、六角形、八角形等の多角形、或いは該多角形に凸部又は凹部が付加された多角形でもよい。端子変換アダプタの支持部材は、パワー半導体モジュールの外周をなす多角形の、少なくとも3辺と接する形状にすることができる。3辺以上と接することにより、パワー半導体モジュールと端子変換アダプタの一体性が増し、パワー半導体モジュール装置の機械的強度を高めることができる。
ピン型パワー半導体モジュール装置では、ネジ型パワー半導体モジュールの外部接続端子部が係合と機械的補強の役割を担うので、端子変換アダプタの係合箇所を1か所にすることができたが、係合部は2か所以上であってもよい。2か所以上であると取付け姿勢が安定するのでより好ましい。係合部は、どちらか一方が凹部であれば、他方が凸部であり、互いに嵌め合せになっていて、あそびが殆どない係合であることが好ましい。実施例では、パワー半導体モジュールの係合部と端子変換アダプタの固定部との係合であったが、専用の係合部をパワー半導体モジュールと端子変換アダプタ両方に設けてもよい。
パワー半導体モジュール及び/又は端子変換アダプタの固定部は、2か所に限定されず、2か所以上であってもよい。パワー半導体モジュールの第1固定部130と端子変換アダプタの第2固定部を共通の1つのネジで冷却器に固定してもよいが、固定部がそれぞれ異なる位置にあって、個々にネジで冷却器に固定してもよい。また、第2固定部を第1固定部の一部に固定し、第1固定部を冷却器に固定する間接的な固定方法であってもよい。上記固定方法の中では、パワー半導体モジュールの第1固定部130と端子変換アダプタの第2固定部を共通の1つのネジで冷却器に固定する方法は、設置面積を削減することができるので、特に好ましい。
また、変換端子の固定は、支持部材への埋設固定に限定されず、ネジ又は係合爪による固定方法であってもよい。端子締結ボルトの螺着方法は、挿入孔に六角ナットを埋設する方法に限定されず、挿入孔に直接ネジ加工する方法や、変換端子に直接ネジ加工する方法でもよい。パワー半導体モジュールの外部接続端子及び/又は制御端子は、半田を使用するピン接続に限定されず、半田を使用しないプレスフィットピンによる接続方法であってもよい。この場合、変換端子のピン接続部もプレスフィットピン対応にしてもよいが、プレスフィットピンを半田付けしてもよい。更には、ピン形状の外部接続端子に対して受け側を着脱自在のコネクタにしてもよい。
100、600:パワー半導体モジュール
110、610:ケース
111、611:ケースの上面
112、612:ケースの下面
113、613:ケースの側面
120、620:係合部
130、630:第1固定部
131、631:ネジ挿通孔
140、640:外部接続端子
150、650:制御端子
200、400、700:端子変換アダプタ
210、410、710:支持部材
211、411、711:支持部材の上面
212,412、712:支持部材の下面
213、413、713:支持部材の側面
220、420、720:第2固定部
221,421,721:ネジ挿通孔
230、430、730:変換端子
231、431、731:ネジ接続部
232、432、732:ピン接続部
233、433、733、734:ボルト挿通孔
234、434:ボルト挿入孔
235、435、735: ピン挿通孔
300、500、800:パワー半導体モジュール装置
440:中継ピン
641:ネジ接続部
643:ボルト挿通孔
644: ボルト挿入孔
B:端子締結ボルト
S:固定ネジ
N:六角ナット
P:迫り出し部分
C:中継コネクタ
C1:中継部
C2:ピン接続部

Claims (13)

  1. 第1の接続形態で外部に導電接続される複数の外部接続端子を外縁の少なくとも一部に配置されたパワー半導体モジュールと、
    前記外部接続端子の各々に接続される第1接続部および該第1接続部に接続され前記第1の接続形態とは異なる第2の接続形態で外部と接続可能な第2接続部を、各々が備える複数の変換端子と、前記複数の変換端子を支持する絶縁性の支持部材とを備えた端子変換アダプタと、
    を備えることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  2. 請求項1に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記端子変換アダプタは、前記複数の変換端子の各々によって、前記外部接続端子の前記第1の接続形態をそれぞれ前記第2接続部の前記第2の接続形態へ1対1の変換関係で変換することを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  3. 請求項1または2に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記パワー半導体モジュールは、冷却器に固定される第1固定部を備え、
    前記端子変換アダプタの支持部材は、前記第1固定部の一部に固定される第2固定部を備えることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  4. 請求項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記第1固定部および前記端子変換アダプタの支持部材は、互いを係合する係合部を備えることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  5. 請求項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記第1固定部および前記端子変換アダプタの支持部材の前記係合部は、一方が凹部であり、他方が凸部であることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  6. 請求項からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記第1固定部と前記第2固定部は、共通の1つのネジで固定されることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  7. 請求項1からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記変換端子の各々は、導電部材であって、
    前記パワー半導体モジュールの外形の断面形状が多角形であり、
    前記端子変換アダプタの支持部材は、前記パワー半導体モジュールの外周の前記多角形の内少なくとも3辺と接する形状であることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  8. 請求項1からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記パワー半導体モジュールの前記外部接続端子の前記第1の接続形態が、ネジ接続であり、
    前記端子変換アダプタの前記第2接続部の前記第2の接続形態が、差込接続である
    ことを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  9. 請求項1からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記パワー半導体モジュールの前記外部接続端子の前記第1の接続形態が、差込接続であり、
    前記端子変換アダプタの前記第2接続部の前記第2の接続形態が、ネジ接続である
    ことを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  10. 請求項1からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記端子変換アダプタが、前記パワー半導体モジュールの側面に配置されていることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  11. 請求項1からのいずれか一項に記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記端子変換アダプタが、前記パワー半導体モジュールの上面に配置されていることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  12. 請求項またはに記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記差込接続は、ピン状端子部または孔付き端子部を有し、接続されるべき相手部材の孔付き端子部にピン状端子部を挿通するか、あるいは接続されるべき相手部材のピン状端子部を孔付き端子部に挿通して、半田で接合されるものであることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
  13. 請求項またはに記載のパワー半導体モジュール装置において、
    前記ネジ接続は、ボルトを挿通可能な貫通孔、またはボルトを螺着可能なネジ孔を有し、接続されるべき相手部材に対してボルトで固定されるものであることを特徴とするパワー半導体モジュール装置。
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