JPH0636920Y2 - ドツトプリンタ用印字ヘツド - Google Patents
ドツトプリンタ用印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0636920Y2 JPH0636920Y2 JP12024386U JP12024386U JPH0636920Y2 JP H0636920 Y2 JPH0636920 Y2 JP H0636920Y2 JP 12024386 U JP12024386 U JP 12024386U JP 12024386 U JP12024386 U JP 12024386U JP H0636920 Y2 JPH0636920 Y2 JP H0636920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- drive
- dot printer
- wire
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はドツトプリンタ用印字ヘツドに係わり特にヘツ
ド駆動基板の配置方法に関する。
ド駆動基板の配置方法に関する。
多ピン型ドツトプリンタ用印字ヘツドにおいてワイヤ駆
動ユニツトを二段に積層することは、ヘツドの小型化に
有効な手段である。各段のワイヤ駆動ユニツトにワイヤ
駆動電流を供給するために設けたヘツド駆動基板は、ヘ
ツドコネクタを有するキヤリツジ基板を介してヘツドド
ライブ回路に接続されるが、各段のヘツドコネクタを同
一平面上に載置する必要があるため各段のキヤリツジ基
板を独立させることが困難であった。その結果第3図に
示す様にキヤリツジ基板における導電パターン巾やパタ
ーン間隔を十分に大きくすることができず、電気容量の
低下、信頼性の低下を招き、さらに半田付け作業も困難
になるという問題があった。
動ユニツトを二段に積層することは、ヘツドの小型化に
有効な手段である。各段のワイヤ駆動ユニツトにワイヤ
駆動電流を供給するために設けたヘツド駆動基板は、ヘ
ツドコネクタを有するキヤリツジ基板を介してヘツドド
ライブ回路に接続されるが、各段のヘツドコネクタを同
一平面上に載置する必要があるため各段のキヤリツジ基
板を独立させることが困難であった。その結果第3図に
示す様にキヤリツジ基板における導電パターン巾やパタ
ーン間隔を十分に大きくすることができず、電気容量の
低下、信頼性の低下を招き、さらに半田付け作業も困難
になるという問題があった。
〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案はこのような問題に鑑み、キヤリツジ基板に特殊
な基板を用いることなく、充分に大きい導電パターン
巾、パターン間隔を持つ配線を可能にするドツトプリン
タ用印字ヘツドを提供するものである。
な基板を用いることなく、充分に大きい導電パターン
巾、パターン間隔を持つ配線を可能にするドツトプリン
タ用印字ヘツドを提供するものである。
かかる目的を達成するために、本考案によるドットプリ
ンタ用印字ヘッドは、複数のプリントワイヤが選択的に
駆動されるワイヤ駆動ユニットが複数段積層されたドッ
トプリンタ用印字ヘッドにおいて、ワイヤ駆動ユニット
はヘッドコネクタ用端子が設けられたヘッド駆動基板を
各々の前記駆動ユニット毎に有し、先端側に位置する駆
動ユニットのヘッド駆動基板は後端側に配置された駆動
ユニットの駆動基板よりヘッドコネクタ用端子までの長
さが長く形成され、各々のヘッドコネクタ用端子にはワ
イヤ駆動電流を供給するキャリッジ基板が接続されるこ
とを特徴とする。
ンタ用印字ヘッドは、複数のプリントワイヤが選択的に
駆動されるワイヤ駆動ユニットが複数段積層されたドッ
トプリンタ用印字ヘッドにおいて、ワイヤ駆動ユニット
はヘッドコネクタ用端子が設けられたヘッド駆動基板を
各々の前記駆動ユニット毎に有し、先端側に位置する駆
動ユニットのヘッド駆動基板は後端側に配置された駆動
ユニットの駆動基板よりヘッドコネクタ用端子までの長
さが長く形成され、各々のヘッドコネクタ用端子にはワ
イヤ駆動電流を供給するキャリッジ基板が接続されるこ
とを特徴とする。
そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図,第2図に本考案の一実施例を示す。図中符号1a
および1bはそれぞれワイヤ駆動ユニツト前段および後段
である。以下添字aおよびbはそれぞれ前段および後段
に対応する。各駆動ユニツト1に設けたヘツド駆動基板
2はコネクタカバー6の基板ガイド部7に案内されてキ
ヤリツジ基板4上のヘツドコネクタ3に挿入される。ヘ
ツドコネクタ3とフレキシブルケーブル5はキヤリツジ
基板4上の導電パターンにより配線されフレキシブルケ
ーブル5は図示しないヘツドトライブ回路に接続され
る。ヘツド駆動基板2は本考案の特徴をなすものでコネ
クタ挿入位置に段差を有している。したがってキヤリツ
ジ基板4はワイヤ駆動ユニツト各段1について独立させ
ることが可能となり第2図に示すように導電パターン巾
やパターン間隔を大きくすることが可能となった。なお
図中10は、導電パターンを示す。
および1bはそれぞれワイヤ駆動ユニツト前段および後段
である。以下添字aおよびbはそれぞれ前段および後段
に対応する。各駆動ユニツト1に設けたヘツド駆動基板
2はコネクタカバー6の基板ガイド部7に案内されてキ
ヤリツジ基板4上のヘツドコネクタ3に挿入される。ヘ
ツドコネクタ3とフレキシブルケーブル5はキヤリツジ
基板4上の導電パターンにより配線されフレキシブルケ
ーブル5は図示しないヘツドトライブ回路に接続され
る。ヘツド駆動基板2は本考案の特徴をなすものでコネ
クタ挿入位置に段差を有している。したがってキヤリツ
ジ基板4はワイヤ駆動ユニツト各段1について独立させ
ることが可能となり第2図に示すように導電パターン巾
やパターン間隔を大きくすることが可能となった。なお
図中10は、導電パターンを示す。
なお、この実施例においてはキヤリツジ基板に片面基板
を使用した場合について示したが、各段のキヤリツジ基
板を両面基板にすることにより、さらに導電パターンを
大きくすることも可能である。
を使用した場合について示したが、各段のキヤリツジ基
板を両面基板にすることにより、さらに導電パターンを
大きくすることも可能である。
以上、説明したように本考案によれば、キヤリツジ基板
を各段独立にすることが可能であるため導電パターン
巾、パターン間隔を大きくすることができ、その結果電
気容量が増大し、絶縁不良、パターン破断等を防ぐこと
ができ信頼性が向上し半田付け作業も容易になる。また
ヘツド駆動基板の前後各段の全長が異なるため、各部品
の認識が容易でヘツド組立作業の能率化、自動化にも寄
与する。
を各段独立にすることが可能であるため導電パターン
巾、パターン間隔を大きくすることができ、その結果電
気容量が増大し、絶縁不良、パターン破断等を防ぐこと
ができ信頼性が向上し半田付け作業も容易になる。また
ヘツド駆動基板の前後各段の全長が異なるため、各部品
の認識が容易でヘツド組立作業の能率化、自動化にも寄
与する。
第1図は本考案の一実施例を示すヘツド取付状態の斜視
図。第2図は本考案を実施した時のキヤリツジ基板導電
パターンの一例を示す図。第3図は従来技術によるキヤ
リツジ基板導電パターンの一例を示す図である。 1……ワイヤー駆動ユニツト 2……ヘツド駆動基板 3……ヘツドコネクタ 4……キヤリツジ基板
図。第2図は本考案を実施した時のキヤリツジ基板導電
パターンの一例を示す図。第3図は従来技術によるキヤ
リツジ基板導電パターンの一例を示す図である。 1……ワイヤー駆動ユニツト 2……ヘツド駆動基板 3……ヘツドコネクタ 4……キヤリツジ基板
Claims (1)
- 【請求項1】複数のプリントワイヤが選択的に駆動され
るワイヤ駆動ユニットが複数段積層されたドットプリン
タ用印字ヘッドにおいて、 前記ワイヤ駆動ユニットはヘッドコネクタ用端子が設け
られたヘッド駆動基板を各々の前記駆動ユニット毎に有
し、先端側に位置する前記駆動ユニットの前記ヘッド駆
動基板は後端側に配置された前記駆動ユニットの前記駆
動基板より前記ヘッドコネクタ用端子までの長さが長く
形成され、各々の前記ヘッドコネクタ用端子にはワイヤ
駆動電流を供給するキャリッジ基板が接続されることを
特徴とするドットプリンタ用印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12024386U JPH0636920Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12024386U JPH0636920Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327327U JPS6327327U (ja) | 1988-02-23 |
JPH0636920Y2 true JPH0636920Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31008377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12024386U Expired - Lifetime JPH0636920Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636920Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP12024386U patent/JPH0636920Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327327U (ja) | 1988-02-23 |
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