JPH0594294A - 通信制御プログラムテーブル起動方式 - Google Patents
通信制御プログラムテーブル起動方式Info
- Publication number
- JPH0594294A JPH0594294A JP25610491A JP25610491A JPH0594294A JP H0594294 A JPH0594294 A JP H0594294A JP 25610491 A JP25610491 A JP 25610491A JP 25610491 A JP25610491 A JP 25610491A JP H0594294 A JPH0594294 A JP H0594294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication control
- control program
- program
- input
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】通信制御プログラムの複数のステータスとトリ
ガの組合せから構成される処理をテーブル化しテーブル
内に動作情報を設定するテーブル部1と、この指示を入
力する入力部2と、テーブル部の情報の解析を行う解析
部3により解析された設定情報に従ったプログラムの実
行を行うテーブル実行部4とを備える。実行後テーブル
に設定されたステータスへ状態を遷移し、入出力動作完
了後、別のテーブルを起動し、逐次テーブルを参照しな
がら通信制御プログラムを動作させる。 【効果】通信制御プログラムの製造,製造後の検査及び
プログラム改造に関し、プログラム論理をテーブル化す
ることにより、製造工数及び検査工数を大幅に削減でき
る。
ガの組合せから構成される処理をテーブル化しテーブル
内に動作情報を設定するテーブル部1と、この指示を入
力する入力部2と、テーブル部の情報の解析を行う解析
部3により解析された設定情報に従ったプログラムの実
行を行うテーブル実行部4とを備える。実行後テーブル
に設定されたステータスへ状態を遷移し、入出力動作完
了後、別のテーブルを起動し、逐次テーブルを参照しな
がら通信制御プログラムを動作させる。 【効果】通信制御プログラムの製造,製造後の検査及び
プログラム改造に関し、プログラム論理をテーブル化す
ることにより、製造工数及び検査工数を大幅に削減でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御プログラムテー
ブル起動方式に関し、時に通信制御プログラムを製造す
る場合のプログラムの効率的製造を行う通信制御プログ
ラムテーブル起動方式に関する。
ブル起動方式に関し、時に通信制御プログラムを製造す
る場合のプログラムの効率的製造を行う通信制御プログ
ラムテーブル起動方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来実施されている通信制御プログラム
の製造は、状態(以下ステータスと呼称する)と状態遷
移要素(以下トリガと呼称する)の組合せの数だけ処理
ルーチンを製造していた。
の製造は、状態(以下ステータスと呼称する)と状態遷
移要素(以下トリガと呼称する)の組合せの数だけ処理
ルーチンを製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信制御プログ
ラムの製造方式ではステータスとトリガの組合せの分、
プログラムを製造していた。このため、通信装置への入
出力起動、次のステータスへの状態遷移といった類似機
能を持つプログラムを複数製造していたため、製造作業
や改造作業及び検査に多くの時間がかかっていた。
ラムの製造方式ではステータスとトリガの組合せの分、
プログラムを製造していた。このため、通信装置への入
出力起動、次のステータスへの状態遷移といった類似機
能を持つプログラムを複数製造していたため、製造作業
や改造作業及び検査に多くの時間がかかっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信制御プロ
グラムの複数のステータスとトリガの組合せから構成さ
れる処理をテーブル化しテーブル内に動作情報を設定す
るテーブル部と、この指示を入力する入力手段と、前記
テーブル部の情報の解析を行う解析手段により解析され
た設定情報に従ったプログラムの実行を行うテーブル実
行手段とを備え、実行後テーブルに設定されたステータ
スへ状態を遷移し、入出力動作完了後、別のテーブルを
起動し、逐次テーブルを参照しながら通信制御プログラ
ムを動作させる。
グラムの複数のステータスとトリガの組合せから構成さ
れる処理をテーブル化しテーブル内に動作情報を設定す
るテーブル部と、この指示を入力する入力手段と、前記
テーブル部の情報の解析を行う解析手段により解析され
た設定情報に従ったプログラムの実行を行うテーブル実
行手段とを備え、実行後テーブルに設定されたステータ
スへ状態を遷移し、入出力動作完了後、別のテーブルを
起動し、逐次テーブルを参照しながら通信制御プログラ
ムを動作させる。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明の通信制御プログラムテーブ
ル起動方式の一実施例を示すブロック図である。図1中
テーブル部1は通信系装置への入出力制御コマンド,処
理起動表示及び次の状態遷移番号等を設定し、動作を指
示するためのものである。入力部2は、ステータスとト
リガ番号より該当するテーブルを選択するものである。
解析部3は、選択されたテーブル内の設定情報を解析
するものである。テーブル実行部4はテーブル設定内容
によりプログラムを実行するものでありテーブル内の処
理起動表示に従いプログラムを実行し、必要があれば、
同テーブル内に設定されている通信系装置への入出力制
御コマンド、次の状態遷移番号及び管理制御表への設定
情報、解除情報を用いてプログラムを動作させる。
ル起動方式の一実施例を示すブロック図である。図1中
テーブル部1は通信系装置への入出力制御コマンド,処
理起動表示及び次の状態遷移番号等を設定し、動作を指
示するためのものである。入力部2は、ステータスとト
リガ番号より該当するテーブルを選択するものである。
解析部3は、選択されたテーブル内の設定情報を解析
するものである。テーブル実行部4はテーブル設定内容
によりプログラムを実行するものでありテーブル内の処
理起動表示に従いプログラムを実行し、必要があれば、
同テーブル内に設定されている通信系装置への入出力制
御コマンド、次の状態遷移番号及び管理制御表への設定
情報、解除情報を用いてプログラムを動作させる。
【0007】図2はテーブルの設定情報の一般形を示し
たものである。処理起動表示をビットマップ形式で表現
し最先端から順にビットa,b,c・・・のビット対応
に予め定義した処理の実行要否を表示のオン(ON:
1)/オフ(OFF:0)で判断し、ONの時当該処理
を起動する。図3はプログラム実行部の処理フローを示
したものである。
たものである。処理起動表示をビットマップ形式で表現
し最先端から順にビットa,b,c・・・のビット対応
に予め定義した処理の実行要否を表示のオン(ON:
1)/オフ(OFF:0)で判断し、ONの時当該処理
を起動する。図3はプログラム実行部の処理フローを示
したものである。
【0008】プログラム実行部は通信制御プログラムの
処理を総合したものであり処理起動表示の各ビット対応
a,b,c・・・に処理が構成されている。
処理を総合したものであり処理起動表示の各ビット対応
a,b,c・・・に処理が構成されている。
【0009】ここでビットと処理の関係は下記の通りと
なっている。
なっている。
【0010】 ビットa 1:処理Aを行う 0:処理Aを行わない ビットb 1:処理Bを行う 0:処理Bを行わない ビットc 1:処理Cを行う 0:処理Cを行わない ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 表示をONとすれば、検査が1回で完了する。又、改造
の場合は処理に対応するビットの追加,変更及び起動テ
ーブルの追加,変更で処理できる。図5(a)(b)は
それぞれ従来の通信制御プログラムの状態遷移図,遷移
処理の例を示したものである。本例に示す様に、各ステ
ータスとトリガに対応するルーチン(R01〜R05)
を製造しなけらばならなかったが、図4のように図5の
状態遷移図、状態遷移処理をテーブル化したものであ
り、テーブル起動ではテーブル実行部4に処理を持ち、
ステータスとトリガ番号に対応するテーブルを有し、該
テーブル内に動作情報を設定すれば良い。
の場合は処理に対応するビットの追加,変更及び起動テ
ーブルの追加,変更で処理できる。図5(a)(b)は
それぞれ従来の通信制御プログラムの状態遷移図,遷移
処理の例を示したものである。本例に示す様に、各ステ
ータスとトリガに対応するルーチン(R01〜R05)
を製造しなけらばならなかったが、図4のように図5の
状態遷移図、状態遷移処理をテーブル化したものであ
り、テーブル起動ではテーブル実行部4に処理を持ち、
ステータスとトリガ番号に対応するテーブルを有し、該
テーブル内に動作情報を設定すれば良い。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通信制御
プログラムの製造、製造後の検査及びプログラム改造に
関し、プログラム論理をテーブル化することにより、製
造工数及び検査工数を大幅に削減できる。
プログラムの製造、製造後の検査及びプログラム改造に
関し、プログラム論理をテーブル化することにより、製
造工数及び検査工数を大幅に削減できる。
【図1】本発明の通信制御プログラムテーブル起動方式
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例のテーブルの設定形式の一例を示す図
である。
である。
【図3】本実施例のプログラム実行部の処理の流れを示
す流れ図である。
す流れ図である。
【図4】図5の状態遷移図と状態遷移処理を本実施例に
よるテーブル化した図である。
よるテーブル化した図である。
【図5】従来の通信制御プログラムの状態遷移図と状態
遷移処理の流れ図である。
遷移処理の流れ図である。
1 テーブル部 2 入力部 3 解析部 4 テーブル実行部
Claims (1)
- 【請求項1】 通信制御プログラムの複数のステータス
とトリガの組合せから構成される処理をテーブル化しテ
ーブル内に動作情報を設定するテーブル部と、この指示
を入力する入力手段と、前記テーブル部の情報の解析を
行う解析手段により解析された設定情報に従ったプログ
ラムの実行を行うテーブル実行手段とを備え、実行後テ
ーブルに設定されたステータスへ状態を遷移し、入出力
動作完了後、別のテーブルを起動し、逐次テーブルを参
照しながら通信制御プログラムを動作させることを特徴
とする通信制御プログラムテーブル起動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25610491A JPH0594294A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 通信制御プログラムテーブル起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25610491A JPH0594294A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 通信制御プログラムテーブル起動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594294A true JPH0594294A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17287948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25610491A Pending JPH0594294A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 通信制御プログラムテーブル起動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594294A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP25610491A patent/JPH0594294A/ja active Pending
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