JPH0635516A - プログラマブル・コントローラにおける複数プログラムの一括イネーブル・ディセーブル処理方法 - Google Patents

プログラマブル・コントローラにおける複数プログラムの一括イネーブル・ディセーブル処理方法

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Publication number
JPH0635516A
JPH0635516A JP21333992A JP21333992A JPH0635516A JP H0635516 A JPH0635516 A JP H0635516A JP 21333992 A JP21333992 A JP 21333992A JP 21333992 A JP21333992 A JP 21333992A JP H0635516 A JPH0635516 A JP H0635516A
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JP
Japan
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programmable controller
disable
file
disable processing
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Pending
Application number
JP21333992A
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English (en)
Inventor
Hitomi Oda
ひとみ 小田
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試運転調整やオンラインモードにおいても誤
動作を発生させることなく、プログラマブル・コントロ
ーラのプログラムをイネ−ブル・ディセ−ブル処理す
る。 【構成】 プログラマブル・コントローラのプログラミ
ングパネルを用いてプログラムのイネーブル・ディセー
ブル処理を行う方法において、伝送メールにファイル数
n、n個のファイル番号、前記ファイルのイネーブルま
たはディセーブル命令を指定する符号の各情報を持た
せ、プログラミングパネルからの前記伝送メールを受信
したプログラマブル・コントローラでは、前記ファイル
数nで指定される回数だけ指定された複数ファイルのイ
ネーブルまたはディセーブルの処理を行い、その処理が
終了したらプログラミングパネルへ返信するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブル・コン
トロ−ラ(以下、PCと呼ぶ)における、ユーザープロ
グラム(シーケンス図面または関数からなるプログラ
ム)の活性化(イネーブル)および、非活性化(ディセ
ーブル)の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,PCのユーザープログラムのイネ
−ブル・ディセ−ブル処理は、1ファイル(ユーザープ
ログラムを管理の都合で適当に分割する場合の単位)ご
とに行われていた。プログラムのイネ−ブル・ディセ−
ブル処理は関連のあるユーザープログラムのグループ単
位に行う必要があるが、この1グループのプログラムが
複数のファイルに分割して入れられている場合でも、1
ファイルごとにイネ−ブル・ディセ−ブル処理を行って
いた。図3、図4は従来技術を示す図で、図3はファイ
ルをイネーブル・ディセーブル処理するシステムプログ
ラムで、図4はプログラミングパネル(以下PPと呼
ぶ)から発信される伝送メールの一部である。図4に示
すごとく伝送メールにはファイル1つ分のイネーブル・
ディセーブル情報しかないので、図3の処理はファイル
毎にPPから伝送メールを受信する度に1ファイル分の
ユーザープログラムをイネーブル・ディセーブル処理し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、つぎのような問題があった。すなわち、この処理を
オフラインで行う場合は制御上の不具合は発生しない
が、システムを停止しなければならない。また、試運転
調整では、関連あるユーザープログラムのグループ別に
テストが行われるが、従来の方法でイネ−ブル・ディセ
−ブル処理を行うと、このグループをさらに分割した1
ファイルごとにイネ−ブル・ディセ−ブル処理を行うた
め、処理が完了する間にエラーメッセージが出てシステ
ムが停止し、テストを中断するという不具合があった。
さらに、これと同様な状態が実運転すなわちオンライン
モードで発生すると、システムの正常な運転が行われ
ず、大事故を発生する恐れがあるので、オンラインモー
ドではこの処理は行えなかった。そこで、本発明は試運
転調整やオンラインモードにおいても誤動作を発生させ
ることなく、イネ−ブル・ディセ−ブル処理を行う方法
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明はプログラマブル・コントローラのプログラ
ミングパネルを用いてプログラムのイネーブル・ディセ
ーブル処理を行う方法において、伝送メールにファイル
数n、n個のファイル番号、前記ファイルのイネーブル
またはディセーブル命令を指定する符号の各情報を持た
せ、プログラミングパネルからの前記伝送メールを受信
したプログラマブル・コントローラでは、前記ファイル
数nで指定される回数だけ指定された複数ファイルのイ
ネーブルまたはディセーブルの処理を行い、その処理が
終了したらプログラミングパネルへ返信するようにする
ものである。
【0005】
【作用】上記手段により、 複数のファイルに分割され
て管理されているPCのユーザプログラムをグループ単
位(1つのグループは1つまたは複数のファイルから構
成されている)に一括イネーブルまたはディセーブル処
理される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1、2は本発明の実施例を示す図で、図1は一括
イネーブル・ディセーブル処理を行うシステムプログラ
ムを示し、図2はPPから送信される伝送メールの一部
を示している。図2において、nはユーザプログラムの
1グループを構成するファイルの数(図では3)を表
し、L1、L2、L3は各ファイルの番号を表してい
る。Dはディセーブル命令で、各ファイル番号に対応し
て記述される。ファイルをイネーブルにする場合は、デ
ィセーブル命令の代わりにイネーブル命令が記述され
る。PCのCPUが図2の情報を含む伝送メールを受信
すると、図1に示すシステムプログラムがスタートす
る。このシステムプログラムはプログラム実行空き時間
をさがしながら、伝送メールに記述されたフアィル数だ
けディセーブル処理を繰り返し、完了するとプログラム
を実行して終了する。このシステムプログラムの処理は
PCの1スキャン周期内に完了する。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
数ファイルを同時に(1スキャン周期内に)一括して活
性化または非活性化することできるので、試運転調整で
はシステムの運転を中断させることなく、ユーザプログ
ラムをグループ毎にテストすることができる。また、オ
ンラインモードでもユーザプログラムを活性化または非
活性化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一括イネーブル・ディセーブル処理を
含むシステムプログラム
【図2】本発明の伝送メールの一部
【図3】従来のイネーブル・ディセーブル処理を含むシ
ステムプログラム
【図4】従来の伝送メールの一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブル・コントローラのプロ
    グラミングパネルを用いてプログラムのイネーブル・デ
    ィセーブル処理を行う方法において、 伝送メールにファイル数n、n個のファイル番号、前記
    各ファイルのイネーブルまたはディセーブル命令を持た
    せ、 プログラミングパネルからの前記伝送メールを受信した
    プログラマブル・コントローラでは、前記ファイル数n
    で指定される回数だけ指定された複数ファイルのイネー
    ブルまたはディセーブルの処理を行い、 その処理が終了したらプログラミングパネルへ返信する
    ことを特徴とするプログラマブル・コントローラにおけ
    る複数プログラムの一括イネーブル・ディセーブル処理
    方法。
JP21333992A 1992-07-17 1992-07-17 プログラマブル・コントローラにおける複数プログラムの一括イネーブル・ディセーブル処理方法 Pending JPH0635516A (ja)

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JPH0635516A true JPH0635516A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16637519

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JP21333992A Pending JPH0635516A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 プログラマブル・コントローラにおける複数プログラムの一括イネーブル・ディセーブル処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586912B1 (ko) * 2001-05-04 2006-06-07 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피장치, 디바이스 제조방법 및 그 디바이스

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586912B1 (ko) * 2001-05-04 2006-06-07 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피장치, 디바이스 제조방법 및 그 디바이스

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