JPH01258138A - 中央処理装置のテスト方法 - Google Patents

中央処理装置のテスト方法

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JPH01258138A
JPH01258138A JP63086872A JP8687288A JPH01258138A JP H01258138 A JPH01258138 A JP H01258138A JP 63086872 A JP63086872 A JP 63086872A JP 8687288 A JP8687288 A JP 8687288A JP H01258138 A JPH01258138 A JP H01258138A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要) オペレーティングシステム(operat ing s
ystem :O8)配下で実行される診断プログラム
を用いた中央処理装置のテスト方式に関し、 診断プログラムの実行がユーザ用のジョブの動作状況に
応じて左右されることなくテストを確実に行えるように
することを目的とし、 所定のジョブより実行優先度の^い診断プログラムと実
行優先度の低い診断プログラムとを用意しておき、通常
は所定のジョブ間の空き時間で実行優先度の低い診断プ
ログラムを実行させ、この実行状況に応じて実行優先度
の低い診断プログラムが実行優先度の高い診断プログラ
ムを起動し、該診断プログラムを強制的に実行させ、そ
の後は再び実行優先度の低い診断プログラムを実行させ
るよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オペレーティングシステム(0’S)配下で
実行される診断プログラムを用いた中央処理装置のテス
ト方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、計算機システムにおける中央処理装置のテストの
一環として、オペレーティングシステム配下で診断プロ
グラムをユーザジョブより低い実行優先度で動作させて
いる。
第5図は、従来の中央処理装置のテスト方式の説明図で
ある。同図において、横軸はイニシャル・プログラム・
ローディング(以下、IPLと称す)以降の時間の経過
を示す。矢印10は、実行優先度を示す。実行優先度1
0はメモリ空間に対応している。このメモリ空間を第6
図に示す。メモリ空間11はユーザジョブ空間12と、
これより実行優先度の低い診断プログラム空間14とを
備えている。ユーザジョブ空間12にはユーザジョブU
1.・・・、Uoが位置し、診断プログラム空間14に
は診断プログラムPが位置する。各ユーザジョブU1〜
Uoはそれぞれ実行優先度を持つ。
図示する例では、ユーザジョブU1はU。よりも実行優
先度が高い。診断プログラムPは通常複数のテスト項目
を具備し、各項目ごとに実行する頻度が決められている
第5図において、IPL立上げ後、ユーザジョブU1が
実行され、引ぎ続きユーザジョブUi及びU。が実行さ
れている。ユーザジョブU。の実行終了時には、次に実
行すべきユーザジョブが存在しな゛い。オペレーティン
グシステムはこの状態を検出すると、診断プログラムP
を実行させる。
診断プログラムPの実行中にユーザジョブU1の実行要
求があると、オペレーティングシステムは診断プログラ
ムPの実行を中断し、ユーザジョブU1を実行させる。
引き続き、ユーザジョブU、。
Uoが実行された後学ぎが生じると、オペレーティング
システムは診断プログラムPを再び実行させる。
このように、従来の中央処理装置のテスト方式では、ユ
ーザジョブの実行空き時間に診断プログラムPを実行さ
せていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の方式では、ユーザジョブの実
行が混んでくるとユーザジョブ間に空き時間がなくなり
、診断プログラムを満足に実行させることができなくな
る。換言すれば、診断プログラムの実行がユーザジョブ
の動作状況に応じて左右される。この結果、テストを十
分に行うことができず、テストに不確実さが生じるとい
う問題点があった。
従って、本発明は上記問題点を解決し、診断プログラム
の実行がユーザジョブの動作状況に応じて左右されるこ
となく、テストを確実に行えるようにすることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(A>は本発明のメモリ空間を示す図、及び第1
図(B)は本発明の方法を示すフローチャートである。
本発明では、第1図(A)に示すように、メモリ空間1
6中に位置する所定のジョブ′(ユーザジョブ)U1〜
Uoより実行優先度の高い診断プログラム空間18にあ
る診断プログラムP1と、実行優先度の低い診断プログ
ラム空間20にある診断プログラムP2とを有する。
このような2つの診断プログラムP1及びP2を用いて
、第1図(B)に示すように実行する。
まず、ステップ101でジョブ間の空きを検出したとき
に、この空き時間を利用してステップ102で実行優先
度の低い診断プログラムP2を実行させる。続いて、ス
テップ103で、実行優先度の低い診断プログラムP2
の実行状況をチエツクする。
この診断プログラムが所定の実行度(所定時間に、必要
とするテスト項目を必要回数だけ実行したかどうか)に
達しているときは、ステップ101にもどる。一方、所
定の実行度に達していないときはステップ104に進み
、実行優先度の高い診断ブログラムP1を強制的に実行
させる。そして、この診断プログラムP1の実行後はス
テップ104にもどり、空きが生じた時点で実行優先度
の低い診断プログラムP2を実行させる。
〔作用〕
通常時は所定のジョブに影響を与えることなく、診断プ
ログラムP2でテストを行うことができ、このテストを
十分に実行することができない状況になったときには、
診断プログラムP1でテストを行うことにより、ジョブ
へのオーバヘッドを最小限に抑えつつ、中央処理装置の
テスト実行機会を確保することができる。これにより、
ユーザジョブの動作状況に左右されることなく、テスト
を確実に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第2図は、本発明が適用される計算機システムの一構成
例のブロック図である。同図において、22は中央処理
装置(以下、CPUと称す)、24はROM、26はR
AM、28はディスク制御装置、30は磁気ディスク、
32はキーボード1111御装置、34はキーボード、
36は回線制御装置、38は回線、40はデイスプレィ
制m+装置、42はデイスプレィ、44はプリンタ制御
装置、46はプリンタ及び48はバスである。上記各構
成要素自体は、通常の計算機システムに備えられている
ものである。尚、回線制御装置36及び回線38は、他
の計算機システムとの通信や端末装置との通信に必要で
ある。また、大型の計算機システムでは磁気ディスク3
0に代え、またはこれとともに、磁気ドラム等の他の大
言Φ記憶装置を備えている。
オペレーティングシステム・ユーザジョブ及び診断プロ
グラム等は磁気ディスク30に格納されている。IF5
時、オペレーティングシステム及び診断プログラムは磁
気ディスク30から読出され、RAM26に格納される
。この場合、メモリ空間は前述した第1図(A)に示す
とおり構成されている。オペレーティングシステムは、
第、1図(A)のメモリ空間16とは独立した専用領域
に格納される。また、各ユーザジップU1〜Uoも必要
に応じて磁気ディスク30やその他の構成要素(例えば
、回線38を介して送られてくる)から転送され、RA
M26に格納される。
本実施例では、2つの診断プログラムP1及びP2を備
えている。診断プログラムP1は、第1図(A)に示す
ように、ユーザジョブU、〜LJ。
より実行優先度が高く、診断プログラムP2はユーザジ
ョブU1〜Uoより実行優先度は低い。診断プログラム
P1とP2は同一である。診断プログラムP1とP2は
それぞれ、複数のテスト項目を具備している。各テスト
項目の実行の順番や実行頻度は、各診断プログラムP1
及びP2内に記述されている。
次に、本発明実施例の動作について、第3図及び第4図
を参照して説明する。ここで、第3図は本発明実施例の
動作フローチャート、第4図は本発明実施例の動作シー
ケンスを示す図である。
はじめに、IPL起動時の動作は、第3図(A)に示す
動作フローチャートに従う。計算機システムにIPL起
動がかかると、CPU22は磁気ディスク30からオペ
レーティングシステム及び診断プログラムP1及びP2
を読出し、RAM26に転送し格納する。引き続いて、
CPU22は実行優先度50の最も高い診断プログラム
P1を実行する(第3図(A)のステップ111)。こ
の診断により外部に通報すべきエラーや障害があれば、
CPtJ22はデイスプレィ42やプリンタ46にその
旨を出力する。
CPU22が診断プログラムP1の全テストを実行する
と、診断プログラムP1に記述されている命令に従い、
診断プログラムP2が起動される(ステップ112)。
起動された診断プログラムP2は、第3図(B)に示す
動作フローヂャートに従う。まず、診断プログラムP2
が起動された時刻、すなわち診断ブログラムP2の開始
時刻を設定する(ステップ121)。この設定は、診断
プログラムロ2中に行うことができる。引ぎ続いて、診
断プログラムP2の全テストの実行終了予定時刻を算出
する(ステップ122)。このために、ステップ121
で設定した開始時刻に一定時間が加算される。この一定
時間は、全テストが遅くともこの時間内に終了していな
ければならないことを示すものである。
そして、診断プログラムロ2中の所定のテスト項目から
テストが行われる(ステップ123)。テストの実行中
、診断プログラムP2は内部のタイマ又は外部のタイマ
から現在の時刻を定期的に求める(ステップ124)。
そして、現在の時刻がステップ122で設定したテスト
終了予定時刻に到達しているか否かをチエツクする(ス
テップ125)。
到達していなければステップ123にもどり、到達して
いればステップ126に進む。
上記テストの実行時、オペレーティングシステムによる
ユーザジョブの実行要求が発生すると、CPtJ22は
診断プログラムP2の実行からユーザジョブLJ、  
<第4図)への実行に移る。ユーザジョブLliの実行
が終了した時点で別のユーザジョブUIllの実行要求
があると、CPtJ22はこのユーザジョブU、を実行
する。この際、複数のユーザジョブの実行要求があると
、CPu22は優先度の高いものから順に処理する。
第4図において、ユーザジョブUIIlの実行終了後空
きが生じた場合には、診断プログラムP2が実行される
。このとき、診断プログラムP2は前回処理した内容に
続く内容を処理する。このとき、第4図に示すようにユ
ーザジョブUjの実行要求が生じると、診断プログラム
P2の実行を中断し、ユーザジョブU9を実行する。そ
の後、ユーザジョブU。が処理され、診断プログラムP
2が再び実行される。
診断プログラムP2の実行中に第3図(B)のステップ
125で現在の時刻がテスト終了予定時刻に到達したこ
とが検出されると(第4図の時刻t1)、ステップ12
6で診断ブOグラムP2の全テストを終了したかどうか
を調べる。全テストが終了していればステップ121に
もどり、前述した動作が再び行われる。一方、全テスト
が終了していなければステップ127に進む。ステップ
127では、診断プログラムP2は診断ブOグラムP1
を起動する。起動された診断プログラムP1は、全テス
ト項目を実施する。そして、全テスト項目終了後、再び
診断プログラムP2を起動する。以下の動作は、上述し
たとおりである。
以上、本発明の一実施例を説明した。上記実施例では、
第3図(B)のステップ126で診断プログラムP2の
全テスト項目が終了したかどうかを判断していたが、予
め決められたテストのみ終了したかどうかを判断するこ
ととしても良い。この場合、ステップ122で設定され
るテスト終了予定時刻は、選択されたテスト項目に応じ
て決められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明よれば、通常時、実行優先
度の低い診断プログラムユーザジョブ間の空きを利用し
て実行し、この実行状況に応じて実行優先度の高い診断
プログラムを起動して診断を強制的に行うこととしたた
め、診断プログラムの実行がユーザジョブの動作状況に
応じて左右されることなく中央処理装置のテストを確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための図、 第2図は本発明が適用される計算機システムの一構成例
のブロック図、 第3図は本発明実施例の動作フローチャート、第4図は
本発明実施例の動作シーケンスを示す図、 第5図は従来の中央処理装置のテスト方式の説明図、 及び 第6図は従来の方式のメモリ空間を示す図である。 図において、 12はユーザジョブ空間、 16はメモリ空間、 18と20は診断プログラム空間、 22は中央処理装置(CPU) を示す。 と16;メモリ室T町 第1図(A) 本4シ川のオ査玄示オフローキヤート il1図(B) 第2図 (遵杏j1月つぐり1っ1矛4Y20−キ〜−ト第3図 頒ξ方式のメL1)゛望與を示1図 116図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  中央処理装置をテストする方式であって、所定のジョ
    ブより実行優先度の高い診断プログラムと実行優先度の
    低い診断プログラムとを用意しておき、 通常は所定のジョブ間の空き時間で実行優先度の低い診
    断プログラムを実行させ、この実行状況に応じて実行優
    先度の低い診断プログラムが実行優先度の高い診断プロ
    グラムを起動し、該診断プログラムを強制的に実行させ
    、 その後は再び実行優先度の低い診断プログラムを実行さ
    せることを特徴とする中央処理装置のテスト方式。
JP63086872A 1988-04-08 1988-04-08 中央処理装置のテスト方法 Expired - Lifetime JP2617984B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259290A (ja) * 1999-01-28 2009-11-05 Robert Bosch Gmbh コンピュータ機能の検査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009259290A (ja) * 1999-01-28 2009-11-05 Robert Bosch Gmbh コンピュータ機能の検査装置

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