JPS6146535A - 擬似エラ−設定制御方式 - Google Patents

擬似エラ−設定制御方式

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Publication number
JPS6146535A
JPS6146535A JP59168161A JP16816184A JPS6146535A JP S6146535 A JPS6146535 A JP S6146535A JP 59168161 A JP59168161 A JP 59168161A JP 16816184 A JP16816184 A JP 16816184A JP S6146535 A JPS6146535 A JP S6146535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
error
instruction
test program
computer system
Prior art date
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Pending
Application number
JP59168161A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kaneda
三郎 金田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6146535A publication Critical patent/JPS6146535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムのハードウェアのエラー検出機
構等を試験するために、擬似エラーを設定するための制
御方式に係り、特に該試験を行う試験プログラムを仮想
計算機システムで動作させる場合の制御方式に関する。
仮想計算機方式は1計算機システム内に複数の互いに独
立な仮想の計算機システムを構成する方式としてよく知
られている。
又、計算機システムには、ハードウェアによるエラーの
検出機構が各所に設けられているので、それらのエラー
検出機構を適時試験して、該機構がエラーを正しく検出
できるか、又エラー情報が正しく構成されるか等をチェ
ックしておく必要があり、そのための試験プログラムが
設けられている。
この試験プログラムを上記仮想計算機方式の、l仮想計
算機システムで動作させて試験をすれば、他の仮想計算
機システムで実行される処理と並行に試験ができるので
便利である。
〔従来の技術〕
前記エラー検出機構の試験には、擬似エラーを強制的に
発生して、それに対するエラー検出機構の動作をチェッ
クする方法が採られる。
このために、エラーを表示するラッチ回路を強制的に設
定する命令が設けられていて、前記試験プログラムで使
用される。
この命令は、例えば第2図のDIAGNO5E命令3で
あって、中央処理袋W(以下CPUという)1で実行さ
れる試験プログラム2の適当なステップで実行されると
、例えば中央処理装置1と接続する保守用プロセッサ(
以下SvPという)4を起動して、DIAGNO3E命
令3のパラメータを渡す。
5VP4は、DIAGNO5E命令3の処理において、
まずCPUIのクロックを停止し、受領したパラメータ
によってエラーラッチを設定し、CPU1をDIAGN
O5E命令の実行完了状態にして、クロックを再起動す
る。
以上により、CPUIはエラー発生の状態で、DIAG
NO5E命令の次以降の命令を実行するが、設定したエ
ラーのエラー検出機構が動作すれば、一定クロック数経
過後の時刻6でエラー検出による割り出しが起こり、障
害管理プログラム7に制御が渡る。
障害管理プログラム7はエラーが正しく検出され、又エ
ラー情報が正しく記録されたかを検査する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
公知ノように[1IIIGlllO5ε命令のようなシ
ステム全般に影響の及ぶ可能性のある命令は特権命令と
されて、一般のプログラムでは使用出来ないよう番こさ
れている。又、よく知られているように、仮想計算機シ
ステムで特権命令が発行されると、それは一般に割り出
しを起こし、仮想81算機モニタプログラム(以下にお
いてVMモニクプログラムという)に制御が渡って、該
プログラムが特権命令の実行をシミュレートする。
そのために、前記の試験プログラム及び障害管理プログ
ラムからなるシステムを、仮想計算機システムにおいて
動作させた場合には、第3図により以下に説明するよう
な状況になる。
即ち、CPU1内に論理的に構成される仮想計算機10
で実行される試験プログラム2でD[AGNOSE命令
3が実行されようとすると、割り出しが起こって、VM
モニタプログラム11に制御が渡る。
シ阿モニタプログラム11は、割り出しを受は付けたプ
ログラムにおいて通常行われるように、割り出しで中断
されたプログラムの実行を後で継続するために必要な復
帰情報、即ち命令アドレス、VMモニタプログラム11
の実行によ−って変更される可能性のある汎用レジスタ
の内容、及び動作モードその他の各種制御レジスタの内
容等を、例えば適当な記憶域に格納し、且つその記憶域
の記憶アドレスを所定の汎用レジスタに設定する。
又VMモニタプログラム11は、割り出し要因を調査し
て、シミュレータルーチン12が処理を開始する。シミ
ュレータルーチン12はその処理の中で、試験プログラ
ム2が実行しようとしたと同等のDI八へNOSR命令
13を実行する。
従って、前記と同様に5VP4がCPUIのクロックを
停止して、エラーランチを設定し、旧AGNOSE命令
13を実行完了として、クロックを再起動し、一定クロ
ック数の後エラー検出による割り゛出しが起こり、VM
モニタプログラム11の障害処理ルーチン14が起動す
る。
シミュレータルーチン12は後処理の後に、前記の格納
した復帰情報によって、動作環境を復元して仮想計算機
システム10に制御を戻すようになっているが、第3図
の例のように、それ以前にエラー検出による割り出しが
起こって障害処理ルーチン14に制御が移るか、又は試
験プログラム3に制御が戻った後に割り出しが起こる。
エラー検出による割り出しの時点が上記の何れであって
も、試験プログラム2への制御復帰と該割り出しの生起
との相対的なタイミングは、前記第2図の場合と異なる
ので、そのために試験プログラム2が正常に動作できな
い場合が生じるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の問題点は、仮想計算機システム上で動作する試験
プログラムの発行する命令の実行を、仮想計算機管理プ
ログラムがシミュレートする場合において、該命令が擬
似エラーを設定する命令である場合には、該擬似エラー
を設定した直後に上記試験プログラムに復帰するように
構成された本発明の擬領エラー設定制御方式によって解
決される。
〔作用〕
即ち、シミュレータルーチン12が発行するDIAGN
O5E命令は、試験プログラム2が発行するDIAGN
O3E命令と異なる仕様とし、後者の命令と同様にして
エラーランチを設定するが、5VP4は、その前にCP
UIのレジスタ等を、試験プログラム2への復帰情報に
よって設定しておく。
従って、5VP4がCPUIのクロックを再起動した時
は、試験プログラム2に制御が復帰し、試験プログラム
2の実行再開からエラー検出による割り出しまでのタイ
ミングは、第2図の旧AGNO5E命令3実行後のタイ
ミングと同等になる。
これにより、仮想計算機システムの利点を利用して効率
よく試験プログラムを稼動させることが可能になる。
〔実施例〕
第1図は本発明一実施例のプログラム間の制御の遷移を
説明する図である。
従来と同様に、仮想計算機システム10で実行される試
験プログラム2でDIAGNO3E命令3が実行されよ
うとすると、割り出しが起こって、VMモニタプログラ
ム11に制御が渡る。
VMモニタプログラム11では、前記と同様に復帰情報
を格納し、又DI^GNO5E命令3が割り出し要因で
あることをd識してシミュレータルーチン12の処理に
入る。
しかし本発明により、シミュレータルーチン12の発行
するDIAGNO3E命令20は、従来のDI八へNO
5R命令13とは異なるパラメータを有し、5VP4は
以下のように動作する。
即ち、従来と同様にCPUIのクロックを停止し、エラ
ーランチを指定の状態に設定して擬似エラー状態にする
が、次ぎにクロックを再起動する前に、前記したように
VMモニタプログラム11によって格納されている復帰
情報を、CP U、1の所定の汎用レジスタにある記憶
アドレスを使って復元する。その結果、CPUIのプロ
グラム動作環境は、試験プログラム2が割り出し発生点
以降の動作を継続する状態に設定されることになる。
この状態で、5VP4はCPUIのクロックを再起動す
るので、C’PUIでは直ちに試験プログラム2の実行
が再開し、又一定のクロック数の経過後、設定した擬似
エラーに基づくエラー割り出しが発生する。
以上により、試験プログラム2の実行再開からエラー割
り出しまでのタイミングは、第2図で説明した通常のD
IAGNO5E命令3の実行完了からエラー割り出しま
でのタイミングと同一になり、同一の試験プログラム2
を仮想計算機システムの環境でも、そうでない通常の環
境でも、全く同様に支障なく動作させることができる。
エラー割り出しはVMモニタプログラム11の障害管理
プログラム14でまず受は付けられるが、該プログラム
でエラーチェック処理の後、仮想計算機システム10で
動作する障害管理プログラム7に制御が渡り、こ\で通
常のようにエラー検出及びエラー情報の正常性等の検査
が実行される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によればハードウ
ェアのエラー検出機構の試験を、仮想計算機システムを
利用して効率よく実行することが可能になるという著し
い工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の制御遷移説明図、第2図は通
常の計算機システムの制御遷移説明図、第3図は仮想計
算機システムの制御遷移説明図である。 図において、 lは中央処理装置(CP U)、 2は試験プログラム、 3.13.20は口IAGNO3E命令、4は保守プロ
セッサ(SVP)、 7は障害管理プログラム、 10は仮想計算機システム、 11はVMモニタプログラム、 12はシミュレータルーチン、 茶 1 図 茅 2 町

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仮想計算機システム上で動作する試験プログラムの発行
    する命令の実行を、仮想計算機管理プログラムがシミュ
    レートする場合において、該命令が擬似エラーを設定す
    る命令である場合には、該擬似エラーを設定した直後に
    上記試験プログラムに復帰するように構成されてなるこ
    とを特徴とする擬似エラー設定制御方式。
JP59168161A 1984-08-11 1984-08-11 擬似エラ−設定制御方式 Pending JPS6146535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59168161A JPS6146535A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 擬似エラ−設定制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59168161A JPS6146535A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 擬似エラ−設定制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6146535A true JPS6146535A (ja) 1986-03-06

Family

ID=15862936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59168161A Pending JPS6146535A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 擬似エラ−設定制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6146535A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04267392A (ja) * 1991-02-22 1992-09-22 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd フレキシブルプリント板
JPH04290290A (ja) * 1991-03-19 1992-10-14 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd 電磁波遮蔽付きフレキシブルプリント板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04267392A (ja) * 1991-02-22 1992-09-22 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd フレキシブルプリント板
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