JPH038030A - 情報処理装置のテスト方式 - Google Patents

情報処理装置のテスト方式

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JPH038030A
JPH038030A JP1142182A JP14218289A JPH038030A JP H038030 A JPH038030 A JP H038030A JP 1142182 A JP1142182 A JP 1142182A JP 14218289 A JP14218289 A JP 14218289A JP H038030 A JPH038030 A JP H038030A
Authority
JP
Japan
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test
unit
executed
operator
processing
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Application number
JP1142182A
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English (en)
Inventor
Toru Kaneko
透 金子
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH038030A publication Critical patent/JPH038030A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 新規開発した情報処理装置とその関連機器をテストする
情報処理装置のテスト方式に関し、テストユニットの実
行順序を変更できるようにすることを目的とし、 制御手段と、該制御手段に管理されて試験を実行するテ
ストユニット手段と、該テストユニット手段のアドレス
および該アドレス並べ換えのキーとなるユニットコート
を保持させたユニットテーブル手段と、前記ユニットテ
ーブル手段の内容を必要に応じて並べ換えて試験の実行
順序を変更する分類処理手段と、実行すべき試験の前処
理とオペレータへの実行順序の問い合わせ並びに前記分
類処理手段の呼び出しを行う初期設定処理手段と、試験
が終了した場合の後処理をする終了処理手段とを備えた
ものである。
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、新たに開発した情報処理装置およびその関連
機器をテストする情報処理装置のテスト方式に関する。
(従来の技術 〕 従来、情報処理装置およびその関連機器の新たに開発さ
れた装置が、デバッグを済んでいるプログラムを使用し
て正常に機能することを確認する確認試験を実行する段
階において、その開発装置の機能確認試験を実行するテ
ストプログラムは、第7図に示すように、制御部1に管
理されて試験するテストユニット2と、その試験の初期
条件を設定する初期設定処理部3と、試験が終了した場
合の後処理をする終了処理部4と、各テストユニット2
の実行順序を固定的に持つユニットテーブル5とからな
る。
ユニットテーブル5は各ユニット2のアドレスを順に格
納しており、制御部1ではユニットテーブル5に格納さ
れたユニット2のアドレスの順序に従って逐次に試験を
実行する。
(発明が解決しようとする課題 ) 上記従来のテストプログラムによる開発装置の試験では
、試験順序がユニットテーブル5に格納されたユニット
2のアドレスの順序に従って実行されるため、例えば、
画面表示テストにおいて文字フォントについては、ラス
タフォント、ストロークフォント、アウトラインフォン
トの3種をサポートする装置の場合、1つの表示内容(
表示コマンド)について3種の文字フォントを続けてテ
ストして比較したい場合と、1種の文字フォントで表示
内容(表示コマンド)をすべてテストしてから次の文字
フォントへと進めていきたい場合等があり、さらに送出
するコマンドデータの数値条件(正常系、異常系、限界
系、例外系等)等も含めると、あらゆる実行順序が考え
られるが、テストユニット実行順序については、テスト
プログラム作成時に決められた順序でしか実行できない
。この例のように、最近の開発装置ではファームウェア
の閉める割合が大きく、処理するコマンド、装置機能等
が多種多様になってきており、開発途上でテストプログ
ラムを使用する際に、テストユニットの実行順序を柔軟
に変更したいという要求が出てきているが、その要求に
応じられないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、テストユ
ニットの実行順序を変更できるようにした、情報処理装
置のテスート方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段とし
て、情報処理装置のテスト方式を構成するにあたり、第
1図に示すように、制御手段11と、該制御手段11に
管理されて試験を実行するテストユニット手段12と、
該テストユニット手段12のアドレスおよび該アドレス
を並べ換えるキーとなるユニットコードを保持させたユ
ニットテーブル手段15と、前記ユニットテーブル手段
15の内容を必要に応じて並べ換えて試験の実行順序を
変更する分類処理手段16と、実行すべき試験の前処理
とオペレータへの実行順序の問い合わせ並びに前記分類
処理手段16の呼び出しを行う初期設定処理手段13と
、試験が終了した場合の後処理をする終了処理手段14
とを備えたものである。
〔作用〕
本発明は上記構成により、第2図に示すように、開発装
置の機能確認試験を実行すると、制御手段11が初期設
定処理手段13を起動させ(ステップ21)、テストに
必要な初期設定処理を行う(ステップ22)とともに、
オペレータへテストに必要な項目を問い合わせる(ステ
ップ23)。オペレータがテストの実行順序を変更した
い場合には、所定のユニットコードに従った入力値をキ
ーインする。その入力値に従って制御手段11が分類処
理手段16を起動させてユニットテーブル手段15の並
べ換えを行う(ステップ24)。
テストユニット手段12の全てについて終了するまで(
ステップ25)、テストユニット手段12を順に起動さ
せ、並べ換えられたユニットテーブル手段15に従って
全てのテストを実行させる(ステップ26)。
試験すべきテストユニット手段12の全てが実行を終了
すると、終了処理手段工4を起動させ、後処理を実行し
、割込み登録の解除を行う(ステップ27)。
こうしてオペレータ入力によりユニットテーブル手段1
5の並べ換えができるようになり、開発装置の多種多様
な機能のテストを柔軟に実行することができるようにな
る。
〔実施例 〕
以下、本発明の実施例として画面表示テストの場合につ
いて図示説明する。
画面表示テストにおいて、文字フォントに対してラスタ
フォント、ストロークフォント、アウトラインフォント
の3種をサポートする装置を機能試験する場合で、第3
図に示すように、ユニットコード15iは、2バイト形
式のデータとし、0〜3ビツトを通し番号の領域とし、
4〜7ピツトをコマンドデータの種別(データ種別)の
領域とし、8〜11をテスト対象コマンドの通し番号(
コマンド番号)の領域とし、9〜15ビツトを文字種の
領域として、選択子が文字種、コマンド番号、データ種
別の3種あるものとする。
ユニットコードの各領域のうち、15.11、または7
の各ビットは、それぞれ文字種、コマンド番号、または
データ種別を選択することができるものとし、オペレー
タがこれらのビット数をキーインすると、その順序に従
って実行順序が指定される。
文字種は12ビツトでラスターフォントを、13ヒ′ツ
トでストロークフォントを、14ヒ′ツトでアウトライ
ンフォントを規定し、オペレータかこれらのビット数を
キーインすると、その順序に従って文字種の実行順序が
指定される。
データ種別は4ビツトで正常値を、5ビツトて限界値を
、6ビツトで異常値を規定し、オペレータがこれらのビ
ット数をキーインすると、その順序に従ってデータ種別
の実行順序が指定される。
コマンド番号は番号1により通常文字表示を指定し、番
号2で拡大文字表示を指定する。
各キー項目の要素に対応するビット数が入力されると、
そのキー項目順に実行順序が指定されるか、特に指定の
ない場合にはビット数の小さいものから昇順により実行
順序が指定される。また指定されるキー項目は設定され
た項目数以下であっても良く、この場合には残りの項目
がビット数の小さいものから昇順に付加される。
コマンドデータの数値条件は正常系、異常系。
限界系、例外系等を考慮して、第4図に示すように、通
常文字31に対して、拡大32、正常値倍率33、限界
値倍率34、異常値倍率(エラー情報)35等をとるも
のとする。
テストユニット手段12は、第5図に示すように、これ
らの全ての組合せについて機能試験を行えるように各ユ
ニット12−i (i=1.2゜・・・、12)を構成
する。
ユニット12−1のテスト内容は、ラスタフォント、お
よび通常文字の場合を試験する。このユニットコードは
、文字種、コマンド番号、データ種別、通し番号をそれ
ぞれ16進表示で表わすと1111となる。
ユニット12−2のテスト内容は、ラスタフォント、拡
大、および正常値倍率の場合で、16進表示のユニット
コードは1211となる。
ユニット12−3のテスト内容は、ラスタフォント、拡
大、および限界値倍率の場合で、16進表示のユニット
コードは1221となる。
ユニット12−4のテスト内容は、ラスタフォント、拡
大、および異常値倍率の場合で、16進表示のユニット
コートは1241となる。
ユニット12−5のテスト内容は、ストロークフォント
、および通常文字の場合で、16進表示のユニットコー
ドは2111となる。
ユニット12−6のテスト内容は、ストロークフォント
、拡大、および正常値倍率の場合で、16進表示のユニ
ットコードは2211となる。
ユニット12−7のテスト内容は、ストロークフォント
、拡大、および限界値倍率の場合で、16進表示のユニ
ットコードは2221となる。
ユニット12−8のテスト内容は、ストロークフォント
、拡大、および異常値倍率の場合で、16進表示のユニ
ットコードは2241となる。
ユニット12−9のテスト内容は、アウトラインフォン
ト、および通常文字の場合で、16進表示のユニットコ
ードは4111となる。
ユニット12−10のテスト内容は、アウトラインフォ
ント、拡大、および正常値倍率の場合で、16進表示の
ユニットコードは4211となる。
ユニット12−11のテスト内容は、アウトラインフォ
ント、拡大、および限界値倍率の場合で、16進表示の
ユニットコードは4221となる。
ユニット12−12のテスト内容は、アウトラインフォ
ント、拡大、および異常値倍率の場合で、16進表示の
ユニットコードは4241となる。
テストユニット手段12をこのように規定すると、機能
試験の実行時に、オペレータへの問合せがあった時に、
特に変更の入力をしなければ、第6図■のように、まず
ラスタフォントのユニット12−1.12−2.12−
3.12−4が実行され、つぎ°にストロークフォント
のユニット12−5.12−6.12−7.12−8が
実行され、そのつぎにアウトラインフォントのユニット
12−9.12−10.12−11゜12−12が実行
される。
オペレータが機能試験の実行時に、ユニットコードのビ
ット数13および14を入力して実行順序の変更をする
と、第6図■のように、まずストロークフォントのユニ
ット12−5゜12−6.12−7.12−8が実行さ
れ、つぎにアウトラインフォントのユニット12−9゜
12−10.12−11.12−12が実行され、その
つぎにラスタフォントのユニット12−1.12−2.
12−3.12−4が実行される。
また、オペレータが機能試験の実行時に、ユニットコー
ドのビット数7を入力して実行順序を変更すると、第6
図■のように、まず正常系のユニット12−1.12−
2.12−5゜12−6.12−9.12−10が実行
され、つぎに限界系のユニット12−3.12−7゜1
2−11が実行され、そのつぎに異常系のユニット12
−4.12−8.12−12が実行される。
そしてまた、オペレータが機能試験の実行時に、ユニッ
トコードのビット数11,7を入力して実行順序を変更
すると、第6図■のように、まず通常文字のユニット1
2−1.12−5゜12−9が実行され、つぎに拡大・
正常系のユニット12−2.12−6.12−10が実
行され、そのつぎに拡大・限界系のユニット12−3.
12−7.12−11が実行され、そしてそのつぎに拡
大・異常系のユニット12−4.12−8.12−12
が実行される。
こうして機能試験時に、その実行順序を任意に変更する
ことができるようにしたことによって、必要に応じて特
に必要性の高い試験項目が優先的に実行でき、特定事項
(例えば、文字種)についての機能試験のみを多種実行
して、特定事項(この場合は文字種)の関連事項を集中
的に調べるようなことも出来るようになり、開発装置の
進捗状況にあわせて機能試験が適時に実施できる。これ
により、開発される装置の全部あるいは一部を必要に応
じて効果的に機能試験でき、装皿開発を柔軟かつ効率的
に進めることができる。
〔発明の効果 〕
以上のように本発明では、オペレータ入力によりアドレ
ス並べ換えのキーとなるユニットコードを入力して変更
させ、ユニットテーブル手段15のテストユニット手段
12のアドレスを並べ換えることができるようにしたこ
とにより、開発装置全体に関わる多種多様な機能の試験
を柔軟かつ効率良く実行することがてき、装置開発にお
ける各装置の各機能確認試験を効果的に進めることでき
て、開発効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による情報処理装置のテスト方式を示
す構成説明図、 第2図は、本発明による情報処理装置のテスト方式を利
用したテスト実行時を示すフローチャート、 第3図は、実施例におけるユニットコードな示す説明図
、 第4図は、実施例におけるコマンドデータな示す説明図
、 第5図は、実施例におけるテストユニット手段の内容を
ユニットコードとともに示す説明図、第6図は、実施例
における実行順序を入力値とともに示す説明図で、 ■はラスタ→ストローク→アウトラインの実行順序にお
けるテスト ■はストローク→アウトライン→ラスタの実行月頁序に
おけるテスト ■は正常系→限界系→異常系の実行順序におけるテスト ■は通常文字→拡大・正常系→拡大・限界系→拡大・異
常系の実行順序におけるテスト 第7図は、従来のテストプログラム構成説明図。 11・・・制御手段 12・・・テストユニット手段 12−1・・・ユニット 13・・・初期設定手段 14・・・終了処理手段 15i・・・ユニットコード 15・・・ユニットテーブル手段 16・・・分類処理手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御手段(11)と、 該制御手段に管理されて試験を実行するテストユニット
    手段(12)と、 該テストユニット手段のアドレスおよび該アドレスを並
    べ換えるキーとなるユニットコードを保持させたユニッ
    トテーブル手段(15)と、該ユニットテーブル手段の
    内容を必要に応じて並べ換えて試験の実行順序を変更す
    る分類処理手段(16)と、 実行すべき試験の前処理およびオペレータへの実行順序
    の問い合わせ並びに前記分類処理手段の呼び出しを行う
    初期設定処理手段(13)と、試験が終了した場合の後
    処理をする終了処理手段(14)と を備えたことを特徴とする情報処理装置のテスト方式。
JP1142182A 1989-06-06 1989-06-06 情報処理装置のテスト方式 Pending JPH038030A (ja)

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JP1142182A JPH038030A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 情報処理装置のテスト方式

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JPH038030A true JPH038030A (ja) 1991-01-16

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