JPH01106230A - プログラムモジュール間遷移制御方式 - Google Patents

プログラムモジュール間遷移制御方式

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Publication number
JPH01106230A
JPH01106230A JP62264108A JP26410887A JPH01106230A JP H01106230 A JPH01106230 A JP H01106230A JP 62264108 A JP62264108 A JP 62264108A JP 26410887 A JP26410887 A JP 26410887A JP H01106230 A JPH01106230 A JP H01106230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
transition
event
program
program module
Prior art date
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Pending
Application number
JP62264108A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiko Daimatsu
大松 幹彦
Hiroyuki Kubota
博之 窪田
Toshiya Igarashi
五十嵐 敏也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62264108A priority Critical patent/JPH01106230A/ja
Publication of JPH01106230A publication Critical patent/JPH01106230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数のプログラムモジュールからなるシステムの、プロ
グラムモジュール間の実行の遷移を制御する方式に関し
、 プログラムモジュール間の遷移情報をテーブル化して、
遷移制御プログラムの共通標準化を可能にする、プログ
ラムモジュール間遷移制御方式を目的とし、 複数のプログラムモジュールを有するシステムにおいて
、各該プログラムモジュールに対応して、所要のイベン
トコードごとに該イベントコードと制御ブロック指定情
報との対からなる遷移定義情報を保持する制御ブロック
を設け、該プログラムモジュールが実行終了時に発生す
るイベントコードにより、該プログラムモジュールの該
制御ブロックの遷移定義情報を検索して、当該遷移定義
情報の該制御ブロック指定情報によって定まる該制御ブ
ロックを実行させるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のプログラムモジュールからなる計算機
システムにおける、プログラムモジュール間の実行の遷
移を制御する方式に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕例えば
計算機システムの運用環境条件を定義するデータを作成
するための、環境設定プログラムに所要の条件を指定す
るデータを入力する作業は、比較的煩雑な作業である。
このような環境設定入力、又はその他の複雑な入力作業
を容易化するために、各種データごとに設計した人力用
画面を表示し、画面に表示される適当なガイダンスに従
って人力を行うようにしたシステムが使われている。
このようなシステムは、画面を表示しオペレータとの会
話を進める処理を行うように、画面ごとのプログラムモ
ジュールとして設ける画面制御部と、順次遷移すべき画
面に応じて画面制御部間の制御の移行を管理し、その他
全般に関わる処理を行う主制御部とで構成するのが普通
である。
その場合に主制御部は、処理の開始において先ず初期画
面の画面制御部を実行させ、以後各画面制御部が実行を
終わって、リターンコードを持って主制御部に復帰する
ごとに、実行していた画面制御部の機能とリターンコー
ドに基づいて、必要な次の画面を決定し、その画面制御
部に制御を渡すようにプログラムされなければならない
従って、設計の修正、仕様の変更等によって画面の変更
や増減があると、該当画面の画面制御部を新設、更新す
ると共に、主制御部のプログラムを変更しなければなら
ない。そのためには、主制御部のプログラム内に埋め込
まれた該当部分を正しく摘出して、修正、追加等の変更
を行う必要があるので、画面の変更への柔軟な対応を困
難にし、且つ誤りを生じ易いという問題がある。
本発明はプログラムモジュール間の遷移情報をテーブル
化して、遷移制御プログラムの共通標準化を可能にする
、プログラムモジュール間遷移制御方式を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は互いに遷移する複数のプログラムモジュールを有す
るシステムの構成を示し、lはシステム全般を制御する
主処理部、2a〜2eは個別の処理を行う複数のプログ
ラムモジュール、4はプログラムモジュール2a〜2e
の各々に対応して設けられる制御ブロック38〜3eを
保持する制御テーブル、5は主処理部lによって起動さ
れ、プログラムモジュール28〜28間の実行の遷移を
、制御テーブル4に従って制御する共通制御部である。
〔作 用〕
主処理部1が起動されると、初期設定等所要の処理の後
、パラメータテーブル6に制御テーブル4の先頭アドレ
スその他を設定して、共通制御部5を起動する。
共通制御部5は、制御テーブル4の所定の例えば先頭の
制御ブロック3aから、その制御ブロックに対応するプ
ログラムモジュールを知って、当該モジュールを実行さ
せる。
各制御ブロック38〜3eには、対応するプログラムモ
ジュール28〜2eへのポインタ、イベント領域、及び
所要の各イベントコードに対応する制御ブロック38〜
3eへのポインタの欄を設け、実行したプログラムモジ
ュール28〜2eは、実行の結果定まるイベントコード
を、対応する制御ブロック38〜3eのイベント領域に
設定して、共通制御部5に制御を戻すようにする。
共通制御部5は、その時設定されたイベントコードに対
応する制御ブロックへのポインタを、当該制御ブロック
から得て、その制御ブロック38〜3eでポイントされ
るプログラムモジュール2a〜2eへ制御を渡す。
このようにして、プログラムモジュール2a〜28間の
実行の遷移が、制御テーブル4によって定義されるので
、プログラムモジュール加除等による遷移状態の変更は
、制御テーブル4のみの変更によって対応できる。
〔実施例〕
前記従来の主制御部は、本発明により主処理部1と共通
制御部5に分割された構成となる。
主処理部lが起動されると、初期設定等所要の処理の後
、パラメータテーブル6に制御テーブル4の先頭アドレ
ス、制御テーブル4を構成する各制御ブロック3a〜3
eのブロック長、制御ブロックの個数、主処理部1の処
理に復帰する必要のある場合を示すイベントコード(以
下において復帰イベントコードという)等を設定して、
共通制御部5を起動する。
第3図の処理の流れを併せて参照して以下に説明するよ
うに、共通制御部5は、パラメータテーブル6で指定さ
れた制御テーブル4に従って、プログラムモジュール2
a〜28間の実行の遷移を制御する。
こ\で、制御テーブル4は、例えば第2図に示すように
、パラメータテーブル6に設定された固定のブロック長
を有する制御ブロックを、同じく設定された個数並べた
領域からなる。
各制御ブロック38〜3eには、対応するプログラムモ
ジュール28〜2eへのポインタを保持するモジュール
ポインタ欄10、イベントコードを設定するイベント領
域all、及びイベントコードと対応する制御ブロック
38〜3eへのポインタ(例えばモジュール番号)との
対12を、所要のイベントコードについて並べた次モジ
ュール選択テーブル13を設ける。
共通制御部5は先ず第3図の処理ステップ20において
画面のオープン等の初期処理を行い、又プログラムモジ
ュールの番号nを1に設定する。
処理ステップ21で、パラメータテーブル6に設定され
た先頭アドレスによって制御テーブル4にアク゛セスし
、制御テーブル4のn番目の制御ブロックにアクセスし
て、そのモジュールポインタ欄10にあるポインタによ
りプログラムモジュールを呼び出す。
従って、今の場合には先頭の制御ブロック3aの、モジ
ュールポインタMA10のポインタで指示されるプログ
ラムモジュール2aに先ず制御を渡す。
実行したプログラムモジュール2a〜2eは実行を終わ
るときに、その実行の結果定まるイベントコードを、そ
のプログラムモジュールに対応する制御ブロック38〜
3eのイベント領域欄11に設定して、共通制御部5に
制御を戻すようにする。
そこで共通制御部5は処理ステップ22において、復帰
光のプログラムモジュール2a〜2eに対応する制御ブ
ロック3a〜3eのイベント領域欄llに設定されたイ
ベントコードが、パラメータテーブル6に設定された復
帰イベントコードかチエツクし、そうであれば主処理部
1へ制御を戻す。このような復帰イベントコードは例え
ば、プログラムモジュール28〜2eの実行を継続して
も意味の無いような重大なエラーが発生した場合等に使
用する。
復帰イベントコードで無い場合には、処理ステップ23
に進み、イベント領域欄11に設定されたイベントコー
ドによって、その下の次モジュール選択テーブル13を
走査して、該当する°イベントコードとポインタとの対
12を検索し、処理ステップ24で次に実行す・るプロ
グラムモジュール2a〜2eに対応する制御ブロック3
8〜3eへのポインタである、モジュール番号をnに設
定する。
処理ステップ25で、nの値が処理の終了を示す所定の
値か識別し、終了でない場合には処理ステップ21に戻
って、nで指示される制御ブロック38〜3eにアクセ
スして、前記のように制御ブロックのモジュールポイン
タ欄10でポイントされるプログラムモジュール2a〜
2eへ制御を渡す。
処理ステップ25で終了と識別した場合には、処理ステ
ップ26において所定の終了処理を行った後主処理部1
へ復帰する。
このようにして、プログラムモジュール28〜20間の
実行の遷移を、制御テーブル4によって定義することが
できるので、プログラムモジュール加除等による遷移状
態の変更は、制御テーブル4のみ変更によって対応でき
る、変更への対応が極めて容易になる。
又、共通制御部5はプログラムモジュール28等の内容
と独立な、汎用プログラムとして複数の異なるシステム
に共用することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機の複数のプログラムモジュールからなるシステムにお
いて、プログラムモジュール間の実行の遷移を、プログ
ラムモジュール間の遷移情報をテーブル化して、遷移制
御プログラムを汎用化することが可能になるので、プロ
グラムの開発及び保守を容易にするという著しい工業的
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は制御
テーブルの説明図、 第3図は共通制御部の処理の流れ図 である。 図において、 lは主処理部、 2a〜2eはプログラムモジュール、 38〜3eは制御ブロック、4は制御テーブル、5は共
通制御部、 6はパラメータテーブル、 lOはモジュールポインタ欄、 11はイベント領域欄、 13は次モジュール選択テーブル、 20〜26は処理ステップ を示す。 代理人 弁理士  井桁 貞−・ゾ 本発明の構成を示すブロック図 第1図 制御テーブルの説明図 第2図 共通@面部の処理の流れ図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプログラムモジュールを有するシステムにおいて
    、 各該プログラムモジュールに対応して、所要のイベント
    コードごとに該イベントコードと制御ブロック指定情報
    との対からなる遷移定義情報を保持する制御ブロックを
    設け、 該プログラムモジュールが実行終了時に発生するイベン
    トコードにより、該プログラムモジュールの該制御ブロ
    ックの遷移定義情報を検索して、当該遷移定義情報の該
    制御ブロック指定情報によって定まる該制御ブロックを
    実行させるように構成されていることを特徴とするプロ
    グラムモジュール間遷移制御方式。
JP62264108A 1987-10-20 1987-10-20 プログラムモジュール間遷移制御方式 Pending JPH01106230A (ja)

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JP62264108A JPH01106230A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 プログラムモジュール間遷移制御方式

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JP62264108A JPH01106230A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 プログラムモジュール間遷移制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01106230A true JPH01106230A (ja) 1989-04-24

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ID=17398614

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62264108A Pending JPH01106230A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 プログラムモジュール間遷移制御方式

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JP (1) JPH01106230A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981398A (ja) * 1995-09-08 1997-03-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> シナリオ実行契機制御方法および装置
US10967657B2 (en) 2017-02-15 2021-04-06 Fujifilm Corporation Medium transporting device and liquid jetting device

Cited By (2)

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