JPH0591263A - スキヤナ付き印刷装置 - Google Patents
スキヤナ付き印刷装置Info
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- JPH0591263A JPH0591263A JP3247434A JP24743491A JPH0591263A JP H0591263 A JPH0591263 A JP H0591263A JP 3247434 A JP3247434 A JP 3247434A JP 24743491 A JP24743491 A JP 24743491A JP H0591263 A JPH0591263 A JP H0591263A
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- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/02418—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick up and reproduction
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- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/02418—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick up and reproduction
- H04N1/02463—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick up and reproduction using heads mounted on the same support or substrate
Abstract
(57)【要約】
【構成】 印刷媒体１１に印刷を行う印刷部１４と読取
媒体３を読取る読取部８を備えた装置２１内に、印刷媒
体走行路と読取媒体走行路を接続して環状媒体走行路２
２を形成し、どちらの媒体３，１１でもこの環状媒体走
行路２２を通れるようにした。 【効果】 装置を小型化でき配置スペースも小さくでき
る。また媒体の走行路を全体として短くできる。
媒体３を読取る読取部８を備えた装置２１内に、印刷媒
体走行路と読取媒体走行路を接続して環状媒体走行路２
２を形成し、どちらの媒体３，１１でもこの環状媒体走
行路２２を通れるようにした。 【効果】 装置を小型化でき配置スペースも小さくでき
る。また媒体の走行路を全体として短くできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スキャナ付印刷装置
に関し、特に両面印刷、両面読取りが可能なスキャナ付
印刷装置に関する。
に関し、特に両面印刷、両面読取りが可能なスキャナ付
印刷装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスキャナ付印刷装置としては特開
平１−１０５９７０号公報に開示されるものがあるが、
これは読取媒体の走行路および印刷媒体の走行路がそれ
ぞれ直線状に設けられ、両面読取りおよび両面印刷はで
きないものであった。
平１−１０５９７０号公報に開示されるものがあるが、
これは読取媒体の走行路および印刷媒体の走行路がそれ
ぞれ直線状に設けられ、両面読取りおよび両面印刷はで
きないものであった。
【０００３】両面印刷を行う装置としては、実開平１−
１７２０５５号公報（第２図）に示されるものがある
が、この装置は媒体を読取る手段を備えておらず、また
媒体を反転させるための環状の走行路を印刷記録部の外
側に設けているので装置が大型化するという問題があっ
た。
１７２０５５号公報（第２図）に示されるものがある
が、この装置は媒体を読取る手段を備えておらず、また
媒体を反転させるための環状の走行路を印刷記録部の外
側に設けているので装置が大型化するという問題があっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】特開平１−１０５９７
０号公報に示す装置では両面読取りおよび両面印刷がで
きないという問題があり、実開平１−１７２０５５号公
報に示す装置では読取り機能が無くしかも装置が大型化
するという問題があった。
０号公報に示す装置では両面読取りおよび両面印刷がで
きないという問題があり、実開平１−１７２０５５号公
報に示す装置では読取り機能が無くしかも装置が大型化
するという問題があった。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、読取り機能を設けるとともに、読取媒
体の走行路と印刷媒体の走行路を共用化することにより
装置全体を小型化し、しかも両面読取り、両面印刷が可
能な優れたスキャナ付き印刷装置を提供することであ
る。
で、その目的は、読取り機能を設けるとともに、読取媒
体の走行路と印刷媒体の走行路を共用化することにより
装置全体を小型化し、しかも両面読取り、両面印刷が可
能な優れたスキャナ付き印刷装置を提供することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、印刷媒体に印刷を行う印刷部と読取媒体を
読取る読取部とを備えたスキャナ付き印刷装置におい
て、印刷部を通る印刷媒体走行路と読取部を通る読取媒
体走行路とを接続し印刷部を内側にした環状の共通媒体
走行路を形成したものである。
に本発明は、印刷媒体に印刷を行う印刷部と読取媒体を
読取る読取部とを備えたスキャナ付き印刷装置におい
て、印刷部を通る印刷媒体走行路と読取部を通る読取媒
体走行路とを接続し印刷部を内側にした環状の共通媒体
走行路を形成したものである。
【０００７】上記共通媒体走行路に媒体の表裏を反転さ
せる反転部を設けるようにする。
せる反転部を設けるようにする。
【０００８】また印刷部を感光体を含む電子写真記録部
で構成し、読取媒体を読取る読取部と電子写真記録部の
露光手段を、発光素子と受光素子を一体にした共通のヘ
ッドで構成するようにしてもよい。
で構成し、読取媒体を読取る読取部と電子写真記録部の
露光手段を、発光素子と受光素子を一体にした共通のヘ
ッドで構成するようにしてもよい。
【０００９】
【作用】読取媒体と印刷媒体の共通の媒体走行路を設け
ることにより、装置内の走行路が全体として短くなる。
したがって装置の小型化が可能になる。
ることにより、装置内の走行路が全体として短くなる。
したがって装置の小型化が可能になる。
【００１０】また共通媒体走行路を環状にし媒体の反転
部を設けることにより、両面読取り、両面印刷が可能に
なるとともに、１枚の媒体に対して読取り後印刷あるい
は逆に印刷後読取りを行うことができる。
部を設けることにより、両面読取り、両面印刷が可能に
なるとともに、１枚の媒体に対して読取り後印刷あるい
は逆に印刷後読取りを行うことができる。
【００１１】さらに読取媒体の読取りと電子写真記録部
の露光を共通ヘッドで行うことにより、さらに装置の小
型化が可能になる。
の露光を共通ヘッドで行うことにより、さらに装置の小
型化が可能になる。
【００１２】
【実施例】以下本発明に係る実施例を図面にしたがって
説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を
付す。
説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を
付す。
【００１３】図１は本発明に係る第１実施例を示す説明
図である。同図において、第１実施例に係るスキャナ付
き電子写真記録装置２１には、読取媒体３を収納したホ
ッパ４と印刷媒体１１を収納したホッパ１２が装着され
るとともに、装置２１の左側には読取媒体３を収容する
スタッカ５および印刷媒体１１を収容するスタッカ１３
が装着されている。
図である。同図において、第１実施例に係るスキャナ付
き電子写真記録装置２１には、読取媒体３を収納したホ
ッパ４と印刷媒体１１を収納したホッパ１２が装着され
るとともに、装置２１の左側には読取媒体３を収容する
スタッカ５および印刷媒体１１を収容するスタッカ１３
が装着されている。
【００１４】記録装置２１の内部には印刷を行う電子写
真記録部１４が配設されている。この電子写真記録部１
４は、感光ドラム１４ａ，帯電器１４ｃ，書込みヘッド
１４ｄ，現像装置１４ｅ，転写器１４ｂおよびクリーニ
ング装置１４ｆから成っている。電子写真記録部１４を
取り囲むように、環状の媒体走行路２２が形成されてい
る。この環状媒体走行路２２に沿って、定着器１６およ
び複数の搬送ローラ２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄ，
２３ｅがそれぞれ回転可能に配設されている。この環状
媒体走行路２２は、感光ドラム１４ａと転写器１４ｂの
間を通り、電子写真記録部１４の上方に読取ヘッド８を
配設した媒体読取部を通って形成されている。読取ヘッ
ド８は、アレイ状に配設された受光素子から成ってお
り、読取ヘッド８の下方を通過する読取媒体３からの反
射光を受光することにより情報の読取りを行う。
真記録部１４が配設されている。この電子写真記録部１
４は、感光ドラム１４ａ，帯電器１４ｃ，書込みヘッド
１４ｄ，現像装置１４ｅ，転写器１４ｂおよびクリーニ
ング装置１４ｆから成っている。電子写真記録部１４を
取り囲むように、環状の媒体走行路２２が形成されてい
る。この環状媒体走行路２２に沿って、定着器１６およ
び複数の搬送ローラ２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄ，
２３ｅがそれぞれ回転可能に配設されている。この環状
媒体走行路２２は、感光ドラム１４ａと転写器１４ｂの
間を通り、電子写真記録部１４の上方に読取ヘッド８を
配設した媒体読取部を通って形成されている。読取ヘッ
ド８は、アレイ状に配設された受光素子から成ってお
り、読取ヘッド８の下方を通過する読取媒体３からの反
射光を受光することにより情報の読取りを行う。
【００１５】環状媒体走行路２２は、読取媒体３の繰出
し口２４に接続されるとともに、印刷媒体１１の繰出し
口２５に接続されており、ホッピングローラ９および１
８で繰出される両媒体３および１１がともに環状走行路
２２に搬送されるようになっている。さらに環状媒体走
行路２２は、読取媒体３の排出口２６および印刷媒体１
１の排出口２７に接続されている。環状媒体走行路２２
と読取媒体３排出口２６との接続部には検出センサ２
９，３０および切替ブレード３１が設けられている。検
出センサ２９，３０は発光ダイオードおよび受光トラン
ジスタから成り、媒体の有無を検出する。切替ブレード
３１は支点３２を中心に回転可能になっており、媒体の
搬送方向を切替える。これらの検出センサ２９，３０，
切替ブレード３１および排出ローラ３３により媒体の表
裏の反転部３４を構成する。
し口２４に接続されるとともに、印刷媒体１１の繰出し
口２５に接続されており、ホッピングローラ９および１
８で繰出される両媒体３および１１がともに環状走行路
２２に搬送されるようになっている。さらに環状媒体走
行路２２は、読取媒体３の排出口２６および印刷媒体１
１の排出口２７に接続されている。環状媒体走行路２２
と読取媒体３排出口２６との接続部には検出センサ２
９，３０および切替ブレード３１が設けられている。検
出センサ２９，３０は発光ダイオードおよび受光トラン
ジスタから成り、媒体の有無を検出する。切替ブレード
３１は支点３２を中心に回転可能になっており、媒体の
搬送方向を切替える。これらの検出センサ２９，３０，
切替ブレード３１および排出ローラ３３により媒体の表
裏の反転部３４を構成する。
【００１６】環状媒体走行路２２の印刷媒体１１排出口
２７への接続部には切替ブレード３５が支点３６を中心
に回転可能に取付けられており、媒体の搬送方向を切替
えるようになっている。さらに読取媒体３の繰出し口２
４への接続部にも切替ブレード３７が回転可能に設けら
れている。
２７への接続部には切替ブレード３５が支点３６を中心
に回転可能に取付けられており、媒体の搬送方向を切替
えるようになっている。さらに読取媒体３の繰出し口２
４への接続部にも切替ブレード３７が回転可能に設けら
れている。
【００１７】また読取りヘッド８と搬送ローラ２３ｄの
間には検出センサ３８が設けられており、前述の検出セ
ンサ２９，３０と同様に、走行する媒体の有無を検出す
るようになっている。
間には検出センサ３８が設けられており、前述の検出セ
ンサ２９，３０と同様に、走行する媒体の有無を検出す
るようになっている。
【００１８】図２は本発明の第１実施例を示す制御ブロ
ック図であり、該実施例の制御系を示す。
ック図であり、該実施例の制御系を示す。
【００１９】図２において、制御部４１は電子写真記録
装置２１全体の動作を制御するもので、印刷制御部４
２，読取制御部４３，駆動制御部４４が接続されてい
る。印刷制御部４２は印刷データを処理し、処理したデ
ータを書込みヘッド１４ｄへ送る。読取制御部４３は読
取ヘッド８に接続されており、読取ヘッド８で読み取っ
たデータを処理する。駆動制御部４４は、図示していな
いが電子写真記録装置２１内の各種のモータ等を駆動
し、電子写真記録部１４や搬送ローラ２３ａ〜２３ｃ等
を駆動する。駆動制御部４４はまたアクチュエータ４
５，４６を駆動する。アクチュエータ４５は図１に示す
切替ブレード３１に接続されており、アクチュエータ４
５が駆動されると切替ブレード３１が回転する。アクチ
ュエータ４６も同様に切替ブレード３５に接続され、切
替ブレード３５を回転させる。さらにアクチュエータ４
７は切替ブレード３７に接続され、これを回転させる。
装置２１全体の動作を制御するもので、印刷制御部４
２，読取制御部４３，駆動制御部４４が接続されてい
る。印刷制御部４２は印刷データを処理し、処理したデ
ータを書込みヘッド１４ｄへ送る。読取制御部４３は読
取ヘッド８に接続されており、読取ヘッド８で読み取っ
たデータを処理する。駆動制御部４４は、図示していな
いが電子写真記録装置２１内の各種のモータ等を駆動
し、電子写真記録部１４や搬送ローラ２３ａ〜２３ｃ等
を駆動する。駆動制御部４４はまたアクチュエータ４
５，４６を駆動する。アクチュエータ４５は図１に示す
切替ブレード３１に接続されており、アクチュエータ４
５が駆動されると切替ブレード３１が回転する。アクチ
ュエータ４６も同様に切替ブレード３５に接続され、切
替ブレード３５を回転させる。さらにアクチュエータ４
７は切替ブレード３７に接続され、これを回転させる。
【００２０】制御部４１にはまた、検出センサ２９，３
０，３８がそれぞれ接続されており、検出信号を受信す
るようになっている。
０，３８がそれぞれ接続されており、検出信号を受信す
るようになっている。
【００２１】次に第１実施例の動作を説明する。まず読
取動作を図３および図４にしたがって説明する。図３は
第１実施例の片面読取動作を示す説明図、図４は第１実
施例の両面読取動作を示す説明図である。
取動作を図３および図４にしたがって説明する。図３は
第１実施例の片面読取動作を示す説明図、図４は第１実
施例の両面読取動作を示す説明図である。
【００２２】ホッピングローラ９が回転すると読取媒体
３がホッパ４から繰出される。このとき切替ブレード３
７は図３に示す状態になっており、読取媒体３はその上
を通過し、読取ヘッド８の下を通る。このとき図示せぬ
光源から媒体３上に光が照射され、読取ヘッド８は媒体
３からの反射光を受光することにより、媒体３上の情報
を読取る。読取後媒体３は排出ローラ３３方向に送られ
る。このとき切替ブレード３１は図５に示す（ａ）の状
態にあり、読取媒体３はその上を通過し、排出ローラ３
３によりスタッカ５へ排出される。なお図５は切替ブレ
ード３１の動きを示す説明図である。
３がホッパ４から繰出される。このとき切替ブレード３
７は図３に示す状態になっており、読取媒体３はその上
を通過し、読取ヘッド８の下を通る。このとき図示せぬ
光源から媒体３上に光が照射され、読取ヘッド８は媒体
３からの反射光を受光することにより、媒体３上の情報
を読取る。読取後媒体３は排出ローラ３３方向に送られ
る。このとき切替ブレード３１は図５に示す（ａ）の状
態にあり、読取媒体３はその上を通過し、排出ローラ３
３によりスタッカ５へ排出される。なお図５は切替ブレ
ード３１の動きを示す説明図である。
【００２３】以上は読取媒体３の片面のみを読取る場合
であるが、次に両面を読取る場合を図４にしたがって説
明する。
であるが、次に両面を読取る場合を図４にしたがって説
明する。
【００２４】読取媒体３の片面を読取るまでは前記動作
と同様である。片面読取後媒体３が排出ローラ３３に挟
まれて搬送され、その終端が検出センサ２９で検出され
ると、図２に示す制御部４１は排出ローラ３３の回転を
停止させる。ここで制御部４１は駆動制御部４４を介し
てアクチュエータ４５を駆動し、切替ブレード３１を回
転させ図５の（ｂ）に示す状態にする。次に制御部４１
は排出ローラ３３を逆方向に回転させて読取媒体３をバ
ックフィードさせ、図４に示す排出ローラ２３ｂ方向へ
搬送する。そして検出センサ３０により読取媒体３の終
端が通過したことを確認すると、制御部４１は媒体３の
搬送を停止する。ここで切替ブレード３１を図５に示す
ｃの状態にする。そして搬送ローラ２３ｂを逆転し読取
媒体３を再び逆走させる。読取媒体３は反転部３４を右
方向に搬送され、読取ヘッド８の下方を通過する。この
ときには切替ブレード３７は図４に示す位置に切替えら
れており、この切替ブレード３７に沿って媒体３は環状
媒体走行路２２を搬送ローラ２３ｅの方向に搬送され
る。媒体３の終端が検出センサ３８によって検出される
と、制御部４１は媒体３が読取ヘッド８を通過したこと
を確認し、媒体３の搬送を停止する。そして再び媒体３
を逆走させ、読取ヘッド８により媒体３の裏面（下面）
の読取りを行う。読取完了後は、片面読取時と同様にス
タッカ５へ排出する。
と同様である。片面読取後媒体３が排出ローラ３３に挟
まれて搬送され、その終端が検出センサ２９で検出され
ると、図２に示す制御部４１は排出ローラ３３の回転を
停止させる。ここで制御部４１は駆動制御部４４を介し
てアクチュエータ４５を駆動し、切替ブレード３１を回
転させ図５の（ｂ）に示す状態にする。次に制御部４１
は排出ローラ３３を逆方向に回転させて読取媒体３をバ
ックフィードさせ、図４に示す排出ローラ２３ｂ方向へ
搬送する。そして検出センサ３０により読取媒体３の終
端が通過したことを確認すると、制御部４１は媒体３の
搬送を停止する。ここで切替ブレード３１を図５に示す
ｃの状態にする。そして搬送ローラ２３ｂを逆転し読取
媒体３を再び逆走させる。読取媒体３は反転部３４を右
方向に搬送され、読取ヘッド８の下方を通過する。この
ときには切替ブレード３７は図４に示す位置に切替えら
れており、この切替ブレード３７に沿って媒体３は環状
媒体走行路２２を搬送ローラ２３ｅの方向に搬送され
る。媒体３の終端が検出センサ３８によって検出される
と、制御部４１は媒体３が読取ヘッド８を通過したこと
を確認し、媒体３の搬送を停止する。そして再び媒体３
を逆走させ、読取ヘッド８により媒体３の裏面（下面）
の読取りを行う。読取完了後は、片面読取時と同様にス
タッカ５へ排出する。
【００２５】次に第１実施例の印刷動作について主に図
６および図７にしたがって説明する。図６は第１実施例
の片面印刷動作を示す説明図、図７は第１実施例の両面
印刷動作を示す説明図である。
６および図７にしたがって説明する。図６は第１実施例
の片面印刷動作を示す説明図、図７は第１実施例の両面
印刷動作を示す説明図である。
【００２６】図１に示すホッピングローラ１８を回転す
ると印刷媒体１１がホッパ１２から繰出され、電子写真
記録部１４方向へ搬送される。電子写真記録部１４で
は、媒体１１の搬送速度に合わせて感光ドラム１４ａ表
面上にトナー画像が形成されており、媒体１１が感光ド
ラム１４ａと転写器１４ｂの間を移動する際に転写器１
４ｂにより画像トナーが媒体１１の表面（上面）に転写
される。その後媒体１１は定着器１６に搬送され、ここ
でトナーが媒体１１に定着される。片面のみ印刷する場
合は、切替ブレード３５が図６に示す位置になってお
り、印刷媒体１１は切替ブレード３５の下を通過し、排
出ローラ３９によりスタッカ１３に排出される。
ると印刷媒体１１がホッパ１２から繰出され、電子写真
記録部１４方向へ搬送される。電子写真記録部１４で
は、媒体１１の搬送速度に合わせて感光ドラム１４ａ表
面上にトナー画像が形成されており、媒体１１が感光ド
ラム１４ａと転写器１４ｂの間を移動する際に転写器１
４ｂにより画像トナーが媒体１１の表面（上面）に転写
される。その後媒体１１は定着器１６に搬送され、ここ
でトナーが媒体１１に定着される。片面のみ印刷する場
合は、切替ブレード３５が図６に示す位置になってお
り、印刷媒体１１は切替ブレード３５の下を通過し、排
出ローラ３９によりスタッカ１３に排出される。
【００２７】両面印刷を行う場合は、印刷媒体１１の表
面（上面）にトナーを定着するまでに切替ブレード３５
は図７に実線で示す位置に回転されており、表面（上
面）へのトナーの定着後、印刷媒体１１は上方へ方向変
換し、反転部３４へ向う。反転部３４の切替ブレード３
１は図５で示すｄの位置になっており、印刷媒体１１は
排出ローラ３３側へ搬送される。印刷媒体１１が排出ロ
ーラ３３に挟まれて移動し、その終端が検出センサ２９
によって検出されると、制御部４１は媒体１１の搬送を
停止し、切替ブレード３１を図５に示すｅの位置に回転
し、その後印刷媒体１１を逆走させる。これにより印刷
媒体１１は表裏が反転して環状媒体走行路２２を走行す
ることになる。印刷媒体１１が環状媒体走行路２２を搬
送され、裏面（下面）が感光ドラム１４ａ側になって感
光ドラム１４ａと転写器１４ｂの間に入り込む。ここで
感光ドラム１４ａ表面には媒体１１裏面に印刷すべきデ
ータのトナー画像が形成されているが、このトナー画像
は表面印刷時のトナー画像とは天地逆に形成されてい
る。
面（上面）にトナーを定着するまでに切替ブレード３５
は図７に実線で示す位置に回転されており、表面（上
面）へのトナーの定着後、印刷媒体１１は上方へ方向変
換し、反転部３４へ向う。反転部３４の切替ブレード３
１は図５で示すｄの位置になっており、印刷媒体１１は
排出ローラ３３側へ搬送される。印刷媒体１１が排出ロ
ーラ３３に挟まれて移動し、その終端が検出センサ２９
によって検出されると、制御部４１は媒体１１の搬送を
停止し、切替ブレード３１を図５に示すｅの位置に回転
し、その後印刷媒体１１を逆走させる。これにより印刷
媒体１１は表裏が反転して環状媒体走行路２２を走行す
ることになる。印刷媒体１１が環状媒体走行路２２を搬
送され、裏面（下面）が感光ドラム１４ａ側になって感
光ドラム１４ａと転写器１４ｂの間に入り込む。ここで
感光ドラム１４ａ表面には媒体１１裏面に印刷すべきデ
ータのトナー画像が形成されているが、このトナー画像
は表面印刷時のトナー画像とは天地逆に形成されてい
る。
【００２８】転写器１４ｂによりトナーを媒体１１裏面
（下面）に転写した後、媒体１１には定着器１６で転写
トナーが定着される。このとき切替ブレード３５は図７
に波線で示す位置になっており、定着後の印刷媒体１１
は排出ローラ３９へ進み、スタッカ１３には排出され
る。
（下面）に転写した後、媒体１１には定着器１６で転写
トナーが定着される。このとき切替ブレード３５は図７
に波線で示す位置になっており、定着後の印刷媒体１１
は排出ローラ３９へ進み、スタッカ１３には排出され
る。
【００２９】印刷媒体１１に印刷するデータは、電子写
真記録装置２１に接続される図示せぬ上位装置から受信
したものでもよいし、また読取ヘッド８で読取ったデー
タを印刷媒体１１に印刷するようにしてもよい。
真記録装置２１に接続される図示せぬ上位装置から受信
したものでもよいし、また読取ヘッド８で読取ったデー
タを印刷媒体１１に印刷するようにしてもよい。
【００３０】読取ヘッド８で読取ったデータを印刷する
場合は、もし片面のみ行うのであれば、読取ヘッド８で
読取ったデータをそのまま電子写真記録部１４へ送信し
て印刷することができる。また両面読取のデータを両面
印刷する場合は、制御部４１内の図示せぬメモリー内へ
データを一旦格納して印刷媒体１１の両面に印刷する。
場合は、もし片面のみ行うのであれば、読取ヘッド８で
読取ったデータをそのまま電子写真記録部１４へ送信し
て印刷することができる。また両面読取のデータを両面
印刷する場合は、制御部４１内の図示せぬメモリー内へ
データを一旦格納して印刷媒体１１の両面に印刷する。
【００３１】本実施例では、読取媒体３と印刷媒体１１
とがともに環状媒体走行路２２を走行できるようになっ
ているので、同一の媒体に対して読取りと印刷の両方を
連続的に行うことができる。即ち、まず読取ヘッド８で
読取りを行った後、環状媒体走行路２２を通って印刷位
置まで媒体を搬送して印刷するか、あるいは逆に印刷後
読取りを行うようにする。
とがともに環状媒体走行路２２を走行できるようになっ
ているので、同一の媒体に対して読取りと印刷の両方を
連続的に行うことができる。即ち、まず読取ヘッド８で
読取りを行った後、環状媒体走行路２２を通って印刷位
置まで媒体を搬送して印刷するか、あるいは逆に印刷後
読取りを行うようにする。
【００３２】また片面読取りと片面印刷は、媒体走行路
が別になっているので、同時併合して行うことができ
る。
が別になっているので、同時併合して行うことができ
る。
【００３３】さらに、両面読取り、あるいは両面印刷を
行う場合、読取位置あるいは印刷位置での媒体の搬送速
度は、読取ヘッド８や電子写真記録部１４の性能に応じ
た速度に設定されるが、読取位置あるいは印刷位置以外
の媒体走行路では媒体の搬送速度を上げることにより、
全体としての処理速度を上げることができる。
行う場合、読取位置あるいは印刷位置での媒体の搬送速
度は、読取ヘッド８や電子写真記録部１４の性能に応じ
た速度に設定されるが、読取位置あるいは印刷位置以外
の媒体走行路では媒体の搬送速度を上げることにより、
全体としての処理速度を上げることができる。
【００３４】次に本発明に係る第２実施例を図８にした
がって説明する。図８は本発明に係る第２実施例を示す
説明図である。
がって説明する。図８は本発明に係る第２実施例を示す
説明図である。
【００３５】同図において、本発明の第２実施例は、電
子写真記録装置４１内の読取ヘッド８を環状媒体走行路
２２の内側に配置したものであり、その他の構造は上記
第１実施例と同様である。したがって読取媒体３の読取
りは、片面読取りの場合は、媒体３の裏面（下面）のみ
を読取り、両面読取りの場合は、先に裏面を読取って次
に表面（上面）を読取ることになる。
子写真記録装置４１内の読取ヘッド８を環状媒体走行路
２２の内側に配置したものであり、その他の構造は上記
第１実施例と同様である。したがって読取媒体３の読取
りは、片面読取りの場合は、媒体３の裏面（下面）のみ
を読取り、両面読取りの場合は、先に裏面を読取って次
に表面（上面）を読取ることになる。
【００３６】図９は本発明に係る第３実施例を示す説明
図である。同図において、第３実施例による電子写真記
録装置５１には、読取りヘッドと感光ドラム露光用の書
込みヘッドを一体にした読取り・書込み兼用型の発光・
受光ヘッド５２が支点５３を中心に回動可能に感光ドラ
ム１４ａと環状媒体走行路２２の間に配設されている。
図１０は発光・受光ヘッド５２の構成例を示す平面図で
あり、同図において、５３は発光ダイオードアレイ、５
４は受光ダイオードアレイ、５５は発光ダイオードアレ
イ５３を駆動する駆動ドライバ、５６は受光ダイオード
アレイ５４の出力を増幅する読取り回路である。この図
に示すように、発光・受光ヘッド５２は、複数個の発光
ダイオードにより１本のラインを形成し、複数個の受光
ダイオードにより別の１本のラインを形成している。
図である。同図において、第３実施例による電子写真記
録装置５１には、読取りヘッドと感光ドラム露光用の書
込みヘッドを一体にした読取り・書込み兼用型の発光・
受光ヘッド５２が支点５３を中心に回動可能に感光ドラ
ム１４ａと環状媒体走行路２２の間に配設されている。
図１０は発光・受光ヘッド５２の構成例を示す平面図で
あり、同図において、５３は発光ダイオードアレイ、５
４は受光ダイオードアレイ、５５は発光ダイオードアレ
イ５３を駆動する駆動ドライバ、５６は受光ダイオード
アレイ５４の出力を増幅する読取り回路である。この図
に示すように、発光・受光ヘッド５２は、複数個の発光
ダイオードにより１本のラインを形成し、複数個の受光
ダイオードにより別の１本のラインを形成している。
【００３７】図１０において、読取りを行う場合は発光
・受光ヘッド５２を波線で示す位置まで回転させ、読取
媒体３が通過する環状媒体走行路２２に対向させ読取可
能状態にする。印刷を行う場合は、発光・受光ヘッド５
２を実線で示す位置にして、ヘッド５２を感光ドラム１
４ａに対向させる。その他の構造は上記第１，第２実施
例と同様である。
・受光ヘッド５２を波線で示す位置まで回転させ、読取
媒体３が通過する環状媒体走行路２２に対向させ読取可
能状態にする。印刷を行う場合は、発光・受光ヘッド５
２を実線で示す位置にして、ヘッド５２を感光ドラム１
４ａに対向させる。その他の構造は上記第１，第２実施
例と同様である。
【００３８】このように構成した第３実施例は、読取り
と印刷用露光を１つのヘッドで行うことができるので、
第１，第２実施例と比較してもさらに装置の小型化を図
ることができる。
と印刷用露光を１つのヘッドで行うことができるので、
第１，第２実施例と比較してもさらに装置の小型化を図
ることができる。
【００３９】図１１は本発明に係る第４実施例を示す拡
大図であり、第３実施例と同様に発光素子と受光素子が
一体になった発光・受光ヘッド６１を示す。他の構造は
前記各実施例と同様である。
大図であり、第３実施例と同様に発光素子と受光素子が
一体になった発光・受光ヘッド６１を示す。他の構造は
前記各実施例と同様である。
【００４０】図１１において、発光・受光ヘッド６１
は、アレイ状の受光素子（受光ダイオード、ＣＣＤ等）
層６２と同じくアレイ状の発光素子（発光ダイオード）
層６３の２つの層を１つの半導体チップに一体にしたも
ので、ガラス基板６４に実装されている。ガラス基板６
４にはアース電極６５，６６および信号電極６７が形成
されており、アース電極６５は受光素子層６２のアース
電極６８と、半田バンプを加熱溶融した半田層により接
続され、アース電極６６は発光素子層６３のアース電極
６９と半田７０により接続されている。また信号電極６
７も半田バンプにより受光素子層６２の受光信号入力パ
ッド７１に接続されている。また発光素子層６３の発光
信号出力パッド７２はワイヤ７３により発光用ドライバ
７４に接続されている。
は、アレイ状の受光素子（受光ダイオード、ＣＣＤ等）
層６２と同じくアレイ状の発光素子（発光ダイオード）
層６３の２つの層を１つの半導体チップに一体にしたも
ので、ガラス基板６４に実装されている。ガラス基板６
４にはアース電極６５，６６および信号電極６７が形成
されており、アース電極６５は受光素子層６２のアース
電極６８と、半田バンプを加熱溶融した半田層により接
続され、アース電極６６は発光素子層６３のアース電極
６９と半田７０により接続されている。また信号電極６
７も半田バンプにより受光素子層６２の受光信号入力パ
ッド７１に接続されている。また発光素子層６３の発光
信号出力パッド７２はワイヤ７３により発光用ドライバ
７４に接続されている。
【００４１】受光素子層６２は、照明用光源７５から発
せられ読取媒体３に反射した光を光集束性レンズ７６お
よびガラス基板６４を介して取り入れる。また発光素子
層６３は、感光ドラム１４ａに対して光集束性レンズ７
７を介して光を照射することにより、感光ドラム１４ａ
表面を印刷データに基いて露光する。
せられ読取媒体３に反射した光を光集束性レンズ７６お
よびガラス基板６４を介して取り入れる。また発光素子
層６３は、感光ドラム１４ａに対して光集束性レンズ７
７を介して光を照射することにより、感光ドラム１４ａ
表面を印刷データに基いて露光する。
【００４２】このような発光・受光ヘッド６１を設ける
ことにより、ヘッドが小型化できるとともに、ヘッドの
製造が容易となる。
ことにより、ヘッドが小型化できるとともに、ヘッドの
製造が容易となる。
【００４３】以上のように構成した第４実施例は、第３
実施例と同様に装置全体をさらに小型化できるととも
に、第３実施例に比較してもヘッドを回転する必要がな
いという構成上の効果も期待できる。
実施例と同様に装置全体をさらに小型化できるととも
に、第３実施例に比較してもヘッドを回転する必要がな
いという構成上の効果も期待できる。
【００４４】本発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形が可能である。たとえば、第１，第
２実施例では、読取ヘッド８として受光素子のみを備え
たものを使用したが、これに代えて第３実施例に示す発
光・受光ヘッド５２を使用するようにしてもよい。
はなく、種々の変形が可能である。たとえば、第１，第
２実施例では、読取ヘッド８として受光素子のみを備え
たものを使用したが、これに代えて第３実施例に示す発
光・受光ヘッド５２を使用するようにしてもよい。
【００４５】以上説明したように、読取媒体３の走行路
と印刷媒体１１の走行路を共用化するので、装置内の媒
体の走行路を全体として短く形成することができる。
と印刷媒体１１の走行路を共用化するので、装置内の媒
体の走行路を全体として短く形成することができる。
【００４６】また読取りヘッドあるいは露光手段として
光学系の短い発光素子アレイあるいは受光素子アレイを
用いることにより、さらに装置の小型化が図れる。
光学系の短い発光素子アレイあるいは受光素子アレイを
用いることにより、さらに装置の小型化が図れる。
【００４７】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、読取装置と印刷装置を一体にするので、装置全体が
小型になるとともに設置スペースも小さくなる。
ば、読取装置と印刷装置を一体にするので、装置全体が
小型になるとともに設置スペースも小さくなる。
【図１】本発明に係る第１実施例を示す説明図
【図２】本発明に係る第１実施例を示す制御ブロック図
【図３】第１実施例の片面読取動作を示す説明図
【図４】第１実施例の両面読取動作を示す説明図
【図５】切替ブレードの動作を示す説明図
【図６】第１実施例の片面印刷動作を示す説明図
【図７】第１実施例の両面印刷動作を示す説明図
【図８】本発明に係る第２実施例を示す説明図
【図９】本発明に係る第３実施例を示す説明図
【図１０】第３実施例の発光・受光ヘッドを示す平面図
【図１１】本発明に係る第４実施例を示す拡大図
３ 読取媒体 ８ 読取ヘッド １１ 印刷媒体１４ 電子写真記録部 １４ｄ 書込みヘッド ２２ 環状媒体走行路 ３４ 反転部 ５２，６１ 発光・受光ヘッド
Claims (5)
- 【請求項１】 印刷媒体に印刷を行う印刷部と読取媒体
を読取る読取部とを備えたスキャナ付き印刷装置におい
て、 印刷部を通る印刷媒体走行路と読取部を通る読取媒体走
行路とを接続し印刷部を内側にした環状の共通媒体走行
路を形成したことを特徴とするスキャナ付き印刷装置。 - 【請求項２】 印刷媒体に印刷を行う印刷部と読取媒体
を読取る読取部とを備えたスキャナ付き印刷装置におい
て、 印刷部を通る印刷媒体走行路と読取部を通る読取媒体走
行路とを接続し印刷部を内側にした環状の媒体走行路
と、 環状の媒体走行路に接続する媒体挿入口および媒体排出
口とを設けたことを特徴とするスキャナ付き印刷装置。 - 【請求項３】 印刷媒体に印刷を行う印刷部と読取媒体
を読取る読取部とを備えたスキャナ付き印刷装置におい
て、 印刷部を通る印刷媒体走行路と読取部を通る読取媒体走
行路とを接続し印刷部を内側にした環状の媒体走行路
と、 環状の媒体走行路に接続し媒体の正逆方向の走行を制御
することにより媒体の表裏を反転させる反転部とを設け
たことを特徴とするスキャナ付き印刷装置。 - 【請求項４】 前記反転部は搬送ローラ、切替ブレード
および検出センサから構成される請求項３記載のスキャ
ナ付き印刷装置。 - 【請求項５】 感光体を含む電子写真記録部を有する印
刷装置において、 感光体を内側にした環状の媒体走行路と、 アレイ状に構成した発光素子とアレイ状に構成した受光
素子とを一体にし環状媒体走行路の内側に回転可能に取
付けられたヘッド部とを設け、 印刷時はヘッド部を感光体に対向させ発光素子を露光光
源として使用し、読取時はヘッド部を環状媒体走行路に
対向させ受光素子を読取センサとして使用することを特
徴とするスキャナ付き印刷装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247434A JPH0591263A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | スキヤナ付き印刷装置 |
| US07/943,720 US5369480A (en) | 1991-09-26 | 1992-09-11 | Multifunctional printer |
| EP92308646A EP0534725B1 (en) | 1991-09-26 | 1992-09-23 | Multifunctional printer |
| DE69223579T DE69223579T2 (de) | 1991-09-26 | 1992-09-23 | Multifunktioneller Drucker |
| US08/247,841 US5450188A (en) | 1991-09-26 | 1994-05-23 | Multifunctional printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247434A JPH0591263A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | スキヤナ付き印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591263A true JPH0591263A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17163386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247434A Pending JPH0591263A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | スキヤナ付き印刷装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5369480A (ja) |
| EP (1) | EP0534725B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0591263A (ja) |
| DE (1) | DE69223579T2 (ja) |
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| JP2005119795A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2008273679A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Canon Inc | シート処理装置 |
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- 1992-09-11 US US07/943,720 patent/US5369480A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-23 EP EP92308646A patent/EP0534725B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-23 DE DE69223579T patent/DE69223579T2/de not_active Expired - Fee Related
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1994
- 1994-05-23 US US08/247,841 patent/US5450188A/en not_active Expired - Fee Related
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