JPH0568398A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents
誘導電動機の制御装置Info
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- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
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Abstract
にも安定した電流制限動作によって、インバータ回路を
過電流から保護できる誘導電動機の制御装置を得る。 【構成】 電流検出器3により検出される一次電流と出
力周波数から第1の電流成分を演算する第1の電流成分
演算回路4と、電流設定値と第1の電流成分から所定の
関数演算に従って周波数補正値を演算する第1の補正周
波数演算回路5と、一次周波数指令値から上記周波数補
正値を減算する減算器6と、減算出力に従って一次電圧
成分指令値を演算する電圧成分演算回路7と、減算出力
と一次電圧成分指令値から誘導電動機2の一次電圧指令
値を演算して電圧変換回路1へ出力する一次電圧指令演
算回路8を備える。
Description
バータ等の駆動装置を過電流から保護するための電流制
限機能を備えた誘導電動機の制御装置に関するものであ
る。
もので、特開昭63−77398号公報に示されたもの
である。図11において、2は誘導電動機、3は誘導電
動機2の一次電流を検出するための電流検出器、20は
一次周波数指令発生器、22は三相交流を直流に変換す
るコンバータ回路、23は直流を平滑化するコンデン
サ、24は直流を可変電圧可変周波数の交流に変換する
インバータ回路、25はインバータ回路24中の主スイ
ッチング素子を駆動するゲート回路、30は制御回路で
ある。
御を司どるマイコン、32はマイコン31から出力され
るスイッチング信号を増幅してゲート回路25へ出力す
る増幅回路、33は電流検出器3から出力される二相分
の一次電流I1U、I1Wから残りの一相分の一次電流I1v
[I1v=−(I1u+I1w)]を作り、各々の信号の絶対
値Iu 、Iv 、Iw を発生する電流検出回路、34は電
流検出回路33から出力される絶対値信号Iu 、Iv、
Iw をマイコン31から出力されるサンプル信号Su 、
Sv 、Sw に従いホールドするサンプルホールド回路で
あり、このホールド値が一次電流の有効成分のピーク値
である。
比較器、37は過負荷電流設定器、38は一次周波数指
令発生回路20から出力される一次周波数指令値に対し
予め設定された時間のランプ関数を発生するソフトスタ
ートストップ回路、39はソフトスタートストップ回路
38の出力に比例したパルス列を発生する発振器であ
り、この発振器39の出力信号bはインバータ回路24
の出力周波数を決定し、ソフトスタートストップ回路3
8の出力aはインバータ回路24の出力電圧を決定す
る。
相時点をサンプリングすることにより、一次電流の有効
成分が検出できることについてその原理を説明する。図
において、V1uはu相の一次電圧、Iup、Iuqはそれぞ
れu相一次電流I1uの有効成分および無効成分である。
φは力率角である。
する。 I1u=I1 sin(ωt−φ) =Iup+Iuq =I1 cosφsinω1t+I1 sinφsin(ω1t−π/2) …(1) 但し、V1u=V1 sinω1t すなわち、一次電流I1uの有効成分Iupは一次電圧V1u
と同相であり、無効成分Iuqはそれに対し位相が90度
遅れている。従って、I1uの絶対値信号をV1uの位相を
基準にして90度および270度の時点でサンプリング
すれば有効成分Iupの絶対値のピーク値が検出できるこ
とがわかる。
対して位相が120度遅れているので、I1vの絶対値信
号をV1uの位相を基準にして30度および210度の時
点でサンプリングすれば有効成分Ivpの絶対値のピーク
値が検出でき、ω相の一次電圧V1wはV1uに対して位相
が120度進んでいるので、I1wの絶対値信号をV1uの
位相を基準にして150度および330度の時点でサン
プリングすれば有効成分Iwpの絶対値のピーク値が検出
できる。
コン31はソフトスタートストップ回路38の出力信号
aおよび発振器39の出力信号bを入力し、インバータ
回路24が出力すべき一次電圧の指令値V1u * 、V
1v * 、V1w * を演算し、それらをもとにスイッチング信
号を作成し出力する。このとき、上記の検出原理に従っ
てV1u * の位相を基準にして一次電流の有効成分の絶対
値のピーク値を検出するためのサンプル信号Su 、S
v 、Sw を出力する。
サンプル信号Su、Sv 、Sw に同期して電流検出回路
33から出力される一次電流の絶対値をホールドする。
続いて、有効分電流検出回路35を経由して出力された
有効分電流の絶対値のピーク値は、比較器36によって
過負荷電流設定値と比較される。その結果、有効分電流
の絶対値のピーク値の方が大きければ、力行時に限りソ
フトスタートストップ回路38から出力されるランプ関
数の時間的な変化率を下げるような制御信号がソフトス
タートストップ回路38へ出力される。
一次電圧の指令値V1u * 、V1v * 、V1w * の振幅および
周波数の変化が緩やかになり、結果として有効分電流の
絶対値のピーク値の増加が抑制される。
御装置は、以上説明したように、一次電流の有効成分の
絶対値のピーク値を検出し、そのピーク値が予め設定さ
れた制限値を越えないように、ソフトスタートストップ
回路38から出力されるランプ関数の時間的な変化率を
下げるように構成されている。
一次電流の有効成分が正しく検出できるが、一次電圧の
一周期中に力率角が変化するような過渡時には正確な検
出ができないため、急速に誘導電動機を加速するような
場合は電流制限を行うことが困難である。
力行時においてのみ電流制限が行われるため、回転中の
誘導電動機を停止させるまでの回生期間中は何等かの対
策を講じないと電流制限を行うことができない。
保護するためには一次電流のピーク値を制限する必要が
あるが、一次電流に無効成分が多く含まれる場合には、
有効成分のピーク値を制限するだけでは一次電流のピー
ク値を制限することが困難である。
ためになされたもので、定常運転時のみならず、急加減
速時や回生時にも安定した電流制限動作によって、イン
バータ回路を過電流から保護できる誘導電動機の制御装
置を得ることを目的とする。
機の制御装置は、以下に述べるような手段を備えたもの
である。(1)誘導電動機の一次電流から第1の電流成
分を演算する第1の電流成分演算回路、(2)予め設定
された電流設定値と上記第1の電流成分から周波数補正
値を演算する第1の補正周波数演算回路、(3)一次周
波数指令値から上記周波数補正値を減算する減算器、
(4)上記減算器の出力すなわち出力周波数に基づいて
一次電圧成分指令値を演算する電圧成分指令演算回路、
(5)減算器の出力と上記一次電圧成分指令値とに基づ
いて一次電圧指令値を演算する一次電圧指令演算回路、
(6)上記一次電圧指令値を入力して上記誘導電動機の
一次電圧を制御する電力変換回路。
置は、以下に述べるような手段を備えたものである。
(1)誘導電動機の一次電流から第1および第2の電流
成分を演算する第2の電流成分演算回路、(2)予め設
定された電流設定値と上記第1および第2の電流成分か
ら周波数補正値を演算する第2の補正周波数演算回路、
(3)一次周波数指令値から上記周波数補正値を減算す
る減算器、(4)上記減算器の出力すなわち出力周波数
に基づいて一次電圧成分指令値を演算する電圧成分指令
演算回路、(5)上記減算器の出力と上記一次電圧成分
指令値とに基づいて一次電圧指令値を演算する一次電圧
指令演算回路、(6)上記一次電圧指令値を入力して上
記誘導電動機の一次電圧を制御する電力変換回路。
によって、一次電圧成分指令値と同相である第1の電流
成分が出力される。続いて、第1の補正周波数演算回路
によって、電流設定値と上記第1の電流成分から所定の
関数演算に従って周波数補正値が演算され出力される。
値から上記周波数補正値が減算器によって減算され、出
力周波数として電圧成分指令演算回路へ入力される。続
いて、電圧成分指令演算回路では予め設定された関数関
係に従って一次電圧成分指令値が演算され出力される。
上記減算器の出力と上記一次電圧成分指令値とから誘導
電動機に印加すべき一次電圧の指令値が演算され電力変
換回路へ出力される。すると、電力変換回路によって、
誘導電動機に印加される一次電圧の実際値が上記一次電
圧指令値に追従するように制御される。
は、力行および回生状態によらず、上記第1の電流成分
が上記電流設定値を越えないように、所定の関数演算に
従って、上記一次周波数指令値を補正する周波数補正値
を出力する。
回路によって、一次電圧成分指令値と同相である第1の
電流成分と位相が90度ずれた第2の電流成分がそれぞ
れ出力される。続いて、第2の補正周波数演算回路によ
って、まず、上記第1および第2の電流成分の二乗和の
平方根の値すなわち一次電流の振幅値が求められる。そ
して、その平方根の値が上記電流設定値を越えないよう
に、所定の関数演算に従って、一次周波数指令値を補正
する周波数補正値が出力される。その他の回路の作用は
第1発明中の回路と同様の作用をする。
とともに説明する。
しながら説明する。図1は実施例1の全体を示すブロッ
ク図であり、2、3、20は従来装置のものと全く同一
のものである。図1において、1は誘導電動機2の前段
に設けられた可変電圧可変周波数の交流を出力する電力
変換回路であって、この電力変換回路1は例えば従来装
置におけるインバータ回路24およびそのPWM回路
(図示しない)とから構成される。4は出力周波数およ
び誘導電動機2に供給される一次電流に基づいて第1の
電流成分を演算する第1の電流成分演算回路、21は電
流設定器、5は第1の電流成分演算回路4および電流設
定器21に接続され周波数補正値を演算する第1の補正
周波数演算回路である。
出力される一次周波数指令値から第1の補正周波数演算
回路5による周波数補正値を減算して出力周波数を出力
する減算器、7は減算器6に接続され出力周波数に基づ
いて一次電圧成分指令値を演算する電圧成分指令演算回
路、8は減算器6および電圧成分指令演算回路7に接続
され出力周波数および一次電圧成分指令値に基づいて誘
導電動機2に印加すべき一次電圧の指令値を演算する一
次電圧指令演算回路である。
回路4の詳細な構成を示すブロック図である。図2にお
いて、第1の電流成分演算回路4は、電流検出器3に接
続された入力端子40、41と、減算器6に接続された
入力端子42と、係数器43〜45と、加算器46と、
V/Fコンバータ47と、カウンタ48と、ROM49
と、乗算形D/Aコンバータ50、51と、減算器52
と、減算器52に接続された出力端子53とから構成さ
れている。
算回路5の詳細な構成を示すブロック図である。図3に
おいて、第1の補正周波数演算回路5は、電流設定器2
1に接続された入力端子55と、第1の電流成分演算回
路4に接続された入力端子56と、絶対値回路57と、
減算器58と、極性判別回路59、61と、係数器6
0、67と、信号選択回路62〜64と、増幅器65
と、積分器66と、加算器68と、加算器68に接続さ
れた出力端子69とから構成されている。
路7の詳細な構成を示すブロック図である。図4におい
て、電圧成分指令演算回路7は、減算器6に接続された
入力端子70と、A/Dコンバータ71と、ROM72
と、D/Aコンバータ73と、D/Aコンバータ73に
接続された出力端子74とから構成されている。
回路8の詳細な構成を示すブロック図である。図5にお
いて、一次電圧指令演算回路8は、電圧成分指令演算回
路7に接続された入力端子75と、減算器6に接続され
た入力端子76と、V/Fコンバータ77と、カウンタ
78と、ROM79と、乗算形D/Aコンバータ80、
81と、係数器82、83、85、87と、減算器8
4、86と、係数器83に接続された出力端子88と、
係数器85に接続された出力端子89と、係数器87に
接続された出力端子90とから構成されている。
本発明における第1および第2の電流成分演算方式につ
いて説明する。公知のように、誘導電動機1に供給され
る一次電流I1u、I1v、I1wは直交座標軸(α−β座標
軸とする)上の成分I1 α、I1 βに(2)式の関係式
を用いて交換できる。
α、I1βは、出力周波数f1 で回転する回転座標軸
(d−q座標軸とする)上の成分I1d、I1qに(3)式
の関係式を用いて変換できることも公知である。
るが、(2)式を利用してα−β座標軸上の電圧成分V
1 α、V1 βから一次電圧V1u、V1v、V1wを求める関
係式を導出すると(4)式が得られる。
上の電圧成分V1d、V1qからα−β座標軸上の電圧成分
V1 α、V1 βを求める関係式を導出すると(5)式が
得られる。 V1 α=V1dcosθ1 −V1qsinθ1 V1 β=V1dsinθ1 +V1qcosθ1 (5)
される一次電圧成分指令値を、q軸上の電圧成分指令値
V1q * とすると、一次電流のq軸成分I1qが一次電圧成
分指令値と同相の電流成分すなわち第1の電流成分とな
る。また、d軸成分とq軸成分は位相が90度ずれてい
ることから、一次電流のd軸成分I1dが一次電圧成分指
令値と位相が90度ずれた電流成分すなわち第2の電流
成分となる。ここで、一次電流のd軸成分I1dおよびq
軸成分I1qは、(2)式および(3)式から一次電流I
1u、I1vおよび出力周波数f1 から演算できることがわ
かる。
5を参照しながら説明する。まず、図2で示すように、
第1の電流成分すなわち一次電流のq軸成分I1qが減算
器52によって出力される。すなわち、電流検出器3か
ら入力端子40および41をそれぞれ経由して一次電流
I1u、I1vを入力すると、係数器43〜45および加算
器46によって(2)式の演算が行われ、係数器43お
よび加算器46からそれぞれ一次電流のα軸およびβ軸
成分I1 αおよびI1 βが出力される。
の出力周波数f1を入力端子42を経由してV/Fコン
バータ47に入力すると、周波数が出力周波数f1 に比
例したパルス列の信号が得られ、カウンタ48によって
出力周波数f1 の時間積分値であるディジタル量の角度
θ1が求められ、sinθ1 およびcosθ1 の値が記
憶されたROM49のアドレスとして入力される。する
と、ROM49からsinθ1 およびcosθ1 のディ
ジタル量が出力される。
ら出力された一次電流のα軸およびβ軸成分I1 αおよ
びI1 βと、ROM49から出力されたsinθ1 およ
びcosθ1 のディジタル量を乗算形D/Aコンバータ
50、51に入力して乗算、アナログ変換した後、減算
器52に入力すると、(3)式の演算が行われ、第1の
電流成分I1qが求められ出力端子53から出力される。
路5における周波数補正値△fの極性決定の原理を図6
を参照しながら説明する。まず、一次電流のピーク値の
増加による過電流トリップの発生は、一次周波数指令値
f1 *の時間的な変化が急な場合に起こり易いことが知ら
れている。このような場合、一次電流のピーク値を減少
させて過電流トリップが生じないようにするためには、
誘導電動機1に印加される一次電圧の振幅および周波数
の時間的な変化を緩やかにする必要がある。すなわち、
後述するようなV/F一定制御時には出力周波数f1 の
時間的な変化を緩やかにする必要がある。
時に出力周波数f1 の時間的な変化を緩やかにしようと
すると、減算器6によって一次周波数指令値f1 *から補
正周波数△fを減算した周波数が出力周波数となること
から、周波数補正値△fの極性は負でなければならな
い。反対に、減速時には(b)で示すように、周波数補
正値△fの極性は正でなければならない。
動機2にエネルギーが供給されるので力行状態となる。
一方、減速中は反対に誘導電動機2から電力変換回路1
にエネルギーが回生される回生状態となる。そのため、
周波数補正値△fの極性を決定するために、力行状態か
回生状態かの判別が必要である。そこで、電力変換回路
1から誘導電動機2に供給される電力に着目すると、こ
の電力Pは公知のように、誘導電動機2のd−q座標軸
上の電圧・電流成分を用いて(6)式のように表現でき
る。 P=V1dI1d+V1qI1q (6)
1q=V1q * となるように制御されることから、(7)式
が得られる。 P=V1q * I1q (7) (7)式において、V1q * の極性は既知であるので、I
1qの極性を検出することによって、力行状態か回生状態
かの判別が可能であることがわかる。
の決定方法が明かになったので、動作説明を続ける。さ
て、図3で示すように、周波数補正値△fが加算器68
によって出力される。すなわち、電流設定器21から入
力端子55を経由して出力された正の極性の制限値I
max と、第1の電流成分演算回路4から入力端子56を
経由して出力された第1の電流成分I1qを絶対値回路5
7に入力して得られたI1qの絶対値|I1q|との偏差I
e (=|I1q|−Imax )が減算器58から出力され
る。続いて、極性判別回路59および係数器60によっ
てそれぞれこの偏差Ie の極性信号Se および符号反転
信号−Ie が出力される。また、I1qの極性信号Sq が
極性判別回路61から出力される。ここで、極性信号
は、LoωまたはHighのレベルを持った2値の信号
である。
れ入力端子cに極性信号を入力すると、極性信号の値が
Highのときは入力端子aに入力された信号を出力端
子dから出力し、値がLoωのときは入力端子bに入力
された信号が出力端子dから出力する回路である。そこ
で、Ie 信号および−Ie 信号をそれぞれ信号選択回路
62の入力端子62aおよび62bに入力し、Sq 信号
を入力端子62cに入力すると、I1qの極性が正すなわ
ちSq 信号の値がHighの場合は、Ie 信号が出力端
子62dから出力され、I1qの極性が負すなわちSq 信
号の値がLoωの場合は、−Ie 信号が出力端子62d
から出力される。
択回路63の入力端子63aに入力し、他の入力端子6
3bおよび63cにはそれぞれ値が零の信号およびIe
の極性信号Se を入力すると、Ie 信号の極性に応じ
て、信号選択回路62の出力あるいは零が出力端子63
dから出力される。さらに、信号選択回路62の出力を
信号選択回路64の入力端子64aに入力し、他の入力
端子64bおよび64cにはそれぞれ係数器67の出力
およびIe の極性信号Se を入力すると、Ie 信号の極
性に応じて、信号選択回路62の出力あるいは係数器6
7の出力が出力端子64dから出力される。
64の出力をそれぞれ、増幅器65および積分器66に
入力して増幅あるいは積分した後、加算器68によって
これらの増幅器65および積分器66の出力を加算する
と周波数補正値△fが求められ、出力端子69から出力
される。また、積分器66の出力は負の係数値(−K)
を持った係数器67に入力される。
演算回路5の動作を、力行時および回生時それぞれにつ
いて具体的に述べると以下のようになる。まず、力行正
転加速時にI1qの絶対値|I1q|が制限値Imax を越え
ると、極性が正の偏差信号Ie (=|I1q|−Imax )
が減算器58から出力される。一方、I1qの極性も正と
なるので、信号選択回路62からはIe 信号が出力され
る。
択回路63、64の出力はともにIe 信号と一致する。
このIe 信号を増幅器65および積分器66によって比
例・積分演算して得られた周波数補正値△fが加算器6
8から出力される。ここで、Ie 信号の極性が正である
ことから△fの極性も正となり、図6(a)からわかる
ように、出力周波数f1 (=f1 *−△f)の変化は一次
周波数指令値f1 *に対して緩やかになる。その結果、I
1qの増加が抑制される。
になると、信号選択回路63の出力は零となり、増幅器
65の出力も零となる。一方、信号選択回路63の出力
は係数器67の出力となるので、積分器66に蓄えられ
た周波数補正値はK・KI の時定数で減少する。すなわ
ち、I1qが減少してIe 信号の極性が負になると、周波
数△fは減少して零になることがわかる。以上のことか
ら、I1qの絶対値が制限値Imax を越えると周波数補正
値△fは増加し、Imax 以下になると減少することがわ
かる。
1q|が制限値Imax を越えると極性が正の偏差信号Ie
(=|I1q|−Imax )が減算器58から出力される。
一方、I1qの極性は負となるので、信号選択回路62か
らは−Ie 信号が出力される。さらに、Ie 信号の極性
が正なので信号選択回路63、64の出力はともに−I
e 信号と一致する。この−Ie 信号を増幅器65および
積分器66によって比例・積分演算して得られた周波数
補正値△fが加算器68から出力される。ここで、Ie
信号の極性が正であることから△fの極性は負となり、
図6(b)からわかるように、出力周波数f1 (=f1 *
−△f)の変化は一次周波数指令値f1 *に対して緩やか
になる。その結果、I1qの増加が抑制される。
になると、信号選択回路63の出力は零となり、増幅器
65の出力も零となる。一方、信号選択回路63の出力
は係数器67の出力となるので、積分器66に蓄えられ
た周波数補正値はK・KI の時定数で減少する。すなわ
ち、I1qが減少してIe 信号の極性が負になると、周波
数補正値△fの絶対値減少して零になることがわかる。
転減速時にも、出力周波数f1 の変化は一次周波数指令
値f1 *に対して緩やかになる。
令値V1q * が電圧成分指令演算回路7から出力される。
すなわち、減算器6から入力端子70を経由して出力さ
れたアナログ量の出力周波数f1 を、A/Dコンバータ
71によってディジタル量に変換した後、f1 に対する
V1q * の値が関数として記憶されたROM72のアドレ
スとして入力するとディジタル量の一次電圧成分指令値
V1q * が出力される。続いて、このディジタル量の一次
電圧成分指令値V1q * をD/Aコンバータ73に入力す
るとアナログ量に変換され、その後、出力端子74から
出力される。
次電圧の振幅すなわちV1qの値を出力周波数f1 に比例
させる制御方式は、V1qとf1 の比が一定となることか
らV/F一定制御方式と呼ばれ、誘導電動機2の制御方
式として広く利用されている。また、V/Fの値を一定
に制御すると、誘導電動機2中で発生する一次磁束の振
幅を出力周波数によらずほぼ一定に制御できることも公
知である。ところで、V/Fの値を一定に制御すると、
低速回転時には一次巻線抵抗による電圧降下のために、
誘導電動機2中の一次磁束の振幅が減少し、発生トルク
が減少するという問題があるが、このような場合は、図
4中の破線で示したように低周波数領域において、V/
Fの値を大きく設定する方法が一般的に用いられてい
る。
1U * 、V1V * 、V1W * が一次電圧指令演算回路8から出
力される。すなわち、電圧成分指令演算回路7から入力
端子75を経由して一次電圧成分指令値V1q * が入力さ
れる。一方、入力端子76を経由して減算器6から出力
周波数f1 を入力すると、上述した第1の補正周波数演
算回路4と同じ動作によって、ROM79からsinθ
1 およびcosθ1 のディジタル値が出力される。
nθ1 およびcosθ1 のディジタル値を乗算形D/A
コンバータ80、81に入力して乗算、アナログ変換す
ると、(5)式の演算が行われ一次電圧のα軸およびβ
軸の成分指令値V1 α* 、V1 β* が出力される。続い
て、係数器82、83、85、87、減算器84、86
によって、(4)式の演算が行われ、出力端子88〜9
0からそれぞれ、一次電圧指令V1U * 、V1V * 、V1W *
が出力される。
1V * 、V1W * を電力変換回路1に入力すると、従来装置
と同様の動作によって誘導電動機2に印加される一次電
圧の実際値がそれぞれ、これらの一次電圧指令に追従す
るように制御される。
面とともに説明する。
しながら説明する。図7は実施例2の全体を示すブロッ
ク図であり、1、2、3、6、7、8、20、21は実
施例1のものと全く同一のものである。図7において、
9は出力周波数および誘導電動機2に供給される一次電
流に基づいて第1および第2の電流成分を演算する第2
の電流成分演算回路、10は第2の電流成分演算回路9
および電流設定器21に接続され周波数補正値を演算す
る第2の補正周波数演算回路である。
の詳細な構成を示すブロック図である。図8において、
第2の電流成分演算回路9は、電流検出器3に接続され
た入力端子92、93と、減算器6に接続された入力端
子94と、係数器95〜97と、加算器98、107
と、V/Fコンバータ99と、カウンタ100と、RO
M101と、乗算形D/Aコンバータ102、103、
105、106と、減算器104と、減算器104およ
び加算器107にそれぞれ接続された出力端子108お
よび109とから構成されている。
算回路10の詳細な構成を示すブロック図である。図9
において、第2の補正周波数演算回路10は、電流設定
器21に接続された入力端子112と、第2の電流成分
演算回路9に接続された入力端子113、114と、乗
算器115、116と、加算器117、129と、平方
根演算回路118と、減算器119と、極性判別回路1
20、122と、係数器121、128と、信号選択回
路123〜125と、増幅器126と、積分器127
と、加算器129に接続された出力端子130とから構
成されている。
び図9を参照しながら説明する。まず、図8で示すよう
に、第1および第2の電流成分、すなわち一次電流のq
軸成分I1qおよびd軸成分I1dが第2の電流成分演算回
路9から出力される。すなわち、電流検出器3から入力
端子92および93を経由して、それぞれ一次電流I1u
およびI1vを入力すると、係数器95〜97および加算
器98によって、(2)式の演算が行われ、係数器95
および加算器98からそれぞれ一次電流のα軸およびβ
軸成分I1 αおよびI1 βが出力される。
の出力周波数f1を入力端子94を経由してV/Fコン
バータ99に入力すると、第1の電流成分演算回路4と
同じ動作によって、ROM101からsinθ1 および
cosθ1 のディジタル量が出力される。続いて、係数
器95および加算器98からそれぞれ出力された一次電
流のα軸およびβ軸成分I1αおよびI1 βと、ROM
101から出力されたsinθ1 およびcosθ1 のデ
ィジタル量を乗算形D/Aコンバータ102、103、
105、106に入力して乗算、アナログ変換した後、
減算器104および加算器107に入力すると、(3)
式の演算が行われ、出力端子108および109からそ
れぞれ第1および第2の電流成分I1qおよびI1dが出力
される。
△fが第2の補正周波数演算回路10から出力される。
すなわち、第2の電流成分演算回路9から出力端子11
3および114を経由して第1および第2の電流成分I
1qおよびI1dを入力し、乗算器115及び116によっ
てそれぞれの電流成分の2乗値を求めた後、平方根演算
回路118に入力するとI1qおよびI1dの2乗和の平方
根、すなわち一次電流の振幅値I1が求められる。
電流の振幅値I1と電流設定器21から入力端子112
を経由して入力された電流設定値Imax との偏差I
e1(=I1 −Imax )が求められる。その他の回路の動
作は、偏差信号としてIe 信号の代わりにIe1信号が用
いられる以外は、図3で示された第1の補正周波数演算
回路5の動作と全く同じなので説明を省略する。
上述した第2の電流成分演算回路9および第2の補正周
波数演算回路10以外の回路の動作は、上述した実施例
1の動作と全く同じなので説明を省略する。
1 による電圧降下分を電圧成分指令演算回路中で、低周
波数領域においてV/Fの値を大きく設定することによ
り補正するものを示したが、電圧成分指令演算回路7の
構成を図10のように変更して、上記電圧降下分を第2
の電流成分演算回路9から出力された一次電流のd軸お
よびq軸成分I1d、I1qを用いて補正してもよい。
電圧成分指令演算回路7aでは、第2の電流成分演算回
路9から入力端子132、133をそれぞれ経由して出
力された一次電流のd軸およびq軸成分I1d、I1qをそ
れぞれ、誘導電動機2の一次巻線抵抗R1 に等しい係数
値を持った係数器135、136に入力すると、一次巻
線抵抗R1 による電圧降下分R1 I1d、R1 I1qが求め
られる。つづいて、係数器135から出力された電圧降
下分R1 I1dは、d軸の電圧成分指令値V1d *として出
力端子139から出力される。
して出力された出力周波数f1 を、係数器137に入力
すると無負荷時のq軸電圧成分指令値が求められ、係数
器136から出力された電圧降下分R1 I1qと加算器1
38によって加算された後、q軸の電圧成分指令値V1q
* として出力端子140から出力される。ここで、係数
器137の係数Ko は、無負荷時のV/F値に等しく設
定される。
指令値V1d * 、V1q * から、(4)式および(5)式の
演算によって一次電圧指令V1u * 、V1v * 、V1w * が、
一次電圧指令演算回路8において求められる。
I1d、I1qを用いて演算する代わりに、いずれか一方あ
るいは両方の電圧降下分を一定値として予め設定しても
よい。
周波数および一次電流から一次電流のd軸およびq軸成
分I1d、I1qを連続的に演算し、I1qの絶対値あるいは
I1dとI1qの2乗和の平方根である一次電流の振幅値
と、予め設定された電流設定値に基づいて周波数補正値
を演算し、減算器によって外部から入力される一次周波
数指令値からこの周波数補正値を減算した周波数を出力
周波数として、電力変換回路の出力電圧・周波数を制御
するように構成したので、定常運転時のみならず急加減
速時にも電流制限動作が正常に動作し、電力変換回路を
過電流から保護できる。また、制御に必要な情報は、誘
導電動機に供給される一次電流のみであるので、制御回
路が安価に構成できるという効果がある。
ある。
すブロック図である。
示すブロック図である。
ック図である。
ブロック図である。
である。
る。
すブロック図である。
示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
出原理の説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 可変電圧可変周波数の交流電圧を出力す
る電力変換回路と、上記電力変換回路の出力によって駆
動される誘導電動機と、上記誘導電動機に上記電力変換
回路から供給される一次電流を検出するための電流検出
器と、上記一次電流と後述の出力周波数とから第1の電
流成分を演算する第1の電流成分演算回路と、予め設定
された電流設定値と上記第1の電流成分から所定の関数
演算に従って周波数補正値を演算する第1の補正周波数
演算回路と、一次周波数指令値から上記周波数補正値を
減算して出力周波数となす減算器と、上記減算器の出力
である出力周波数から予め設定された関数関係に従って
一次電圧成分指令値を演算する電圧成分指令演算回路
と、上記減算器の出力と上記一次電圧成分指令値とから
上記誘導電動機の一次電圧指令値を演算して上記電力変
換回路へ出力する一次電圧指令演算回路とを備え、上記
第1の電流成分演算回路は上記一次電圧成分指令値と同
相である第1の電流成分を演算するように構成したこと
を特徴とする誘導電動機の制御装置。 - 【請求項2】 可変電圧可変周波数の交流電圧を出力す
る電力変換回路と、上記電力変換回路の出力によって駆
動される誘導電動機と、上記誘導電動機に上記電力変換
回路から供給される一次電流を検出するための電流検出
器と、上記一次電流と後述の出力周波数とから第1およ
び第2の電流成分を演算する第2の電流成分演算回路
と、予め設定された電流設定値と上記第1および第2の
電流成分から所定の関数演算に従って周波数補正値を演
算する第2の補正周波数演算回路と、一次周波数指令値
から上記周波数補正値を減算して出力周波数となす減算
器と、上記減算器の出力である出力周波数から予め設定
された関数関係に従って一次電圧成分指令値を演算する
電圧成分指令演算回路と、上記減算器の出力と上記一次
電圧成分指令値とから上記誘導電動機の一次電圧指令値
を演算して上記電力変換回路へ出力する一次電圧指令演
算回路とを備え、上記第2の電流成分演算回路は上記一
次電圧成分指令値と同相である第1の電流成分および位
相が90度ずれた第2の電流成分を演算するように構成
したことを特徴とする誘導電動機の制御装置。
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