JPH056048B2 - - Google Patents
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- JPH056048B2 JPH056048B2 JP60090570A JP9057085A JPH056048B2 JP H056048 B2 JPH056048 B2 JP H056048B2 JP 60090570 A JP60090570 A JP 60090570A JP 9057085 A JP9057085 A JP 9057085A JP H056048 B2 JPH056048 B2 JP H056048B2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
- F16H7/129—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/081—Torsion springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0857—Screw mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0878—Disabling during transport
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は2輪自動車や4輪自動車のエンジンの
カムシヤフトを駆動するチエーンあるいはタイミ
ングベルト等に、一定の張力を付与する推進力付
与装置に関するものである。
カムシヤフトを駆動するチエーンあるいはタイミ
ングベルト等に、一定の張力を付与する推進力付
与装置に関するものである。
〈従来技術〉
推進力付与装置は例えばチエーンテンシヨナー
あるいはベルトテンシヨナーとして使用され、チ
エーン或いはベルトが使用中に伸びたり、摩耗し
たりして緩みが生じた場合、チエーン或いはベル
トを一定方向に押し付けて一定の張力を維持させ
るものであるが、押し付け方向と逆方向の反力に
対しては剛体に近い特性を有するように作用す
る。
あるいはベルトテンシヨナーとして使用され、チ
エーン或いはベルトが使用中に伸びたり、摩耗し
たりして緩みが生じた場合、チエーン或いはベル
トを一定方向に押し付けて一定の張力を維持させ
るものであるが、押し付け方向と逆方向の反力に
対しては剛体に近い特性を有するように作用す
る。
第5図a,b、及び第6図a,b,cに従来の
推進力付与装置の各例を示す。
推進力付与装置の各例を示す。
第5図の推進力付与装置は、軸方向の空洞部1
aが形成された筒部1および筒部1の基部(右端
部)に直交方向に連設されたフランジ部2からな
るケーシング3と、ケーシング3の空洞部1a内
の段部に当接するように取り付けられた円盤形状
の回転体4と、この回転体4に螺合し回転体4の
回転で筒部1の軸方向に摺動するシヤフト5と、
シヤフト5に外挿され前記回転体4を回転させる
捩りばね6とからなつている。前記ケーシング3
のフランジ部2はボルト等によつてエンジン等の
機器(図示せず)に取り付けられるものであり、
ボルトが挿通するための取付孔2aが開設されて
いる。このフランジ部2が連設する筒部1は機器
の内部に挿入されるものである。前記シヤフト5
は被取付部材のチエーンやベルト等に直接あるい
は間接的に先端部を押圧して、これらに一定の張
力を付与するものであり、断面が略小判形状に成
形されて同形状の孔が形成された回転防止体7内
を挿通することで、回転体4の回転運動をケーシ
ング3の軸方向の摺動運動に変換してケーシング
3内から進出するようになつている。回転体4の
回転はこのシヤフト5に外挿された捩りばね6に
よつて行われ、捩りばね6の一端6aが回転防止
体7に係着され、他端6bが回転体4に係着して
いる。この捩りばね6は予め捩られて所定のトル
クを付与された状態でケーシング内に組み込ま
れ、その復元力で回転体を回転させるようになつ
ている。又、図中8はシヤフト5の摺動をロツク
するストツパねじであり、フランジ部2側からシ
ヤフト5の基端面に形成されたねじ孔5aに螺合
している。従つて、本装置を機器に組み込んだ
後、ストツパねじ8を取り外すことでロツクが解
除されてシヤフト5が鎖線の状態から実線の状態
となるように進出し、所定の押圧力をチエーンや
ベルトに作用させることができる。なお、このス
トツパねじ8を取り外した後にはケーシング内に
埃や水等が侵入しないようにゴム製のキヤツプ9
がストツパねじ8の替わりに嵌め込まれるように
なつている。
aが形成された筒部1および筒部1の基部(右端
部)に直交方向に連設されたフランジ部2からな
るケーシング3と、ケーシング3の空洞部1a内
の段部に当接するように取り付けられた円盤形状
の回転体4と、この回転体4に螺合し回転体4の
回転で筒部1の軸方向に摺動するシヤフト5と、
シヤフト5に外挿され前記回転体4を回転させる
捩りばね6とからなつている。前記ケーシング3
のフランジ部2はボルト等によつてエンジン等の
機器(図示せず)に取り付けられるものであり、
ボルトが挿通するための取付孔2aが開設されて
いる。このフランジ部2が連設する筒部1は機器
の内部に挿入されるものである。前記シヤフト5
は被取付部材のチエーンやベルト等に直接あるい
は間接的に先端部を押圧して、これらに一定の張
力を付与するものであり、断面が略小判形状に成
形されて同形状の孔が形成された回転防止体7内
を挿通することで、回転体4の回転運動をケーシ
ング3の軸方向の摺動運動に変換してケーシング
3内から進出するようになつている。回転体4の
回転はこのシヤフト5に外挿された捩りばね6に
よつて行われ、捩りばね6の一端6aが回転防止
体7に係着され、他端6bが回転体4に係着して
いる。この捩りばね6は予め捩られて所定のトル
クを付与された状態でケーシング内に組み込ま
れ、その復元力で回転体を回転させるようになつ
ている。又、図中8はシヤフト5の摺動をロツク
するストツパねじであり、フランジ部2側からシ
ヤフト5の基端面に形成されたねじ孔5aに螺合
している。従つて、本装置を機器に組み込んだ
後、ストツパねじ8を取り外すことでロツクが解
除されてシヤフト5が鎖線の状態から実線の状態
となるように進出し、所定の押圧力をチエーンや
ベルトに作用させることができる。なお、このス
トツパねじ8を取り外した後にはケーシング内に
埃や水等が侵入しないようにゴム製のキヤツプ9
がストツパねじ8の替わりに嵌め込まれるように
なつている。
第6図々示の従来装置はケーシング3の筒部1
内に挿入される回転体4の基端側に溶接やねじ等
によつて筒体10が一体的に取り付けられると共
に、筒体10に係合するストツパ11がケーシン
グ3の基部側から挿入されている。すなわち、こ
のストツパ11は筒体10に開設されたスリツト
12とケーシング3に形成されたスリツト13と
に挿入されており、このストツパ11の挿入によ
つて筒体10と一体的な回転体4との回転がロツ
クされている。
内に挿入される回転体4の基端側に溶接やねじ等
によつて筒体10が一体的に取り付けられると共
に、筒体10に係合するストツパ11がケーシン
グ3の基部側から挿入されている。すなわち、こ
のストツパ11は筒体10に開設されたスリツト
12とケーシング3に形成されたスリツト13と
に挿入されており、このストツパ11の挿入によ
つて筒体10と一体的な回転体4との回転がロツ
クされている。
従つて、この推進力付与装置をエンジン等の所
定の機器に取り付けた後に、板状のストツパ11
を引き抜けば、ロツクが解除されてエンジン内の
チエーン等に常時張力を付与することが可能とな
る。
定の機器に取り付けた後に、板状のストツパ11
を引き抜けば、ロツクが解除されてエンジン内の
チエーン等に常時張力を付与することが可能とな
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、第5図の従来装置では、シヤフ
ト5がケーシング3の軸方向に摺動する構成のた
め、一旦、シヤフト5が押圧方向に摺動するとス
トツパねじ8をシヤフト5に螺合させることがで
きず、そのロツクができない。又、機器の取り付
けた後にはシヤフト5が機器内部に位置するため
シヤフト5の先端部から外力を作用させることが
できず、シヤフト5を反押圧方向へ押し戻して捩
りばねの巻戻しを行うことができない。さらに再
使用のため、機器から取り外してシヤフト5を押
し戻す場合には極めて強い圧力を必要とし、この
圧力を軽減させるためには回転体4とシヤフト5
とのねじのリード角を大きくしなければならず、
推進力が弱くなる、という問題点がある。
ト5がケーシング3の軸方向に摺動する構成のた
め、一旦、シヤフト5が押圧方向に摺動するとス
トツパねじ8をシヤフト5に螺合させることがで
きず、そのロツクができない。又、機器の取り付
けた後にはシヤフト5が機器内部に位置するため
シヤフト5の先端部から外力を作用させることが
できず、シヤフト5を反押圧方向へ押し戻して捩
りばねの巻戻しを行うことができない。さらに再
使用のため、機器から取り外してシヤフト5を押
し戻す場合には極めて強い圧力を必要とし、この
圧力を軽減させるためには回転体4とシヤフト5
とのねじのリード角を大きくしなければならず、
推進力が弱くなる、という問題点がある。
一方、第6図々示の従来装置においては、ケー
シング3の基部側からの操作を行うため回転体4
に筒体10を一体的に取り付ける必要があり、構
造が複雑となつている。
シング3の基部側からの操作を行うため回転体4
に筒体10を一体的に取り付ける必要があり、構
造が複雑となつている。
さらに、以上の従来装置ではゴム性キヤツプ9
によるシーリングが不充分でケーシング内部に
埃、水等が侵入し易い。
によるシーリングが不充分でケーシング内部に
埃、水等が侵入し易い。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上記問題点を解決するためになされ、
ケーシングの基部側からのロツクおよび捩りばね
の巻戻しを可能とすると共に、ケーシング内部へ
の埃、水等の侵入を防止した推進力付与装置を提
供するものである。
ケーシングの基部側からのロツクおよび捩りばね
の巻戻しを可能とすると共に、ケーシング内部へ
の埃、水等の侵入を防止した推進力付与装置を提
供するものである。
このため本発明による推進力付与装置は、ケー
シングの軸方向への摺動方向への摺動が規制され
て回転のみを行う回転シヤフトをケーシング内に
設けると共に、このシヤフトの回転で摺動する押
圧体を前記シヤフトに螺合させ、この螺合部分を
軸受で支持し、さらに、ケーシングの基端部にシ
ールボルトを螺合したことを特徴としている。
シングの軸方向への摺動方向への摺動が規制され
て回転のみを行う回転シヤフトをケーシング内に
設けると共に、このシヤフトの回転で摺動する押
圧体を前記シヤフトに螺合させ、この螺合部分を
軸受で支持し、さらに、ケーシングの基端部にシ
ールボルトを螺合したことを特徴としている。
〈作用〉
本発明において、回転シヤフトは推進力時には
ケーシングの軸方向への摺動が規制されて定位置
で回転する。これにより、ケーシング基部側から
ロツクおよび巻戻し操作が行われる。前記シール
ボルトは機器の外部に露出するケーシングの基端
部を密封して外部から埃や水が侵入しないように
シールする。
ケーシングの軸方向への摺動が規制されて定位置
で回転する。これにより、ケーシング基部側から
ロツクおよび巻戻し操作が行われる。前記シール
ボルトは機器の外部に露出するケーシングの基端
部を密封して外部から埃や水が侵入しないように
シールする。
〈実施例〉
以下、本発明による推進力付与装置の一実施例
を第1図ないし第4図を参照して具体的に説明す
る。
を第1図ないし第4図を参照して具体的に説明す
る。
これらの図において、推進力付与装置は軸方向
に空洞部21が形成されたケーシング20と、ケ
ーシングの空洞部21内に挿入される回転シヤフ
ト30と、回転シヤフト30の先端部に螺合する
円筒状の押圧体40と、ケーシング20の基端部
(図示の実施例では左端部)に取り付けられるス
トツパ50およびシールボルト60と前記回転シ
ヤフトを回転させる捩りばね70から要部が形成
されている。
に空洞部21が形成されたケーシング20と、ケ
ーシングの空洞部21内に挿入される回転シヤフ
ト30と、回転シヤフト30の先端部に螺合する
円筒状の押圧体40と、ケーシング20の基端部
(図示の実施例では左端部)に取り付けられるス
トツパ50およびシールボルト60と前記回転シ
ヤフトを回転させる捩りばね70から要部が形成
されている。
ケーシング20は横長の筒部22と筒部22の
基部側に直交状に連設されるフランジ部23とか
らなり、フランジ部23の上下に取付孔24が開
設されてエンジン等の機器(図示せず)の外壁に
ボルトで固着されるようになつている。この取り
付け状態にあつては筒部22が機器内に位置し、
フランジ部23が機器外に位置するものである。
このケーシング20の筒部22の先端部(第1図
における右端部)および基部側(第1図における
左端部)は双方とも開放されており、先端部側か
ら回転シヤフト30、押圧体40および捩りばね
70が挿入され、一方、基端部側からストツパ5
0、シールボルト60が取り付けられるようにな
つている。
基部側に直交状に連設されるフランジ部23とか
らなり、フランジ部23の上下に取付孔24が開
設されてエンジン等の機器(図示せず)の外壁に
ボルトで固着されるようになつている。この取り
付け状態にあつては筒部22が機器内に位置し、
フランジ部23が機器外に位置するものである。
このケーシング20の筒部22の先端部(第1図
における右端部)および基部側(第1図における
左端部)は双方とも開放されており、先端部側か
ら回転シヤフト30、押圧体40および捩りばね
70が挿入され、一方、基端部側からストツパ5
0、シールボルト60が取り付けられるようにな
つている。
前記回転シヤフト30は大径部31と小径部3
2とからなり、大径部31に捩りばね70が外挿
され、小径部32に押圧体40が螺合している。
ここで、押圧体40との螺合は、小径部32の外
周面に雄ねじ部33が刻設され、押圧体40の内
周面に雌ねじ部41が刻設されることで行われて
いる。又、大径部31に外挿される捩りばね70
は、一端71がケーシング20に穿設された係合
孔25に挿入され、他端72が大径部31の基端
部に穿設された係合孔33に挿入されている。従
つて、捩りばね70を捩つて所定のトルクを付与
させた状態で組み立てると捩りばね70の復元力
で回転シヤフト30が回転するようになつてい
る。
2とからなり、大径部31に捩りばね70が外挿
され、小径部32に押圧体40が螺合している。
ここで、押圧体40との螺合は、小径部32の外
周面に雄ねじ部33が刻設され、押圧体40の内
周面に雌ねじ部41が刻設されることで行われて
いる。又、大径部31に外挿される捩りばね70
は、一端71がケーシング20に穿設された係合
孔25に挿入され、他端72が大径部31の基端
部に穿設された係合孔33に挿入されている。従
つて、捩りばね70を捩つて所定のトルクを付与
させた状態で組み立てると捩りばね70の復元力
で回転シヤフト30が回転するようになつてい
る。
前記押圧体40はこの回転シヤフト30の小径
部32に螺合された状態でケーシング20の空洞
部21内に挿入されるが、回転シヤフト30との
螺合部分が軸受80で支持されている。すなわ
ち、この軸受80はケーシング20の筒部22の
先端部に取り付けられて、押圧体40の外周面に
接して押圧体40と回転シヤフト30との螺合部
分を支承しており、第3図のように軸受80に略
小判形状の摺動孔81が形成されると共に、押圧
体40は外周がこの摺動孔81と同形状に形成さ
れて摺動孔81内に挿入されており、回転シヤフ
ト30が回転しても押圧体40は回転しないで軸
方向に摺動を行うようになつている。この軸受8
0の取り付けは、軸受80外面に爪82が突出す
ると共に、前記ケーシング20の先端部に爪82
が挿入される切欠き26が形成されており、軸受
80をケーシング20の先端面に突合せて軸受8
0を回転させて爪82を切欠き26内に挿入する
ことで行われる。そして、ケーシング20の先端
部外周には周溝が形成され、軸受80の挿入後
に、この周溝にサークリツプ83を巻着して軸受
80の抜け防止がなされている。なお、図中85
は押圧体40の先端部に被冠される弾性体からな
るキヤツプであり、押圧体40と直交する方向に
挿入されるスプリングピン86によつて押圧体4
0に止着されるものである。
部32に螺合された状態でケーシング20の空洞
部21内に挿入されるが、回転シヤフト30との
螺合部分が軸受80で支持されている。すなわ
ち、この軸受80はケーシング20の筒部22の
先端部に取り付けられて、押圧体40の外周面に
接して押圧体40と回転シヤフト30との螺合部
分を支承しており、第3図のように軸受80に略
小判形状の摺動孔81が形成されると共に、押圧
体40は外周がこの摺動孔81と同形状に形成さ
れて摺動孔81内に挿入されており、回転シヤフ
ト30が回転しても押圧体40は回転しないで軸
方向に摺動を行うようになつている。この軸受8
0の取り付けは、軸受80外面に爪82が突出す
ると共に、前記ケーシング20の先端部に爪82
が挿入される切欠き26が形成されており、軸受
80をケーシング20の先端面に突合せて軸受8
0を回転させて爪82を切欠き26内に挿入する
ことで行われる。そして、ケーシング20の先端
部外周には周溝が形成され、軸受80の挿入後
に、この周溝にサークリツプ83を巻着して軸受
80の抜け防止がなされている。なお、図中85
は押圧体40の先端部に被冠される弾性体からな
るキヤツプであり、押圧体40と直交する方向に
挿入されるスプリングピン86によつて押圧体4
0に止着されるものである。
次に、ケーシング20の基部側に取り付けられ
るストツパ50は、第4図に示すように細長の係
合片51と、係合片51に連設された操作片52
とからなり、係合片51が前記回転シヤフト30
の前記係合溝33に挿入されるようになつてい
る。一方、操作片52はケーシング20と係合状
態を維持するようにケーシング20の基端部側に
挿入されるものである。すなわち、ケーシング2
0の基端面には第2図に示すように十字状のスト
ツパ溝27が形成されて、このストツパ溝27に
操作片52が挿入されるものであり、このストツ
パ溝27との係合によりストツパ50は回転シヤ
フト30を回転しないようにロツクするようにな
つている。又、このストツパ50の操作片52を
ストツパ溝27から引き抜き係合片51が係合溝
33内に挿入された状態で操作片52を回転させ
ることで捩りばね70の巻戻しが行われる。前記
シールボルト60はケーシング20の基端部側に
螺合してケーシング20の空洞部21内に埃、水
等が侵入しないようにシールするものである。こ
のため、シールボルト60は開放されたケーシン
グの基端部を覆う鍔部61が形成されると共に、
Oリング62を介してケーシング20の基端部に
螺合するようになつている。第1図中、90はO
リングであり、ケーシング20のフランジ部23
と機器の外壁との間を密封するようになつてい
る。
るストツパ50は、第4図に示すように細長の係
合片51と、係合片51に連設された操作片52
とからなり、係合片51が前記回転シヤフト30
の前記係合溝33に挿入されるようになつてい
る。一方、操作片52はケーシング20と係合状
態を維持するようにケーシング20の基端部側に
挿入されるものである。すなわち、ケーシング2
0の基端面には第2図に示すように十字状のスト
ツパ溝27が形成されて、このストツパ溝27に
操作片52が挿入されるものであり、このストツ
パ溝27との係合によりストツパ50は回転シヤ
フト30を回転しないようにロツクするようにな
つている。又、このストツパ50の操作片52を
ストツパ溝27から引き抜き係合片51が係合溝
33内に挿入された状態で操作片52を回転させ
ることで捩りばね70の巻戻しが行われる。前記
シールボルト60はケーシング20の基端部側に
螺合してケーシング20の空洞部21内に埃、水
等が侵入しないようにシールするものである。こ
のため、シールボルト60は開放されたケーシン
グの基端部を覆う鍔部61が形成されると共に、
Oリング62を介してケーシング20の基端部に
螺合するようになつている。第1図中、90はO
リングであり、ケーシング20のフランジ部23
と機器の外壁との間を密封するようになつてい
る。
次に以上のように構成された本装置の組み立て
について述べる。
について述べる。
まず、回転シヤフト30の小径部32に押圧体
40を螺合させてサブアツセンブリAを構成す
る。
40を螺合させてサブアツセンブリAを構成す
る。
次に捩りばね70をケーシング20の先端側開
放部から空洞部21内に挿入するとともにその一
端部71をケーシング20に穿設された係合孔2
5に挿入した後、前記サブアツセンブリAを捩り
ばね70の他端部72に前記アツセンブリAの回
転シヤフト30の係合溝34を合わせて空洞部2
1内に挿入しながらケーシング20内に装着す
る。
放部から空洞部21内に挿入するとともにその一
端部71をケーシング20に穿設された係合孔2
5に挿入した後、前記サブアツセンブリAを捩り
ばね70の他端部72に前記アツセンブリAの回
転シヤフト30の係合溝34を合わせて空洞部2
1内に挿入しながらケーシング20内に装着す
る。
その後、ケーシング20の基端側開放部よりス
トツパ50を挿入し、その係合片51の先端を回
転シヤフト30の係合溝34に係合させてサブア
ツセンブリAを時計方向に廻して捩りばね70を
巻締めてエネルギーを蓄積する。このエネルギー
蓄積状態でストツパ50を空洞部21内に更に押
入し、その操作片52の両側をケーシング20の
基端面に形成されたストツパ溝27に挿入して回
転シヤフト30の回転をロツクする。
トツパ50を挿入し、その係合片51の先端を回
転シヤフト30の係合溝34に係合させてサブア
ツセンブリAを時計方向に廻して捩りばね70を
巻締めてエネルギーを蓄積する。このエネルギー
蓄積状態でストツパ50を空洞部21内に更に押
入し、その操作片52の両側をケーシング20の
基端面に形成されたストツパ溝27に挿入して回
転シヤフト30の回転をロツクする。
次いで、押圧体40の外側から軸受80を押圧
体に外挿しつつケーシング20の先端開放部に設
けた切欠き26に挿入し、さらにこの軸受80の
外側からケーシング20の周溝にサークリツプ8
3を嵌着して軸受80の抜け止めが図られてい
る。
体に外挿しつつケーシング20の先端開放部に設
けた切欠き26に挿入し、さらにこの軸受80の
外側からケーシング20の周溝にサークリツプ8
3を嵌着して軸受80の抜け止めが図られてい
る。
このようにしてからストツパ50をケーシング
20から離脱して押圧体40の作動を確認し、こ
の確認が得られたならば押圧体40の先端にキヤ
ツプ85を被せスプリングビン86を押圧体40
に圧入して止着する。その後ストツパ50を用い
て、前記したと同様に回転シヤフト30を回転さ
せてエネルギーを蓄積するとともに、このエネル
ギー蓄積状態を維持したまゝ回転シヤフト30の
回転をロツクする。
20から離脱して押圧体40の作動を確認し、こ
の確認が得られたならば押圧体40の先端にキヤ
ツプ85を被せスプリングビン86を押圧体40
に圧入して止着する。その後ストツパ50を用い
て、前記したと同様に回転シヤフト30を回転さ
せてエネルギーを蓄積するとともに、このエネル
ギー蓄積状態を維持したまゝ回転シヤフト30の
回転をロツクする。
以上のようにして本装置の組み立ては完了する
が、この本装置を例えばエンジンへ組付ける場合
には次のようにする。
が、この本装置を例えばエンジンへ組付ける場合
には次のようにする。
第7a,bはエンジンのそれぞれ正面図及び一
部側面図であり、100はシリンダーブロツク、
101はオイルパン、102はシリンダーヘツド
カバーである。エンジンの正面にはカムシヤフト
プーリ103、オイルポンププーリ104、及び
クランクシヤフトプーリ105が突出して取り付
けられており、かつこれらプーリに無端状のタイ
ミングベルト106が懸架されている。そしてこ
のタイミングベルト106は外側からベルトに当
接する2個のアイドルプーリ107,108によ
つて適当な張力が付与される。即ち、この2個の
アイドルプーリのうちプーリ108は、一端がシ
リンダーブロツク100に枢支110されて先端
側が首振り自在に取付けられたアイドルプーリブ
ラケツト111に取り付けられており、このプー
リ108を傾動させて(矢印方向)ベルト106
を押すことによつてベルト106に適当な張力が
付与されるようになつている。このようなエンジ
ンにおいて本装置109はケーシング20の取付
穴24を利用し、押圧体40をアイドルプーリ1
08側に位置させるとともにその先端をアイドル
プーリブラケツト111の先端側突出部111a
に当接させてボルト等によりシリンダーブロツク
100の突出部に固着される。その後、ストツパ
50をケーシング20から離脱し本装置109を
作動させる。このようにしてからケーシング20
の基端側開口部にOリング62を嵌着しシールボ
ルト60を螺合して密封する。本装置109は上
記作動において押圧体40が外方へ進出するとと
もにアイドルプーリブラケツト111を介してア
イドルプーリ108をベルト106側へ傾動させ
てベルト106に適当な張力を付与する。上記押
圧体40の外方への進出はベルト106の張力と
釣り合つて停止するがベルト106の張力の減少
に伴なつて押圧体40は新たな釣り合い状態を維
持するため更に進出する。
部側面図であり、100はシリンダーブロツク、
101はオイルパン、102はシリンダーヘツド
カバーである。エンジンの正面にはカムシヤフト
プーリ103、オイルポンププーリ104、及び
クランクシヤフトプーリ105が突出して取り付
けられており、かつこれらプーリに無端状のタイ
ミングベルト106が懸架されている。そしてこ
のタイミングベルト106は外側からベルトに当
接する2個のアイドルプーリ107,108によ
つて適当な張力が付与される。即ち、この2個の
アイドルプーリのうちプーリ108は、一端がシ
リンダーブロツク100に枢支110されて先端
側が首振り自在に取付けられたアイドルプーリブ
ラケツト111に取り付けられており、このプー
リ108を傾動させて(矢印方向)ベルト106
を押すことによつてベルト106に適当な張力が
付与されるようになつている。このようなエンジ
ンにおいて本装置109はケーシング20の取付
穴24を利用し、押圧体40をアイドルプーリ1
08側に位置させるとともにその先端をアイドル
プーリブラケツト111の先端側突出部111a
に当接させてボルト等によりシリンダーブロツク
100の突出部に固着される。その後、ストツパ
50をケーシング20から離脱し本装置109を
作動させる。このようにしてからケーシング20
の基端側開口部にOリング62を嵌着しシールボ
ルト60を螺合して密封する。本装置109は上
記作動において押圧体40が外方へ進出するとと
もにアイドルプーリブラケツト111を介してア
イドルプーリ108をベルト106側へ傾動させ
てベルト106に適当な張力を付与する。上記押
圧体40の外方への進出はベルト106の張力と
釣り合つて停止するがベルト106の張力の減少
に伴なつて押圧体40は新たな釣り合い状態を維
持するため更に進出する。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によると以下のような効果
が得られる。
が得られる。
回転シヤフトはケーシング内で回転するだけ
であり、ケーシングの軸方向に摺動しないから
ケーシングの基部側からストツパによるロツク
および捩りばねの巻戻しが可能となる。
であり、ケーシングの軸方向に摺動しないから
ケーシングの基部側からストツパによるロツク
および捩りばねの巻戻しが可能となる。
回転シヤフトと押圧体との螺合部分が軸受に
よつて支持されるから押圧体の摺動ががたつく
ことなく、スムーズに行うことができる。
よつて支持されるから押圧体の摺動ががたつく
ことなく、スムーズに行うことができる。
シールボルトによつて機器の外部に位置する
ケーシングの基端部が密封されるから埃や水等
の侵入が効果的に阻止できる。
ケーシングの基端部が密封されるから埃や水等
の侵入が効果的に阻止できる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図
はその左側面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はストツパの斜視図、第5図a,bは
従来例の左側面図及び縦断面図、第6図a,b,
cは別の従来の左側面図、縦断面図及び右側面
図、第7図a,bは本発明に係る装置の使用状態
を説明するエンジンの正面図、及び一部側面図で
ある。 20……ケーシング、30……回転シヤフト、
40……押圧体、50……ストツパ、60……シ
ールボルト、70……捩りばね、80……軸受。
はその左側面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はストツパの斜視図、第5図a,bは
従来例の左側面図及び縦断面図、第6図a,b,
cは別の従来の左側面図、縦断面図及び右側面
図、第7図a,bは本発明に係る装置の使用状態
を説明するエンジンの正面図、及び一部側面図で
ある。 20……ケーシング、30……回転シヤフト、
40……押圧体、50……ストツパ、60……シ
ールボルト、70……捩りばね、80……軸受。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング内に挿入さればね力により回転さ
れる回転シヤフトと、 前記回転シヤフトの先端部に螺合されるととも
に回転シヤフトの回転で軸方向に摺動可能に前記
ケーシング内に挿入される押圧体と、 前記押圧体の回転を規制すると共に押圧体と回
転シヤフトとの螺合部分を支承する軸受と、 前記ケーシングに係合する状態で回転シヤフト
の基端部に挿入されて回転シヤフトの回転をロツ
クするストツパと、 該ストツパを取外した後前記回転シヤフトの基
端部側のケーシングに螺合するシールボルトと、 からなることを特徴とする推進力付与装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090570A JPS61248951A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 推進力付与装置 |
US06/853,882 US4702726A (en) | 1985-04-26 | 1986-04-21 | Tension providing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090570A JPS61248951A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 推進力付与装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248951A JPS61248951A (ja) | 1986-11-06 |
JPH056048B2 true JPH056048B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=14002084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60090570A Granted JPS61248951A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 推進力付与装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4702726A (ja) |
JP (1) | JPS61248951A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2532236B2 (ja) * | 1987-03-23 | 1996-09-11 | 富士重工業株式会社 | ねじ式オ−トテンシヨナ |
GB2209576B (en) * | 1987-09-08 | 1992-03-25 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Auto-tensioner for belt |
JP2775736B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1998-07-16 | アイシン精機株式会社 | オートテンシヨナー |
CA1289775C (en) * | 1987-11-09 | 1991-10-01 | Fumio Numakura | Tensioner for a chain, a belt or the like |
JPH0266352A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Nhk Spring Co Ltd | テンショナー |
JPH02154847A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-14 | Nhk Spring Co Ltd | チェーンやベルトなどのテンショナ |
JP2587694B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1997-03-05 | 日本発条株式会社 | テンショナー |
JP2655193B2 (ja) * | 1988-12-30 | 1997-09-17 | 日本発条株式会社 | テンショナ |
JPH02180330A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-13 | Nhk Spring Co Ltd | テンショナのシール構造 |
JP2516417B2 (ja) * | 1988-12-30 | 1996-07-24 | 日本発条株式会社 | テンショナ |
US4883446A (en) * | 1989-03-14 | 1989-11-28 | Dayco Products, Inc. | Belt tensioning system, tensioner and parts therefor and methods of making the same |
US5029387A (en) * | 1989-03-14 | 1991-07-09 | Dayco Products, Inc. | Method of making a belt tensioning system |
US4938735A (en) * | 1989-03-14 | 1990-07-03 | Dayco Products, Inc. | Belt tensioning system, tensioner and parts therefor and methods of making the same |
DE4013190C2 (de) * | 1989-04-28 | 1994-05-05 | Nhk Spring Co Ltd | Spannvorrichtung |
US5246404A (en) * | 1989-04-28 | 1993-09-21 | Nhk Spring Company Limited | Unit tensioner |
JP2807895B2 (ja) * | 1989-05-10 | 1998-10-08 | 日本発条株式会社 | テンショナ |
JP2822056B2 (ja) * | 1989-05-10 | 1998-11-05 | 日本発条株式会社 | テンショナ |
JPH0341244A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Nhk Spring Co Ltd | テンショナー |
JPH0341245A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Nhk Spring Co Ltd | テンショナ |
US5391118A (en) * | 1994-05-24 | 1995-02-21 | Dayco Products, Inc. | Belt tensioner, actuator therefor and methods of making the same |
JP2854261B2 (ja) * | 1995-04-28 | 1999-02-03 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
DE102005019694A1 (de) * | 2005-04-28 | 2006-11-02 | Schaeffler Kg | Spannvorrichtung eines Zugmitteltriebes |
US8888623B2 (en) * | 2007-07-03 | 2014-11-18 | Ntn Corporation | Auto-tensioner |
JP5179840B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-04-10 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
DE102008011369A1 (de) * | 2008-02-27 | 2009-09-03 | Schaeffler Kg | Befestigungsvorrichtung für eine Zugmittel-Spannvorrichtung |
CN103615509B (zh) * | 2013-12-12 | 2016-06-29 | 玉环中本机械有限公司 | 一种摩托车发动机链条涨紧器 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2132194A1 (de) * | 1971-06-29 | 1973-01-11 | Jakob Hoffmann | Kettenspanner fuer kraftfahrzeuge od. dgl |
US3927576A (en) * | 1974-08-01 | 1975-12-23 | Trw Inc | Boot seal filter vent |
BR7804660A (pt) * | 1977-07-20 | 1979-03-06 | Girling Ltd | Montagem de bota e freio de disco incorporando a mesma |
SU1038657A1 (ru) * | 1978-07-28 | 1983-08-30 | Nikishkov Evgenij A | Нат житель Никишковых приводного элемента механизма газораспределени двигател внутреннего сгорани |
JPS5848788B2 (ja) * | 1979-10-12 | 1983-10-31 | 日本発条株式会社 | 推進力付与装置におけるロツク機構 |
JPS5817891B2 (ja) * | 1979-10-18 | 1983-04-09 | 株式会社椿本チエイン | チエンの緊張装置 |
US4466802A (en) * | 1981-03-03 | 1984-08-21 | Nhk Spring Co., Ltd. | Tension providing mechanism |
US4472161A (en) * | 1981-03-03 | 1984-09-18 | Nhk Spring Co., Ltd. | Tension providing mechanism |
JPS5824666B2 (ja) * | 1981-06-08 | 1983-05-23 | 日本発条株式会社 | 推進力付与装置におけるロツク機構 |
US4502572A (en) * | 1983-08-31 | 1985-03-05 | Rockwell International Corporation | Disc brake |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60090570A patent/JPS61248951A/ja active Granted
-
1986
- 1986-04-21 US US06/853,882 patent/US4702726A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61248951A (ja) | 1986-11-06 |
US4702726A (en) | 1987-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |