JPH0541139Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541139Y2 JPH0541139Y2 JP1986092221U JP9222186U JPH0541139Y2 JP H0541139 Y2 JPH0541139 Y2 JP H0541139Y2 JP 1986092221 U JP1986092221 U JP 1986092221U JP 9222186 U JP9222186 U JP 9222186U JP H0541139 Y2 JPH0541139 Y2 JP H0541139Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- mounting plate
- square
- board
- decorative
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は化粧板に関する。
従来技術とその問題点
従来、化粧板には、正方形からなる表面化粧板
の裏面に、方形の取付板を一体化したものがあ
り、例えば、第8図に示すように、表面化粧板2
の裏面に、二本の取付板3を平行に配して一体化
した化粧板1がある(第1従来例)。
の裏面に、方形の取付板を一体化したものがあ
り、例えば、第8図に示すように、表面化粧板2
の裏面に、二本の取付板3を平行に配して一体化
した化粧板1がある(第1従来例)。
しかしながら、この化粧板1では、表面化粧板
2の中央部裏面が取付板3にて支持されていない
ので、衝撃力にて割れやすいとともに、表面化粧
板2の左右端部のみが取付板3にて支持されてい
るにすぎないので、表面化粧板2の上下端部に浮
きが生じやすいという問題点があつた。
2の中央部裏面が取付板3にて支持されていない
ので、衝撃力にて割れやすいとともに、表面化粧
板2の左右端部のみが取付板3にて支持されてい
るにすぎないので、表面化粧板2の上下端部に浮
きが生じやすいという問題点があつた。
このため、第9図に示すように、正方形の表面
化粧板2の裏面に、その対角線に沿つて長方形の
取付板3を一体化し、角部3aを突出させたもの
がある(第2従来例)。
化粧板2の裏面に、その対角線に沿つて長方形の
取付板3を一体化し、角部3aを突出させたもの
がある(第2従来例)。
しかしながら、このものでは、化粧板1を90度
回転させて接合しようとすると、第10図に示す
ように、取付板3の角部3aが相互に当接するの
で、化粧板1をずらして接合しなければならず
(第11図参照)、目地を揃えて貼ることができな
いという問題点があつた。
回転させて接合しようとすると、第10図に示す
ように、取付板3の角部3aが相互に当接するの
で、化粧板1をずらして接合しなければならず
(第11図参照)、目地を揃えて貼ることができな
いという問題点があつた。
同様に、第1従来例にかかる問題点を解決する
ため、例えば、第12図に示すように、表面化粧
板2の裏面に、突出した取付部3bを有する取付
板3を一体化した実開昭60−1828号公報に記載の
ものがある(第3従来例)。
ため、例えば、第12図に示すように、表面化粧
板2の裏面に、突出した取付部3bを有する取付
板3を一体化した実開昭60−1828号公報に記載の
ものがある(第3従来例)。
しかしながら、このものでは、取付板3の板取
りに手間がかかるとともに、材料の歩どまりが悪
いという問題点があつた。
りに手間がかかるとともに、材料の歩どまりが悪
いという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、前記問題点を解決するため、正方形
の表面化粧板の裏面に、正方形の取付板を一体化
してなる化粧板において、前記表面化粧板を4等
分してなる正方形の各外接円内に、前記取付板の
角部を一つずつ突出させた構成としてある。
の表面化粧板の裏面に、正方形の取付板を一体化
してなる化粧板において、前記表面化粧板を4等
分してなる正方形の各外接円内に、前記取付板の
角部を一つずつ突出させた構成としてある。
作 用
したがつて、本考案によれば、表面化粧板の各
辺から突出する取付板の各接合用角部が、前記表
面化粧板を4等分してなる正方形の各外接円内に
一つずつ位置することになる。
辺から突出する取付板の各接合用角部が、前記表
面化粧板を4等分してなる正方形の各外接円内に
一つずつ位置することになる。
実施例
以下、本考案にかかる実施例を第1図ないし第
7図の添付図面に従つて説明する。
7図の添付図面に従つて説明する。
本実施例にかかる化粧板1は、正方形の表面化
粧板2の裏面に、正方形の取付板3を一体化して
なるものである(第1図参照)。
粧板2の裏面に、正方形の取付板3を一体化して
なるものである(第1図参照)。
表面化粧板2は一枚板からなるもの、又は、複
数枚の板材を正方形に接合一体化してなるもので
あつてもよい。
数枚の板材を正方形に接合一体化してなるもので
あつてもよい。
そして、表面化粧板2の材質としては、例え
ば、ガラス繊維強化コンクリート(GRC)、ガラ
ス繊維強化ジブサム(GRG)、繊維強化プラスチ
ツク(FRP)、繊維強化金属(FRM)などがあ
げられるが、特に、セラミツク、レンガ、セメン
ト、石こう、ガラスなどのように脆弱で、本実加
工が困難なものに本願考案は有用である。
ば、ガラス繊維強化コンクリート(GRC)、ガラ
ス繊維強化ジブサム(GRG)、繊維強化プラスチ
ツク(FRP)、繊維強化金属(FRM)などがあ
げられるが、特に、セラミツク、レンガ、セメン
ト、石こう、ガラスなどのように脆弱で、本実加
工が困難なものに本願考案は有用である。
取付板3は下地材に釘打ちした場合に、前記表
面化粧板2を保持できる剛性を有するものであれ
ばよく、例えば、合板、スレート板等があげられ
る。
面化粧板2を保持できる剛性を有するものであれ
ばよく、例えば、合板、スレート板等があげられ
る。
正方形である取付板3の一辺の長さmは、前記
表面化粧板2の一辺の長さをlとすると、0.71l
<m<lである。さらに、取付板3の角部3a
は、前記表面化粧板2の各辺から一つずつ突出し
ているとともに、その角部3aは、前記表面化粧
板2を4等分してなる正方形の各外接円5内に一
つずつ位置する。
表面化粧板2の一辺の長さをlとすると、0.71l
<m<lである。さらに、取付板3の角部3a
は、前記表面化粧板2の各辺から一つずつ突出し
ているとともに、その角部3aは、前記表面化粧
板2を4等分してなる正方形の各外接円5内に一
つずつ位置する。
取付板3の一辺の長さmを0.71lより大きくす
るのは、取付板3の角部3aを、一辺の長さがl
である正方形の表面化粧板2の各辺から突出させ
るには、取付板3の一辺の長さmが、前記表面化
粧板2を4等分してなる正方形の対角線長さl/
√2(≒0.707l)よりも長いことが必要だからで
ある。
るのは、取付板3の角部3aを、一辺の長さがl
である正方形の表面化粧板2の各辺から突出させ
るには、取付板3の一辺の長さmが、前記表面化
粧板2を4等分してなる正方形の対角線長さl/
√2(≒0.707l)よりも長いことが必要だからで
ある。
そして、取付板3の一辺の長さmをl未満とす
るのは、取付板3が表面化粧板2よりも大きい
と、取付板3の端面が相互に当接するため、表面
化粧板2の端面が他の表面化粧板3の端面に当接
できず、表面化粧板3の端面間に隙間が生ずるか
らである。
るのは、取付板3が表面化粧板2よりも大きい
と、取付板3の端面が相互に当接するため、表面
化粧板2の端面が他の表面化粧板3の端面に当接
できず、表面化粧板3の端面間に隙間が生ずるか
らである。
したがつて、例えば、表面化粧板2の一辺の長
さが450mmである場合には、取付板3の各辺の長
さは350〜440mm、好ましくは400〜430mmであれば
よい。
さが450mmである場合には、取付板3の各辺の長
さは350〜440mm、好ましくは400〜430mmであれば
よい。
さらに、取付板3の角部3aを、表面化粧板2
を4等分してなる正方形の各外接円5内に一つず
つ位置させるのは、取付板3の角部3aが前記外
接円5からはみ出して表面化粧板2の中心線6に
交わると、化粧板1を回転させて接合する場合、
前記角部3aが相互に当接し、表面化粧板2の端
面間に隙間が生じるので、これを防止するためで
ある。
を4等分してなる正方形の各外接円5内に一つず
つ位置させるのは、取付板3の角部3aが前記外
接円5からはみ出して表面化粧板2の中心線6に
交わると、化粧板1を回転させて接合する場合、
前記角部3aが相互に当接し、表面化粧板2の端
面間に隙間が生じるので、これを防止するためで
ある。
なお、取付板3の中心線7が表面化粧板2の中
心線6から角度θ(=10〜30度)だけ回転してい
る場合における角部3aの位置が、好ましい。こ
のとき、角部3aが表面化粧板2を4等分してな
る正方形の一辺の略中央部に位置するとともに、
表面化粧板2の端面から突出する高さも充分な高
さとなり、釘打ちが容易で、かつ、充分な固着力
が得られるからである。
心線6から角度θ(=10〜30度)だけ回転してい
る場合における角部3aの位置が、好ましい。こ
のとき、角部3aが表面化粧板2を4等分してな
る正方形の一辺の略中央部に位置するとともに、
表面化粧板2の端面から突出する高さも充分な高
さとなり、釘打ちが容易で、かつ、充分な固着力
が得られるからである。
施工方法は、第2図に示すように、合板などを
捨て貼りして下地材8とし、この下地材8の上に
化粧板1を釘、または、釘および接着剤を併用し
て順次接合し、貼設する。そして、その目地部に
コーキング材を充填して施工を完了する。
捨て貼りして下地材8とし、この下地材8の上に
化粧板1を釘、または、釘および接着剤を併用し
て順次接合し、貼設する。そして、その目地部に
コーキング材を充填して施工を完了する。
なお、取付板3の端面間に生じる隙間には、コ
ーキング材やモルタル等を充填しておいてもよ
い。
ーキング材やモルタル等を充填しておいてもよ
い。
また、前記隙間を相互に連通させ、通気自在と
すれば、表面化粧板2の裏側の湿気を天井裏等の
空間に流通させて、下地材8と化粧板1との界面
における結露を防止できるという利点がある。
すれば、表面化粧板2の裏側の湿気を天井裏等の
空間に流通させて、下地材8と化粧板1との界面
における結露を防止できるという利点がある。
本考案にかかる化粧板1は、90度回転させても
表面化粧板2を隙間なく目地を揃えて接合できる
ので、例えば、表面化粧板2の表面に模様を印刷
やエンボス加工、成型加工等で予め施しておけば
(第3図参照)、化粧板1を適宜回転させて接合す
ることにより、第5図ないし第7図に示すよう
に、種々のパターンを有する壁面、床面を形成で
きるという利点がある。
表面化粧板2を隙間なく目地を揃えて接合できる
ので、例えば、表面化粧板2の表面に模様を印刷
やエンボス加工、成型加工等で予め施しておけば
(第3図参照)、化粧板1を適宜回転させて接合す
ることにより、第5図ないし第7図に示すよう
に、種々のパターンを有する壁面、床面を形成で
きるという利点がある。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、表面化粧板の
中央部裏面を取付板で支持しているので、化粧板
に衝撃力に対して割れにくくなり、機械的強度が
向上する。
中央部裏面を取付板で支持しているので、化粧板
に衝撃力に対して割れにくくなり、機械的強度が
向上する。
しかも、本願化粧板を90度または180度回転さ
せても、取付板の角部が相互に当接しないので、
表面化粧板を隙間なく目地を揃えて自由な配列で
貼ることができる。このため、施工に手間がかか
らないだけでなく、施工の自由度が大きく、種々
のパターンを有する壁面、床面を形成できる。
せても、取付板の角部が相互に当接しないので、
表面化粧板を隙間なく目地を揃えて自由な配列で
貼ることができる。このため、施工に手間がかか
らないだけでなく、施工の自由度が大きく、種々
のパターンを有する壁面、床面を形成できる。
さらに、取付板は正方形であるので、板取りが
簡単であるとともに、材料のロスがなく、歩どま
りが良いという効果がある。
簡単であるとともに、材料のロスがなく、歩どま
りが良いという効果がある。
第1図および第2図は本考案にかかる一実施例
を示し、第1図は平面図、第2図は施工方法を示
す説明図、第3図ないし第7図は本考案にかかる
他の実施例を示し、第3図は平面図、第4図は側
面図、第5図ないし第7図は組み合わせ例を示す
説明図、第8図は第1従来例を示す平面図、第9
図ないし第11図は第2従来例を示し、第9図は
平面図、第10図および第11図は組み合わせ状
態を示す説明図、第12図は第3従来例を示す平
面図である。 1……化粧板、2……表面化粧板、3……取付
板、3a……角部、5……外接円。
を示し、第1図は平面図、第2図は施工方法を示
す説明図、第3図ないし第7図は本考案にかかる
他の実施例を示し、第3図は平面図、第4図は側
面図、第5図ないし第7図は組み合わせ例を示す
説明図、第8図は第1従来例を示す平面図、第9
図ないし第11図は第2従来例を示し、第9図は
平面図、第10図および第11図は組み合わせ状
態を示す説明図、第12図は第3従来例を示す平
面図である。 1……化粧板、2……表面化粧板、3……取付
板、3a……角部、5……外接円。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 正方形の表面化粧板の裏面に、正方形の取付板
を一体化してなる化粧板において、 前記表面化粧板を4等分してなる正方形の各外
接円内に、前記取付板の角部を一つずつ突出させ
たことを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986092221U JPH0541139Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986092221U JPH0541139Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203328U JPS62203328U (ja) | 1987-12-25 |
JPH0541139Y2 true JPH0541139Y2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=30953729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986092221U Expired - Lifetime JPH0541139Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0541139Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933436A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912346Y2 (ja) * | 1982-07-22 | 1984-04-14 | 段谷産業株式会社 | 化粧板 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP1986092221U patent/JPH0541139Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933436A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203328U (ja) | 1987-12-25 |
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