JP2534427Y2 - 壁パネルと床パネルの接合構造 - Google Patents

壁パネルと床パネルの接合構造

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JP2534427Y2
JP2534427Y2 JP3287991U JP3287991U JP2534427Y2 JP 2534427 Y2 JP2534427 Y2 JP 2534427Y2 JP 3287991 U JP3287991 U JP 3287991U JP 3287991 U JP3287991 U JP 3287991U JP 2534427 Y2 JP2534427 Y2 JP 2534427Y2
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panel
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実 大森
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、壁パネルと床パネルの
接合構造に関し、特にパネル工法において壁パネル上に
配設される床パネルを根太受材を用いて、壁パネル上に
固定する接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の根太受材は、図3に示す
ようになっていた。この根太受材10は、階上、例えば
2階の床パネル12を壁パネル14上に固定するために
用いられるもので、断面ほぼ方形状の長尺のものとなっ
ている。
【0003】そして、施工に際しては、連設した複数枚
の壁パネル14の長さに合わせて根太受材10を切断
し、この根太受材10を前記連設状態で立設した複数の
壁パネル14の表面上縁部に壁パネル14の上端面と根
太受材10の上面とが一致するようにしてスクリュー釘
18a等にて取付け固定する。
【0004】次いで、前記対向する壁パネル14の上端
面に前記床パネル12の両端部の芯材16aが位置する
ように、対向する壁パネル14上に床パネル12を載置
する。この場合、前記壁パネル14の上端面の芯出しを
行なって、その上端面の中心位置に前記芯材16aの外
側面が位置するように位置合わせを行なう必要がある。
【0005】そして、根太受材10側から壁パネル14
上の床パネル12の芯材16aおよびこの芯材16aに
直交する芯材16bに向けてスクリュー釘18b,18
cを打込んで床パネル12を固定するようにしていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の根太受材1
0にあっては、壁パネル14の表面上縁部に壁パネル1
4の上端面と根太受材10の上面が一致するようにして
取付け、根太受材10側から壁パネル14上の床パネル
12の芯材16aに向けてスクリュー釘18bを打込ん
で床パネル12を固定するようにしていたため、スクリ
ュー釘18bが芯材16aのコーナーより打込まれるこ
ととなり、この釘18bを打込んだ際に芯材16aの下
端部が割れ易く、固定強度が低下してしまうという問題
があった。
【0007】また、前記従来の床パネル12の施工にお
いては、壁パネル14の上端面の芯出しを行なって、そ
の上端面の中心位置に前記芯材16の外側面が位置する
ように位置合わせを行なう必要がある。この作業は非常
に面倒で、熟練者に頼らざるを得ず、施工効率を上げる
うえでネックのひとつとなっていた。
【0008】更に、複数枚の壁パネル14を連設する場
合、壁パネル14の連結部分に接着剤を塗付し突き合せ
た状態で治具を使って固定するのであるが、この治具の
代りに根太受材10を用いて壁パネル14を固定できれ
ば、壁パネル14の連結が容易となり、工場での連設し
た壁パネル14の製造及び出荷が可能となる。
【0009】本考案は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、床パネルの芯材に対
してその下端部よりも上方に釘を打込み可能にして芯材
の割れを防止し、固定強度を向上させることができ、し
かも床パネルの位置決めも可能で、更には壁パネルの突
き合せ接合時の固定用部材としても用いることのできる
根太受材を用いた壁パネルと床パネルの接合構造を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案に係る壁パネルと床パネルの接合構造は、立
設された壁パネルと、前記壁パネルの上縁隅部に取付け
られた根太受け材と、前記壁パネルの上端部に前記根太
受材を介して取付けられた床パネルと、を含み、前記根
太受材は、前記壁パネルの表面上縁部及びこの表面上縁
部と連続する壁パネルの上端面を覆う断面ほぼ逆L字状
をなし、その上部は前記壁パネルの上端面より上方へ突
出して位置し、前記壁パネルの上端面より立ち上がる側
面は位置決め用の当接面をなし、前記床パネルは、芯材
と前記芯材の上面に取付けられた面材とを有し、前記芯
材は前記壁パネル上端面に載置され、かつ前記芯材の内
側面と前記当接面とが当接して配置されていることを特
徴としている。
【0011】
【作用】上記構成の壁パネルと床パネルの接合構造にあ
っては、連設した複数の壁パネルの表面上縁部及びこの
表面上縁部と連続する壁パネルの上端面とを覆うように
して根太受材を壁パネルに取付けると、根太受材の上部
が壁パネルの上端面より上方に位置する状態となり、こ
の根太受材の上部から釘を床パネルの芯材に打込むと、
前記芯材の下端部よりも上方の側面に釘を打込むことが
でき、従って芯材の割れを防止することが可能で、取付
け強度が向上することとなる。
【0012】また、壁パネルの上端面より上方に突出す
る根太受材の上部に形成した床パネル位置決め用の当接
面に、床パネルの芯材内側面を当接させることによっ
て、床パネルの配設位置決めが容易になし得、壁パネル
の芯出しを熟練者によることなく簡単になし得ることと
なる。
【0013】更に、複数枚の壁パネルを連設する場合、
根太受材を壁パネルに打ち付けておくことによって、治
具を用いることなく壁パネルを容易に連設でき、工場で
の連設した壁パネルの製造及び出荷が可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】図1、本考案の一実施例に係る根太受材
を用いた壁パネルと床パネルの接合構造を示す断面図で
あり、図2は、根太受材を用いて壁パネルを連設した状
態を示す斜視図である。
【0016】本実施例は、複数のパネルを組合せ、これ
らパネルを構造部材として用いるパネル工法の家屋の2
階等の階上に本考案の根太受材を用いて床パネルを敷設
した場合を示している。
【0017】この根太受材20は、壁パネル22の上縁
部に取付けられ、壁パネル22上に配設される床パネル
24の芯材26を壁パネル22上に固定するもので、連
設した複数の壁パネル22にわたる長尺のものとなって
いる。
【0018】また、この根太受材20は、断面ほぼ逆L
字状をなすもので、その内側に壁パネル22の表面上縁
部28に当接する当接面30と、前記表面上縁部28と
連続する壁パネル22の上端面32に当接する当接面3
4とを備え、壁パネル22の表面上縁部28及び上端面
32を覆うようになっている。したがって、前記壁パネ
ル22に取付けた状態で上部36が壁パネル22の上端
面32位置よりも上方に突出するようになっている。
【0019】更に、根太受材20の上部36の前記芯材
26側端部には、床パネル24の芯材26の内側面38
と当接する床パネル24位置決め用の当接面40を備え
ている。この当接面40に芯材26の内側面38を当接
させることにより、床パネル24の配設時に壁パネル2
2の芯出しを行なうことなく床パネル24の配設がなし
得るようになっている。また、この当接面40の位置
は、壁パネル22の中心位置から芯材26の厚さtだけ
内側に引込んだ位置になるように予め工場において設定
されるようになっている。
【0020】次に、本実施例の根太受材20を用いて床
パネルを敷設する状態について説明する。
【0021】まず、図示せぬ床パネル上に複数枚の壁パ
ネル22を連設状態で立設する。
【0022】次いで、連設した複数枚の壁パネル22の
上縁部に根太受材20を取付ける。この場合、根太受材
20の当接面30を壁パネル22の表面上縁部28に、
また当接面34を壁パネル22の上端面32に当接させ
てスクリュー釘42a等により固着する。この状態で、
根太受材20は、その上部36が壁パネル22の上端面
32より突出した状態となっている。
【0023】なお、図2に示すように、予め工場におい
て複数枚の壁パネル22を接着剤等によって突き合せ連
設し、これら複数枚の壁パネル22に根太受材20を取
付けて壁パネル22を固定しておけば、根太受材20が
壁パネル22の表面上縁部28及び上端面32に当接し
て位置ずれを防止し、確実な固定がなされるため、他に
固定用の治具を用いることなく壁パネル22の連設がで
きる。これによって、連設状態の壁パネル22を工場出
荷し現地において立設するだけで、壁パネル22及び根
太受材20の施工がなし得ることとなるものである。
【0024】次に、前記の立設した壁パネル22上に階
上、例えば2階の床パネル24を配設する。床パネル2
4は、図1に示すように、芯材26と芯材26の上面に
取付けられた面材23とを有し構成されている。そし
て、この場合、壁パネル22の上端面32より突出する
根太受材20の上部36に形成した当接面40に、床パ
ネル24の芯材26の内側面38を当接させて床パネル
24の位置決めを行なえば、当接面40が予め壁パネル
22の中心位置から芯材26の厚さt分だけ内側に引込
んだ位置に設定されているため、壁パネル22の芯出し
を行なうことなく、床パネル24の位置決めか簡単にな
し得ることとなり、熟練者に頼らずに床パネル24を容
易に取付けることができる。
【0025】そして、根太受材20の上部36側から芯
材26に向けてスクリュー釘42bを打込むと、根太受
材20の上部36が壁パネル22の上端面32より上方
に突出して芯材26と接する状態となっているため、前
記スクリュー釘42bは芯材26の下端部よりも上方位
置の側面に打込まれることとなる。従って、芯材26の
釘打ちによるわれを防止して、固定強度を向上させるこ
とが可能となる。
【0026】なお、床パネル24の下面側には、防音用
の石膏ボード44が取付けられることが多く、このよう
な場合には、根太受材20の上部36が床パネル24内
に入り込む状態となっているので、この上部36の突出
量分だけ前記石膏ボード44を上方位置にずらして設定
しておくことが好ましい。また、根太受材20と石膏ボ
ード44との間にはボード受材46が設けられている。
【0027】また、通常は、根太受材20は、床パネル
24の短辺側にのみ配設されるようになっているが、前
記根太受材20を長辺側にも配設することによって、長
辺部のむくりを防止することが可能となる。
【0028】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の壁パネル
と床パネルの接合構造にあっては、連設した複数の壁パ
ネルの表面上縁部及びこの表面上縁部と連続する壁パネ
ルの上端面とを覆うようにして根太受材を壁パネルに取
付けると、根太受材の上部が壁パネルの上端面より上方
に位置する状態となるため、この根太受材の上部から釘
を床パネルの芯材に打込めば、芯材の下端部よりも上方
の側面に釘を打込むことができ、従って芯材の割れを防
止して、取付け強度を向上させることができるという効
果がある。
【0029】また、壁パネルの上端面より上方に突出す
る根太受材の上部に形成した床パネル位置決め用の当接
面に、床パネルの芯材内側面を当接させることにより、
床パネルの配設位置決めが容易になし得、壁パネルの芯
出しを熟練者によることなく簡単になし得るという効果
がある。
【0030】更に、複数枚の壁パネルを連設する場合、
根太受材を壁パネルに打ち付けておくことによって、他
の治具を用いることなく壁パネルを容易に連設でき、工
場での連設した壁パネルの製造及び出荷がなし得るとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る根太受材を用いた床パ
ネルの配設状態を示す断面図である。
【図2】根太受材を用いて壁パネルを連設した状態を示
す斜視図である。
【図3】従来の根太受材を用いた床パネルの配設状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
20 根太受材 22 壁パネル 24 床パネル 26 芯材 28 表面上縁部 32 上端面 38 内側面 40 位置決め用の当接面
MH012102

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設された壁パネルと、 前記壁パネルの上縁隅部に取付けられた根太受材と、 前記壁パネルの上端部に前記根太受け材を介して取付け
    られた床パネルと、を含み、 前記根太受材は、前記壁パネルの表面上縁部及びこの表
    面上縁部と連続する壁パネルの上端面を覆う断面ほぼ逆
    L字状をなし、その上部は前記壁パネルの上端面より上
    方へ突出して位置し、前記壁パネルの上端面より立ち上
    がる側面は位置決め用の当接面をなし、 前記床パネルは、芯材と前記芯材の上面に取付けられた
    面材とを有し、前記芯材は前記壁パネル上端面に載置さ
    れ、かつ前記芯材の内側面と前記当接面とが当接して配
    置されていることを特徴とする壁パネルと床パネルの接
    合構造。
JP3287991U 1991-04-11 1991-04-11 壁パネルと床パネルの接合構造 Expired - Lifetime JP2534427Y2 (ja)

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JPH04119520U JPH04119520U (ja) 1992-10-26
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