JPH05313013A - 多層膜光学フイルタ - Google Patents

多層膜光学フイルタ

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JPH05313013A
JPH05313013A JP14323192A JP14323192A JPH05313013A JP H05313013 A JPH05313013 A JP H05313013A JP 14323192 A JP14323192 A JP 14323192A JP 14323192 A JP14323192 A JP 14323192A JP H05313013 A JPH05313013 A JP H05313013A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板に対する蒸着多層膜の付着強度を高くし
て、その剥離を防止することが可能な多層膜光学フイル
タをうる。 【構成】 Siからなる基板1の表面に、SiOプリコ
ート膜2を真空蒸着で形成して、このSiOプリコート
膜2の表面に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせ
て積層し構成する多層膜のZnS膜を真空蒸着で形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の波長域を透過
し、他の波長域を反射してカットする多層膜光学フイル
タに関し、例えば、人体検出器や放射温度計または分析
計その他に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】前記のような多層膜光学フイルタとし
て、例えば、図3と図4と示したものが知られている。
図3〜4において、11は赤外線透過光学材であるSiか
らなる基板、12は基板11の表面に設けられた多層膜で、
これは低屈折率材料であるZnSと高屈折率材料である
Geのそれぞれを真空蒸着してなるZnS膜13とGe膜
14とを組合わせて積層したものである。
【0003】前記多層膜12が、図3に示した多層膜光学
フイルタは、前記ZnS膜13を基板11の表面に直接に第
1層膜として設けて、その表面にGe膜14を設け、さら
に所要数のZnS膜13とGe膜14とを組合わせて積層し
形成されている。また、図4に示した多層膜光学フイル
タの多層膜12は、前記Ge膜14を基板11の表面に直接に
第1層膜として設けて、その表面にZnS膜13を設け、
さらに所要数のGe膜14とZnS膜13とを組合わせて積
層し形成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の各多層膜光
学フイルタにおいて、図3に示したように、ZnS膜13
を第1層膜として基板11の表面に直接真空蒸着で形成し
たものは、基板11に対するZnS膜13の付着強度がかな
り低い課題があることが知られている。また、図4に示
した多層膜光学フイルタにおける、第1層膜であるGe
膜14の基板11に対する付着強度は、前記図3における、
基板11に対するZnS膜13の付着強度に比してはやや高
いが、その付着強度はいまだ不十分であることが知られ
ている。
【0005】したがって、図3〜4に示した構成の多層
膜光学フイルタは、例えば、人体検出器や放射温度計な
どに組込んで使用している間に、基板11から多層膜12が
部分的などに剥離するおそれが大きい難点がある。そし
て、前記のように、基板11から多層膜12が剥離すると、
その多層膜光学フイルタの分光特性に変化が生じ、人体
検出器や放射温度計または分析計などの赤外線検出精度
に影響を与えて、その信用性が低下するなどの課題及び
耐久性が低い課題がある。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するも
のであって、基板に対する蒸着多層膜の付着強度を高く
して、その剥離を防止することが可能な多層膜光学フイ
ルタをうることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の多層膜光学フイ
ルタにおける第1発明は、赤外線透過光学材からなる基
板の表面に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせて
積層した多層膜が設けられ、かつ前記多層膜の基板側の
第1層膜がGe膜である多層膜光学フイルタにおいて、
前記基板の表面にSiOからなるプリコート膜が真空蒸
着で形成され、このSiOのプリコート膜の表面に、前
記第1層膜であるGe膜が真空蒸着で形成されたことを
特徴とする。
【0008】第2発明は、赤外線透過光学材からなる基
板の表面に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせて
積層した多層膜が設けられ、かつ前記多層膜の基板側の
第1層膜がZnS膜である多層膜光学フイルタにおい
て、前記基板の表面にSiOのプリコート膜が真空蒸着
で形成されて、このSiOのプリコート膜の表面にGe
のプリコート膜が真空蒸着で形成され、前記Geのプリ
コート膜の表面に、前記第1層膜であるZnS膜が真空
蒸着で形成されたことを特徴とする。
【0009】前記各基板は任意の赤外線透過光学材で構
成することが可能であり、例えば、SiまたはGeを挙
げることができる。そして、前記各プリコート膜は、多
層膜光学フイルタの分光特性に影響を与えない厚さに形
成するが、例えば、SiOのプリコート膜の物理膜厚は
約1100オングストローム程度、Geのプリコート膜
の物理膜厚は約180オングストローム程度を挙げるこ
とができる。
【0010】
【作用】前記第1発明の多層膜光学フイルタは、その基
板と多層膜の前記基板側の第1層膜であるGe膜との間
に、真空蒸着で形成したSiOからなるプリコート膜を
介在させている。そして、前記SiOからなるプリコー
ト膜は、SiやGeなどからなる基板との付着強度が高
いとともに、Ge膜に対しても付着強度が高いから、こ
のSiOのプリコート膜が、前記第1層膜であるGe膜
を基板に対して強固に付着させて、基板から多層膜が剥
離することを防止する。このため、多層膜光学フイルタ
の分光特性に変化が生じるようなことを防ぐことがで
き、その耐久性を向上させる。また、プリコート膜を構
成するSiOは赤外蒸発材料であるから、多層膜光学フ
イルタの分光特性に影響を与えることなく、多層膜の剥
離を防止することが可能である。
【0011】第2発明の多層膜光学フイルタは、その基
板と多層膜の前記基板側の第1層膜であるZnS膜との
間に、SiOとGeのそれぞれからなるプリコート膜
を、そのSiOのプリコート膜を基板側にして介在させ
ている。そして、SiOのプリコート膜は、基板とGe
プリコート膜のいずれに対しても付着強度が高く、かつ
Geのプリコート膜は、多層膜の基板側の第1層膜を構
成するZnS膜との付着強度が高いから、このSiOと
Geの各プリコート膜が、前記第1層膜であるZnS膜
を基板に強固に付着させて、基板から多層膜が剥離する
ことを防止する。そして、プリコート膜を構成したSi
OとGeとは、いずれも赤外蒸発材料であるから、多層
膜光学フイルタの分光特性に影響を与えることなく、多
層膜の剥離を防止することが可能である。
【0012】
【実施例】本発明の多層膜光学フイルタの第1実施例を
図1について説明する。この第1実施例は、前記第1発
明に対応するものである。図1において、1はSiから
なる基板で、その表面にSiOプリコート膜2が真空蒸
着で形成されている。3はSiOプリコート膜2の表面
に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせて積層し構
成された多層膜である。この多層膜3は、前記SiOプ
リコート膜2の表面に、まずGe膜4を第1層膜として
真空蒸着で形成してから、その表面にZnS膜5を真空
蒸着で形成し、さらに所要数のGe膜4とZnS膜5と
を組合わせて真空蒸着で積層し形成している。前記Si
Oプリコート膜2の物理膜厚は、約1100オングスト
ロームである。
【0013】この第1実施例の多層膜光学フイルタは、
基板1の表面にまずSiOプリコート膜2を真空蒸着で
形成しているが、このSiOプリコート膜2はSiから
なる基板1に対する付着強度が高いとともに、多層膜3
を構成したGe膜4との付着強度も高いから、多層膜3
を基板1の表面にSiOプリコート膜2が強固に付着さ
せる。そして、前記SiOプリコート膜2は赤外蒸発材
であるから、多層膜光学フイルタの分光特性に影響を与
えることもない。したがって、この多層膜光学フイルタ
を、人体検出器や放射温度計または分析計などに組込ん
で使用している間に、前記多層膜3が基板1から部分的
などに剥離することをSiOプリコート膜2で防止する
ことができ、その耐久性を向上させることが可能であ
る。このため、この多層膜光学フイルタは、分光特性が
変化するようなおそれがなく、前記人体検出器や放射温
度計または分析計などに強い赤外線の検出精度を維持さ
せるせることができ、その信用性を向上させることが可
能である。
【0014】図2は、本発明の多層膜光学フイルタの第
2実施例を示すものであり、これは前記第2発明に対応
するものである。図2において、1はGeからなる基板
で、その表面にSiOプリコート膜2aが真空蒸着で形成
され、かつこのSiOプリコート膜2aの表面にGeプリ
コート膜2bが真空蒸着で形成されている。3はGeプリ
コート膜2bの表面に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組
合わせて積層し構成された多層膜である。この多層膜3
は、前記Geプリコート膜2bの表面に、第1層膜として
のZnS膜5を真空蒸着で形成してから、その表面にG
e膜4を真空蒸着で形成し、さらに所要数のZnS膜5
とGe膜4とを組合わせて真空蒸着で積層し形成してい
る。前記SiOプリコート膜2aの物理膜厚は約1100
オングストローム、Geプリコート膜2bの物理膜厚は約
180オングストロームにそれぞれ設定している。
【0015】この第2実施例の多層膜光学フイルタは、
Geからなる基板1の表面に、それに対する付着強度が
高いSiOプリコート膜2aを真空蒸着で形成し、かつこ
のSiOプリコート膜2aの表面にGeプリコート2bを真
空蒸着で形成する。次に、前記Geプリコート2bの表面
に、多層膜3の第1層膜としてのZnS膜5をまず形成
している。そして、前記Geプリコート2bは、前記Si
Oプリコート膜2a及び前記ZnS膜5に対する付着強度
が高い。したがって、SiOプリコート膜2aとGeプリ
コート2bとが、多層膜3を基板1に強固に付着させて、
その多層膜3が基板1から剥離することを防止する。ま
た、前記SiOプリコート膜2aとGeプリコート2bと
は、共に赤外蒸発材であるから、多層膜光学フイルタの
分光特性に影響を与えることもない。このため、この多
層膜光学フイルタは、人体検出器その他に組込んで使用
している間に、その多層膜3が基板1から部分的などに
剥離する課題を解決することができるから、人体検出器
などの信用性を向上させることが可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明における請求項1の多層膜光学フ
イルタは、上記のように、基板の表面に、それに対する
付着強度が高いSiOのプリコート膜を設けてから、こ
のSiOのプリコート膜の表面に、GeとZnSの各真
空蒸着膜からなる多層膜の第1層膜であるGe膜を真空
蒸着で形成している。そして、前記Ge膜は、前記Si
Oのプリコート膜に対する付着強度が高いから、このS
iOのプリコート膜が第1層膜であるGe膜を基板に強
固に付着させて、それが基板から剥離することを防止す
る。また、SiOのプリコート膜は赤外蒸発材であっ
て、多層膜光学フイルタの分光特性に影響を与えること
もない。したがって、前記SiOのプリコート膜が、前
記第1層膜としてのGe膜を基板に強固に付着させて、
多層膜が基板から剥離することを防ぐから、安定した分
光特性を備えた多層膜光学フイルタをうることができ
る。このため、この多層膜光学フイルタを使用した人体
検出器や放射温度計または分析計その他の信用性を向上
させることが可能である。
【0017】請求項2の多層膜光学フイルタは、上記の
ように、基板の表面にSiOのプリコート膜を設け、そ
の表面にGeのプリコート膜を設けてから、このGeの
プリコート膜の表面に、GeとZnSの各真空蒸着膜か
らなる多層膜の第1層膜としてのZnS膜を真空蒸着で
形成している。そして、前記SiOとGeの各プリコー
ト膜は、互いに付着強度が高いとともに、これらと基板
及び第1層膜としてのZnS膜との各付着強度も高いか
ら、このSiOとGeの各プリコート膜が第1層膜であ
るZnS膜を基板に強固に付着させて、それが基板から
剥離することを防止する。また、SiOとGeの各プリ
コート膜は、共に赤外蒸発材であって、多層膜光学フイ
ルタの分光特性に影響を与えることもない。したがっ
て、前記SiOとGeの各プリコート膜が、前記第1層
膜ZnS膜を介して多層膜を基板に強固に付着させて、
その多層膜が基板から剥離することを防ぐから、安定し
た分光特性を備えた多層膜光学フイルタをうることがで
きる。このため、この多層膜光学フイルタを使用した人
体検出器や放射温度計または分析計その他の信用性を向
上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の拡大構成図である。
【図2】本発明第2実施例の拡大構成図である。
【図3】従来例の拡大構成図である。
【図4】従来例の拡大構成図である。
【符号の説明】
1…基板、2・2a…SiOプリコート膜、2b…Geプリ
コート膜、3…多層膜、4…Ge膜、5…ZnS膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線透過光学材からなる基板の表面
    に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせて積層した
    多層膜が設けられ、かつ前記多層膜の基板側の第1層膜
    がGe膜である多層膜光学フイルタにおいて、前記基板
    の表面にSiOからなるプリコート膜が真空蒸着で形成
    され、このSiOのプリコート膜の表面に、前記第1層
    膜であるGe膜が真空蒸着で形成されたことを特徴とす
    る多層膜光学フイルタ。
  2. 【請求項2】 赤外線透過光学材からなる基板の表面
    に、GeとZnSの各真空蒸着膜を組合わせて積層した
    多層膜が設けられ、かつ前記多層膜の基板側の第1層膜
    がZnS膜である多層膜光学フイルタにおいて、前記基
    板の表面にSiOのプリコート膜が真空蒸着で形成され
    て、このSiOのプリコート膜の表面にGeのプリコー
    ト膜が真空蒸着で形成され、前記Geのプリコート膜の
    表面に、前記第1層膜であるZnS膜が真空蒸着で形成
    されたことを特徴とする多層膜光学フイルタ。
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