JPH05250140A - データ処理方式 - Google Patents

データ処理方式

Info

Publication number
JPH05250140A
JPH05250140A JP4051302A JP5130292A JPH05250140A JP H05250140 A JPH05250140 A JP H05250140A JP 4051302 A JP4051302 A JP 4051302A JP 5130292 A JP5130292 A JP 5130292A JP H05250140 A JPH05250140 A JP H05250140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
shift register
output
bit
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4051302A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsumi Kawada
篤美 川田
Hironori Tanaka
広紀 田中
Hiroki Yamashita
寛樹 山下
Kenji Nagai
謙治 永井
Minoru Yamada
稔 山田
Nobuhiro Taniguchi
伸博 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4051302A priority Critical patent/JPH05250140A/ja
Priority to US08/016,532 priority patent/US5426784A/en
Priority to DE4304702A priority patent/DE4304702A1/de
Publication of JPH05250140A publication Critical patent/JPH05250140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa

Abstract

(57)【要約】 【構成】シリアルデータが入力され、かつ、シリアルデ
ータのタイミングに同期してパラレルデータを出力する
シフトレジスタ10を設けると共に、シフトレジスタ1
0からのパラレルデータの各ビット出力を入力するシフ
トレジスタ群を設ける。シフトレジスタ群内のシフトレ
ジスタ20、21のビット数をシフトレジスタ10のパ
ラレルデータの各ビット出力に対応してある条件に設定
し、シフトレジスタ群内のデータ開始信号のビット配置
に対応して、データ開始信号との一致を検出する複数の
一致回路回路107、108を設けると共に、これら一
致回路107、108の出力信号により、シフトレジス
タ群からのパラレル出力を選択する回路306を設け
る。 【効果】受信シリアルデータと同一タイミングの高速動
作を必要とする部分を回路系の一部分のみとし、他の部
分は受信シリアルデータの数倍タイミングで動作させ、
タイミング設計の煩雑さを解消し、制御系論理の実現の
困難さを回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信等に用いら
れるシリアル/パラレル信号変換に関するものであり、
特にシリアルな入力データから任意の位置でデータの開
始位置等の制御パターンを検出し、その制御信号に従っ
て自己制御しながら、入力データをパラレルデータに変
換し、超高速処理するデータ処理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルデータをパラレルデータ
に変換するためのデータ処理方式としては、例えば、特
開平3−12494に示されているデータ処理方式が知
られている。図5には、従来のシリアルパラレルデータ
変換回路を示す。図6は図5に示したシリアルパラレル
データ変換回路の動作を説明するためのタイミング図で
ある。
【0003】データ通信等で用いられるシリアルデータ
には、図6に示す受信シリアルデータのように、送られ
てくるデータ自身の中に例えばデータ開始位置を示すデ
ータが含まれている。例えばシリアルで送出されるデー
タビット構成を10ビットとする。この場合、シフトレ
ジスタ701は、10ビット構成のシフトレジスタで構
成され、その出力は、10ビットのパラレルデータとな
る。シフトレジスタ701の出力である10ビットのパ
ラレルデータは、レジスタ706を介して出力される。
【0004】入力されるシリアルデータからデータ開始
信号を判別する場合、入力されたシリアルデータは、1
ビットずつシフトされてシフトレジスタ701から出力
され、一致回路702であらかじめ設定された比較され
るべきデータ開始パターンと逐次比較される。一致回路
702は、設定されたデータ開始パターンとシフトレジ
スタ701から出力されたデータパターンが一致すると
データ開始信号STを出力する。データ開始信号ST
は、フリップフロップ703にセットされ、同時に10
ビットカウンタ704をリセットする。10ビットカウ
ンタ704は新規にカウントを始め、10ビット毎に信
号BI9を出力する。この信号BI9とフリップフロッ
プ703の出力信号DT1とがアンド回路705に入力
されて、データタイミング信号DTSが生成される。シ
フトレジスタ701から出力されたデータは10ビット
レジスタにそのまま入力され、タイミング信号DTSに
同期してレジスタ706によってラッチされ、パラレル
データとして出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式では、シ
フトレジスタ701に入力されるデータタイミングに従
ってシフトレジスタ701にデータを取り込み、また、
その他の一致回路702、レジスタ706等においても
前記のタイミングで動作させる必要がある。特に後者の
場合、一致回路702、FF703、AND回路705
と論理段数が3段あることから回路速度はシフトレジス
タ間の転送と比較して3倍必要となり、実現の困難さを
招くことになる。また、701,706等の全てのシフ
トレジスタがデータ転送速度で動作することが要求さ
れ、高速動作が要求される範囲が回路系全体に広がり、
タイミング設計を広範囲に渡って高精度に行う必要があ
る。
【0006】このように、上記従来技術は、制御系論理
にタイミング設計の困難さが存在しており、また、回路
系全体にわたってタイミング設計を高精度に行うことが
要求されるが、この点を配慮したシフトレジスタの構成
方法に関しては触れらていない。
【0007】本発明の目的は、シリアルデータから制御
信号等を検出しながら自己制御機能を有し、かつ、シリ
アルデータをパラレルデータに変換するデータ処理装置
において、高速動作を必要とする部分を回路系全体では
なく、一部分のみとし、タイミング設計の煩雑さを解消
すると同時に、前記制御系論理の実現の困難さを回避し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ処理
装置は、上記目的を達成するために、シリアルパラレル
変換を行なうデータ処理装置において、入力シリアルデ
ータのタイミングに同期して入力シリアルデータを順次
シフトさせながらLビットのパラレルデータに変換して
出力する第1のシフトレジスタと、前記Lビットのパラ
レルデータのそれぞれのビット出力が入力され、第1の
シフトレジスタのタイミングよりL分周だけ周期が遅い
タイミング信号に同期して第1のシフトレジスタのビッ
ト出力を順次シフトさせながらパラレルに出力するL個
の第2のシフトレジスタからなるシフトレジスタ群と、
シフトレジスタ群からの出力を受け、Nビットのデータ
を選択的にパラレルに出力する選択回路とを有する。
【0009】また、本発明のデータ処理装置は、シフト
レジスタ群の出力の所定の出力ビットと予め定められた
ビットパターンとの一致を検出する複数の一致回路と、
一致回路の出力が入力され、選択回路を制御する制御回
路と、制御回路の出力により制御可能なタイミング発生
回路と、タイミング発生回路の出力であるタイミング信
号に基づいて前記選択回路の出力を取り込むパラレルレ
ジスタを有する。
【0010】
【作用】第1のシフトレジスタは、受信シリアルデータ
を順次取り込み、シフトレジスタ群にパラレルデータを
出力する。シフトレジスタ群は、第1のシフトレジスタ
よりも低速の動作でありながら、第1のシフトレジスタ
から出力されるパラレルデータに対して、いかなるケー
スにおいても、データ開始信号を同時に保持する機能を
有する。これにより、入力シリアルデータに同期した高
速動作を必要とする部分を第1のシフトレジスタのみと
し、他のシフトレジスタ群、制御系論理部等の部分は、
低速で動作させることができ、タイミング設計の煩雑さ
を解消すると同時に、前記制御系論理の実現の困難さを
回避することができる。
【0011】
【実施例】図1に、本発明によるシリアル/パラレル変
換装置の一実施例を示す。
【0012】図1において、入力データは、例えば10
(N=10)ビット構成のシリアルデータであり、シフ
トレジスタ10に入力される。シフトレジスタ10は、
2ビット構成とし、フリップフロップ(以下FFと略
す)101と102で構成される。入力シリアルデータ
は、FF101に入力され、FF101及びFF102
は、基準クロックT0に同期して入力シリアルデータを
逐次シフトさせながら2ビットのパラレルデータを出力
する。シフトレジスタ10から出力された2ビットのパ
ラレルデータのそれぞれのビットデータは、シフトレジ
スタ群を構成するシフトレジスタ20、21のそれぞれ
に入力される。シフトレジスタ20は、6個のFF20
1、203、205、207、209、及び211で構
成され、FF101から送られてくるシリアルなデータ
を6ビットのパラレルなデータに変換して出力する。ま
た、シフトレジスタ21は5個のFF202、204、
206、208、及び210で構成され、FF102か
ら送られてくるシリアルなデータを5ビットのパラレル
なデータに変換して出力する。シフトレジスタ20、2
1は、タイミング生成回路106で生成されたクロック
T1に同期して入力されるデータを逐次シフトさせ、か
つ、それぞれの構成ビット数に対応してパラレルデータ
を出力する。タイミング生成回路106では、基準クロ
ック信号T0を2分周してシフトレジスタ20、21に
供給するクロック信号T1を生成する。シフトレジスタ
20、21からの出力は、シフトレジスタ20及び21
を構成するFFのうちFF202からFF211のパラ
レル出力の組からなるグループとFF201からFF2
10のパラレル出力の組からなるグループの2つのグル
ープにまとめられ、選択回路305に入力される。ま
た、シフトレジスタ群20から出力される2つのパラレ
ル出力のグループはそれぞれ一致回路107及び108
に入力され、データ開始パターンと比較される。一致回
路107及び108は、それぞれに入力されるシフトレ
ジスタ20、21からのパラレル出力とデータ開始パタ
ーンとが一致したときに制御回路304に対し検出信号
を出力する。制御回路304は、一致回路107または
108からの検出信号に基づいて選択回路305に対し
選択信号SELを出力し、選択回路305に入力される
シフトレジスタ20、21から送られるパラレル出力の
2つのグループの一方を選択する。また、制御回路30
4は、これと同時にタイミング生成回路106に対しト
リガ信号TGSを出力する。タイミング生成回路106
では、トリガ信号TGSを受けると、入力シリアルデー
タの10ビットごと即ち基準クロック信号T0の10周
期ごとにタイミング信号TPを出力する。選択回路30
5で選択されたシフトレジスタ20、21のパラレル出
力のうちの一方のグループは、パラレルレジスタ306
に入力される。パラレルレジスタ306ではタイミング
信号TPに従って選択回路305からのパラレルデータ
をラッチして出力する。
【0013】なお、図1において、FF201から21
1の出力先として示すA、Bは、それぞれ一致回路A1
07、一致回路B108に入力されることを示してい
る。
【0014】次に、図2、3に示すデータのタイミング
図を参照して図1の回路の動作を詳細に説明する。
【0015】図2は、データ開始信号「1101101
000」の先頭ビットでT1が「1」となっている状
態、図3は、データ開始信号の2番目のビットでT1が
「1」となっている状態を示している。まず、図2のタ
イミング図を用いて動作を説明する。図2において、時
刻t1の状態を考えると、シフトレジスタ10におい
て、FF101にデータ「1」が、FF102にはt1
以前の不確定データ「X」がセットされている。この時
T1=1なのでシフトレジスタ10のFF101、10
2のデータ「1」、「X」がシフトレジスタ20のFF
201とシフトレジスタ21のFF202にのそれぞれ
にセットされる、次のt2ではシフトレジスタ10のF
F101のデータ「1」がFF102へしシフト、FF
101には入力データ「1」がセットされる。この時、
T1=0であり、シフトレジスタ20、21の状態は変
化しない。つぎにt3でシフトレジスタ10のそれぞれ
のFFには「0」、「1」がセットされる。この時T1
=1なのでシフトレジスタ20のFF201、およびシ
フトレジスタ21のFF202には「0」、「1」がセ
ットされFF201のデータはFF203へシフトし、
FF202のデータはFF204へとシフトして、それ
ぞれに「1」、「X」がセットされる。このようにT0
の2倍周期T1でシフトレジスタ20、21は逐次デー
タをシフトさせながら、パラレル出力を一致回路10
7、108に出力し、時刻t11において、FF202か
らFF211によりデータ開始信号がパラレルデータと
して出力される。一致回路108において、このパラレ
ルデータとあらかじめセットされたデータ開始パターン
との一致が検出されると、一致回路108の検出信号を
受けた制御回路304は、選択回路305に選択信号S
ELを出力する。選択回路305では、一致回路304
からの選択信号SELを受け、2つの入力グループの
内、FF202からFF211より送られるパラレル出
力信号のグループを選択し、パラレルレジスタ306に
前記グループのデータが送出されるようにセットする。
また、制御回路304の出力であるトリガ信号TGS
は、タイミング生成回路106にも入力される。タイミ
ング生成回路106は、トリガ信号TGSを受けて、デ
ータ開始信号検出後、入力シリアルデータの10ビット
ごとに、パラレルレジスタ306から変換されたパラレ
ルデータを出力するためのタイミング信号TPを出力す
る。
【0016】一方、図3においてはデータ開始信号の検
出パターンは図2と同様であるが、その先頭ビットがT
1=0のタイミングで送出された場合を示している。始
まりをt1とすると、シフトレジスタ10において、F
F101に「1」のデータが、FF102にはt1以前
の不確定データ「X」がセットされている。この時T1
=0なのでシフトレジスタ20、21にはデータはセッ
トされない、次のt2ではシフトレジスタ10のFF1
01のデータがFF102へシフトし、FF101には
次の入力データ「1」がセットされ、それぞれ「1」、
「1」がセットされる。この時、T1=1なので、シフ
トレジスタ20のFF201とシフトレジスタ21のF
F202にそれぞれ「1」、「1」がセットされる、つ
ぎにt3でシフトレジスタ10のそれぞれのFFには
「0」、「1」がセットされ、T1=0なのでシフトレ
ジスタ20、21の状態は変化しない。次に、t4でシ
フトレジスタ10において、それぞれのFFには
「1」、「0」がセットされる。この時T1=1なので
シフトレジスタ20のFF201、202には「1」、
「0」がセットされると同時に、シフトレジスタ20で
はFF201のデータがFF203へ、シフトレジスタ
21ではFF202のデータがFF204へとシフト
し、FF203、FF204にはそれぞれ「1」、
「1」がセットされる。この場合においては、時刻t10
において、FF201からFF210にデータ開始信号
が保持され、FF201からFF210の出力が結線さ
れた一致回路107から検出信号が出力され、制御回路
304からは、選択回路に入力される2グループの内、
FF201からFF210の出力で構成されるグループ
を選択するSEL信号が出力される。以下、図2で説明
したのと同じ動作が実行される。
【0017】図2からわかるように、シフトレジスタの
FF101、FF102にデータ開始信号の先頭ビット
と、それ以前のビットがそれぞれセットされると、シフ
トレジスタ20、21は、シフトレジスタ10と比較し
て2倍の周期のタイミングで動作しているため、シフト
レジスタ20、21で構成されるシフトレジスタ群の出
力の総数が10ビット構成の場合、データ開始信号の先
頭ビットのタイミングによっては、データ開始信号10
ビットを同時に保持することが不可能となり、これに伴
って、データ開始信号の検出ができなくなる。また、デ
ータ開始信号検出後においても、データの10ビット単
位が同時にシフトレジスタ群に保持されることがなくな
り、パラレルレジスタの構成ならびに制御論理が複雑に
なってしまう。このため、本実施例では、図1に示すよ
うに、シフトレジスタ10の一番目の出力(FF101
の出力)が入力されるシフトレジスタ20のビット構成
を6ビットに、2番目の出力(FF102の出力)が入
力されるシフトレジスタ21のビット構成を5ビットに
している。シフトレジスタ群をこのように構成すること
により、シフトレジスタ群内に同時に10ビット単位の
データ開始信号を保持することができ、シフトレジスタ
群内に保持されたデータ開始信号のビット配置に対応し
た結線を有する一致回路107、108から制御回路へ
検出信号が出力される。
【0018】すなわち、シフトレジスタ群内のシフトレ
ジスタのビット数をシリアルデータが入力されるシフト
レジスタからのパラレルデータの各ビット出力に対応し
てある条件に設定し、シフトレジスタ群内のデータ開始
信号のビット配置に対応して、データ開始パターンとの
一致を検出する回路を複数設けると共に、これら複数の
一致検出回路の出力信号により、シフトレジスタ群から
のパラレル出力を選択する機能を設けることで、高速動
作を必要とする部分をシリアルデータが入力されるシフ
トレジスタのみとし、シフトレジスタ群を構成するシフ
トレジスタ、並びに制御系論理部は、より低速で動作さ
せることを可能にすることができる。
【0019】以上述べた実施例では、データ開始信号の
先頭ビットでT1が1となっている状態、あるいは、2
番目のビットでT1が1となっている状態を説明した
が、データ開始信号の任意のビットに対してT1が1あ
るいは0になっていても上記2つのケースいずれかの状
態に帰着するものであり、本実施例は、発生し得るすべ
てのケースを網羅している。また、本実施例において
は、N=10、L=2のケースで説明したが、これらの
値は、任意であってかまわない。
【0020】図4は他の実施例で、第1のシフトレジス
タの構成が2ビット構成、シフトレジスタ群の各シフト
レジスタの構成を同一とし、ともに6ビット構成のシフ
トレジスタを用いた例である。本実施例に示すように、
シフトレジスタ群内のシフトレジスタの構成が(N/L
+L−k)のビット構成を最小限満たしていれば、前記
条件式以上のビット構成となっていてもかまわない。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、シ
リアルデータから制御信号等を検出しながら自己制御機
能を有し、かつ、シリアルデータをパラレルデータに変
換するデータ処理装置において、受信シリアルデータと
同一タイミングの高速動作を必要とする部分を回路系の
一部分のみとし、その他の部分は受信シリアルデータの
数倍タイミングで動作させることが可能となる。その結
果、タイミング設計の煩雑さを解消すると同時に、制御
系論理の実現の困難さを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシリアル/パラレル変換装
置の構成を示す図である。
【図2】本発明の図1に示す実施例の動作原理を示す図
である。
【図3】本発明の図1に示す実施例の動作原理を示す図
である。
【図4】本発明の他の実施例のシリアル/パラレル変換
装置の構成を示す図である。
【図5】従来のシリアル/パラレル変換装置の構成を示
す図である。
【図6】本発明の従来例の動作原理を示す図である。
【符号の説明】
10、20、21…シフトレジスタ、101〜102、
201〜212…フリップフロップ、301…タイミン
グ発生回路、302、303…一致回路、304…制御
回路、選択回路…305、306…パラレルレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 謙治 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 山田 稔 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 谷口 伸博 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアルに入力されるデータをNビット単
    位のパラレルデータとして出力するデータ処理装置にお
    いて、入力シリアルデータのタイミングに同期して前記
    入力シリアルデータを順次シフトさせながらLビットの
    パラレルデータに変換して出力する第1のシフトレジス
    タと、前記Lビットのパラレルデータのそれぞれのビッ
    ト出力が入力され、前記第1のシフトレジスタのタイミ
    ングよりL分周だけ周期が遅いタイミング信号に同期し
    て前記ビット出力を順次シフトさせながらパラレルに出
    力するL個の第2のシフトレジスタからなるシフトレジ
    スタ群と、前記シフトレジスタ群からの出力を受け、N
    ビットのデータを選択的にパラレルに出力する選択回路
    とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】前記シフトレジスタ群の出力の所定の出力
    ビットと予め定められたビットパターンとの一致を検出
    する複数の一致回路と、前記一致回路の出力が入力さ
    れ、前記選択回路を制御する制御回路と、前記制御回路
    の出力により制御可能なタイミング発生回路と、前記タ
    イミング発生回路の出力に基づいて前記選択回路の出力
    を取り込むパラレルレジスタを有することを特徴とする
    請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記シフトレジスタ群からの出力は、デー
    タ開始信号が前記第2のシフトレジスタに保持されるビ
    ット配置に対応して、前記一致回路に結線されているこ
    とを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】前記一致回路の出力信号は制御回路を通し
    て、前記選択回路へ供給されていることを特徴とする請
    求項2記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】前記一致回路の出力信号は制御回路を通し
    て、前記タイミング生成回路の入力信号となっているこ
    とを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
JP4051302A 1992-03-10 1992-03-10 データ処理方式 Pending JPH05250140A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051302A JPH05250140A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 データ処理方式
US08/016,532 US5426784A (en) 1992-03-10 1993-02-11 Serial to parallel data converting circuit
DE4304702A DE4304702A1 (en) 1992-03-10 1993-02-16 High speed serial to parallel converter for data transmission - has input data stream fed to pair of parallel multi stage registers with outputs generated via selector controlled by compressor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051302A JPH05250140A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 データ処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05250140A true JPH05250140A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12883128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051302A Pending JPH05250140A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 データ処理方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5426784A (ja)
JP (1) JPH05250140A (ja)
DE (1) DE4304702A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002542705A (ja) * 1999-04-15 2002-12-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ パラレル/シリアル変換する回路装置
US6950889B2 (en) 2000-10-31 2005-09-27 Seiko Epson Corporation Data transfer control device and electronic instrument
JP2013062832A (ja) * 2008-06-26 2013-04-04 Qualcomm Inc 低パワーのデシリアライザーと多重分離方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4428545A1 (de) * 1994-08-12 1996-02-15 Philips Patentverwaltung Schaltungsanordnung zur Umwandlung eines seriellen Datensignals in ein paralleles Datensignal
US5859995A (en) * 1994-11-02 1999-01-12 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for coordinating combinatorial logic-clocked state machines
US6272465B1 (en) 1994-11-02 2001-08-07 Legerity, Inc. Monolithic PC audio circuit
JPH08228157A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Sony Corp データ転送回路
JP3068593B1 (ja) * 1999-02-22 2000-07-24 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 シリアル―パラレル変換回路
JP2001195899A (ja) * 2000-01-06 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6578153B1 (en) * 2000-03-16 2003-06-10 Fujitsu Network Communications, Inc. System and method for communications link calibration using a training packet
US6535948B1 (en) * 2000-05-31 2003-03-18 Agere Systems Inc. Serial interface unit
TW541806B (en) * 2002-04-12 2003-07-11 Via Tech Inc Serial/parallel data converter and the conversion method
US7440532B1 (en) 2004-04-21 2008-10-21 Altera Corporation Bit slip circuitry for serial data signals
TWI307217B (en) * 2005-08-19 2009-03-01 Via Tech Inc Apparatus and method of serial to parallel i/o circuit
US9171110B2 (en) * 2012-06-27 2015-10-27 International Business Machines Corporation Accelerating functional verification of an integrated circuit
CN103888147B (zh) * 2014-04-09 2017-08-22 龙迅半导体(合肥)股份有限公司 一种串行转并行转换电路和转换器以及转换系统

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4048673A (en) * 1976-02-27 1977-09-13 Data General Corporation Cpu - i/o bus interface for a data processing system
FR2376572A1 (fr) * 1976-12-30 1978-07-28 Roche Alain Circuits de conversion serie-parallele et de multiplexage ou de conversion parallele-serie et de demultiplexage pour des multiplex numeriques
US4692641A (en) * 1986-02-13 1987-09-08 Burr-Brown Corporation Level shifting circuitry for serial-to-parallel converter
JPH0312494A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Nkk Corp タカハックス脱硫設備の操業方法
JPH04141896A (ja) * 1990-10-02 1992-05-15 Nec Corp シリアル・パラレル変換回路

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002542705A (ja) * 1999-04-15 2002-12-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ パラレル/シリアル変換する回路装置
US6950889B2 (en) 2000-10-31 2005-09-27 Seiko Epson Corporation Data transfer control device and electronic instrument
US7047332B2 (en) 2000-10-31 2006-05-16 Seiko Epson Corporation Data transfer control device and electronic instrument
JP2013062832A (ja) * 2008-06-26 2013-04-04 Qualcomm Inc 低パワーのデシリアライザーと多重分離方法
JP2013232908A (ja) * 2008-06-26 2013-11-14 Qualcomm Inc 低パワーのデシリアライザーと多重分離方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE4304702A1 (en) 1993-09-16
US5426784A (en) 1995-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05250140A (ja) データ処理方式
US6259387B1 (en) Serial-parallel converter circuit
JP2970717B2 (ja) フレ−ム同期回路
JPH0775343B2 (ja) 同期検出回路及び方法
JP2797793B2 (ja) 疑似乱数パタン発生回路
JPS63245032A (ja) 高速フレ−ム同期方式
JP2735673B2 (ja) Pnパターン検出器
JP2621668B2 (ja) フレーム同期回路
US20020172311A1 (en) Large-input-delay variation tolerant (lidvt) receiver adopting FIFO mechanism
JP3038948B2 (ja) フレーム同期回路
JPH08307405A (ja) フレーム同期検出装置
JPH0758971B2 (ja) 通信制御装置
JP3327732B2 (ja) 並列直列変換回路
JPH07250052A (ja) フレームパターン検出装置
JP4428819B2 (ja) 多入力データソーティング回路
SU1741271A2 (ru) Преобразователь кодов
JPH05233213A (ja) 直列並列変換回路
JPH0934684A (ja) フォーマット変換回路
JPH0746143A (ja) 並列直列変換回路の動作制御方式及び直列並列変換回路の動作制御方式
JPH10242951A (ja) 疑似ランダムパターン同期引き込み回路
JPS609286B2 (ja) タイミング信号発生回路
JPH0481902B2 (ja)
JPH0628151A (ja) シリアルデータのパラレルラッチ回路
JPH0771059B2 (ja) フレーム同期装置
JPH03135240A (ja) セル同期回路