JP3038948B2 - フレーム同期回路 - Google Patents
フレーム同期回路Info
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- JP3038948B2 JP3038948B2 JP3038269A JP3826991A JP3038948B2 JP 3038948 B2 JP3038948 B2 JP 3038948B2 JP 3038269 A JP3038269 A JP 3038269A JP 3826991 A JP3826991 A JP 3826991A JP 3038948 B2 JP3038948 B2 JP 3038948B2
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- Japan
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- frequency division
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
る。
されるフレーム同期回路は、高速動作部分を極力少なく
するために、図2のように構成されている。すなわち、
高速ディジタル信号の入力信号は、フレーム同期回路の
入力以降の信号処理を低速化するために、直並列変換回
路1にて直並列変換され、1/Nの速度のディジタル信
号に変換される。図2では、1/4の速度に一例として
1:4(N=4)に直並列変換する場合を例示してい
る。並列低速化されたディジタル信号は、フレーム同期
パターンを照合するためのシフトレジスタ8〜11をも
つ同期パターン検出回路3にて、パターン照合される。
パターン照合すべき入力データが入力されたとき、分周
カウンタ2の初期状態により、直並列変換回路1の並列
出力パターンは、分割数に応じた数だけサイクリックに
入れ替わる可能性がある。従って、それぞれの場合につ
いて4系統の同期パターン検出回路3にてパターン照合
を行い、いずれのパターンに照合しかたに応じてチャン
ネルセレクタの5の入出力接続に制御をかけて、入力パ
ターンの順番に対応させて出力データ(1)〜(4)の
順番を入れ変える必要がある。一方、同期パターン検出
回路3にて検出されたフレーム情報は、同期位置検出回
路4よりフレーム同期パルスとして出力される。
ム同期回路は、直並列変換した後に各系列に対して同期
パターン検出を行なうが、分周カウンタ2の初期状態に
よって、出力されるデータの順番が入れ替わるため、同
期パターン系列に応じて出力データ系列の順番を切り替
えるためのチャンネルセレクタ5が必要であり、回路規
模が大形になるという欠点を有している。
路は、入力データと同期したクロック信号をN分周する
分周カウンタと、該分周カウンタの複数の出力信号から
分周タイミングを示す信号と発生させるセレクタと、該
セレクタから与えられる分周タイミング信号に応答して
前記入力データをN本に並列変換し送出する直並列変換
回路と、この並列変換した入力データのそれぞれのフレ
ーム同期パターン照合を行う同期パターン検出回路と、
このフレーム同期パターン照合の結果に応答して前記セ
レクタの分周タイミングを制御する同期位置検出回路と
を備えている。
る。
る。直並列変換回路1の並列出力に、それぞれパターン
照合のシフトレジスタ8〜11を設けた同期パターン検
出回路3を接続し、この検出結果を同期位置検出回路4
へ入力し、分周カウンタ2の出力側に接続されたセレク
タ回路6に選択制御をかけた構成を有している。
タル信号は、直並列変換回路1によって4系列に分離さ
れる。それぞれの系列に対して同期パ夕ーン検出回路3
によりパ夕ーン照合を行う。この時の分周カウン夕2の
初期状態により、4種類の照合パターンに出合う可能性
があり、直並列変換回路1の出力パタ―ンはサイクリッ
クに入れ替わる可能性がある。例えば、入力デー夕とし
て(F628)h =(111101100010100
0)の16ビットのディジ夕ル信号が入力された場合に
ついて説明する。この場合、直並列変換回路1の出力パ
夕―ンdl〜d4は、表1に示すような(1)〜(4)の
状態が有り得る。
ーン検出回路3にてパターン照合を行い、状態(1)〜
(4)のいずれのパターンに照合したかに応じて、分周
カウンタ2の出力側に接続されたセレクタ6に対し2ビ
ットの制御データS1 ,S2 を送り、セレクタ6の接続
を分周カウンタ2の出力C1 ,C2 の一方に設定させる
ことにより、フレーム照合パターンの1ビット目をフレ
ーム同期回路の出力データ(1)から、2ビット目を出
力データ(2)から、3ビット目を出力データ(3)か
ら、4ビット目を出力データ(4)から取り出すように
タイミング制御できる。
ンタによって制御された直並列変換回路の出力にそれぞ
れ同期パターン検出回路を接続し、同期位置検出回路に
よってビット同期を確立するとともに、出力データ信号
のチャンネル選択を行う構成のフレーム同期回路に、同
期照合パターンの系列に応じて分周カウンタの出力側に
接続されたセレクタタイミングに制御をかて、直並列変
換回路の出力タイミングを制御することにより、従来よ
りも小規模な高速同期回路を実現できるという効果があ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力データと同期したクロック信号をN
分周する分周カウンタと、該分周カウンタの複数の出力
信号から分周夕イミングを示す信号を発生させるセレク
タと、該セレクタから与えられる分周夕イミング信号に
応答して前記入力デー夕をN本に並列変換し送出する直
並列変換回路と、この並列変換した入力データのそれぞ
れのフレ―ム同期パ夕ーン照合を行う同期パタ―ン検出
回路と、このフレ―ム同期パ夕ーン照合の結果に応答し
て前記セレク夕の分周夕イミングを制御する同期位置検
出回路とを備えていることを特徴とするフレーム同期回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3038269A JP3038948B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | フレーム同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3038269A JP3038948B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | フレーム同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04276937A JPH04276937A (ja) | 1992-10-02 |
JP3038948B2 true JP3038948B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12520600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3038269A Expired - Fee Related JP3038948B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | フレーム同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038948B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3038269A patent/JP3038948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04276937A (ja) | 1992-10-02 |
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Legal Events
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