JPH07250052A - フレームパターン検出装置 - Google Patents

フレームパターン検出装置

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JPH07250052A
JPH07250052A JP6037450A JP3745094A JPH07250052A JP H07250052 A JPH07250052 A JP H07250052A JP 6037450 A JP6037450 A JP 6037450A JP 3745094 A JP3745094 A JP 3745094A JP H07250052 A JPH07250052 A JP H07250052A
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JP
Japan
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frame pattern
circuit
detection
circuits
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JP6037450A
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Satoru Kagohashi
悟 篭橋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路規模の小さいフレームパターン検出装置
の提供を目的とする。 【構成】 検出状態認識回路を、フレームパターン検出
回路の個数Nを2進数に変換した場合の桁数nより1個
多い数だけ設け、第0〜第nの検出状態認識回路11〜
1(n+1)とし、エンコーダ20にて、第1〜第(N
−1)のフレームパターン検出回路2〜Nの検出信号
は、フレームパターン検出回路の各番号を2進数に変換
した場合1となる桁に該当する番号の第1〜第nの検出
状態認識回路12〜1(n+1)に出力し、該第0のフ
レームパターン検出回路1の検出信号は第0の検出状態
認識回路11に出力し、第0〜第nの検出状態認識回路
11〜1(n+1)では、フレームタイミング発生部2
1よりの取込みパルスにより取り込んだフレームパター
ン検出回路の出力を、前回の取込みパルスにより取り込
んだフレームパターン検出回路の出力と比較し、一致す
ればHレベルをアンド回路22に入力し、アンド回路2
2よりフレームパターン検出信号を出力する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重分離装置等に用い
る、Nビットのフレームパターンを含む入力データをN
ビット並列信号に直並列変換したものから、フレームパ
ターンを検出するフレームパターン検出装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例のフレームパターン検出装
置のブロック図、図8はフレームパターンが8ビットの
場合フレームパターン検出回路でのフレームパターン検
出位相を示す図である。
【0003】以下は特にことわらない限りフレームパタ
ーンは図8(B)に示す8ビットの“1100101
0”とし、フレームパターンを含む入力信号は8ビット
の並列信号で入力するものとして説明する。
【0004】連続8ビットのフレームパターンを含む直
列データを並列変換した、8ビット並列信号として入力
するデータより、8ビットのフレームパターンを検出す
る場合、フレームパターンが2ビットタイミングにまた
がることが多く、MSBがどのビット線にあるか不明で
ある為に、図8(A)に示す如く、1ビットづつMSB
ビット位置をずらした8通りのケースについてパターン
検出を行わなければならない。
【0005】フレームパターン検出装置としては、図7
に示す如く、図8(A)に示すケース1〜ケース8に相
当するフレームパターンを検出するフレームパターン検
出回路1〜8を持つと、何れか1つのフレームパターン
検出回路でフレームパターンが検出され、フレームパタ
ーンを検出したフレームパターン検出回路では検出信号
としてHレベルの信号が出力され、他のフレームパター
ン検出回路の出力はLレベルである。
【0006】フレームパターン検出回路1〜8の出力は
フレームタイミング発生部21及び夫々対応する8個の
検出状態認識回路11〜18に入力し、フレームタイミ
ング発生部21ではHレベルの信号が入力した時及び1
フレーム時間経過する毎に取込みパルスを検出状態認識
回路11〜18に送り、夫々フレームパターン検出回路
1〜8の出力を取り込ませる。
【0007】検出状態認識回路11〜18は図7の検出
状態認識回路18に示す如く、セレクタ40,フリップ
フロップ(以下FFと称す)41,出力反転排他的論理
和回路(以下反転EXORと称す)42よりなり、例え
ば、フレームパターン検出回路8よりの出力を、セレク
タ40の1側に入力し、取込み信号が入力した時選択出
力してFF41に入力し、FF41の出力を、反転EX
OR42及びセレクタ40の0側に入力させ、取込み信
号が入力しない時は、セレクタ40にて0側を選択させ
FF41に入力することで、前の取込み信号にて取り込
んだ、フレームパターン検出回路8の出力信号をFF4
1にて保持し、現在の取込み信号にて取り込んだ、フレ
ームパターン検出回路8の出力信号とを反転EXOR4
2で比較し、一致すればHレベルをアンド回路22ー1
に出力する。
【0008】検出状態認識回路11〜18が、前の取込
み信号の時と現在の取込み信号の時と同じ信号を取り込
めば、アンド回路22ー1はHレベルの信号を出力し、
保護回路23の、FF30,31,32よりなるシフト
レジスタに順次入力する。
【0009】即ち、フレームパターン検出回路1〜8の
何れかがフレームパターンを検出し、フレームパターン
を検出し続けている限り、検出状態認識回路11〜18
はHレベルの信号をアンド回路22ー1に出力し続け、
アンド回路22ー1はHレベルの信号を出力し続け、保
護回路23に入力する。
【0010】保護回路23は前方3段,後方3段の場合
を示しており、FF30,31,32の各出力はノア回
路34及びアンド回路35に入力し、FF30,31,
32の出力が共にHレベルなら同期がとれたので、アン
ド回路35よりHレベルをFF36のリセット端子に出
力し、同期がとれたことを示し、FF30,31,32
の出力が共にLレベルなら同期がはずれたので、ノア回
路34よりHレベルをFF36のセット端子に出力し、
同期はずれを示す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検出状
態認識回路の数が並列信号のビット数だけ必要で回路規
模が大きい問題点がある。
【0012】本発明は、検出状態認識回路の数をフレー
ムパターンのビット数(フレームパターン検出回路の
数)N以下に出来、回路規模を小さく出来るフレームパ
ターン検出装置の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1,図2は本発明の原
理ブロック図(その1,その2)である。図1に示す如
く、Nビット並列信号とした、Nビットのフレームパタ
ーンを含むデータを入力し、該入力した並列信号をその
儘及び順次1ビットづつシフトしたNビット並列信号よ
り夫々フレームパターンを検出し、フレームパターンを
検出した時は検出信号をフレームタイミング発生部21
及びエンコーダ20に送る第0〜第(N−1)のフレー
ムパターン検出回路1〜Nと、該検出信号が入力時及び
1フレーム時間経過する毎に取込みパルスを、第0〜第
nの検出状態認識回路11〜1(n+1)に送る該フレ
ームタイミング発生部21と、該取込みパルスにより取
り込んだフレームパターン検出回路の出力を、前回の取
込みパルスにより取り込んだフレームパターン検出回路
の出力と比較し、一致すればHレベルを出力する、フレ
ームパターン検出回路の個数Nを2進数に変換した場合
の桁数nより1個多い上記第0〜第nの検出状態認識回
路11〜1(n+1)と、該第0〜第(N−1)のフレ
ームパターン検出回路1〜Nの検出信号を入力し、該第
1〜第(N−1)のフレームパターン検出回路2〜Nの
検出信号は、フレームパターン検出回路の各番号を2進
数に変換した場合1となる桁に該当する番号の第1〜第
nの検出状態認識回路12〜1(n+1)に出力し、該
第0のフレームパターン検出回路1の検出信号は第0の
検出状態認識回路11に出力するエンコーダ20と、第
0〜第nの検出状態認識回路11〜1(n+1)の出力
を入力し、フレームパターン検出信号を出力するアンド
回路22とを有する構成とする。
【0014】更に、図2(A)に示す如く、第0〜第
(N−1)のフレームパターン検出回路1ー1〜Nー1
夫々に、M通りのフレームパターンの夫々を検出するM
個のフレームパターン検出部を設け、外部制御信号によ
り、該第0〜第(N−1)のフレームパターン検出回路
1ー1〜Nー1内の1通りのフレームパターンを検出す
る検出部を選択するフレームパターン検出部選択回路8
0を設けた構成とする。
【0015】更に、図2(B)に示す如く、上記第0〜
第(N−1)のフレームパターン検出回路1〜Nの出力
に、該第0〜第(N−1)のフレームパターン検出回路
1〜Nの出力より、複数のフレームパターン検出信号が
出力すると、アラームを出力する複数信号検出回路70
を設けた構成とする。
【0016】
【作用】本発明によれば、検出状態認識回路を、フレー
ムパターン検出回路の個数Nを2進数に変換した場合の
桁数nより1個多い数だけ設け、第0〜第nの検出状態
認識回路11〜1(n+1)とし、エンコーダ20に
て、第1〜第(N−1)のフレームパターン検出回路2
〜Nの検出信号は、フレームパターン検出回路の各番号
を2進数に変換した場合1となる桁に該当する番号の第
1〜第nの検出状態認識回路12〜1(n+1)に出力
し、該第0のフレームパターン検出回路1の検出信号は
第0の検出状態認識回路11に出力し、第0〜第nの検
出状態認識回路11〜1(n+1)では、フレームタイ
ミング発生部21よりの取込みパルスにより取り込んだ
フレームパターン検出回路の出力を、前回の取込みパル
スにより取り込んだフレームパターン検出回路の出力と
比較し、一致すればHレベルをアンド回路22に入力
し、アンド回路22よりフレームパターン検出信号を出
力する。
【0017】例えば、フレームパターンが8ビットで、
並列信号が8ビットの時、第7のフレームパターン検出
回路8にてフレームパターンを検出すると、7は2進数
では最大桁,次の桁,最低桁とも1の、“111”で表
されるので、最低桁,次の桁,最大桁に該当する第1,
第2,第3の検出状態認識回路12〜14に入力し、出
力をアンド回路22に入力する。
【0018】第0のフレームパターン検出回路1にてフ
レームパターンを検出すると、0は2進数では“00
0”で表され1がないので、第0の検出状態認識回路1
1に入力する。
【0019】第0〜第3の検出状態認識回路11〜14
では、何れかのフレームパターン検出回路が、フレーム
パターンを検出した時の、取込みパルスにより取り込ん
だフレームパターン検出回路の出力を、前回の取込みパ
ルスにより取り込んだフレームパターン検出回路の出力
と比較し、一致すればHレベルをアンド回路22に入力
し、アンド回路22よりフレームパターン検出信号を出
力する。
【0020】即ち、何れかのフレームパターン検出回路
が、フレームパターンを検出し続けている間、第0〜第
3の検出状態認識回路11〜14よりHレベルを出力
し、同期がとれている状態とするので、検出状態認識回
路は、フレームパターンのビット数を2進数で表した時
の桁数に1を加えた数の4個で十分となり、回路規模を
小さくすることが出来る。
【0021】更に、図2(A)に示す如く、第0〜第
(N−1)のフレームパターン検出回路1ー1〜Nー1
夫々に、M通りのフレームパターンの夫々を検出するM
個のフレームパターン検出部を設け、且つ外部制御信号
により、該第0〜第(N−1)のフレームパターン検出
回路1ー1〜Nー1内の1通りのフレームパターンを検
出する検出部を選択するフレームパターン検出部選択回
路80を設ければ、M通りのフレームパターンの内の1
通りのフレームパターンを使用する場合に容易に対応出
来る。
【0022】更に、図2(B)に示す如く、複数信号検
出回路70を設ければ、例えば、フレームパターンが8
ビットの11001011で、11001011001
011の如き信号が入力すると、先頭部分の11001
011にてフレームパターン検出回路1が同期検出の信
号を出力し、7ビット目よりの11001011にてフ
レームパターン検出回路7が誤って同期検出の信号を出
力するが、かくの如く複数の検出信号が出力される場合
は正常でないので、複数信号検出回路70よりアラーム
を出力することで異常状態であることを知らせることが
出来る。
【0023】尚複数信号検出回路70の出力のアラーム
を用い、フレームタイミング発生部21よりの取込みパ
ルスをマスクし、検出状態認識回路11〜1(n+1)
が検出信号を取り込まないようにすることも出来る。尚
又、アラームを用い、検出状態認識回路11〜1(n+
1)内の検出状態認識信号をクリアすることも出来る。
【0024】
【実施例】図3は本発明の実施例のフレームパターン検
出装置のブロック図、図4は本発明の実施例のフレーム
パターン検出部選択を示す図、図5は本発明の実施例の
フレームパターン検出装置の要部のブロック図(その
1)、図6は本発明の実施例のフレームパターン検出装
置の要部のブロック図(その2)である。
【0025】図3は、フレームパターンが8ビットで並
列信号が8ビットの実施例で、図7の従来例と異なる点
はエンコーダ20を設け、検出状態認識回路の数を少な
くした点であるので、この異なる点を中心に以下説明す
る。
【0026】10進数例えば7〜1を2進数にすると、
図3(A)に示す如く、7は2進数では最大桁,次の
桁,最低桁とも1の、“111”で表され、6は最大
桁,次の桁とも1で最低桁は0で表され、1は最大桁,
次の桁共0で最低桁は1で表される。そこで、最大桁,
次の桁,最低桁夫々に対応するように検出状態認識回路
14,13,12を設け、且つ図3(A)に示す如く、
フレームパターン検出回路8を第7のフレームパターン
検出回路とし、フレームパターン検出回路7を第6のフ
レームパターン検出回路とし、・・フレームパターン検
出回路2を第1のフレームパターン検出回路とし、エン
コーダ20では、第7〜第1のフレームパターン検出回
路8〜2の番号7〜1を2進数にした時の1となる桁の
検出状態認識回路に出力を入力するようにする。
【0027】尚第0のフレームパターン検出回路1の番
号0では1となる桁がないので検出状態認識回路11に
出力を入力するようにする。このようにすれば、検出状
態認識回路11〜14の4個にて、8個のフレームパタ
ーン検出回路1〜8の検出状態が保持出来るので、出力
をアンド回路22に入力し、出力よりフレームパターン
検出信号を保護回路23に出力するようにすれば、従来
例と同様に同期状態が保たれる。
【0028】即ち、何れかのフレームパターン検出回路
が、フレームパターンを検出し続けている間、第0〜第
3の検出状態認識回路11〜14よりHレベルを出力
し、同期がとれている状態とするので、検出状態認識回
路は、フレームパターンのビット数を2進数で表した時
の桁数に1を加えた数の4個で十分となり、回路規模を
小さくすることが出来る。
【0029】図4は、フレームパターンが、例えば、図
4(A)に示す如く“0111”と“0011”との2
種類あり、その内の1種類のフレームパターン“011
1”の場合は、アンド回路50,52,54,56にて
検出し、フレームパターン“0011”の場合は、アン
ド回路51,53,55,57にて検出するよう、アン
ド回路を、フレームパターン検出回路4ー1〜1ー1に
を設け、アンド回路50〜57の出力を、フレームパタ
ーン検出部選択回路80の、外部制御信号の入力するア
ンド回路58〜65に入力し、アンド回路58,59の
出力をオア回路66に入力し、アンド回路60,61の
出力をオア回路67に入力し、アンド回路62,63の
出力をオア回路68に入力し、アンド回路64,65の
出力をオア回路69に入力し、オア回路66〜69の出
力をエンコーダに入力するようにすれば、外部制御信号
により、何れか一方のフレームパターンを検出するよう
にすることが出来、“0111”のフレームパターン検
出装置及び“0011”のフレームパターン検出装置を
持つ場合より回路規模を小さくすることが出来る。
【0030】フレームパターンを検出し検出信号を出力
するのは、フレームパターン検出回路1〜8の内の何れ
か1つである筈なのに、複数のフレームパターン検出回
路より検出信号が出力するのは異常であるのでアラーム
を出力する複数信号検出回路70を設け、図5に示す如
く、フレームパターン検出回路1〜8の出力を複数信号
検出回路70に入力するようにすると、アラームにて上
記異常を検出することが出来る。
【0031】又図5に示す如く、マスク回路81を設
け、アラームにて、フレームタイミング発生部21より
の取込みパルスをマスクするようにすれば、この異常状
態でのフレームパターン検出回路の出力を取り込まない
ようにすることが出来信頼性が向上する。
【0032】図6(B)に示す如く、複数信号検出回路
70のアラームを、検出状態認識回路11ー2〜14ー
2のFF41のリセット端子に入力するようにすれば、
検出状態認識信号を、クリアすることが出来、信頼性が
向上する。
【0033】又検出状態認識回路11ー1〜14ー1を
図6(A)の検出状態認識回路11ー1に示す如く、ノ
ット回路44,アンド回路43を追加し、複数信号検出
回路70のアラームをノット回路44を介してアンド回
路43に入力するようにすれば、上記と同様に検出状態
認識信号を、クリアすることが出来、信頼性が向上す
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、検出状態認識回路の数をフレームパターンのビット
数(フレームパターン検出回路の数)N以下に出来、回
路規模の小さいフレームパターン検出装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図(その1)、
【図2】は本発明の原理ブロック図(その2)、
【図3】は本発明の実施例のフレームパターン検出装置
のブロック図、
【図4】は本発明の実施例のフレームパターン検出部選
択を示す図、
【図5】は本発明の実施例のフレームパターン検出装置
の要部のブロック図(その1)、
【図6】は本発明の実施例のフレームパターン検出装置
の要部のブロック図(その2)、
【図7】は従来例のフレームパターン検出装置のブロッ
ク図、
【図8】はフレームパターンが8ビットの場合フレーム
パターン検出回路でのフレームパターン検出位相を示す
図である。
【符号の説明】
1〜N,1ー1〜Nー1はフレームパターン検出回路、 11〜1(n+1)、11ー1〜14ー1,11ー2〜
14ー2は検出状態認識回路、 20はエンコーダ、 21はフレームタイミング発生部、 22,35,43,50〜65はアンド回路、 30〜32,36,41はフリップフロップ、 34はノア回路、 40はセレクタ、 42は出力反転排他的論理和回路、 44はノット回路、 66〜69はオア回路、 70は複数信号検出回路、 80はフレームパターン検出部選択回路、 81はマスク回路を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nビット並列信号とした、Nビットのフ
    レームパターンを含むデータを入力し、該入力した並列
    信号をその儘及び順次1ビットづつシフトしたNビット
    並列信号より夫々フレームパターンを検出し、フレーム
    パターンを検出した時は検出信号をフレームタイミング
    発生部(21)及びエンコーダ(20)に送る第0〜第
    (N−1)のフレームパターン検出回路(1〜N)と、
    該検出信号が入力時及び1フレーム時間経過する毎に取
    込みパルスを、第0〜第nの検出状態認識回路〔11〜
    1(n+1)〕に送る該フレームタイミング発生部(2
    1)と、該取込みパルスにより取り込んだフレームパタ
    ーン検出回路の出力を、前回の取込みパルスにより取り
    込んだフレームパターン検出回路の出力と比較し、一致
    すればHレベルを出力する、フレームパターン検出回路
    の個数Nを2進数に変換した場合の桁数nより1個多い
    上記第0〜第nの検出状態認識回路〔11〜1(n+
    1)〕と、該第0〜第(N−1)のフレームパターン検
    出回路(1〜N)の検出信号を入力し、該第1〜第(N
    −1)のフレームパターン検出回路(2〜N)の検出信
    号は、フレームパターン検出回路の各番号を2進数に変
    換した場合1となる桁に該当する番号の第1〜第nの検
    出状態認識回路〔12〜1(n+1)〕に出力し、該第
    0のフレームパターン検出回路(1)の検出信号は第0
    の検出状態認識回路〔11〕に出力するエンコーダ(2
    0)と、第0〜第nの検出状態認識回路〔11〜1(n
    +1)〕の出力を入力し、フレームパターン検出信号を
    出力するアンド回路(22)とを有することを特徴とす
    るフレームパターン検出装置。
  2. 【請求項2】 上記第0〜第(N−1)のフレームパタ
    ーン検出回路(1ー1〜Nー1)夫々に、M通りのフレ
    ームパターンの夫々を検出するM個のフレームパターン
    検出部を設け、外部制御信号により、該第0〜第(N−
    1)のフレームパターン検出回路(1ー1〜Nー1)内
    の1通りのフレームパターンを検出する検出部を選択す
    るフレームパターン検出部選択回路(80)を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のフレームパターン検出装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第0〜第(N−1)のフレームパタ
    ーン検出回路(1〜N)の出力に、該第0〜第(N−
    1)のフレームパターン検出回路(1〜N)の出力よ
    り、複数のフレームパターン検出信号が出力すると、ア
    ラームを出力する複数信号検出回路(70)を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のフレームパターン検出装
    置。
  4. 【請求項4】 上記複数信号検出回路(70)よりアラ
    ームが出力されると、上記取込み信号をマスクするマス
    ク回路(81)を設けたことを特徴とする請求項3記載
    のフレームパターン検出装置。
  5. 【請求項5】 上記複数信号検出回路(70)よりアラ
    ームが出力されると、上記第0〜第nの検出状態認識回
    路〔11〜1(n+1)〕の検出状態認識信号をクリア
    する手段を設けたことを特徴とする請求項3記載のフレ
    ームパターン検出装置。
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