JP2001292134A - フレームパタン検出回路 - Google Patents

フレームパタン検出回路

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JP2001292134A
JP2001292134A JP2000104321A JP2000104321A JP2001292134A JP 2001292134 A JP2001292134 A JP 2001292134A JP 2000104321 A JP2000104321 A JP 2000104321A JP 2000104321 A JP2000104321 A JP 2000104321A JP 2001292134 A JP2001292134 A JP 2001292134A
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circuit
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亮治 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期信号が1回しか入力されないシステムに
おいてもフレームパタン検出が行え、パラレル展開数が
多くなった場合でも回路規模を小さくすることが可能な
フレームパタン検出回路を提供する。 【解決手段】 第1の同期検出回路2−1〜2−Iはパ
ラレル展開された入力信号が複数のグループに分割され
た信号において同期パタンNビットの一部であるMビッ
ト(M<N)を検出し、グループ内の同期パタンの存在
を判定する。セレクタ部3は第1の同期検出回路2−1
〜2−Iの検出結果によって信号を選択出力する。第2
の同期検出回路4はセレクタ部3の出力から同期パタン
Nビットの一部であるLビット(L<N)を検出し、グ
ループ内における同期パタン位置を判定する。フレーム
先頭判定部5は第1の同期検出回路2−1〜2−Iの検
出結果と第2の同期検出回路4の検出結果とによってフ
レームの先頭を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレームパタン検出
回路に関し、特にフレーム同期回路においてパラレル展
開された信号から同期パタンを検出することによってフ
レーム同期をとるフレームパタン検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、フレーム同期回路ではシリア
ル信号から同期パタンを検出してフレームの先頭を判定
しているが、近年、システムの高速化が進み、シリアル
のまま同期信号を検出する場合には高速で動作するデバ
イスが必要となり、LSI(大規模集積回路)開発が困
難となってきている。このため、シリアル信号をパラレ
ルに展開した後に同期信号を検出するフレーム同期回路
が必要となっている。
【0003】この要請に応えるために、例えば、図5に
示すように、1:8シリアル/パラレル(S/P)変換
回路20でシリアル信号(DATA)を8ビットパラレ
ル展開した後、8個の同期信号検出回路21〜28によ
って同期パタンを検出し、フレームの先頭を判定してい
る。尚、図5において、29はオア(OR)回路を、3
0はフレーム制御回路(Frame CTR)を、31
は比較回路を、32は保護回路をそれぞれ示している。
【0004】これはシリアル信号が任意のタイミングで
パラレル展開されると、図6(a)及び図6(b)に示
すように、同期信号の先頭がパラレル信号のどの位置に
あるかわからないため、パラレル展開数と同じ8個の同
期信号検出回路21〜28を用いて同期パタンを検出
し、フレームの先頭を検出するためである。
【0005】特開平10−224337号公報に開示さ
れたフレーム同期回路では、同期信号が連続して同期パ
タンを構成しているフレームにおいて、図7に示すよう
に、同期パタンを構成している連続した同期信号を検出
するため、同期信号をパラレルビット数分だけ1ビット
づつずらすことによって同期信号検出回路(A1−de
t)41〜48で同期信号を仮検出した後、その仮検出
結果によってシリアル/パラレル変換回路(S/P 8
→15)54からのパラレルデータを並び替え回路55
で並び替え、A1A2パタン検出回路(A1A2−de
t)56で同期パタンを検出している。
【0006】尚、図7において、49,53はオア(O
R)回路を、50はD−フリップフロップを、51はR
−Sフリップフロップを、52はアンド(AND)回路
を、57はフレーム制御回路(F−CTR)を、58は
比較保護回路をそれぞれ示している。
【0007】また、201はA1の次にA2が検出でき
なかった時に出力される信号を、202は00Fになる
時に出力される信号を、203は後方保護で比較結果が
不一致の時に出力される信号をそれぞれ示している。
【0008】また、図8に示すように、同期信号を仮検
出する1個の同期信号検出回路(A1−det)62
(仮検出回路)を持ち、その仮検出回路に入力される同
期信号をクロック毎に1ビットづつずらすことによって
同期信号を仮検出した後、その仮検出結果によってシリ
アル/パラレル変換回路(S/P 8→15)67から
のパラレルデータを並び替え回路68で並び替え、A1
A2パタン検出回路(A1A2−det)69で同期パ
タンを検出している。
【0009】尚、図8において、61は並び替え回路
を、63はR−Sフリップフロップを、64,66はオ
ア(OR)回路を、65は1/8カウンタ回路を、70
はフレーム制御回路(F−CTR)を、71は比較保護
回路をそれぞれ示している。
【0010】また、301はA1の次にA2が検出でき
なかった時に出力される信号を、302は00Fになる
時に出力される信号を、303は後方保護で比較結果が
不一致の時に出力される信号をそれぞれ示している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すフレーム同期回路では、パラレル展開数と同じ数の
同期パタン検出回路を設けなければならないため、パラ
レル展開数が多くなった場合に回路規模が増大し、回路
が複雑になる。
【0012】また、特開平10−224337号公報に
開示されたフレーム同期回路では、同期信号が連続して
同期パタンを構成している回路にのみ適用可能であり、
同期信号が1回のみしか入力されないシステムにおいて
は適用することができない。
【0013】さらに、図7に示すフレーム同期回路にお
いても、上記と同様に、パラレル展開数と同じ数の同期
信号検出回路を設けなければならないため、パラレル展
開数が多くなった場合に回路規模が増大し、回路が複雑
になる。
【0014】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、同期信号が1回しか入力されないシステムにおい
てもフレームパタン検出を行うことができ、しかもパラ
レル展開数が多くなった場合でも回路規模を小さくする
ことができるフレームパタン検出回路を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるフレームパ
タン検出回路は、パラレル展開された同期パタンを含ん
だフレームから同期パタンを検出することでフレーム同
期をとるフレーム同期回路に用いられるフレームパタン
検出回路であって、パラレル展開された入力信号が分割
された複数のグループ各々のグループ内での同期パタン
の存在を判定する第1の同期検出回路と、前記グループ
内における同期パタン位置を判定する第2の同期検出回
路とを備えてる。
【0016】本発明による他のフレームパタン検出回路
は、パラレル展開された同期パタンを含んだフレームか
ら同期パタンを検出するでフレーム同期をとるフレーム
同期回路に用いられるフレームパタン検出回路であっ
て、前記同期パタンNビット(Nは正の整数)の一部で
あるMビット(Mは正の整数、M<N)を検出する第1
の同期検出回路と、前記第1の同期検出回路の結果に応
じてパラレル展開された入力信号の一部を選択出力する
セレクタと、前記セレクタの出力から前記同期パタンN
ビットの一部であるLビット(Lは正の整数、L<N、
M+L>N)を検出する第2の同期検出回路と、前記第
1の同期検出回路の結果と前記第2の同期検出回路の結
果とによって前記フレームの先頭を判定するフレーム先
頭判定手段とを備えている。
【0017】すなわち、本発明のフレームパタン検出回
路は、パラレル展開された入力信号を複数のグループに
分割して第1の同期検出回路でグループ内の同期パタン
の存在を判定し、第2の同期検出回路でグループ内にお
ける同期パタン位置を判定することを特徴としている。
【0018】また、本発明のフレームパタン検出回路
は、同期パタンをNビットとした場合、第1の同期検出
回路の同期パタンをMビット(M<N)、第2の同期検
出回路の同期パタンをLビット(L<N、M+L>N)
とし、第1の同期検出回路における同期パタンと第2の
同期検出回路における同期パタンとを一部重複させるこ
とによって、第1の同期検出回路及び第2の同期検出回
路で同期パタンNビットを検出していることを特徴とし
ている。
【0019】上記のように構成し、パラレル展開数によ
って第1の同期検出回路の個数を可変することで、回路
規模や動作スピードを考慮した最適な回路構成を実現す
ることが可能となる。
【0020】同様に、第1の同期検出回路で判定するM
ビットの同期パタンと第2の同期検出回路で判定するL
ビットの同期パタンとの組合せも自由であり、回路規模
や動作スピードを考慮した最適な回路構成を実現するこ
とが可能となる。また、同期パタンは連続して入力され
る必要はなく、1回のみで同期パタン検出が可能であ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るフレームパタン検出回路の構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の一実施例によるフレームパ
タン検出回路はパラレル信号入力端子1と、第1の同期
検出回路2−1〜2−Iと、セレクタ部3と、第2の同
期検出回路4と、フレーム先頭判定部5とから構成され
ている。
【0022】第1の同期検出回路2−1〜2−Iは同期
パタンNビットの一部であるMビット(M<N)を検出
する。セレクタ部3は第1の同期検出回路2−1〜2−
Iの検出結果によって信号を選択出力する。
【0023】第2の同期検出回路4はセレクタ部3の出
力から同期パタンNビットの一部であるLビット(L<
N)を検出する。フレーム先頭判定部5は第1の同期検
出回路2−1〜2−Iの検出結果と第2の同期検出回路
4の検出結果とによってフレームの先頭を判定する。
【0024】パラレル信号入力端子1から入力されるK
ビットのパラレル信号110はI個の第1の同期検出回
路2−1〜2−IにJ+1ビット(I×J=K)づつず
らしながらJ+Mビットづつ入力され、同期パタンの一
部Mビットを検出する。
【0025】セレクタ部3にはI個の第1の同期検出回
路2−1〜2−Iの検出結果121〜12IとKビット
のパラレル信号110とが入力され、I個の第1の同期
検出回路2−1〜2−Iの検出結果121〜12Iによ
ってKビットのパラレル信号110からJ+L−1ビッ
トを選択出力する。
【0026】第2の同期検出回路4は入力されるJ+L
−1ビットの信号130からLビットの同期パタンを検
出し、検出した位置をフレーム先頭判定部5に出力す
る。フレーム先頭判定部5は第1の同期検出回路2−1
〜2−Iの検出結果121〜12Iと第2の同期検出回
路4のJ本の入力信号(検出結果140)とによってフ
レームの先頭位置を決定する。
【0027】本実施例は上記のように、パラレル展開さ
れた入力信号110を複数のグループに分割し、第1の
同期検出回路2−1〜2−Iによってグループ内の同期
パタンの存在を判定し、第2の同期検出回路4において
グループ内における同期パタン位置を判定することを特
徴としている。
【0028】また、本実施例は同期パタンをNビットと
した場合、第1の同期検出回路2−1〜2−Iの同期パ
タンをMビット(M<N)、第2の同期検出回路4の同
期パタンをLビット(L<N、M+L>N)とし、第1
の同期検出回路2−1〜2−Iにおける同期パタンと第
2の同期検出回路4における同期パタンとを一部重複さ
せることによって、第1の同期検出回路2−1〜2−I
と第2の同期検出回路4とで同期パタンNビットを検出
していることを特徴としている。
【0029】したがって、パラレル展開数に応じて第1
の同期検出回路2−1〜2−Iの個数を可変することに
よって、回路規模や動作スピードを考慮した最適な回路
構成を実現することができる。
【0030】同様に、第1の同期検出回路2−1〜2−
Iで判定するMビットの同期パタンと第2の同期検出回
路4で判定するLビットの同期パタンとの組合せも自由
であり、回路規模や動作スピードを考慮した最適な回路
構成を実現することができる。また、同期パタンは連続
して入力される必要はなく、1回のみで同期パタン検出
を行うことができる。
【0031】図2は入力信号における同期信号位置の種
類を示す図である。この図2を参照して本発明の一実施
例によるフレームパタン検出回路に入力される同期パタ
ンの位置について説明する。
【0032】同期パタンが挿入されたシリアル信号は任
意のタイミングでシリアル→パラレル変換されるため、
Kビットパラレルに展開される場合の同期パタンの位置
は、図2に示すように、K種類存在する。
【0033】この信号に対し、Kビットパラレル信号中
のJ+MビットをJビットづつずらして第1の同期検出
回路2−1〜2−I各々に入力し、第1の同期検出回路
2−1〜2−I各々において同期パタンを検出する。
【0034】図3は図1の第1の同期検出回路2−1〜
2−Iの入力信号における同期信号位置の種類を示す図
である。この図3を参照して第1の同期検出回路2−1
〜2−I各々における同期パタン検出について説明す
る。
【0035】第1の同期検出回路2−1〜2−Iにおい
ては同期パタンが存在する場合、同期パタンの位置が、
図3に示すように、J種類の位置が存在する。第1の同
期検出回路2−1〜2−IではNビットの同期パタン中
のMビットを用いてJ種類の同期パタン位置を検出し、
検出した場合にハイレベル(Hi)を、検出できなかっ
た場合にロウレベル(Lo)を出力する。
【0036】図4は本発明の一実施例によるフレームパ
タン検出回路の動作を示すタイムチャートである。この
図3を参照してセレクタ部3と第2の同期検出回路4と
フレーム先頭判定部5とにおける動作について説明す
る。
【0037】セレクタ部3は第1の同期検出回路2−1
〜2−Iの検出結果121〜12Iによって入力信号1
10を選択し、第2の同期検出部4に出力する。選択出
力する信号130は第1の同期検出回路2−1の検出結
果121がハイレベルの時にN−J−Lビット〜N−1
ビットを出力し、第1の同期検出回路2−2の検出結果
122がハイレベルの時にN−Lビット〜N+J−1ビ
ット、第1の同期検出回路2−3の検出結果123がハ
イレベルの時にN+J−Lビット〜N+2J−1ビット
となるよう第1の同期検出回路2−1〜2−Iの検出結
果121〜12Iによって順次J+L−1ビットを第2
の同期検出回路4に出力する。
【0038】第2の同期検出回路4では同期パタンNビ
ット中のLビットを検出し、検出した位置によって出力
Jビットの内の1ビットをハイレベルにする。図4に示
す例では、第1の同期検出回路2−1の検出結果121
と第2の同期検出回路4の140−1とにおいて同期パ
タンを検出し、出力をハイレベルにしている。
【0039】上述したように、I個の第1の同期検出回
路2−1〜2−Iを用いて入力信号110をI個のグル
ープに分割し、どのグループに同期パタンが存在するか
を検出し、次に第2の同期検出回路4において第1の同
期検出回路2−1〜2−Iにおいて検出したグループ内
のフレーム位置を特定しているため、フレーム先頭判定
部5では第1の同期検出回路2−1〜2−Iの検出結果
121〜12Iと第2の同期検出回路4の検出結果14
0とを用いてフレームの先頭を判定することが可能とな
り、図4に示す例ではDI4を同期パタンの先頭位置と
して判定することができる。
【0040】上記のように、複数の第1の同期検出回路
2−1〜2−Iを用いて同期パタンが存在するグループ
を判定し、第2の同期検出回路4においてグループ内に
おける同期パタンの検出位置を判定しているため、パラ
レル展開数に応じて第1の同期検出回路2−1〜2−I
の個数を可変することによって、最適な回路構成を実現
することができる。
【0041】このように、パラレル展開された入力信号
110を複数のグループに分割し、第1の同期検出回路
2−1〜2−Iによってグループ内の同期パタンの存在
を判定し、第2の同期検出回路4においてグループ内に
おける同期パタンの検出位置を判定することで、パラレ
ル展開数に応じて第1の同期検出回路2−1〜2−Iの
個数を可変することによって、回路規模や動作スピード
を考慮した最適な回路構成を実現することができる。
【0042】同様に、第1の同期検出回路2−1〜2−
Iで判定するMビットの同期パタンと第2の同期検出回
路4で判定するLビットの同期パタンとの組合せも自由
に設定可能であるので、回路規模や動作スピードを考慮
した最適な回路構成を実現することができる。
【0043】また、同期パタンは連続して入力される必
要はなく、1回のみで同期パタンを検出することができ
る。これによって、同期信号が1回しか入力されないシ
ステムにおいてもフレームパタン検出を行うことがで
き、しかもパラレル展開数が多くなった場合でも回路規
模を小さくすることができる尚、本発明は上記各実施例
に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各
実施例が適宜変更され得ることは明らかである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ラレル展開された入力信号を複数のグループに分割して
第1の同期検出回路でグループ内の同期パタンの存在を
判定し、第2の同期検出回路でグループ内における同期
パタン位置を判定することによって、同期信号が1回し
か入力されないシステムにおいてもフレームパタン検出
を行うことができ、しかもパラレル展開数が多くなった
場合でも回路規模を小さくすることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフレームパタン検出回
路の構成を示すブロック図である。
【図2】入力信号における同期信号位置の種類を示す図
である。
【図3】図1の第1の同期検出回路の入力信号における
同期信号位置の種類を示す図である。
【図4】本発明の一実施例によるフレームパタン検出回
路の動作を示すタイムチャートである。
【図5】従来例によるフレーム同期回路の構成例を示す
ブロック図である。
【図6】(a)は従来例のシリアル状態の入力信号にお
ける同期パタンの位置を示す図、(b)は従来例のパラ
レル状態の入力信号における同期パタンの位置を示す図
である。
【図7】従来例によるフレーム同期回路の他の構成例を
示すブロック図である。
【図8】従来例によるフレーム同期回路の別の構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パラレル信号入力端子 2−1〜2−I 第1の同期検出回路 3 セレクタ部 4 第2の同期検出回路 5 フレーム先頭判定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレル展開された同期パタンを含んだ
    フレームから同期パタンを検出することでフレーム同期
    をとるフレーム同期回路に用いられるフレームパタン検
    出回路であって、パラレル展開された入力信号が分割さ
    れた複数のグループ各々のグループ内での同期パタンの
    存在を判定する第1の同期検出回路と、前記グループ内
    における同期パタン位置を判定する第2の同期検出回路
    とを有することを特徴とするフレームパタン検出回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の同期検出回路の検出結果に応
    じて前記パラレル展開された入力信号の一部を選択出力
    するセレクタを含み、 前記第2の同期検出回路は、前記セレクタから選択出力
    される信号から前記同期パタン位置を判定するよう構成
    したことを特徴とする請求項1記載のフレームパタン検
    出回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の同期検出回路の検出結果と前
    記第2の同期検出回路の検出結果とによって前記フレー
    ムの先頭位置を決定するフレーム先頭判定手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のフレーム
    パタン検出回路。
  4. 【請求項4】 パラレル展開された同期パタンを含んだ
    フレームから同期パタンを検出するでフレーム同期をと
    るフレーム同期回路に用いられるフレームパタン検出回
    路であって、前記同期パタンNビット(Nは正の整数)
    の一部であるMビット(Mは正の整数、M<N)を検出
    する第1の同期検出回路と、前記第1の同期検出回路の
    結果に応じてパラレル展開された入力信号の一部を選択
    出力するセレクタと、前記セレクタの出力から前記同期
    パタンNビットの一部であるLビット(Lは正の整数、
    L<N、M+L>N)を検出する第2の同期検出回路
    と、前記第1の同期検出回路の結果と前記第2の同期検
    出回路の結果とによって前記フレームの先頭を判定する
    フレーム先頭判定手段とを有することを特徴とするフレ
    ームパタン検出回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の同期検出回路をI個(Iは正
    の整数)備え、前記第1の同期検出回路においてJ種類
    (Jは正の整数、I×J=パラレル展開数)の同期パタ
    ンを検出自在としたことを特徴とする請求項4記載のフ
    レームパタン検出回路。
  6. 【請求項6】 前記第2の同期検出回路において前記J
    種類の同期パタンを検出自在としたことを特徴とする請
    求項5記載のフレームパタン検出回路。
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