JP2985560B2 - データフォーマット変換器 - Google Patents
データフォーマット変換器Info
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- JP2985560B2 JP2985560B2 JP5060722A JP6072293A JP2985560B2 JP 2985560 B2 JP2985560 B2 JP 2985560B2 JP 5060722 A JP5060722 A JP 5060722A JP 6072293 A JP6072293 A JP 6072293A JP 2985560 B2 JP2985560 B2 JP 2985560B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システム等に使用
する、後段の処理部に渡し処理をさせる為に、Aビット
幅のデータを(2N+1)個有し、且つ(2M+1)
〔但しN>M〕番目は無効データであるフレームが直列
になった直列信号を、Aビット幅単位で順次、第1列の
信号,第2列の信号となる2並列の並列信号とし、又フ
レームの先頭を示すパルスを、並列信号となったフレー
ムの先頭を示すパルスにするデータフォーマット変換器
の改良に関する。
する、後段の処理部に渡し処理をさせる為に、Aビット
幅のデータを(2N+1)個有し、且つ(2M+1)
〔但しN>M〕番目は無効データであるフレームが直列
になった直列信号を、Aビット幅単位で順次、第1列の
信号,第2列の信号となる2並列の並列信号とし、又フ
レームの先頭を示すパルスを、並列信号となったフレー
ムの先頭を示すパルスにするデータフォーマット変換器
の改良に関する。
【0002】データの誤り検出のCRC方式を用いる場
合は、Aビット幅の受信データのフレームには余りを書
き込む例えば1バイト幅の領域があるが、これはデータ
の正常異常をチエックした後は不要となる。
合は、Aビット幅の受信データのフレームには余りを書
き込む例えば1バイト幅の領域があるが、これはデータ
の正常異常をチエックした後は不要となる。
【0003】Aビット幅の受信データのフレームには上
記の如き無効データを含むものがあり、後段の処理部で
処理をする場合この無効データは無効として処理せねば
ならない。
記の如き無効データを含むものがあり、後段の処理部で
処理をする場合この無効データは無効として処理せねば
ならない。
【0004】尚以下はAビットのAは1の場合を例とし
て説明するが、Aは1以外でも勿論本発明は適用出来
る。
て説明するが、Aは1以外でも勿論本発明は適用出来
る。
【0005】
【従来の技術】図4は従来例のデータフォーマット変換
器のブロック図、図5は図4の場合の各部の信号を示す
図で、(A),(B),(E),(F),(C),
(D)(a),(D)(b)は、図4の、A,B,E,
F,C,Da,Db点に対応している。
器のブロック図、図5は図4の場合の各部の信号を示す
図で、(A),(B),(E),(F),(C),
(D)(a),(D)(b)は、図4の、A,B,E,
F,C,Da,Db点に対応している。
【0006】図4では、データフォーマット変換器に入
力するものは、図5(A)に示す先頭を示すパルスと、
図5(B)に示す、1フレームが15ビットで、7ビッ
ト目が無効データである直列信号であり、該直列信号は
直並列変換器1に入力し、図5(D)に示す並列信号を
出力し、図5(A)に示す先頭を示すパルスは直並列変
換器2に入力し、図5(C)に示す、並列信号となった
データの先頭を示すパルスを出力する。
力するものは、図5(A)に示す先頭を示すパルスと、
図5(B)に示す、1フレームが15ビットで、7ビッ
ト目が無効データである直列信号であり、該直列信号は
直並列変換器1に入力し、図5(D)に示す並列信号を
出力し、図5(A)に示す先頭を示すパルスは直並列変
換器2に入力し、図5(C)に示す、並列信号となった
データの先頭を示すパルスを出力する。
【0007】直並列変換器1,2は夫々、フリップフロ
ップ(以下FFと称す)30〜33,2分周器34、F
F40〜43,2分周器44で構成され動作は同じであ
るので、直並列変換器1を代表例として、図4(T)に
示すタイムチャートを用い動作を説明する。
ップ(以下FFと称す)30〜33,2分周器34、F
F40〜43,2分周器44で構成され動作は同じであ
るので、直並列変換器1を代表例として、図4(T)に
示すタイムチャートを用い動作を説明する。
【0008】図4(B)に示す1番目からの直列信号が
入力すると、FF30,31に順次送られるが、FF3
2にはFF31の出力が入力し、FF33にはFF30
の出力が入力し、FF30,31のクロックは図4
(E)に示すクロックであり、FF32,33のクロッ
クは図4(E)に示すクロックを2分周器34にて2分
周した図4(F)に示すクロックである。
入力すると、FF30,31に順次送られるが、FF3
2にはFF31の出力が入力し、FF33にはFF30
の出力が入力し、FF30,31のクロックは図4
(E)に示すクロックであり、FF32,33のクロッ
クは図4(E)に示すクロックを2分周器34にて2分
周した図4(F)に示すクロックである。
【0009】従って、FF32,33の出力は図4
(D)(a),(D)(b)に示す如く、1番よりのビ
ットが順次、第1列,第2列となる2並列の並列信号と
して出力される。
(D)(a),(D)(b)に示す如く、1番よりのビ
ットが順次、第1列,第2列となる2並列の並列信号と
して出力される。
【0010】図4(A)に示す先頭を示すパルスが直並
列変換器2に入力すると、上記と同様の動作をし、1番
目(奇数番目)の先頭を示すパルスはFF42より出力
され、2番目(偶数番目)の先頭を示すパルスはFF4
3より出力されオア回路45に入力し図4(C)に示す
先頭を示すパルスを出力する。
列変換器2に入力すると、上記と同様の動作をし、1番
目(奇数番目)の先頭を示すパルスはFF42より出力
され、2番目(偶数番目)の先頭を示すパルスはFF4
3より出力されオア回路45に入力し図4(C)に示す
先頭を示すパルスを出力する。
【0011】従って図5(A)に示す先頭を示すパルス
はオア回路45の出力では図5(C)に示す並列信号の
先頭を示すパルスとなり、後段の処理部に出力され、図
5(B)に示す直列信号は、直並列変換器1の出力では
図5(D)(a),(D)(b)に示す如く、1番より
のビットが順次、第1列,第2列となる2並列の並列信
号となり後段の処理部に出力される。
はオア回路45の出力では図5(C)に示す並列信号の
先頭を示すパルスとなり、後段の処理部に出力され、図
5(B)に示す直列信号は、直並列変換器1の出力では
図5(D)(a),(D)(b)に示す如く、1番より
のビットが順次、第1列,第2列となる2並列の並列信
号となり後段の処理部に出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後段の
処理部に出力する図5(D)(a),(D)(b)に示
す並列信号は、奇数番フレームの15番目のデータと、
偶数番フレームの1番目のデータが同じ列にあり、入り
交じり、又7番目の無効データを示すパルスも出力され
ないので、これを見つけなければならず、後段の処理部
にての処理が複雑になる問題点がある。
処理部に出力する図5(D)(a),(D)(b)に示
す並列信号は、奇数番フレームの15番目のデータと、
偶数番フレームの1番目のデータが同じ列にあり、入り
交じり、又7番目の無効データを示すパルスも出力され
ないので、これを見つけなければならず、後段の処理部
にての処理が複雑になる問題点がある。
【0013】本発明は、各フレームのデータが入り交じ
らず、先頭を示すパルスと共に無効データを示すパルス
も出力し、後段の処理部にての処理を簡単に出来るデー
タフォーマット変換器の提供を目的としている。
らず、先頭を示すパルスと共に無効データを示すパルス
も出力し、後段の処理部にての処理を簡単に出来るデー
タフォーマット変換器の提供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、Aビット幅のデータを
(2N+1)個有し、且つ(2M+1)〔但しN>M〕
番目は無効データであるフレームが直列になった直列信
号を、第1の直並列変換器1を介して、Aビット幅単位
で順次、第1列の信号,第2列の信号となる2並列の並
列信号を得、該並列信号の第1列の信号は第1のFF3
を介して第2のセレクタ12及び第2のFF4に入力
し、該第2のFF4の出力は第1のセレクタ11に入力
し、該並列信号の第2列の信号は第3のFF5及び第4
のFF6を通り該第1,第2のセレクタ11,12に入
力し、フレームの先頭を示すパルスを第2の直並列変換
器2を介して、奇数番フレームの並列信号の先頭を示す
パルス及び偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパル
スを得、該奇数番フレーム及び偶数番フレームの並列信
号の先頭を示すパルスは夫々2段のFF7,8、9,1
0を介して後段の処理部に出力すると共に、制御部20
に入力し、該制御部20では、奇数番フレームの並列信
号の先頭を示すパルスより数え(M+1)番目のデータ
が夫々該第2,第4のFF4,6に入力した時、該第1
のセレクタ11では該第2のFF4の出力を選択させて
該後段の処理部に出力させ、該第2のセレクタ12では
該第4のFF6の出力を選択させて該後段の処理部に出
力させる第1の状態を、該第1のセレクタ11では該第
4のFF6の出力を選択させて該後段の処理部に出力さ
せ、該第2のセレクタ12では該第1のFF3の出力を
選択させて該後段の処理部に出力させる第2の状態と
し、偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパルスより
数え(M+1)番目のデータが夫々該第2,第4のFF
4,6に入力した時に該第1の状態とし、又該(M+
1)番目のデータが該第1,第2のセレクタ11,12
より出力する時にデータ無効を示すパルスを該後段の処
理部に出力する構成とする。
ック図である。図1に示す如く、Aビット幅のデータを
(2N+1)個有し、且つ(2M+1)〔但しN>M〕
番目は無効データであるフレームが直列になった直列信
号を、第1の直並列変換器1を介して、Aビット幅単位
で順次、第1列の信号,第2列の信号となる2並列の並
列信号を得、該並列信号の第1列の信号は第1のFF3
を介して第2のセレクタ12及び第2のFF4に入力
し、該第2のFF4の出力は第1のセレクタ11に入力
し、該並列信号の第2列の信号は第3のFF5及び第4
のFF6を通り該第1,第2のセレクタ11,12に入
力し、フレームの先頭を示すパルスを第2の直並列変換
器2を介して、奇数番フレームの並列信号の先頭を示す
パルス及び偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパル
スを得、該奇数番フレーム及び偶数番フレームの並列信
号の先頭を示すパルスは夫々2段のFF7,8、9,1
0を介して後段の処理部に出力すると共に、制御部20
に入力し、該制御部20では、奇数番フレームの並列信
号の先頭を示すパルスより数え(M+1)番目のデータ
が夫々該第2,第4のFF4,6に入力した時、該第1
のセレクタ11では該第2のFF4の出力を選択させて
該後段の処理部に出力させ、該第2のセレクタ12では
該第4のFF6の出力を選択させて該後段の処理部に出
力させる第1の状態を、該第1のセレクタ11では該第
4のFF6の出力を選択させて該後段の処理部に出力さ
せ、該第2のセレクタ12では該第1のFF3の出力を
選択させて該後段の処理部に出力させる第2の状態と
し、偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパルスより
数え(M+1)番目のデータが夫々該第2,第4のFF
4,6に入力した時に該第1の状態とし、又該(M+
1)番目のデータが該第1,第2のセレクタ11,12
より出力する時にデータ無効を示すパルスを該後段の処
理部に出力する構成とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、Aビット幅のデータを(2N
+1)個有し、且つ(2M+1)〔但しN>M〕番目は
無効データであるフレームが直列になった直列信号を、
従来例で説明した第1の直並列変換器1に入力し、Aビ
ット幅単位で順次、第1列の信号,第2列の信号となる
2並列の並列信号を得、第1列の信号は、第1のFF3
を介して第2のセレクタ12及び第2のFF4に入力
し、該第2のFF4の出力は第1のセレクタ11に入力
し、該第2列の信号は第3のFF5及び第4のFF6を
通り該第1,第2のセレクタ11,12に入力し、フレ
ームの先頭を示すパルスは従来例で説明した第2の直並
列変換器2に入力し、奇数番フレームの並列信号の先頭
を示すパルス及び偶数番フレームの並列信号の先頭を示
すパルスを得、夫々2段のFF7,8、9,10を介し
て後段の処理部に出力すると共に、制御部20に入力し
ている。
+1)個有し、且つ(2M+1)〔但しN>M〕番目は
無効データであるフレームが直列になった直列信号を、
従来例で説明した第1の直並列変換器1に入力し、Aビ
ット幅単位で順次、第1列の信号,第2列の信号となる
2並列の並列信号を得、第1列の信号は、第1のFF3
を介して第2のセレクタ12及び第2のFF4に入力
し、該第2のFF4の出力は第1のセレクタ11に入力
し、該第2列の信号は第3のFF5及び第4のFF6を
通り該第1,第2のセレクタ11,12に入力し、フレ
ームの先頭を示すパルスは従来例で説明した第2の直並
列変換器2に入力し、奇数番フレームの並列信号の先頭
を示すパルス及び偶数番フレームの並列信号の先頭を示
すパルスを得、夫々2段のFF7,8、9,10を介し
て後段の処理部に出力すると共に、制御部20に入力し
ている。
【0016】そして、制御部20にて、奇数番フレーム
の並列信号の先頭を示すパルスより数え(M+1)番目
のデータが夫々該第2,第4のFF4,FF6に入力し
た時、該第1のセレクタ11では該第2のFF4の出力
を選択させて該後段の処理部に出力させ、該第2のセレ
クタ12では該第4のFF6の出力を選択させて該後段
の処理部に出力させる第1の状態を、該第1のセレクタ
11では該第4のFF6の出力を選択させて該後段の処
理部に出力させ、該第2のセレクタ12では該第1のF
F3の出力を選択させて該後段の処理部に出力させる第
2の状態とし、偶数番フレームの並列信号の先頭を示す
パルスより数え(M+1)番目のデータが夫々該第2,
第4のFF4,6に入力した時に該第1の状態とする。
の並列信号の先頭を示すパルスより数え(M+1)番目
のデータが夫々該第2,第4のFF4,FF6に入力し
た時、該第1のセレクタ11では該第2のFF4の出力
を選択させて該後段の処理部に出力させ、該第2のセレ
クタ12では該第4のFF6の出力を選択させて該後段
の処理部に出力させる第1の状態を、該第1のセレクタ
11では該第4のFF6の出力を選択させて該後段の処
理部に出力させ、該第2のセレクタ12では該第1のF
F3の出力を選択させて該後段の処理部に出力させる第
2の状態とし、偶数番フレームの並列信号の先頭を示す
パルスより数え(M+1)番目のデータが夫々該第2,
第4のFF4,6に入力した時に該第1の状態とする。
【0017】従って、各フレームのデータは入り交じる
ことはなく、且つ奇数番フレームでは無効データはなく
なり、偶数番フレームでは、先頭を示すパルスより(M
+1)番目の並列信号は、前の番の並列データの1つと
同じデータ及び無効データとなる。
ことはなく、且つ奇数番フレームでは無効データはなく
なり、偶数番フレームでは、先頭を示すパルスより(M
+1)番目の並列信号は、前の番の並列データの1つと
同じデータ及び無効データとなる。
【0018】そこで、制御部20は、偶数番フレームの
先頭を示すパルスより(M+1)番目の並列信号が第
1,第2のセレクタ11,12を出力する時、無効を示
すパルスを出力する。
先頭を示すパルスより(M+1)番目の並列信号が第
1,第2のセレクタ11,12を出力する時、無効を示
すパルスを出力する。
【0019】即ち、後段の処理部に出力する並列信号と
しては各フレームのデータは入り交じるものでなくな
り、又先頭を示すパルスと共に無効を示すパルスも後段
の処理部に出力するので、後段の処理部の処理は簡単に
なる。
しては各フレームのデータは入り交じるものでなくな
り、又先頭を示すパルスと共に無効を示すパルスも後段
の処理部に出力するので、後段の処理部の処理は簡単に
なる。
【0020】
【実施例】図2は本発明の実施例のデータフォーマット
変換器のブロック図、図3は図2の場合の各部の信号を
示す図で、(A),(B),(C),(D)(a),
(D)(b),(E),(F)(a),(F)(b),
(G)は図2の、A,B,C,Da,Db,E,Fa,
Fb,G点に対応している。
変換器のブロック図、図3は図2の場合の各部の信号を
示す図で、(A),(B),(C),(D)(a),
(D)(b),(E),(F)(a),(F)(b),
(G)は図2の、A,B,C,Da,Db,E,Fa,
Fb,G点に対応している。
【0021】図3(A)に示す先頭を示すパルス及び図
3(B)に示す直列信号が入力すると、直並列変換器2
のFF42,43より図3(C)に示す先頭を示すパル
スが出力され、直並列変換器1のFF32,33より図
3(D)(a),(D)(b)に示す並列信号が出力さ
れるのは、従来例で説明した通りであるので説明は省略
する。
3(B)に示す直列信号が入力すると、直並列変換器2
のFF42,43より図3(C)に示す先頭を示すパル
スが出力され、直並列変換器1のFF32,33より図
3(D)(a),(D)(b)に示す並列信号が出力さ
れるのは、従来例で説明した通りであるので説明は省略
する。
【0022】図3(D)(a)に示す信号は、FF3に
入力し、FF3の出力はFF4及びセレクタ12に入力
し、図3(D)(b)に示す信号は、FF5,FF6を
通りセレクタ11,12に入力する。
入力し、FF3の出力はFF4及びセレクタ12に入力
し、図3(D)(b)に示す信号は、FF5,FF6を
通りセレクタ11,12に入力する。
【0023】又図5(C)に示すFF42,FF43の
出力の、先頭を示すパルスは夫々2段のFF7,FF
9、FF8,FF10を経て制御部20に入力すると共
にオア回路46を経て図3(E)に示す先頭を示すパル
スとなり、後段の処理部に入力する。
出力の、先頭を示すパルスは夫々2段のFF7,FF
9、FF8,FF10を経て制御部20に入力すると共
にオア回路46を経て図3(E)に示す先頭を示すパル
スとなり、後段の処理部に入力する。
【0024】制御部20では、図3(C)に示す一番フ
レームの先頭を示すパルスより4番目の図3(D)
(a),(D)(b)に示す7,8番のビットが、FF
4,6に、入力した時、セレクタ11ではFF4の出力
を選択させて出力させ、セレクタ12ではFF6の出力
を選択させて出力させていたものを、セレクタ11では
FF6の出力を選択させて出力させ、セレクタ12では
FF3の出力を選択させて出力させるので、セレクタ1
1,12の出力は図3(F)(a),(F)(b)の一
番フレームの並列信号に示す如く7番の無効ビットは出
力されなくなり又一番フレームと2番フレームのビット
が入り交じることはなくなる。
レームの先頭を示すパルスより4番目の図3(D)
(a),(D)(b)に示す7,8番のビットが、FF
4,6に、入力した時、セレクタ11ではFF4の出力
を選択させて出力させ、セレクタ12ではFF6の出力
を選択させて出力させていたものを、セレクタ11では
FF6の出力を選択させて出力させ、セレクタ12では
FF3の出力を選択させて出力させるので、セレクタ1
1,12の出力は図3(F)(a),(F)(b)の一
番フレームの並列信号に示す如く7番の無効ビットは出
力されなくなり又一番フレームと2番フレームのビット
が入り交じることはなくなる。
【0025】次に、図3(C)に示す2番フレームの先
頭を示すパルスより4番目の図3(D)(a),(D)
(b)に示す7,8番のビットが、FF4,6に、入力
した時、セレクタ11ではFF4の出力を選択させて出
力させ、セレクタ12ではFF6の出力を選択させて出
力させるので、出力は図3(F)(a),(F)(b)
の2番フレームの並列信号に示す如くなる。
頭を示すパルスより4番目の図3(D)(a),(D)
(b)に示す7,8番のビットが、FF4,6に、入力
した時、セレクタ11ではFF4の出力を選択させて出
力させ、セレクタ12ではFF6の出力を選択させて出
力させるので、出力は図3(F)(a),(F)(b)
の2番フレームの並列信号に示す如くなる。
【0026】この場合の6番のビットは前に出力した6
番のビットと同じもので不要であり、7番のビットは不
要ビットであるので、制御部20は、2番フレームの先
頭を示すパルスより4番目の並列信号をセレクタ11,
12より出力する時、図3(G)に示す如く無効を示す
パルスを出力する。
番のビットと同じもので不要であり、7番のビットは不
要ビットであるので、制御部20は、2番フレームの先
頭を示すパルスより4番目の並列信号をセレクタ11,
12より出力する時、図3(G)に示す如く無効を示す
パルスを出力する。
【0027】尚奇数番フレームの処理は上記の1番フレ
ームの処理と同じとなり、偶数番フレームの処理は上記
の2番フレームの処理と同じとなる。即ち、後段の処理
部に出力する並列信号としては各フレームのデータは入
り交じるものでなくなり、又先頭を示すパルスと共に無
効を示すパルスも後段の処理部に出力するので、後段の
処理部の処理は簡単になる。
ームの処理と同じとなり、偶数番フレームの処理は上記
の2番フレームの処理と同じとなる。即ち、後段の処理
部に出力する並列信号としては各フレームのデータは入
り交じるものでなくなり、又先頭を示すパルスと共に無
効を示すパルスも後段の処理部に出力するので、後段の
処理部の処理は簡単になる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、後段の処理部には、各フレームのデータは入り交じ
らない並列信号と、先頭を示すパルスと共に無効を示す
パルスも出力するので、後段の処理部の処理は簡単にな
る効果がある。
ば、後段の処理部には、各フレームのデータは入り交じ
らない並列信号と、先頭を示すパルスと共に無効を示す
パルスも出力するので、後段の処理部の処理は簡単にな
る効果がある。
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例のデータフォーマット変換器
のブロック図、
のブロック図、
【図3】は図2の場合の各部の信号を示す図、
【図4】は従来例のデータフォーマット変換器のブロッ
ク図、
ク図、
【図5】は図4の場合の各部の信号を示す図である。
1,2は直並列変換器、3〜10,30〜33,40〜
43はフリップフロップ、11,12はセレクタ、20
は制御部、45,46はオア回路を示す。
43はフリップフロップ、11,12はセレクタ、20
は制御部、45,46はオア回路を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 Aビット幅のデータを(2N+1)個有
し、且つ(2M+1)〔但しN>M〕番目は無効データ
であるフレームが直列になった直列信号を、第1の直並
列変換器(1)を介して、Aビット幅単位で順次、第1
列の信号,第2列の信号となる2並列の並列信号を得、 該並列信号の第1列の信号は第1のフリップフロップ
(3)を介して第2のセレクタ(12)及び第2のフリ
ップフロップ(4)に入力し、該第2のフリップフロッ
プ(4)の出力は第1のセレクタ(11)に入力し、該
並列信号の第2列の信号は第3のフリップフロップ
(5)及び第4のフリップフロップ(6)を通り該第
1,第2のセレクタ(11,12)に入力し、 フレームの先頭を示すパルスを第2の直並列変換器
(2)を介して、奇数番フレームの並列信号の先頭を示
すパルス及び偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパ
ルスを得、該奇数番フレーム及び偶数番フレームの並列
信号の先頭を示すパルスは夫々2段のフリップフロップ
(7,8、9,10)を介して後段の処理部に出力する
と共に、制御部(20)に入力し、 該制御部(20)では、奇数番フレームの並列信号の先
頭を示すパルスより数え(M+1)番目のデータが夫々
該第2,第4のフリップフロップ(4,6)に入力した
時、該第1のセレクタ(11)では該第2のフリップフ
ロップ(4)の出力を選択させて該後段の処理部に出力
させ、該第2のセレクタ(12)では該第4のフリップ
フロップ(6)の出力を選択させて該後段の処理部に出
力させる第1の状態を、該第1のセレクタ(11)では
該第4のフリップフロップ(6)の出力を選択させて該
後段の処理部に出力させ、該第2のセレクタ(12)で
は該第1のフリップフロップ(3)の出力を選択させて
該後段の処理部に出力させる第2の状態とし、 偶数番フレームの並列信号の先頭を示すパルスより数え
(M+1)番目のデータが夫々該第2,第4のフリップ
フロップ(4,6)に入力した時に該第1の状態とし、
又該(M+1)番目のデータが該第1,第2のセレクタ
(11,12)より出力する時にデータ無効を示すパル
スを該後段の処理部に出力するようにしたことを特徴と
するデータフォーマット変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5060722A JP2985560B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | データフォーマット変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5060722A JP2985560B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | データフォーマット変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06276248A JPH06276248A (ja) | 1994-09-30 |
JP2985560B2 true JP2985560B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=13150461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5060722A Expired - Fee Related JP2985560B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | データフォーマット変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2985560B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8619762B2 (en) * | 2008-06-26 | 2013-12-31 | Qualcomm Incorporated | Low power deserializer and demultiplexing method |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5060722A patent/JP2985560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06276248A (ja) | 1994-09-30 |
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