JPH05248679A - 空調機制御装置 - Google Patents

空調機制御装置

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Publication number
JPH05248679A
JPH05248679A JP4047252A JP4725292A JPH05248679A JP H05248679 A JPH05248679 A JP H05248679A JP 4047252 A JP4047252 A JP 4047252A JP 4725292 A JP4725292 A JP 4725292A JP H05248679 A JPH05248679 A JP H05248679A
Authority
JP
Japan
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schedule
control unit
air conditioner
parameter
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP4047252A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Sayama
正彦 佐山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュール変更されなかったことによる無
駄な空調機の負荷を自動的に削減する機能を有する空調
機制御装置を提供する。 【構成】 制御対象区画に人体感知センサ3を設ける。
出力制御部9は、スケジュール格納部6、パラメータ格
納部8のデータにより空調機を運転すると同時に、運転
時間中における制御対象区画の使用状況を人体感知セン
サ3により監視する。もし一定時間以上その区画を使用
していない場合には、空調機10を停止する。停止した
後もスケジュールによる運転予定時間内は、人体感知セ
ンサ3による監視を続け、その区画の使用を確認したら
スケジュールに合わせて空調機10を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調機制御装置に関し、
特にスケジュールに基づいて空調されている部屋の利用
状況を監視し、その状況判断することにより出力および
運転制御を行なう制御部内の出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の空調機制御装置の制御部
の一般的な構成例を示すブロック図である。
【0003】空調機30は手元スイッチによる直接の起
動,停止のほか、スケジュール・パラメータ入力部21
から運転スケジュール、温湿度設定値を入力することに
よりスケジュール運転制御が可能である。入力制御部2
4が、スケジュール・パラメータ入力部21から入力さ
れたデータを判別,制御し、スケジュールをスケジュー
ル制御部25に、パラメータをパラメータ制御部27に
送る。スケジュール制御部25は入力されたスケジュー
ルをスケジュール格納部26に格納する、あるいは入力
された変更データによりスケジュール格納部26の格納
データを変更する。パラメータ制御部27は入力された
パラメータをパラメータ格納部28に格納する、あるい
は入力された変更データによりパラメータ格納部28の
格納データを変更する。スケジュール制御部25とパラ
メータ制御部27は、それぞれ、スケジュールとパラメ
ータのデータを出力制御部29に送る。出力制御部29
は、スケジュール制御部25、パラメータ制御部27か
ら受けたデータと、温湿度センサ22から入力される空
調機制御対象区画の温湿度データとをもとに空調機の発
停および出力を制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の空調機にお
いて、利用予約により部屋の空調スケジュールが組まれ
ている場合、実際にその部屋が利用されるされないにか
かわらず空調制御が行われる。利用キャンセルが事前に
わかっている場合には、スケジュール変更するが、直前
になって利用がとりやめになり利用できなくなった場合
には、スケジュール変更されず、したがって利用してい
ない部屋の空調を行うことがあり、無駄なエネルギーを
用いることになる。
【0005】本発明の目的は制御対象区画内に人体感知
センサを設けることにより、このようなスケジュール変
更されなかったことに基因する無駄な空調の負荷を自動
的に削減する機能を有する空調機制御装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の空調機制御装置
は、制御部内に、スケジュール・パラメータ入力部の入
力による空調機の起動,停止のスケジュールおよび温湿
度設定値を含むパラメータの設定,変更の指令並びに温
湿度センサ,人体感知センサの入力信号を判断,制御す
る入力制御部と、入力制御部からスケジュールを受け、
これを管理,制御するスケジュール制御部と、スケジュ
ール制御部の指示によりスケジュールを格納するスケジ
ュール格納部と、入力制御部からパラメータを受け、こ
れを管理し、設定および変更の制御を行なうパラメータ
制御部と、パラメータ制御部の指示によりパラメータを
格納するパラメータ格納部と、スケジュール制御部およ
びパラメータ制御部からの信号を受け、空調機の起動,
停止を制御する出力制御部と、を備えることを特徴とし
ている。
【0007】
【作用】本発明の空調機制御装置は、通常、スケジュー
ル・パラメータ部からのスケジュールおよび温湿度のデ
ータを受け、入力制御部、スケジュール制御部、パラメ
ータ制御部を介して、スケジュール格納部、パラメータ
格納部に格納される。出力制御部は、これらのデータを
受け、空調機のスケジュール運転制御を行なう。
【0008】そこでスケジュールにより空調制御される
制御対象区画すなわち予約部屋の利用状況を監視するた
めの人体感知センサが、室内に人がいるかどうかを識別
し、一定時間利用されない場合は、その情報を入力制御
部に送り、出力制御部が空調を停止する。
【0009】停止した後もスケジュールによる運転予定
時間内は、人体感知センサが上述の監視を続け、その区
画の使用再開を確認すれば、スケジュールに合わせ自動
的に空調機が起動される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は、本発明の空調機制御装置の一実施
例の制御部の構成を示すブロック図、図2は、センタ装
置(CS)11と機器制御端末(RS)12−1,12
−2を有する管理システムにより監視される空調機10
−1,10−2のシステム構成例を示すブロック図、図
3は、図2に示されたシステムに図1を適用した空調機
の制御構成例を示すブロック図である。
【0012】本実施例は、図1および図3に示すよう
に、スケジュール・パラメータ入力部1の入力による空
調機の起動,停止のスケジュールおよび温湿度設定値を
含むパラメータの設定,変更の指令並びに温湿度センサ
2,人体感知センサ3の入力信号を判断,制御する入力
制御部4と、入力制御部4からスケジュールを受け、こ
れを管理,制御するスケジュール制御部5と、スケジュ
ール制御部5の指示によりスケジュールを格納するスケ
ジュール格納部6と、入力制御部4からパラメータを受
け、これを管理し、設定および変更の制御を行なうパラ
メータ制御部7と、パラメータ制御部7の指示によりパ
ラメータを格納するパラメータ格納部8と、スケジュー
ル制御部5およびパラメータ制御部7からの信号を受
け、空調機の起動,停止を制御する出力制御部9と、を
備えている。
【0013】次に、本実施例の動作については、図1を
図2に適用し、センタ装置(CS)11、機器制御端末
(RS)12を示し、さらに制御対象区画として温湿度
センサ2、人体感知センサ3を設置する制御対象区画を
示した図3について説明する。
【0014】センタ装置(CS)11が有するスケジュ
ール・パラメータ入力部1からのスケジュールおよび温
湿度のデータは、入力制御部4およびスケジュール制御
部5、パラメータ制御部7を介してスケジュール格納部
6、パラメータ格納部8に格納される。機器制御端末
(RS)12の出力制御部9は、これらのデータを受
け、空調機10のスケジュール運転制御を行なう。そこ
で、空調機10の制御対象区画を会議室、応接室等の予
約によるスケジュール制御が行われる部屋とすると、急
に会議が中止になった、あるいは会議が早く終了した等
の理由によりスケジュール時間にその部屋が使われない
ことが多いので、スケジュール運転時間中、人体感知セ
ンサ3により制御対象区画である部屋の使用状況、すな
わち、その部屋に人がいるかどうかを監視しうる。スケ
ジュール運転時間中にある一定時間その部屋の利用が確
認されない場合はその情報を受けた出力制御部が空調機
10を停止する。
【0015】ただし、利用開始時間が遅れていた場合や
休憩等による利用を中断した場合のため、スケジュール
により運転が指示されている時間は人体感知センサ3に
よる監視を行い時間中に使用が確認された時にはその時
間から運転を開始する。これにより、空調の必要ない部
屋を制御することにより空調機の無駄な負荷が解決され
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、人体感知
センサにより空調制御対象の部屋が実際に使われている
かを判断し、それによって、スケジュール運転を自動コ
ントロールする体制を備えたので、空調機の無駄な負荷
および空調機の運転コストを低減することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空調機制御装置の一実施例の制御部の
構成を示すブロック図である。
【図2】センター装置(CS)11と機器制御端末(R
S)12−1,12−2を有する管理システムにより監
視される空調機10−1,10−2のシステムの一般的
構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示されたシステムに図1を適用した空調
機の制御構成例を示すブロック図である。
【図4】従来の空調機制御装置の制御部の一般的構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,21 スケジュール・パラメータ入力部 2,22 温湿度センサ 3 人体感知センサ 4,24 入力制御部 5,25 スケジュール制御部 6,26 スケジュール格納部 7,27 パラメータ制御部 8,28 パラメータ格納部 9,29 出力制御部 10,10−1,10−2,30 空調機 11 センター装置(CS) 12,12−1,12−2 機器制御端末(RS)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号により空調機を運転,制御する
    空調機制御装置において、 制御部内に、 スケジュール・パラメータ入力部の入力による空調機の
    起動,停止のスケジュールおよび温湿度設定値を含むパ
    ラメータの設定,変更の指令並びに温湿度センサ,人体
    感知センサの入力信号を判断,制御する入力制御部と、 前記入力制御部から前記スケジュールを受け、これを管
    理,制御するスケジュール制御部と、 前記スケジュール制御部の指示により前記スケジュール
    を格納するスケジュール格納部と、 前記入力制御部から前記パラメータを受け、これを管理
    し、設定および変更の制御を行なうパラメータ制御部
    と、 前記パラメータ制御部の指示により前記パラメータを格
    納するパラメータ格納部と、 前記スケジュール制御部および前記パラメータ制御部か
    らの信号を受け、空調機の起動,停止を制御する出力制
    御部と、 を備えることを特徴とする空調機制御装置。
JP4047252A 1992-03-04 1992-03-04 空調機制御装置 Pending JPH05248679A (ja)

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