JP3100269B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3100269B2
JP3100269B2 JP05177495A JP17749593A JP3100269B2 JP 3100269 B2 JP3100269 B2 JP 3100269B2 JP 05177495 A JP05177495 A JP 05177495A JP 17749593 A JP17749593 A JP 17749593A JP 3100269 B2 JP3100269 B2 JP 3100269B2
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JP
Japan
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timer
input
controller
air conditioner
sleep
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JP05177495A
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JPH0712383A (ja
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一弘 鈴木
裕也 藤木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入タイマー及びおやすみ
タイマーを備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】入タイマ及びおやすみタイマーを備えた
空気調和機において、入タイマーをセットすると、これ
によって設定された設定時刻に室温が所望の温調状態に
なるように空気調和機が設定時刻前からウォーミングア
ップ運転される。おやすみタイマーをセットすると、こ
れによって設定された設定時間が経過するまで空気調和
機の運転を継続し、設定時間が経過すると空気調和機の
運転を停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、その入タイマーは時刻を指定し、おやすみ
タイマーは時間を指定するものであるため、例えば、翌
朝7時に入タイマーをセットした後、就寝時に1時間の
おやすみタイマーをセットすると、先の入タイマーが取
り消されてしまうため、翌朝7時に室温を所望の温調状
態にすることができないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、設定時刻に室温が所望の温調状態になるように
上記設定時刻前に空気調和機をウォーミングアップ運転
する入タイマーと、設定時間が経過するまで空気調和機
の運転を継続し設定時間が経過したとき運転を停止する
おやすみタイマーとを備えた空気調和機において、上記
入タイマーの入力手段と、上記おやすみタイマーの入力
手段と、これら入力手段のいずれか一方から入タイマー
又はおやすみタイマーのセット信号が入力されたときコ
ントローラにおやすみタイマー又は入タイマーが既に
ット状態か否かを判断する判断手段と、この判断手段が
セット状態と判断したとき上記コントローラにおやすみ
タイマーと入タイマーの双方をセットする双方セット手
段と、上記判断手段が否セット状態と判断したとき上記
コントローラにセット信号が入力された入タイマー又は
おやすみタイマーのみをセットする単独セット手段とを
具備することを特徴とする空気調和機にある。
【0005】
【作用】本発明においては、上記構成を具えているた
め、入力手段のいずれか一方から入タイマー及びおやす
みタイマーのいずれか一方のセット信号が入力されたと
き、コントローラに既にタイマー及びおやすみタイマ
のいずれか他方がセットされていればコントローラ
におやすみタイマー及び入タイマーの双方をセットし、
入タイマー及びおやすみタイマーのいずれもがセットさ
れていなければ、セット信号が入力された入タイマー又
はおやすみタイマーのみをセットする。
【0006】
【実施例】本発明の1実施例が図1及び図2に示され、
図1は制御ブロック図、図2はフローチャートである。
入タイマーの入力手段1又はおやすみタイマーの入力手
2のいずれか一方から入タイマー又はおやすみタイマ
ーのセット信号が判断手段3に入力されると、判断手段
3はコントローラ4に既におやすみタイマー又は入タイ
マーがセットされているか否かを判断する。既にセット
されていると判断手段3が判断したとき、双方セット手
段5を介してコントローラ4におやすみタイマーと入タ
イマーの双方をセットする。上記判断手段3がおやすみ
タイマー及び入タイマーのいずれもがセットされていな
いと判断したとき、単独セット手段6を介してコントロ
ーラ4にセット信号が入力された入タイマー又はおやす
みタイマーのみをセットする。例えば、入タイマーの入
力手段1から入タイマーのセット信号が入力されたと
き、コントローラ4に既におやすみタイマーがセットさ
れている場合には入タイマーもセットされるので、おや
すみタイマーと入タイマーの双方がコントローラ4にセ
ットされるが、おやすみタイマーがコントローラ4に既
にセットされていない場合には入タイマーのみがコント
ローラ4にセットされる。 逆に、おやすみタイマーの入
力手段2からおやすみタイマーのセット信号が入力され
たとき、コントローラ4に既に入タイマーがセットされ
ている場合にはおやすみタイマーもセットされるので、
入タイマーとおやすみタイマーの双方がコントローラ4
にセットされるが、入タイマーがコントローラ4に既に
セットされていない場合にはおやすみタイマーのみがコ
ントローラ4にセットされる。
【0007】コントローラ4は入タイマーがセットされ
ているとき、その設定時刻前に空気調和機7に出力して
これをウオームミングアップ運転させ、おやすみタイマ
ーがセットされているとき、設定時間に空気調和機7に
出力してその運転を停止する。
【0008】
【発明の効果】本発明においては、入力手段のいずれか
一方から入タイマー及びおやすみタイマーのいずれか一
方のセット信号が入力されたとき、コントローラに既に
タイマー及びおやすみタイマーのいずれか他方がセッ
トされていればコントローラにおやすみタイマー及び
入タイマーの双方をセットし、入タイマー及びおやすみ
タイマーのいずれもがセットされていなければ、セット
信号が入力された入タイマー又はおやすみタイマーのみ
をセットするため、従来のように入タイマーとおやすみ
タイマーが重ねてセットされた場合であっても先にセッ
トされたタイマー機能が取り消されることはなく、従っ
て、入タイマーの機能とおやすみタイマーの機能を空気
調和機に併せ発揮させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の制御ブロック図である。
【図2】上記実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
1 入タイマー 2 おやすみタイマー 3 判断手段 4 コントローラ 5 双方セット手段 6 単独セット手段 7 空気調和機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定時刻に室温が所望の温調状態になる
    ように上記設定時刻前に空気調和機をウォーミングアッ
    プ運転する入タイマーと、設定時間が経過するまで空気
    調和機の運転を継続し設定時間が経過したとき運転を停
    止するおやすみタイマーとを備えた空気調和機におい
    て、上記入タイマーの入力手段と、上記おやすみタイマ
    ーの入力手段と、これら入力手段のいずれか一方から
    タイマー又はおやすみタイマーのセット信号が入力され
    たときコントローラにおやすみタイマー又は入タイマー
    既にセット状態か否かを判断する判断手段と、この判
    断手段がセット状態と判断したとき上記コントローラに
    おやすみタイマーと入タイマーの双方をセットする双方
    セット手段と、上記判断手段が否セット状態と判断した
    とき上記コントローラにセット信号が入力された入タイ
    マー又はおやすみタイマーのみをセットする単独セット
    手段とを具備することを特徴とする空気調和機。
JP05177495A 1993-06-25 1993-06-25 空気調和機 Expired - Lifetime JP3100269B2 (ja)

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JPH0712383A JPH0712383A (ja) 1995-01-17
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