JPH04217731A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH04217731A
JPH04217731A JP2410550A JP41055090A JPH04217731A JP H04217731 A JPH04217731 A JP H04217731A JP 2410550 A JP2410550 A JP 2410550A JP 41055090 A JP41055090 A JP 41055090A JP H04217731 A JPH04217731 A JP H04217731A
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JP
Japan
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time
wake
temperature
air conditioner
mode
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JP2410550A
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English (en)
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JP2541016B2 (ja
Inventor
Hideaki Ishioka
石岡 秀哲
Sakuo Sugawara
菅原 作雄
Yasuo Imashiro
康雄 今城
Toshihiro Tanaka
俊弘 田中
Kazuaki Isono
磯野 一明
Hideaki Nagatomo
秀明 永友
Katsuyuki Aoki
克之 青木
Seiji Kubo
久保 精二
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用者の生活に合わ
せて、設定温度等を異にする複数の運転モードに切換え
て運転する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種空気調和機としては、例え
ば特開平2−101334号公報に示されたように、1
日の生活シーンの節目を、「起床」、「おでかけ」、「
帰宅」、「就寝」、「通常運転」の5つに分け、これら
の人間の生活シーンに応じて空気調和機を「起床モード
」、「おでかけモード」、「帰宅モード」、「就寝モー
ド」、「通常運転モード」に切換えて運転するものがあ
った。
【0003】即ち、この空気調和機にあっては、例えば
暖房運転で、使用者の起床時に空気調和機は「起床モー
ド」で運転され、起床時間から一定時間前に暖房運転が
開始され、起床時間には快適に室内が暖められている。 使用者の出勤時に空気調和機は「おでかけモード」で運
転され、室内の冷え込みがおさえられる程度に暖房運転
が行なわれ、帰宅した時の寒さが和わらげられる。次に
、使用者の帰宅時に空気調和機は「帰宅モード」で運転
され、急速暖房運転により速い時間に快適温度に到達し
、後に通常暖房運転に切り換えられる。就寝時に空気調
和機は「就寝モード」で運転され、設定時間まで就寝に
適した暖房運転が行なわれ、設定時間になると暖房運転
が停止する。このように、1日の生活パターンに合わせ
て「起床」、「おでかけ」、「帰宅」、「通常運転」、
「就寝」と運転サイクルが繰り返される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の空気調和
機では、入床後の所定時間から起床前の設定時間迄は空
気調和機の運転は停止されるため、就寝中を通して快適
状態を続けさせることができず、就寝中に室内の温度が
変化し快適さが失なわれると、夜中に目をさまし再度運
転スイッチを入れ直さねばならないなどの問題点があっ
た。
【0005】更に、起床後の所定時間後に「おでかけモ
ード」に入り、室内が不在にもかかわらず運転が続けら
れ、不経済であるなどの問題点もあった。
【0006】この発明の第1の発明は、上記のような問
題点を解決するためになされたもので、入床時から起床
時迄の就寝中を通して快適な環境が実現できる空気調和
機を得ることを目的とする。
【0007】さらに、この発明の第2の発明は、起床か
ら出勤迄の慌ただしい時にわざわざ空気調和機を停止さ
せなくとも、特に操作を行なわない限り自動的に運転が
停止し、無駄な運転のない空気調和機を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る空気調和機は、制御部に、操作部からの運転モード
データにより睡眠モードであるかを判定する運転モード
判定手段、この手段による睡眠モードとの判定に応じて
、上記操作部からの起床時刻データと起床時刻タイマか
らの現時刻データとにより設定温度を上記操作部からの
入床時温度、起床時温度の何れかに設定する設定温度決
定手段及びこの手段による設定温度に室温を収束するた
めに圧縮機を運転・停止制御する信号を出力する温調手
段を備えたものである。
【0009】この発明の第2の発明に係る空気調和機は
、上記第1の発明のものに、運転モードが睡眠モードで
、起床時刻タイマからの現時刻が操作部からの起床時刻
に達してから所定時間経過後空気調和機運転停止信号を
出力する運転停止手段を設けたものである。
【0010】
【作用】この発明の第1の発明における空気調和機は、
操作部により睡眠モードが設定されると、起床時刻前は
入床時設定温度にて、起床時刻経過後は起床時設定温度
にて運転され、入床から起床迄の就寝時間中は入床時設
定温度にて運転されるので、この間の快適な環境が実現
できる。
【0011】この発明の第2の発明における空気調和機
は、設定された睡眠モードのままで起床時刻を経過して
所定時間たつと、空気調和機運転停止信号が出力される
ので、通常運転モードに切換えない限り自動的に空気調
和機の運転は停止され、無駄な運転が防止される。
【0012】
【実施例】
実施例1. 以下、図についてこの発明の第1の発明の一実施例を説
明する。図1はこの第1の発明の一実施例を示す構成図
、図2はその制御動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0013】図において、(1)はリモートコントロー
ラ等の操作器、(2)はこの操作器(1)の主要部を構
成するマイクロコンピュータ等で構成される操作部、(
3)は運転モードを通常運転モードと睡眠モードに切換
える運転モード切換えスイッチ、(4)は起床時刻を設
定する起床時刻設定スイッチ、(5)は通常運転時の室
温を設定する通常時設定温度スイッチ、(6)は入床時
の室温を設定する入床時設定温度スイッチ、(7)は起
床時の室温を設定する起床時設定温度スイッチ、(8)
は空気調和機本体の制御器、(9)は制御器(8)の主
要部を構成するマイクロコンピュータ等で構成される制
御部、(10)は室温検出回路、(11)は起床時刻タ
イマ、(12)は圧縮機制御回路、(13)は送風機制
御回路、(14)は、制御部(9)内でプログラムにて
実行される、操作部(2)からの運転モードデータによ
り睡眠モードであるかを判定する運転モード判定手段、
(15)は同じく制御部(9)のプログラムにて実行さ
れる、前記手段(14)による睡眠モードとの判定に応
じて、操作部(2)からの起床時刻データと起床時刻タ
イマ(11)からの現時刻データとにより、設定温度を
操作部(2)からの入床時温度、起床時温度の何れかに
設定する設定温度決定手段、(16)は同じく制御部(
9)のプログラムにて実行される、前記手段(15)に
よる設定温度に室温を収束するために、圧縮機を運転・
停止制御する信号を圧縮機制御回路(12)に出力する
温調手段である。
【0014】次に動作を図2のフローチャートによって
説明する。このフローチャートのプログラムは制御部(
9)内のメモリ(図示されていない)に記憶されている
。まず、ステップ(17)にて運転モード切換えスイッ
チ(3)の状態が睡眠モードであるかが判定され(運転
モード判定手段(14))、通常運転であると判定され
ると、ステップ(18)にて、空気調和機の設定温度が
通常時設定温度スイッチ(5)の設定温度に決定され(
設定温度決定手段(15))、この温度に室温が収束す
るように圧縮機を運転・停止制御する信号が圧縮機制御
回路(12)に出力される(温調手段(16))。
【0015】ステップ(17)で睡眠モードであると判
定されると、ステップ(19)にてその睡眠モードの開
始或はそれへの設定変更かどうかが判定され、睡眠モー
ドの開始或はそれへの設定変更直後はステップ(20)
で起床時刻設定スイッチ(4)で設定された起床時刻が
、ステップ(21)で入床時設定温度スイッチ(6)で
設定された入床時設定温度が、ステップ(22)で起床
時設定温度スイッチ(7)で設定された起床時設定温度
がそれぞれ入力される。
【0016】次のサイクルではステップ(19)からス
テップ(23)に進み、起床時刻タイマ(11)からの
現時刻が起床時刻前か後かが判定され、起床時刻前の場
合はステップ(24)で入床時設定温度スイッチ(6)
の設定温度に、起床時刻後の場合はステップ(25)で
起床時設定温度スイッチ(7)の設定温度に、空気調和
機の設定温度がそれぞれ決定され(設定温度決定手段(
15))、これらの温度に室温が収束するように圧縮機
を運転・停止制御する信号が圧縮機制御回路(12)に
出力される(温調手段(16))。
【0017】このように、運転モード切換えスイッチ(
3)により睡眠モードが設定されると、起床時刻設定ス
イッチ(4)で設定された起床時刻に達する迄は、室温
が入床時設定温度スイッチ(6)で設定された入床時設
定温度となるよう空気調和機が運転されるので、睡眠中
の快適性が保たれる。
【0018】 実施例2. 図3はこの発明の第2の発明の実施例を示す構成図、図
4はそれの制御動作の流れを示すフローチャートである
。図において、(26)は、起床時刻タイマ(11)か
らの現時刻が起床時刻に達してから所定時間経過後、空
気調和機運転停止信号を圧縮機制御回路(12)及び送
風機制御回路(13)に出力する運転停止手段で、他の
図1と同一部分は同一符号で示している。
【0019】次にその動作を図4のフローチャートによ
って説明する。ステップ(17)〜(24)迄の動作は
図2と同様なので説明を省略する。ステップ(23)で
起床時刻タイマ(11)からの現時刻が起床時刻後と判
定されると、ステップ(27)に進み起床時刻後の時間
が測定され、それが所定時間を経過したかどうかが判定
される。所定時間経過前であればステップ(25)に進
み起床時設定温度スイッチ(7)の設定温度で運転され
、睡眠モードのまま起床時刻後所定時間が経過すると、
ステップ(28)に進み空気調和機運転停止信号が圧縮
機制御回路(12)及び送風機制御回路(13)に出力
される(運転停止手段(26))。このように、使用者
が出勤時に空気調和機の電源を切り忘れても、自動的に
空気調和機の運転が停止され無駄な運転が防止される。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の第1の発明に
よれば、操作部からの運転モードデータにより睡眠モー
ドであるかを判定する運転モード判定手段、この手段に
よる睡眠モードとの判定に応じて、上記操作部からの起
床時刻データと起床時刻タイマからの現時刻データとに
より設定温度を上記操作部からの入床時温度、起床時温
度の何れかに設定する設定温度決定手段及びこの手段に
よる設定温度に室温を収束するために圧縮機を運転・停
止制御する信号を出力する温調手段を備えたので、入床
時から起床時迄の就寝中を通して、所望の入床時設定温
度及び起床時設定温度で運転が行なわれ快適性が実現で
きる効果がある。
【0021】また、この発明の第2の発明によれば、運
転モードが睡眠モードで、起床時刻タイマからの現時刻
が操作部からの起床時刻に達してから所定時間経過後空
気調和機運転停止信号を出力する運転停止手段を設けた
ので、起床から出勤迄の慌ただしい時にわざわざ空気調
和機を停止させなくとも自動的に運転が停止し、無駄な
運転が防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の発明の一実施例を示す構成図
【図2】図1に示す実施例の制御動作の流れを示すフロ
ーチャート。
【図3】この発明の第2の発明の一実施例を示す構成図
【図4】図3に示す実施例の制御動作の流れを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
2  操作部 3  運転モード切換えスイッチ 4  起床時刻設定スイッチ 5  通常設定温度スイッチ 6  入床時設定温度スイッチ 7  起床時設定温度スイッチ 9  制御部 10  室温検出回路 11  起床時刻タイマ 14  運転モード判定手段 15  設定温度決定手段 16  温調手段 26  運転停止手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通常運転モードと睡眠モードとを切換
    える運転モード切換えスイッチ、起床時刻設定スイッチ
    及び通常、入床、起床時温度をそれぞれ設定する設定温
    度スイッチからの入力を設定する操作部と、この操作部
    、室温検出回路及び起床時刻タイマからのデータを入力
    し、これら入力データに応じて圧縮機を制御する信号を
    出力する制御部とを有する空気調和機において、上記制
    御部に、上記操作部からの運転モードデータにより睡眠
    モードであるかを判定する運転モード判定手段、この手
    段による睡眠モードとの判定に応じて、上記操作部から
    の起床時刻データと上記起床時刻タイマからの現時刻デ
    ータとにより設定温度を上記操作部からの入床時温度、
    起床時温度の何れかに設定する設定温度決定手段及びこ
    の手段による設定温度に室温を収束するために上記圧縮
    機を運転・停止制御する信号を出力する温調手段を備え
    たことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】  上記制御部に、運転モードが睡眠モー
    ドで、上記起床時刻タイマからの現時刻が上記操作部か
    らの起床時刻に達してから所定時間経過後空気調和機運
    転停止信号を出力する運転停止手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機。
JP2410550A 1990-12-14 1990-12-14 空気調和機 Expired - Lifetime JP2541016B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272075A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置及びその制御方法
US9732970B2 (en) 2010-08-11 2017-08-15 Close Comfort Pty Ltd. Localised personal air conditioning

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JPS56142336A (en) * 1980-04-03 1981-11-06 Sanyo Electric Co Ltd Controller of air conditioner
JPS59231355A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房器具

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